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菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」


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 ⇒ 菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2012年7月16日放送分)

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教師

 この回の「プロフェッショナル」は、小学校教師の菊池省三氏でした。

 崩壊したクラスを次々と立て直してきた方ということで、
 全国から先生が見学などに来るそうです。


学級崩壊の中での孤独な日々に

 学級崩壊のクラスを立てなおそうと、いろいろと試行錯誤をしていき、
 少しずつうまく行き始めたところ、教師仲間から非難の声が出てきたという
 ことです。

 そんな孤独なときに、教師になるとき父に言われた言葉、
 「子どもがいるところに行くのが教師だ」で、
 子どものためにいまの授業を磨き上げよう、と菊池氏は思われたそうです。


誰のために?

 誰のための教育なのか。

 これがわかると、何をすべきかがわかります。

 ビジネスも同じですね。

 顧客のため、従業員のため、そういうことが決まると、
 何をすべきかがわかるわけです。


プロフェッショナルとは?

 「常に自己否定もしながら進化し続けようとする人。
  常に今を変えていく、進化するために変えていく、
  そういった取り組みを苦に思わない人だと思います。」

 菊池氏は、プロとはこういうものと思っているということです。


進化し続けようとする

 子供たちにもより良くするようにできないかと提案していました。

 自分も進化し続けようと考えているということだと思います。

 これがプロなのかどうかは別としても、こういう考えが、
 成長や進化につながっていくのだと思います。

 心に常に持っておきたいことです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    子どもがいるところに行くのが教師だ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2012年7月21日 11:00 | ビジネス | 菊池省三・小学校教師「未来をつかむ、勝負の教室」 

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