« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »
★知っているだけで、十分ですか?このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
【メルマガ登録】 (無料)
| 
  ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by  | 
2012年10月31日
『社長は会社を「大きく」するな!』山本憲明(著)
 ⇒『社長は会社を「大きく」するな!』山本憲明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaioo.html 
-----------------------------------
■社長は会社を「大きく」するな!
経営者であれば、会社を大きくしたいと思うものかもしれません。
本書では、会社は大きくするな、ということについて書かれています。
では、どうすると良いのでしょうか?
▼ ここに注目 ▼
「「小さくても、しっかり儲かる会社」を作る」(p.2)
■「小さくても、しっかり儲かる会社」を作る
 これからの時代のことを考えると、しっかりと儲かること、粗利をきちんと
 確保できるような会社であることが必要ということです。
 拡大しても、借金で自転車操業では、事業を継続することはむずかしい
 でしょう。
大きさよりも、しっかりと儲かる会社を作る。
ここを目指すと良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
しっかり儲かる、粗利をきちんと確保する。
そういう仕事、会社にしていくことが大切ということです。
 その方法や考え方が書かれているので、それらを取り入れて、
 「強い」会社を目指したいと思います。
■小さくても、強い会社を作る
会社を大きくしないで、しっかり儲かる、強い会社をつくる。
その考え方や方法について書かれています。
中小企業の経営者の方が読まれると、参考になると思います。
強い会社を作りたい中小企業の経営者の方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『マーベリック・カンパニー常識の壁を打ち破った超優良企業』
   ウィリアム・C・テイラー(著),ポリー・ラーベル(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2007/06/maverick.html 
   
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    会社を大きくせずに、しっかり儲かる、強い会社をつくる。
    その考え方や方法について書かれています。
    中小企業の経営者の方が読まれると、参考になると思います。
    強い会社を作りたい中小企業の経営者の方は、読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   儲かる会社を作りたい方。
   経営者。
 ★『社長は会社を「大きく」するな!』山本憲明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaioo.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    「小さくても、しっかり儲かる会社」を作る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 「小さくても、しっかり儲かる会社」にしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月31日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『社長は会社を「大きく」するな!』山本憲明(著) | コメント (0) | トラックバック
女性に関するデータのウソ
 ⇒ "女性に関するデータ"のウソ
   (「THE21」 2012年11月号 p.69~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/the2111.html )
-----------------------------------
■女性に関するデータ
 この「THE21」の記事では、女性に関するデータについてのウソ、
 常識とは違うことについて書かれています。
いくつか印象に残ったことがあるので、ご紹介します。
■単身赴任と過労死は日本だけの問題
 「海外の先進国で単身赴任が少ない理由は、男性が家事や育児に関わり
  一緒に暮らすことを重視していること(子供の教育のためにも"一緒に
  暮らす"のです)、不動産の売買がしやすいこと、女性も仕事をもつのが
  当たり前なので、夫の転勤先でも仕事を新たに見つけやすいことなどが
  理由です(その逆のケースもあるくらいです)。」
●単身赴任と過労死
単身赴任は、海外の先進国ではあまりないようです。
上記の理由があるのでしょう。
日本は、そういう意味では特殊なのかもしれません。
仕事というか、会社を重視するのも、日本が独特なのではということでした。
■女性上司の下では働きにくい?
女性上司の部下は、モチベーションが高くなる傾向があるということです。
 また、女性取締役がいる会社は株価があがるという雑誌記事をもとに、
 女性上司の重要性を指摘されていました。
 働きにくいという人もいるのかもしれませんが、実際は、変わってきている
 のかもしれません。
●女性上司の部下は、モチベーションが高くなる
 なぜ、モチベーションが高くなるのかは書かれていないのですが、
 こういう傾向があるという調査結果が紹介されていました。
 もう少し他の調査などもあって、実際にこういう傾向があるということ
 だとすると、女性上司の価値は高いということになります。
 日本では、なかなか女性が昇進するのはむずかしいという現状がある
 ようですが、こういう傾向があるのであれば、もっと積極的に、活躍できる
 ようになっていくと良いと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    女性上司の部下は、モチベーションが高くなる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 女性上司の下で働くと、やる気になりますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月31日 17:00 経済 | 女性に関するデータのウソ | コメント (0) | トラックバック
2012年10月30日
『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』奥野宣之(著)
 ⇒『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』奥野宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/sinjibun.html 
-----------------------------------
■新書読んでいますか?
本屋に行くと、新書のコーナーがあります。
 その新書を3冊読むことで、自分の考えをつくっていく、
 ということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「なぜ三冊なのか。
  二冊だけだと、片方を選んだ時点で、比較対象となる一方の相手が
  決まってしまう。二点を結ぶ線は一本しか引けないのだ。
  しかし、三点だと線は三本引ける。三冊あれば、肯定か否定かといった、
  単純な二者択一に陥らずに、上下左右に視点を変えて、立体的なものの
  とらえ方ができるようになる。」(p.80)
■新書3冊を読む
 同じテーマの新書3冊を読むことで、多様な視点を得ることができるという
 ことです。
補足すると、同じ著者の本ではないことが必要だと思います。
 著者を好きになって、その人の本ばかり読むというのも一つの方法ですが、
 それでは、多様な視点にはつながりにくいでしょう。
立体的に捉えたところから、自分なりに考えてみる。
そこから、自分の考えをつくっていけるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
3冊というのは、最低3冊ということです。
 もっと読んで、全体から考えてみるということができると、
 より理解が深まるでしょうし、実行する際にも、必要なことがわかって、
 実行しやすいはずです。
ということで、10冊ぐらいは読むと良いと思っています。
■新書を3冊読む
 新書を3冊読むことで、自分の考えをつくっていく、
 ということについて書かれています。
本を読んで、自分の考えを深めていく。
その方法を知ることができます。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『新書がベスト』小飼弾(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/sinbes.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
     新書を3冊読むことで、自分の考えをつくっていく、
     ということについて書かれています。
     本を読んで、自分の考えを深めていく。
     その方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   自分の考えをつくりたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』奥野宣之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/sinjibun.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    3冊読むと、立体的に物事を捉えられる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 本を読んで、自分の考えを深めていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月30日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』奥野宣之(著) | コメント (0) | トラックバック
ノーと言えない人が自分の意見を通すには
 ⇒ ノーと言えない人が自分の意見を通すには
   (「プレジデント」 2012.11.12 p.188~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/pre1112.html )
-----------------------------------
■会社で自分の意見を通すには
ノーと言えない。そういう人は、多いのかもしれません。
 この「プレジデント」の記事では、そんな人が、自分の意見を通すには
 どうしたら良いか、ということについて書かれています。
■自分を取り巻く状況を理解しよう
 「自己主張はいつでもどこでも好ましい特質とみなされるわけではない。
  自分の行動を変える前に、自分がどのような状況の中で働いているのか
  を理解しよう。」
●状況に合った主張を
 状況を無視して、理想ばかり話しても仕方がないでしょうし、
 目的を無視して、自分の話や意見を主張しても、周りは、聞いてくれないで
 しょう。
 状況の理解があって、それから自分の意見を伝えるということが大切という
 わけです。
■変えるべきは性格でなく行動
 「自分のスタイルを変えてより積極的にふるまおうとすると、自分を偽って
  いるように感じられることがあるが、そのような感覚を持つ必要はない。
  自分の性格を変えているのではなく、自分の行動の仕方について意識的に
  特定のやり方を選択しているにすぎないからだ。」
●行動を変える
 ノーと言うかどうかが大切なのではなくて、自分にも周りにも大事なことを
 主張できることが大切です。
 さらに、自分が主張できるかどうかよりも、チームなり、人間関係なりが、
 うまくいく、目的を実現できることが重要でしょう。
 自分だけしか見ないというのではなく、周りも見て、目的に適った行動を
 する。
これが、一番大切なことだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目的に適った行動をする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目的に適った行動をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月30日 17:00 スキルアップ | ノーと言えない人が自分の意見を通すには | コメント (0) | トラックバック
2012年10月29日
『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著)
 ⇒『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/commuko.html 
-----------------------------------
■コミュニティで繁盛する
地域やコミュニティでビジネスをして繁盛する。
その方法や考え方について、本書では書かれています。
小さな商圏でも、コミュニティに根ざして、顧客と関係をつくり、繁盛する。
その方法を知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「店主が売りたい「物」でなく、顧客のしたい「事」に注目
  私は、恵庭市で、専門学校生や主婦など顧客の本音を数多く拾うことが
  できました。そこで痛感したことがあります。
  1 店主が売りたい「物」と、顧客のしたい「事」が一致していない。
  2 モノとコトの不一致、顧客と店主の視点の不一致に、店主は気が
    ついていない。」(p.131)
■店主が売りたいものと、顧客が買いたいものが一致していない
お客様は、自分が欲しい物を買います。
それは、店主が売りたいものとは限りません。
 お客の立場であればわかることも、売り手の立場になると、こういうことを
 忘れてしまう人がいます。
それでは、売れません。
▼取り入れたいと思ったこと
 3つの市場、事業でビジネスをすると、安定的にビジネスをできるという
 ことが紹介されていました。
 わたしも、3つの市場を、事業を意識して、実行できるようにしたいと
 思いました。
■コミュニティが顧客を連れてくる
小さな商圏でも、コミュニティに根ざして、顧客と関係をつくり、繁盛する。
こういったビジネス、商売の方法について書かれています。
 コミュニティに根ざして、商売、ビジネスを行いたい方が読まれると、
 参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』中山裕一朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/gake.html 
  
 ▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    地域やコミュニティでビジネスをして繁盛する。
    その方法や考え方について、本書では書かれています。
    コミュニティに根ざしたビジネスを行なって、繁盛させたい方が
    読まれると、参考になると思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   地域やコミュニティで商売繁盛したい方。
   経営者、起業家。
 ★『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/commuko.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    店主が売りたい「物」でなく、顧客のしたい「事」に注目する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 顧客が欲しい物・事を売っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月29日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『コミュニティが顧客を連れてくる』久繁哲之介(著) | コメント (0) | トラックバック
2012年10月27日
知っておくべき!おとなのメール日本語
 ⇒ 知っておくべき!おとなの"メール日本語"
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120511/124683/ )
-----------------------------------
■おとなの"メール日本語"
メールでの、日本語。
どういうことに注意して、文章を書くと良いのでしょうか?
この記事では、おとなの"メール日本語"について書かれています。
■内容が伝わるメールの鉄則
 1  1センテンス  1ミーニング
 2  1文は30字を目安にする
 3  用件は先に書けば、理解がしやすい
 4  曖昧な表現はトラブルのもと
 5  間違いやすい敬語
 6  言葉の重複(重言)を避ける
 7  使うとまずい言葉
 8  好感度を上げる言葉
●曖昧な表現はトラブルのもと
 × 今週中
 ○ 金曜日の17時まで
時間の誤解は、多いかもしれませんね。
 24時間表記が良いのか、午前、午後で伝えると、誤解がないのかは、
 むずしいところのように思いますが。
●用件は先に書けば、理解がしやすい
 用件をまず書くと、相手が、どういうメールかを知ってから読むので、
 そのあとに続く文章を理解しやすいということです。
 何の用件なのかわからないまま、そして結論もないままに書くと、
 仕事でのメールとしては、よくわからないもの、行動につながらない
 ものになりますね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    メールで曖昧な表現は避ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ メールで曖昧な表現は避けていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月27日 13:00 スキルアップ | 知っておくべき!おとなのメール日本語 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月26日
『ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる』ジム・コリンズ (著)モートン・ハンセン共著 (その他)
 ⇒『ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる』
   ジム・コリンズ (著), モートン・ハンセン共著 (その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/vision4.html 
-----------------------------------
■不確実な時代にどうやって成長するか?
『ビジョナリー・カンパニー』の第4弾です。
 不確実でカオスのような時代に圧倒的に成長している企業について、
 どういった特徴があるのかということを書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「一貫した成長のためには、二十マイル行進の下限と上限の両方が
  欠かせないとジョン・ブラウンは理解している。つまり、(一)
  越えなければならない最低限のハードル、(二)それ以上越えては
  ならない最高限度--である。前者が目標達成のための野心だとすれば、
  後者は行き過ぎ防止のための自制心である。」(p.91)
■最低限と最高限度を決めて守る
 成長している企業の共通の特徴として、目標を達成するために、
 「二十マイル行進」ということをしているということが紹介されています。
 これは、一定の速度、「イーブンペース」で進んでいくことの大切さを
 言われています。
調子が悪いとき、環境が悪いときでも、最低限は進む。
調子が良いとき、環境が良いときでも、最高限度は越えない。
●自制する
 個人で言えば、気分や調子、周りに悪いほうに影響されないで、
 自分で決めたことを守っていくということでしょう。
どちらも自制の必要なことだと思います。
 調子が良いときは、進みたくなってしまうものでしょうし、
 調子が悪いときには、やめたくなってしまうでしょうから。
▼取り入れたいと思ったこと
上記の他に、実験の大切さについて書かれていました。
 そして、いろいろと小さく試してみて、うまく行ったら、そこに大きく
 賭ける。
 よく言われることのように思いますが、やはりわかりにくい時代には、
 こういう方法が有効なのだと思いました。
■環境が良くても悪くても成長する企業から学ぶ
環境が良くても悪くても成長する企業について書かれています。
成長する企業から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでおきたい一冊です。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 』
   ジェームズ・C. コリンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/vision2.html 
  
  『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』
   ジェームズ・C・コリンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/vision3.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    環境が良くても悪くても成長する企業について書かれています。
    成長する企業の特徴を紹介しています。
    成長する企業から学びたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでおきたい一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
   成長する企業から学びたい方。
   経営者。
 ★『ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる』
   ジム・コリンズ (著), モートン・ハンセン共著 (その他)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/vision4.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    最低限と最高限度を決めて守る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 最低限と最高限度を決めて守って進んでいますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月26日 19:59 【書評・感想】 経営 | 『ビジョナリー・カンパニー 4 自分の意志で偉大になる』ジム・コリンズ (著)モートン・ハンセン共著 (その他) | コメント (0) | トラックバック
あなたの言動を改善するアクションをルーティン化せよ
 ⇒ あなたの言動を改善するアクションをルーティン化せよ
   (「ITmediaエンタープライズ」の記事より
 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1210/17/news002.html )
-----------------------------------
■言動を改善するには?
行動や言葉を変えたい。
そういう人は、多いのかもしれません。
 この「ITmediaエンタープライズ」の記事では、言動を改善するアクション
 をルーティン化する方法について書かれています。
■言動を改善するアクションをルーティン化するステップ
 1.あなたが変えようとしている行動を実現・継続するために、自分自身に
   問いかける質問(「Yes」「No」で答えられるものに限定)を5個作る
 2.1で作成した質問の結果を毎日セルフチェックする
 3.1週間ごとにピアコーチに聞いてもらう
●毎日決めたことをできたかチェックする
 「相手の話を最後まで聞くことができたか?」といった質問に答えて、
 自分ができているかをチェックする。
 そして、できれば、自分以外の人、コーチなどに聞いてもらうと、
 続けやすいということです。
●改善をルーティン化して、習慣にする
改善することをルーティン化して、習慣になるまで続ける。
これが、一つのコツということです。
 そして、もう一つは、一人だと続きにくいので、誰かにサポートしてもらう
 と良いということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    改善をルーティン化して、習慣にする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 改善をルーティン化していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月26日 17:00 スキルアップ | あなたの言動を改善するアクションをルーティン化せよ | コメント (0) | トラックバック
2012年10月25日
『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)
 ⇒『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaifukou.html 
-----------------------------------
■会社で不幸になる人の考え方
本田直之氏の著書です。
会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
勘違い
「本に頼る前に、まず経験を積め」
 「実際の経験から学ぶことももちろん大事ですし、なかには「仕事は体で
  覚える」などというタイプの人もいるかもしれませんが、それではどうし
  ても遠回りになってしまいます。より最短距離でいい成果をあげようと
  思ったなら、いろいろな本からヒントを得て、それを実践して試してみる
  ことで、自分なりのやり方を見つければいいのです。」(p.143)
■本も読んで、試して、経験も積む
 本は読まないで、経験からだけ学ぶというのは、効率的ではない、
 ということです。
両方で実行していくと良いですよね。
知識を得て、それを試して、自分で経験して、改善していく。
この積み重ねだと思います。
■勘違い:嫌なことをやめて自由に生きよう
 「また「嫌だから辞めて、新しい会社へ」というスタンスで転職を考えてい
  る人を採用する会社は、いい会社とは言えません。何らかの理由でよほど
  人材に困っているか、人を使い捨てにするような会社です。
  "すべてが満足!オールハッピー!"というような優れた会社が、「嫌だ
  から辞めましたという人を雇うとは思えません。」(p.161)
●やりたいこと、できること
 嫌だから辞めるということだと、嫌なことはやらないということになると
 思います。
そういう人を採用する会社は、なかなかないでしょう。
やりたいことがある、できることがある。
だから、別の道へ進む。
そういう人が活躍できるのではないでしょうか。
■会社で不幸になる人、ならない人
 本田直之氏が、会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことについて
 書かれています。
ビジネスパーソンとして、どういう考え方をすると、うまくいきやすいのか。
ということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』
   ダニエル・ピンク(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/03/freeage.html 
   
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    本田直之氏が、会社で不幸になる人の考え方、勘違いといったことに
    ついて書かれています。
    ビジネスパーソンとして、どういう考え方をすると、うまくいきやす
    いのか。
    働き方などを考えたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   働き方などを考えたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kaifukou.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    やりたいことがある、できることがある。だから、別の道へ進む。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 嫌だからといって、やめていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月25日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『会社で不幸になる人、ならない人』本田 直之(著) | コメント (0) | トラックバック
「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る
 ⇒ 「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る
   (「日経ビジネス」 2012.10.22 p.118)
-----------------------------------
■「売れる実感」が元気の源
アサヒグループホールディングス会長、荻田伍氏へのインタビュー記事です。
 売れることが、元気の源で、ヒット商品が重要ということについて
 語られています。
■経営者の仕事
スーパードライのヒットから、荻田氏が学んだことは、
 「「売れる」という実感が現場のすべてのエネルギーになるということです。
  売れれば元気が出てモチベーションが上がる、モチベーションが上がれば
  知恵が出てきて成功体験が積み重なり、それがさらなる飛躍になる。経営
  者の仕事は、現場の士気のために売れる商品を作る。これがすべてだと
  思います。」
ということだそうです。
●売れる商品を作る
売れる商品を作ること。
これが、経営者の仕事ということです。
売れると、好循環につながるということです。
■好循環へ
 「結果が出て黒字になれば「何とかなるね」と。それがそのうち、
  「じゃあもう少し頑張ってみよう」となるんです。」
アサヒ飲料の黒字化の経験から、荻田氏はこう言われています。
●小さい成功体験を積み重ねていく
少しずつ成功体験を積み重ねていくのが大切なのだと思います。
 成功体験を積み重ねていくことが、好循環へとつながっていき、
 大きな成功につながるはずです。
 小さな成功を積み重ねられるようにするのが、経営者やリーダーの仕事
 なのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    経営者の仕事は、売れる商品を作ること
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 成功体験を積み重ねていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月25日 12:00 マーケティング | 「売れる実感」が元気の源 ヒット商品で現場は蘇る | コメント (0) | トラックバック
2012年10月24日
『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』エイドリアン・J・スライウォツキー(著)カール・ウェバー(著)
 ⇒『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』
  エイドリアン・J・スライウォツキー(著),カール・ウェバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/zadema.html 
-----------------------------------
■需要を創造する
需要、ディマンドをつくりだす。
 その方法について、エイドリアン・J・スライウォツキー氏が、
 書かれています。
マーケティング担当者や経営者の方が読まれると、参考になる一冊です。
▼ ここに注目 ▼
感情に訴えるものを提供する
 「われわれは、まるで顧客とその行動が理にかなっているように受け止め
  がちだ。だが、実際には、感情、衝動、本能、嗜好、どれをとっても
  流動的でファジーだ。そして、これが「それほど変わらないが、かとい
  って同じぐらい優れているわけではない」ライバルとの成否を分ける。
  提供したものが顧客の感情に訴えるなら「とてもいい」から「マグネティ
  ック」に変わる。」(p.320)
■機能+感情=マグネティック
 顧客を引き付けるもの、マグネティックになるには、
 機能にプラスして、感情に訴えかけるものがあると良いということです。
 例えば、iPhoneなどは、機能もありますが、デザインで感情に訴えかけて
 います。
機能+感情が、顧客を惹きつけるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
「トリガー」
 さらに、ひきつけたところで、購入のきっかけになるような、きっかけ、
 トリガーがあると、購入につながりやすいということです。
これは、一つではなく、複数あるとなお良いということです。
マグネティックな商品、サービスに、複数のトリガー。
これが、本書で言われていることのポイントのうちの2つです。
■爆発的ヒットを生む需要創出術
ヒットする商品を生み出すための方法について書かれています。
ヒットする商品には、何が必要かということがわかります。
マーケティング担当者や経営者の方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「習慣で買う」のつくり方』ニール・マーティン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/shuukau.html 
  
