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2011年5月31日

『知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源』

 ⇒『知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源』
   ジョン・ダンカン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/tiseitan.html

-----------------------------------

■あの人は知性がある、などと言います。

 その知性とは、いったい何なのでしょうか?

 本書では、人間の知性について、心理学やとくに脳科学の知見から、
 解説されています。

 知識と行動の関係などに興味がある方に、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「この種の問題解決において、必須の手段は、全体の問題――現在の状態と
  最終目標の状態の食い違いによって決まる問題――を、有効な段階、
  あるいは部分に分ける方法を見つけることだ。そうすれば、その部分を
  順番に解くことができ、それらの解決法がすべて見つかれば、全体の
  問題も解けるだろう。
」(p.191)


■問題を部分に分けて、解決していく

 大きな問題を、小さな問題に分ける。

 そして、それらを、一つずつ優先順位などをつけて、実行していく。

 問題解決の一つの方法です。


●この方法をうまくできるかどうかは、答えが見つけやすい問題においては
 重要でしょう。

 しかし、なかなかこのようにできない人もいます。

 そんな人を、一般的には、知性が低いと言うようです。

 そのような「知性」とは何か?もしくは、知性と言えるようなものが存在
 するのか?

 そんなことに興味がある方は、本書を読まれると、楽しく読むことが
 できると思います。

▼思ったこと

 「知識と行動を結ぶもの」という章があります。

 知っているだけでは、できないわけですが、なぜできないのか?

 そのヒントになることが書かれていました。

 「統合」できるかどうかが重要なようです。

■知性とは、いったい何か?

 人間の知性について、心理学やとくに脳科学の知見から、
 解説されています。

 知性について、脳科学などから知りたい方は読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    人間の知性について、心理学やとくに脳科学の知見から、
    解説されています。
    知性について、脳科学などから知りたい方、考えたい方は
    読んでみてください。
    何かしらヒントなどが得られることと思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   知性について興味がある方。
   知識と行動を結び付けたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学』
   マルコ・イアコボーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/mirrorn.html
  

 ★『知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源』
   ジョン・ダンカン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/tiseitan.html
  『知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源』ジョン・ダンカン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    問題を部分に分けて、解決していく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 問題を部分に分けて、解決していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月31日 21:29 自己啓発 | 『知性誕生―石器から宇宙船までを生み出した驚異のシステムの起源』 | コメント (0) | トラックバック

毎年5%成長!P&G「世界的ヒット」連発のカギ

 ⇒ 毎年5%成長!P&G「世界的ヒット」連発のカギ
   (「プレジデント」 2011.6.13 p.96~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/pre0613.html

-----------------------------------

■P&G

 ファブリーズなど、日用品で利用されている人も多い企業でしょう。

 そんなP&Gのヒット商品を生むための仕組みについて、
 この「プレジデント」の記事では、紹介されています。


■コネクト&デベロップ

 「世界中に存在する優れた技術やアイデアをP&Gの経営資源と結びつけ
 (コネクト)、イノベーティブな製品開発(デベロップ)を素早く行う
  システムである。」


●オープンイノベーションシステムと言われる、
 社外からのアイデアや技術などを取り入れるシステムです。

 これが、ヒット商品を生むための仕組みとして、機能しているということ
 です。


■いち早く市場に送り出す

 「外部からの技術を使ってでも、いち早く市場に送り出すことができれば、
  それが一番いい。コネクト&デベロップによって、これまで三、四年
  かかっていたものが、二年でできるようになりました。」

 とは、P&G合同会社研究開発本部で、コネクト・アンド・デベロップの
 マネジャーを務める、J・ラーダー・キリシャナン・ナーヤ氏の言葉です。


●開発スピードが速くなったことで、成長もしやすくなっているのでしょう。

 商品開発に時間がかかれば、それだけ、売上に結びつくまで時間がかかる
 わけですし、コストも上がるでしょう。

 スピードが、成長につながっているということがわかります。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    外部からの技術を使ってでも、いち早く市場に送り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ スピードを上げるために、どんな工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月31日 11:40 経営 | 毎年5%成長!P&G「世界的ヒット」連発のカギ | コメント (0) | トラックバック

2011年5月30日

『仕事オンチな働き者』山崎将志(著)

 ⇒『仕事オンチな働き者』山崎将志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigoonti.html

-----------------------------------

■ビジネスや商売、仕事などにおいて大切と思われることについて書かれて
 います。

 「仕事オンチ」(「商売オンチ」という内容が多いかも)な人にならない
 ための考え方などを知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「その人の目標が
  その人のすべてを決めている

  何をすればよいか、何に時間を使えばよいか、誰と付き合えばよいか。
  こうした疑問に対する答えは、「目標による」ということではないかと
  思う。
  手段や、必要な知識・スキルは、これによってしか決まらない。

                             (p.150)


■目標

 何を達成したいか。

 必要な手段、方法、スキルなどは、これで変わってきます。

 ですから、目標が、すべてを決めている、ということになるのでしょう。


●会議などで人と話していて、たびたび思うことは、
 目標、目的を共有できていない中で、方法や手段などを話しているという
 ことが多いということです。

 よもやま話や世間話であれば良いのでしょうが、ビジネスの場合は、
 やはり目標や目的から、手段などの良し悪しを判断しないことには、
 「どうするか?」ということは、判断しにくいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 売り手が売りやすくする、買い手が買いやすくする。

 という話が出てきます。

 買いやすく、売りやすくするということは、
 商品としての価値そのものは、変わらないのかもしれませんが、
 売れる、買いたくなる、という結果では、変わってくることでしょう。

 工夫したいところです。

■ビジネスや商売、仕事などにおいて大切と思われることについて書かれて
 います。

 仕事オンチ、ビジネスオンチ、商売オンチから抜け出したい人は
 読んでみると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネス、商売、仕事などで、大切と思われることについて書かれて
    います。
    内容が、どちらかというと、商売についてが多いので、
    ビジネスパーソンには、ピンと来ないこともあるかもしれません。
    しかし、商売がわかっていれば、仕事にも役立ちますから、
    そういうように読むと、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事オンチになりたくない方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』
   柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/pronote.html
  


  『お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」
   の時代』小阪裕司(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/okyatoku.html
  

 ★『仕事オンチな働き者』山崎将志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigoonti.html
  『仕事オンチな働き者』山崎将志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    その人の目標がその人のすべてを決めている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの目標は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月30日 21:19 経営 | 『仕事オンチな働き者』山崎将志(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年5月28日

松浦信男氏、万協製薬社長「人に必要とされる会社」になりたい

 ⇒ 松浦信男氏、万協製薬社長「絶望からの再出発‥‥阪神大震災を
   乗り越えた工場~「人に必要とされる会社」になりたい~」
   (「カンブリア宮殿」 2011年5月26日放送分)

-----------------------------------

■阪神・淡路大震災から復活した企業

 この回の「カンブリア宮殿」は、阪神・淡路大震災で、工場が全壊した
 万協製薬の社長、松浦信男氏がゲストでした。

 復活までの道のりについて紹介されていました。


■お客からも社員からも必要とされる会社をつくろう

 震災後、社員に片付けをしようと言ったら、
 社員が、けがをしたら一生面倒を見てくれと言ってきたそうです。

 社員から必要とされている会社ではなかったということです。


●この経験から、お客様からも従業員からも必要とされる会社をつくろう
 と思ったそうです。

 そのために、どんなことを行ったかというと


■社員が働きやすい仕組み

 社長直行の提案書
 プチコミ制度 4人組でコミュニティ
 感想文制度 課題の本・DVDの感想を書く


●こういった社員が働きやすくなる仕組みがあるということです。

 社員からの提案書が、社長直行であるとのこと。

 意見が言いやすい会社は、従業員から必要とされている会社だろうと
 いうことで、提案制度があるということです。

 年間1000件以上あり、様々な改善がなされているそうです。


●社員からも必要とされる会社。

 お客さまから必要とされなければ、企業が存続していくことは、
 むずかしいでしょう。

 従業員からも必要されているか、というのは、そうでない会社の社長に
 とっては、耳の痛いことなのではないでしょうか。

 従業員は、何かしらの不満を持っているものかもしれません。

 意見や提案などを聞いて、従業員からも必要とされる会社にしていく。

 そんな企業が、生き残っていくのだろう。

 というようなことを、この回の「カンブリア宮殿」では感じることが
 できました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客からも社員からも必要とされる会社をつくろう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客からも社員からも必要とされる会社をつくるために、
■   どんなことを行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月28日 11:15 経営 | 松浦信男氏、万協製薬社長「人に必要とされる会社」になりたい | コメント (0) | トラックバック

