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『このブランドに、いくらまで払うのか―「価格の力」と消費者心理』白井美由里(著)
⇒『このブランドに、いくらまで払うのか―「価格の力」と消費者心理』
白井美由里(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/konobra.html
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■ブランド = 高価格。
多くの人がこう思っていることでしょう。
本書では、ブランドと価格について書かれています。
いくらまでなら払っても良いと思うか、ということをアンケート調査など
から考察されています。
▼ ここに注目 ▼
「このように価格帯を上方にも下方にも容易に広げられるのは、プレミアム
ブランドは価格設定の自由度が高いからである。」(p.30)
プレミアムブランドとは、プレミアム価格をつけられるブランドといった
意味です。
■そのようなブランドは、価格帯を上にも下にも移動した商品を、
売ることが、そうでないブランドや商品などよりもやりやすいということ
です。
高級ブランドがいくぶん高いか安い価格帯の商品、ラインナップを
発売したりしています。
■多くの企業では、なかなか価格帯を極端には動かせないでしょう。
そういう点で、プレミアムブランドは、自由度があり、有利です。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ブランドと価格について書かれています。
アンケート調査などからいくらまで支払ってよいと思っているか、
ということなどを考察されています。
ブランドと価格の関係について知りたい方が読まれると良いかも
しれません。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブランドと価格の関係に興味がある方。
★『このブランドに、いくらまで払うのか―「価格の力」と消費者心理』
白井美由里(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/konobra.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ プレミアムブランドは、価格の自由度が高い
◇
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◆
◆ ⇒ 価格の自由度を高めるために、どんな工夫をしますか?
◆
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2006年12月07日 16:59 | 【書評・感想文】 マーケティング | 『このブランドに、いくらまで払うのか―「価格の力」と消費者心理』白井美由里(著)
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