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2012年10月 5日
『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
⇒『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/nayamagi.html
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■悩みがある
誰にでも、何らかの悩みがあるのではないでしょうか。
本書では、リフレーミングという手法で、悩みを悩みではなくしてしまう
技術について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
ラベルが現実をつくりだす恐ろしさ
「ラベルは現実をつくりだす力を持っています。
先ほど述べたように、仕事ができるというラベルを貼られた人には、
チャンスが回ってきます。失敗しても「そんなはずはない」と何度も
リターンマッチが用意されています。そうしているうちに才能が磨かれ、
ラベルにふさわしい力がついてきます。
そうなると、「さすが」「私の目に狂いはなかった」とばかり、ラベルが
強化されます。ラベルが現実をつくり、現実がラベルをつくりだすのです。」
(p.129)
■ラベルが現実をつくりだす恐ろしさ
この人は、こういう人、というラベルを貼る。
それで、わかったつもりになって、判断が鈍ったりすることもあるでしょう。
もちろん、ラベルを貼ってしまうのは仕方がないところはあると思います。
良いほうにラベルを貼ると良いのではないでしょうか。
マイナスなところを見るということも重要ですが、そこから先は、
良いほうに考えてみると良いと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
見方を変える。
これで、行動や意味が変わってきます。
フレーミングで見方を変える技術を知ると、いろいろと変わってきますね。
■悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考
見方のフレームを変えることで、悩みを悩みではなくしてしまう、
そういう技術について書かれています。
フレーミングで悩みを解決したい方が読まれると、参考になると思います。
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▼ あわせて読みたい ▼
『フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる』
http://www.bizpnet.com/book/2011/10/framing.html
『「多様な意見」はなぜ正しいのか』スコット・ペイジ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tayoui.html
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
リフレーミングという手法で、悩みを悩みではなくしてしまう
技術について書かれています。
自分がどのように物事や世界を見ているのか。
フレームを変えることで変わってきます。
悩みを悩みでなくしてしまう技術を知りたい方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
悩まないようになりたい方。
ビジネスパーソン。
★『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2012/10/nayamagi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ ラベルが現実をつくりだす
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◆ ⇒ 偏見を持って人やモノを見ていませんか?
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2012年10月 5日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『悩まない! 技術 人生を変えるリフレーミング思考』堀公俊(著) | コメント (0) | トラックバック
寄ってたかって育てちゃえ
⇒ 寄ってたかって育てちゃえ
(「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
http://www.bizpnet.com/zassi/12/10/20121004.html )
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■OJTの副作用
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)は、実際に仕事をする際には、
どうしても必要なことだと思います。
しかし、OJTの副作用というものがあるということです。
■OJTの副作用とは?
「OJTを制度化して専任の担当者を付けると、周囲が育成に無関心になり、
成長支援に関わらなくなってしまうのだ。」
●担当者がいると、他の人が支援しなくなる
担当者という人に、任せがちになってしまって、
担当者以外の人が、指導や育成をしなくなるということです。
担当者は、責任をもって行えるというところが良いところですが、
従業員の成長ということを考えると、それが良い面ばかりではない
ということです。
■大勢で寄ってたかって成長支援するために
では、どうすると良いのでしょうか?
1つめは、上司からメッセージを発信すること
2つめは、OJT担当者が積極的にOJTの状況を周囲に知らしめること
3つめのポイントは、具体的な仕事を依頼すること
ということです。
●具体的な仕事を依頼すること
担当者が、周りに、具体的に仕事として、教えることを依頼すると良い、
ということです。
こうすれば、周りも教えやすいでしょうし、進捗なども共有しやすそうです。
何でも、担当者が行わなければならないということではなく、
目的に合った方法で行いたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ OJTも目的に合った方法で行う
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■ ⇒ OJTを目的に合った方法で行っていますか?
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