2011年5月27日

『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』美崎栄一郎(著)

 ⇒『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』
   美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/ipadbaka.html

-----------------------------------

■iPad2が発売されました。

 より速く、より薄くなったiPad2。

 iPadよりも、使い勝手が良くなっています。

 こちらの本は、iPad2ではなく、iPadについての本です。

 『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
  美崎栄一郎氏が、iPadの活用について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「便利なのが、アナログノートのデータをデジタル化してシェアすること
  です。
」(p.135)


■アナログのノートを、他人とシェアするとしたら、コピーして配るとか
 でしょうか。

 やはりデジタル化して、データとして、メールなどでシェアしたほうが、
 今の時代は楽です。


●もうそろそろ、アナログのノートも必要なくなるかもしれないと、
 iPad2を使いながら感じています。

 デジタルのほうが、速くてきれいですから。

 もちろん、アナログが好きな人は、使い続けると思いますが、
 デジタルで「ノート」というのも、だいぶ快適にできるように
 なってきました。

▼思ったこと

 デジタル機器などは、このところ進歩が速いです。

 すでに、iPad2が登場し、本書には紹介されていないアプリなどが登場して、
 さらに、便利に快適になっています。

 考え方などを、参考にしつつ、活用すると良いと思います。

■iPadの活用術について書かれています。

 iPadのアプリや活用法について知りたい方が読まれると参考になると
 思います。

 iPadをもっと活用したい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    美崎栄一郎氏が、iPadの活用について書かれています。
    書類整理術、プレゼン術などについて書かれています。
    iPadを活用したい方が、考え方やアプリなどを参考にすると良いと
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   iPadを活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『手帳なんていらない ソーシャルネットワーク時代の情報整理術』
   幸田フミ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/techouno.html
  


  『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
   堀正岳(著),佐々木正悟(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
  

 ★『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』
   美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/ipadbaka.html
  『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』美崎栄一郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    アナログノートのデータをデジタル化してシェア

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ デジタルをうまく活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月27日 21:19 技術 | 『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』美崎栄一郎(著) | コメント (0) | トラックバック

ウイスキーとiPadの組み合わせ アサヒビールのブランディング戦略

 ⇒ ウイスキーとiPadの組み合わせ アサヒビールのブランディング戦略
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/20110526.html )

-----------------------------------

■iPadをマーケティングに活用する

 アサヒビールが「ニッカウヰスキー」のブランド認知向上のための
 アプリマーケティングを展開したそうです。

 その狙いや効果などについて、この記事では、紹介されています。


デジタルメディア自体が企業イメージを形成する重要なポイントに

 「タブレット端末に顧客との新しいコミュニケーションを積極的に取り入れ
  ることで「先進性」のある企業というイメージをもたらしたり、新しい
  表現を作り出すことで「クリエイティブ」や「遊び心がある」という印象
  を与えたりすることができる。」


●新しさを求めている

 消費者は、新しさを求めているところがあると思います。

 そこに、どうアピールするかは、iPad以外の方法などもあることでしょう。

 デジタルメディアというものが企業イメージを作る重要な接点になっている
 のではないか、ということです。


■消費者が興味をもつコンテンツによって消費者を「ファン」化する

 「昨今のマーケティング業界は「Ad as a commercial」から「Contents as
  a commercial」へとコンセプトがシフトしている。つまり、マーケティン
  グのトレンドは、企業が伝えたいことを消費者に一方的に発信するという
  広告的手法から、消費者が興味をもつコンテンツによって消費者を
  「ファン」化するというコンテンツ型手法へと変化し始めている。」


●最近のマーケティングでは「共感」が大切などと言われます。

 単なる広告は、もう飽きられてしまっている、求められていない
 ということが、消費者側にあると思います。

 「これまでのキャンペーンでウイスキーと読書の親和性が高いことが
  分かっていたため、電子書籍の活用が念頭に浮かび上がったこと」

 ということで、電子書籍アプリを展開したとのこと。

 ストーリーやコンテンツで、「共感」を得て、「ファン」を増やす。

 それが、消費者とのつながりを大切に維持することで、
 継続消費につながっていくのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  消費者が興味をもつコンテンツによって消費者を「ファン」化する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「コンテンツ」で消費者にアピールしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月27日 9:30 マーケティング | ウイスキーとiPadの組み合わせ アサヒビールのブランディング戦略 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月26日

『30分で英語が話せる』クリス岡崎(著)

 ⇒『30分で英語が話せる』クリス岡崎(著)
   hhttp://www.bizpnet.com/book/2011/05/30funei.html

-----------------------------------

■英語を話せるようになりたい。

 英語が話せない。

 そういう人は、本書などから始めてみると良いかもしれません。

▼ ここに注目 ▼

 「「英語が楽しい!」ことこそ
  最も速く上達するコツ

  本書はね、英会話を100%カンペキに、正しく身に付ける」ための本では
  ない。「英単語も英文法も20%できていればキッカケとしては十分なん
 だから、そのかわり、時間をかけずに楽しく学ぶ」というスタンスなんだ。
」                              (p.33)


挫折しないために楽しく学ぶ

 英語が苦手な人は、挫折しないようにすることが大切でしょう。

 やめてしまえば、上達できませんから。

 ですから、楽しめるように、学ぶ。

 楽しみながら、学ぶ。

 そうできるようにしたいものです。

 そんなキッカケになるような本ではないでしょうか。

■30分で英語が話せる。

 そんな方法や考え方について書かれています。

 カンペキな英語ではないですが、英語を勉強していくキッカケになる
 のではないでしょうか。

 ここから始めてみて、さらに学んでいくことで、英語を身につけていくこと
 を目指すと良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    30分で英語が話せる、ということで、その方法や考え方について
    書かれています。
    英語が苦手だけれど、話せるようになりたい。
    そういう方が、ここから始めてみると、良いのではないでしょうか。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英語を話したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『Google英語勉強法 お金をかけずにネイティブから学べる』藤田英時(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/googleei.html
  


  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ★『30分で英語が話せる』クリス岡崎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/30funei.html
  『30分で英語が話せる』クリス岡崎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「英語が楽しい!」ことこそ最も速く上達するコツ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語を楽しみながら、学んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月26日 21:09 スキルアップ | 『30分で英語が話せる』クリス岡崎(著) | コメント (0) | トラックバック

インドビジネス 出遅れた日本勢の活路

 ⇒ インドビジネス 出遅れた日本勢の活路
   (「日経ビジネス」 2011.5.23 p.84~)

-----------------------------------

■インドが巨大市場に成長しつつあり、今後さらに成長が期待されています。

 そんなインド市場で、日本企業はあまりシェアを取ることができていない
 ようです。

 この日経ビジネスの記事では、出遅れた日本勢が、どのように参入すべきか
 を探っています。


インド進出時に重視すべき5つのポイント

 1 中国ではなく、なぜインドに進出するのか?
 2 現地トップヘの権限委譲と本社からの後方支援
 3 消費者が求めるバリュー・フォー・マネー
 4 ビジネスの成果を握るチャネル作り
 5 「売る」ための仕掛けをきちんと作る