  『クラッシュ・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/crashm.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    『ザ・プロフィット』の著者、エイドリアン・J・スライウォツキー
    氏が、ヒットする商品を生み出すための方法について書かれています。
    爆発的ヒットを生む需要創出法について知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
    読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   需要を創出したい方。
   経営者、マーケティング担当者。
 ★『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』
  エイドリアン・J・スライウォツキー(著),カール・ウェバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/zadema.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    マグネティックな商品、サービスに、複数のトリガー
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マグネティックな商品、サービスに、複数のトリガーがありますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月24日 21:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ザ・ディマンド 爆発的ヒットを生む需要創出術』エイドリアン・J・スライウォツキー(著)カール・ウェバー(著) | コメント (0) | トラックバック
金持ち老後、貧乏老後
 ⇒ 金持ち老後、貧乏老後
   (「プレジデント」 2012.11.12 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/pre1112.html )
-----------------------------------
■老後を迎える前に
この号の「プレジデント」の特集は、老後です。
 お金に困らないような老後を迎えるには、どうしたら良いのか、
 ということなどについて取り上げています。
■「リタイア前にやるべきだった・・・」後悔トップ20
 健康の後悔 1位 歯の定期健診を受ければよかった
 お金と暮らしの後悔 1位 もっと貯金しておけばよかった
 仕事と人間関係の後悔 1位 一生続けられる趣味を見つければよかった
●後悔から、どうすると良いか考える
 こういったことが、シニア1000人に対して行った調査からわかったこと
 だそうです。
歯の定期健診、貯金、続けられる趣味。
こういったことを行なっておくと、後悔しにくいかもしれません。
●先人から自分の未来を考える
人は、今のことを考えがちです。
 今ももちろん大切ですが、今だけを考えていると、
 将来になって、やっておけばよかったと思うことが出てくると思います。
未来を考えながら、今も生きる。
 そういうことを考えるために、この号の「プレジデント」は
 参考になると思います。
   金持ち老後、貧乏老後
   (「プレジデント」 2012.11.12 p.27~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/pre1112.html )
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    先人から、自分の未来のことを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分の未来から、今を考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月24日 16:00 経済 | 金持ち老後、貧乏老後 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月23日
『心を知る技術』ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著)
 ⇒『心を知る技術』ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kokosiru.html 
-----------------------------------
■人間関係を改善する方法
人間関係を改善する方法、考え方について書かれています。
翻訳本だから、少しわかりにくいところがあるかもしれません。
 ただ、その一番言いたいところを理解して実行できれば、
 たしかに、人間関係の改善に役立てることができると思います。
▼ ここに注目 ▼
 「人がどのように時間、金、エネルギーを使い、話し、考えるかを観察して
  初めて、あなたには、その人の本質を見つけられます。それは相手が話す
  ことや憧れているものでも、ましてやあなたが相手に投影しているもの
  でもなく、その人の人生によって示されるのです。この世界の誰よりも、
  効果的に相手の価値観に沿って自分の価値観を伝えられるなら、いわゆる、
  真実の関係、誠実な関係、信頼にあふれた関係、責任を引き受ける関係を
  築けるでしょう。」(p.136)
■相手の価値観、自分の価値観を理解する
人は、自分の価値観に従って、判断し行動する。
そして、誰もが、他人とは違った価値観を持っている。
 だから、自分の価値観、相手の価値観を理解することが、
 関係をより良いものにするには必要ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
相手の価値観、自分の価値観を理解する。
ここまでは、どこかで言われていることのようにも思います。
 ここから、さらに、相手の価値観と自分の価値観をつなげる、リンクする
 方法を紹介しています。
これが、より良い関係を築くということに、とくに役立つように思いました。
取り入れたいと思います。
■価値観を理解して人間関係を改善する
ワークが章ごとにあります。
 こちらを実際に行うことで、本書の理解も、自分の価値観の理解も深まると
 思います。
 自分と他人の価値観を理解して、人間関係を改善する方法について
 書かれています。
人間関係を改善する方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」
   の探し方・使い方』小林由香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/labpro.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    人間関係を改善する方法、考え方について書かれています。
    自分と他人の価値観を理解して、人間関係を改善する方法について
    書かれています。
    人間関係を改善する方法を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   人間関係を改善したい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『心を知る技術』ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kokosiru.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    相手の価値観、自分の価値観を理解する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 相手の価値観、自分の価値観を理解していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月23日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『心を知る技術』ドクター・ジョン・F・ディマティーニ(著) | コメント (0) | トラックバック
失敗の研究
 ⇒ 失敗の研究
   (「日経ビジネスアソシエ」 2012年11月号 p.012~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/aso1211.html )
-----------------------------------
■失敗から学ぶには?
 この「アソシエ」の記事では、失敗から学ぶにはどうしたら良いのか?
 ということについて取り上げています。
 失敗から学ぶことが大切とは言われますが、
 具体的には、どうしたら良いのでしょうか?
■仕事を後回しにして失敗する人
 「仕事を後回しにする人は、そうでない人に比べて、太っていて、借金を
  抱えていて、喫煙習慣があり、ギャンブルぐせがある傾向が強い。」
ということです。
「『苦』を後回しにして、『楽』を先に取るという選択が身を滅ぼす。」
では、どうしたら、適切な選択をしやすくなるのでしょうか?
賢明な選択をする
 1 問題を自覚する
 2 将来の自分を知る
 3 締め切りを小刻みに
 4 選択する環境を選ぶ
 5 社会性を育む
●楽を先に取って、後からどんどん苦しくなっていく
 嫌なことや苦しいことを後回しにする人は、後手後手になって、
 余裕がなくなってうまくいきにくくなるのでしょう。
手近な欲望を満たしたくなる傾向が強いので、将来に目が行きにくくなる。
このため、今は良いけれども、後から、どんどん苦しくなっていく。
 将来を考えて、締め切りを小刻みにして、苦しいけれど必要なことを行う
 ことが重要です。
■失敗に気づいて立て直すには?
失敗を立て直すには?
反応の速さと、反応の力強さが必要ということです。
 とくに、反応が速いと、ことが大きくならないので、立て直しやすい
 ということです。
●あとからやろう、だと、遅くなって、大きくなる
小さな失敗やミスであれば、自分ひとりでも対応ができるでしょう。
 しかし、小さな失敗を置いておいてしまうと、大きくなって、
 自分ひとりでは対応できなくなってしまうでしょう。
例えば、伝達ミスも、一対一であれば、二人のあいだでなんとかできます。
 これが、人数が増えていけば行くほど、対応がむずかしくなっていく
 でしょう。
ミスを小さいうちに、素早く改善する。
 失敗を大きくしない、失敗があるということを前提に考えた、
 対応方法だと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    苦しいことを先にやって、失敗は素早く改善する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 苦しいことを先にやって、失敗は素早く改善していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月23日 11:00 その他 | 失敗の研究 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月22日
『新・日本的経営を考える』常盤文克(著)
 ⇒『新・日本的経営を考える』常盤文克(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/sinnihon.html 
-----------------------------------
■新・日本的経営
元・花王会長の常盤文克氏の著書です。
日経ビジネスオンライン連載の人気経営コラムを単行本化した一冊です。
日本的経営について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
書生論でも構わない、自問自答が重要
 「この広告が、意義深いと感じたのは、社員一人ひとりが自分たちの「仕事
  とはなにか」考える機会を持ったことです。青くさい、書生っぽい議論で
  も構いません。仕事の原点に立ち返って、自分の会社の存在意義を問い直
  すと同時に、社員や家族、そして社外の関係者に対して「誓い」を立てる
  ような役割を果たしたことに意味があります。」(p.66)
■良い仕事とは何か?
 ここで言われている広告とは、「良い仕事とは何か?」という問いに、
 その会社の社員が意見を書いていた広告ということです。
 この問いについて考えることで、仕事の原点、自分の会社の存在意義を
 問い直す。
そして、誓いになる、ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
文も理もサイエンスとしては同じ。
文系も理系も科学ということでは同じということでした。
 科学的アプローチとして、両方を使うと世界を幅広く見ることができると
 いうことです。
■経営について考える
 抽象的なことが多いので、わかりにくい、おもしろくないという人もいる
 かもしれません。
 それでも、経営について考えたい方が読まれると、ヒントになることが
 見つかるかもしれません。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業』
   坂根正弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/dankei.html 
  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html 
  
 ▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    元・花王会長の常盤文克氏の著書です。
    日経ビジネスオンライン連載の人気経営コラムを単行本化した
    一冊です。
    日本的経営について書かれています。
    経営について考えたい方が読まれると、経営のヒントなどが見つかる
    かもしれません。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   経営について考えたい方。
   経営者。
 ★『新・日本的経営を考える』常盤文克(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/sinnihon.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    良い仕事とは何か?を考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 良い仕事とは何か?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月22日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『新・日本的経営を考える』常盤文克(著) | コメント (0) | トラックバック
2012年10月20日
会議中に内職をする人は41.7%――どんなことをしている?
 ⇒ 会議中に内職をする人は41.7%――どんなことをしている?
   (「Business Media誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1210/10/news095.html )
-----------------------------------
■会議中に内職をする
会議中に内職をする人は、41.7%。
こんな調査結果が出たそうです。
多いですね。
では、どんなことをしているのでしょうか?
■会議中にどんなことをしている?
 「他の仕事の資料を参照している」(58.8%)と答えた人がトップ。次いで
 「ノートPCでメールをチェックしている」(40.3%)、「ノートPCでメール
  の書き込みをしている」(27.5%)、「ノートPCで資料を作成している」
(25.7%)、「携帯電話でメールをチェックしている」(15.9%)と続いた。」
●他の仕事をしている
他の仕事の資料を読んでいるという人が多いようです。
他の仕事をしているということことのようです。
■会議での不満
 「現在の会議について、いつも感じている問題点を聞いたところ「無駄な
  会議が多い」(45.0%)と答えた人が最も多かった。次いで「会議の時間
  が長い」(44.1%)、「会議の頻度が多い」(36.7%)という結果に。」
●会議を改善する
無駄な会議が多く、時間が長く、頻度が多いということのようです。
会議を改善するには、まず、やめてみるというのがあると思います。
 あまり重要そうでないところからやめてみて、問題があったら、
 会議を行う。
そういう発想に変えてみる。
あとは、必要な人だけ参加するようにすることだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    有意義な会議を行なう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 有意義な会議を行なっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月20日 11:00 経営 | 会議中に内職をする人は41.7%――どんなことをしている? | コメント (0) | トラックバック
2012年10月19日
『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』西多昌規(著)
 ⇒『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』
   西多 昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html 
-----------------------------------
■完全主義を手放す
精神科医の西多昌規氏の著書です。
完全主義を手放して、考え方を変える方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「わたしが考えるプラスの完全主義の特徴は、次の3原則です。
  「不完全や失敗を受け入れる力」
  「ポジティブな結果を達成する動機」
  「自分の意志と判断で行動する」
  一方で、マイナスの完全主義としては、次のような特徴が挙げられます。
  「不完全、失敗を恐れてしまう」
  「ネガティブな結果を避けたがる傾向」
  「他人の価値基準で判断・行動する」」(p.26)
■プラスの完全主義、マイナスの完全主義
完全主義にもプラスとマイナスがあるということです。
プラスとマイナスでは、こういう傾向があると言えるということです。
 生きにくさにつながっているとしたら、完全主義も行き過ぎなのでない
 でしょうか。
完全主義の傾向を変えていく。
そういうことができると、しんどいことが減っていくように思います。
▼取り入れたいと思ったこと
 わたしも、すでに行なっていることで、一度で完璧を求めないということが
 あります。
仕事を一度で完璧に行うのではなく、何度かにわけて、完璧を追求していく。
そうすると、確認もできますし、スピードも上がるように思います。
■がんばらない技術
かんばり過ぎない技術というのでしょうか。
完全主義にならないで、それでいて、成果をあげられるようになる。
そういう考え方などについて書かれています。
 がんばり過ぎないで、完全主義に陥らないようにしたい方が読まれると、
 参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html 
  
 ▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    かんばり過ぎない技術というのでしょうか。
    完全主義にならないで、それでいて、成果をあげられるようになる。
    そういう考え方などについて書かれています。
    がんばり過ぎないで、完全主義に陥らないようにしたい方が読まれる
    と、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   完全主義を手放したい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』
   西多 昌規(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/ganba.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    プラスの完全主義、マイナスの完全主義を考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 完全主義が生きにくさにつながっていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月19日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術』西多昌規(著) | コメント (0) | トラックバック
世界に誇るニッポンの商品100
 ⇒ 世界に誇るニッポンの商品100
   (「日経ビジネス」 2012.10.15 p.22~)
-----------------------------------
■世界に誇るニッポンの商品
 家電や自動車、世界で売れている商品というと、こういうものを思い浮かべ
 ます。
 この号の「日経ビジネス」では、世界で売れている、誇れる日本の商品を
 100紹介しています。
■シェアトップをつかむ秘密
世界各国でシェアトップを取っている商品が紹介されています。
 小林製薬の使い捨てカイロは、中国、アメリカでシェアトップ、
 額用冷却シートは、東南アジアでトップシェアということです。
 また、ブリヂストンのタイヤやファスナー、ポッキー、カップヌードルなど
 も紹介されています。
「高品質を手頃な価格で」と売り方に特徴があるということです。
●高品質を手頃な価格で
 手頃な価格でありながら品質が高い、こういうところに、日本の商品の特徴
 があるということがわかります。
品質を改善していく。
このあたりに、日本の売れる商品のポイントがあるのでしょう。
●商品の魅力
他にも、「世界を救う」商品など興味深い商品が紹介されています。
魅力ある商品が、たくさんあるのだなと思いました。
 こういった商品・サービスをさらにつくれるようになると、
 日本も、まだまだ世界で誇れるような国として、存在していけるのでは
 ないでしょうか。
そんなことを思った、この号の「日経ビジネス」の特集でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高品質を手頃な価格で
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 高品質を手頃な価格で提供していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月19日 12:00 経済 | 世界に誇るニッポンの商品100 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月18日
『群れない生き方』桜井 章一(著)
 ⇒『群れない生き方』桜井 章一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/murenai.html 
-----------------------------------
■群れない生き方とは?
桜井章一氏の著書です。
人とは違う、群れない生き方ということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「「どこにいてもひとりぼっち」
  そんな暗さや孤独感に悩んでいる人は、まずは自分に素直になり、次に
  まわりの人が喜ぶような行為をひとつでも多くしていくことだろう。
   ひとりぼっちになってしまう人は、得てして自分のことしか考えて
  いなかったりする。自分という"我"は誰もが持っている。それは消し
  ようのないものなのだが、それが強くなりすぎると"ひとりぼっち"
  になってしまう。
   "我"を持ちつつも、そこに"他"をちょっとずつ入れたり、意識
  したりする。そうすることが"ひとりぼっち"の寂しさをちょっとずつ
  薄めてくれる。」(p.32)
■自分の中に他者を意識する
他人の喜びそうなことをやってみる。
そこから、他者を意識する。
 そういうことの積み重ねが、ひとりぼっちの寂しさを薄めてくれる
 のではないでしょうか。
 他者、他人も、自分の中に入れてみるというのが、ひとりぼっちを
 変えていくことにつながると思います。
▼取り入れたいと思ったこと
わたしも、だいたい似たような考え方をしています。
もちろん、違うところもあります。
 とくに、上記のような「自分」の中には、他人もいるというか
 他者も存在しているということは、感じています。
 "我"ばかりではなく、"他者"も意識すると、行動や感情が変わって
 きますね。
■群れない生き方
一人で立ちながら、周りと生きていく。
そういう群れないで生きていくための考え方などについて書かれています。
 群れないで、それでいて、孤立しない、そんな生き方などに興味がある方が
 読まれると、考えるきっかけになると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『恐れない技術』桜井章一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/osogi.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    桜井章一氏の著書です。
    人とは違う、群れない生き方ということについて書かれています。
    仲間や友人、ひとりぼっちといったことについて悩んでいる方が
    読まれると、参考になると思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   群れない生き方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『群れない生き方』桜井 章一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/murenai.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分の中に他者を意識する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分の中に他者を意識していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月18日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『群れない生き方』桜井 章一(著) | コメント (0) | トラックバック
上司が楽できる「超・権限委譲」マニュアル
 ⇒ 上司が楽できる「超・権限委譲」マニュアル
   (「プレジデント」 2012.10.29 p.90~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1029.html )
-----------------------------------
■権限委譲
自分がいなくても、仕事が進むようにする。
これが、上司の重要な仕事ということです。
 この「プレジデント」の記事では、自分権限委譲についてのコツなどに
 ついて書かれています。
■なにもかも自分でやれないと認める
「なにもかも自分でやれないと認めることは、権限委譲の第一歩である。」
まずは、この点を認めること。
そして、権限委譲ができると、周りも成長するということを知ること。
●自分だけではなく周りと
大きなことを行うには、周りと協力することが必要です。
 なにもかも自分でできるかもしれませんが、協力したほうが
 より良くできるでしょう。
そして、権限委譲することで、周りも成長する機会を持てるということです。
■不十分な点を指摘してくれと部下に頼もう
 任せるべき仕事を任せていないときは指摘してほしいと部下に伝える
 ことが重要ということです。
 部下から見てわかることもあるので、指摘してほしいと伝えることは、
 上司にとっても重要で、部下にしてみると、自主性を引き出すことにも
 なるということです。
●責任を持たせつつ放任しない
部下の権限、責任を広げながらも、すべて丸投げで放任することはしない。
そういうことが重要ということです。
 その際に、上司が自分の不十分な点を指摘してくれと部下に頼むと、
 部下の自主性も引き出せるということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分だけではなく周りと協力して成長する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分だけではなく周りと協力して成長するようにしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月18日 17:00 経営 | 上司が楽できる「超・権限委譲」マニュアル | コメント (0) | トラックバック
2012年10月17日
『カーネル・サンダースの教え』中野 明(著)
 ⇒『カーネル・サンダースの教え』中野 明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kersan.html 
-----------------------------------
■ケンタッキーフライドチキン
一度は食べたことがある人が多いと思います。ケンタッキーフライドチキン。
その生みの親である、カーネル・サンダース氏。
 本書では、そのカーネル・サンダース氏の人生や教えについて書かれて
 います。
 カーネル・サンダース氏のことをよく知らない人は、彼を見る目が変わる
 と思います。
▼ ここに注目 ▼
 「ワシはただ二つのルールを守ってきただけなんじゃよ。
  できることはすべてやれ。
  やるなら最善を尽くせ。
  これが何かを達成するための唯一の流儀じゃないかな。」(p.28)
■最善を尽くしているか?
カーネル・サンダース氏は、様々な挫折を味わっています。
 転職や事業の失敗など、それこそ、七転び八起きの人ということが、
 本書を読むとわかります。
それでも、諦めることはしません。
なぜ、諦めないか。
結局、最善を尽くす、ということを大切にしているからだと思います。
 人生において、何かを達成したいと考えているとしたら、
 心がけたいことです。
▼取り入れたいと思ったこと
ビジネスの4つのテスト
 1.嘘偽りはないか?
 2.関与するすべての人に公正か?
 3.信用と信頼を築けるか?
 4.関与するすべての人に利益があるか?
こういう4つの観点から、ビジネスを行うときに考えていたそうです。
わたしも、この4つを意識したいと思います。
■カーネル・サンダースの教え
ここまで、浮き沈みのある人生とは思っていませんでした。
 それでも、最後まで諦めないことで、ケンタッキーフライドチキンを
 創りだすことができたのだと思います。
生き方や働き方、考え方が、参考になると思います。
カーネル・サンダース氏から学びたい方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』
   永守 重信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/04/hitowo.html 
  
 ▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    カーネル・サンダース氏の生涯について書かれています。
    様々な困難を乗り越えて、ケンタッキーフライドチキンをつくって
    いく様子を知ることができます。
    生き方や働き方、考え方が参考になります。
    カーネル・サンダース氏から学びたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
   カーネル・サンダースから学びたい方。
   経営者。
 ★『カーネル・サンダースの教え』中野 明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kersan.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    できることはすべてやれ。
◇    やるなら最善を尽くせ。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 最善を尽くしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月17日 20:59 【書評・感想文】 起業 | 『カーネル・サンダースの教え』中野 明(著) | コメント (0) | トラックバック
超決定版!手帳術2012
 ⇒ 超決定版!手帳術2012
   (「日経ビジネスアソシエ」 2012年11月号 p.012~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/aso1211.html )
-----------------------------------
■手帳術
この号の「アソシエ」の特集は、手帳術です。
アナログ、デジタルの手帳術について、取り上げています。
手帳を活用したい方は、読んでおきたい特集です。
■「プロの手帳選び」8つの勘所
 1 「大きさ」「厚さ」「重さ」を確認
 2 スケジュール記入欄のタイプを確認
 3 見た目と質感に満足できるか
 4 記入欄をさらに細かく調べる
 5 意外と便利な付録データの内容は?
 6 収納性や拡張性は十分か
 7 素早く開けるか
 8 その他の留意点 180度開けるか、裏写りしないか
●手帳選び
手帳選び、大変ですよね。
こういったことが、基準としてあげられるのではということです。
人によって、こういうことも変わってくると思います。
 ということが、この特集で様々な人の多様な手帳が紹介されていて、
 わかります。
自分に必要なことが何かを見極めて、選びたいものです。
●新作手帳カタログ2013
様々な手帳が紹介されています。
見ているだけで、おもしろいです。
こういうのもあるのだなあと。
スマートフォンと連携できるものもあるということです。
スマホを使っている人には、こういうのもありなのだと思います。
●自分の目的に合った手帳を見つけよう
自分の目的、やりたいことなどに合った、手帳を見つけたい。
そういう方が読まれると参考になる特集だと思います。
読んでみてください。
 超決定版!手帳術2012
 (「日経ビジネスアソシエ」 2012年11月号 p.012~
  http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/aso1211.html )
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の目的に合った手帳を見つけよう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分の目的に合った手帳を使っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月17日 17:00 スキルアップ | 超決定版!手帳術2012 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月16日
『ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術』スチュアート・ダイアモンド(著)
 ⇒『ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術』
   スチュアート・ダイアモンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/waltonkou.html 
-----------------------------------
■新しい交渉術
交渉することで、得られることが変わってくる。
そういうことはあります。
 本書では、ウォートン校での人気講座を担当している
 スチュアート・ダイアモンド氏が、交渉術について書かれています。
 交渉術を学んで、人生をより良くしたいと考えている方が読んでおきたい
 一冊です。
▼ ここに注目 ▼
 「相手を犠牲にしなければ、自分の目標を達成できないと考える人がとても
  多い。だが自分の目標だけでなく、相手の目標のことも考える必要がある。
  これを怠ると、そのうち相手は何もしてくれなくなる。長期を犠牲にして
  いま目標を達成しても、自分のためにならない。「ゲットモア」とは、関
  連するすべての人と期間についてあなたがもっている目標を達成すること
  なのだ。」(p.31)
■交渉で、自分も相手も、そして長期的にも
 交渉というと、相手が勝つ、自分が勝つ、といった勝ち負けで考える人も
 多いのかもしれません。
 本書では、そういう考え方以外の考え方、方法もあるということを、
 教えてくれています。
では、具体的には、どういうことを行うと良いのか。
まずは、目標を、短期、長期で持つことが大切ということです。
そして、さらに、いつも思い出すようにする。
 途中で忘れてしまうことで、交渉がうまくいかなくなることが多いから、
 ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
本書で紹介されている、交渉術を包括的に取り入れたいと思いました。
 一部でも役に立ちますが、全体を理解して、実行できるようになると、
 もっと大きなことも得られそうに思いました。
取り入れたいと思います。
■もっとトクをする新しい交渉術
交渉が苦手。
 そういう人でも、本書に書かれている方法を身につけていくと、
 「交渉」がうまくなっていくように思います。
 そして、本書で書かれていることを、実行できるようになっていくと、
 コミュニケーションもうまくなっていくのではないでしょうか。
 相手のことを理解した上での、交渉を学ぶので、
 対人関係も良くなると思います。
交渉術を学び、より良いことを得られるようにして、対人関係も改善する。
「もっとトクする」交渉術を学びたい方が、読んでおきたい一冊です。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『交渉のブートキャンプ―12回特訓プログラム』エド・ブラドー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/kouboot.html 
  
