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2011年12月24日

竹内宏・町工場経営者「独創力こそ、工場の誇り」

 ⇒ 竹内宏・町工場経営者「独創力こそ、工場の誇り」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年12月19日放送分)

-----------------------------------

町工場の誇り

 この回の「プロフェッショナル」は、町工場経営者の竹内宏氏でした。

 竹内氏の工場は、金型をつくるのが本業ということです。


オリジナルこそが明日の可能性を生む

 開発に17年をかけた「超小型射出成形機」。

 下請けだけではなく、オリジナルの商品をつくることで、
 明日売れるものをつくっていく。

 開発の過程で、

 「オリジナルこそが明日の可能性を生む」

 と、竹内氏は確信したそうです。


明日の可能性をつくっていく

 そのために何をするか?

 他にはない役に立つものを提供する。

 お客さまに選ばれるために、こういうことが必要ということです。


走り続ける信念

 「信念さえあれば続けられる
  すべてに優先するという覚悟」

 と竹内氏は、続けることの大切さについて言われていました。

 「超小型射出成形機」の17年という開発の過程で、
 続けるという信念、覚悟の大切さを感じられたということでした。


走り続ける信念

 すごいですね。

 やめてしまえば、今までが無駄になる。

 そして、走り続けると決める、信念を持つ。

 口で言うのは簡単ですが、なかなかできることではないでしょう。

 信念、覚悟の大切さを、改めて強く感じた、今回の「プロフェッショナル」
 でした。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    走り続ける信念
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 走り続ける信念がありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月24日 11:00 経営 | 竹内宏・町工場経営者「独創力こそ、工場の誇り」 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月23日

『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』舘神龍彦(著)

 ⇒『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』
   舘神龍彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/tekasu.html

-----------------------------------

手帳カスタマイズ術

 手帳を使っている人は、自分なりにカスタマイズしていると思います。

 本書は、最強の「マイ手帳」を作る58のヒントということで、
 手帳をカスタマイズするための方法やヒントが紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「勝ちパターン・負けパターンの分析カード」(p.165)

 「自分の勝ちパターンを、手帳の中にデータ化して持っておきましょう。
  勝ちパターンというほど蓄積がない場合は、勝った経験を何でもいいから
  書いておきましょう。そして、なぜ勝てたのかを分析してみましょう。

                              (p.165)


パターンを手帳に入れておく

 勝ちパターンを手帳の中に入れておくと良いということです。

 何かを始める際などに、このパターンを応用すると便利ということです。

 自分の勝ちパターンを持っておくと、次に生きてくるはずです。

 データベースとして作っておくと良いですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 わたしもやっているのですが、「課題カード」を書くということが
 紹介されていました。

 自分の課題を書き留めておくということです。

 こういうものがあると、自分の成長を目指すためにやるべきことが
 わかって良いです。


■手帳のカスタマイズ術ということで、
 わたしが以前手帳でやっていたようなことが、いろいろと紹介されて
 いました。

 今は、わたしは、iPhoneなどでほとんど同じ事をしています。

 というわけで、アナログ派の人でもデジタル派の人でも、考え方や方法が、
 参考になると思います。

 もちろん、同じことをiPhoneで行うためのiPhoneアプリなどは紹介されて
 いませんが、紙の手帳が好き、良いという人に、手帳のカスタマイズ術が
 参考になると思います。

 手帳を自分流にカスタマイズしたい。

 そういう方が読まれると、参考になることが見つかるはずです。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術』大田正文 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/sakite.html
  


  『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/10/tetyou.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    手帳カスタマイズ術ということで、自分の手帳をカスタマイズする
    ための方法やヒントが紹介されています。
    手帳をどうカスタマイズするか、ということを知りたい方がヒント
    などを見つけるために良いと思います。
    手帳をカスタマイズしたい方が、参考にすると良い一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   手帳をカスタマイズしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』
   舘神龍彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/tekasu.html
  『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』舘神龍彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    勝ちパターン・負けパターンの分析カードをつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勝ちパターン・負けパターンの分析をまとめていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月23日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント』舘神龍彦(著) | コメント (0) | トラックバック

傾聴しているつもりが理解していない。上司は推論力を鍛えよう!

 ⇒ 傾聴しているつもりが理解していない。上司は推論力を鍛えよう!
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/20111222.html )

-----------------------------------

傾聴しているつもりが理解していない

 聴いているつもりが、聴いていない、理解していない。

 そういうことはありますね。

 この「ITmediaエグゼクティブ」の記事では、推論力の大切さについて
 書かれています。


推論してみる

 「物事が相手の価値観のレンズを通して、相手にとってどう映っているかは、
  論理的に考えただけでは分かりません。そのため、それを知るには、
  「推論」が必要になります。その推論による理解とは、「あー、そう
  だったのか」という「ひらめき」のような感覚です。」


論理的に考えていても、わからない?

 推論は、ひらめきのようなものということです。

 推論ということで、「論理的」に考えるのであれば、ひらめきとは
 少し違う気もします。

 では、実際には、どう行うのでしょうか?


「違い」から推論する

 「相手の価値観を推論するための思考は、アブダクションなのです。
  相手の話す情報をただ聞くだけではなく、対話の中で仮説検証を繰り返し
  ながら、「相手がX という価値観を持っているとしたら、そのような発言
  がなされることに納得がいく」Xを推論するのです。そのために、まず、
  相手の話す言葉の中から、価値観に繋がる糸口を注意深く見つけることが
  必要です。」


相手の価値観につながる違いを推論する

 相手の話していることから、相手の価値観につながることを推論する、
 仮説を立てるということのようです。

 ますます、「ひらめき」とは違う気もします。

 このように推論を立てていって、理解できたときには、
 ひらめきと似たような感覚になるということのようです。


●こういった違いを理解していくことで、聴いているだけとは異なる理解に
 いたることができるということです。

 お互いの理解が深まるということでしょう。

 その結果、コラボレーション、協力しやすくなるということが、
 この記事では書かれています。

 「推論」はきちんと確かめることがポイントだと思います。

 質問で、最後には「推論」が合っているのか、確かめて理解を深める。

 こういったプロセスが、協力しやすいコミュニケーションということに
 なるのだと思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    違いを理解して、協力しやすくする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 違いを理解していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月23日 11:00 スキルアップ | 傾聴しているつもりが理解していない。上司は推論力を鍛えよう! | コメント (0) | トラックバック

2011年12月22日

『MBA式考える文章術』山本和隆(著)

 ⇒『MBA式考える文章術』山本和隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/mbabun.html

-----------------------------------

■文章術

 ビジネス文書を書くための「技」「体」「心」について書かれています。

 わかりやすく説明されているので、
 ビジネス文書を書く基本を知りたい方に、参考になると思います。


▼ ここに注目 ▼

 文書を書くプロセス (p.5)

  情報 → 考える → 書く → 読み手


文書を書くプロセス

 これが、文書を書くプロセスということです。

 いきなり書くわけではなく、情報をインプットして考えてから
 書くということです。


書けない人

 わたしは、文章が書けません、下手です、という人がいます。

 そういう人は、こういうプロセスがあるということを知らないの
 かもしれません。

 情報をインプットする、そして考えるという過程があって、
 書くに至る。

 文章を書くには、プロセスがあるということは知っておくと良いです。


▼取り入れたいと思ったこと

 コミュニケーションの基本といったことについて書かれていました。

 協働すること、ということです。

 一方通行ではなく、協力するということです。

 そういう関係をつくりたいと思いました。


■ビジネス文書を書くための「技」「体」「心」について書かれています。

 ビジネス文書を書くスキルを改善したい方が読まれると、
 参考になることが見つかると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『入門 考える技術・書く技術』山崎康司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/nyukan.html
  


  『もっと論理的な文章を書く』木山泰嗣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/moron.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ビジネス文書を書くための「技」「体」「心」について
    書かれています。
    文書術の基本を知ることができます。
    ビジネス文書を書くスキルを改善したい方が読まれると、
    参考になることが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネス文書を書くスキルを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『MBA式考える文章術』山本和隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/mbabun.html
  『MBA式考える文章術』山本和隆(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   文書を書くプロセス
◇    情報 → 考える → 書く → 読み手

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 文書を書くプロセスを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月22日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『MBA式考える文章術』山本和隆(著) | コメント (0) | トラックバック

福島保氏[ベネッセホールディングス社長]「教育で世界一を目指す」

 ⇒ 福島保氏[ベネッセホールディングス社長]
   「教育で世界一を目指す」
   (「日経ビジネス」 2011.12.19 p.114~)

