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2012年7月31日

アイデアパーソンになる効果的な11のワークアウト『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ(著)

 ⇒『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/ideabib.html

-----------------------------------

アイデア・バイブル

 アイデアがたくさん出る。
 発想豊かな人になる。

 そういうことに興味がある方が読まれると、参考になる一冊です。

 アイデアや発想法につて、38の発想法が紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「アイデアパーソンになるための効果的なワークアウトは

  ●ワークアウト#1 毎日考える
  ●ワークアウト#2 狙いをつける
  ●ワークアウト#3 細部を記録する
  ●ワークアウト#4 慣習を打ち破る
  ●ワークアウト#5 本を読む
  ●ワークアウト#6 内容分析をする
  ●ワークアウト#7 ブレイン・バンクをつくる
  ●ワークアウト#8 トラベル・ジャンキーになる
  ●ワークアウト#9 すばやくメモを取る
  ●ワークアウト#10 メモを活用する
  ●ワークアウト#11 アイデア・ログをつける
」(p.23)


アイデアパーソンになるための効果的なワークアウト

 こういったことを日頃やっていると、アイデアパーソンに近づけるという
 ことです。

 日頃からこういうことを行うと良いのでしょうね。

 いきなり、アイデアパーソンになれるというわけではないでしょうから。

 あとは、本書のような発想法をいろいろと知って、使ってみるというのが
 ワークアウトととして有効だと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記もあるのですが、38の発想法を、使えそうなものから、実行してみる、
 というのは、発想法としてよさそうに思いました。

 アイデア発想法が、38もあるので、それらを活用して、
 良質なアイデアを思いつきたいと思います。


アイデア・バイブルを活用してアイデアパーソンに

 アイデア・バイブルという名前にふさわしく、発想法について、
 数多く紹介されています。

 本書で発想法を知って、その方法で発想していくと、
 アイデアがたくさん出て、良質なアイデアも思いつくことができそうです。

 アイデアや発想に興味がある方で、良質なアイデアを出したい方が
 読まれると、参考になる一冊です。

 読んで使ってみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  


  『ハーバード流 企画実現力』
   ジョン.P・コッター(著)ローン.A・ホワイトヘッド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/harkika.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    アイデア・バイブルという名前にふさわしく、発想法について、
    数多く紹介されています。
    発想の際に、使いたい本です。
    アイデアや発想に興味がある方で、良質なアイデアを出したい方が
    読まれると、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアや発想に興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/ideabib.html
  『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    アイデア・バイブルを活用してアイデアパーソンに

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 発想法を学んで、活用して、良質なアイデアを

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月31日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | アイデアパーソンになる効果的な11のワークアウト『アイデア・バイブル』マイケル・マハルコ(著) | コメント (0) | トラックバック

「裸の王様」上司にならない7つの方法

 ⇒ 「裸の王様」上司にならない7つの方法
   (「プレジデント」 2012.08.13 p.90~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html

-----------------------------------

裸の王様

 裸の王様になってしまう。

 それでは、部下はついてこないでしょう。

 一見ついてきているように見えて、肝心なところでは、「逃げられてしまう」
 かもしれません。

 そんな「裸の王様」上司にならない方法について、
 この「プレジデント」の記事では書かれています。


「裸の王様」上司にならない7つの方法

 「部下の不安」を認識できるか
 人事評価以外でも評価を求めよう
 どこを直すべきか具体的に聞く
 アドバイスの行間を読もう
 助言をどれだけ受け入れられるか
 「おべっか使い」に惑わされるな
 匿名で意見を求めてもよい


裸の王様にならない

 やはり意見を聞くということが大切ということです。

 自分からどこを直すべきか、具体的に聞く。

 ここがポイントでしょう。


助言をどれだけ受け入れられるか

 助言をしてくれた人が「解雇されたり遠ざけられたりはせず、逆に
 昇進するのを、他の部下たちが目にすることが重要だ。」

 ということで、助言しても大丈夫ということがわかるようにすることも
 大切ということです。

 そうでないと、やはり言えないですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    裸の王様にならないために助言を聞き、受け入れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 裸の王様にならないために何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月31日 12:00 経営 | 「裸の王様」上司にならない7つの方法 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月30日

『1年後に夢をかなえる読書術』間川清(著)

 ⇒『1年後に夢をかなえる読書術』間川清(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/yumedoku.html

-----------------------------------

ビジネス書を読んで

 ビジネス書を読んで、活用する。

 そして、夢や目標を実現する。

 その考え方や方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「すでに知っていることを再確認するだけでは、夢を叶える読書術とは言え
  ません。
  共感を得て「自分は間違っていなかった」と思うことはまったく意味が
  ないとはいいませんが、効果的な学び方とも言えません。
 
  それよりはるかに大切なことは、1つでもいいから、本から新しいことを
  学び、実践に移すということです。」(p.205)


参考にして実行する

 書かれていることに共感する。

 たしかに、大切です。

 そこから、参考にして実行する。

 実行しないと、成果は上がらないでしょう。

 知って共感したというだけで終わらせないで、参考にして実行したいもの
 です。


▼取り入れたいと思ったこと

 行動を習慣化するために、毎日今やっていることの前後に、
 習慣化したいことを行うと、習慣化しやすいということが紹介されていま
 した。

 わたしも、この方法を行なっています。

 習慣を見直したいと考えていたので、変える際に、この方法も見直して
 みたいと思いました。


夢をかなえる読書術

 ビジネス書を読んで、活用して、夢や目標を実現する。

 その方法や考え方について書かれています。

 読書をして、夢や目標をかなえたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『誰も教えてくれない 一流になれる読書術』丸山 純孝(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/itidoku.html
  


  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネス書を読んで、活用して、夢や目標を実現する。
    その方法や考え方について書かれています。
    読書をして、夢や目標をかなえたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   読書で夢を叶えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『1年後に夢をかなえる読書術』間川清(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/08/yumedoku.html
  『1年後に夢をかなえる読書術』間川清(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本を読んで、参考にして実行する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 本を読んで、参考にして実行していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月30日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『1年後に夢をかなえる読書術』間川清(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年7月28日

ロンドン五輪裏ガイド

 ⇒ ロンドン五輪裏ガイド
   (「日経ビジネス」 2012.7.23 p.26~)

-----------------------------------

ロンドンオリンピック

 まもなく、ロンドンオリンピックが開催されます。

 この「日経ビジネス」の特集では、ロンドンオリンピックの裏側、
 技術や国などについて取り上げています。

 ロンドン五輪を、スポーツだけではない面からも見たい方に、
 興味深い記事のように思いました。


五輪がロンドンにもたらすもの

 都市の再開発  ロンドン東部地区の再開発につなげる
 住環境の整備  選手村は、住居に改装
 自然環境整備  湿地植物を植えるなど野生生物の生息環境を整備
 地下水の浄化  汚染地下水を浄化


オリンピックを都市開発、環境整備などにつなげる

 オリンピックを、オリンピック終了後のその地域の開発などにつなげる
 ことを考えて行なっているということがわかります。

 単に「スポーツの祭典」で終わらせてしまうのではなく、
 そのあとに、その地域の再開発や環境整備まで考えて行う。


イベントの次を考えて計画、実行する

 次につながるようなことを考えて、計画、実行する。

 オリンピックにかぎらす、仕事やプライベートでも、
 こういう発想ができると、計画段階から変わってくるはずです。

 東京のオリンピックも、こういう発想で考えて、実行できると、
 良さそうだなと思いました。

 スポーツの祭典が、今後の地域活性にもつながる。

 すばらしいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    次につながるようなことを考えて、計画、実行する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 次につながるようなことを考えて、計画、実行していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月28日 14:00 経済 | ロンドン五輪裏ガイド | コメント (0) | トラックバック

2012年7月27日

『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)

 ⇒『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/thinksim.html

-----------------------------------

シンプルに

 アップルの「Think Different」キャンペーンにたずさわり、iMacを命名
 したクリエイティブ・ディレクターのケン・シーガル氏の著書です。

 アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
 「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。

 シンプルの大切さについてよく分かる一冊です。

 シンプルさを追求したい方が読んでおきたい本です。


▼ ここに注目 ▼

 「人間はおもしろい生き物だ。ひとつのアイデアを与えれば、それに
  うなずくが、五つのアイデアを与えると頭を抱えて悩んでしまう。それだ
  けでなく、五つのアイデアを聞いたそばから忘れてしまうのだ。
   相手にメッセージを届けるときに、鍵となるのはミニマル化だ。

                             (p.100)


一度に伝えられることは一つ

 たくさんのことを伝えようとしても、忘れてしまう。

 そうならないように、一度に伝えることは一つにする。

 そうできれば、シンプルです。

 たくさんのことを伝えるのではなく、大切なことを伝える。

 実行したいことです。


▼取り入れたいと思ったこと

 シンプルであることの大切さを、改めて感じました。

 大切なことだけ伝える。

 たくさん伝えようとしてしまいますが、
 大事なことをシンプルに伝える。

 心がけたいと思います。


Think Simple

 アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
 「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。

 シンプルの大切さについてよく分かります。

 シンプルに考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 シンプルさに興味がある方が読んでおきたい本です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密』
   ピーター・シムズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/tiikake.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    アップル、スティーブ・ジョブズ氏が、大切にしてきた、
   「シンプル」ということについて、10の観点から書かれています。
   シンプルに考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。
   シンプルさに興味がある方が読んでおきたい本です。
   読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   シンプルについて考えたい方。
   経営者。


 ★『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/thinksim.html
  『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    一度に伝えられることは一つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 大切なことだけ伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月27日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学』ケン・シーガル(著) | コメント (0) | トラックバック

許すということ

 ⇒ "許す"ということ
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120719.html

-----------------------------------

許すこと

 人は、誰でも失敗します。

 失敗していないとしたら、できることだけやっているということかも
 しれません。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、"許す"ということについて
 書かれています。


失敗と許すこと

 「もちろん自分で精いっぱい努力して、今の状態を獲得したことが1番大き
  い。けれども忘れてはならないことがもう1つある。それは"許してくれ
  た他者の存在"である。

  例えば、大失敗した、顧客に大迷惑をかけた、同僚に尻拭いしてもらった。
  それでも次のチャンスを与えられ、少しずつ成功するようになり、知識だ
  けでなく仕事の能力を今の状態まで上げられたのは、ひとえに誰かが"許
  してくれた"からである。