●1は、目的・目標を明確にという意味です。

 また、3は、費用対効果をインド人が重視するということです。

 高くなく、価値がある。

 そういうものを欲しているとのこと。


●「売る」ための仕掛けをきちんと作る

 インドでは、家電製品の認知は、テレビCMを見てというのが、多いようです。

 そこで、ソニーが、大々的なキャンペーンを行ったそうです。

 追撃のきっかけになっているとのこと。

 仕掛けを、きちんと作る。

 どこの市場でも大切な視点だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    インドで「売る」ための仕掛けをきちんと作る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「売る」ための仕掛けをきちんと作れていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月26日 10:10 経営 | インドビジネス 出遅れた日本勢の活路 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月25日

『リーダーシップでいちばん大切なこと』酒井穣(著)

 ⇒『リーダーシップでいちばん大切なこと』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/leadichi.html

-----------------------------------

■『はじめての課長の教科書』などの著者、酒井穣氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/02/katyou.html

 リーダーシップ、とくにセルフリーダーシップについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「自分のリーダーシップを必要としているのは、どこかの誰かという「他者」
  ではなくて、たった一度の人生を、自分の価値観に従って生き抜こうと
  する「自分自身」なのです。
」(p.34)


■セルフリーダーシップが、生きて行くために必要

 自分で自分を引っ張っていく。

 そういうことが、今の時代には、とくに必要とされているのでしょう。

 周りに合わせているだけで、うまく行く時代ではないですから。

▼思ったこと

 生きて行く際に、セルフリーダーシップがあると、自律して生きていく
 ことが容易になると思います。

 そう考えると、自分に対するリーダーシップ、主導権を持つということは、
 必要です。

 そのためにどうするか。

 率先力を磨いていきたいと思いました。

■リーダーシップ、とくにセルフリーダーシップについて書かれています。

 自分のリーダーシップを磨いてみたいという方が読まれると、
 その考え方がわかります。

 セルフリーダーシップについて考えたい方に、参考になることが見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『はじめての課長の教科書』などの著者、酒井穣氏の著書です。
    リーダーシップ、とくにセルフリーダーシップについて書かれて
    います。
    セルフリーダーシップについて考えたい方に、参考になることが
    見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セルフリーダーシップについて考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  


  『1分間セルフ・リーダーシップ』
   K・ブランチャード(著),S・ファウラー(著),L・ホーキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/selflead.html
  

 ★『リーダーシップでいちばん大切なこと』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/leadichi.html
  『リーダーシップでいちばん大切なこと』酒井穣(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    セルフリーダーシップが、生きて行くために必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ セルフリーダーシップを磨いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月25日 21:19 自己啓発 | 『リーダーシップでいちばん大切なこと』酒井穣(著) | コメント (0) | トラックバック

「日本のカイシャ」激変図鑑

 ⇒ 「日本のカイシャ」激変図鑑
   (「プレジデント」 2011.6.13 p.23~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/pre0613.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、日本の企業、業界について
 取り上げています。

 企業合併や業界地図、これからの成長ビジネスなどについて、紹介されて
 います。


30年検証!日本企業・産業の栄枯盛衰

 売上高、時価総額、就職志望ランキングが、1980年からの30年間、10年ごと
 で紹介されています。

 それぞれ変化しているようで、「変化していない」とも言えるかも
 しれません。

 やはり、「大企業」が強いです。


●ただ、今までの30年という期間だと、変化について知るには、
 短いのかもしれません。

 これからの企業は、30年も続けば、合併などもあるのではないでしょうか。

日本企業の構造改革は待ったなし

 「日本企業の構造改革は待ったなしの状況にある。いままで永続してきた
  企業が、これから二十年、三十年も生きながらえるとは考えないほうが
  いい」

 とは、経済評論家の山崎元氏の言葉です。


●企業の寿命が短くなっていると言われています。

 長期にわたって存続するのは、よりむずかしくなっているのかもしれません。

 そうなると、個人としては、就社ではなく、就職、企業がなくてもプロ
 として生きて行けるようにすることを目指すことが求められるでしょう。

 また、企業としては、存続ということよりも、従業員や顧客の満足などを
 満たせるようにすることを、より一層目指すことが求められるのでは
 ないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    日本企業の構造改革は待ったなし
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 企業の寿命が短くなっている(と言われる中で)、どうしますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月25日 10:00 ビジネス | 「日本のカイシャ」激変図鑑 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月24日

『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)

 ⇒『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/hon300.html

-----------------------------------

■本を活用する

 本を活用するための技術、読書術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「本の中身を今すぐ活かす

  読んですぐ実行できることはすぐに実行」(p.98)


■すぐに実行できることは、すぐに行う

 鉄は熱いうちに打て、と言います。

 読んでいるとき、読んだ後が、一番やる気があるでしょう。

 時間が経てば経つほど、やる気がなくなって、やらなくなってしまいます。

 ですから、すぐにできることは、行う。

 こういうことが、大切です。


ビジネス書を読んでも、実行しないのはもったいない

 本というと、小説などもあるので、ビジネス書は、実行、活用しないのは、
 もったいないです。

 やはり、読んだら使う。

 そういうようにやっていきたいところです。


▼思ったこと

 電子書籍などについて、少し紹介されています。

 読書などに、デジタルをもっと活用したいと思いました。

 今も、デジタル機器などを活用していますが、さらに、改善したいところ
 です。

■本300%活用術、ということで、読書や本の活用について書かれています。

 本や読書を活かしたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本や読書の活用について書かれています。
    「速読術」「書斎のつくり方」「書店・図書館の使い方」などが
    わかります。
    読書術や活用術を知りたい方が読まれると、参考になることが
    見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   読書を活かしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
  


  『実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ』成毛 眞(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/jitutado.html
  


 ★『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/hon300.html
  『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    本の中身を今すぐ活かす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 読書を活かしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月24日 21:19 スキルアップ | 『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集) | コメント (0) | トラックバック

「感情重視タイプ」の上司を説得する

 ⇒ 「感情重視タイプ」の上司を説得する
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.06.07 p.108~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/aso0607.html

-----------------------------------

「論理重視タイプ」の上司よりも手強い

 感情を重視する人を説得するのは、なかなかむずかしいです。

 感情ですから、はっきりとした理由があるわけでもないかもしれません。

 そんな「感情重視タイプ」の上司を説得するための考え方などについて
 この「アソシエ」の記事では書かれていました。


型を見分け、誰を介して説得するか?

 社内政治重視型
 ワンマン型
 事なかれ主義型


●感情を重視する人は、こんな3つのタイプに分かれるということです。

 そのタイプに合わせて、誰を介して、どう説得するかを考えると、
 説得しやすいということでした。

 この点の詳細については、記事を読んでみてください。

 もう一つ参考になるのが


■話す場の工夫も重要

 伝える内容、接触する目的に応じて、ベストの説得の場を選ぼう。


●話を切り出す場を上手に選ぶ

 個人的な悩みなどは、ミーティングなどで話すのはおかしいでしょうし、
 飲み会で、部や課などの方針を覆そうというのも、やはり変です。

 TPOを選ぶと良いということです。

 型を見分けて、誰を介して説得するかを考えて、TPOに合わせて、
 話を切り出す。

 「感情重視タイプ」上司には、ここまで考えて行うと、
 何とか、説得できる可能性が高まるということになるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  「感情重視タイプ」の上司を説得するには、
□   タイプを見分けて、誰を介して説得するかを考えて、TPOに合わせて、
□   話を切り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ TPOを考えて、「感情重視タイプ」の上司と話していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月24日 11:20 スキルアップ | 「感情重視タイプ」の上司を説得する | コメント (0) | トラックバック

2011年5月23日

『どんなときもくじけない27の言葉』臼井由妃(著)

 ⇒『どんなときもくじけない27の言葉』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/kuji27.html

-----------------------------------

■くじけそうなとき

 生きていれば、くじけそうになることはあるでしょう。

 そんなときに、支えになるような言葉があると良いですよね。

 本書は、『仕事の文章は3行でまとめなさい』などの著者、
 臼井由妃氏が、ご自身の経験などから、そんな支えるになるような言葉など
 について書かれています。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html