  『負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える』
   大橋弘昌(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/kousho.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    ウォートン校での人気講座を担当している
    スチュアート・ダイアモンド氏が、交渉術について書かれています。
    交渉術を学んで、人生をより良くしたいと考えている方が読んでおき
    たい一冊です。
    読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
   交渉術を学びたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術』
   スチュアート・ダイアモンド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/waltonkou.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    交渉で、自分も相手も、そして長期的にも、トクをする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 交渉は、得意ですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月16日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術』スチュアート・ダイアモンド(著) | コメント (0) | トラックバック
プロビジネスマンの心を強くする習慣
 ⇒ プロビジネスマンの心を強くする習慣
   (「THE21」 2012年11月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/the2111.html )
-----------------------------------
■心を強くする習慣
この号の「THE21」の特集は、心を強くする習慣です。
心を強くする習慣について、著名な方が、答えられています。
■メンタルを強くする3つの習慣
 1 決断するときの基準を決めておく
 2 人事を尽くして天命を待つ
 3 キャリアチェンジは「竹の節」と考える
 アサヒビール(株)代表取締役社長、小路明善氏が考えるメンタルを
 強くする3つの習慣ということです。
●結果はプロセスのあとについてくる
人事を尽くして天命を待つ。
 結果はプロセスのあとについてくるものだから、自分ができること、
 できる準備を行うということです。
 また、自分の弱みを補完することを考えると、それほど強くなくても、
 現実に耐えやすくなるということです。
■プロビジネスマンのメンタル強化術4
 1 自分の心の弱さを気にしすぎない
 2 失敗を悔やみすぎず次の一手を考える
 3 ストレスの原因を冷静に分析する
 4 入念に準備して想定外をなくす
●次の一手を冷静に考えて準備する
 この特集に登場してきた方たちの考え方などを総合すると、
 上記の4つのようになるということです。
 次の一手を冷静に考えて準備する
ということだと思います。
適切な準備をすることで、過度に心配することも減るでしょう。
準備は結果にも大切ですが、メンタルにも大切ということがわかります。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    次の一手を冷静に考えて準備する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 次の一手を冷静に考えて準備していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月16日 11:00 スキルアップ | プロビジネスマンの心を強くする習慣 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月15日
『バースト! 人間行動を支配するパターン』アルバート=ラズロ・バラバシ(著)
 ⇒『バースト! 人間行動を支配するパターン』
   アルバート=ラズロ・バラバシ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/burst.html 
-----------------------------------
■人間行動の予測可能性
 なぜか、今日は、ものすごく忙しい。
 メールの返信が、たくさん溜まっている。
といったことは、多くの人が経験していることでしょう。
本書では、人間行動の予測可能性について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「どういう種類の人間行動を調べてみても、つねにバーストのパターンが
  あらわれた。長い休止期間のあとに、短い集中的な活動期間が続く--
  それはあたかも、ベートーヴェンの傑作を奏でるバイオリンの音色に
  うっとりしていたら、いきなり太鼓の音でびっくりさせられるようなもの
  である。」(p.155)
■バースト-長い休止期間のあとに、短い集中的な活動期間が続く
長い休止期間のあとに、短い集中的な活動期間が続く。
 様々な活動について調べてみると、このようなパターンが見られるという
 ことです。
そして、あまり例外はない。
 メールを考えるとわかりやすいと思いますが、集中的に返信ややり取りを
 したあとに、しばらくメールのやり取りをしなくなる。
そういった行動のパターンが、いろいろな活動で見られるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
 取り入れたいというか、思ったことは、もう少し分散できないかということ
 です。
 まとまって仕事などが来ると、忙しい時とそれほどでもないときが
 出てきます。
もう少しこの差を減らせないか、平らにできないか。
試行錯誤してみたいと思いました。
■バースト! 人間行動を支配するパターン
人間の行動は予測できるのか?
完全に予測はできないのでしょう。
ただ、ある程度の範囲は、予想ができると言えるのかもしれません。
 人間行動のパターンに興味がある方が読まれると、興味深く読むことが
 できると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
   デイヴィッド・ブルックス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html 
  
  『まちがっている エラーの心理学、誤りのパラドックス』
   キャスリン・シュルツ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/03/matigae.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    人間行動のパターンに興味がある方が読まれると、興味深く読むこと
    ができると思います。
    人間行動の予測可能性ということについて書かれています。
    完全な予測はできないのでしょうが、ある程度はできるのかも
    しれません。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   人間行動のパターンを知りたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『バースト! 人間行動を支配するパターン』
   アルバート=ラズロ・バラバシ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/burst.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    長い休止期間のあとに、短い集中的な活動期間が続く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたのバーストは?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月15日 21:59 【書評・感想文】 歴史 | 『バースト! 人間行動を支配するパターン』アルバート=ラズロ・バラバシ(著) | コメント (0) | トラックバック
2012年10月13日
会話が続かないのは、話下手だからではない
 ⇒ 会話が続かないのは、話下手だからではない
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120925/135361/ )
-----------------------------------
■会話が続かない
初めて会う人と会話が続かない。
そういう悩みを持っている人も多いのかもしれません。
この記事では、会話を続けるコツについて紹介されています。
■会話を続ける3つのコツ
 1.共通の話題を見つける
 2.質問をしながら相手の思っていることを聞き出す
 3.自分自身について話す
●コツを知っているかいないか
 会話を続けられるかどうかは、こういうコツを知っているかいないかで
 変わってくるということです。
 たしかに、できない人で知らないとしたら、こういうことは、やらない、
 できないということになりそうです。
●質問をしないと
 とくに、質問をしないという人は、相手に興味がないと思われる可能性も
 あります。
 会話をしない、できないという人も、つまらないと思われるということも
 ありますが、わたしとは話したくないのだな、思われてしまうこともある
 でしょう。
会話が続かない。
 そういう方は、こういったコツを知って、少しずつ実践していくと、
 会話が続きやすくなるのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    会話を続ける3つのコツ
□    1.共通の話題を見つける
□    2.質問をしながら相手の思っていることを聞き出す
□    3.自分自身について話す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 会話を続ける3つのコツを知っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月13日 17:00 スキルアップ | 会話が続かないのは、話下手だからではない | コメント (0) | トラックバック
2012年10月12日
『「成功」のトリセツ』水野俊哉(著)
 ⇒『「成功」のトリセツ』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/seitori.html 
-----------------------------------
■成功するには?
 『「ビジネス書」のトリセツ』などの著者、水野俊哉氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/07/biztori.html 
 お金、仕事、時間、人脈などについて、成功するための考え方や方法に
 ついて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「人は他人を通して自分を認識している。セルフイメージは他人を通して
  しか規定できない。つまり、自分とは、他人から見た自分の記憶である。
  ということは、大切な人とは自分の知らない自分を知っている人。
   親にしろ、恋人にしろ、友人にしろ、本当の自分、自分すら知らない
  自分を覚えてくれる人が大切な人ということになる。」(p.175)
■あなたにとって、大切な人とは?
 自分すら覚えていない、わかっていない自分を知っている人が、
 大切な人。
これは、常識的な考えではないのではないかと思います。
 自分が思っている自分が自分で、さらに、自分がこうありたいと思っている
 自分を言ってくれる人が大切な人。
そういう人が多いのではないでしょうか。
 そうではなくて、自分が知らないような、忘れてしまっているような、
 本質的な自分を覚えている人が大切。
たしかに、そういう面はあると思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
 『ビジョナリー・ピープル』について紹介されていました。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionp.html 
 これからの時代には、こういう人や生き方が求められるのではないか
 とわたしも思っています。
この方向で進んていきたいと思いました。
■「成功」のトリセツ
「成功」のトリセツということで、成功について書かれています。
 お金、仕事、時間、人脈などについて、成功するための考え方や方法に
 ついて書かれています。
成功やこういったことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『ビジョナリー・ピープル』ジェリー・ポラス(著),
   スチュワート・エメリー(著),マーク・トンプソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/04/visionp.html 
  
  『人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める』
   デイヴィッド・ブルックス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/jinkaga.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    「成功」のトリセツということで、成功について書かれています。
    お金、仕事、時間、人脈などについて、成功するための考え方や方法
    について書かれています。
    成功やこういったことに興味がある方が読まれると、参考になると
    思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   成功について考えたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『「成功」のトリセツ』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/seitori.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分にとって大切な人はどういう人か考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたにとって、大切な人とは?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月12日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「成功」のトリセツ』水野俊哉(著) | コメント (0) | トラックバック
「口グセ」が作る新しい思考習慣
 ⇒ 「口グセ」が作る新しい思考習慣
   (「ITmediエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/20121011.html )
-----------------------------------
■口グセ
口グセは、ありますね。
 そのときによって変わることもあるでしょうが、何らかの口グセはあると
 思います。
 この「ITmediエグゼクティブ」の記事では、口グセで思考の習慣をつくる
 ということについて書かれています。
■「ありがたいな~」を語尾につける
言葉の語尾に、「ありがたいな~」をつける。
その際に、
 「「それでね、竹内さん。『ありがたいな~』を語尾につけるときは、ムカ
  ついていたらムカついたままでいいんです」。え? 感謝しなくていいの?
  ありがとうと思わなくていいの?」
感情は、そのままで良いということです。
●言葉と感情は連動している
 言葉と感情は連動しているから、感情を無理に変える必要はないということ
 です。
繰り返していくことで、感情や気分が変わっていくということでです。
●使っている言葉を意識する
たしかに、言葉と感情がつながっているところはあります。
例えば、悔しいと言うと、悔しさが増すように思います。
 自分がどんな感情になりたいかを考えて、使っている言葉を意識すると、
 感情や思考の習慣が変わっていくのではないでしょうか。
 そういう意味で、口グセを変えて「良い言葉」「望む言葉」を使ってみる
 というのは、一つの方法として良さそうです。
 
