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2012年12月21日

『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)


 ⇒『10倍ラクするスマートフォン仕事術
   ~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/10sma.html

-----------------------------------

■スマートフォンを効率的に使う

 スマートフォンを、もっと効率的に使う。

 使いこなすことで、仕事も変わってきます。

 iPhone、Android、スマートフォンの効率的な使い方について書きました。


▼ ここに注目 ▼

 「1 使う目的を明確にする

  まず大事なのが、スマートフォンを使う目的を明確にすることです。
  よくやってしまいがちなのが、「スマートフォンはなんでもできるから」
  といって、目的を明確にしないまま、どんどんアプリをダウンロードして、
  アプリが増えすぎ、使いたいアプリがどこにあるかわからなくなって、
  使いにくくなってしまうこと。
」(p.23)


■スマートフォンを使う目的を明確にする

 iPhone、Androidスマートフォンを購入したは良いけれど、
 何に使うか決めていない。

 そうなると、あまり活用しようがありません。

 デジタルメモ帳やスケジュール管理、SNSなど、自分がやりたいこと、
 使用目的を明確にして、活用法を探りたいものです。


▼ポイント

 スマートフォンをラクに効率的に使うための、7つのポイントを書きました。

 1 使う目的を明確にする
 2 増やさない
 3 一元化する
 4 使い分ける
 5 一度で済ませる
 6 自動化する
 7 安心のために備える

 こういった7つのポイントを押さえて、使用すると、
 効率的にスマートフォンを使用することができるようになっていくと
 思います。


■iPhone、Androidスマートフォンをラクに効率的に使う

 iPhone、Androidスマートフォンを、ラクに効率的に使う方法について
 書きました。

 使い勝手の良い、おすすめのアプリもたくさん紹介しています。

 スマートフォンを、もっと活用したい方が読まれると、
 参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術』北 真也(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2012/03/cloudcho.html
   


  『iPhone情報整理術~あなたを情報強者に変える57の活用法!』
   堀正岳(著),佐々木正悟(著)
    http://www.bizpnet.com/book/2009/10/iphones.html
   


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    iPhone、Androidスマートフォンを、ラクに効率的に使う方法に
    ついて書きました。
    使い勝手の良い、おすすめのアプリもたくさん紹介しています。
    スマートフォンを、もっと活用したい方が読まれると、参考になる
    と思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   スマートフォンを効率的に使いたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『10倍ラクするスマートフォン仕事術
   ~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/10sma.html
  『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    スマートフォンを使う目的を明確にする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ スマートフォンを使う目的を明確にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月21日 20:59 【書評・感想文】 技術 | 『10倍ラクするスマートフォン仕事術~シンプルで効率的なiPhone・Androidの使い方』こばやしただあき(著) | コメント (0) | トラックバック

大きな空白を作り出せ


 ⇒ "大きな空白"を作り出せ
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1212/11/news010.html

-----------------------------------

■予定の空白

 予定を立てるときに、空白を作る。

 その大切さについて書かれている記事です。


■空白をつくるということ

 「むしろ、予定を立てる、というのは、いつでも大きな新しいチャンスが
  つかめるように、そういう、すっぽかしても大したことがないような、
  くだらない雑用をごっそりまとめて切り捨てて、自由に動ける空白を作り
  出すことだ。」


●余裕をつくるということ

 空白があると余裕をつくれると思います。

 ギチギチの予定では、何か一つがダメになると、
 他の予定にも影響があるでしょう。

 そうならないように、空白は必要ですね。


■"大きな空白"を作り出せ

 「とにかく重要なのは、まとまった大きな空白を手持ちで残していること。
  週末はもちろん、夜や夏休み、さらには、就業時間中でも、午前と午後の
  中心時間帯は、いつでも融通がつくようにしていてこそ、新しいことが
  始められる。そのために、朝一や午後一、定時直前に片付けるべきことを
  詰め込む。どうせ、やった、書いた、作った、という事実の有無だけが
  問題なのだから、その時間内で終わる程度のやっつけ仕事で済まして、
  とにかく中心に大きな空白を作り出すことの方が重要だ。」


●大きな空白を作る

 まとまった自由になる時間。

 そういう大きな空白があると、新しいことを始めやすくなります。

 空いていると、埋めようと思うかもしれませんし、
 新しいことは時間もかかりますから、こういう空白の時間があると
 良いですね。

 意識して、そういう時間をつくりたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    大きな自由になる空白の時間を作り出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 大きな自由になる空白を作っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月21日 17:00 その他 | 大きな空白を作り出せ | コメント (0) | トラックバック

2012年12月20日

形式的観点からみたマニュアルの5つの要素


 ⇒ 形式的観点からみたマニュアルの5つの要素
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/20121220.html )

-----------------------------------

■マニュアルの形式的要素

 マニュアルに必要な形式的要素について書かれています。

 これらを、満たせば、形式的に、マニュアルになるということだと思います。


■マニュアルは「表紙」「目的」「使用用具」「作業手順」「注意事項」

 「マニュアルは「表紙」「目的」「使用用具」「作業手順」「注意事項」の
  5項目から成り立つ。いずれも大切だが、今回取り上げた作業手順と注意
  事項は重要性が高い。」

 「(4)作業手順

  この項目を記述するにあたっては、この作業に従事する全ての担当者の
  知識、経験、感覚が網羅され、結集されなくてはならない。マニュアル
  作成者は、個々に、あるいは全員を集めて、仕事に係わる経験知を集めな
  くてはならない。」


●作業手順を入れる

 やはり、マニュアルには、作業手順が必要ですよね。

 手順がないマニュアルは、方法が抜けていて、あまり意味をなさない
 でしょう。

 手順が重要とは、当たり前ですが、必要です。


■マニュアルは、使われて初めてマニュアルとなる

 「マニュアルは、使われて初めてマニュアルとなるのである。つくられた
  ままでマニュアルとなるものは一つもない。従って、マニュアルはどうい
  う種類の社員に、どういう仕事を委ねるかが最初にくるのである。この
  委ねるものが主観的なものであってはならない。そこで、マニュアルとは、
  「標準を書くものである」という定義が生まれたのである。」


●マニュアルとは、「標準を書くものである」

 使われないマニュアルは、存在意義が低いですね。

 そして、マニュアルは、標準を書くということで、標準以外は書かれて
 いないこともあります。

 このあたりを注意して、使いたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    マニュアルとは、標準を書くものであり、使われて初めて
□    マニュアルとなる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ マニュアルを使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月20日 22:00 経営 | 形式的観点からみたマニュアルの5つの要素 | コメント (0) | トラックバック

『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)


 ⇒『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/ronkaku.html

-----------------------------------

■論理的に書くには?