▼ ここに注目 ▼

 「自分の体験を踏まえた上で、あなたに伝えたいことは、自分の打たれ強さ
  を試してみて欲しいということ。意外とみんな、打たれ弱いと思って
  いますよね。だから、想像しただけで不安になって、動けない。知って
  いる範囲の中だけで右往左往してしまう。
   そんなワク、飛び出してしまったら何でもないよ、ということを知って
  ほしいのです。
」(p.073)


●自分で自分の可能性を狭めない

 やる前から、自分にはできない、と思ってしまったら、多分やらない
 でしょうし、できない可能性が高いでしょう。

 新しいことや、今までやったことがないことは、不安になりやすいです。

 しかし、自分の過去を振り返ってみれば、わかりますが、
 自分にとっては、たいていのこと、ほとんどのことが初めてのことだった
 はずです。

 それらを実行してきたわけですから、大きなリスクがあることでなければ、
 試してみるというのは、自分の可能性を広げることになると思います。

 自分の打たれ強さがどれくらいなのか、試してみる。

 それぐらいの気持ちで、行動できると、行動のスピードも量も増えるのでは
 ないでしょうか。

▼取り入れたいと思ったこと

 考え方で、変わってくる。

 そういうことを感じることができました。

 考え方やモノの見方を、選択したいところです。

■支えになるような言葉について書かれています。

 くじけそうなときに、どのように考えるかなどを知りたい方が
 読まれると、参考になることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    臼井由妃氏が、ご自身の経験などから、くじけそうなときに支えるに
    なるような言葉などについて書かれています。
    くじけないための言葉などを知りたい方が読まれると、参考になる
    ことでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   くじけない言葉を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スピーチの天才100人 達人に学ぶ人を動かす話し方』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/sp100.html
  

 ★『どんなときもくじけない27の言葉』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/kuji27.html
  『どんなときもくじけない27の言葉』臼井由妃(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の打たれ強さを試してみて欲しい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 打たれ強さを試していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月23日 21:10 自己啓発 | 『どんなときもくじけない27の言葉』臼井由妃(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年5月21日

佐藤芳之氏・ケニア・ナッツ・カンパニー創業者「チャレンジに年齢は関係ない!その気になれば何でもできる!」

 ⇒ 佐藤芳之氏・ケニア・ナッツ・カンパニー創業者
   「チャレンジに年齢は関係ない!その気になれば何でもできる!」
   (「カンブリア宮殿」 2011年5月19日放送分)

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」は、ケニア・ナッツ・カンパニーの創業者、
 佐藤芳之氏がゲストでした。

 佐藤氏は、マカダミアナッツなどを生産販売している会社を、ケニアで
 創業された方だそうです。


■社員を幸せにするケニアナッツカンパニーの制度・仕組み

 1 医療費無料
 2 給料は絶対に遅らせない
 3 住宅ローン制度


●創業当時、社員が働かないということで、このような制度を作ったそうです。

 ケニアの人たちの「メシの種」を作りたいと創業されたとのこと。

 ケニアの社員の幸せを考えて、こういう制度などを考えられたのでしょう。

■その気になれば、何でもやれる

 佐藤氏の母校、東京外語大での特別講義で、生徒からの「一番大変だった
 ことは」という質問に

 「むずかしい、大変だと思うと負ける
  大変だと思わないのが乗り切るコツ」

 と佐藤氏は答えられていました。


●できる、やる、と思うこと

 「その気になれば、何でもやれる」とも、佐藤氏は言われていました。

 できると思うこと、やると決めること。

 そういう気持ちが大切なのだと思います。

 なかなか動き出せない人は、まずは、「その気になる」と、
 動き出しやすくなれそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    むずかしい、大変だと思うと負ける
□    大変だと思わないのが乗り切るコツ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 大変だと思ってしまっていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月21日 10:45 経営 | 佐藤芳之氏・ケニア・ナッツ・カンパニー創業者「チャレンジに年齢は関係ない!その気になれば何でもできる!」 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月20日

『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著)

 ⇒『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/okakaga.html

-----------------------------------

■『成功の9ステップ』などの著者、ジェームス・スキナー氏の著書です。

 お金の法則について書かれています。

 お金持ちになりたい、お金の原則などについて知りたい方が読まれると、
 参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「お金の入ってくるスピードは出ていくスピードよりも早くなければ
  ならない。
」(p.296)


●お金が貯まるには?

   お金が入ってくるスピード > お金が出ていくスピード

 これであれば、お金が貯まります。

 逆に、

   お金が入ってくるスピード < お金が出ていくスピード

 であれば、お金が貯まらず、出ていきます。


●当たり前ではありますが、この原則に従っています。

 では、どうしたら、

 お金が入ってくるスピード > お金が出ていくスピード

 とできるのでしょうか。

 その方法を知りたい方は、読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 もっと人の力を借りることを、考えてみたいと思いました。

 一人でできることは、限られていますから。

 他にも、セールスやマーケティングの方法などを改善しようと思います。

■お金の科学ということで、お金の原則などについて書かれています。

 様々な成功者の考えや方法などを、わかりやすくまとめられています。

 お金や成功について知りたい方が読まれると参考になるはずです。

 そして、自分なりに実践したいところです。

 実行しなければ、知っているだけでは、もったいないですから。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    お金の科学ということで、お金の原則などについて書かれています。    様々な成功者の考えや方法などを、わかりやすくまとめられています。
    考え方や方法を知って、実践したいところです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お金の「科学」を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『お金持ちになるマネー本厳選50冊』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/mone50.html
  


  『億万長者養成講座』ローラル・ラングマイヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/okuyou.html
  

 ★『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/okakaga.html
  『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お金が貯まるには?

◇    お金が入ってくるスピード > お金が出ていくスピード

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お金の原則を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月20日 21:19 【書評・感想文】 その他 | 『お金の科学~大金持ちになる唯一の方法~』ジェームス・スキナー(著) | コメント (0) | トラックバック

アイデアの競い合わせ


 ⇒ アイデアの競い合わせ
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/20110519.html )

-----------------------------------

■より良いアイデアをどう考えるか?

 戦略から日々の問題解決まで、良いアイデアがあると、
 それだけ、質の高いことを目指すことができるでしょう。

 どんなに実行力や実現力があっても、アイデア(やビジョン)が、
 どうしようもなければ、大したことは実現できないでしょうから。

 この記事では、アイデアを競い合わせることで、より良いものを引き出して
 いく、ということが紹介されています。


■アイデアのトーナメント戦

 1 メンバーが1人3つずつアイデアを考える
 2 トーナメントで「対戦」してより良いアイデアを決める
 3 アイデアを3つに絞り込む
 4 3つにこだわらず、必要と思われるアイデアを考える


●このような方式で、より良いアイデアを考える、見つけ出すということです。

 アイデアを出すときに、ブレインストーミングなどもありますが、
 トーナメント方式というのもおもしろそうです。

 トーナメントで「負けた」アイデアも、状況が変われば、良いアイデアかも
 しれません。

 勝ち上がったアイデアにこだわらずに、より良いアイデア、状況にあった
 アイデアを考え出す。

 目的をここに設定して、行うと良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ より良いアイデアを出すために、アイデアをトーナメントで競い合わせる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ より良いアイデアを出すために、どんなことを行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月20日 11:00 スキルアップ | アイデアの競い合わせ | コメント (0) | トラックバック

2011年5月19日

『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)

 ⇒『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html

-----------------------------------

■ロジカルシンキング、論理思考を学んだけれど、あまり活用出来ていない。

 そんな方は、本書を読まれると、活用できるようになるかもしれません。

▼ ここに注目 ▼

 「「1主張に3根拠」。
  それが心をツカむ秘訣
」(p.048)


■1主張に3根拠

 何かを主張したいときは、3つの根拠があると良いということです。

 1つでは少ないでしょうし、10もあるとわかりにくいです。

 説得力のある根拠が3つあると、ちょうど良いということでしょう。


●本書を読むと、論理思考を使えるようになるだろう3つの根拠

 というわけで、本書を読むと、論理思考を使えるようになるだろう
 3つの根拠を書いてみると、


  ストーリーもあり、わかりやすい
  論理だけではなく、心理のことも書かれている
  ポイントを理解しやすくまとめてある


 というところでしょうか。

 とくに、論理だけではなく、心理のことも書かれている点が、
 「使える」と思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 論理+心理。