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    口グセを変えて「良い言葉」「望む言葉」を使ってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分が使っている言葉を意識していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月12日 17:00 スキルアップ | 「口グセ」が作る新しい思考習慣 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月11日
『関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術』関谷英里子(著)
 ⇒『関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術』
   関谷英里子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/bizmail.html 
-----------------------------------
■英文のメールを書けますか?
英文のメール。
書いたことがないと、なかなかむずかしいのではないでしょうか?
 本書では、3つの文章で伝えたいことを伝える英文メール術について
 書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「Pleaseを多用しすぎない」(p.017-018)
 「絶対に使ってはいけない、というわけではありませんが、ビジネスでは
  お互いがフラットな関係ということを念頭に置いて、たとえばpleaseは
  1つのメールでは1回まで、と決めて書くとよいでしょう。」
■お願いはPleaseだけではない
 Pleaseは、あくまで命令文であるということも考えると、
 あまり使い過ぎは良くないということです。
 Could you ~?
 We'd appreciate it if ~
などを使うと良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
●英借文もありですが
英作文は、英借文と言われたりします。
本書でも、例がたくさん紹介されています。
 それらの意味するところを理解して、場面に合わせて使うようにすると良い
 と思いました。
■ビジネスパーソンの英文メール術
 3つの文章で伝えたいことを伝える英文メール術について
 書かれています。
 あまり英文でビジネスメールを書いたことがない方が読まれると、
 参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた
   42のルール』小熊弥生(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/11/toeic800.html 
   
  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    ビジネスパーソンの英文メール術ということで、
    3つの文章で伝えたいことを伝える英文メール術について
    書かれています。
    あまり英文でビジネスメールを書いたことがない方が読まれると、
    参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   英文メールを書きたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術』
   関谷英里子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/bizmail.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    Pleaseを多用しすぎない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ Pleaseを多用しすぎていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月11日 21:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術』関谷英里子(著) | コメント (0) | トラックバック
日本を救う次世代ベンチャー100
 ⇒ 日本を救う次世代ベンチャー100
   (「日経ビジネス」 2012.10.8 p.22~)
-----------------------------------
■日本を救う次世代ベンチャー100
 この「日経ビジネス」の特集は、日本の次世代ベンチャーについて取り上げ
 ていました。
いろいろなベンチャーがあるのだということがわかります。
 こういったベンチャーがもっと出てくることが、日本の次世代をつくって
 いく、もっと数が必要ということでした。
■「ベンチャー大国」に日本がなるための5つの方策
 1 有能な「人材」を大企業から引き離す
 2 自分で人生を切り開く「気概」を国民が持つ
 3 リスクを負う者に「カネ」を回す文化を
 4 大企業がベンチャーを育む「仕組み」をつくる
 5 起業家は最初から世界「市場」で勝負する
●もっとベンチャーが出てくるようにするには?
 こういった5つの方策が、日本がベンチャー大国になるために考えられる
 ということです。
 自分でなんとかするという気持ち、思いを持つというのは、
 たしかに大事だと思います。
誰かにやってもらうということではないですから。
●英語圏も考える
 英語圏の市場も考えると、14億人の市場があると考えられるということ
 です。
日本だけだと、1億2000万人ですが、10倍以上の市場です。
だから、海外へ進出を初めから考えると良いということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分で人生を切り開く「気概」を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分で人生を切り開く「気概」を持っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月11日 12:00 経済 | 日本を救う次世代ベンチャー100 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月10日
『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン(著)
 ⇒『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kokohai.html 
-----------------------------------
■信頼をつくる
 本書では、元ドイツ情報局員のレオ・マルティン氏が、
 情報局員として、人と信頼関係をつくっていく方法について書かれています。
心をどのように扱うと良いのか、ということを知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
 「自分がどのような心構えで人と接しているか、考えてみよう。何が大事か
  頭ではわかっているつもりなのに、「僕はまともだ。バカなのはそっち」
  という態度になってしまうことがあるものだ。」(p.23)
■自分の態度は、自分では見ることができない
 考えていることや言葉では、相手を尊重しているつもりでも、
 態度は違っている。
これだと、言葉と本心は違うと思われてしまいます。
ただ、自分の態度は、自分では見ることができません。
ですから、態度は気をつけたいものです。
▼取り入れたいと思ったこと
人の心について、参考になることが多々ありました。
 ちょっとわからないところもありましたが、
 心理というものが、よくわかります。
 ある意味、人の心というものは、怖いなとも思いました。
 理性というよりは、感情で動いてしまうところがあるというのが
 わかるので。
■心に入り込む技術
 元ドイツ情報局員のレオ・マルティン氏が、人と信頼関係をつくっていく
 方法について書かれています。
心や感情について知ることができます。
 スパイの話であるということもありますが、人の心理を知るというのは、
 ちょっと怖いところもあります。
 そういうところもありますが、人と信頼関係をつくるために、人の感情や心
 を知りたいという方に、参考になる一冊です。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『すれ違ってしまった相手との心の修復法』中山和義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/sureshuu.html 
  
  『スピード・オブ・トラスト』
   スティーブン・M.R.コヴィー(著),レベッカ・R.メリル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    元ドイツ情報局員のレオ・マルティン氏が、人と信頼関係をつくって
    いく方法について書かれています。
    心や感情について知ることができます。
    人と信頼関係をつくるために、人の感情や心を知りたいという方に、
    参考になる一冊です。
    読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
   人の心や感情ということについて知りたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/kokohai.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    言葉だけではなく、自分の態度も、気をつける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 言葉だけではなく、自分の態度も、気をつけていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月10日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン(著) | コメント (0) | トラックバック
学校では教えてくれない ビジネス数学講座
 ⇒ 学校では教えてくれない ビジネス数学講座
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012年10月号 p.103~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/aso1210.html )
-----------------------------------
■数学得意ですか?
 この「アソシエ」の記事は、ビジネスにおける数字、数学について
 取り上げています。
 数学が得意という人は、こういうものは、簡単でしょうが、
 苦手という人に、おもしろい記事だったように思います。
■ざっくり数字と自分の頭で考えよう
 数字と自分の頭で考えるということで、読者が実践的に課題に挑戦している
 ものが紹介されています。
問題 自分の基準を作れるか
   東京スカイツリーの展望台の料金は3000円です。
   この値段を高いと思うか、安いと思うか、評価してください。
●数字で自分の基準をつくって表現する
あるものの値段が高いか、安いか。
その理由を、数字で基準をつくって、考えて、伝える。
 こういう問題を自分なりに考えてみることで、数字で考えることが
 できるようになっていくということです。
●数字、数学は苦手という人も
 数字、数学は苦手という人も、こういった身近な話題から、自分なりに
 考えてみる。
 そうすると、楽しめると思うので、苦手なことも、少しはラクにできる
 ようになっていくのではないでしょうか。
 苦手意識が薄まれば、そこから、数字や数学に取り組んでみると、
 少しずつできるようになっていくのではないか。
そんなふうに思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    数字で自分の基準をつくって考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 数字で自分の基準をつくって考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月10日 13:00 スキルアップ | 学校では教えてくれない ビジネス数学講座 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 9日
『実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術』三谷宏治(著)
 ⇒『実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術』三谷宏治(著) 
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taituta.html 
-----------------------------------
■一瞬で大切なことを伝える技術
大切なことを伝える。
その技術について、実例とともに、わかりやすく書かれています。
伝え方について知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
 「「重要思考」はとってもシンプルな論理思考です。客観的であり、定量的
  であることを求めます。しかし、論理思考を阻む者も存在します。たとえ
  ばみなさんの上司(や部下)に多い(かもしれない)。主観的であり感覚
  的なヒトたちは論理思考を嫌います。「何をごちゃごちゃ言っとるんだ」
  「これがいいに決まっているだろう」という感じです。」(p.044)
■「重要思考」で論理的に
大切なこと、重要なことを考える。そして伝える。
 これが、本書でいうところの「重要思考」、大切なことを伝えるということ
 です。
 (さらに詳しくは、本書を読んでください。)
しかし、こういう考え方をすることが嫌いな人がいますよね。
 そういう人に対しても、この「重要思考」を周りから試していって、
 実績を上げて、巻き込むようにすると良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
大切なことを把握して、伝える。
 まずは、重要なことを把握できるようになって、それから、
 重要なことを伝えられるようにしたいと思いました。
そこから、コミュニケーションや仕事の質を高めていけるように思います。
■一瞬で大切なことを伝える技術
 一瞬で大切なことを伝える技術について、実例とともに、わかりやすく
 説明されています。
どのように考えて、伝えると良いのかということがわかります。
 コミュニケーションで、効果的なコミュニケーションを取りたい方や、
 会議の質を高めたいという方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「LABプロファイル」で人を動かす! 一瞬でやる気にさせる「コトバ」
   の探し方・使い方』小林由香(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/09/labpro.html 
   
  『人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・
   テクニック70』レイル・ラウンデス (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/hikiugo.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    一瞬で大切なことを伝える技術について、実例とともに、わかりやす
    く説明されています。
    コミュニケーションで、効果的なコミュニケーションを取りたい方や、
    会議の質を高めたいという方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   大切なことを伝える技術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術』三谷宏治(著) 
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taituta.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    「重要思考」で論理的に大切なこと、重要なことを考える。
◇    そして伝える。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 論理的に大切なこと、重要なことを考え、伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 9日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術』三谷宏治(著) | コメント (0) | トラックバック
人生が変わる「仏教」入門
 ⇒ 人生が変わる「仏教」入門
   (「プレジデント」 2012.10.29 p.21~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1029.html )
-----------------------------------
■「仏教」入門
この号の「プレジデント」の特集は、仏教です。
悩みや苦しみについて、仏教から考えるといったことを取り上げています。
■ブッダの言葉
 「愚かな人は、
  「私には息子がいる」
  「私には財産がある」
  などといってそれで
  思い悩むが、
  自分自身がそもそも
  自分のものではない。
  ましてやどうして、
  息子が自分のものであろうか。
  財産が自分のもので
  あったりしようか。
●ダンマパダ六二」
●自分をどう捉えるか?
自分は、自分のもの。
 一般的には、そうでしょうし、そうでないと問題があることもあると
 思います。
 ただ、自分が自分だけのものであるかというと、そうでない面もある
 でしょう。
そう考えると、他のものは、自分のものとは言えそうにもありません。
■実践しなければ
 「聖典の言葉をいくら
  たくさん語っていても、
  それを実践しなければ
  怠け者である。
  それはたとえば
  牛飼いが他人の
  牛の数を勘定
  しているようなものだ。
  そういう者は、
  修行者とはいえない。
●ダンマパダ一九」
●知っているだけではなく
 知っているだけではなく、やはり実践しなければ、あまり意味はない
 でしょう。
これは、仏教でも同じことということです。
実行していきたいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    実践しなければ怠け者である
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 実践していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 9日 17:00 その他 | 人生が変わる「仏教」入門 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 8日
『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著)
 ⇒『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taiure.html 
-----------------------------------
■人が欲しいのは、モノではなくて、体験、経験。
モノではなく、体験を売る。
人が欲しいのは、モノではなくて、体験、経験。
ということで、体験を売る方法、考え方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「商品を買う前に、
  消費者に購入後の「ライフスタイル」を
  気づかせてあげよう。」(p.46)
■商品を買う前に、購入後の「ライフスタイル」を伝える
体験を欲しいとしたら、実際に購入した後、どうなるのか。
このことを伝えると、わかりやすいということです。
 やはり、買った後がどんな風になるのか、ということを示すと、
 購入する前に、購入したいと思えるようになりやすいと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
購入した後、どうなるか?
ということを伝えると良いということが、わかりました。
 というわけで、本書を読んだ後について書くと、
 価格や機能ではなく、体験を売ることで、売れやすくなるということ
 を知ることができます。
体験、経験を売る、伝えるということをしていきたいと思いました。
■やっぱり!「モノ」を売るな!「体験」を売れ!
体験を売ることで、売れやすくなるということを知ることができました。
 モノではなく、体験を売るための方法、考え方、表現などを知ることが
 できます。
 マーケティング担当の方や経営者の方が、読まれると、参考になると
 思います。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』
   小阪裕司(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html 
   