-----------------------------------

ベネッセホールディングス

 この「日経ビジネス」の記事は、ベネッセホールディングス社長の
 福島保氏へのインタビュー記事です。

 ベネッセがどこに向かおうとしているのかといったことが
 興味深い記事でした。


教育で世界一を目指す

 ベネッセの教育部門の売上高は3000億円で、世界第3位だそうです。

 「世界でナンバーワンになろうとはっきり言った方が、社員の仕事への
  取り組み方も変わってくるのではと考えています。」

 と、福島氏は言われています。


わかりやすい目標

 グローバルに打って出て、世界一を目指す。

 わかりやすい目標です。

 社員の意識が変わりつつある、ということです。


会社は社員の元気あってのもの

 ベネッセでは、「ベネッセ休暇」というものがあり、
 勤続何年目の人は絶対に何日休みなさい、休んだら手当をあげます、
 という制度があるそうです。

 福島氏は、

 「会社にとっては、社員が元気でいてくれることが一番重要だと思うのです。
  会社の力はやはり、社員の力ですから。」

 と言われています。


社員の力が、会社の力

 変わった休暇制度です。

 そういった制度があるのも、社員の力が会社の力だからということです。

 社員が変わっていくことが、会社が変わっていくことにつながる。

 だから、目標を立てて、こういった制度があるということなのだと
 思いました。

 社員を変えるためにどうするか。

 経営幹部が考える必要があることでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    社員の力が、会社の力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 社員をどうやって変えますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月22日 20:00 経営 | 福島保氏[ベネッセホールディングス社長]「教育で世界一を目指す」 | コメント (0) | トラックバック

『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』スティーブ・モリヤマ(著)

 ⇒『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』
   スティーブ・モリヤマ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yudakoto.html

-----------------------------------

ユダヤの言葉

 ユダヤ人に伝わる言葉。

 本書では、自分がわかるようになる言葉、失敗への怖れが消える言葉、
 人づき合いが楽になる言葉、お金にまつわる言葉といった、
 ユダヤの言葉について紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

 「学べば学ぶほど、
  自分がどれだけ無知であるかを
  思い知らされる。
  自分の無知に
  気づけば気づくほど、
  よりいっそう
  学びたくなる

  アルバート・アインシュタイン」(p.099)


アインシュタインの言葉だそうです。

 アインシュタインでさえ、こう考えるのですから、
 わたしたちが、学ばないわけにはいかない、
 そういう気持ちにさせてくれる言葉です。

 無知であることが学ぶモチベーションになるわけです。

 知れば知るほど、学びたくなる。

 そういうサイクルにあるからこそ、学び続けることができるわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 ここでは紹介しませんが、
 失敗への恐れが消える言葉や、お金にまつわる言葉などが
 わたしは、参考になりました。

 取り入れて、実行していきたいと思いました。


■ユダヤの言葉について書かれています。

 ユダヤ人に伝わる言葉などが紹介されています。

 名言を好きな方が読まれると、考えさせられる言葉に出会うことが
 できます。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『[英和対訳]決定版 ドラッカー名言集』P.F.ドラッカー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/12/drucmei.html
  


  『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/matu365.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ユダヤの言葉、名言が紹介されています。
    ユダヤ人に伝わる言葉が紹介されています。
    名言を好きな方が読まれると、これはという言葉に出会うことが
    できるのではないかと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ユダヤの言葉を知りたい方。
   名言が好きな方。


 ★『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』
   スティーブ・モリヤマ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yudakoto.html
  『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』スティーブ・モリヤマ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の無知に
◇    気づけば気づくほど、
◇    よりいっそう
◇    学びたくなる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 知れば知るほど、学びたくなる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月22日 10:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉』スティーブ・モリヤマ(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年12月21日

しまむら、ヤマトに学ぶ「高生産人間」のつくり方

 ⇒ しまむら、ヤマトに学ぶ「高生産人間」のつくり方
   (「プレジデント」 2012.1.2号 p.14~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/pre0102.html

-----------------------------------

生産性が高い人を増やすには?

 この記事では、小売業などで、生産性が高い人をつくるには、
 どうしたら良いかということについて取り上げられています。


相対的人件費を下げる方法

 ・絶対的賃金水準を下げる

 ・働く人が生み出す価値を高める
   → 意欲を引き出し能力開発を促す
   → 仕事を支援するシステムを準備する


賃金が低いP&Gが就職人気の高い理由

 P&Gは、相対的に賃金が低いそうです。

 にもかかわらず、就職で人気が高いのは、
 同社に勤めれば、企画能力が高まり、転職後の給料が高くなるということを
 売りにしているからということです。


意欲を引き出し能力開発を促す

 意欲を引き出し能力開発を促す仕組みがあると、
 仮に、賃金がそれほど高くなくても、個人の生産性が高まる、
 意欲のある人材も集まりやすいということのようです。

 働くモチベーションとなる要素は、いくつかありますが、
 お金よりも個人の成長を助けてくれる企業である、ということを選択する
 個人もいます。


●そのような人をひきつけ、能力を開発しやすくする仕組みがある企業は、
 生産性が高い人を増やすことができる企業と言えるのでしょう。

 生産性が高い人材を生み出せるような企業を目指すことが、
 まずは必要なことのように思いました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意欲を引き出し能力開発を促す仕組みがあると、
□    仮に、賃金がそれほど高くなくても、個人の生産性が高まる、
□    意欲のある人材も集まりやすい
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 意欲を引き出し能力開発を促す仕組みがありますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月21日 13:00 経営 | しまむら、ヤマトに学ぶ「高生産人間」のつくり方 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月20日

『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』中村将人(著)

 ⇒『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』
   中村将人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kyousai.html

-----------------------------------

■今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?

 ということで、後悔しない働き方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「最後の1日」に輝くためにやっておくべきたった1つのことがあると
  したら、それは「全力で生きる」ということ。
」(p.230)


全力で行う

 今日が、最後の1日だとしたら、やるべきことは、全力で生きること
 ということです。

 結局、全力で行うことが、できることということになるということです。


全力で

 結局、どんなことも、最善を尽くす、ということになるのだと思います。

 「最善」「全力」ということが、どういうことかは、
 その状況、人によって異なるとは思います。

 それでも、全力でやっているか?最善を尽くしているか?
 ということを、ときに自問してみることは、有意義に生きるということを
 目指すのであれば、役立つ質問だと思います。


▼思ったこと

 ノウハウやコツといったものも、結局は、
 それが最善なのか?という問いに行きつくでしょう。

 最善を尽くす。

 そのために、どうしたら良いか、考えて行動したいものです。


■後悔しない働き方について書かれています。

 自分の働き方について考えたい方が読まれると、
 働き方を振り返ることができると思います。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?
    ということで、後悔しない働き方について書かれています。
    自分の働き方について考えたい方が読まれると、
    考え方などを知ることができるので、
    自分の働き方を振り返ることができると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   働き方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』
   中村将人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kyousai.html
  『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』中村将人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  「最後の1日」に輝くためにやっておくべきたった1つのことが
◇   あるとしたら、それは「全力で生きる」ということ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 最善を尽くしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月20日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?』中村将人(著) | コメント (0) | トラックバック

最適「時間配分」で作る行動計画2012

 ⇒ 最適「時間配分」で作る行動計画2012
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.12.20・2012.01.03 p.092~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/aso1220.html

-----------------------------------

行動計画2012

 2011年も、そろそろ終わりです。

 2012年をどうするか?

 この「アソシエ」の記事では、2012年の行動計画のつくり方について
 取り上げていました。


3年周期の時間投資

 1年目 機会探索と機会創出
 2年目 集中投資
 3年目 投資回収

 京都大学客員准教授の瀧本哲史氏は、このような3年間のサイクルで
 仕事の計画を立てているそうです。


●1年目は、いろいろなものに投資して、2年目にうまくいったものに集中、
 3年目に投資を回収する、というサイクルだそうです。

 3年サイクルが良いかは、その仕事によると思いますが、
 サイクル、周期を意識するというのは、参考にしたいところです。

 何のために今、このことをやっているかを意識して行動しやすくなる
 と思いますので。


「しないこと」を決める

 弁護士。米国公認会計士の佐藤孝幸氏は、
 資格の勉強をする際に、「しないこと」を決めて行ったそうです。

 例えば、残業はしない、食事に時間はかけない、ノートはとらない、
 道具にこだわらない、などです。


●これは、勉強の話ですが、仕事でも、他のことでもしないことを
 決めるというのは、効率につながるはずです。

 今年は、テレビを見ない、ということもありかもしれません。

 2012年にしないことを決めてみるのも、行動計画の一つだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   行動計画2012
□    ・サイクル、周期を意識する
□    ・しないことを決める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 2012年の行動計画を立てる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月20日 11:00 スキルアップ | 最適「時間配分」で作る行動計画2012 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月19日

『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』王貞治(著)岡田武史(著)

 ⇒『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』
   王貞治(著),岡田武史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/jintai.html

-----------------------------------

壁にぶつかっている君たちへ

 王貞治氏と岡田武史氏の対談本です。

 壁にぶつかっている君たちへ、ということで、今壁にぶつかっている人や
 不安になっている人に向けての本となっています。


▼ ここに注目 ▼

 王貞治氏
 「つい、自分の不安や悩みから目をそむけてしまうようになるん
 です。世の中の嫌なニュースは見なければそれで済むけれど、自分の不安や
 悩みは放っておいてもなくなりません。
  若い人たちにはまず、自分の不安や悩みから目をそむけず、しっかり向き
 合って欲しいと思いますね。」

 岡田武史氏
 「どんなに深刻な悩みだって、命をとられるほどじゃない。そういうことが
  わかってくると、「まあ、なんとかなるだろう」と考えられるように
  なってきました。」

                               (p.18)

不安や悩みをどうするか?

