ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2011年12月 4日 | トップページ | 2011年12月 6日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2011年12月 5日

『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)

 ⇒『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/sippasu.html

-----------------------------------

■株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。

 失敗のすすめ、ということで、失敗すること、そこから学ぶことの大切さ
 について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「もちろん前提として、成功とか失敗に関係なく、すべての仕事は、
  お客さまに喜んでいただくことが目的でなければなりません。お客さまに
  喜んでもらいたいと考えて失敗するのは許されます。その視点をもち
  つづけ、何が失敗の原因かを真剣に考えていけば、いつかは成功して、
  さらに大きな事業計画を考えることができるようになるからです。

                              (p.38)


■ノジマでは、基本的に、社員から提案はすべてゴーサインだそうです。

 失敗をしても、それをあとで活かすことができれば良いという考えです。

 もちろん、失敗して良い、失敗したままで良いということではありません。

 お客さまに喜んでもらえるように、挑戦して、失敗したら、
 うまくいくにはどうしたら良いかと、考えて、再挑戦する、ということです。


●誰でも、失敗などしたくないでしょう。

 しかし、失敗を恐れて、挑戦しないとしたら、大きな成功もないでしょう。

 ですから、失敗を恐れずに、挑戦することが大切ということです。


▼取り入れたいと思ったこと

 失敗をマイナスに捉えるかどうか、ということのように思いました。

 失敗を取り返すという気持ちになって、成功すれば、
 失敗も成功のプロセスの一つだったと言えるでしょう。

 失敗からどう行動していくか。

 考えて、行動したいものです。


■株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。

 失敗について、どのように考えるか、どう失敗を活かすかということに
 ついて書かれています。

 失敗を恐れずに、挑戦したい方に、参考になると思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』
   マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/08/sippaig.html
  


  『失敗から「学んだつもり」の経営』清水勝彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/manatumo.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    株式会社ノジマの代表執行役社長の野島 廣司氏の著書です。
    失敗のすすめ、失敗についての考え方が書かれています。
    失敗を恐れずに、挑戦したい方に、参考になると思います。
    読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   失敗について考えたい方。
   経営者。


 ★『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/12/sippasu.html
  『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    失敗を恐れずに、挑戦することが大切

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 挑戦していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年12月 5日 20:59 【書評・感想】 経営 | 『失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない』野島廣司(著) | コメント (0) | トラックバック