  『高くても飛ぶように売れる客単価アップの法則』村松達夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/tankaup.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    体験を売ることで、売れやすくなるということを知ることができま
    した。
    モノではなく、体験を売るための方法、考え方、表現などを知ること
    ができます。
    マーケティング担当の方や経営者の方が、読まれると、参考になると
    思います。
    読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
   マーケティング担当の方。
   経営者。
 ★『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/taiure.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    商品を買う前に、購入後の「ライフスタイル」を伝える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 商品を買う前に、購入後の「ライフスタイル」を伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 8日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!』藤村正宏(著) | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 7日
気になるモノ別捨て時の見極め方
 ⇒ 気になるモノ別捨て時の見極め方
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
   http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120810/132106/)
-----------------------------------
■捨てるのが苦手
整理する前に、捨てなさい、とは、よく言われます。
でも、なかなか捨てられない。
そういう人は、捨て時がわからなくて捨てられないのかもしれません。
■今の自分と照らし合わせて「捨て時」を判断
 「量」で捨てる
 「期限」で捨てる
 「価値観」で捨てる
●捨て時を、決めておく
量、期限、価値観で、捨て時を決めておく、と良いということです。
とくに、量が増えたら捨てるというのは良いと思います。
あとは、毎週末に捨てるなど、捨てる日を決めておくと良さそうです。
■本&雑誌の捨て時
なかなか捨てられないのが本ではないでしょうか。
 過去1年読まなかったら潔く捨てる、というのが、本や雑誌がたまらない
 方法ということです。
●本を捨てるとき
 絶版本以外は、捨てる、もしくは、古本屋に売るというのが
 良いのではないでしょうか。
必要な本と絶版本以外は、古本屋へ。
そう決めておくと、あまり増えないで済みそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今の自分と照らし合わせて「捨て時」を判断する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 捨て時を決めていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 7日 17:00 その他 | 気になるモノ別捨て時の見極め方 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 5日
『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
 ⇒『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/nayamagi.html 
-----------------------------------
■悩みがある
誰にでも、何らかの悩みがあるのではないでしょうか。
 本書では、リフレーミングという手法で、悩みを悩みではなくしてしまう
 技術について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
ラベルが現実をつくりだす恐ろしさ
 「ラベルは現実をつくりだす力を持っています。
  先ほど述べたように、仕事ができるというラベルを貼られた人には、
  チャンスが回ってきます。失敗しても「そんなはずはない」と何度も
  リターンマッチが用意されています。そうしているうちに才能が磨かれ、
  ラベルにふさわしい力がついてきます。
  そうなると、「さすが」「私の目に狂いはなかった」とばかり、ラベルが
 強化されます。ラベルが現実をつくり、現実がラベルをつくりだすのです。」
                              (p.129)
■ラベルが現実をつくりだす恐ろしさ
この人は、こういう人、というラベルを貼る。
それで、わかったつもりになって、判断が鈍ったりすることもあるでしょう。
もちろん、ラベルを貼ってしまうのは仕方がないところはあると思います。
良いほうにラベルを貼ると良いのではないでしょうか。
 マイナスなところを見るということも重要ですが、そこから先は、
 良いほうに考えてみると良いと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
見方を変える。
これで、行動や意味が変わってきます。
フレーミングで見方を変える技術を知ると、いろいろと変わってきますね。
■悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考
 見方のフレームを変えることで、悩みを悩みではなくしてしまう、
 そういう技術について書かれています。
フレーミングで悩みを解決したい方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/framing.html 
  
  『「多様な意見」はなぜ正しいのか』スコット・ペイジ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tayoui.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    リフレーミングという手法で、悩みを悩みではなくしてしまう
    技術について書かれています。
    自分がどのように物事や世界を見ているのか。
    フレームを変えることで変わってきます。
    悩みを悩みでなくしてしまう技術を知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   悩まないようになりたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/nayamagi.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ラベルが現実をつくりだす
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 偏見を持って人やモノを見ていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 5日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著) | コメント (0) | トラックバック
寄ってたかって育てちゃえ
 ⇒ 寄ってたかって育てちゃえ
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/20121004.html )
-----------------------------------
■OJTの副作用
 OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)は、実際に仕事をする際には、
 どうしても必要なことだと思います。
しかし、OJTの副作用というものがあるということです。
■OJTの副作用とは?
 「OJTを制度化して専任の担当者を付けると、周囲が育成に無関心になり、
  成長支援に関わらなくなってしまうのだ。」
●担当者がいると、他の人が支援しなくなる
 担当者という人に、任せがちになってしまって、
 担当者以外の人が、指導や育成をしなくなるということです。
 担当者は、責任をもって行えるというところが良いところですが、
 従業員の成長ということを考えると、それが良い面ばかりではない
 ということです。
■大勢で寄ってたかって成長支援するために
では、どうすると良いのでしょうか?
 1つめは、上司からメッセージを発信すること
 2つめは、OJT担当者が積極的にOJTの状況を周囲に知らしめること
 3つめのポイントは、具体的な仕事を依頼すること
ということです。
●具体的な仕事を依頼すること
 担当者が、周りに、具体的に仕事として、教えることを依頼すると良い、
 ということです。
こうすれば、周りも教えやすいでしょうし、進捗なども共有しやすそうです。
 何でも、担当者が行わなければならないということではなく、
 目的に合った方法で行いたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    OJTも目的に合った方法で行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ OJTを目的に合った方法で行っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 5日 17:00 経営 | 寄ってたかって育てちゃえ | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 4日
『あまりにやさしい会計の本』後正武(著)
 ⇒『あまりにやさしい会計の本』後正武(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/amakai.html 
-----------------------------------
■会計
会計についてわかりやすく書かれています。
 ビジネスパーソンとして、会計の基本的なことを知っておくことは、
 ビジネスに携わる人として必要なことでしょう。
▼ ここに注目 ▼
お金が回らないと「利益が出ていても」会社は倒産する
 「あらかじめ資金計画を月単位で細かく立てておかなければならなかった
  のに、誤算があった。年単位で考えれば利益が出るはずだったけど、
  収入はクリスマスのあとなのに、餌代は毎月、毎月かかる。支出と収入
  に大きなタイム・ラグがあったということですね。」(p.144)
■キャッシュフローの話
黒字倒産、ということがあります。
 これは、支払いがあるにもかかわらず、現金、キャッシュがないために、
 支払うことができず、倒産してしまうということです。
逆に、赤字でも、支払いができれば、倒産は、免れることもできます。
支払い < 現金
これを維持できるかが、重要です。
▼思ったこと
入門書なので、わかりやすく書かれています。
会計について理解しやすいと思います。
 このあたりを理解して、自分の仕事を会社の中で、位置づけを考えると
 仕事に対する取り組み方も変わってくるのではないでしょうか。
■やさしい会計の本
会計についてわかりやすく書かれています。
会計がよくわからない、という方が、まず読んでみると良いかもしれません。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる』國貞克則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/zaimu3.html 
  
  『会計HACKS!』小山龍介(著)山田真哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kaihack.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    会計についてわかりやすく書かれています。
    ストーリー形式で展開されるので、ストーリー形式が好きな方が
    読まれると、理解しやすいと思います。
    会計がよくわからない、という方が、まず読んでみると良いかも
    しれません。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   これから会計を理解したい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『あまりにやさしい会計の本』後正武(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/amakai.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お金が回らないと「利益が出ていても」会社は倒産する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 会計やキャッシュフローを理解していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 4日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『あまりにやさしい会計の本』後正武(著) | コメント (0) | トラックバック
ニッポン改造計画100
 ⇒ ニッポン改造計画100
   (「日経ビジネス」 2012.10.1 p.22~)
-----------------------------------
■ニッポン改造計画100
 この号の「日経ビジネス」の特集は、ニッポン改造計画100ということで、
 ニッポンを改造するための100の提言が紹介されています。
 エネルギー、外交・安保、通商・農業、税・財政、社会保障、金融、
 雇用、産業、復興、政権といったことについて提言がされています。
重要な分野からいくつか紹介します。
■復興
 「被災地を日本再生の先進モデルに
  権限・財源・機能を地方に委譲」
●復興への提言
こういった方向性があるのではないかということです。
被災地を日本再生の先進モデルに、ということは言われています。
たしかに、そういう方向性もあると思います。
 ただ、まずは、復興までに必要なことを行えるようにする、法整備をする
 といったことが必要かもしれません。
もちろん、そのために、ビジョンをということだとは思います。
■社会保障
 「公的年金は積立式に改組も
  給付を絞り、社会保障維持を」
●社会保障への提言
年金は、積立式に、ということです。
現実的に考えると、こうなると思います。
 給付は維持するのはむずかしいでしょうから、絞ることが求められる
 でしょう。
■雇用
 「眠った人材をたたき起こせ
  支えられる側を支える側に」
●雇用への提言
 人口減少によって、労働力が減るために、女性、若者、外国人、の力を発揮
 できるようにする必要があるということです。
やはり、もう少し「雇用の自由」が必要なのでしょう。
その上で、能力を発揮しやすくなる「教育」などが必要なのだと思います。
●課題の大きさやむずかしさから考えると
様々な提言があります。
 実行してみたとして、実際にどれが有効なのかは、判断しにくいと
 思いました。
未来のことは、なかなかわかりにくいです。
 それでも、課題の大きさやむずかしさから考えると、そのままにしておく
 というわけにもいかないでしょう。
知恵を持ち寄って、協力していく。
そういうことが、一番、求められることではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    知恵を持ち寄って、協力していく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 知恵を持ち寄って、協力していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 4日 17:00 経済 | ニッポン改造計画100 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 3日
『もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方』福島清史(著)坂口茂樹(著)
 ⇒『もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方』
   福島清史(著),坂口茂樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/mousns.html 
-----------------------------------
■SNSと転職
 Job Hunting(求職・転職)「3.0」ということで、SNSを活用した転職、求職
 について書かれています。
転職、求職のSNSの活用がわかりやすいです。
▼ ここに注目 ▼
 「セルフブランディングが必要な理由。それは、シンプルに、
  「自分が望んでいるキャリアや人生を獲得するため」
  だと思っています。」(p.026)
■セルフブランディングが必要な理由
 自分が望むキャリアや人生を得るために、セルフブランディングが必要と
 いうことです。
本書では、SNSによる情報発信の方法が書かれています。
そういったことを通して、自分とはどういう人間なのか、他人に伝える。
これが、自分の望むキャリアや人生につながるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
SNSでの情報発信を、もう少し見直して見ようかと思いました。
今まで通りな面も残しつつ、少し変えて行こうかと考えています。
■SNSブランディングで転職、求職
SNSを活用して、転職、求職する方法について書かれています。
 これから、SNSを活用して、転職、求職をしたい方が読まれると、参考に
 なると思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』
   ダン・ショーベル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/me20.html 
  