  もし許しがなければ、二度とチャンスは与えられなかったかもしれない。
  何をしても「どうせ、あなたは」といつまでも過去の失敗を引き合いに出
  されて期待さえしてもらえなかったら、成長する道が閉ざされてしまった
  ことだろう。

   だから"許す"ということは、とてもとても大事なのだ。」


失敗でも

 チャレンジしての失敗は仕方がないところがあります。

 もちろん、成功するに越したことはないですが。

 そして、当たり前にできそうなことでも、人は完璧ではないですから、
 ミスをします。

 そのときに、人を責めるのではなく、仕事をどうしたらできるようになるか
 考えることが大切でしょう。


できなかった自分

 「あなたにだってかつてできなかったことが多数あって、それをお目こぼ
  ししてくれた先輩や助けてくれた同僚がたくさんいたはずだ。それだけで
  はない。ネガティブな発言ややる気のなさなどの過去の不作法、不調法を
  許してもらってもきたはずだ。これまでの仕事の中で、数々の問題を水に
  流してくれた人が多数いるはずだ。

  そのことをもう一度思い出して、今度は"許す"というまなざしを部下や
  後輩に向けてもらいたい。」


成長を期待する

 うまく行かないとき、不調のとき、ふてくされるとき、など、
 いろいろあるかもしれません。

 それでも、成長を期待する。

 「許す」というよりは、より良くなることを期待する。

 期待しすぎは、プレッシャーになったり、期待はずれになることもある
 でしょうから、ほどほどに期待している。

 そうすれば、信頼に応えようと思うかもしれませんし、
 成長したときに、お互いうれしいでしょう。

 「期待する」ことで、お互い良い影響を与えられると良いのではない
 でしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手の成長を期待する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手の成長を期待していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月27日 20:00 スキルアップ | 許すということ | コメント (0) | トラックバック

2012年7月26日

『「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本』中谷彰宏(著)

 ⇒『「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本』中谷彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/itukuyo.html

-----------------------------------

クヨクヨしたくないときの考え方

 中谷彰宏氏の著書です。

 クヨクヨしたくないときの考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人に意味を与えるというのは、人がやってくれていることに感謝すること
  です。
」(p.45)


■人がやってくれていることに感謝する

 社会で生きていると、いろいろなことを、人がやってくれているということ
 がわかります。

 電車や、電気、コンビニ、仕事、まわりの助けなど。。。

 人がいろいろとやってくれているから、自分の生活が成り立っているという
 ことがあります。


感謝することで

 感謝することで、クヨクヨしていることが、少しだけ軽くなると思います。

 クヨクヨしていることについて自体は変わらないのかもしれません。

 しかし、感謝できることがあるとわかると、少しだけ明るくなれるのだと
 思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 努力と才能について、書かれていました。

 才能のない人には、努力しかない。

 才能のある人も、才能のある人が努力するのとしないのでは、
 違ってくる。

 結局、努力しかない、ということです。


クヨクヨしたくないとき

 クヨクヨしたくないときの考え方などについて書かれています。

 考え方が変わると、感じ方も変わります。

 クヨクヨしたくない方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    クヨクヨしたくないときの考え方などについて書かれています。
    考え方が変わると、感じ方も変わります。
    クヨクヨしたくない方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   クヨクヨしたくない人。
   ビジネスパーソン。


 ★『「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本』中谷彰宏(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/itukuyo.html
  『「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本』中谷彰宏(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人がやってくれていることに感謝する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人がやってくれていることに感謝していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月26日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本』中谷彰宏(著) | コメント (0) | トラックバック

大先輩に学ぶ「一日一生」の生き方

 ⇒ 大先輩に学ぶ「一日一生」の生き方
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120702/128924/

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酒井雄哉氏と村木厚子氏のトークセッション

 「日経WOMAN Networkingフォーラム2012」での、
 天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんと内閣府政策統括官の村木厚子さんによる
 トークセッションの記事です。

 働き方、生き方などに、参考になります。


ご縁

 酒井「ご縁は、とても大切にするべきものですが、軽く捉えている人が多い
 と思います。どんな出会いにも無駄がなく、縁が縁を呼ぶのです」

 酒井「結婚して2ヵ月で、妻は自殺しました。それを機に、仏の道へ入りま
 した。世間的には遅いと思われるが、年齢なんて関係ない。ご縁によって右
 へ行ったり左へ行ったり。当たり前なんです」


ご縁を軽く捉えない

 どんな出会いにも意味がある。

 そう考えると、そこから何かを見つけ出そうと思うでしょう。

 さらに、もっと意味のある、価値のあるものにしようと思うと思います。


「相手を0点か100点かで分類しない」

 村木「嫌な上司や言うことを聞かない部下、部署にいるお局さん。こういっ
 た人と対峙しなくてはいけないとき、相手を変えようと思っても実を結びま
 せん。プレイボーイは女性の長所を見つけるのが上手いように、職場でも相
 手のいいところを見つけると楽になります。相手を0点か100点かにしない
 こと」

 酒井「他人はすべてお師匠さんである。倣うところがある。訳あって師匠の
 息子の子守をしたことがあるのですが、泣き方によって求めるものが違うん
 です。勉強になりました。山歩きの際の気候や天候も、その先に何があるか
 を教えてくれます」


相手のいいところから学ぶ

 よく言われることですが、人間関係では、相手のいいところを見て、
 そこから学ぶようにする。

 0点、100点で見るのではなくて、欠点がある者同士、成長の過程にあると
 考えて、関係をつくっていくと良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    出会いをもっと意味あるものにし、相手のいいところから学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手のいいところから学んでいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月26日 12:00 スキルアップ | 大先輩に学ぶ「一日一生」の生き方 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月25日

『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)

 ⇒『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/asabuka.html

-----------------------------------

朝会で部下が変わる

 『だから、部下がついてこない!』などの著者、嶋津良智氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/09/bukawa.html

 朝会というもので、部下が変わっていくということについてなど
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「人の体は、ビタミンやミネラル、タンパク質、糖質といった栄養素から
  できています。同じように、仕事や人生の成果とは「いい学び」「いい
  言葉」そして「いい思い込み」が作り上げるものだと私は思っています。
  ただし、それが体にいい(仕事や人生に役立つ)と信じること、信頼が
  なければ、血や肉として入ってきません。
  上司と部下の関係も、信頼関係なくしては、お互いを理解することは
  できないのです。
  信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解です。
」(p.103)


信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解

 理解していないのに、信頼している。

 そういうこともあるとは思います。

 ただ、あまり強い信頼関係ではないでしょう。

 上司と部下も、お互いを理解して、はじめて、強い信頼関係を作れるのだと
 思います。

 そのために、朝の時間を使うということについて書かれています。

 朝会などの具体的な方法について知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 報告の新聞方式、上司がやるべき6つの当たり前、メッセージを伝える。

 上記のような考え方とともに、こういったことを取り入れたいと思いました。

 細かい方法も参考になりました。


朝60分で部下が変わる

 上司との部下との関係を変える。

 そのための方法について、朝を中心に書かれています。

 考え方や方法について参考になりました。

 上司と部下との関係を変えて、成果を上げる方法を知りたい方が
 読まれると、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  


  『主任・係長の教科書』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/shukyou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    上司との部下との関係を変える方法について、朝を中心に書かれて
    います。
    上司と部下との関係を変えて、成果を上げる方法を知りたい方が
    読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   上司、部下との関係を変えたい方。
   経営者、人事担当者。


 ★『朝60分で部下が変わる』嶋津 良智(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/asabuka.html
  『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    信頼関係を作るのに欠かせないのが、相互理解です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お互いが理解するために、何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月25日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『朝60分で部下が変わる』嶋津良智(著) | コメント (0) | トラックバック

10億稼ぐ人の勉強法

 ⇒ 10億稼ぐ人の勉強法
   (「プレジデント」 2012.08.13 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html

-----------------------------------

■10億稼ぐ人の勉強法

 10億以上の資産を持つ人は、どんな勉強をするのか?

 ということが、この号の「プレジデント」の特集です。

 それらについては、もちろん興味深いのですが、
 JAL名誉会長の稲盛和夫氏のリーダー論が、非常に興味深かったです。


■稲盛和夫が直言 伸びる人、立派になる人、いらない人

 まずは人間としていかにあるべきか

 「私は、経営者という者は企業のリーダーとして「人間としてまず何が正
  しいのか」ということを判断基準にしなければならないと考えています。」

 「言い換えれば、目先の利益ではなく、「利他の心を判断基準にする」と
  いうことです。」


●まずは人間としていかにあるべきか

 人間として何が正しいのか、そして、利他の心を判断基準にする、
 ことが大切というです。

 ビジネスですから、自分の利益を考えてしまいます。

 しかし、利他の心、人間としての正しさが、重要ということです。


■人間性をどう磨くか?

 「常に正しい判断をするために必要な人間性はどう磨けばいいのでしょうか。
  それは、息つく暇もないぐらいに一生懸命、自分に与えられた仕事に
  打ち込むことです。これが一番の人間性の鍛錬だと私は考えています。」

 と稲盛氏は、言われています。


●人間性を磨くには、仕事に懸命に打ち込む

 仕事に打ち込むことで、自分の心を磨く機会になるということです。

 人間として成長するために、仕事に打ち込む。

 その方向で進んでいけば、10億とは言わずとも、自分ができるだけのこと
 に対する報酬は得られるはずです。

 勉強について、仕事についての心構えとして、まず持っておきたいこと
 だと思いました。


  10億稼ぐ人の勉強法
   (「プレジデント」 2012.08.13 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/pre0813.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    利他の心を持って、仕事に打ち込んで、人間性を磨く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利他の心を持って、仕事に打ち込んで、人間性を磨いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月25日 12:00 スキルアップ | 10億稼ぐ人の勉強法 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月24日

『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか』北川邦弘(著)

 ⇒『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか』北川 邦弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/nazeoka.html

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お金

 お金について、どう考えるか?