 自分の不安や悩みには、目をそむけないで、しっかり向き合って欲しい
 ということです。

 そして、命をとられるほどでないと考えると、なんとかなる、
 と思えるでしょう。

 そこから、できることをやっていく。

 不安や悩みとどう向き合うか。

 そのときの心構えを教えてもらえたように思います。


▼思ったこと

 世界レベルで戦っている人でも、不安や悩みがあるということがわかります。

 「普通の人」であれば、あって当たり前だと思いました。

 それでも、きちんと向き合うか、どうかで、その後が変わってくるという
 こともわかります。

 不安や悩みと、きちんと向き合う。

 精神的にきついことかもしれませんが、未来を考えると、
 そうしたいものだと思いました。

■王貞治氏と岡田武史氏が、壁にぶつかっている人に向けての話を対談
 されています。

 不安や悩みとの付き合い方を知ることができます。

 不安や悩みがある方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『日本男児』長友佑都(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/09/nihodan.html
  


  『王貞治一徹の流儀』清水満(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/ouiti.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    王貞治氏と岡田武史氏の対談本です。
    壁にぶつかっている君たちへ、ということで、今壁にぶつかっている
    人や不安になっている人に向けての本となっています。
    不安や悩みとの付き合い方を知ることができます。
    不安や悩みがある方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   不安や悩みがある方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』
   王貞治(著),岡田武史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/jintai.html
  『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』王貞治(著)岡田武史(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分の不安や悩みから目をそむけず、しっかり向き合う

◇    どんなに深刻な悩みだって、命をとられるほどじゃない、
◇    と考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 不安や悩みとどう向き合っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月19日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』王貞治(著)岡田武史(著) | コメント (0) | トラックバック

畠山重篤・カキ養殖「それでも、海を信じている」

 ⇒ 畠山重篤・カキ養殖「それでも、海を信じている」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年12月12日放送分)

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■気仙沼、舞根(もうね)湾のカキ

 東日本大震災で、気仙沼の舞根(もうね)湾のカキ養殖場は、
 壊滅的な被害を受けたということです。

 しかし、すでに今は、舞根湾のカキは、出荷されているそうです。

 そのカキ養殖場で、カキ養殖を行なっている畠山重篤氏が、
 この回の「プロフェッショナル」でした。


海を、信じる

 「海が好きだから
  海を、信じる」

 と、畠山氏は言われていました。

 畠山氏は、震災後の海を見ても、海の復活を信じていました。


信じること

 信じる。

 言葉で言えば、簡単です。

 しかし、疑う気持ちが出てきてしまうこともあるでしょう。

 それでも、海と生きるとはそういうことだからと、
 畠山氏は信じていました。


自分のやり方を貫きなさい

 「自分のやり方を貫きなさい」

 とは、今回の震災の津波で亡くなった、畠山氏のお母さんの言葉です。

 以前、気仙沼湾に注ぐ川をせき止めるダムを建設する計画が
 持ち上がったときに、気仙沼に大学の教授を招いて、湾の調査に乗り出す
 際にかけられた言葉だそうです。


信じて、自分のやり方を貫く

 なかなかできることではないかもしれません。

 「自分のやり方は、人のせいにできない」と、
 畠山氏は言われていました。

 そして、実際に自分で経験することで、学ぶところも大きいと思います。

 実行して学ぶ、そしてまた実行する。

 その積み重ねの大切さを感じました。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    信じて、自分のやり方を貫く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 信じて、自分のやり方を貫いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月19日 11:00 その他 | 畠山重篤・カキ養殖「それでも、海を信じている」 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月16日

『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著)

 ⇒『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』
   伊藤邦雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kikikei.html

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激変する市場にどう対応すると良いのか?

 このところ、世界経済、国内経済ともに、あまり良くありません。

 そんな不況のとき、激変する市場にどう対応すると良いのか?

 本書では、危機を超えるための経営について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「危機時に平時と異なる行動様式を柔軟かつ俊敏にとるにどうすれば
  よいのか。そうした能力を「危機耐性力」と呼んだ。危機は、極限状況の
  なかで企業の潜在能力を試す機会なのである。極限状況では、企業や組織
  や人間の強さや脆さがむき出しの状態で試される。
」(p.256)


危機耐性力

 危機においては、人間の強さが試される。

 普段であれば、強さを試されるようなことはないでしょう。

 それが、危機においては、試されるということです。


●東日本大震災は、わかりやすい例でしょう。

 原発事故で、危機への対応力が試されました。

 今(2011年12月現在)でも、
 原発事故は、まだ終息したわけではありません。

 そんな危機時に、どんな対応をすることができるか。

 試されるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 PDCAを素早く回すことの大切さが指摘されていました。

 危機の時には、たいてい、時間との戦いになります。

 スピードが大切でしょう。

 日頃から、PDCAを素早く回せるようにしたいと思いました。


■変化の速い時代です。

 市場の変化に対応できる力を企業は持っておく必要があるでしょう。

 企業の危機対応能力をつけるためにどうしたら良いか、ということを
 知りたい方が読まれると、ヒントなどを見つけることができると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『どうする?日本企業』三品和広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/dounihon.html
  


  『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    危機を超えるための経営について書かれています。
    危機を超えるために必要なことがわかります。
    危機を超えるための経営について知りたい方が読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   危機対応力について知りたい方。
   経営者。


 ★『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』
   伊藤邦雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kikikei.html
  『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    危機は、極限状況のなかで企業の潜在能力を試す機会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 危機耐性力を、鍛えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月16日 21:00 【書評・感想】 経営 | 『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著) | コメント (0) | トラックバック

イノベーションにおける誤解を解消する

 ⇒ イノベーションにおける誤解を解消する
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/20111215.html )

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イノベーションにおける誤解を解消する

 ということで、この記事では、イノベーションにおける誤解、
 一般的な通説とは違う話が書かれています。


明確な目的で柔軟なプロセスを持つ

 「往々にして普段の生活の中では、自身に与えられた仕事だけに気が取られ、
  目先の目的・目標を達成するために決められたことを決められた通りに
  実行することだけに邁進してしまいます。」

 「どのような価値を与えたいのか? ということが目的・目標であって、
  プロセスそのものを実行することが目的になってはならないのです。」


自分の仕事のより大きな目的と柔軟なプロセス

 一つの仕事は、より大きな仕事の部分です。

 目の前の仕事をしていると、仕事全体の目的を忘れがちです。

 全体の目的を意識したいものです。

 また、プロセスや手順も、マニュアル通りに踏んでいればOKという考えに
 なってしまうこともあるでしょう。

 プロセスではなく、目的が大切です。


インサイド・アウトではなくアウトサイド・イン

 「優れたイノベーター達は、自分には何ができるかを考えません。
  われわれには何をすることが求められているのかを考えます。
  できることだけやろうとする考え方をインサイド・アウトと言います。
  一方で、相手方が何を求めているのかを一緒になって考えて、真の
  ニーズを満たすために自身のケーパビリティを生かすことを考えます。」


できることより必要なこと

 できることを行うという考え方ではなく、必要なことをできるようにする、
 ということです。

 お客さまや社会が何を必要としているのか。

 それを実現するには、どうしたら良いのか。

 優れたイノベーターは、そう考えて、行動するということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「できること」より「必要なこと」を行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 必要なことを行なっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月16日 11:00 ビジネス | イノベーションにおける誤解を解消する | コメント (0) | トラックバック

2011年12月15日

『承認とモチベーション』太田肇(著)

 ⇒『承認とモチベーション』太田肇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/shomoti.html

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認められることとモチベーション

 仕事で、上司に認められる、同僚に認められる、
 そのことが、モチベーションにつながる。

 最近では、当たり前のようになってきている「承認とモチベーション」の
 関係。

 本書では、その承認とモチベーションについて、事例調査とともに、
 その効果について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「分析の結果、とくに若者が上司から承認された場合、「自己効力感」
  「内発的モチベーション」「評価・処遇への満足」「職場における影響力
  の知覚」に効果が鮮明に表れていた。調査対象はいずれも非管理職だが、
  それでも年齢によって組織内の発言力や影響力には差があり、また仕事上
  の経験や熟練度も異なる。それらの差が承認の効果に反映されているの
  ではないかと解釈できる。」(p.166)


年長者より若年者に大きな効果

 若者への承認の方が、年長者への承認よりも、効果が鮮明に見られる
 ということです。

 若年者は、社内で熟練していないことなどから自信を持っていないことが
 多いので、上司から承認されると、効果が上がりやすいということです。


承認が自信につながる

 だとすると、とくに若年者は、承認されると、仕事への自信につながる
 ということになります。

 自信を持てれば、新たなことに挑戦もしやすくなるでしょう。

 新人に自信を持たせたいのであれば、何か認めることがその方法の一つ
 ということになりそうです。


▼思ったこと

 承認をどう行うと、うまくいくのか?