  『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html 
   
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    SNSを活用して、転職、求職する方法について書かれています。
    Facebookなどを活用して、転職、求職するためのブランディングに
    ついて書かれています。
    これから、SNSを活用して、転職、求職をしたい方が読まれると、
    参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
   SNSを活用して転職、求職活動したい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方』
   福島清史(著),坂口茂樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/mousns.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分が望むキャリアや人生を得るために、セルフブランディングが必要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ セルフブランディングしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 3日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方』福島清史(著)坂口茂樹(著) | コメント (0) | トラックバック
心が強くなる経営者の名言
 ⇒ 心が強くなる経営者の名言
   (「THE21」 2012年10月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/the2110.html )
-----------------------------------
■心が強くなる経営者の名言
困難や逆境を乗り越えるときに、どんな考え方をすると良いのか。
 経営者の名言から学ぶということを、この「THE21」の記事では、
 取り上げています。
■逆境に勝つ
 「逆境は尊い。しかしまた順境も尊い。
  要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境遇に素直に生きること
  である。
  謙虚の心を忘れないことである。
  素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、
  順境は自惚れを生む。
  逆境、順境いずれをも問わぬ。
  それはそのときのその人に
  与えられた一つの運命である。
  ただその境涯に
  素直に生きるよい」
松下幸之助
●逆境、順境、いずれでも、素直に
松下幸之助氏の言葉です。
逆境でも、順境でも、素直に生きることが大切ということです。
逆境でも、順境でも、努力することが大切なのだと思います。
そういう人は、結局、卑屈にもならないし、自惚れもしないでしょうから。
■ビジョンに賭ける
 「僕たちは自分たちが描いた
  ビジョンに賭けている。よそと
  同じようなものをつくるぐらいなら、
  自分たちのビジョンに賭け続けていたい。
  誰もがつくれるようなしろものは、
  ほかの会社につくらせておけばいい。
  次にどんな夢を描けるか、
  僕たちにとってはそれがいつも重要なのだ」
スティーブ・ジョブズ
●ビジョンに賭け続ける
スティーブ・ジョブズ氏の言葉です。
ビジョンがうまくいくかどうかはわかりません。
 しかし、どこかがやっているようなことをやるぐらいなら、
 ビジョンに力を入れる。
そういう姿勢を持ち続けてきたから、今のAppleがあるのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    逆境でも、順境でも、ビジョンに賭け続ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 逆境でも、順境でも、ビジョンに賭け続けていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 3日 11:00 経営 | 心が強くなる経営者の名言 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 2日
『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』リンダ・グラットン(著)
 ⇒『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』
   リンダ・グラットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/workshif.html 
-----------------------------------
■働き方の未来図
2025年の未来の予想から考えて、これからの仕事について書かれています。
 仕事がどう変わっていくのか?自分や子供にとって、仕事をどう考えると
 良いのかということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
どうすれば好きになれる職業が見つかるのか
 「好きなことを仕事にすれば、粘り強く努力するだろうし、仕事にやりがい
 を感じやすい。大量消費から充実した経験への移行という〈第三のシフト〉
  を実践した人は、楽しい経験をすること、ほか人と一緒に時間を過ごす
  こと、取り組みがいのある課題に挑むこと、価値のあるものを生み出す
  ことを重んじるようになる。所得と消費に変わって、経験とやりがいが
  勤労の原動力になるとすれば、どういう仕事を選び、どういう専門技能を
  習得するかを慎重に検討したほうがいい。」(p.264)
■大量消費から充実した経験への移行
 これからの時代は、「大量消費から充実した経験への移行」が始まるのでは
 ないかということです。
消費というよりは、経験を求める人が増える。
その中で、どのように働くのか。
この点をよく考えて、仕事を選び、技能を身につけると良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
 「私にとって重要なことがあなたにとって重要だとは限らないし、私が望む
  働き方があなたの望む働き方と同じだとも限らない。私たちは、一人ひと
  りが自分なりの働き方の未来を築いていかなくてはならない。」(p.364)
 今までも、こうだったのでしょうが、モデルが多様化しているといったこと
 もあり、自分が求めるものを求めたい、という人には、ますますこういった
 ことは大切になっていくのだと思います。
 そのためには、これからの未来がどうなるのか、自分はどうしたいのか、
 ということを明らかにして、よく考えて、働き方を選ぶ、つくるということ
 が必要なのだと思いました。
■ワーク・シフト
 2025年の未来の予想から考えて、これからの仕事、働き方について書かれて
 います。
未来がどうあるかを今わかる範囲で考えて、自分がどうなりたいか。
そこから、働き方を考える。
これからの働き方を考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか』
  ダニエル・ピンク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/03/freeage.html 
  
  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
    2025年の未来の予想から考えて、これからの仕事、働き方について
    書かれています。
    未来の状況を考えながら、自分の働き方を考える。
    これからの働き方を考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   これからの働き方を考えたい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』
   リンダ・グラットン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/workshif.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    一人ひとりが自分なりの働き方の未来を築いていく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分なりの働き方の未来を築いていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 2日 20:59 【書評・感想文】 経済 | 『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』リンダ・グラットン(著) | コメント (0) | トラックバック
松下幸之助の妻がペテン師にも優しかった理由
 ⇒ 松下幸之助の妻がペテン師にも優しかった理由
   (「プレジデント」 2012.10.15 p.110~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/pre1015.html )
-----------------------------------
■松下幸之助の妻
 松下幸之助氏の妻、むめの氏について、誰に対しても優しかった理由に
 ついてなどが紹介されてます。
「変わる」ということについて興味深い記事でした。
■松下むめの的生き方
 1 人間の本質的な資質は、努力で大きく改善できるという「しなやか
   マインドセット」をもっている
 2 財産や地位など世俗的な基準で、自分も他人も評価しない
 3 誰に対しても親切に誠実に接する
 4 出会った人からよいところを学び取ろうとする
●松下幸之助の妻がペテン師にも優しかった理由
 こういった生き方をしていたから、松下むめの氏は、優しかったという
 ことです。
 たしかに、人にやさしくできる人は、こういった考え方、生き方をしている
 ように思います。
 この記事の興味深いところはここからで、こういったことは、
 たいていの本に書かれていたり、大切と言われていることです。
ですが、なかなかできないというのは、なぜなのか?
■変われないのはなぜなのか?
 アメリカの心理学者ロバート・ケーガンらが提唱した、
 「行動変容免疫」というものがあり、それは、
「これは自分を守る働きをしており、免疫とよく似ている。」
 「人間が行動を変容するためには、自分がどんな変容免疫をもっているか
  を知り、その免疫機能を弱める必要がある」
ということです。
●心のブレーキ
言われることは良いと思っているけれど、変われない。
 そういう人は、これまで身につけてきたことや経験したことから、
 良いと思いながらも否定的な見方もしてしまう。
 上の例では、「出会った人から良いところを学ぶ」は、そうは言っても、
 自分よりも「すごい人」でないとあまり意味がないとか、好きな人から
 しか学べないという考えだと、誰からでも学ぶということはできない
 でしょう。
こういった免疫、ブレーキが働くので、なかなか変われないということです。
 素直さが大切というのは、そういう人は、ブレーキや免疫が
 あまり働かないで、すぐに良いものは良いと取り入れられるということだと
 思います。
 変わりたいのであれば、免疫やブレーキを、一旦置いておくというのが、
 重要です。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    免疫やブレーキを、一旦置いて、変わる。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 変わるために、自分の免疫やブレーキを一旦置いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 2日 12:00 スキルアップ | 松下幸之助の妻がペテン師にも優しかった理由 | コメント (0) | トラックバック
2012年10月 1日
『なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学で解き明かす』エリック・カロニウス(著)
 ⇒『なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学
   で解き明かす』エリック・カロニウス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/visimira.html 
-----------------------------------
■ビジョナリー
 未来が見える人、ビジョンを持っている人のことを、「ビジョナリー」と
 言います。
 本書では、そんなビジョナリーが、どういったことを考えて、どのように
 未来が見えて、未来をつくっていこうとするのかということについて
 書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「彼らには使命があり、現実的にものを考える力がある。だから、その実現
  に駆り立てられるのだ。そのためなら、腹立たしいことや嫌なことでも
  容認する。」(p.144)
■ビジョナリーはビジョンに駆り立てられる
ビジョンがあると、それを実現したくなる。
そして実現のためには、必要であれば、嫌なことも我慢して実行する。
ということです。
やりたいことを実現するために、嫌なこともあるでしょう。
 これをどうするか、なんとかして、実現する、と考えるのが、ビジョナリー
 の特徴ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
 ビジョンを共有して、実現していく力が、ビジョナリーにはあるということ
 です。
この力を磨いて行きたいと思いました。
 一人でできることはあまり大きくないかもしれませんが、
 力を合わせれば、一人でできることよりも、いろいろとできると思うので。
■なぜビジョナリーには未来が見えるのか?
ビジョンがある人、ビジョナリー。
 ビジョナリーが、どういったことを考えて、どのように
 未来が見えて、未来をつくっていこうとするのかということについて
 書かれています。
脳科学の知見からもアプローチしています。
 ビジョンを持って、ビジョンを実現したい方が読まれると、参考になると
 思います。
-----------------------------------
▼ あわせて読みたい ▼
  『ザ・ビジョン』ケン・ブランチャード (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/vision.html 
  
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
    ビジョナリーが、どういったことを考えて、どのように
    未来が見えて、未来をつくっていこうとするのかということについて
    書かれています。
    ビジョンを持って、ビジョンを実現したい方が読まれると、参考に
    なると思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   ビジョンを持って、実現したい方。
   ビジネスパーソン。
 ★『なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学
   で解き明かす』エリック・カロニウス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/10/visimira.html 
  
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ビジョナリーはビジョンに駆り立てられる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたには、ビジョンがありますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2012年10月 1日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学で解き明かす』エリック・カロニウス(著) | コメント (0) | トラックバック