 本書は、論理思考となっていますが、論理+心理の思考術について
 書かれています。

 2つを合わせて活用したいと思いました。

■論理と心理について、わかりやすく書かれています。

 ほんとうに使える論理と心理の思考技術を知りたい方は読んでみてください。

 論理思考、ロジカルシンキングは、あまり使えなかった、という方は、
 きっと参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    使える論理思考の技術について書かれています。
    論理+心理の思考技術についてわかりやすく説明されています。
    論理思考を、使えるようになりたい方が読まれると、参考になります。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ほんとうに使える論理思考を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『思考脳力のつくり方 仕事と人生を革新する四つの思考法』前野隆司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/sikounou.html
  


  『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html
  

 ★『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/honron.html
  『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「1主張に3根拠」。それが心をツカむ秘訣

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 頭と心をツカむために、どんな工夫をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月19日 21:30 スキルアップ | 『ほんとうに使える論理思考の技術』木田知廣(著) | コメント (0) | トラックバック

日本ブランド復興 国際コンペで知恵を集めよ

 ⇒ 日本ブランド復興 国際コンペで知恵を集めよ
   (「日経ビジネス」 2011.5.16 p.96)

-----------------------------------

■東日本大震災からの日本の復興に

 この日経ビジネスの記事では、ボストンコンサルティンググループ日本代表
 の水越豊氏が、東日本大震災からの復興の課題として、「日本ブランド」の
 立て直しが必要ということで、いくつか提言されています。


正確な現状分析が出発点

「まずは現状を知ることだ。ジャパンブランドに対して誰がどう思っている
 のかをきちんと分析する。」

 ということで、現状を分析して、何をどうすれば、イメージを回復できる
 のか理解することが重要ということです。


●どのような状況なのか、把握することが、まずは必要ということです。

 そこから対策などを考えて、実行していく。

  現状分析 → 対策立案 → 実行

 というステップが、必要というわけです。


国際コンペで知恵を集めよ

 「日本では、どうしても役所の縦割り行政的な発想になりがちだ。それを
  打ち破る意味で、1つ提案がある。海外のメディア、広告代理店なども
  参加できる国際コンペを実施したらどうだろうか。」

 海外からアイデアを募ってみる、ということです。


●おもしろいですね。

 アイデアを募るという点が良いと思います。

 海外を入れるかどうかは、議論されるところかもしれません。

 アイデアを集めるためのコンペのようなものを行う。

 実現したら、衆知を集めるということにもなるので、興味深いです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    国際コンペで知恵を集める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 復興のためのあなたのアイデアは?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月19日 11:10 経済 | 日本ブランド復興 国際コンペで知恵を集めよ | コメント (0) | トラックバック

2011年5月18日

『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著)

 ⇒『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigosei.html

-----------------------------------

■『人生を好転させる「新・陽転思考」』などの著者、和田裕美氏の著書です。

 本書は、「日経ビジネス アソシエ」で連載されている記事をもとに、
 仕事についてのものをまとめられたものです。

 コミュニケーションについては、

 『「陽転」コミュニケーション』
  http://www.bizpnet.com/book/2010/10/youtenco.html

 にまとめられています。

▼ ここに注目 ▼

 「志の高い人は、周囲に反対されても流れに逆らってでも、やるべきことを
  やり遂げる勇気を持っています。自分がどう思われるか、自分の立場が
  どうなるかよりも、優先するのは志です。
」(p.100)


●仕事で成長し続ける人と、そうでない人の違い

 このところ、成長し続ける人とそうでない人の違いはなんだろうと、
 考えていました。

 結局、覚悟なのではないかと思います。


●成長し続けると決意して、覚悟を持って、行動していく。

 そういう人は成長していくのではないでしょうか。

 そして、そういう人には、「志」があると思います。

 「志」があるかないか。

 仕事で成長するために、持っておきたいものだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 時間やスピードについての考え方が参考になりました。

 わたしも、実践しているところですが、
 さらに、意識して、行動していこうと思いました。

■情報との付き合い方や目標達成、タイムマネジメントなどについて
 書かれています。

 仕事を通して成長し続けたい方は読んでみてください。

 考え方などが参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    和田裕美氏が、「日経ビジネス アソシエ」で連載されている記事を
    もとに、仕事についてのものをまとめられたものです。
    仕事に取り組む姿勢などがわかります。
    仕事を通して成長し続けたい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事で成長し続けたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  


  『「陽転」コミュニケーション』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/youtenco.html
  

 ★『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/sigosei.html
  『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    優先するのは志

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの志は?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月18日 21:50 自己啓発 | 『仕事で成長し続ける52の法則』和田裕美(著) | コメント (0) | トラックバック

フェイスブック&ツイッター仕事術

 ⇒ フェイスブック&ツイッター仕事術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.06.07 p.028~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/06/aso0607.html

-----------------------------------

■フェイスブックとツイッター。

 アメリカなどでは、すでにインフラに近いような印象がありますが、
 日本でも、少しずつ定着してきているのでしょうか。

 この号の「アソシエ」の特集は、フェイスブックとツイッターです。

 とくに、これから、フェイスブックとツイッターを始めたいという人に、
 参考になると思います。


"実名時代"のセルフブランディング術

 ソーシャルメディアを活用してのセルフブランディング術について
 紹介されています。

 SNSとHP、ブログの"棲み分け"

  Twitter 幅広く知ってもらう
  Facebookページ 活動内容を紹介
  Facebook個人アカウント プライベートの情報に重点を置く
  ホームページ、ブログ 業務の案内などを提供


●全部使うと効果的

 ソーシャルメディアやブログ、ホームページ、メルマガなどは、
 全部使うと効果的です。

 「マルチメディア時代」になっています。


●使い分けるか、分けないか

 それらを使い分けしたい、という人も多いようです。

 使い分けるとしたら、基本は、上記のような感じになることでしょう。

 厳密に使い分けなければいけないわけでもありません。

 自分が使いやすいように活用して、有益な情報を発信できることのほうが
 使い分けることよりも重要です。

 使い方よりも、内容ということになるので、そのあたりを意識して、
 活用していきたいところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ウェブを活用して、有益な情報を発信する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ウェブを活用して、情報発信していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月18日 17:00 マーケティング | フェイスブック&ツイッター仕事術 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月17日

『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』濱田秀彦(著)・読書・書評

 ⇒『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/prokou.html

-----------------------------------

■研修やセミナーで、講師から学ぶ。

 そういう経験は、ビジネスパーソンであれば、誰でもあることでしょう。

 本書では、教える側の講師として働くための方法などについて
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「話がうまくできなくても、人気のある講師はいくらでもいます。
                           (p.188)
 「トータルで満足してもらえるのがよい講師です。」(p.189)


■講師は話し上手なほうが良いでしょう。

 しかし、あまり話がうまくなくても、内容が良いことやワークなどが充実
 しているなど、トータルとして満足してもらえることが重要ということです。


●完璧な人がいないように、完璧な講師もいないでしょう。

 全体として満足してもらえる、講義の目的を達成できる。

 そういう講師を目指すことが重要というわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 講義での注意点や講師としてのスキルアップなどわかりやすく
 書かれていました。

 人に話すときなどに、参考になると思います。

 取り入れたいと思いました。

■プロの講師として働くための方法などについて書かれています。

 講師デビューの方法や、講師としてのスキルアップ、収入アップの方法など
 がわかりやすく書かれていました。

 プロ講師として働きたい方に、参考になると思います。


  『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html

 などもあわせて読まれると、参考になるはずです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    プロの講師として働くための方法などについて書かれています。
    講師としてのスキルアップなど、わかりやすく紹介されています。
    これからプロ講師として働きたい方に、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プロ講師になりたい方。
   講師。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』東川仁(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/shouko90.html
  


  『誰でもまねできる 人気講師のすごい教え方』多田健次(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/ninosi.html
  