 話すのと違って、書くのは、なかなかむずかしい。

 そう感じている人もいるのではないでしょうか。

 本書では、論理的に書くための方法について、わかりやすく書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「文章のうまい下手よりも、読む人のことを考えるっていうのが、文章を
  書くときの基本かもしれない。文章を書くことは、読む人、つまり他者を
  思うこと。相手に伝わる文章が書けるようになると、コミュニケーション
  能力が増すだけじゃなく、他人への思いやりも同時に育っていく。「書け
  る」ことの本当のメリットはここにあるんだ。
」(p.22)


■相手に伝わるように書くと

 文章を書く際に、相手に伝わるように書こうとする。

 そうすることで、相手のことを考えて、書くようになる。

 相手を思って書くことで、伝わりやすくなる。

 他人への思いやりも増えるかもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 型などを知っていると、論理的に書くということが、容易になると
 思いました。

 技術を知っていると、上達も早いと思います。

 知っておきたいところです。


■論理的に伝わる文章を

 他人に伝わる文章を書きたい。

 そういうときには、論理的であることが求められるでしょう。

 その方法や考え方について書かれています。

 わかりやすいので、苦手な人に参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『出口 汪の論理的に話す技術』出口汪(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/deguron.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    論理的に書く。
    苦手な人にとっては、なかなかむずかしいことかもしれません。
    本書では、その方法について、わかりやすく書かれています。
    わかりやすいので、苦手な人に参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   論理的に書きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/ronkaku.html
  『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手のことを考えて、論理的に書く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 論理的に文章を書いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月20日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『出口 汪の論理的に書く技術』出口 汪(著) | コメント (0) | トラックバック

アスリートから学ぶ


 ⇒ アスリートから学ぶ
   (「日経ビジネス」 2012.12.17 p.82)

-----------------------------------

■アスリートから学ぶ

 アスリート、スポーツ選手から学ぶことが、ありますよね。

 この「日経ビジネス」の記事では、パフォーマンスを発揮するために、
 アスリートから学ぶ方法について書かれています。


■パフォーマンスを発揮するために

 1 不安は欲望の裏返しと理解する
 2 欲求を認識する
 3 本来の欲求・目的に向かって行動する

 不安への対処法として、こういった3つのステップがあるということです。


●不安への対処法

 自分の実力が発揮できないのではないか。
 失敗するのではないか。

 アスリートは、こういった不安を抱えているということです。

 その不安に対して、上記の3つのステップを踏んで、
 パフォーマンスを発揮できるようにすると良いということです。


●不安は、まだ現実ではない

 不安というのは、多分、未来への不安だと思います。

 まだ、現実にはなっていないことを、思い悩む。

 それは、何かの欲望の裏返しで、その欲望を認識して、
 その欲望や目的を実現することができるように、行動する。

 そうすると、不安に対処するのとはまた違った、
 建設的な行動が取れるようになっていくということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    不安は欲望の裏返し。本来の欲求に向かって行動する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 本来の欲求に向かって行動していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月20日 17:00 スキルアップ | アスリートから学ぶ | コメント (0) | トラックバック

2012年12月19日

『NOをYESにする力!』佐藤達郎(著)


 ⇒『NOをYESにする力!』佐藤達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/noyes.html

-----------------------------------

■YESをもらう

 企画や営業、NOをYESにしてもらえると、企画が通ったり、商品が売れる
 ようになります。

 本書では、とくに、企画において、YESをもらう方法について書かれていま
 す。


▼ ここに注目 ▼

 「相手の「得」を見つけ出す

  これは、言葉を換えれば、相手がYESと言える理由が提示できれば、
  企画も提案も通るということになります。
」(p.86)


■相手の得は、相手によって異なる

 儲かりそう、上司にほめられそう、問題が起きなさそう、など、
 相手の得は、相手によって異なります。

 それらの得を提案できると良いということです。


●相手のことを調査、考える

 そう考えると、やはり調査や探ることが必要でしょう。

 相手が欲しいと思っていること、得になることは、何か?

 聞いてみたり、探してみる。

 そのあとで、提案することが必要になると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 説明術の4つの力について書かれています。

 言語化力、細分化力、質問力、調整力。

 これらの4つの力の磨き方、身につけ方について書かれていました。

 4つの力を磨いて、YESをもらえるようにしたいと思いました。


■NOをYES!にする力

 企画を通すために、YESをもらう。

 そのための方法や、その力を身につけるための方法について書かれています。

 企画を通す力をつけたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『企画書を確実にお金に変える仕事術』温井和佳奈(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/11/kikaoka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    企画を通したい。そのときに、YESをもらえるようにするには、
    どうしたら良いのでしょうか?
    そのための方法や、その力を身につけるための方法について書かれて
    います。
    企画を通す力をつけたい方が読まれると、参考になる一冊です。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   YESをもらいたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『NOをYESにする力!』佐藤達郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/noyes.html
  『NOをYESにする力!』佐藤達郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    相手の「得」を見つけ出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 相手の「得」を探していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月19日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『NOをYESにする力!』佐藤達郎(著) | コメント (0) | トラックバック

結果を出す人の「やる気」の出し方


 ⇒ 結果を出す人の「やる気」の出し方
   (「THE21」 2013年1月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/the2101.html

-----------------------------------

■やる気

 やる気があるかないか。

 行動が変わってくると思います。

 この号の「THE21」の特集は、やる気です。


■ディズニー流モチベーションUP術

 1 働きがいを実感できる機会をつくる
 2 仕組みは現場に根づくまで時間をかける
 3 「人は経験で変わる、育つ」と信じる

 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』の著者、
 福島文二郎氏によると、こういう3つの点を考えると、
 モチベーションにつながりやすいということです。


●褒め合う仕組みがやる気の源泉に

 ディズニーでは、褒め合う仕組みがあるそうです。

 これが、やる気の源泉になっているとのこと。

 働きがいを実感できる機会をつくると良いということです。


●人を成長させることで、自分も成長する

 部下や後輩に教えることで、人を成長させると、自分も成長する。

 そう考えると、他人に教えることも変わってくるということです。

 また、人が育てば、自分もラクになるので、余裕もできて、
 さらに、成長につながるということです。


●自分と他人の相乗効果で

 仕組みや他人に褒められることなどで、お互いに成長していく。

 そういう中で、モチベーションになっていく。

 周りと自分の相乗効果で、モチベーションにつながる。

 プラスのサイクルを回せると、良いのだろうと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    周りと自分の相乗効果で、モチベーションにつなげていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 周りと自分の相乗効果で、モチベーションにつなげていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月19日 12:00 スキルアップ | 結果を出す人の「やる気」の出し方 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月18日

『直感力』羽生善治(著)


 ⇒『直感力』羽生善治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/thoku.html

-----------------------------------

■直感力

 羽生善治氏が、直感について書かれています。

 直感を磨きたい方などが読まれると、参考になる一冊です。


▼ ここに注目 ▼

 「第一章で、直感には論理的思考の蓄積が必要だと述べた。それは、経験が
  積み重なって得られるものである。
」(p.63)


■直感は、論理的思考の蓄積から

 直感というと、論理とは、真逆のことのように思われているかもしれません。

 しかし、論理的思考や経験から学ぶことを積み重ねていって、
 磨いていくものだ、ということです。


●直感を導き出すには

 適切な直感を導き出すには、ある程度の経験が必要で、また、論理的な思考
 を繰り返す中で、ショートカットができるようになっていくものということ
 です。

 経験がないことは、なかなか適切な直感を得ることはむずかしいです。

 論理的な思考を積み重ねた上で、瞬間的に判断することができるように
 なっていくのであって、逆ではないでしょう。


▼取り入れたいと思ったこと

 経験や論理的思考。

 こういうものがあって、適切な直感は、導き出せるものだと思います。

 そうでなければ、単なる勘でしょう。

 勘に頼らないで、きちんと論理的に考えていく中で、
 直感を磨いて行きたいと思いました。


■直感とは何か?どのように磨くと良いか?