 考え方で、変わってきます。

 本書では、そんなお金の考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 お金は、3つの財布(置き場所)に分けておく

 「それは、「1守る・2貯める・3増やす」と3つの財布(場所)にお金を
  分けておくことである。
」(p.156)


守る・貯める・増やす

 このように、財布を「分けておく」と良いということです。

 そして、まずは、貯めることができてから、増やすというようにすると、
 安心して、増やすことができるそうです。

 お金を増やせている人には、当たり前のことですが、
 こういう基本的なことを知っておくと、増やせるようになっていくと
 思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記の3つをまず行う。

 さらに、必要な情報を集めて、実行する。

 お金を増やすことも、目標達成と同様だと思います。

 実行したいところです。


お金に対する向き合い方

 3000人のお金相談からわかったことということで、お金持ちの考え方
 などについて書かれています。

 お金持ちの考え方などを知って、自分のお金に対する向き合い方を考えたい
 という人が読まれると、参考になることが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『億万長者養成講座』ローラル・ラングマイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/okuyou.html
  


  『自分らしくお金持ちになるための70の習慣』
   ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/jibukane.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    3000人のお金相談からわかったことということで、お金持ちの考え方
    などについて書かれています。
    お金に対する自分の向き合い方を考えたいという人が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お金や貯金、投資などに興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか』北川 邦弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/nazeoka.html
  『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか』北川邦弘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「1守る・2貯める・3増やす」と3つの財布(場所)にお金を
◇   分けておく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 3つの財布(場所)にお金を分けていますか?

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2012年7月24日 20:59 【書評・感想文】 経済 | 『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか』北川邦弘(著) | コメント (0) | トラックバック

伝わる図解術 目的意識と思いやりを忘れない

 ⇒ 伝わる図解術 目的意識と思いやりを忘れない
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012.08 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/aso1208.html

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伝わる図解術

 池田千恵氏の「伝わる図解術」の最終回ということです。

 伝わる図解について、書かれています。


伝わる図解

 「相手にしっかり伝わる図を作るには、一般的な図解のルールを覚えること
  も必要だが、何より「何を伝えるべきか」という目的意識を持ち、
  「どうしたら相手が理解しやすいか」について想像力を働かせて考えぬく
  ことが大切だ。」

 ということが、伝わる図解には重要ということです。


目的意識と理解しやすさ

 何を伝えたいか、その目的をきちんと考える。

 そして、相手のことを想像して、図を考える。

 これが、ルールやテクニックとともに大切ということです。


「伝わる図」は、思いやりがあふれた図

 「「伝わる図」とは、テクニックを披露した図ではなく、
  思いやりがあふれた図なのだ。」

 伝わる図には、思いやりが大切ということです。


思いやりを

 これは、図解についてですが、コミュニケーションにおいては、
 同様なのではないでしょうか。

 話すとき、書くとき、自分が表現する側に立ったら、
 「目的」と「思いやり」を持って、伝える。

 大切なことだと思いました。

 まだまだできているかはわかりませんが、意識して改善していくことで、
 少しずつ変わっていけるようにしたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「目的」と「思いやり」を持って、伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「目的」と「思いやり」を持って、伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月24日 11:00 スキルアップ | 伝わる図解術 目的意識と思いやりを忘れない | コメント (0) | トラックバック

2012年7月23日

『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著)

 ⇒『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disser.html

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■サービスの神様が教えてくれたこと

 『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』の著者、鎌田洋氏の著書
 です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/11/dessou.html

 サービスの神様が教えてくれたことについて、物語形式で書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ねぇ、おばあちゃんはどうしてそんなに人の気持が分かるの?」
 「人の気持ちなんて、誰にも分からないよ。でもね、分かろうとする気持ち
  が大事なんじゃないかしら」
 「分かろうとする気持ち?」
 「そう、分からないことを『分からない』で終わらせるんじゃなく、分かろ
  うとすることで、相手の気持ちに一歩近づくことができるだとおばあちゃ
  んは、思うんだよ」
(p.52)


分かろうとすることで、一歩近づく

 人の気持ちは、というか自分の気持ちでさえ、よくわからないものかもしれ
 ません。

 それでも、分かろうとすることで、一歩近づくことができるのではないで
 しょうか。

 そして、顧客の気持ちもそうでしょうし、学ぶということも、同様なのだと
 思います。

 分かろうとしないことには、分からないですから。


▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかディズニーの言葉が紹介されています。

 それらを自分なりに考えて、実行していけたらと思います。


ディズニー サービスの神様

 ディズニーの言葉と、エピソードで話が展開されています。

 サービスについてどう考えるか。

 ということを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』鎌田洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/dessou.html
  


  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ディズニーの言葉と、エピソードで話が展開されています。
    サービスについてどう考えるか。
    ということを考えたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ディズニーから学びたい方。
   ビジネスパーソン、経営者。


 ★『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disser.html
  『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    分かろうとすることで、一歩近づく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 分かろうとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月23日 20:59 【書評・感想文】 サービス | 『ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと』鎌田 洋(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年7月21日

菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」

 ⇒ 菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年7月16日放送分)

-----------------------------------

教師

 この回の「プロフェッショナル」は、小学校教師の菊池省三氏でした。

 崩壊したクラスを次々と立て直してきた方ということで、
 全国から先生が見学などに来るそうです。


学級崩壊の中での孤独な日々に

 学級崩壊のクラスを立てなおそうと、いろいろと試行錯誤をしていき、
 少しずつうまく行き始めたところ、教師仲間から非難の声が出てきたという
 ことです。

 そんな孤独なときに、教師になるとき父に言われた言葉、
 「子どもがいるところに行くのが教師だ」で、
 子どものためにいまの授業を磨き上げよう、と菊池氏は思われたそうです。


誰のために?

 誰のための教育なのか。

 これがわかると、何をすべきかがわかります。

 ビジネスも同じですね。

 顧客のため、従業員のため、そういうことが決まると、
 何をすべきかがわかるわけです。


プロフェッショナルとは?

 「常に自己否定もしながら進化し続けようとする人。
  常に今を変えていく、進化するために変えていく、
  そういった取り組みを苦に思わない人だと思います。」

 菊池氏は、プロとはこういうものと思っているということです。


進化し続けようとする

 子供たちにもより良くするようにできないかと提案していました。

 自分も進化し続けようと考えているということだと思います。

 これがプロなのかどうかは別としても、こういう考えが、
 成長や進化につながっていくのだと思います。

 心に常に持っておきたいことです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    子どもがいるところに行くのが教師だ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 誰のために仕事をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月21日 11:00 ビジネス | 菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月20日

『時間を最高に活かす17の技術』ポール・ロフタス(著)リンドン・ジョーンズ(著)

 ⇒『時間を最高に活かす17の技術』
   ポール・ロフタス(著)リンドン・ジョーンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/jikasai.html

-----------------------------------

時間を活かすには?

 忙しい。

 時間を活かすには、どうしたら良いか?

 本書では、その技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 先のばしをするいくつかの理由 (p.61~)

 気が重い仕事を避けている
 骨の折れる仕事を避けている
 失敗に対する不安
 先送りが習慣化している
 刺激がほしい


先のばしをしてしまう

 やる必要があることを先のばししてしまう。
 そういうことはありますよね。

 その間、時間をムダにしているわけです。

 先延ばしの理由としては、上のような理由があるだろうということです。

 また、その対策についても書かれています。

 自分があてはまる理由から、先のばしをしないようになって、
 時間を有効に活用したいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 中断を避ける技術について紹介されていました。

 このあたりは、集中と関連して、時間を有効に活用するには、大切なことだ
 と思います。

 取り入れようと思います。


時間を最高に活かす17の技術

 集中、書類と情報の整理、読み書きの技術、聞く技術、会議の効率アップ
 など時間を活かす技術について書かれています。

 時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。


 時間を有効活用したい方は、こちらもあわせてどうぞ。

 『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    集中、書類と情報の整理、読み書きの技術、聞く技術、会議の効率
    アップなど時間を活かす技術について書かれています。
    時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間を有効に活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『時間を最高に活かす17の技術』
   ポール・ロフタス(著)リンドン・ジョーンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/jikasai.html
  『時間を最高に活かす17の技術』ポール・ロフタス(著)リンドン・ジョーンズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    先延ばしの理由を見極めて、先延ばししないようになる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 先延ばししていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『時間を最高に活かす17の技術』ポール・ロフタス(著)リンドン・ジョーンズ(著) | コメント (0) | トラックバック

ノマドワーキングの3つの課題・ノマドワーキング遊牧民化で働き方を革新

 ⇒ ノマドワーキング"遊牧民"化で働き方を革新
   (「日経ビジネス」 2012.7.16 p.90~)

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ノマドワーキング

 この「日経ビジネス」の記事では、「ノマドワーキング」について、
 企業がどのように取り組むと良いかということを取り上げています。


スマホを活用して営業効率を高める サントリーホールディングス

 サントリーホールディングスでは、営業の方たちに、スマートフォンを
 導入し、商品情報や在庫の確認をしているということです。

 今までは、いったん会社に戻って回答していたところを、
 素早く回答できるようになり、効率が高まったということです。


スマートフォンの活用を

 スマートフォンでできることは、スマートフォンで行うようにする。

 そのために、改善することや工夫する必要があることもあると思います。

 それだけの投資に見合うこともあるので、実行してみると良さそうです。


ノマドワーキングの3つの課題

 1 情報セキュリティー
 2 マネジメント チームワークをどうするか?
 3 社員の自律性 向かない人もいる


ノマドワーキングの課題

 こういった課題があるということです。

 とくに、社員によっては、自律的に動けない、向かない人もいるということ
 です。

 このあたりは、一斉に行うのではなく、向いている人から始めるなどが
 あるのではないでしょうか。

 ノマドワーキングをすることが目的ではないので、
 効率や成果を上げるために、どうすると良いかを考えて、
 実行していくと良いと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    効率や成果を上げるために、ノマドワーキングを検討する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 効率や成果を上げるためにどんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月20日 12:00 経営 | ノマドワーキングの3つの課題・ノマドワーキング遊牧民化で働き方を革新 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月19日

『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著)

 ⇒『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/aiidea.html

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アイデアのつくり方

 エステー特命宣伝部長の鹿毛康司氏の著書です。

 震災後に流されたミゲル&西川貴教さんの消臭力CMなどを考えられるなど
 された方ということで、「愛されるアイデア」のつくり方について書かれて
 います。


▼ ここに注目 ▼

 CMづくりの本質

 「ポイントは3つ
  1相手のことを知る。
  2自分のことを知る。
  3相手と自分をつなぐアイデアを見つける。
  CMづくりとは、結局のところこの3つに尽きるのだ。
」(p.85)


商品づくりの本質

 CMについての本質について、上記の3つということです。

 商品づくりもこの3つが本質なのではないでしょうか。

 結局、相手のために、自分が何ができるのか、ということだと思います。

 売れる「モノ」をつくる、ということは、関係性をつくるということだと
 思うので、こういうことを考える、つながるアイデアから商品をつくる
 ということなのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 「だからやらないではなく、だけどやる」

 やらない理由を探すのではなく、やる理由を見つけて、実行する。

 その大切さについて書かれていました。

 だけどやる、大切にしたいことです。


愛されるアイデアのつくり方

 エステー特命宣伝部長の鹿毛康司氏が、愛されるアイデアのつくり方に
 ついて書かれています。

 CMのアイデアのつくり方などについて、自身の経験などから書かれています。

 人に愛されるようなアイデアを考えたい方が読まれると、参考になる
 はずです。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『アウトプットのスイッチ』水野学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/05/outsw.html
  


  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    エステー特命宣伝部長の鹿毛康司氏が、愛されるアイデアのつくり方
    について書かれています。
    人に愛されるようなアイデアを考えたい方が読まれると、参考になる
    はずです。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   広報担当者。
   ビジネスパーソン。


 ★『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/aiidea.html
  『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    1相手のことを知る。
◇    2自分のことを知る。
◇    3相手と自分をつなぐアイデアを見つける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手と自分をつなぐアイデアを考えていますか?