 ということは、本書では、あまり詳しくは取り上げられていません。

 他の本などを参考にすると良さそうです。

■「承認とモチベーション」について書かれています。

 承認が、モチベーションにどう影響するのか?

 ということがテーマです。

 研究事例とともに書かれています。

 「承認とモチベーション」の関係に興味がある方が読まれると、
 興味深く読むことができると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『組織が大きく変わる「最高の報酬」トータル・リワードを活用した
   行動科学マネジメント』石田淳(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/saihou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    「承認とモチベーション」の関係について書かれています。
    研究事例とともに書かれていますので、興味深く読むことが
    できます。
    「承認とモチベーション」に興味がある方は、読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   経営者。


 ★『承認とモチベーション』太田肇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/shomoti.html
  『承認とモチベーション』太田肇(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    年長者より若年者に承認の大きな効果が見られる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 承認していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月15日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『承認とモチベーション』太田肇(著) | コメント (0) | トラックバック

要領がいい人vs悪い人の損をしない話し方

 ⇒ 要領がいい人vs.悪い人の損をしない話し方
   (「THE21」 2012年1月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/the2101.html

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損をしない話し方

 この号の「THE21」の特集は、損をしない話し方、ということで、
 話し方について取り上げています。

 話し方を改善したい方に参考になる特集でした。


「うまく話そう」という気持ちを最初に捨てよう

 話し方は気にせず、内容に意識を集中したほうが伝わる、
 と言われるのは、OKWave社長の兼元謙任氏です。

 下手だけれど、わかってほしい、と考えて、
 内容に集中したほうが、伝わりやすいということです。


話し方が下手ならば

 話し方が下手だから、上手に話したいと思うのだと思います。

 しかし、下手な人が急に上手くなるということはないでしょう。

 そこは開き直って、うまく話すことより、内容を伝えることに集中した
 ほうが、意識しすぎて、余計にうまく話せないということには
 ならないでしょう。

 というわけで、「うまく話す」という気持ちを、まず捨てると良い、
 ということです。


兼元流 損をしない話し方

 「べき」「ねばならない」という思い込みを捨てる
 10%が伝わればいい、と割り切る
 相手に役立つ内容を加える


相手に役立つ内容を加える

 さらに、兼元氏は、上記の3つのようなことを意識すると良い、
 ということです。

 10%伝われば良い、と割りきって、相手に役立つことを加える。

 こう意識していれば、自分も意識しすぎないで、相手のために話すこと
 ができて、有意義な会話をすることができるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「うまく話そう」という気持ちを最初に捨てよう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「うまく話そう」という気持ちを最初に捨てみる

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2011年12月15日 11:00 スキルアップ | 要領がいい人vs悪い人の損をしない話し方 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月14日

『部下を持つ人の時間術』水口和彦(著)

 ⇒『部下を持つ人の時間術』水口和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/bukajika.html

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部下がいる人の時間術

 時間は大切です。

 本書は、部下を持つ人の時間術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「やること」を書きとめる時点で、その実行日を決めてしまう」(p.060)


ToDoを書きとめるときに、実行日も決める

 すでに、こうしている人はしていると思いますが、
 タスクを書きとめるときに、実行日を書くようにすると、
 あとから実行日を考えるという手間が減ります。

 ですから、タスクを書きとめるときに、実行日を決めるということです。


●タスクは、実行日を書かないと、なかなか手をつけないということにも
 なります。

 実行する必要があることは、実行日とどれだけの時間が必要かを考えて、
 手帳やGoogleカレンダーのスケジュールに入れておきたいものです。

 こうしておけば、実行しようとするでしょうから。


▼取り入れたいと思ったこと

 すでにやっていることですが、他人に仕事を依頼する際は、
 確認する日程をスケジュールに入れておくということが大切ということが
 書かれていました。

 締め切り前に、どこまで進んでいるかなどを確認する予定を
 スケジュールに入れるということです。

 途中経過を把握して、順調かどうかを把握するために必要なことです。


■部下を持つ人の時間術について書かれています。

 一部は、ビジネスパーソンの時間術についても書かれています。

 部下のいる人は、もちろん、ビジネスパーソンであれば、
 参考になることが書かれています。

 時間術を見直したい方は、読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    部下を持つ人の時間術について書かれています。
    ビジネスパーソンの時間術についても書かれています。
    ビジネスパーソンであれば、参考になることが書かれています。
    時間術を見直したい方は、どうぞ。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   部下がいる人の時間術を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『部下を持つ人の時間術』水口和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/bukajika.html
  『部下を持つ人の時間術』水口和彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「やること」を書きとめる時点で、その実行日を決めてしまう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「やること」を書きとめる時点で、実行日を決めていますか?

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2011年12月14日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『部下を持つ人の時間術』水口和彦(著) | コメント (0) | トラックバック

おカネ防衛術

 ⇒ おカネ防衛術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.12.20・2012.01.03 p.022~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/aso1220.html

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おカネ防衛術

 この号の「アソシエ」の特集は、お金です。

 お金を守るための方法などについて紹介されています。


人生を黒字化する

 「人生を黒字化の第一歩は「生涯予算」を立てること」

 ファイナンシャルプランナーの藤川太氏の言葉です。

 「今日お金を貯めたいなら、先に一生を俯瞰して、「生涯予算」を立てた
  方が効果的です。」


ライフプランが大切

 自分の一生でどれくらいのお金がかかるのか。

 それを考えるために、ライフプランがないと、どう考えて良いかも
 考えられないでしょう。

 ですから、自分の人生をどう生きるかを考えると良いということです。


人生3度の「タメキ」を逃すな!

 タメキ1 独身または子供が生まれる前
 タメキ2 子供が小学生まで
 タメキ3 子供が社会人になってから


●この「タメキ」がお金を貯めやすいということです。

 この間に、貯金することが、黒字化には重要ということです。

 逆に知らないで、お金を使ってしまうと、お金が足りないということに
 なりかねないとのことです。

 「タメキ」にお金を貯めておきたいものです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人生を黒字化するには、
□    ライフプランを立てて、「タメキ」にお金を貯める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ライフプランを立てて、「タメキ」にお金を貯めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月14日 11:00 経済 | おカネ防衛術 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月13日

『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』古川武士(著)

 ⇒『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』
   古川武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yari3.html

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■やりたいこと

 『30日で人生を変える「続ける」習慣』の著者、古川武士氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/11/tudushu.html

 やりたいことが見つかる習慣について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「感じたあとに理性で検証する」(p.180)


直感と理性と

 やりたいことを見つける方法として、直感で決めるということがあります。

 少しでもやってみたいと思うことをやってみるということです。

 さらに、直感だけではなく、理性でも考えてみる。

 そうすることで、よりわかりやすくなります。

 人に説明するときに、伝えやすいです。

 直感だけではなく理性もあわせて使いたいものです。


▼取り入れたいと思ったこと

 やりたいことを見つける方法が3つ紹介されています。

 わたしは、やりたいことが見つかっているので、
 そうだなと思いながら読みました。

 まだやりたいことが見つかっていない、他のやりたいことも見つけたい
 という方に参考になると思います。


やりたいことの見つけ方

 何がやりたいかわからなくて、やりたいことを見つけたいなら、
 何でも良いので、興味を持てそうなことを探して、実行してみると
 良いと思います。

 結局、やってみないとわかりませんから。


■本書では、やりたいことを見つけるための3つの習慣について
 書かれています。

 やりたいことの見つけ方を知りたい方が、ヒントを見つけるために
 良いでしょう。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』
   ダニエル・ピンク(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/07/moti3.html
  


  『「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ』
   和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/yarukotu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『30日で人生を変える「続ける」習慣』の著者、古川武士氏が、
    やりたいことが見つかる習慣について書かれています。
    わかりやすいので、実践もしやすいと思います。
    やりたいことを見つけたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やりたいことを見つけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』
   古川武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yari3.html
  『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』古川武士(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    感じたあとに理性で検証する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 直感と理性を使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月13日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣』古川武士(著) | コメント (0) | トラックバック

全予測!生き方、働き方、運の摑み方

 ⇒ 全予測!生き方、働き方、運の摑み方
   (「プレジデント」 2012.1.2号 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/12/01/pre0102.html

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■2012年は?