 羽生善治氏が、直感力について書かれています。

 直感とは何か?どのように磨くと良いか?

 ということに興味がある方は、読んでみてください。

 参考になる一冊です。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『選択の科学』シーナ・アイエンガー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/senkaga.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    羽生善治氏が、直感力について書かれています。
    直感とは何か?どのように磨くと良いか?
    ということに興味がある方は、読んでみてください。
    参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   直感力を磨きたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『直感力』羽生善治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/thoku.html
  『直感力』羽生善治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    直感には論理的思考の蓄積が必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 論理的思考を積み重ねていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月18日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『直感力』羽生善治(著) | コメント (0) | トラックバック

新しい働き方


 ⇒ 新しい働き方
   (「日経ビジネスアソシエ」 2013年1月号 p.115~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/aso1301.html

-----------------------------------

■新しい働き方

 これからの働き方、新しい働き方。

 この「アソシエ」の記事では、働き方について取り上げています。

 様々な働き方があるということを知るだけでも、読んでみる価値があると
 思いました。


■今後、生き残るための働き方

 1 多様な環境に身を置け
 2 ルネサンス的人間であれ
 3 2200年を考えろ

 MITメディアラボ教授の石井裕氏が考える、これからの働き方のポイント
 は、こういった3つのことということです。


●ルネサンス的人間であれ

 自分の肩書きや専門にこだわらない。

 仕事というのは、「総合芸術」ということです。

 総合的な能力を磨いていく。

 そういう意識でいることが大切ということです。


●なんでもできるようになるつもりで

 必要であれば、なんでもできるようになるつもりでいることが大切なのだと
 わたしも思います。

 苦手なことは、人と協力するということももちろんですが、
 肩書きや仕事、役割、専門といったことにこだわらないで、
 必要なことをやっていく。

 そういう人が、これからの時代には、活躍していくのではないでしょうか。

 これからは、グローバル化して、「競争」も多くの人が参加するように
 なっていって、総合力が問われていくように思います。

 ですから、自分の肩書きではなくて、仕事の質にこだわるようにすることが
 求められるはずですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ルネサンス的人間であれ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 肩書きにこだわらず、ルネサンス的人間でいますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月18日 12:00 ビジネス | 新しい働き方 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月17日

『独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術』富田英太(著)


 ⇒『独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術』
   富田英太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/conki.html

-----------------------------------

■コンサルタントの起業術

 コンサルタントとして起業する。

 そのあとに、稼げるようになるにはどうしたら良いのか?

 ということについて、本書は、書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「大げさに聞こえるかもしれませんが、コンサルタントという職業は「人の
  夢をかなえることこそが、自分の夢だと言い切れる人のための仕事」です。
  それが割に合わない仕事だと感じる人は、コンサルタントとしての適正に
  欠けるのかもしれません。


■コンサルタントという職業

 人が成果を上げるようにすることが、コンサルタントの仕事。

 そういうことだと思います。

 ですから、夢をかなえることが、自分の夢ということも言えるでしょう。

 少なくとも、人の成果を助けるということが、自分の仕事と思えない人には、
 向かない職業なのだと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 稼ぐための考え方、方法について、わかりやすく書かれていました。

 一つずつ、行なっていくことが大切なのだと思います。

 実行していこうと思いました。


■稼ぐコンサルタントの起業術

 コンサルタントとして稼ぎたい。

 稼ぐその方法や考え方について書かれています。

 コンサルタントとしての稼ぎ方を知りたい方やこれからコンサルタント
 として起業したい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーション
   を生みだす』エリック・リース(著)

    http://www.bizpnet.com/book/2012/05/leansta.html


  『コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組み』平野友朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/mailsiku.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    独立して、コンサルタントとして稼ぎたい。
    その稼ぐための考え方や方法について書かれています。
    コンサルタントとしての稼ぎ方を知りたい方やこれからコンサルタン
    トとして起業したい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   コンサルタントとして起業したい方。
   コンサルタント。


 ★『独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術』
   富田英太(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/conki.html
  『独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術』富田英太(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    人が成果を上げるようにすることが、コンサルタントの仕事

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたは、自分の職業に向いていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月17日 20:50 【書評・感想文】 起業 | 『独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術』富田英太(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年12月16日

使われていると思わせない、部下をその気にさせる「ゆさぶり力」


 ⇒ "使われている"と思わせない、部下をその気にさせる「ゆさぶり力」
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1211/29/news002.html

-----------------------------------

■部下をその気にさせる

 部下をその気にさせることができれば、自分から動いて、できる社員に
 近づいていってくれることでしょう。

 そのために、どうしたら良いのか、ということについて、
 この記事は、書かれています。

■メンバーの特性を見抜く、観察力

 「多様な部下を生かすことができる力とは何であろうか?それはメンバー
  の特性を見抜く「観察力」である。"強み"を見つける力と言ってもいい。
  価値発揮の時代においては、部下と対等な視線で接することができ、部下
  の"強み"を見つけることができる観察力が必要とされるのだ。」


●まず、観察力

 部下の特性を見抜く観察力が大切ということです。

 どういう人間なのかを知らないと、なかなか何をしたら良いかを、
 アドバイスなどもしにくいでしょう。

 観察力が大切になってくるということです。


■多様性の時代の「ゆさぶり方」

 私をゆさぶった上司の言葉

  「最終的にはオレが責任を持つから、思いきってやってみろ」――。
  「何を失ったら、自分が自分ではなくなると思う?」
  「あなたの力はそんなものではないはず」


●ヤル気を引き出す

 こういった言葉で、揺さぶられるということがあるということです。

 「あなたならできる」

 といった言葉で、変わる人もいるかもしれません。

 ヤル気を引き出すような言葉を伝えられるように観察する。

 ここが、やらされ感がない、その気にさせるポイントになりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    観察して、ヤル気を引き出すような言葉をかける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 観察していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月16日 12:00 経営 | 使われていると思わせない、部下をその気にさせる「ゆさぶり力」 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月14日

『1歩を踏み出す50のコトバ』吉岡秀人(著)


 ⇒『1歩を踏み出す50のコトバ』吉岡秀人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/1po50.html

-----------------------------------

■1歩を踏み出す

 1歩を踏み出すために、何をどうするか。

 その考え方などについて、50の言葉とともに書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「自信がないからやめよう」じゃなくて
  「自信をつけるためにやろう」
」(p.176)


■自信がないからやらないではなくて

 自信がない。

 だから、一歩を進めることができない。

 と考えるか。

 それとも、

 自信をつけるためにやる。

 と考えるか。

 自信がないことには変わりありませんが、その後がどんどん変わって
 いきますね。


▼取り入れたいと思ったこと

 考え方で、変わってくるということがわかります。

 1歩を踏み出す考え方をできるかどうか。

 こういった言葉で、踏み出したいと思いました。


■前へ進む

 言葉で背中を押されるというのはあると思います。

 本書では、そんな言葉が、いろいろと紹介されています。

 1歩前へ進みたい方が読まれると、進むための力になるのではない
 でしょうか。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