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2012年7月19日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『愛されるアイデアのつくり方』鹿毛康司(著) | コメント (0) | トラックバック

人は自分の目線に合った人しか出会えない

 ⇒ 人は自分の目線に合った人しか出会えない
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20120706/129221/

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人との出会い

 基本的には、それらはすべて偶然だと思います。

 それでも、そんな偶然から、いろいろな素晴らしいことが起こることも
 あれば、うまくいかないこともあります。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、
 人との出会いについて書かれています。


悪口を言う人の周りには悪口を言う人が集まる

 「悪口を言う人の周りには悪口を言う人が集まる」
 と言われます。

 類は友を呼ぶ、と言います。

 似た人が集まりやすいのだと思います。


自分がどうなりたいか

 似た人といるのは、楽です。

 ですから、似た人と集まりやすいというのがあると思います。

 自分がどうなりたいかを考えて、どういうことをするのか、
 どんな人間でいるか、そういうことが人との出会いと関係している
 わけです。


自分の目線に合った人にしか出会えない

 「私たちは結局、自分の目線に合った人にしか出会えない。自分の目線に
  合った人に会うことが多く、強く言えば、自分の目線に合った人にしか
  出会えないのです。」


出会っても、理解し合えない

 たぶん、視界に入っていない人のことは、わからないのだと思います。

 わかろうとしない人のことは、わからない。

 出会っても、理解し合えることはないでしょう。

 つながりが続くことはないわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目線に人を入れて、わかろうとする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目線に人を入れて、わかろうとしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月19日 17:00 その他 | 人は自分の目線に合った人しか出会えない | コメント (0) | トラックバック

2012年7月18日

『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)

 ⇒『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yoiwarui.html

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良い戦略と、悪い戦略の違いは?

 戦略が大切と言われます。

 では、良い戦略と、悪い戦略の違いは、どこにあるのでしょうか?

 この点がわからないと、良い戦略を考えることはむずかしいでしょう。

 本書では、良い戦略、悪い戦略を悪い戦略の違いについて、
 事例などともに書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「良い戦略には、しっかりした論理構造がある。私はこれを「カーネル」
  (核)と呼んでいる。戦略のカーネルは、診断、基本方針、行動の三つで
  構成される。状況を診断して問題点を明らかにし、それにどう対処するか
  を基本方針として示す。これは道しるべのようなもので、方向は示すが
  こまかい道順は教えない。この基本方針の下で意思統一を図り、リソース
  を投入し、一貫した行動をとる。
」(p.11)


良い戦略にあるもの

 診断、基本方針、行動の三つが、良い戦略にはあるということです。

 詳しくは、本書を読んでもらうとして、逆に考えると、これらがないと、
 良い戦略とは言えない、悪い戦略ということが言えそうです。

 気合や根性、努力も大切ですが、「良い戦略」があることが、
 成果を変えていくということがわかります。

 良い戦略を考えて、実行したいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記の良い戦略の基本を、まずは、取り入れたいと思いました。

 そして、本書では、悪い戦略についても取り上げられています。

 悪い戦略を考えて、実行してしまわないようにしたいものだと
 思いました。


良い戦略、悪い戦略

 どうしたら、良い戦略を立てることができるでしょうか?

 これがわからないことには、根性で頑張れ、ということになってしまいます。

 そうならないためには、やはり良い戦略と悪い戦略がどう違うのか、を
 知っておくことが必要でしょう。

 良い戦略を立てて、実行していきたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 良い戦略を立てたい方は、読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html
  


  『戦略実行』マーク・モーガン(著)レイモンド・E・レビット(著)
   ウィリアム・マレク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/senjitu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    良い戦略、悪い戦略の違いについて、事例とともに書かれています。
    良い戦略に必要なことを知ることができます。
    良い戦略を立てて、実行したい方が読まれると、参考になる一冊です。
    良い戦略を立てたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   戦略の良し、悪しを知りたい方。
   経営者。


 ★『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yoiwarui.html
  『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    診断、基本方針、行動の三つが、良い戦略にはある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 診断、基本方針、行動の三つが、その戦略にはありますか?

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2012年7月18日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『良い戦略、悪い戦略』リチャード・P・ルメルト(著) | コメント (0) | トラックバック

40歳から伸びる人vs40歳で止まる人

 ⇒ 40歳から伸びる人vs.40歳で止まる人
   (「THE21」 2012年8月号 p.13~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/the2108.html

-----------------------------------

40歳から伸びる人

 この号の「THE21」の特集は、40歳から伸びる人、止まる人、ということ
 です。

 40歳前後の人はもちろん、20歳でも知っておくと良いことが見つかると
 思います。


酒巻久氏の40代に伸びるためのアドバイス

 キヤノン電子(株)代表取締役の酒巻久氏の40代に伸びるための
 アドバイス

 1 自分の能力の低下を自覚せよ
 2 「創造力」=「相手を喜ばせる力」と考えよう
 3 「常識の輪」を考えよう


技術力や専門力は落ちていく

 年齢が高くなるにつれて、技術力や専門力が今後落ちていく。

 この前提にたって、仕事を考えると良いということです。

 そこで、「相手力」が大切ということです。


「相手力」

 相手のことを考えて、動く。

 これが、相手力ということです。

 人を観察して、そこから、相手の心をつかんで、人を動かす。

 そういうことができるようになっていくことが、40代以降にも伸びる人に
 必要なことということです。

 相手を喜ばせる力をつけることが、40代以降は求められるというわけです。


40代で伸びる人

 他にも、40代で伸びる人になるために参考になることが、いろいろと
 紹介されていました。

 成長したいという方は、読んでみてください。


  40歳から伸びる人vs.40歳で止まる人
  (「THE21」 2012年8月号 p.13~
   http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/the2108.html

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手を喜ばせる力をつけることが、40代以降は求められる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手を喜ばせていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月18日 12:00 スキルアップ | 40歳から伸びる人vs40歳で止まる人 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月17日

『折れない自分のつくり方』小倉広(著)

 ⇒『折れない自分のつくり方』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/orejibu.html

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折れない自分をどうつくるか?

 『リーダーのための7つのステップ49のコツ』などの著者、小倉広氏の
 著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/12/lead7.html

 本書でも、リーダーの心構えや考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自分を責めない。部下も責めない。犯人探しをやめるのだ。
  ただし、肝心なのは、高い目標をおろさないこと。断固として掲げ続ける
  こと。それが、矛盾する2つを両立させる唯一の方法なのだ。この考え方
  に至ったとき、私はこれを次のように定義した。

  「望めど欲せず、こだわらず」」(p.124)


望めど欲せず、こだわらず

 目標を高く掲げながら、うまくいっていないときも、自分も部下も責めない。

 そういう気持ちになるために、こういう心構えでいると、良いということ
 です。

 執着しないで、集中するために、こういう心構え、考え方でいると良さそう
 です。


▼取り入れたいと思ったこと

 信念の大切さを改めて感じました。

 信じることがないと、なかなか強くなれないでしょうし、
 人に対しても、巻き込むこともむずかしいように思います。

 わたしも、自分の信念を見つめて、大切にしたいと、改めて思いました。


折れない自分のつくり方

 リーダーとして、折れない自分をどうつくるか?

 ということについて書かれています。

 折れない自分をつくりたい方が読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダーのための7つのステップ49のコツ』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/lead7.html
  


  『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『リーダーのための7つのステップ49のコツ』などの著者、
    小倉広氏の著書です。
    リーダーの心構えや考え方などについて書かれています。
    折れない自分の作り方を知りたい方が読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   折れない自分、リーダーになりたい方。
   リーダー。


 ★『折れない自分のつくり方』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/orejibu.html
  『折れない自分のつくり方』小倉広(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    望めど欲せず、こだわらず

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 執着していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月17日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『折れない自分のつくり方』小倉広(著) | コメント (0) | トラックバック

ここまで削れる!決定版時短術

 ⇒ ここまで削れる!決定版時短術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012.08 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/aso1208.html

-----------------------------------

時短術

 この号の「アソシエ」の特集は、時短術です。

 時間を有効活用したい方に、参考になる号だと思います。


何に集中するか?

 時間を有効活用したい。

 そう考える前に、何に集中するかを決めることが大切だと思います。

 このことが、決まっていない、わかっていないと、
 重要ではないこと、価値があまりないことを、速くやっているということに
 なるからです。

 この点を決めてから、「時短術」などを知ると、有効です。


覚醒度の波に乗りサクサク仕事を片づけよう

 人間の1日の覚醒度のリズムに合った仕事をすることで、
 仕事をはかどらせることができるということです。

  午前9時ぐらいまでは、作業の時間
  午前10時ぐらいから、思考の時間
  午後9時以降は、休息の時間

 ということです。


行動をどうするか?