 ★『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』濱田秀彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/prokou.html
  『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』濱田秀彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    トータルで満足してもらえるのがよい講師です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 全体として満足してもらえるように考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月17日 21:20 起業 | 『じつは稼げる〔プロ講師〕という働き方』濱田秀彦(著)・読書・書評 | コメント (0) | トラックバック

なぜ中国駐在1年内に「心の危機」が起きるのか

 ⇒ なぜ中国駐在1年内に「心の危機」が起きるのか
   (「プレジデント」 2011.05.30 p.92~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/pre0530.html

-----------------------------------

■中国駐在員のメンタルクライシスが問題に

 この「プレジデント」の記事によると、中国駐在員の精神的な危機、
 うつ病や自立神経失調症などの「心の危機」が問題になっているという
 ことです。

 「多いのはうつ病や統合失調症で、日本の発症率のざっと三倍という。」

 ということで、中国駐在員の心のケアなどが必要なようです。


海外駐在面接時の適正チェックのポイント

 1 明快な回答 海外赴任の目的が明確
 2 間 質問に対して即答できる
 3 目 目が泳がない
 4 動き 手や体の動きが多く不安そうになっていない
 5 声 声が小さくない


●適正を見極めるポイントとして、5つあげられています。

 目的が明確であれば、比較的耐性などがありそうです。

 他のポイントなども、結局「やる気」の見極めということなのかも
 しれません。

 ただ、海外の常識は日本の常識とは異なりますから、
 行ってみないとわからないところが多いでしょう。


駐在員のメンタル不調は経営リスク

 「「駐在員のメンタル不調は経営リスク」という言葉を、
  改めて肝に銘じなければならないだろう。」

 と、この記事は、結んでいます。


●国内での、メンタルヘルスの重要性も、海外赴任での、メンタルヘルスの
 重要性も、両方必要なのだと思います。

 しかも、海外進出が、その企業にとって、重要な戦略だとすれば、
 駐在員のメンタルヘルスの重要性はより高まるでしょう。

 異なる環境、文化への適応をサポートできる体制を作ること。

 海外進出には必要なことなのだと、認識させられる記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    駐在員のメンタル不調は経営リスク
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ メンタルヘルスのサポート体制を作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月17日 9:00 経営 | なぜ中国駐在1年内に「心の危機」が起きるのか | コメント (0) | トラックバック

2011年5月16日

『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則』ジム・スターン(著)

 ⇒『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の
   新法則』ジム・スターン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/somema.html

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■ソーシャルメディア、TwitterやFacebookなどの注目度が上がっています。

 ソーシャルメディアをビジネスに活用する。

 その際の、戦略や効果測定の方法などについて、本書は書かれています。

 これから、ソーシャルメディアをビジネスに活用したいと考える
 マーケティング担当者や経営者の方が読まれると、参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「仮想社会では「反響は多ければ多いほどよい」と言われるが、これは誤り
  だ。確かに、反響が多いのは結構なことだ。しかし、競争相手よりも多く
  のフォロワーや友達を獲得したからといって、それがキャンペーンやブラ
  ンドの成功を示唆しているとは限らない。より多くのファンを獲得する
  こと自体が目的なのではない。それは、目的を達成するための手段に
  すぎないのだ。
」(p.150)


■ソーシャルメディアを利用する目的は?

 ソーシャルメディアを利用する目的は何か?

 企業によって異なることでしょう。

 そして、これらによって、どういうことを目標や指標とするべきかは
 変わってきます。

 目的を明らかにして、目標・指標を決めて、活用したいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 指標やツールなどが紹介されています。

 これらを活用することで、ソーシャルメディアマーケティングの活用の
 度合いも、また変わってくると思います。

 利用したいと思いました。

■ソーシャル・メディア・マーケティングの戦略や効果測定の方法などに
 ついて書かれています。

 これからソーシャル・メディアを、マーケティングに活用したいと考える
 企業が、知っておくと良いことがわかります。

 ソーシャル・メディアをビジネスやマーケティングに活用したい方は
 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ソーシャル・メディア・マーケティングにおける戦略や効果測定の
    方法などについて書かれています。
    効果測定の方法などについて参考になります。
    ソーシャルメディアを活用したい方は読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルメディアを活用したい方。
   マーケティング担当者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓く
   マーケティング新時代』池田紀行(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kizunama.html
  


  『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/gwell.html
  

 ★『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の
   新法則』ジム・スターン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/somema.html
  『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則』ジム・スターン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目的を明らかにして、目標・指標を決めて、活用する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアをビジネスに活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月16日 21:29 マーケティング | 『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則』ジム・スターン(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年5月14日

仕事ができる人のノート術

 ⇒ 仕事ができる人のノート術
   (「THE21」 2011年6月号 p.13~
    http://wwww.bizpnet.com/zassi/11/06/the2106.html

-----------------------------------

■ノート術

 ノートを使っている人なら、いろいろな工夫をしていることでしょう。

 この号の「THE21」の特集は、仕事ができる人のノート術ということでした。


予習→仮説→復習で思考を結晶化する

 ミーティングなどで、ミーティング前に「予習」するさいに、ノートを使う
 と言われているのは、ライフネット生命保険副社長の岩瀬大輔氏です。

 仮説を考えるためにノートを使うということです。


●ノートは考えるために活用できるツールです。

 書きながら考えると、見える化ができて、新たな視点などを得ることが
 できます。

 発想にノートを活用するということです。


混乱した頭を整理する「図解ノート」

 ノートに図解することで、頭を整理できると言われているのは、
 『自分の考えをまとめる練習ノート』などの著者、奥村隆一氏です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kannote.html

 図解の方法などを紹介されています。


●こちらも、頭を整理するために、ノートを活用するということです。

 ノートに図解をすることで、問題を整理する、頭を整理することが
 できるということです。

 ノートに考えや情報を見える化することで、頭の整理につながります。

 発想や問題解決などに、ノートを活用すると良いですね。

●他にも、ノート術について、いろいろなコツが紹介されていました。

 ノートをもっと活用したいという方や、さらに工夫したいという方は、
 読んでみてください。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    発想や問題解決などに、ノートを活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ノート術のあなたの工夫は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月14日 11:00 スキルアップ | 仕事ができる人のノート術 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月13日

『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』読書・書評

 ⇒『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』
   リサ・ガンスキー(著),実川元子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/mesh.html

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■シェアビジネス。

 共有などをビジネスにしている企業やその戦略などについて、
 わかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「メッシュ・ビジネスはソーシャルメディア・ネットワーク、インターネッ
  ト、無線LAN、モバイル通信機器の発達と普及とともにめざましく発展
  している。メッシュ・ビジネスを手がける人たちがめざしているのは、
  データを収集し情報を配信することによって、高品質な商品やサービスを
  求める人たちが必要とするときにそれを提供することだ。
」(p.31)


■メッシュ、網の目

 ウェブやモバイル通信、デジタル機器などが普及することで、
 人々の生活も変わってきています。

 また、所有から共有へと、消費の意識も変化しています。

 そのような背景があるなかで、網の目のようなつながり「メッシュ」を
 活用して、ビジネスを行う。

 そのようなビジネスや企業が登場してきているということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 「共有」や「メッシュ」というものを、全面的ではないにしろ、
 取り入れたいと思いました。

 何ができるか、これから考えてみようと思います。

 すぐに思いつくことは、実行していきます。


■ウェブやソーシャルメディアと「共有」の意識が結びついて、
 「メッシュ」というものになるのだと思います。

 メッシュを活用したビジネスを考えたい方が読まれると、
 参考になるはずです。

  『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
   レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html

 と合わせて読むと、一層、発想などが広がります。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ウェブやソーシャルメディアなどと「共有」の意識が結びついて
   「メッシュ」が出来てきている。
   「メッシュ」を活用してビジネスを行うということがわかります。
   シェアやメッシュをビジネスに活かしたい方が読まれると、
   参考になることが見つかるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   「メッシュ」をビジネスに活かしたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
   レイチェル・ボッツマン(著)ルー・ロジャース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/share.html
  

 ★『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』
   リサ・ガンスキー(著),実川元子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/mesh.html
  『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』リサ・ガンスキー(著)実川元子(翻訳)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「メッシュ」を活用して、ビジネスを行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「メッシュ」を活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月13日 22:10 ネット・コンピュータ | 『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』読書・書評 | コメント (0) | トラックバック

「対話」を欠く経営者は組織実行力を失う、今こそ「対話」を!