 『君を成長させる言葉』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/02/kimikoto.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    1歩を踏み出すために、何をどうするか。
    その考え方などについて、50の言葉とともに書かれています。
    1歩前へ進みたい方が読まれると、前へ進むための力になるでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   1歩を踏み出したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『1歩を踏み出す50のコトバ』吉岡秀人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/1po50.html
  『1歩を踏み出す50のコトバ』吉岡秀人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自信をつけるためにやる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自信がないことを、やらない理由にしてませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月14日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『1歩を踏み出す50のコトバ』吉岡秀人(著) | コメント (0) | トラックバック

海外進出企業に学ぶこれからの戦い方:マーケティングの工夫が成功の鍵 食品メーカー

⇒ 海外進出企業に学ぶこれからの戦い方:マーケティングの工夫が成功の
   鍵 食品メーカー
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/20121213.html

-----------------------------------

■食品メーカーの海外進出に学ぶ

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、食品メーカーの海外進出企業
 から学ぶということで、事例とともに、学べることについて書かれています。


■泥臭い営業

 「これまでに海外で成功を収めてきている食品メーカーに共通している要素
  は、言うまでもなく「泥臭い営業」である。これまで食したことがない
  ものを口に運んでもらう、継続して買ってもらうためには、まずその良さ
  を分かってもらわなければならない。「体験」である。」


●泥臭い営業

 海外で成功を収めている企業として、キューピーやキッコーマンなどが
 上げられています。

 そこには、泥臭い営業があったということです。

 地道な活動が大切だったのだと思います。


■先例に学び、先端を活かす

 「マンダムはインドネシア人の可処分所得を考慮して1袋3円に小分けをして
  ギャツビーを展開し成功を収めた。時を同じくして、以前紹介したユニ・
  チャームや味の素も商品を小分けにして販売価格を抑えることで市場に
  浸透していっている。」

  FacebookやTwitterなど

 「これらのメディアをうまく活用すれば、味や品質、そして料理での活用
  手法などをユーザーに広げてもらう、口コミを通じてのマーケティングが
  可能になる。工夫次第で、コストレス・工数レスでスピーディーなマーケ
  ティングを行うことが可能な環境である。」


●学べることを学んで、新しいことを実験していく

 先例から学んで、応用する。

 その上で、新しいことに挑戦する。

 そういう方向が、海外進出に際して重要ということだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    先例に学び、先端を活かす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 先例に学び、先端を活かしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月14日 12:00 マーケティング | 海外進出企業に学ぶこれからの戦い方:マーケティングの工夫が成功の鍵 食品メーカー | コメント (0) | トラックバック

2012年12月13日

『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技』山田案稜(著)


 ⇒『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技』山田案稜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/web111.html

-----------------------------------

■ウェブマーケティング

 ウェブのマーケティングについて書かれています。

 SEO、リスティング広告、ブログ、メルマガ、ソーシャルメディアといった
 WEBでできるマーケティングの集客方法などが紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「アクセスを集める4つの方法」(p.160-161)

 1.Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからアクセスを集める
 2.ブログランキングからアクセスを集める
 3.無料ブログ独自のサービスからアクセスを集める
 4.ソーシャルメディアからアクセスを集める


■ブログにアクセスを集める4つの方法

 こういった4つの方法があるということです。

 それぞれの方法は、本書を読んでもらうとして、これらをまんべんなく
 駆使して、アクセスを集めることができると、大きなアクセスアップに
 つながります。

 ブログのアクセスをたくさん集めたいなら、一つひとつ、しっかり行いたい
 ところです。


▼取り入れたいと思ったこと

 やはり全体として、取り組むことが大切だと思います。

 一つだけで、なんとかなると考えるよりも、それぞれしっかりと
 行なっていく。

 これが、大切だと思いました。


■WEBのマーケティングで集客する方法

 WEBを活用して、集客する方法について書かれています。

 わかりやすく書かれているので、これから、ウェブのマーケティングを
 学びたい方が読まれると、参考になると思います。

 WEBでのマーケティングを学びたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『不況でも売れるネットショップの作り方』
   竹内謙礼(著)(株)ストラップヤネクスト(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/funet.html   

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    WEBマーケティングの技を111個紹介しています。
    わかりやすく書かれているので、実践しやすいと思います。
    これから、ウェブマーケティングを学びたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   WEBのマーケティングで集客したい方。
   マーケティング担当者。


 ★『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技』山田案稜(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/web111.html
  『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技』山田案稜(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇     ブログにアクセスを集める4つの方法

◇     1.Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからアクセスを集める
◇     2.ブログランキングからアクセスを集める
◇     3.無料ブログ独自のサービスからアクセスを集める
◇     4.ソーシャルメディアからアクセスを集める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ WEBをマーケティングに活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月13日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技』山田案稜(著) | コメント (2) | トラックバック

30の引き出しを頭脳に

 ⇒ 30の引き出しを頭脳に
   (「日経ビジネス」 2012.12.10 p.66)

-----------------------------------

■書類の整理をどうするか?

 書類が整理できていないと、なかなか仕事がはかどらないですよね。

 この「日経ビジネス」の記事では、NTT西日本社長の村尾和俊氏の仕事術に
 ついて紹介されています。


■30の引き出しがある書類ケースで書類を整理

 ・30の引き出しに重要書類を分類
  1日に何度も出し入れ
 ・それ以外は躊躇せず捨てて
  社内の「外部脳」を活用
 ・赤鉛筆で書類に書き込み
  自分の思考過程を再現


●引き出しに書類を整理

 村尾氏は、30の引き出しがある書類ケースで、書類を整理しているそうです。

 不要なものは、すぐに捨てるとのこと。

 社長という仕事で、書類がかなり多いということですが、
 このようにしておけば、スッキリ整理できるということです。


■赤鉛筆で書類に書き込む

 さらに、書類には、赤鉛筆で、自分の思考を書き込むそうです。

 書いていく中で、どういう行動を取ればよいかがわかっていくとのこと。


●書くことで、行動を明確にする

 書きながら考えると、行動を明確にしやすくなります。

 赤鉛筆で書いて、頭の整理や行動につなげるというのは、
 アナログの方法としてありそうです。

 紙の書類も多いとなると、こういった方法で行うことが、
 効率的な方法のように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    引き出しの多いケースで書類を整理する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 引き出しの多いケースで書類を整理していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月13日 16:00 スキルアップ | 30の引き出しを頭脳に | コメント (0) | トラックバック

2012年12月12日

『愛されて仕事がうまくいく女になる 43のヒント』金澤悦子(著)


 ⇒『愛されて仕事がうまくいく女になる 43のヒント』金澤悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/aiuma.html

-----------------------------------

■仕事がうまくいく女性は?

 女性として、仕事がうまく行きやすい女性とは?