 時間を有効活用したいときは、行動に焦点を当てることが重要です。

 何をするのか、何をしないのか、どう行うのか。

 この3つを、どうするかを考えて、実行する。

 また、道具を活用したり、人に頼むなども含めて、考えると良いです。

 そして、体調のリズムを考えて、実行できると、パフォーマンスが高いので、
 結果として、効率的になるはずです。


目的と行動をつなげる

 こういう考え方ができることが、時間の有効活用だと思います。

 目的と行動をどうつなげるか。

 きちんと考えて、実行したいものです。


 時間を有効活用したい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思いますので読んでみてください

   ここまで削れる!決定版時短術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2012.08 p.010~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/08/aso1208.html


仕事のムダを削りたい方は、

 『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2012/01/sigomuda.html

 も、合わせて読んでみてください。

 時間を有効活用したい方に、参考になると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目的と行動をつなげる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目的と行動をつなげていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月17日 12:00 スキルアップ | ここまで削れる!決定版時短術 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月16日

『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著)

 ⇒『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/deguron.html

-----------------------------------

論理的に話す

 論理的に話せ。

 ということは、ビジネスでよく言われることではないでしょうか。

 本書では、論理的に話す技術についてわかりやすく解説されています。


▼ ここに注目 ▼

 「「ウザイ」、「ムカつく」とばかり言っている若者も、生徒がわかって
  いるかどうか考えもしないで話し続ける教師も、お客さんの要望や気持ち
  に関係なくセールストークする営業マンも、共通点は、みんな他者意識が
  欠如していることなんだ。
」(p.40)


他者意識

 一方的に話す人はいますよね。

 そういう人は、他者がどう考え、感じているかを考えない、意識していない
 ということです。

 このあたりが、論理的に話す以前に、重要ということです。

 論理的に話すことは、伝えるための手段ですから、相手がどう感じているか
 などがわかっていないと、伝わりにくいでしょうから。


▼取り入れたいと思ったこと

 議論がぶつかりあうときには、

 1 お互いの主張のぶつかり合い
 2 お互いの根拠のぶつかり合い
 3 お互いの論拠のぶつかり合い

 という3つのぶつかり合いがあるということです。

 これらを見極めて、話すことができると、伝わりやすくなりそうです。


論理的に話す技術

 論理的に話すには、どうしたら良いのか?

 論理的とは、ということをまず知ることが始まりでしょう。

 本書では、論理的とはということから始まって、どうやって論理的に話す
 ようになれるかということを教えてくれています。

 論理的に話したい方が読まれると、参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyukan.html
  


  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    論理的とは?ということから始まって、どうやって論理的に話す
    ようになれるかということを教えてくれています。
    対話形式で進んでいくので、わかりやすいです。
    論理的に話したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   論理的に話したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『出口 汪の論理的に話す技術』出口 汪(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/deguron.html
  『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    まず他者意識を持つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他者意識を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月16日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年7月15日

森本千賀子・転職エージェント「会社も、人も、もっと輝ける」

 ⇒ 森本千賀子・転職エージェント「会社も、人も、もっと輝ける」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年7月9日放送分)

-----------------------------------

転職

 企業の寿命が短くなっていると言われる昨今、転職をしない人のほうが
 少ないのかもしれません。

 この回の「プロフェッショナル」は、転職エージェントの森本千賀子氏
 でした。


何ができるかより、本当にやりたいことは何か?

 森本氏は、転職希望者と面談をするとき

 何ができるかより、本当にやりたいことは何か?

 を大切にしているそうです。

 「いちばん潜在能力が出てくる」からということです。


本当にやりたいことは何か?

 本当にやりたいことをやっているときに、力を発揮しやすいです。

 ですから、できることよりもやりたいことを聞かれているのだと思います。

 自分を発揮することで、貢献することが、企業にとっても、個人にとっても
 良いことでしょうから。


大切にしているものが同じとき人と人は化学反応を起こす

 森本氏は、企業と、転職希望者の両者が、大切にしている価値観や信条が、
 合うかどうかを重視しているということです。

 なぜなら、大切にしているものが同じとき人と人は化学反応を起こすから
 と考えているからだそうです。


大切にしているものが同じ人

 人は、みな違うので、大切にしているものが同じという人は、なかなか
 いないのではないでしょうか。

 そうなると、大切にしているものが同じ人と人が出会うと、
 大きな力を発揮しやすくなるのかもしれません。

 少しずれているほうが、化学反応は起きやすい気もしますが、
 その化学反応が良いほうになるとは限らないので、大切にしているものが
 同じだと良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    何ができるかより、本当にやりたいことは何か?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 何ができるかより、本当にやりたいことは何か?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月15日 12:00 その他 | 森本千賀子・転職エージェント「会社も、人も、もっと輝ける」 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月13日

『あなたの中のリーダーへ』西水 美恵子(著)

 ⇒『あなたの中のリーダーへ』西水 美恵子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/analead.html

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リーダーとしての心構え

 元・世界銀行副総裁の西水美恵子氏の著書です。

 途上国の貧困への取り組み、組織改革といった中で学んだことについて、
 リーダーとしての心構えや考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「以来、人事のすべてについて、職員のみを対象とする思考を捨てた。家庭
  を対象に入れ、人間としての幸せを考えるようになった。職場でも家庭で
  も同じ人間。どちらかが不幸せならもう一方に響く。働きがいと生きがい
  がつながって初めて、人間の「生産性」が大きく変わる。
」(p.39)


職場と家庭

 両方がうまくいくように、仕事を行うようにすることを進めたそうです。

 仕事が個人の幸せにつながることを考えて、人事や仕事を行えるようにする。

 この方針を進めていくことで、生産性が高まったということでした。


仕事と人生がつながると

 働きがいがある職場で、いきいきと仕事をしつつ、家庭も充実している。

 そのようなつながり方ができると、幸せになっていけるのだと思います。

 一方が犠牲になるということだと、もう一方にも影響が出てしまう。

 だから、両方大切なのですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 パワースピーチというものが紹介されていました。

 自分が信じることを伝える。

 その伝え方、考え方を紹介していました。

 伝え方の前に、伝えたいことが信じていることかどうかが、
 重要なのだということがわかりました。


あなたの中のリーダーへ

 元・世界銀行副総裁の西水美恵子氏の著書です。

 リーダーとしての考え方について書かれています。

 上記以外に、ブータンでの取り組みについても紹介されていました。

 そちらも、示唆に富む話でした。

 ビジネスパーソンや経営者の方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『これからのリーダーに贈る17の言葉』佐々木常夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/04/leadkoto.html
  


  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元・世界銀行副総裁の西水美恵子氏の著書です。
    リーダーとしての考え方について、ご自身の組織改革などの経験など
    から書かれています。
    ビジネスパーソンや経営者の方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分のリーダーシップを引き出したい方。
   ビジネスパーソン、経営者。


 ★『あなたの中のリーダーへ』西水 美恵子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/analead.html
  『あなたの中のリーダーへ』西水美恵子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    働きがいと生きがいがつながって、人間の「生産性」が
◇    大きく変わる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 働きがいと生きがいがつながっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月13日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『あなたの中のリーダーへ』西水 美恵子(著) | コメント (0) | トラックバック

学校を卒業しても就職先がない......。そんな人には何が必要なのか

 ⇒ 学校を卒業しても就職先がない......。そんな人には何が必要なのか
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120712.html

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学校を卒業しても就職先がない......。そんな人には何が必要なのか

 この「Business Media 誠」の記事では、「新卒無業者問題」について
 書かれています。


新卒無業者となる人の共通点

 「どのような会社で働きたいかなど、自分なりの考えや意思をあまり
  持たないにもかかわらず、限定的にしか活動していなかったり、そもそも
  の活動量が極端に少なかったりします。また、エンジンがかかるまでに
  時間を要し、エンジンがかかったころには、採用活動も終盤となったり
  している、などの傾向が見られます。」

 こういったところが、新卒無業者となる人の共通点と思われるということ
 です。


先延ばし

 要するに、先延ばししているということなのかもしれません。

 そう考えると、先延ばしせずに動いてみるということが大切でしょう。

 そして、こういったことは新卒者に限らないことかもしれません。

 先延ばしの癖がある方には、似たようなところがると思います。


内定がもらえない人は能力が低い?

 「内定がもらえない人は能力が低いワケでもやる気がないワケでもなく、
  ある程度伴走者が必要であることが分かりました。伴走することにより、
  そのまま走り切ることができる人もいるのです。

  しかし、伴走者を見つけるには、自分自身で動かなければいけません。
  待ってばかりでは、状況は変わりませんので。もし、周りに就職について
  悩んでいる人がいたら、こういう支援があることを教えてあげるといいの
  ではないでしょうか。」

 内定がもらえない人も、伴走者がいると、動けるということです。


まず自分自身で動く

 情報を得るにしても、伴走者を探すにしても、まず自分で動く。

 そこから、得られたことをもとに、さらに考えて、動いていく。

 そうやって、動くことのスパイラルができてくると、
 内定がもらえるまで動きやすいのだと思います。

 なかなか大変なときだとは思いますが、サポートしてくれる人などを
 見つけながら、動いていくと良い結果が出やすいのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    まず自分自身で動く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ まず自分自身で動いていますか?

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2012年7月13日 16:00 経済 | 学校を卒業しても就職先がない......。そんな人には何が必要なのか | コメント (0) | トラックバック

2012年7月12日

『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~』ウォルト・ディズニー(著)

 ⇒『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html

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■ウォルト・ディズニーの言葉

 ディズニー映画や、ディズニーランドをつくった、ウォルト・ディズニー氏。

 本書では、そのウォルト・ディズニー氏の言葉が、英語つきで紹介されて
 います。

 夢や仕事、人生についてなどの名言がたくさんありますので、
 読んでみてください。


▼ ここに注目 ▼

 「仕事をうまくこなすためには、
  やってあげたいと思う
  誰かがいることが大切である。
  人生の素晴らしい瞬間というのは、
  自分ひとりのためよりも、
  愛する者たちのために行ったことに結びついている。
  我々はその人たちの関心を必要としている。
」(p.81)


仕事には、誰かが必要

 仕事、ビジネスには、お客さまが不可欠です。

 さらに、うまくこなすには、大切に思う相手がいると良いということです。

 深い言葉だと思います。

 大切に思う人たちのために、より良く仕事を行おうと思うから、
 仕事がより良いものになっていくのです。


▼取り入れたいと思ったこと

 成功の秘訣、夢を実現する秘訣について、
 「自分でやってみる」ことだと、ウォルト・ディズニー氏は言われています。

 やります。


ウォルト・ディズニー氏の名言

 ウォルト・ディズニー氏の言葉が、英語つきで紹介されています。

 名言が多いと思いました。

 ウォルト・ディズニー氏の言葉から、学びたい方が読まれると参考になる
 はずです。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法』
   ディズニー・インスティチュート(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2005/12/disney.html
   