 ⇒ "対話"を欠く経営者は組織実行力を失う、今こそ"対話"を!
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/20110513.html )

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■企業における「対話」の大切さ

 人と生きていく上で、会話やコミュニケーションは大切です。

 それは、企業でも同じこと。

 この記事では、企業における「対話」の重要性について、書かれています。


本当の気持ちや口にしにくいことを発言すること、それが「対話」

 中堅情報機器メーカーで、開発現場と取締役とのコミュニケーションが
 率直ではなく、新製品開発から撤退した事例が紹介されています。

 「「忌憚のない意見を」とよく言われるが、建前論の忌憚のなさではなく、
 本当の気持ちや口にしにくいことを発言すること、それが「対話」である。」


●問題や課題解決、目標達成のために、どうしたら良いか。

 必要なことを話しているかどうか。

 こういうことが「対話」ということになるのでしょう。


対話を企業で実現し、定着させる3つのステップ

 「(1)まず、リーダーが社員との対話を重視し、対話スタイルを
     確立しなければならない。
  (2)次のステップは、経営委員会・予算会議・戦略レビュー会議など、
     重要事項決定の場である「組織運営メカニズム」で率直な対話が
     交わされるように設計・運営することだ。
   最後のステップは、フォロースルーとフィードバックを与えることだ。」


●まずは、(1)が大切なのではないでしょうか。

 「対話」を重視して、率直に話し合えるようになる。

 そこを目指すことを、経営陣、従業員で共有する。

 対話の重要性の共有。

 ここがスタート地点であり、ここができないようであれば、
 そのあとのステップも、うまく軌道に乗せることはむずかしいでしょうから。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「対話」を重視して、率直に話し合えるようになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「対話」重視を共有できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月13日 11:10 経営 | 「対話」を欠く経営者は組織実行力を失う、今こそ「対話」を! | コメント (0) | トラックバック

2011年5月12日

『ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」』藤冨雅則(著)

 ⇒『ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」』
   藤冨雅則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/eitalk.html

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■営業は、押し売りのイメージがあるからでしょうか。

 ムリやウソが必要なような気がします。

 本書では、そんなムリをせずに、ウソもつかないで、売るための営業の
 方法やトークについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「商談は、米の炊き方と似ている。

 「はじめの挨拶では、自社の自慢話にならないように気をつけながら、
  ちょろちょろと切り出し、中盤にかけてヒアリングを商品説明と噛み合わ
  せながら、パッパッと興味を引き出していく。
   イイ感じになってきたら、トークは引き気味にして、クロージングを
  仕掛け、後は契約書に捺印が押されるまで、押し黙っていなくては
  ならない。
」(p.35)


■はじめから押さない

 買う側の心理として、押されると、逃げたくなる、というのがあります。

 ですから、はじめは、相手が興味を示しそうなことを、少しずつ切り出して
 いく。

 そして、興味があることがわかったら、メリットなどを伝えていく。

 あとは、乗ってきたら、相手が購入を決められるように、控え気味にして
 いく。


●ご飯の炊き方も、お米に合わせて行うものです。

 商談も、相手に合わせて行う。

 それが、ご飯の炊き方と商談が似ているというわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ムリをしない、ということを取り入れたいと思います。

 そのためのトークなどを、自分なりに実践していくと、
 自然にセールストークをできるようになっていくそうに思いました。

■ムリをせずに、ウソもつかないで、売るための営業の方法やトークについて
 書かれています。

 「営業」があまり好きではないセールスパーソンの方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ムリをせずに、ウソもつかないで、売るための営業の方法やトークに
    ついて書かれています。
    わかりやすく書かれているので、実践する際にも、実践しやすいと
    思います。
    ムリをしないで、営業をしたいセールスパーソンの方が読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ムリせず、ウソをつかないで営業をしたい方。
   セールスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
  


  『なぜあの人からつい「買ってしまう」のか』
   ケビン・ホーガン(著)ジェームス・スピークマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/nazekat.html
  

 ★『ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」』
   藤冨雅則(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/eitalk.html
  『ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」』藤冨雅則(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    商談は、米の炊き方と似ている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの商談のコツは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月12日 21:30 セールス・営業 | 『ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」』藤冨雅則(著) | コメント (0) | トラックバック

電力危機に勝つ

 ⇒ 電力危機に勝つ
   (「日経ビジネス」 2011.5.9 p.44~)

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■電力不足の夏

 今年の夏、東電管内の電力不足が予想されています。

 この「日経ビジネス」の記事では、電力危機に対して、企業や家庭ができる
 ことなどについて取り上げています。


「15%削る」10商品

 1 節電相談サービス
 2 LED電球
 3 充電池
 4 扇風機
 5 住宅用太陽光発電システム
 6 家庭用蓄電池
 7 家庭用発電機
 8 冷蔵庫用カーテン
 9 メーター付き電源タップ
 10 パソコン節電ソフト


●家庭の節電のための商品

 こんな商品が紹介されていました。

 扇風機などが売れているそうです。


●家庭でも、15%の節電を、政府が促しています。

 こういった商品などを活用して、節電をしたいものです。

 ビックカメラでは、節電相談カウンターを設置して、好評とのこと。

 相談したい方は、こういうサービスも利用してみると良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    節電のために、情報と道具を活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの節電の工夫は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月12日 11:20 経済 | 電力危機に勝つ | コメント (0) | トラックバック

2011年5月11日

『なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?』岩崎聖侍(著)

 ⇒『なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?』岩崎聖侍(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/momokibi.html

-----------------------------------

■物語をビジネスに活かす。

 本書では、桃太郎の話から、ビジネスに活用するための考え方について
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「いろいろなタイプの人がいるから、いろいろな方法で伝える」(p.192)


■ストーリーの伝え方

 会って伝えるのか、ウェブで伝えるのか、クチコミが良いのか。

 人によって、どのような手段、方法で伝えると良いか、は、変わってきます。

 ですから、多様な方法でアプローチすることが大切になってきます。

 できるだけ多くのメディアや方法でアプローチできると良いわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ストーリーで戦略を考える基本がわかります。

 基本を大切に、実行していきたいと思いました。

■桃太郎という誰でも知っているストーリーから、ビジネスに役立てる考え方
 について書かれています。

 物語をビジネスに活かしたい方が読まれると、参考になるでしょう。

 ストーリーで戦略を考える方法を知ることができます。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    桃太郎というわかりやすい話から、ビジネスに活用できる考え方など
    が書かれています。
    ストーリー、物語をビジネス戦略に適用するための方法を知ることが
    できます。
    物語をビジネスに活かしたい方が読まれると、参考になるでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ストーリーで伝えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼


  『戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門』
   西村行功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/senfra.html
  

 ★『なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?』岩崎聖侍(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/momokibi.html
  『なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?』岩崎聖侍(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    いろいろなタイプの人がいるから、いろいろな方法で伝える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ いろいろな方法で伝えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月11日 21:10 経営 | 『なぜ桃太郎はキビ団子ひとつで仲間を増やせるのか?』岩崎聖侍(著) | コメント (0) | トラックバック

幸せになる練習

 ⇒ 幸せになる練習
   (「プレジデント」 2011.05.30 p.19~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/pre0530.html

