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『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
⇒『イノベーションへの解 実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/innojitu.html
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■『イノベーションへの解』の実践編です。
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kai.html
破壊的イノベーション(Disruptive Innovation)を実際に行うために、
どのようなことが必要か、どうやって行っていくのかということについて
書かれています。
チェックリスト、テンプレート、FAQなどがあり、
実際に、破壊的イノベーションを考え出す、構築する、実行する際に、
役立つようになっています。
▼ ここに注目 ▼
「イノベーションとはボクシングの試合のようなものだ。最初のラウンドで
勝っていたとしても、いずれはカウンターパンチを繰り出されることに
なり、それを避けなければ試合に負けてしまう。ゆえに、イノベーション
の最終目的地が自社の元々のビジョンから大きく逸脱している可能性は
あるものの、最初のラウンドで勝利した次に何を行うかをある程度は計画
しておく必要がある。」(p.226)
■本書のチェックリストなどを使うことで、イノベーションを達成するために、
考えやすくなるように思いました。
ただ読んでいる最中に、イノベーションを継続するにはどうしたら良いのか、
という疑問が浮かんできました。
本書のプロセスを繰り返すということになるのだと思いますが、
ある程度は、初めのイノベーションのときから考えておく必要があるのだと
いうことです。
■イノベーションの必要性を感じている人が読んでイノベーションを考える
際のツールとして活用すると良いと思います。
イノベーションの必要性を感じていない人は、
まずは、『イノベーションのジレンマ』などを読まれると良いかも
しれません。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『イノベーションへの解』の実践編です。
破壊的イノベーション(Disruptive Innovation)を実現するための
チェックリスト、FAQなどについて書かれています。
イノベーションを実現したいと考えている人が読まれると、
イノベーションを考える際に、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
イノベーションを実現したい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『イノベーションへの解』
http://www.bizpnet.com/book/2004/12/kai.html
『明日は誰のものか イノベーションの最終解』
クレイトン・M・クリステンセン(著)他
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/asuha.html
★『イノベーションへの解 実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/innojitu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ イノベーションとはボクシングの試合のようなものだ
◇
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◆
◆ ⇒ イノベーションを継続するために、どうしていますか?
◆
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■【書評・感想文】 イノベーション のその他の記事
『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
『見えるアイデア・ヴィジュアル・コミュニケーション・トレーニング塾』秋草孝(著)
『ピーター・ドラッカーの「イノベーション論」がわかる本』中野明(著)
『デザイン・インスパイアード・イノベーション』ジェイムス・M・アッターバック (著),他
『イノベーションの普及』エベレット・ロジャーズ(著)
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2008年10月09日 16:59 | 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーションへの解実践編』クレイトン・クリステンセン(著)他
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