  『あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言』
   ジャック・キャンフィールド(著)ケント・ヒーリー(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2010/03/sen2054.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書では、そのウォルト・ディズニー氏の言葉が、英語つきで紹介
    されています。
    夢や仕事、人生についてなどの名言がたくさんありますので、
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウォルト・ディズニーの名言を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に
   生きている~』ウォルト・ディズニー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/disneyko.html
  『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~』ウォルト・ディズニー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事をうまくこなすためには、やってあげたいと思う
◇    誰かがいることが大切である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ やってあげたいと思う誰かがいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月12日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ウォルト・ディズニーの言葉 ~今、我々は夢がかなえられる世界に生きている~』ウォルト・ディズニー(著) | コメント (0) | トラックバック

怒りは百害あって一利なし

 ⇒ 怒りは百害あって一利なし
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120711.html

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怒りとの付き合い方

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、怒りとの付き合い方について
 取り上げています。

 つい怒ってしまう、という人が読まれると、参考になると思います。


なぜ怒るのか

 (1)人に負けたくない
 (2)自分が正しい
 (3)プライドが許さない
 (4)自分が活躍の中心にいたい
 (5)劣等感
 (6)自分の思いとおりにしたい

 怒る理由には、こういったことがあるのでは、ということです。


怒る理由

 人それぞれ、状況によっても、怒る理由は変わってくるでしょう。

 上記以外にもあるかもしれません。

 怒りのもとは、防衛本能にあるような気がします。


怒りをどうコントロールするか

 怒りには、メリットはあまりないので、では、どうコントロールするか?
 ということです。

 「何かを発言するとき、まずは一呼吸置くようにするといいだろう。相手の
  言ったことに対してかっとなって発言すると、怒るような口調になる。す
  ぐに発言するのではなく、少し間を置いて話すようにすることをお勧めす
  る。そして、自分が怒ることでどんなことが起こるかを少し想像してみる
  ことである。少し考えれば、何のいいこともないのが分かる。その時間を
  持つことで、怒ることが軽減されたりするのである。」


一呼吸置く

 発言の前に一呼吸置くと、少し冷静になれるということです。

 つい怒ってしまう人が、心がけてみると良さそうです。

 相手を理解するように話すことも大切ということです。


怒ってしまったら、フォローも大切

 人間完璧ではないですから、そうは言っても、怒ってしまうことも
 あるでしょう。

 そんなときは、フォローすることも大切だと思います。

 単なるイライラのはけ口のような怒りではないのであれば、
 怒りすぎた、言い過ぎた、悪かった、と謝って、
 冷静に発言の意図を説明してみると良いのではないでしょうか。

 こうしないと、仕事がうまくいかないから、ということがあるのだと
 思います。その理由を説明する。

 「怒り」と「仕事」をわけることができるようになってくると、
 冷静になることができて、怒りにくくもなるように思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    怒りそうになったら、発言の前に一呼吸置く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 怒りのコントロールをどうやって行なっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月12日 17:00 その他 | 怒りは百害あって一利なし | コメント (0) | トラックバック

2012年7月11日

『最短距離でセンターに立つ仕事術』上田勝啓(著)

 ⇒『最短距離でセンターに立つ仕事術』上田勝啓(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/saisigo.html

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仕事の考え方の肝

 平社員からわずか7年で7社の社長・取締役までになったという、
 上田勝啓氏の著書です。

 仕事の考え方の肝について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自分が何かをしようとして迷ったら、
  「会社の利益になるかどうか」を考えてみるといい。
」(p.72)


仕事で何かをしようとして迷ったら

 これはやったほうが良いのか悪いのか、といったことで迷ったら、
 会社の利益になるかどうかを考えて、やるかやらないか決めると良い
 ということです。

 担当業務にもよるでしょうけれど、利益につながりそうなことであれば、
 やってみる。

 もしくは、利益につながりそうなことを考えてみる。

 そういうことを考えて、積み上げていくと、
 会社のセンターに立てるようになっていくのではないでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 「チーム」の作り方について書かれていました。

 「分身」をつくる、自分とは違う能力がある人たちと協力する考え方を
 知ることができました。


最短距離でセンターに立つ

 最短距離でセンターに立つための仕事の考え方について書かれています。

 平社員からわずか7年で7社の社長・取締役までになったという、
 上田勝啓氏の著書です。

 仕事の考え方について知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html
  


  『がんばりが評価される女性の仕事術』杉浦里多(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/ganjho.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    最短距離でセンターに立つための仕事の考え方について書かれていま
    す。
    平社員からわずか7年で7社の社長・取締役までになったという、
    上田勝啓氏の著書です。
    仕事の考え方について知りたい方が読まれると、参考になると思い
    ます。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   会社で活躍できるようになりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『最短距離でセンターに立つ仕事術』上田勝啓(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/saisigo.html
  『最短距離でセンターに立つ仕事術』上田勝啓(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「会社の利益になるかどうか」を考えてみるといい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「会社の利益になるかどうか」を考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月11日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『最短距離でセンターに立つ仕事術』上田勝啓(著) | コメント (0) | トラックバック

経営とは「心意気と算盤」明確な旗印を掲げよ

 ⇒ 経営とは「心意気と算盤」明確な旗印を掲げよ
   鈴木喬[エステー会長]
   (「日経ビジネス」 2012.7.9 p.114)

-----------------------------------

経営者としての心構え

 エステー会長の鈴木喬氏へのインタビュー記事です。

 経営者としての心構え、必要なことについて語られています。


景気より天気、天気より元気、元気より人気

 「エステーが扱う日用雑貨は、景気がいいから購買数が増えるものでは
  ありません。」

 と鈴木氏は言われています。

 景気よりも、人気が大切ということです。


景気よりも人気

 景気が悪いからという言い訳をするのではなく、
 どうやって需要を創るか、そういうことを考えることが社長の仕事と
 言われています。

 たしかに、そうですね。

 景気が良くないのは、皆同じですが、その中でも、売れている商品や会社は
 あるわけですから。


会社が強くなれば日本は強くなる

 「会社が強くなれば日本は強くなる。社員のためにも、社長は心意気を
  発信し、社員を先導しなくてはいけないのです。」

 とも、鈴木氏は言われています。


社長が心意気で社員を先導する

 心意気という旗印を掲げて、社長が社員を先導する。

 そうすることで、会社を強くして引っ張っていければ、
 日本も強くなるということです。

 そのために、頭を下げて教えてを請うということも必要とも言われています。

 心意気という旗で、引っ張りたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社長が心意気で社員を先導する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 心意気で社員を先導していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月11日 12:00 経営 | 経営とは「心意気と算盤」明確な旗印を掲げよ | コメント (0) | トラックバック

2012年7月10日

『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」』新妻比佐志(著)

 ⇒『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチ
   ャー」』新妻比佐志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/ketusiko.html

-----------------------------------

迷う

 迷いがないという人は、あまりいないと思います。

 本書では、そんな迷いを消すことができるような思考法について
 書かれてます。


▼ ここに注目 ▼

 「目的とは何でしょうか。

  目的とは方向性のことです。」(p.67)


目的、目標、行動

 本書では、この目的、目標、行動という3つが大切ということです。

 そして、目的とは、方向性で、目指す方向ということです。

 目的が大切とはよく言われます。

 この目的があることで、迷いを消すことにつながるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」というものが
 紹介されています。

 上記の目的、目標、行動を図にしたものです。

 目的を持って、行動したいと考える人が、意思決定をする際に、
 活用すると良いと思いました。

 活用して行こうと思います。


決断思考

 迷いを消して、決断できるようになる。

 そのための考え方、ツールが紹介されています。

 決断思考を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『勝利は10%から積み上げる』張栩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/sho10.html
  


  『決断なんて「1秒」あればいい』桜井章一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/ketu1.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    迷いを消して、決断できるようになる。
    そのための考え方、ツールが紹介されています。
    決断思考を知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   迷いを消したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチ
   ャー」』新妻比佐志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/ketusiko.html
  『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」』新妻比佐志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目的とは方向性のことです

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目的、方向性を持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月10日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『迷いが消える決断思考――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」』新妻比佐志(著) | コメント (0) | トラックバック

あなたはなぜ、変われないか?

 ⇒ あなたはなぜ、変われないか?
   (「プレジデント」 2012.07.30 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/pre0730.html

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変わりたいのに変われないとしたら

 この号の「プレジデント」の特集は、「変わる」ということについてです。

 なぜ、変われないのか、変わるには、どうしたら良いのか?
 ということを取り上げています。


5つの選択

 1重要軸で行動する なぜ目の前の業務に追われてしまうのか
 2卓越パラダイム なぜ思うような結果が得られないのか
 3「大きな石」からスケジュールする なぜ「見せかけの達成感」で満足し
  てしまうのか
 4新テクノロジーに支配されない なぜ「メール中毒」から抜け出せない
  のか
 5エネルギードライバー なぜいつも心身が疲弊しているのか

 スティーブン・R・コヴィー氏の最新理論ということで、
 「5つの選択」というものが紹介されています。


心身にエネルギーを充電する

 詳しくは、「プレジデント」を読んでもらうとして、
 5のエネルギードライバーがとくに気になったので紹介します。

 5つのエネルギーを心身に充電することが、重要ということです。

 その5つとは、運動、食事、睡眠、リラックス、社交、ということです。

 これらの心身のエネルギーを長期的に充電していくことを心がけると、
 変わっていけるということです。


エネルギーがあること

 他の4つも大切だと思います。

 しかし、エネルギーがなければ、心身が充実していないと、
 なかなかどれも長期的に続けていくことはむずかしいでしょう。

 やはり心身を充実させておくために、エネルギーを充電するということは
 大切だと思います。


変わりたい

 この他にも、この号の「プレジデント」の特集では、
 「なりたい自分になれる脳科学法」やスランプから脱出する方法などに
 ついて紹介されています。

 変わるための方法を見つけたい、という方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。

 読んでみてください。


   あなたはなぜ、変われないか?
   (「プレジデント」 2012.07.30 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/pre0730.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    心身にエネルギーを充電する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 心身にエネルギーを充電していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月10日 15:00 スキルアップ | あなたはなぜ、変われないか? | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 9日

『毎日往復1時間で受かる! 資格試験「通勤電車」勉強法』浜野秀雄(著)

 ⇒『毎日往復1時間で受かる! 資格試験「通勤電車」勉強法』
   浜野 秀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/tuuben.html

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通勤時間に何をするか?