-----------------------------------

■幸せになる

 不幸になりたい、という人は、そうはいないと思います。

 とは言え、どうやったら幸せになるのかは、なかなかわかりにくいことでも
 あります。

 この号の「プレジデント」の特集は、幸せになるための練習についてでした。


2000人調査で解明!サラリーマン「希望格差社会」の実態

 サラリーマン2000人への調査結果から幸福感などについて紹介されています。

 「高年収・高学歴ほど、幸福感が高い」

 年収が高くなるにつれて幸福感が高い人が多くなるのが、
 わかりやすい傾向として見て取れます。

 しかし、その一方で、仕事より家庭や趣味に希望を見いだしている人が
 多いということです。


仕事や職場に希望を見出せず、家庭や趣味へ
 という流れがあるのかもしれません。

 ただ、それでは、幸福感はなかなか得られないということでしょうか。

 そう考えると、仕事で成果をあげることを目指すべきなのかもしれません。


「仕事の借りは仕事で返す」ということ

 不遇を嘆くより夢を追い続けろ、ということで、
 繊維メーカーのセーレン社長の川田達男氏の話が紹介されています。

 繊維不況で苦しい時を経て、カネボウの繊維事業買収など、セーレンは
 繊維総合メーカーへと変貌を遂げたそうです。


●趣味や家庭は大切です。

 家庭や趣味が第一、ということも、その人の価値観です。

 しかし、「仕事」で不幸を感じているのであれば、
 仕事で、幸福感を得られるようにしよう。

 そう考えることが、幸福感につながるのではないでしょうか。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    年収が高くなるにつれて幸福感が高い人が多くなる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 幸せになるために、何をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月11日 11:59 その他 | 幸せになる練習 | コメント (0) | トラックバック

2011年5月10日

『伝達力の基本』大石哲之(著)

 ⇒『伝達力の基本』大石哲之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/denkiho.html

-----------------------------------

■伝わるかどうか

 相手に伝わるかどうか、最終的には、相手次第です。

 しかし、こちらにもできることはあります。

 本書では、伝達のための基本について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「説得力のある「根拠」を選ぶ

  ただ、根拠をつければよいというものでもありません。適切なものを
  選ぶことが必要です。
」(p.37)


■主張と根拠はセットで述べる

 ということが、このページの前に書かれています。

 主張や意見は、根拠がないと、空虚なものになってしまいます。

 さらに、説得力のある根拠を選ぶと良いということです。

 事例では、数字をうまく使うようにということが紹介されています。

▼取り入れたいと思ったこと

 伝え方で、伝わりやすさも変わってきます。

 数字や図を使って、具体的に「見える」ように伝えると良いのだと思います。

 心がけたいところです。


■伝達力の基本について、57のルールが紹介されています。

 伝わりやすい表現をしたい方が読まれると、参考になることが見つかる
 はずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    伝達力の基本について、57のルールが紹介されています。
    基本から応用の手前ぐらいまで書かれています。
    わかりやすく表現して、伝わるようにしたい方が読まれると、
    参考になることが見つかるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   伝達力の基本を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『短く伝える技術』山田進一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/mijituta.html
  


  『仕事の文章は3行でまとめなさい』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/bun3.html
  

 ★『伝達力の基本』大石 哲之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/denkiho.html
  『伝達力の基本』大石哲之(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    説得力のある「根拠」を選ぶ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 説得力のある「根拠」を選んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月10日 20:59 スキルアップ | 『伝達力の基本』大石哲之(著) | コメント (0) | トラックバック

量をこなせない人に質の高い仕事はできない

 ⇒ 量をこなせない人に質の高い仕事はできない
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.05.03-05.17 p.120~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/05/aso0503.html

-----------------------------------

■リンクアンドモチベーション社長の小笹芳央氏による記事です。

 量をこなすことの大切さについて書かれています。


量をこなすことのメリット

 「量をこなすことで、体に「コツ」が染みつきます。これが判断力の
  土台になるのです。」

 と、量をこなすメリットを言われています。


●速くなる

 繰り返し同じことを行っていると、慣れてくるからでしょう。

 短時間で行うことができるようになってきます。

 上達するわけです。


もっとうまくやるには?

 「どうすればより良くできるようになるのかを考えて、ひたむきに取り組む
  方が、大きなリターンが見込める。」

 とも言われています。


●もっとうまくやるようにするには?と考えることから、
 上達は始まるでしょう。

 単に、仕事をこなすだけではなく

  もっと短時間でできるようにするには?
  もっとより良く行うには?

 などと、改善を考えていくと、さらに上達のスピードも上がりますし、
 変化は大きいです。

 意識を変えることで、成果も変わってきます。

 まずは、考え方を変えるところからですね。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    もっとうまくやるには?と考えながら、量をこなす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 量をこなしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年5月10日 16:00 スキルアップ | 量をこなせない人に質の高い仕事はできない | コメント (0) | トラックバック

2011年5月 9日

『成熟期のウェブ戦略―新たなる成長と競争のルール』野尻哲也(著)

 ⇒『成熟期のウェブ戦略―新たなる成長と競争のルール』野尻哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/websen.html

-----------------------------------

■ウェブも、すっかり日常的に利用されるようになっていると思います。

 最近では、ソーシャルメディアが盛んです。

 そんな成熟期におけるウェブの活用や戦略について、本書は書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 新たなチャンスを見つけるための3つの参入戦略 (p.61~)

  ニッチ化
  ビジネスモデルの再構築と差別化
  低価格化


■これからウェブに参入する際の3つの戦略

 上記3つの戦略が考えられるとのことです。

 ウェブに限らず、こういった戦略は考えられます。

 どう戦略を立てるか、資源などによっても、異なってくるでしょう。

 成熟期ですから、後発のメリットとデメリットがあります。

 そういったことを考えながら、参入戦略を考えたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 消費者の消費行動についてわかりやすく書かれていました。

 この点を参考に、ビジネスを考えると、改善しやすいように感じました。

 取り入れたいと思います。

■成熟期のウェブにおいて、どのように成長していくのか、といったことが
 書かれています。

 これから参入する企業、人は、もちろん、さらなる成長を目指したい方にも
 参考になります。

 また、図が豊富でわかりやすいです。

 これからのウェブ事業を考えたい方は、読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    成熟期におけるウェブの活用や戦略について書かれています。
    参入のための戦略や成長のための戦略を知ることができます。
    成熟期におけるウェブ戦略を考えたい方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブ戦略を考えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある』
   アダム・ペネンバーグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/viloop.html
  


  『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓く
   マーケティング新時代』池田紀行(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/kizunama.html
  

 ★『成熟期のウェブ戦略―新たなる成長と競争のルール』野尻 哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/websen.html
  『成熟期のウェブ戦略―新たなる成長と競争のルール』野尻哲也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   新たなチャンスを見つけるための3つの参入戦略

◇    ニッチ化
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2011年5月 9日 20:59 ネット・コンピュータ | 『成熟期のウェブ戦略―新たなる成長と競争のルール』野尻哲也(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年5月 5日

このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011

このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011
このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011

ビジネス書大賞2011の大賞などが発表されました。

わたしも、前回の「ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010」に引き続き、選考委員として、選ばさせていただきました。

「ビジネス書大賞2011」の大賞は、

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件
『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

でした。


どちらも、「ストーリー」ということで、物語が大切なことが再認識されたということもあるのでしょうか。

どちらも、2010年に売れた本でした。


わたしが、今回選んだ本は、こちらを読んでもらうとして、
また、今回、「ビジネス書の名著」というものも、合わせて選ばさせていただきました。


わたしが、選んだものは、

ドラッカー 365の金言
『ドラッカー 365の金言』

です。

選んだ理由については、「このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011」を読んでもらうとして、ビジネス書の名著ということになると、「ドラッカー」は外せないので、ドラッカー氏の著作から何を選ぶかになります。

ドラッカー氏の著作は多いですから、1冊となるとなかなか迷うところです。

というわけで、ドラッカー氏の著作から金言を集めたこちらの本を選ぶことにしました。


「このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011」では、2010年のビジネス書やビジネス書の名著、ビジネス書のトレンドなども紹介されています。


2010年のビジネス書や、ビジネス書の名著などを読みたい。

そう思っている方は、手に取って、参考にしてみると良いと思います。


このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011
このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011

2011年5月 5日 14:30 【書評・感想文】 その他 | このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011 | コメント (0) | トラックバック