ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年4月20日 | トップページ | 2011年4月22日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年4月21日

知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの

 ⇒ 知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの
   ではなく、人が関係性の中で創るもの
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/04/110421.html )

-----------------------------------

■エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム(ELForum)の第13回における
 一橋大学 名誉教授の野中郁次郎氏の講演についての記事です。

 イノベーションや知識創造について、講演されています。


■知識は、天然資源のように誰かに発見されるものではなく、
 人が関係性の中で創る資源である

 知識は創造するもの、ということです。

 人の思いや理想、感情などから、創造されていくとのことです。


●知識を創造する

 発見するという面もあると思いますが、
 暗黙知と形式知の相互作用によって、創造されていくものということです。

 新しく知識を生み出していく。

 そういう視点があるということです。


■知識を生かし、利益に結びつけていくビジネスモデルとは?

 「知識ベース・ビジネスモデルは、企業のビジョンに基づいて組織基盤や
  顧客基盤を結びつける"場"を提供することで、企業としてぶれない軸や
  社会的な存在価値と持続性を実現することが可能になる」

 と、野中氏は言われています。


●知識を活用して、価値を生み出すビジネスモデルを作ることが
 利益に結びつくということでしょう。

 知識から、価値へと結びつけることができるかどうか。

 そこに、ビジネスとして成立するかどうかがあるのだと思います。

 それには、知を創発させる「場」を作ることが重要とのこと。

 そんな場を、企業は、作り出すことが求められている、ということが
 わかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知識を活用して、価値を生み出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 知識を活用して、価値を生み出していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月21日 22:00 その他 | 知識創造を提唱――知識は、天然資源のように誰かに発見されるもの | コメント (0) | トラックバック

『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著)

 ⇒『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html

-----------------------------------

■『マネジャーの仕事 』などの著者、ヘンリー・ミンツバーグ氏による
 著書です。

 マネジャー、マネジメントについて書かれています。

 さまざまなマネジャーの仕事現場に密着し、観察・分析したことなどから
 本書を書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
  よって決まる。くどいようだが、マネジメントとは、けっして解決しない
  パラドックスを矛盾とミステリーと向き合う仕事なのだ。
」(p.24)


●マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
 よって決まる

 これは、マネジャーの仕事の質に限ったことではないでしょう。

 人生の質もかもしれません。

 自分の頭で考えるとは、人の頭を借りるということも含まれると、
 わたしは、思っています。

 本書などの考えを借りて、自分で考えてみる。そして、行動する。

 こういうことが、質を変えるためには、

▼取り入れたいと思ったこと

 マネジメントのモデルが紹介されています。

 マネジメントとは、どういうことか、マネジメントの理解に役に立つと
 思います。

 このモデルを心に留めて、マネジメントを行うと、より良いマネジメントが
 マネジャーとしてできそうです。

■マネジャーは、読んでおきたい一冊です。

 そして、今は、マネジャーではない人も、マネジャーがどのようなことを
 求められるかを知っておくと、仕事の理解が深まりますから、
 読んでおくと良いと思います。

 ビジネスパーソンであれば、読んでおくと良いですね。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『マネジャーの仕事 』などの著者、ヘンリー・ミンツバーグ氏に
    よる著書です。
    マネジャー、マネジメントについて書かれています。
    マネジャーは、読んでおきたい一冊です。マネジャーでなくても、
    マネジメントとはどういうことかを知っておくと、ビジネスパーソン
    には有益ですので、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
   マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html
  


  『マネジャー13の大罪―ビジネスの致命傷を避ける法』
   W.スティーヴン・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/mane13.html
  

 ★『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』
   ヘンリー・ミンツバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/manejitu.html
  『マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  マネジャーの仕事の質は、どれだけ自分の頭で考えて行動できるかに
◇  よって決まる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の頭で考えて行動していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年4月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『マネジャーの実像「管理職」はなぜ仕事に追われているのか』ヘンリー・ミンツバーグ(著) | コメント (0) | トラックバック