 愛されるような人ではないでしょうか。

 本書では、愛されて仕事がうまくいく女性にあるヒントについて
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「大切なのは、「目の前の仕事が未来の輝く自分につながっている」働き方
  をすること。「なりたい自分」の方向性をざっくりとでももつことが必要
  です。
」(p.151)


■目の前の仕事を未来の自分につなげる

 今やっている仕事が、未来の自分につながっているとしたら、
 やる気も出やすいですよね。

 そのためには、どんな自分になっていたいかを、簡単に持っておくと良い、
 ということです。

 未来の自分像がないと、なかなか今と未来をつなげることはむずかしい
 でしょう。

 未来の自分の方向性を持ちたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 何かを行う際に、細かいところというか、少し丁寧に行う、といったことの
 大切さを感じました。

 手を抜かないというか、しっかり行う。

 当たり前のことかもしれませんが、そういうことを意識して行いたいと
 思いました。


■愛されて仕事がうまくいく女性

 仕事がうまくいくようにする。

 そのための考え方や行動などについて書かれています。

 基本的には、女性についての話ですが、男性にも、参考になると思います。

 愛されて仕事がうまくいくようにしたい方が、読まれると、
 ヒントが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働く女性 28歳からの仕事のルール』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/07/hata28.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    仕事がうまくいくようにする。
    そのための考え方や行動などについて書かれています。
    基本的には、女性についての話ですが、男性にも、参考になると
    思います。
    愛されて仕事がうまくいくようにしたい方が、読まれると、
    ヒントが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   愛されて仕事がうまくいくようにしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『愛されて仕事がうまくいく女になる 43のヒント』金澤悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/aiuma.html
  『愛されて仕事がうまくいく女になる 43のヒント』金澤悦子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    目の前の仕事を未来の自分につなげる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目の前の仕事を未来の自分につながっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月12日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『愛されて仕事がうまくいく女になる 43のヒント』金澤悦子(著) | コメント (0) | トラックバック

出会った相手を最初の2秒で値踏みする方法


 ⇒ 出会った相手を最初の2秒で値踏みする方法
   (「プレジデント」 2012.12.31 p.98~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/pre1231.html

-----------------------------------

■人を最初の2秒で値踏みする

 人は、どんな人なのか、なかなかわからないものだと思います。

 この「プレジデント」の記事では、出会った相手を2秒で、
 どんな人か判断する方法について書かれています。


■姿勢で判断する

 離れているところから、その人の姿勢をまず判断すると良いということです。

 さらに、近づいたら、表情から、性格などを読み取るということです。

 実験結果によると、それなりに、判断はできるようです。


●人の外見から

 人の外見から、判断するということのようです。

 2秒では、ほとんど話すこともできませんから、やはり見た目から判断する
 ということになるのだと思います。


■相手にも、あなたを見抜く権利がある

 「もちろん相手にとっても、あなたをどのように読み取るかが問題であり、
  相手にもまた同じようにあなたを見抜く権利があります。」


●相手にも見られている

 相手にも見られているということだと思います。

 ですから、自分も、どのようにすると良いかは、考えておきたいところです。

 見抜くのは、むずかしいところもあるかもしれませんが、
 自分がどうであるか、ある程度、自分でできることだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手にも見られている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分がどうであるか、を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月12日 15:00 スキルアップ | 出会った相手を最初の2秒で値踏みする方法 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月11日

『トヨタの片づけ』OJTソリューションズ(著)


 ⇒『トヨタの片づけ』OJTソリューションズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/toyokata.html

-----------------------------------

■片づけ、整理整頓

 トヨタの片づけ、整理整頓について書かれています。

 製造業における、5Sのうちの2つ整理整頓について、
 わかりやすく説明されています。


▼ ここに注目 ▼

 「棚の管理の基本原則は「三定」」(p.189)

 「1定位置(モノの位置:モノをどこに置くか)
  2定品(モノの種類:どんなモノを置くか)
  3定量(モノの量:どのくらいモノを置くか)


■棚の管理の基本原則

 棚にモノをどうやって置くか?

 それには、「三定」という三原則があるということです。

 どこに、何を、どのくらい置くか。

 これを決めて、守るようにすると、整理されやすいということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記の三定や、各自が持っている同じモノは共有場所に置くようにする、
 といったことを取り入れたいと思いました。

 整理をより上手に行うために、参考になりました。


■トヨタの片づけ

 製造業のトヨタにおいて、どのような片づけがなされているのか。

 その方法を知ることで、自分や自社の片づけ、整理整頓を改善することが
 できると思います。

 参考になりました。

 オフィスなどの片づけをトヨタから学びたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『佐藤可士和の超整理術』佐藤可士和(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/10/satouka.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    トヨタの片づけ、ということで、整理整頓について書かれています。
    製造業のトヨタにおいて、どのような片づけがなされているのか。
    その方法を知ることで、自分や自社の片づけ、整理整頓を改善する
    ことができると思います。
    片づけたい方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   オフィスの片づけをトヨタから学びたい方。
   経営者。


 ★『トヨタの片づけ』OJTソリューションズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/toyokata.html
  『トヨタの片づけ』OJTソリューションズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    棚の管理の基本原則は「三定」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 棚の管理に原則がありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月11日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『トヨタの片づけ』OJTソリューションズ(著) | コメント (0) | トラックバック

反省と計画の手法


 ⇒ 反省と計画の手法
   (「日経ビジネスアソシエ」 2013年1月号 p.014~
    http://www.bizpnet.com/zassi/13/01/aso1301.html

-----------------------------------

■反省と計画の手法

 失敗やミスから、反省する。

 そういうときはありますよね。

 何かを実行する前に、計画する。

 そういうときもありますよね。

 この号の「アソシエ」の特集は、反省と計画についてです。


■反省の神髄は「人のふり見て我がふり直せ」

 そもそもなぜ失敗するか

 「噛み砕いて言えば、「人のふり見て、我が振り直せ」という言葉に
  尽きます。誰かの失敗を「対岸の火事として見る」のではなく、「他山の
  石とする」ことが必須です。」


●他人の失敗から学ぶ

 自分が失敗する前に、他人の失敗から学ぶ。

 そういうことができていると、失敗しにくいということです。

 反省というよりも、予防ですね。

 予防ができるほうが、反省よりも良いですね。


■人生の計画を立てて、残り時間の充実を意識

 アンテレクト社長の藤井孝一氏が、
 本多静六氏の『人生計画の立て方』について解説されています。

 1 人生を俯瞰しなさい
 2 早い段階で、人生の計画を立てなさい
 3 無理をしないで、コツコツやりなさい

 これら3つがポイントということです。


●人生の計画をたてる

 まずは、自分の人生の計画を立ててみる。

 そこから、短期の計画なども立てる。

 そして、来年の計画も。

 そうやって遠い未来から、今を考えてみると、短期の計画も変わってくる
 ことでしょう。

 人生の計画を考えてみたいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    他人の失敗から学び、人生の計画を立てる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 他人の失敗から学び、人生の計画を立てていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月11日 15:00 スキルアップ | 反省と計画の手法 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月10日

『1日1分で変わる! 老いない体のつくり方』仲野孝明(著)


 ⇒『1日1分で変わる! 老いない体のつくり方』仲野孝明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/oikara.html

-----------------------------------

■老いない体

 老いない体のつくり方について、仲野正體の仲野孝明氏が書かれています。

 姿勢のつくり方などを知ることができます。


▼ ここに注目 ▼

 「正座は最強のストレッチ。短時間でも毎日やろう」(p.52)


