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2012年6月 6日

『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著)

 ⇒『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html

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「イノベーション」の原則

 研究機関、米SRIが生みだした「イノベーション」の原則について書かれて
 います。

 SRIは先端技術の研究開発などを行なっている機関ということです。

▼ ここに注目 ▼

 「価値提案は、価値創出の核であり、顧客価値を生み出す際に検討しなけれ
  ばならない四つの基本的ポイントに答えるものである。四つのポイント
  とは、以下のとおりだ。

  ・N 重要な顧客と市場の(Need)とはどんなものか?
  ・A そのニーズに応えるための独自のアプローチ(Approach)とは?
  ・B そのアプローチの費用対効果(Benefits per costs)はどうなのか?
  ・C 費用対効果は、競合(Competition)や代替品と比較して、どのくら
    い優れているか?
」(p.102)


顧客への価値提案

 この4つのポイントを検討して、押さえると、顧客に対する価値の提案に
 なりやすいということです。

 それぞれをわかりやすく説明できると、説得力が増すはずです。

 顧客に価値を提案したいときに、考えておきたい4つのポイントです。


▼取り入れたいと思ったこと

 上記の価値提案は、イノベーションの5つの原則のうちの一つです。

 他の4つの原則もあわせて、取り入れたいと思いました。

 まずは、上記の価値提案を考えておきたいと思います。


イノベーションを生み出しやすくなる原則

 SRIが生みだした「イノベーション」の原則について書かれて
 います。

 イノベーションを生み出しやすくなる原則を知ることができました。

 イノベーションを生み出したいという方が読まれると、参考になると
 思います。

 読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのイノベーション・マーケティング』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/11/kotoinno.html
   


  『イノベーション・マネジメント 成功を持続させる組織の構築』
  トニー・ダビラ(著),マーク・J・エプスタイン(著),ロバート・シェル
  トン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/02/inomane.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    研究機関、米SRIが生みだした「イノベーション」の原則について
    書かれています。
    イノベーションを生み出しやすくなる原則を知ることができます。
    イノベーションを生み出したいという方が読まれると、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを起こしたい方。
   経営者。


 ★『イノベーション5つの原則』
   カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2012/06/ino5.html
  『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著),ウィリアム・W・ウィルモット(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    顧客への価値提案4つのポイント
      ニーズ、アプローチ、費用対効果、競合

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 顧客への価値提案4つのポイントを押さえていますか?

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2012年6月 6日 20:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーション5つの原則』カーティス・R・カールソン(著)ウィリアム・W・ウィルモット(著) | コメント (0) | トラックバック

坂根正弘の経営教室 第1回「ダントツ経営」への道「ないと困る」会社を目指せ

 ⇒ 坂根正弘の経営教室 第1回「ダントツ経営」への道
   「ないと困る」会社を目指せ
   (「日経ビジネス」 2012.6.4 p.74~)

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「ダントツ経営」への道

 コマツ会長の坂根正弘氏の経営教室です。

 「ダントツ経営」への道について語られています。


ダントツ経営への道のり

 ダントツ商品  際立った特徴を持つ
   ↓
 ダントツサービス  ハードとソフトの融合
   ↓
 ダントツ経営  顧客にとって「ないと困る」存在になる


「ないと困る」存在になる

 ダントツ商品→ダントツサービス→ダントツ経営、というステップを
 踏んでいくということです。

 最終的には、「ないと困る」存在になるということが、ダントツ経営に
 つながるということです。

 初めから「ないと困る」存在であれば良いのでしょうけれど、
 なかなかできるものでもないと思います。

 目指すべき方向性として考えて、実行すると良いと思いました。


最も重視すべきなのは、「顧客」

 企業のステークホルダー(株主、金融機関、顧客、協力企業、社員)で、
 最も重視すべきなのは、「顧客」ということです。

 顧客は、企業価値を評価する人でもあり、企業価値を創る人でもあるから
 ということです。


企業価値は信頼度の総和

 企業価値とは、ステークホルダーの信頼度の総和とも言われています。

 顧客を重視して、なくてはならない存在になって、企業価値を高めることで、
 その他のステークホルダーにとっての価値も高まる。

 このような流れとして捉えると、企業経営がうまく行きやすいということ
 だと思います。

 ダントツ商品、ダントツサービス、ダントツ経営。

 というステップで、なくてはならない存在になれるようにしたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「ないと困る」会社を目指せ
□                                 
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■ ⇒ ダントツ商品、ダントツサービス、ダントツ経営

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2012年6月 6日 17:00 経営 | 坂根正弘の経営教室 第1回「ダントツ経営」への道「ないと困る」会社を目指せ | コメント (0) | トラックバック