 この号の「プレジデント」の特集は、2012年の生き方、働き方、お金、
 といったことについて取り上げています。

 2012年はどうなるのか、ということについて55の課題+αが紹介されて
 います。

 2012年はどうなるのか、ということに、興味がある方に参考になる特集
 でした。

 いくつか紹介します。


なぜ赤字の原因を探るほど、業績は悪化するのか

 ECナビを運営しているVOYAGE GROUP代表取締役CEOの宇佐美進典氏の記事
 です。

 「「成長」のためにいかにして事業を伸ばしていくか、というところに注力
  したいというわけです。」

 赤字の原因を減らすようにするよりも、事業を伸ばすことに力を入れること
 が大切ということです。


赤字の原因がなくなれば、赤字はなくなるかもしれません。

 ですが、成長することができるかというとどうでしょうか。

 失敗の原因がわかっても、成長のために必要なことがわかるわけでは
 ありません。

 成長のために何をすべきか、を考えて行うことが必要ということです。


なぜ池袋の量販店は日本一安いのか

 池袋は、日本一家電の安い街、なのだそうです。

 ヤマダとビックカメラが、価格競争をしているからということです。

 しかし、2012年夏には、新宿が家電の安い街になるのでは、とのこと。

 これは、ヤマダに対抗して、ビックカメラとヨドバシカメラが、
 増床するからだそうです。


●家電を買うときに知っておくと、お得な情報ですね。

 値引き交渉したほうが良いとのことです。

 2012年夏以降に、家電を購入する場合は、新宿も要チェックということです。


●この号の「プレジデント」の特集は、こういった2012年の生き方、働き方、
 お金などについて取り上げています。

 2012年について考えたい方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    赤字の原因がなくなっても、成長できるとは限らない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成長するために必要なことを行なっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月13日 11:30 その他 | 全予測!生き方、働き方、運の摑み方 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月12日

『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』斉藤徹(著)

 ⇒『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』
   斉藤徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/soshift.html

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ソーシャルメディア時代

 FacebookやTwitterといった、ソーシャルメディアが普及してきました。

 本書では、株式会社ループス・コミュニケーションズの代表取締役社長の
 斉藤徹氏が、企業のソーシャルメディアへの対応における大切なことに
 ついて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ソーシャルメディアをプラットフォームとする新しいマーケティングでは、
  企業のバリューチェーンに生活者が積極的に関与するようになってきた。
  生活者が商品開発のためのアイデアを提供する。生活者が良い商品だと
  友人に推薦してくれる。商品に習熟した生活者が使い方がわからない
  初心者を支援する。社員と異なり、彼らはすべてボランティアだ。
  ブランドを愛するがために自らの意思で協力してくれるのだ。逆に言うと、
  生活者の協力を得られない企業は競争から取り残される可能性がある。

  (p.102)


生活者と企業・ブランドの関わりの変化

 ソーシャルメディアが登場して、普及するにつれて、
 生活者と企業・ブランドの関わり方が変わってきているということです。

 生活者の協力が得られないブランド、企業は、競争から取り残される可能性
 があるとのことです。


企業との距離が縮まった

 好きなブランドの商品をFacebookなどで、簡単にレビューする。

 そういう人もいます。

 商品の情報をTwitterから得ている人も多いでしょう。

 簡単に言うと、双方向的になってきているわけです。

 その中で、生活者の協力を得られないと、今後、競争において
 厳しくなることも考えられるというわけです。


▼取り入れたいと思ったこと

 もう少しソーシャルメディアの活用法を考えたいと思いました。

 細かいところもあるのですが、向き合い方というのでしょうか。

 自分の中での位置づけを考えてみたいと思います。

■企業のソーシャルメディアへの対応における大切なことに
 ついて書かれています。

 企業が、ソーシャルメディアとどう向き合うか。

 そのための考えるためのヒントを見つけるために、読まれると
 良いでしょう。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/sosinka.html
  


  『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    株式会社ループス・コミュニケーションズの代表取締役社長の
    斉藤徹氏が、企業のソーシャルメディアへの対応において
    大切なことについて書かれています。
    ソーシャルメディア活用のためのヒントを見つけるために、
    読まれると良いでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルメディアを活用したい企業。
   マーケティング担当者。


 ★『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』
   斉藤徹(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/soshift.html
  『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』斉藤徹(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  生活者の協力を得られない企業は競争から取り残される可能性がある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月12日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』斉藤徹(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年12月10日

若田光一・宇宙飛行士「極限の宇宙、コマンダーへの道」


 ⇒ 若田光一・宇宙飛行士「極限の宇宙、コマンダーへの道」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年12月5日放送分)

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■宇宙飛行士

 この回の「プロフェッショナル」は、宇宙飛行士の若田光一氏でした。

 2013年、日本人初の国際宇宙ステーションの船長(コマンダー)として、
 再び、宇宙へ行く、そのための訓練の様子を密着していました。


志を、受け継ごう

 2003年の宇宙船コロンビア号の墜落事故で、
 一緒に訓練をしてきた7名の仲間を失ったことから、
 宇宙への恐怖を感じるようになった若田氏。

 その恐怖と向きあう中で、

 「宇宙に向かうリスクや危険を決してゼロにすることはできない。
  それでも、宇宙には、夢と向かう意義が必ずある」

 志を受け継ごうと、若田氏は思われたそうです。


志があるかないか

 辛いことがあったときに、志があることで、支えになります。

 志がないと、支えの一つがないということになります。

 辛いことを乗り越えるときに、志があると、心を強く持つことが
 できます。


人の価値は、努力の量で決まる

 「人の価値は、努力の量で決まる。
  どこまでがんばれたのかが、人の評価につながる。
  自分には嘘つけない。
  自分で選んだ以上最善を尽くす。
  妥協しない」

 と、若田氏は言われていました。


●人の価値は、努力の量で決まる

 良い言葉だなと思いました。

 自分の努力は、人にはわからないことかもしれません。

 しかし、自分にはわかります。

 自分の価値は、自分の努力で決まるという考え方です。

 努力をもう少ししようと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    人の価値は、努力の量で決まる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 努力していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月10日 11:00 スキルアップ | 若田光一・宇宙飛行士「極限の宇宙、コマンダーへの道」 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 9日

『ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる!』内田和俊(著)

 ⇒『ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる!』
   内田和俊 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kotonao.html

-----------------------------------

■『あなたを邪魔する壁が小さくなる方法』の著者、内田和俊氏の著書です。

 言葉グセについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「あなたの使っている言葉は、あなた自身である」(p.49)


You are what you say

 あなたは、あなたが話していること、そのものです

 といった意味でしょうか。


●あなたが使っている言葉が、あなたのすべてというわけではないでしょうが、
 あなたを表しているということはあると思います。

 どんな言葉を使っているか、言っているかで、
 あなたを表現しているわけです。

 ですから、言葉グセによって、あなたが変わってくるということです。

 どうやって言葉グセをなおすと良いかを知りたい方は、
 本書を読んでみてください。


▼取り入れたいと思ったこと

 やはり、自分の使っている言葉を意識して使いたいと思いました。

 言葉グセを変えていきたいと思います。


■言葉グセを変えて、自分を変えていく方法について書かれています。

 自分が使っている言葉を意識することの大切さを知ることができます。

 言葉グセを変えたい方に、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の言葉で語る技術』川上徹也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/jibukata.html
  


  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    言葉グセを変えて、自分を変えていく方法について書かれています。
    自分が使っている言葉を意識することの大切さを知ることができます。
    言葉グセを変えて、自分を変えたい方に、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   言葉グセを直して自分を変えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる!』
   内田和俊 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kotonao.html
  『ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる!』<br />
内田和俊(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    あなたの使っている言葉は、あなた自身である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分の使っている言葉のクセを、意識していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 9日 21:29 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ちょっとした言葉グセを直すだけで、あなたの人生は変えられる!』内田和俊(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年の仕事観を表す漢字は? 震災を反映した結果に

 ⇒ 2011年の仕事観を表す漢字は? 震災を反映した結果に
   (「Business Media誠」の記事より
     http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/20111209.html )