 ビジネスパーソンは、1日の通勤時間がそれなりの時間になると思います。

 その間、何をするか。

 本書では、通勤電車での資格試験の勉強法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 教材は分割する

 「必要のない箇所まで重たい思いをして携帯する必要はありません。本を
  バラして、必要なページだけを持ち歩くようにしましょう。
」(p.100)


テキストを分割して持ち歩く

 テキストや参考書は、分厚いものが多いです。

 それらをそのまま持ち歩くと、重いです。

 ですから、必要なページだけ持ち歩くと良いということです。

 荷物を重くしないような工夫ですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 通勤時間、移動時間を有効に活用する。

 その一つとして、勉強するということがあると思います。

 移動時間を有効活用したいと、改めて思いました。


通勤電車での資格試験の勉強法

 通勤電車での資格試験の勉強法について書かれています。

 いろいろな工夫ができるものだということがわかります。

 通勤電車での勉強法を工夫したい方は読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『通勤どこでも仕事術』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/tuusigo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    通勤電車での資格試験の勉強法について書かれています。
    いろいろな工夫ができるものだということがわかります。
    通勤電車での勉強法を工夫したい方に、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   通勤電車での勉強を工夫したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『毎日往復1時間で受かる! 資格試験「通勤電車」勉強法』
   浜野 秀雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/tuuben.html
  『毎日往復1時間で受かる! 資格試験「通勤電車」勉強法』浜野秀雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    テキストを分割して持ち歩く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ テキストを分割して持ち歩いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 9日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『毎日往復1時間で受かる! 資格試験「通勤電車」勉強法』浜野秀雄(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 7日

心の師匠を持とう

 ⇒ 心の師匠を持とう
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120704.html

-----------------------------------

マネジャーの孤独

 マネジャーの孤独ということで、

 「「他者には相談できないことが多い」「胸の内に納めておくべきことが
 たくさんある」という意味での"孤独"」

 について、この記事では書かれています。


社外に師匠を持つ

 「心の師匠がいることで、自分の考えや行動を見つめ直し、ときに軌道修正
  するきっかけが得られる。迷ったときに相談し、意外なアドバイスを授け
  られたりもする。ありがたい存在だ。」


社外の心の師匠

 社内にも師匠がいても良いと思いますが、なかなか話せないこともある
 でしょう。

 社外であれば、その点、安心と言えるかもしれません。

 それでも、なんでも話して良いというわけにはいかないこともあるでしょう
 けれど。


部下にリスペクトされる上司になる

 「部下には「学べ、成長しろ」と言うけれど、そういう自分は学んでいるの
  か、成長しているのか、胸に手を当てて考えてみる必要がある。そんなと
  き"心の師匠"はマネジャーの孤独を癒やし、学びを支援してくれる存在
  となるだろう。」


自分も成長する

 部下に成長して欲しいと思うことはあるでしょう。

 しかし、自分は、学んでいるのか、成長しているのか。

 人に言うからには、自分も学んで成長する。

 こんな上司であれば、リスペクトされるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社外に心の師匠を持ち、自分も学び成長する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 社外に心の師匠を持ち、自分も学び成長していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 7日 12:00 スキルアップ | 心の師匠を持とう | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 6日

『大富豪アニキの教え』兄貴(丸尾孝俊)(著)

 ⇒『大富豪アニキの教え』兄貴(丸尾孝俊)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/daiani.html

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大富豪アニキの教え

 バリ島に住む大富豪アニキ、丸尾孝俊氏の著書です。

 アニキの教え、ということで、丸尾氏の考え方などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 『相手を自分ごとのように大切にする心』

 「『相手を自分ごとのように大切にする心』を持ってな、それで、相手に
  関心を持って質問するから、相手だって「この人、オレを大切にしてくれ
  とるんや」と感じて、相手も自分ごとのようにこちらを大切にしてくれる
  んやろ。ようするにや......『相手を自分ごとのように大切にする心』こそ
  が、『つながり』というものだったり、=『絆』というものだったり、=
  『ご縁』というものだったり、するわけなんや
」(p.021)


相手を自分ごとのように大切にする心

 相手のことを想う。

 自分のことで手一杯だからか、なかなかむずかしいところです。

 それでも、相手を自分ごとのように大切にする心を持って、接することで、
 人間関係がより良くなっていくのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記以外にも、アニキの教えは、いろいろとあります。

 基本は、相手を自分ごとのように大切にする心、だと思うので、
 まずは、ここから始めようと思います。


サラリーマンにアニキの教え

 アニキの教え、ということで、丸尾氏の考え方などについて書かれています。

 サラリーマンの佐藤さんが、丸尾氏に会いに行って、話を聞くという
 スタイルで話が展開されています。

 読みやすいと思うので、ビジネスパーソンの方が読まれると、参考になる
 と思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『斎藤一人の道は開ける』永松茂久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/03/hitomiti.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    バリ島に住む大富豪アニキ、丸尾孝俊氏の著書です。
    アニキの教え、ということで、丸尾氏の考え方などについて書かれて
    います。
    読みやすいと思うので、ビジネスパーソンの方が読まれると、参考
    になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アニキの教えを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『大富豪アニキの教え』兄貴(丸尾孝俊)(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/daiani.html
  『大富豪アニキの教え』兄貴(丸尾孝俊)(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手を自分ごとのように大切にする心

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手を自分ごとのように大切にする心を持っていますか?

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2012年7月 6日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『大富豪アニキの教え』兄貴(丸尾孝俊)(著) | コメント (0) | トラックバック

牛丼店のうなぎ対決! 吉野家とすき家はどっちがうまい?

 ⇒ "牛丼店のうなぎ"対決! 吉野家とすき家はどっちがうまい?
   (「日経トレンディ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120706.html

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牛丼店のうなぎ"対決!

 うなぎの漁獲高が減っていると聞きます。

 そんな中で、この記事では、市場価格よりも安く提供されている牛丼店の
 うなぎについて取り上げています。


味覚センサーによると

 「うま味があって、甘味も強いのがすき家のうな丼です。」

 5味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の強弱を調べることができる、
 味覚センサーによると、すき家のうな丼が、若干「おいしい」ようです。


若干の違い

 やはり味は異なるようですね。

 若干ですが、すき家のうな丼が、うま味と甘味が強いということです。

 どれくらい違うのかは、実際に食べ比べてみないとわかりませんが。

 ちなみに、穴子では、味的には、うなぎの代わりにはならないようです。


安さだけではない、プラスアルファの価値が求められている

 また、この記事では、牛丼店でうなぎの次に何が来るか、という、
 問題が問いかけられています。

 そして、

 「"タニタ食堂的な考え方"は牛丼チェーンから始まっても良かったのかも
  しれません。安さだけではない、プラスアルファの価値が求められている
  のです。」


安さだけではない、プラスアルファの価値

 新しい丼ものを考えるという方向もあるでしょうが、
 健康と軸もあるということです。

 安い、早い、うまい、健康。

 そんな牛丼チェーン店が出てくると、流行るのかもしれませんね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    安さだけではない、プラスアルファの価値が求められている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 安さだけではない、プラスアルファの価値を提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 6日 12:00 マーケティング | 牛丼店のうなぎ対決! 吉野家とすき家はどっちがうまい? | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 5日

『Facebookバカ 友達を365日たのしませる男の活用術』美崎栄一郎(著)

 ⇒『Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術』
   美崎 栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/facebaka.html

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Facebookを楽しく

 『iPadバカ』などの著者、美崎栄一郎氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2011/05/ipadbaka.html

 Facebookを楽しく活用するためおの方法などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「フェイスブックの「ハイライト」された情報もまた、人というフィルター
  を通している情報です。私が情報収集のためにリストを作成する際の原則
  も、人というフィルターを通った情報を読めるようにしておくことです。

                               (p.84)


フェイスブックの情報整理

 フェイスブックには、つながっている友人の「リスト」を作ることができま
 す。

 こうやって整理することで、人をとおして情報を得ることができます。

 人が有益と思っていることを情報として発信しているわけですから、
 価値が高いといえるでしょう。


▼取り入れたいと思ったこと

 機能は変わっていってしまうところがあるので、
 考え方を取り入れたいと思いました。

 楽しくということもですが、役立つということも考えて、Facebookを
 活用したいと思います。


Facebookを楽しく活用する方法

 美崎栄一郎氏が、Facebookを楽しく活用する方法などについて
 書かれています。

 Facebookをもっと楽しく活用する方法を知りたい方が読まれると、
 参考になると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html
   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    美崎栄一郎氏が、Facebookを楽しく活用する方法などについて
    書かれています。
    Facebookをもっと楽しく活用する方法を知りたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Facebookを活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術』
   美崎 栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/facebaka.html
  『Facebookバカ  友達を365日たのしませる男の活用術』美崎 栄一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人というフィルターを通った情報を読めるようにしておく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 人というフィルターを通った情報を読めるようにしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 5日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『Facebookバカ 友達を365日たのしませる男の活用術』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

プロジェクトを前進させるのは毎日の記録

 ⇒ プロジェクトを前進させるのは毎日の記録
   (「日経ウーマン オンライン」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/20120705.html

-----------------------------------

プロジェクトを前進させる

 プロジェクトを進める。

 仕事では、必要なことの一つだと思います。

 この「日経ウーマン オンライン」の記事では、プロジェクトの進め方に
 ついて書かれています。


プロジェクトを思い出すようにする

 「問題は「プロジェクトを放置してしばらく進めなくなること」です。これ
  は本当に厄介な問題を引き起こします。自分以外の人が関わっているプロ
  ジェクトを放置しておけば、信用を失いかねませんし、自分だけのための
  プロジェクトであっても長いこと放置しておくと、やるべきことをすっか
  り忘れ、場合によっては何をしたかったかさえ忘れることになります。

  これを避けるため、たとえほとんど作業をしなくても、抱えているプロジ
  ェクトがあるなら毎日そのことを思い出すようにしましょう。」


タスク管理に、プロジェクト確認を入れる

 プロジェクトが進んでいるか、何か作業することがないかを確認する
 時間をとっておくと、思い出せるようになります。

 タスク管理やスケジュール帳に、プロジェクトの進捗を確認する時間を
 とっておくと、忘れずに進められるということです。


プロジェクトに関してどう「進めてきたか」のログは全部残す

 なにを行ったのか、遅れていないか、トラブルがあったら、その内容など
 を記録しておく。

 ログを見返すことで、どこまで進んでいるかを知ることもでき、
 また、将来、別の似たようなプロジェクトに活かすこともできるという
 ことです。


忘れてしまうから

 思い出す+記録する、というのは、忘れてしまうという前提で考えると、
 うまくできるのだと思います。

 自分は忘れないという前提でいると、忘れたときに困ることになるでしょう。

 忘れるという前提で、思い出せるようにしておく。

 プロジェクトを忘れないで、進めるための方法だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロジェクトを「思い出す+記録する」で進める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロジェクトを「思い出す+記録する」で進めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 5日 12:00 ビジネス | プロジェクトを前進させるのは毎日の記録 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 4日

