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「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
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⇒ 「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
ゲーム理論と神経科学に見る半沢直樹の絶妙な処世術
(「DIAMONDオンライン」の記事より
http://diamond.jp/articles/-/46848 )
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■「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
半沢直樹の行動規範「やられたらやり返す、倍返しだ!」が、
組織で本当に生き残るための術となり得るのか、ということについて
この記事では書かれています。
はたして、どうなのでしょうか?
■組織で生き残るためには、「○倍返し」より「しっぺ返し」
ロバート・アクセルロッド氏が、「エゴイストが集まった集団、しかし
お互いに協力して生き残りをかけなくてはならない状況にある集団に
おいて、いかなる行動規範が最も生き延びるのに「合理的」かを調べた
コンピュータ・シミュレーション研究を紹介している。」
ここでは、「しっぺ返し」が、有効な戦略だったということです。
●ゲーム理論では
「囚人のジレンマ」などで有名なゲーム理論では、
しっぺ返し戦略が有効ということです。
協力すれば、こちらも協力し、相手が協力しない、裏切るのであれば、
こちらも、しっぺ返しをするという戦略が、「組織」では有効ということ
です。
そう考えると、半沢の「倍返し」は、口では「倍返し」と言いながらも
実際には「倍返し」にはなっていない点で、有効だったということです。
■半沢の倍返しで第三者もスッキリ!
「本当に相手をやっつけるような「実損」のある場合では、「報酬系」
と呼ばれる脳の部位が大きく活性化することだった。報酬系は別名
「快感中枢」「ドーパミン系」と呼ばれ、我々が「快感」を感じる
場所である。
その研究の後に香港の研究者グループは、「その復讐劇を見ている
第三者も同様に報酬を活性化させる」という報告をしている。」
●「仕返し」を見ると、快感を感じる
他人が「仕返し」するところを、第三者が見ると、第三者も快感を
感じるそうです。
ドラマ「半沢直樹」は、そんなところも、人気の要因になったのでは、
ということです。
悪を懲らしめる、というのは、古今東西、よくある話で、
脳が「快感」を得やすい話なのかもしれませんね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 組織で生き残るためには、「○倍返し」より「しっぺ返し」
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■ ⇒ 「しっぺ返し」戦略をしていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2014年1月23日 22:00 | ビジネス | 「倍返し社員」は本当に組織で生き残れるのか?
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