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2011年12月16日

『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著)

 ⇒『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』
   伊藤邦雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kikikei.html

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激変する市場にどう対応すると良いのか?

 このところ、世界経済、国内経済ともに、あまり良くありません。

 そんな不況のとき、激変する市場にどう対応すると良いのか?

 本書では、危機を超えるための経営について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「危機時に平時と異なる行動様式を柔軟かつ俊敏にとるにどうすれば
  よいのか。そうした能力を「危機耐性力」と呼んだ。危機は、極限状況の
  なかで企業の潜在能力を試す機会なのである。極限状況では、企業や組織
  や人間の強さや脆さがむき出しの状態で試される。
」(p.256)


危機耐性力

 危機においては、人間の強さが試される。

 普段であれば、強さを試されるようなことはないでしょう。

 それが、危機においては、試されるということです。


●東日本大震災は、わかりやすい例でしょう。

 原発事故で、危機への対応力が試されました。

 今(2011年12月現在)でも、
 原発事故は、まだ終息したわけではありません。

 そんな危機時に、どんな対応をすることができるか。

 試されるということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 PDCAを素早く回すことの大切さが指摘されていました。

 危機の時には、たいてい、時間との戦いになります。

 スピードが大切でしょう。

 日頃から、PDCAを素早く回せるようにしたいと思いました。


■変化の速い時代です。

 市場の変化に対応できる力を企業は持っておく必要があるでしょう。

 企業の危機対応能力をつけるためにどうしたら良いか、ということを
 知りたい方が読まれると、ヒントなどを見つけることができると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『どうする?日本企業』三品和広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/10/dounihon.html
  


  『この国を出よ』大前研一(著)柳井正(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/10/konodeyo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    危機を超えるための経営について書かれています。
    危機を超えるために必要なことがわかります。
    危機を超えるための経営について知りたい方が読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   危機対応力について知りたい方。
   経営者。


 ★『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』
   伊藤邦雄(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/kikikei.html
  『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    危機は、極限状況のなかで企業の潜在能力を試す機会

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 危機耐性力を、鍛えていますか?

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2011年12月16日 21:00 【書評・感想】 経営 | 『危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか』伊藤邦雄(著) | コメント (0) | トラックバック

イノベーションにおける誤解を解消する

 ⇒ イノベーションにおける誤解を解消する
   (「ITmediaエグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/12/20111215.html )

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イノベーションにおける誤解を解消する

 ということで、この記事では、イノベーションにおける誤解、
 一般的な通説とは違う話が書かれています。


明確な目的で柔軟なプロセスを持つ

 「往々にして普段の生活の中では、自身に与えられた仕事だけに気が取られ、
  目先の目的・目標を達成するために決められたことを決められた通りに
  実行することだけに邁進してしまいます。」

 「どのような価値を与えたいのか? ということが目的・目標であって、
  プロセスそのものを実行することが目的になってはならないのです。」


自分の仕事のより大きな目的と柔軟なプロセス

 一つの仕事は、より大きな仕事の部分です。

 目の前の仕事をしていると、仕事全体の目的を忘れがちです。

 全体の目的を意識したいものです。

 また、プロセスや手順も、マニュアル通りに踏んでいればOKという考えに
 なってしまうこともあるでしょう。

 プロセスではなく、目的が大切です。


インサイド・アウトではなくアウトサイド・イン

 「優れたイノベーター達は、自分には何ができるかを考えません。
  われわれには何をすることが求められているのかを考えます。
  できることだけやろうとする考え方をインサイド・アウトと言います。
  一方で、相手方が何を求めているのかを一緒になって考えて、真の
  ニーズを満たすために自身のケーパビリティを生かすことを考えます。」


できることより必要なこと

 できることを行うという考え方ではなく、必要なことをできるようにする、
 ということです。

 お客さまや社会が何を必要としているのか。

 それを実現するには、どうしたら良いのか。

 優れたイノベーターは、そう考えて、行動するということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「できること」より「必要なこと」を行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 必要なことを行なっていますか?

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2011年12月16日 11:00 ビジネス | イノベーションにおける誤解を解消する | コメント (0) | トラックバック