『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)

 ⇒『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/hata28.html

-----------------------------------

女性のための仕事のルール

 元マイクロソフトの営業部長で、『プレイングマネジャーの教科書』などの
 著者、田島弓子氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html

 女性のための仕事のルールということで、自身の経験とともに、
 女性にとって大切な仕事の考え方などについて書かれています。

 女性向けに書かれていますが、男性でも、仕事の話なので、参考になります。


▼ ここに注目 ▼

 「私は、ビジネスパーソンもプロのスポーツ選手と同様、どんな仕事でも
  考え方の基準は「自分がやりたいかどうか」ではなく、「相手が求めてい
  るかどうか」だと思っています。相手とは「お客様」「上司」「チーム」。
  皆さんが共に働くすべての人。つまり、仕事の視点を「自分」ではなく
 「相手」にフォーカスできるのがプロのビジネスパーソンだと思うのです。

                              (p.74)


相手があってこその仕事

 仕事の考え方は、相手があるということでしょう。

 自分もやりたくて、相手が求めている、というのが、理想だと思いますが、
 それはあくまで理想ですし、そこまで行けるように努力する必要がある
 でしょう。

 相手があってこその仕事です。

 ここから始めることが、「理想の仕事」へとつながっているのではない
 でしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 「マネージャーシップ」ということについて書かれていました。

 自分で引っ張っていくというより、まとめ役として活躍するという
 意味だと思います。

 リーダーに向かない、という人には、まとめ役として活躍するという
 方法もあるということで、こちらを取り入れたいと思いました。


仕事の考え方

 仕事に対する考え方で、取り組み方が変わってきます。

 取り組み方が変われば、成果も評価も変わってくるでしょう。

 仕事の考え方を見直したい方が読まれると、参考になると思います。

 女性はもちろんですが、男性でも、参考になります。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  


  『あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール』吉山勇樹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/johosaba.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元マイクロソフトの営業部長の田島弓子氏の著書です。
    女性のための仕事のルールということで、自身の経験とともに、
    女性にとって大切な仕事の考え方などについて書かれています。
    女性向けに書かれていますが、男性でも、仕事の話なので、参考に
    なります。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事の考え方などについて知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/hata28.html
  『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手があってこその仕事

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手のためを意識していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 4日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著) | コメント (0) | トラックバック

リーダーは偶然育たない・永瀬昭幸氏[ナガセ社長]

 ⇒ リーダーは偶然育たない・永瀬昭幸氏[ナガセ社長]
   (「日経ビジネス」 2012.7.2 p.102~)

-----------------------------------

リーダーを育てるには?

 東進ハイスクールの創業者、永瀬昭幸氏へのインタビュー記事です。

 教育論、リーダー論について答えられていました。


リーダーは待っていても出ない

 「リーダーを育てる意識なくして、偶然(優秀なリーダーが)出てくるのを
  待つのは難しいと思うんです。」

 と、永瀬氏は言われています。


優秀なリーダー

 優秀なリーダーをどう育てるのか、育つのか。

 いろいろと議論はあるでしょう。

 ただ、戦後日本で、リーダー教育はあまり行われてこなかった、
 その結果、それほど優秀なリーダーは育ってこなかったということは
 あると思います。


リーダーを育てるには、リーダーをやる機会を

 「リーダーを育てるには、実際にやってみないとダメです。自転車に乗るに
  は、自転車の技術論を読んでもダメなのと一緒。この、リーダーをやらせ
  るという機会が意外に少ない。」

 と、リーダーの育て方について、永瀬氏はこう言われています。


リーダーをやる機会を増やす

 日本では、あまりリーダーをやる機会は多くないのかもしれません。

 リーダーをやる機会をつくる、増やす。

 そういう環境ができると、リーダーが出てきやすいのだと思います。

 東進ハイスクールでも、そういったことを行なっているとのこと。

 企業や学校も、リーダーが出てきやすい環境をつくることが、
 必要なのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リーダーを育てるには、リーダーをやる機会を増やす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ リーダーをやる機会を増やしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 4日 12:00 その他 | リーダーは偶然育たない・永瀬昭幸氏[ナガセ社長] | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 3日

『安売りしないでお客をガッチリつかむ技術』竹内 謙礼(著)

 ⇒『安売りしないでお客をガッチリつかむ技術』竹内 謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yasugati.html

-----------------------------------

安売りをしないで、お客さまをつかむ方法

 『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』などの著者、
  竹内謙礼氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/08/catch.html

 安売りをしないで、お客さまをつかむ方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「感情移入させるためには、どうしても「ストーリー」という演出が必要に
  なるのだ。
  さらに先述した公式を変形させると、次のようになる。

 「ストーリーがある」=「感情移入する」=「"大好き"になる」=「高く
  買う」
」(p.185)


感情移入してもらうためのストーリー

 ストーリーを語ることで、お客さまに、感情移入してもらう。

 これが、できると、安売りはしなくても、商品の価値を伝えやすいので、
 ストーリーを語ることが、有効ということです。

 では、どんなストーリーをどう語ると良いのか。

 このあたりのことを知りたい方は、本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 価値を伝える。

 上記のストーリーを使って伝えるということも同様ですが、
 どういう価値があるのか、を伝える。

 お客さまに意外とわかってもらえていないということが多いと
 思います。

 価値を伝える工夫をしたいところです。


安売りしない

 安売りしないで、価格を維持しつつ、それでも、お客さまに満足してもらう。

 お客さまとの関係をつくる。

 そういう考え方、方法について書かれています。

 安売りしない方法を知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』竹内 謙礼 (著)
  http://www.bizpnet.com/book/2005/08/catch.html
 


 『このブランドに、いくらまで払うのか―「価格の力」と消費者心理』
  白井美由里(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2006/12/konobra.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    安売りをしないで、お客さまをつかむ方法について書かれています。
    安売りはしたくない、でも、どうしたら良いかがわからない。
    そういう方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   売り方を考えたい方。
   経営者。


 ★『安売りしないでお客をガッチリつかむ技術』竹内 謙礼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/yasugati.html
  『安売りしないでお客をガッチリつかむ技術』竹内謙礼(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感情移入してもらうためのストーリーを語る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 感情移入してもらうためのストーリーを語っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年7月 3日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『安売りしないでお客をガッチリつかむ技術』竹内 謙礼(著) | コメント (0) | トラックバック

有能な秘書が見抜く「信用してはいけない人」の特徴

 ⇒ 有能な秘書が見抜く「信用してはいけない人」の特徴
   (「プレジデント」 2012.7.16 p.152~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/07/pre0716.html

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信用してはいけない人

 人を信用するかしないか。

 その判断は、なかなかむずかしいところです。

 秘書の人の見抜き方について、この「プレジデント」の記事では、
 紹介されています。


有能な秘書の人の見抜き方

 1 企業トップや政治家に面談を求めてきた人について事前調査をする。
 2 電話の音声、服装、態度、名刺など、外見的な特徴から判断する。
 3 社会的コンテクスト(文脈・状況)から判断する。


人の見抜き方

 こういった3つの観点から、見抜くようにしているということです。

 人を見抜く際の参考になりますね。

 1については、当然のことなのだと思います。

 2、3それぞれについて、詳しくは、記事を読んでもらうとして、
 気になった点を紹介します。


態度から人を見抜く

 ・営業トーク風に、調子よく話す
 ・いいことしか言わない
 ・ホメ方がおおげさ
 ・やたらとニコニコする
 ・よくしゃべる


話し方から見抜く

 以下、続いているのですが、話し方が項目として多いです。

 よくしゃべるというのは、やはり怪しいと思われることなのかもしれません。

 話し過ぎは、怪しく思われやすいということでしょうか。

 黙っているのも、おかしいようにも思います。

 適度なコミュニケーションが大切なのかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□    話し方から見抜く
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■ ⇒ 話し方から見抜けていますか?

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2012年7月 3日 12:00 スキルアップ | 有能な秘書が見抜く「信用してはいけない人」の特徴 | コメント (0) | トラックバック

2012年7月 2日

『フリーで働く! と決めたら読む本』中山マコト(著)

 ⇒『フリーで働く! と決めたら読む本』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/freehata.html

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フリーで働くと決めたら

 『うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み』などの著者、
 中山マコト氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/09/osikumi.html

 フリーで働きたいと考えている方に向けて、必要なことなどについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「何をしたいか」でなく、「どう見られたいか」を考える」(p.64)


やりたいことより、相手に必要とされること

 独立する、フリーランスになる、そういうときに考えることは、
 多くの人は、やりたいことを考えるのではないでしょうか。

 たしかに、やりたいことがあることは悪いことではないですが、
 お客さまが、何を求めているかも考えておかないと、
 お客さまは、「あなたがやりたいこと」にお金を払ってくれるわけでは
 ありません。

 お客さまは、お客さまが欲しい物や必要なことにお金を払うのですから。

 だから、どう見られたいかを考えると、やるべきことがわかってくる、
 ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 どう見られたいか、を、具体的にどう考えて、行うか、について
 さらに、詳しく本書では書かれています。

 そのあたりを実行したいと思いました。


フリーランスで働く

 フリーランスで働く。

 そのための考え方や方法について書かれています。

 フリーで働こうか迷っている方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
  


  『パーソナル・プラットフォーム戦略』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/pplat.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    フリーランスで働く。
    そのための考え方や方法について書かれています。
    フリーで働こうか迷っている方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   フリーで働くか迷っている方。
   フリーランス。


 ★『フリーで働く! と決めたら読む本』中山マコト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/freehata.html
  『フリーで働く! と決めたら読む本』中山マコト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「何をしたいか」でなく、「どう見られたいか」を考える

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◆ ⇒ 「何をしたいか」でなく、「どう見られたいか」を考えていますか?

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2012年7月 2日 20:59 【書評・感想文】 起業 | 『フリーで働く! と決めたら読む本』中山マコト(著) | コメント (0) | トラックバック