■一日座り仕事なら

 わたしは、ほとんどパソコンの前で仕事をしています。

 なので、座り仕事です。

 そういう人は、毎日、短時間でも良いので、正座をすると、ストレッチに
 なり、姿勢も良くなりやすいということです。

 ちょっとしたことですが、こういうことを行うか行わないかで
 変わってくるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 正座をこのところするようにしています。

 なんとなく、姿勢が良くなって、気持ちも引き締まる感じがします。

 簡単にできることを続けると、老いにくくなるのではと感じています。


■老いないためにできること

 上記のような簡単にできる、老いないためにできることについて
 書かれています。

 1分ぐらいで簡単にできるような、老いない体をつくるための方法を
 知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 イラストがふんだんにあるのでわかりすく、実践しやすいです。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『カラダマネジメント術!』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/karada.html
  

  『デキる男のアンチエイジング仕事習慣』稲川龍男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/antiage.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    1分ぐらいで簡単にできるような、老いない体をつくるための方法
    などについて書かれています。
    イラストがふんだんに使われていて、実践しやすいです。
    老いない体をつくりたい方は、読んでみてください。
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   老いない体をつくりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『1日1分で変わる! 老いない体のつくり方』仲野孝明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/oikara.html
  『1日1分で変わる! 老いない体のつくり方』仲野孝明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    正座は最強のストレッチ。短時間でも毎日やろう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 老いないために何をしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月10日 20:59 【書評・感想文】 その他 | 『1日1分で変わる! 老いない体のつくり方』仲野孝明(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 9日

「できる人」に確実に近づく 仕事の整理術


 ⇒ 「できる人」に確実に近づく 仕事の整理術
   (「日経ウーマンオンライン」の記事より
    http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20121113/139501/

-----------------------------------

仕事を整理する

 仕事には、いろいろな種類があります。

 全部を全力でというのが理想ですが、時間や労力を考えると、
 そうも言えないところがあります。

 この「日経ウーマンオンライン」の記事では、仕事を整理して、
 重要なことに集中していく方法について紹介されています。

仕事を整理する4つの方策

 1 分ける
 2 減らす
 3 早めにやる
 4 習慣にする


こだわるものとこだわらないものに分ける

 仕事をこだわるものとこだわらないものに、まず分ける。

 そうすることで、こだわるものに集中しやすくなるということです。

 そして、早めに着手すると、余裕ができるということです。


仕事を渋滞させない

 仕事がスムーズに行かないときは、「渋滞している」ということです。

 そうならないように、仕事をスムーズに行かせる。

 その方策が上の4つということです。

 忙しいときには、渋滞しがちです。

 そうならないように、時間があるときに、上の4つを実行したいと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事を整理して渋滞させない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 仕事を渋滞させていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 9日 11:00 スキルアップ | 「できる人」に確実に近づく 仕事の整理術 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 7日

『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著)


 ⇒『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/yarukaga.html

-----------------------------------

ヤル気

 やる気がないからできない。

 そう考えている方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

 インセンティブとコミットメントについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ダイエット者は、自分の目標設定の犠牲になっている。それは体重を急に
  落とそうとしすぎて、さらにそれを維持する計画を用意しないというだけ
  ではない。もっと以前の問題として、人は現実的な目標を選ぶのに失敗
  する。ほとんどのダイエット者は、体重を十五パーセント落とせてもまだ
  足りないという--その時点で失敗は見えている。
」(p.175)


大きすぎる目標は失敗しやすい

 大きすぎる目標は失敗しやすいということです。

 例えば、ダイエットで、失敗しないようにするには、適度な実現できそうな
 目標を設定すると良いということです。

 勉強なども同じだと思います。

 あまり大きな目標は、挫折する原因にもなってしまうでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 インセンティブとコミットメントの違いを知ることができました。

 インセンティブは、方向付け。
 コミットメントは、選択肢を限定する。

 こういった違いがあるようです。


やる気を維持して、実行する

 ヤル気がないから、実行できない。

 そういうときに、どうすると良いのか?

 インセンティブとコミットメントを利用すると良いということで、
 本書では、インセンティブとコミットメントの違いや活用について書かれて
 います。

 何かを実行する際の考え方などを知りたい方が読まれると、参考になると
 思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「続ける」技術』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ヤル気が持続しないために、実行できない。
    そうならないように、インセンティブやコミットメントを考える。
    その方法や考え方について書かれています。
    ヤル気を持続させたい方が読まれると、参考になると思います。
    読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ヤル気を持続させたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/yarukaga.html
  『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    大きすぎる目標は失敗しやすい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 大きすぎる目標を設定していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 7日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ヤル気の科学 行動経済学が教える成功の秘訣』イアン・エアーズ(著) | コメント (0) | トラックバック

考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か


 ⇒ 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するもの
   は何か
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/20121206.html )

-----------------------------------

マーケティングにおいて考えるべきこと

 ビジネスやマーケティングにおいて考えるべきことは何か?

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、その考え方について
 勉強会のレポートとして取り上げています。

価格勝負は怖い

 「価格勝負が怖い理由は3つ。価格勝負で勝てるのが業界トップシェアの
  1社のみであること、価格に敏感な顧客が集まること、優良顧客が離れる
  ことだ」


価格勝負ではなかなか勝てない

 価格に敏感な人が集まると、容易に価格で別の会社の商品にスイッチして
 しまいます。

 それでは、単なるコスト勝負になって、大きな会社以外では、
 勝ち残るのはむずかしいでしょう。


現状維持は破滅

 「永井氏は「考えるべきことは、われわれが得意なものは何かではなく、
  お客さまに高く評価していただけるものは何かである。得意なものは過去
  の栄光に過ぎず、いま解決できていない課題は何か、今後課題を解決する
  ためには何をすべきかが重要になる」と話し、講演を終えた。」


自分が得意なことではなく、お客さまが評価してくれるもの

 価格競争ではなかなか勝てないからと言って、現状維持では、
 ジリ貧でしょう。

 そうならないように、得意なものではなく、お客さまが買いたいと思うもの
 を提供する。

 ここが重要ということです。

 そのために、課題などから考えて、商品、サービスを提供する。

 これからは、とくにここがポイントになるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分が得意なことではなく、お客さまが評価してくれるものを
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客さまが評価してくれるものを提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 7日 11:00 マーケティング | 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 6日

『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)


 ⇒『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html

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仕事で評価される

 仕事では、上司やお客様に評価されるものでしょう。

 本書では、評価される技術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「上司に評価される3大原則は、「出過ぎない」「口が堅い」「思慮深い」。
  そして、上司に評価されない人の3大特徴は「悪口」「愚痴」「不平」を
  言う人間。
」(p.67)


上司に評価されるには?