-----------------------------------

■2011年も、そろそろ終わりです。

 2011年の仕事観を表す漢字は?というアンケート調査の結果についての
 記事です。


2011年の仕事観を表す漢字ランキング

 1 耐
 2 楽
 3 忍
 4 苦
 5 忙
 6 生
 7 学
 8 変
 9 努
 10 考


1位は「耐」、昨年の4位から大きく上昇
 「学」「変」「考」が新たにランクイン

 こういったランキングになっているということです。

 東日本大震災の影響が、大きいようです。

 震災復興のために「耐える」ことが、必要だった1年なのかもしれません。


東日本と西日本で傾向に違い

 「地域別のトップをみると、北海道、東北、東海では「耐」、関西、九州・
  沖縄では「苦」、関東では「楽」、中国・四国では「忍」だった。東日本
  の「耐」は「震災の影響に耐え忍んだ」という投票理由が多く、西日本の
  「苦」は「経済情勢が厳しく苦労した」という投票理由が目立った。」


地域によって違いがある

 東日本は、やはり震災の影響に耐え忍んだというのが大きいということが
 わかります。

 一方で、西日本では、経済情勢が厳しく、苦労したということです。

 震災の影響がなくても、経済的には苦しいところなのかもしれません。

 2012年は、どんな年にしたいか。

 今から考えておきたいところです。

 わたしは、できれば、「楽」しく「新」しいことを行う年にしたいと
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    2011年の仕事観を表す漢字は、「耐」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの2011年の仕事観を表す漢字は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 9日 15:00 経済 | 2011年の仕事観を表す漢字は? 震災を反映した結果に | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 8日

『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』松島直也 (著)

 ⇒『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』松島直也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yametu.html

-----------------------------------

■すぐやめてしまう、続かない

 続けたいことが、続かない。

 そういう人は、多いのではないでしょうか。

 本書は、続けるためのスイッチの作り方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「続ける」を習慣化するステップ p.160-161

 ステップ1 行動の意図とメリットを確認する
 ステップ2 目標を決めてイメージする
 ステップ3 小さなことから行う
 ステップ4 続ける状況を作る
 ステップ5 停滞してきたときの対策を練る


続けるための習慣化

 こういった5つのステップを踏むことで、続ける習慣を身につけやすい
 ということです。

 ステップにするというのは、何かを身につけるときに良い方法です。

 続ける習慣を身につけるときにも、有効ということです。


●とくに、ステップ5の停滞してきたときの対策を、あらかじめ考えておく
 と良さそうです。

 例えば、飽きてきたときは、どうするか?

 休む、新しいことも始めてみるなどがあるかもしれません。


▼取り入れたいと思ったこと

 やはりステップにわけるというのは良いですね。

 習慣化にかぎらず、何かを身につけるときは意識したいと思います。


■続けるためのスイッチの作り方について書かれています。

 上記で紹介した、「続ける」を習慣化するステップなど、
 続けるためのスイッチが紹介されています。

 なかなか続けられないという人が、読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ』
   和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/yarukotu.html
  


  『30日で人生を変える「続ける」習慣』古川武士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/11/tudushu.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    続けるためのスイッチの作り方について書かれています。
    続けるための習慣化を行うステップが紹介されています。
    続けたいことがある人が読むと、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   続ける習慣を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』松島直也 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/yametu.html
  『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』松島直也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「続ける」を習慣化するステップ

◇    ステップ1 行動の意図とメリットを確認する
◇    ステップ2 目標を決めてイメージする
◇    ステップ3 小さなことから行う
◇    ステップ4 続ける状況を作る
◇    ステップ5 停滞してきたときの対策を練る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 習慣化をステップで身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 8日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「やめた!」がなくなる 続けるスイッチの作り方』松島直也 (著) | コメント (0) | トラックバック

長寿が拓く未来 新世代シニアの心をつかめ

 ⇒ 長寿が拓く未来 新世代シニアの心をつかめ
   (「日経ビジネス」 2011.12.5 p.26~)

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■新世代シニアの心をつかめ

 この号の「日経ビジネス」の特集は、シニア世代の心のつかみ方について
 取り上げていました。


シニアの需要はこうつかむ ヒットを生む8つのカギ

 キーワード1 迷わせない
 キーワード2 家族の絆
 キーワード3 地域密着
 キーワード4 飽きさせない
 キーワード5 気分は若く
 キーワード6 ともに楽しむ
 キーワード7 孤独を癒す
 キーワード8 安全を買う


●大きくは変わらないが

 シニアのヒット商品を見てみると、こういったキーワードが見えてくる
 ということです。

 いくつか、シニアらしいこともありますが、
 家族のいる世代であれば、こういうことは、だいだい当てはまりそうに
 思えます。

 違いと言えそうなのは、「気分は若く」、「孤独を癒す」といった
 ところでしょうか。

 孤独を癒すために、ペットが人気ということが紹介されていました。


シニア向けビジネスの可能性

 「内需縮小が確実な日本でも、シニア向けビジネスは成長の余地が大きい。
  国内で先進的なシニア向けビジネスを育てられれば、海外のシニア市場の
  拡大期を商機とすることができる。それがこの国の生きる道だ。」


海外のシニア市場も考えて

 日本のシニア向け市場で成功すれば、海外でも商機をつかむことが
 できるのでは、ということです。

 たしかに、そういうことはあるのではないかと思います。

 加えて、もしかすると、シニア向けから、下の世代向けというのもあり
 なのではないかとも感じました。

 シニア向けの需要が、もう少し若い世代にも響くこともあるでしょう。

 といったことを考えると、シニア市場の可能性の大きさを感じます。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新世代シニアの心をつかめ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ シニア市場の可能性を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 8日 15:00 マーケティング | 長寿が拓く未来 新世代シニアの心をつかめ | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 7日

『「結果を出す人」の手帳の秘密』美崎栄一郎 (著)

 ⇒『「結果を出す人」の手帳の秘密』美崎栄一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kehimi.html

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■『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』などの著者、
 美崎栄一郎氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/09/noteka.html

 主に時間術について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「お金やツールは、体力を補ってパフォーマンスを高める「時間」でもある
  のです。」(p.141)


体が資本とはよく言われます。

 ですから、体のメンテナンスにお金や道具を使うというのは大切です。

 そして、そのようなお金をツールを使うことは、
 時間を得るということにもつながるということです。

 体のメンテナンスを行わないで、調子が悪くなれば、
 パフォーマンスが落ちて、体調が良い時よりも時間がかかることでしょう。

 こうならないように、体のメンテナンスにお金を使うことは、
 時間を買っていることにもなるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 「自分と遠い人」を真似てみる、という方法が紹介されていました。

 「自分と遠い人」とは、自分とは似ていない人、違う人という意味です。

 似ている人を真似しても、真似はしやすいでしょうが、
 あまり変化はないでしょう。

 大きな変化を望むのであれば、「自分と遠い人」を真似てみるというのは
 良いなと思いました。


■手帳の秘密ということで、手帳術についても、少し触れられていますが、
 主に、時間術について書かれています。

 時間を有効に使うために、どんな工夫があるかを知ることができます。

 時間術や手帳術を改善したい方が読まれると、参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『課長の時間術』田中和彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/06/kajikan.html
  


  『1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術』大田正文 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/sakite.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    美崎栄一郎氏が、時間術について書かれています。
    「時間」をどう捉えて有効に使うかということがわかります。
    自分の時間術を改善したい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時間の使い方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「結果を出す人」の手帳の秘密』美崎栄一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kehimi.html
  『「結果を出す人」の手帳の秘密』美崎栄一郎 (著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ お金やツールは、体力を補ってパフォーマンスを高める「時間」でもある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 体力を補うために、お金やツールを使っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 7日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「結果を出す人」の手帳の秘密』美崎栄一郎 (著) | コメント (0) | トラックバック

「芦田愛菜」大ブレークの秘密は天性10%、努力90%

 ⇒ 「芦田愛菜」大ブレークの秘密は天性10%、努力90%
   (「プレジデント」 2011.12.19 p.106~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/pre1219.html