 上司に評価されるには、こういうことが必要ということです。

 評価されない人の特徴は、こういったことだそうです。

 上司に限らず、悪口、愚痴、不平は、あまり評価されないでしょう。

 まずは、こういったことを言わないようにする。

 それから、評価されることは何かを知って、実行すると良いと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 思考を変えることで、感情を変える、という方法が紹介されていました。

 見方や思考を変えて、感情を変えて、気持ち良く仕事ができるようにしたい
 と思いました。


評価される技術

 上司などに評価される技術について書かれています。

 評価される技術を知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
 思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣』渡瀬 謙(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/koegake.html
  


  『承認とモチベーション』太田肇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/shomoti.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    評価される技術について書かれています。
    上司などから評価されるための考え方や方法を知ることができます。
    仕事で評価される方法を知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   評価されたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/hyougi.html
  『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    上司に評価されない人の3大特徴は「悪口」「愚痴」「不平」を
◇    言う人間

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 悪口、愚痴、不平を言っていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 6日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『入社1年目から使える「評価される」技術』横山 信治(著) | コメント (0) | トラックバック

さよなら、電話


 ⇒ さよなら、電話
   (「日経ビジネス」 2012.12.3 p.24~)

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さよなら、電話

 これから、電話事業も変わっていくのではということで、携帯電話会社
 3社を中心に、この「日経ビジネス」の記事では取り上げています。


土管にはならない

 携帯3社の社長にインタビューしています。

 同じ質問に対して、異なる答えが返ってきているのが、興味深かったです。

 共通しているのは、「土管にはならない」ということでしょうか。


●どこを目指すのか

 ソフトバンクの孫正義社長が、携帯電話会社とは考えていない、
 どこへ目指すかが重要ということを言われていました。

 こういった考え方をしつつ、行動していくと、ビジネスの方向性も変わって
 くるのだろうと思います。


さよなら、電話

 通話無料アプリの登場で、通話も、アプリでできる時代になっています。

 そうなってくると、通信会社だけが、電話サービスを提供できるという
 わけではなく、アプリで通話サビースができるようになっています。

 そういう意味で、「さよなら、電話」ということなのでしょう。


今後、どこへ向かうのか

 今後、「電話」「電話会社」がどこへ向かうのか。

 わからないところがありますが、だいぶ変わっていくのだろうとということ
 はわかります。

 コミュニケーションツールが変わっても、コミュニケーションがあることは
 変わらないとは言え、電話の変化から、社会の変化も感じることが
 できました。

 これから、電話がどこへ向かうのか。

 利用しつつ、注目したいところです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「さよなら、電話」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 電話の変化に、何を思いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 6日 11:00 経済 | さよなら、電話 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 5日

『督促OL 修行日記』榎本 まみ(著)


 ⇒『督促OL 修行日記』榎本 まみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/tokuol.html

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督促OL日記

 借金を返さない人に督促の電話をかける、「督促OL」さんの日々について
 書かれています。

 興味深かったのは、ビジネス書などの知見を応用していっているところ
 などがおもしろかったです。


▼ ここに注目 ▼

 「私はたまたま読んでいた論理学の本にこんな一文を見つけた。

  「人間の脳は疑問を投げかけられると、無意識にその回答を考えはじめる」
  
  これだ!「お金を返してください」とこちらの要求を押しつけても、相手
  の反発や怒りを誘う。だったら「入金できる日はいつ?」という質問を
  投げかけて、脳に回答を考えてもらうようにすれば、罵倒されずにすむ
  かもしれない!
」(p.69)


質問を投げかける

 このあと、質問を投げかけるようにすると、お客様に罵倒されにくくなった
 ということが紹介されています。

 こうやって応用しているところが興味深いです。

 疑問をうまく使えると、人の行動が変わるということがわかります。


▼取り入れたいと思ったこと

 応用するということは、やはり行いたいところです。

 単に、知識として知っているだけではなく、自分に応用するには?
 と考えて、実行できると、変わってきますね。


督促OLの日々

 督促OLの日記ということで、その仕事などについて書かれています。

 かなり厳しい現場のようです。

 その中で、どうやって考えて、仕事をしてきたのかということを知ることが
 できます。

 督促という仕事の一端を知ることができました。

 督促OLの仕事を知りたい方が読まれると、自分の仕事などに参考になること
 が見つかると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『影響力の武器[第二版]』ロバート・B・チャルディーニ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/eikyou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    督促OLの日記ということで、その仕事などについて書かれています。
    その中で、どうやって考えて、仕事をしてきたのかということを知る
    ことができます。
    督促OLの仕事を知りたい方が読まれると、自分の仕事などに参考に
    なることが見つかると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   督促OLの仕事を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『督促OL 修行日記』榎本 まみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/tokuol.html
  『督促OL 修行日記』榎本 まみ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    疑問を投げかける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の向かいたい方向に、疑問を投げかけていますか?

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2012年12月 5日 20:59 【書評・感想文】 サービス | 『督促OL 修行日記』榎本 まみ(著) | コメント (0) | トラックバック

その「痛み」どうしていますか? 我慢は美徳という日本人


 ⇒ その「痛み」どうしていますか? "我慢は美徳"という日本人
   (「Business Media誠」の記事より
    http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1211/29/news009.html

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痛いときにどうするか?

 体が痛い。

 そういうときにどうするか?

 どうしたら良いかということについて取り上げている記事です。


我慢は良くない

 「我慢は良くない。日本的な「忍の一字」のような精神文化がもう古いとか、
  「我慢は身体に毒だよ」といった一般常識的な意味ではなく、「我慢」は
  医学的に良くないのだ。近畿大学医学部奈良病院整形外科・リウマチ科の
  宗圓聰(そうえん・さとし)教授はこう言う。「実は、我慢することで、
  痛みが慢性化することがあります。また、我慢できなくなるほど痛みが強
  くなってからの治療では、薬でのコントロールが難しくなることがありま
  す。長引く痛みは身体だけでなく精神的にも大きな影響を与えてしまいま
  すので、治療の時期を逃さないよう、早めに医療機関に相談することが重
  要です」」


我慢すると、慢性化する

 痛みを我慢すると、慢性化してしまい、体にも、精神的にも良くない
 ということです。

 早めに、医療機関に相談するのが良いとのことです。


気のせいで済ませない

 「痛みを感じたら「気のせいかな」と疑わず、「この程度」と我慢せず、
  できるだけ早く医師に相談したい。悪化させてから病院に行くよりも、
  治療が容易に済み、辛さを抱える期間が短くて済む。万が一、医師に
  「特に問題ありません」と言われても、自分自身が違和感を感じているの
  なら、痛みの専門医に相談することだ。たとえ現在は病名がない痛みでも、
 「今ある痛み」に対する、現状で最良の対処法に出会えるだろう。」


痛みを感じたら、病院に

 なんとなく痛いと感じたら、早めに病院にということです。

 また、とくに問題ありませんと医師に言われても、違和感や痛みがあるなら
 痛みの専門医に相談すると良いということです。

 いずれにしても、早めの相談、放って置かないことが重要そうです。

 面倒くさがらずに、相談に行きたいところですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    痛みや違和感を感じたら、病院に
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 痛みを感じたら、早めの相談をしてしますか?