-----------------------------------

■芦田愛菜ちゃん

 テレビで見ない日は、ないのでしょうか。

 この記事では、芦田愛菜ちゃんの「ブレークの秘密」について取り上げて
 います。


「芦田愛菜」大ブレークの秘密は天性10%、努力90%

 芦田愛菜ちゃんの所属するジョビィキッズプロダクションの代表取締役、
 土屋喜美氏によると、

 「愛菜は、天性が10%。残りの90%は努力です」

 とのこと。


プロとしての自覚

 芦田愛菜ちゃんは、毎日数冊の本を読み、演技に関しても熱心とのこと。

 そして、過去にはオーディションに落ちまくっていたが、失敗を糧に
 次はこう取り組もうと改善していたということです。


■ジョビィキッズプロダクションでは子供もプロの役者として考える

 ジョビィキッズプロダクションでは、子供もプロの役者として指導する
 そうです。

 真剣にやらない子供には、なぜ真剣にやらないのかと、指導することも
 あるとのことです。


●芦田愛菜ちゃんは、可愛いというだけではなく、どこか「大人っぽい」
 ところがあるように感じていました。

 プロダクションによるこういった指導があったから、
 ということなのかもしれません。

 もちろん、指導したからといって、できるようになるには、
 やはり本人の努力が必要なわけです。

 可愛らしい様子の裏には、「プロ」としての努力があるということでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    プロとしての自覚
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロとしての自覚を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 7日 11:00 スキルアップ | 「芦田愛菜」大ブレークの秘密は天性10%、努力90% | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 6日

『日本製造業の戦略』萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著)

 ⇒『日本製造業の戦略』
   萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/nisen.html

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日本製造業の戦略

 日本製造業の戦略ということで、これからの日本の製造業の進むべき道に
 ついて書かれています。

 日本の製造業の課題とその解決策について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「日本には技術やブランド、人材などの強みとなる資産がまだ多くなり、
  それを活用して世界市場での再起を果たすことは十分に可能である。
  ただ、それには次のことが必要である。

  1製品・サービスの訴求価値を絞込み、特化する
  2それらが自律生成される生態系が生まれるプラットフォームを構築する
  3イノベーターとしての大局観と世界市場をリードする気概を持つ

                           (p.136~137)


日本の強みを活かすために

 日本の強みを活かして、世界市場で活躍する必要があるということです。

 そのためには、以上の3つが必要とのこと。


世界市場をリードすることを目指す必要があるようです。

 日本市場に閉じこもっていては、市場がなかなか成長していないですから、
 製造業はむずかしいということでしょう。

 本書を読んでいて感じたことは、今後、個人でも同じようなことを
 求められるのだろうか、ということです。

 個人も世界を目指す必要が出てくるのでしょうか。


▼取り入れたいと思ったこと

 取り入れたいというか、世界を意識する必要性を感じました。

 なかなかむずかしいことかもしれないですが。

■これからの日本の製造業に必要な戦略について書かれています。

 方向性などを知ることができます。

 日本の製造業のこれからについて考えたい方読まれると、参考になると
 思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『スマート・パワー―21世紀を支配する新しい力』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/smapowe.html
  


  『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    日本製造業の戦略ということで、これからの日本の製造業に必要な
    ことについて書かれています。
    これからの方向性や必要なことを知ることができます。
    日本の製造業のこれからについて考えたい方が読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからの日本の製造業について考えたい方。
   経営者。


 ★『日本製造業の戦略』
   萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/nisen.html
  『日本製造業の戦略』萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  日本の強みを活かすために

◇  1製品・サービスの訴求価値を絞込み、特化する
◇  2それらが自律生成される生態系が生まれるプラットフォームを
◇   構築する
◇  3イノベーターとしての大局観と世界市場をリードする気概を持つ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 日本の製造業は世界を目指す必要がある

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 6日 21:29 【書評・感想】 経営 | 『日本製造業の戦略』萩平和巳/ハイテク・イノベーション研究チーム(著) | コメント (0) | トラックバック

苦手な人とうまくつきあうためには?

 ⇒ 苦手な人とうまくつきあうためには?
   (「THE21」 2011年12月号 p.66~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/the2112.html

-----------------------------------

■苦手な人

 どうも苦手だなという人は、誰にでもいるのではないでしょうか。

 この「THE21」の記事では、苦手な人とうまくつきあうための考え方、
 方法について紹介されていました。


相性が悪いとは?

 相手本人ではなく、相手のクセや容姿などから、自分が過去に苦手意識を
 抱いた人を見ていることが多いということです。

 その人ではなく、その人の中に、過去に嫌な思いを抱いた人を見てしまって、
 その人を苦手だなと感じることがあるそうです。


思い込み?

 先入観というのでしょうか、思い込みというのでしょうか、
 こういったことが、相性に影響しているのかもしれません。

 だとすると、相手にとっては迷惑な話ですし、
 自分にとっても、本当はそんな人ではない人を、なんとなく嫌だなと
 思っているわけですから、良いことではないでしょう。

 では、どうしたら、改善することができるのでしょうか?


相手の幸せを祈り、ネガティブなイメージを払拭する

 相手の幸せを祈って、ネガティブなイメージをなくすようにすることが、
 有効ということです。

 相手が、成功する、幸せになることを考えて、
 先入観をなくすようにすると良いということです。


嫌いな人でも幸せになる権利はある

 嫌いな人も、人間ですから、幸せになる権利はあるでしょう。

 ましてや、先入観や思い込みで、なんとなく相性が悪いと思っているだけ
 ならば、なおさらです。

 他人の幸せを祈って、苦手意識を払拭すれば、より良い関係を築くことが
 できるかもしれません。

 少し相性が悪いかもという人には、幸せを祈ってみると良さそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相性が悪い人の幸せを祈って、ネガティブなイメージを払拭する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相性が悪い人の幸せを祈っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 6日 11:30 スキルアップ | 苦手な人とうまくつきあうためには? | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 5日

『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)

 ⇒『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/sippasu.html

-----------------------------------

■株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。

 失敗のすすめ、ということで、失敗すること、そこから学ぶことの大切さ
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「もちろん前提として、成功とか失敗に関係なく、すべての仕事は、
  お客さまに喜んでいただくことが目的でなければなりません。お客さまに
  喜んでもらいたいと考えて失敗するのは許されます。その視点をもち
  つづけ、何が失敗の原因かを真剣に考えていけば、いつかは成功して、
  さらに大きな事業計画を考えることができるようになるからです。

                              (p.38)


■ノジマでは、基本的に、社員から提案はすべてゴーサインだそうです。

 失敗をしても、それをあとで活かすことができれば良いという考えです。

 もちろん、失敗して良い、失敗したままで良いということではありません。

 お客さまに喜んでもらえるように、挑戦して、失敗したら、
 うまくいくにはどうしたら良いかと、考えて、再挑戦する、ということです。


●誰でも、失敗などしたくないでしょう。

 しかし、失敗を恐れて、挑戦しないとしたら、大きな成功もないでしょう。

 ですから、失敗を恐れずに、挑戦することが大切ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 失敗をマイナスに捉えるかどうか、ということのように思いました。

 失敗を取り返すという気持ちになって、成功すれば、
 失敗も成功のプロセスの一つだったと言えるでしょう。

 失敗からどう行動していくか。

 考えて、行動したいものです。


■株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。

 失敗について、どのように考えるか、どう失敗を活かすかということに
 ついて書かれています。

 失敗を恐れずに、挑戦したい方に、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』
   マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sippaig.html
  


  『失敗から「学んだつもり」の経営』清水勝彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/manatumo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。
    失敗のすすめ、失敗についての考え方が書かれています。
    失敗を恐れずに、挑戦したい方に、参考になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   失敗について考えたい方。
   経営者。


 ★『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/sippasu.html
  『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    失敗を恐れずに、挑戦することが大切

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 挑戦していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 5日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 4日

齋藤光義・数寄屋大工「突き詰めた先に、美は生まれる」

 ⇒ 齋藤光義・数寄屋大工「突き詰めた先に、美は生まれる」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」)

-----------------------------------

■突き詰めた先に、美は生まれる

 この回の「プロフェッショナル」は、数寄屋大工の齋藤光義氏でした。

 齊藤氏は、300年続く工務店の棟梁ということです。

 数寄屋造りの大工の棟梁としての流儀が、興味深かったです。


仕事を、しない

 数寄屋造りの真髄を、「"仕事"を、しない」ことと、
 齊藤氏は、表現されていました。

 できるだけ、「仕事」「作業」をしているということを見せない
 というのが、真髄ということです。


自然である、自然に見せる、仕事を感じさせない

 ということだと思います。

 人間が手を加えた印象を感じさせたくないのではないでしょうか。

 「山」や「森」といった自然環境と同じようなものを目指している
 ということだと思いました。


仕事は"積み木"

 「毎日毎日積み上げていく
  積み上げた結果が出てくるのが仕事」

 と、齊藤氏は言われていました。


●建物をつくるという仕事ですから、
 手を抜いたりすれば、建物が倒れるといったことにつながってしまう
 でしょう。

 仕事というものは、部分、部分を組み合わせて、積み上げていく。

 そういうことだと思います。

 これは、建築でなくても、同じような面があるはずです。

 一つひとつの仕事の積み重ねが結果につながっていく。

 手を抜くことはできません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事は"積み木"
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 毎日積み上げていっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 4日 21:00 スキルアップ | 齋藤光義・数寄屋大工「突き詰めた先に、美は生まれる」 | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 3日