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2012年12月 5日 15:00 その他 | その「痛み」どうしていますか? 我慢は美徳という日本人 | コメント (0) | トラックバック

『儲けの9割は「値決め」で決まる!』西田 順生(著)


 ⇒『儲けの9割は「値決め」で決まる!』西田 順生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/moune.html

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値決め

 価格の決め方で、儲けが変わってきます。

 本書では、その決め方や考え方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「社長の直感ではなく、採算シュミレーションを!」(p.126-127)

 「販売見込み数を「強気」の場合、「弱気の場合」、「その中間」の場合で
  シュミレーションすると同時に、原価や売価のパターンもいくつか用意
  して、それについてシュミレーションしてみます。
」(p.127)


直感ではなく、シュミレーションを

 販売見込み数をシュミレーションして、原価や売価を考える。

 直感だけではなく、きちんと数字で考えてみる。

 そうすることで、どれだけの利益が出るのかを、数字で把握することが
 できます。

 直感だけではなく、シュミレーションして、数字を把握した上で、
 考えてみると、確実になると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 やはりシュミレーションが大切だなと思いました。

 最後は、えいやで決めるものなのかもしれませんが、
 シュミレーションをしてから、どれくらい売れないとまずいかを
 知って、決めると、そのあとが変わってくると思います。

 シュミレーションしたいです。


値段の決め方

 値段をどう決めるか?

 その決め方、値決めについて書かれています。

 値段の決め方、値決めに迷う、改善したい方が読まれると、ヒントになる
 ことが見つかると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『稲盛和夫の実学―経営と会計』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/inamori.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    値決めについて書かれています。
    値段の決め方、値決めに迷う、改善したい方が読まれると、
    ヒントになることが見つかるでしょう。
    経営者や起業家の方が読まれると参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   値決めを知りたい方。
   経営者。


 ★『儲けの9割は「値決め」で決まる!』西田 順生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/moune.html
  『儲けの9割は「値決め」で決まる!』西田 順生(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    社長の直感ではなく、採算シュミレーションを

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 社長の直感ではなく、採算シュミレーションをしていますか?

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2012年12月 5日 10:59 【書評・感想】 経営 | 『儲けの9割は「値決め」で決まる!』西田 順生(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 4日

4カ月で1000万人来店「渋谷ヒカリエ」大繁盛の法則


 ⇒ 4カ月で1000万人来店「渋谷ヒカリエ」大繁盛の法則
   (「プレジデント」 2012.12.17 p.102~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/12/pre1217.html

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「渋谷ヒカリエ」大繁盛の法則

 渋谷ヒカリエが2012年4月にオープンしました。

 それから4カ月で、1000万人が来店したとのこと。

 その繁盛の法則について、この「プレジデント」の記事では、
 取り上げています。


コンセプトは、大人の街にする

 「東京急行電鉄株式会社社長室広報部広報課課長補佐の矢澤史郎氏は、
  「まずわれわれのコンセプトとしては、渋谷を"大人の街にする"という
  文脈でPRしてきました。」」


若者の街というイメージから

 渋谷というと、若者の街というイメージがあります。

 ヒカリエは、大人の街という空いていたところをコンセプトとしたという
 ことです。


スパークメント・ストア

 また、商業施設としてのコンセプトとしては、
 「スパークメント・ストア」ということをあげているそうです。

 スパークメントは、火花が散るような、ときめいてもらいたいということ
 を込めているそうです。


テナント誘致は、初物を

 こういったコンセプトから、「初物」「初出店」のお店を誘致していった
 そうです。

 大人がときめく、そういう場所を目指していたということがわかります。

 こういうコンセプトがあって、それを実現したことで、繁盛に至った。

 ということが、よくわかる記事でした。

 とくに、コンセプトワークの事例として、参考になりました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    コンセプトから考えて、実現する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ コンセプトを考えていますか?

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2012年12月 4日 12:00 経済 | 4カ月で1000万人来店「渋谷ヒカリエ」大繁盛の法則 | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 3日

『上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトンNo1販売員が教える』櫻澤香(著)


 ⇒『上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトンNo1販売員が教える』
   櫻澤香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/jyousetu.html

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接客

 元ルイ・ヴィトンNo1販売員の櫻澤香氏の著書です。

 接客の方法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ご予算を聞く前に、まず買い物を楽しんでいただく工夫を。」(p.155)


買い物を楽しんでいただく

 買い物の予算は、なんとなくは、誰でもあるでしょう。

 ただ、その予算内に収めることよりも、楽しかったり、自分にぴったりの
 ものを見つけるといったことが、まずあるのではないでしょうか。

 そう考えると、予算の前に、できることが見つかると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 お客様ノートというお客様の記録をつけているものがあるそうです。

 わたしも、それなりに書いているのですが、細かい部分を参考に改善したい
 と思いました。

接客の魔法

 元ルイ・ヴィトンNo1販売員の櫻澤香氏が、接客の方法について
 書かれています。

 どんなことを考えて、お客様と接しているかということがわかります。

 接客業の方は、もちろんですが、お客様に対してどう考えて行動すると
 良いかということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『リッツ・カールトンと日本人の流儀』高野登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/09/nihoryu.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    元ルイ・ヴィトンNo1販売員の櫻澤香氏が、接客の方法について
    書かれています。
    どんなことを考えて、お客様と接しているかということがわかります。
    接客業の方は、もちろんですが、お客様に対してどう考えて行動する
    と良いかということを知りたい方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   接客の方法などを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトンNo1販売員が教える』
   櫻澤 香(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/12/jyousetu.html
  『上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトンNo1販売員が教える』櫻澤香(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ご予算を聞く前に、まず買い物を楽しんでいただく工夫を

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ご予算を聞く前に、まず買い物を楽しんでいただく工夫をして
◆   いますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 3日 20:59 【書評・感想文】 サービス | 『上質で選ばれる接客の魔法 元ルイ・ヴィトンNo1販売員が教える』櫻澤香(著) | コメント (0) | トラックバック

2012年12月 2日

60代で何をすべきか


 ⇒ 60代で何をすべきか
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/11/20121129.html

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60代で何をすべきか?

 60代というと、まだまだ先という人も多いかもしれませんし、
 もうすぐ60代、すでに過ぎているという人もいるでしょう。

 この記事では、60代に何をすると良いかということについて
 書かれています。


「勝ち試合」なら

 「人生ではお金、健康、仕事、家庭、仲間が、その順番で大切で、どれが
  欠けても幸せになるのは難しい。そこで、勝ち試合なら、この5つを
  しっかりため込んでおくことです。」


お金、健康、仕事、家庭、仲間

 この5つをしっかりとため込んでおくことが重要ということです。

 これらを大切にしておけば、幸せになりやすいということです。


「負け試合」なら

 「負け試合ならどうするか。50%は必ず負け試合ですから、負けるのも人生
  のうちで決して悲観することはありません。それが普通で、その役割を
  やればよいのです。ただ、負けた場合、先ほどの5つの要素のどれかが
  欠落します。その場合は、そのうちどれか1つだけ少なくとも維持して、
  失地回復をはかればよいです。確かに難しくはありますが、その1つでも
  つかめれば、幸せになる可能性はあります。」


どれか一つだけでも維持する

 5つのうち、どれか一つだけでも維持すると良いということです。

 そうすれば、全く何もないよりも、幸せを感じるだろうということです。

 すべて恵まれなくても、一つだけでも、持っておけるようにしておく。

 そこから、一つずつ増やしていけるとよさそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お金、健康、仕事、家庭、仲間を一つずつ増やしていけるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お金、健康、仕事、家庭、仲間をどれか一つでも持てるように
■   していますか

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2012年12月 2日 12:00 その他 | 60代で何をすべきか | コメント (0) | トラックバック