『自分思考』山口絵理子(著)

 ⇒『自分思考』山口 絵理子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/jibusi.html

-----------------------------------

■株式会社マザーハウス代表取締役兼デザイナーの山口絵理子氏の著書です。

 マザーハウスは、バングラデシュで生産したバッグを販売する会社です。

 本書では、山口氏の考え方、思考について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「私の「失敗」に対する考えは結構一貫している。それは「継続をやめた
  時点で生まれるもの」だ。そして「失敗の数だけ成功を大きく、そして
  価値があり、長く続くものにする」ということ。同時にその裏にあるのは
  「失敗がないストレートな成功は成功じゃなくてただのラッキー」って
  いう感覚。そして失敗も成功も、どこまで続けるかの問題だ。
   基本的に失敗が裏にない成功について、本当に私は続くものなのかなぁ
  って思う。
」(p.134)


成功の裏の失敗

 失敗したくて失敗する、という人は、おそらくいないのではないでしょうか。

 誰しも、成功したいと考えて行動するものでしょう。

 しかし、成功か失敗かは終わるまではわかりません。

 ちょっとしたつまづきがあっても、それを糧にして、別の成功を得られる
 ときもあります。

 ですから、やめてしまわなければ、「失敗」も成功のプロセスと言える
 でしょう。

 失敗がない成功など、ただのラッキーで続かないものなのではないか、
 ということです。


▼思ったこと

 自然体の大切さについて書かれています。

 わたしも、自然体を目指すことは大切だなと感じています。

 何かができるようになったときは、自然にできるようになったときだと
 思ったりするなどあるので。

■本書では、株式会社マザーハウス代表取締役の山口絵理子氏の考え方、
 思考について書かれています。

 自分で考えるということが、どういうことかを知りたい方が読まれると、
 参考になります。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」』上田 渉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/20gyaku.html
  


  『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    株式会社マザーハウス代表取締役の山口絵理子氏の考え方、
    思考について、自身の経験から書かれています。
    自分で考えるということが、どういうことかを知りたい方が読まれる
    と、参考になります。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分で考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『自分思考』山口 絵理子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/jibusi.html
  『自分思考』山口絵理子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    成功の裏の失敗

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 失敗をどう考えていますか?

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2011年12月 3日 11:00 【書評・感想文】 自己啓発 | 『自分思考』山口絵理子(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 2日

孤の時間が人を成長させる

 ⇒ "孤の時間"が人を成長させる
   (「Business Media 誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/20111201.html )

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"孤の時間"が人を成長させる

 ひとりの時間。

 忙しいビジネスパーソンだと、なかなかこういう時間を持つことも
 むずかしいのかもしれません。

 この記事では、ひとりで考える時間が、人を成長させるということについて
 書かれています。


ひとりで考える時間

 「思索といっても、眉をひそめながら何かを考え込むことでなくて
  いいんです。想いや願い、アイデアを自由に伸び伸びとめぐらせる
  ことです。何か答えを見つけようとするのではなく、自分の思考空間
  が広がっている、深まっていることを楽しむことです。静寂さを滋養に
  変える体験をすることです。こうした祈りにも似た作業、思想の深呼吸
  をする暇(いとま)を持つことが今の日本人には必要です。」


静かに考える時間

 こういった時間が、自分を深めることにつながるのでしょう。

 静かに考える時間が、自分や「世界」の発見につながるのだと思います。


「人と本当につながる」ってことは何だろう

 「私たちは深く強く自分自身を突き出す時、同じように深く強く生きた人
  たちと、時空を超えてピーンと交信ができます。「ああ、この人も自分
  と同じように、いや自分以上に苦悩したんだ。そして頑張っている」──
  こうした心の対話ができる関係が、"本当につながる"状態を作る。」


人とつながるとは?

 ソーシャルメディアなどでつながってい人も「可視化」できる時代です。

 強くつながるというのはどういうことなのか。

 自分だけが、と思っていたことが、他の時代に生きた人や今の時代に
 生きている人で、同じように苦労して頑張っているのだと知ったときに、
 「心がつながる」感覚があるのだと思います。

 孤独を感じているからこそ、より強く共感できるのでしょう。

 ひとりで考える時間が、人と深くつながることに、つながっている
 ということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    "孤の時間"が人を成長させる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ひとりの時間をつくっていますか?

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2011年12月 2日 10:30 スキルアップ | 孤の時間が人を成長させる | コメント (0) | トラックバック

2011年12月 1日

『人見知り社員がNo.1営業になれた私の方法』長谷川千波(著)

 ⇒『人見知り社員がNo.1営業になれた 私の方法』長谷川千波(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/hitono1.html

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■LUNA株式会社代表取締役の長谷川千波氏の著書です。

 長谷川氏は、教材販売会社の中央出版で、3年目にして全国1位を獲り、
 全社のセールス記録を多数塗り替えたことがある方だそうです。


▼ ここに注目 ▼

 「営業で大切なのは、そのトークにどんな感情を交えて受け答えするか。
  それによって、相手の感情を引き出してあげること。
」(p.197)


感情を引き出す

 トークをいろいろと学んでも、それだけでは、うまく行かないこともある
 でしょう。

 相手の感情を引き出して、何を感じているかを知ることが、
 相手のニーズの理解につながります。


人は感情で購入する面があります。

 ですから、お客様の感情を理解することは大切です。

 トークだけではなく、お客様の感じていることを理解して、
 受け答えをし、相手の立場を考えながら、相手のためになることを
 伝えられると良いですね。


▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかあります。

 「3チ」や「K+ADICA」などです。

 詳しくは、本書を読んでみてください。


■人見知りだった、長谷川氏が、営業のコツを知ることで、
 売れるセールスパーソンに変わっていく様子やセールステクニックなどを
 知ることができます。

 セールスパーソンが読まれると、参考になることが見つかるはずです。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『3億売る営業ウーマンの「あなただから買いたい」といわれる
   32のルール』山本幸美(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/anakai.html
  


  『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/spin.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    人見知りだった、長谷川氏が、営業のコツを知ることで、
    売れるセールスパーソンに変わっていく様子などが書かれています。
    営業の考え方やセールステクニックなどを知ることができます。
    セールスパーソンが読まれると、参考になることが見つかるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   営業の考え方、方法を知りたい方。
   セールスパーソン。


 ★『人見知り社員がNo.1営業になれた 私の方法』長谷川千波(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/hitono1.html
  『人見知り社員がNo.1営業になれた私の方法』長谷川千波(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 営業で大切なのは、そのトークにどんな感情を交えて受け答えするか。
◇ それによって、相手の感情を引き出してあげること。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お客様の感情を理解していますか?

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2011年12月 1日 20:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『人見知り社員がNo.1営業になれた私の方法』長谷川千波(著) | コメント (0) | トラックバック

奇跡のリンゴを生んだ「何も与えない農法」

 ⇒ 奇跡のリンゴを生んだ「何も与えない農法」
   (「日経ビジネス」 2011.11.28 p.148)

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■「奇跡のリンゴ」

 無農薬のリンゴ栽培に成功した、木村秋則氏の話です。

 周りから、できないと言われ続けた無農薬のリンゴ栽培に挑み、
 実現した方です。

 今では、「奇跡のリンゴ」と呼ばれているということです。


やる前に、できないと言っていないか?

 「このご時世、「それは無理だ」という言葉をよく耳にします。でも、
  それは本当に取り組んだ末に「できなかった」ことなのか。頭で考えた
  だけで何もやらずに「できない」と決めていると、物事の本質を
  見失い、進むべき道を謝るような気がしてなりません。」

 と、木村氏が書かれています。


できるかできないか?

 これは、やってみないとわかりません。

 しかし、実現がむずかしいことは、始める前からできないと考えてしまう
 ことはあるでしょう。

 やはり勝算がないと、なかなか挑戦はしにくいところです。


試してみる

 ですから、実現がむずかしそうなことで、やりたいことや必要なことは、
 試してみるというのが良いのではないでしょうか。

 いきなり本格的に取り組むのではなく、小さく始めてみる。

 そこで、これならうまく行きそうだということになったら、
 本腰を入れて活動する。

 むずかしいことは、小さく試してみる。

 こうすることで、やる前からできない、と言うことはなくなると思います。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    やる前にできない、と言わない
□                                 
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■ ⇒ 小さく試していますか?

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2011年12月 1日 10:00 スキルアップ | 奇跡のリンゴを生んだ「何も与えない農法」 | コメント (0) | トラックバック