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2011年1月31日
「悪いクセ」の断ち切り方
⇒ 「悪いクセ」の断ち切り方
(「日経ビジネス アソシエ」 2011.02.15 p.018~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/aso0215.html )
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■無くて七癖、と言います。
クセは誰にでもあるものでしょう。
この号の「アソシエ」の特集は、「悪いクセ」の断ち切り方ということで、
クセの克服法について取り上げています。
いくつか紹介して、簡単なコツなどを考えてみたいと思います。
■だらだらグセを克服するには?
気がつくと無駄話に時間を使ってしまったり、やらなければいけないことが
あるのに現実逃避するなど、ダラダラしてしまうことは、多かれ少なかれ、
誰にでもあるものではないでしょうか。
そんな「だらだらグセ」には、
「1つの仕事に没頭する時間を強制的に作ろう」
ということです。
●キッチンタイマーなどで時間を決めて行うと良いということです。
パソコンで仕事をする人などは、(ネットを使わないのであれば)
ネット接続を切るなど、集中できる環境を作るというのも良さそうです。
時間と環境を作るというのが、ポイントではないでしょうか。
■否定グセを克服するには?
ダメ出しやネガティブワードを、つい使ってしまう。
ダメなところを見つけるのは簡単ですから、ついやってしまうことかも
しれません。
そんな「否定グセ」には、
「「無理」「難しい」「ダメ」否定ワードを使ったらリカバリーの意識を」
ということです。
●否定ワードを人などに使ってしまったら、フォローして、
「むずかしいでしょう。でも、こういうやり方もあるかも」
といったところから、始めてみると、良いということです。
いきなり、否定的なことから肯定的なほうへと変えるのは、
むずかしいでしょう。
ですから、少しずつ変えると良いということです。
●少しずつ変えることがコツ
いろいろとクセはあるのだと、わかります。
クセですから、いきなりすぐに完璧に変えるのはむずかしいでしょう。
少しずつ方向を変えていくというのが良いと思います。
変えていくことの成功体験を積み重ねていくことが、
悪いクセを克服するコツでしょう。
大きく変えようとして、失敗を繰り返してしまうと、
それこそ挫折グセをつくってしまうでしょうから。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 悪いクセを少しずつ良いクセに変えていく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが断ち切りたい悪いクセは?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月31日 17:00 その他 | 「悪いクセ」の断ち切り方 | コメント (1) | トラックバック
『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
⇒『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
ケリー・パターソン(著),ジョセフ・グレニ―(著),
ロン・マクミラン(著),アル・スウィツラ―(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/daisma.html
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■対話の技術について書かれています。
対話や会話は、簡単なようでむずかしいです。
とくに、重要なことを話すときは、難易度が上がると思います。
そんな、肝心なときの話し方について、本書では書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ダイアローグに長けた人は、誰もが自由に自分の思いを打ち明けることで、
バラバラな個々人の思いをひとつの思いのプールに蓄積し、共有できる
ように努力する。」(p.50)
■「共有の思いのプール」を満たす
共有できるように、「思いのプール」に思いを満たすように工夫する。
会話や対話に長けた人は、そういうことを意識しているということです。
そのための技術について知りたい方は、本書を読んでもらうと、
詳しいところはわかります。
まずは、「共有の思いのプール」を満たすことの大切さを意識したいところ
です。
▼取り入れたいと思ったこと
ダイアローグ・モデルというものが紹介されています。
どのように対話を行っているかを示すものです。
このモデルをもとに考えると、対話についての理解が深まるように
思いました。
活用したいと思います。
■対話、会話の技術について書かれています。
肝心なときの会話を改善したい方が読まれると、参考になる一冊です。
コミュニケーションを改善したい方は、読んでおきたいところです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
肝心なときの対話、会話の技術について書かれています。
対話や会話を改善したい方が読まれると、得るところが大きいと
思います。
ダイアローグスマートになりたいという方もですが、
シンプルに会話や対話を改善したい方にも参考になる一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
対話を改善したい方。
肝心なときの話し方を知りたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hazukai.html
★『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
ケリー・パターソン(著),ジョセフ・グレニ―(著),
ロン・マクミラン(著),アル・スウィツラ―(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/daisma.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「共有の思いのプール」を満たす
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 「共有の思いのプール」を満たすようにしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月31日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』 | コメント (1) | トラックバック
2011年1月28日
過去のことを「なぜ」と問い続ける上司
⇒ 過去のことを「なぜ」と問い続ける上司
(「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
http://bit.ly/fhIqkS )
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■なぜと問われるとつらい
「時と場合によっては、執拗に「なぜ」を問いすぎることで、部下が委縮し、
何も言えない状況になってしまうことがある。特に何かうまくいか
なかったことを話し合うときには、マイナスの方向に進んでしまうことが
しばしば起きる。」
●原因を追求しようとすると、人を責めているように聞こえてしまうことが
あります。
なぜ、できなかったのか?(あなたの責任ではないのか?)
言葉は、相手によっては、言外の意味を読み取ってしまうこともあります。
そうすると、誤解や萎縮が起こってしまうわけです。
そうならないように
■今の時代に求められるのは、「未来創造型」のリーダーである
「過去を振りかえすぎず、前を向いて「What」を問える人が必要ではない
だろうか。」
●未来を変えるために、何をどうするか?
こういうことを考えられる人、未来を創造するリーダーが、
今の時代に求められるということです。
過去は、変えられません。
未来をどうしたいか?
そこから考えて、実行する。
未来を創造する人が、変化の早い時代には、とくに必要なのでしょうね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 今の時代に求められるのは、「未来創造型」のリーダーである
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「なぜ」ではなく、「何をどうする」を考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月28日 17:00 スキルアップ | 過去のことを「なぜ」と問い続ける上司 | コメント (0) | トラックバック
『絶対ブレない「軸」のつくり方』南壮一郎(著)
⇒『絶対ブレない「軸」のつくり方』南壮一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/burejiku.html
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■楽天イーグルス創業メンバーの南壮一郎氏の著書です。
現在は、株式会社ビズリーチの代表取締役をやられているとのことです。
本書では、楽天イーグルス入団前夜までの苦労について、
主に書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「情報収集をひたすら続け、行動して壁に突き当たれば、また解決策を
調べて、考えて、進んで、また壁に突き当たる。しかし、このサイクルを
繰り返すことで、絶対に目的地に辿り着くことができる。」(p.82)
■こうしたらできる
情報収集 → 行動 → 問題 → 情報収集 → 解決策 → 行動
こういうサイクルを繰り返していくことで、できるようになっていくと
いうことです。
情報収集と行動のサイクルを繰り返していくことが、
何かをできるようにするサイクルということです。
●ブレない軸を作るステップ
軸を作るのも、同じ方法が有効でしょう。
情報収集 → 行動 → 思考 → 行動
情報収集、行動、思考のサイクルを回すことが、
ブレない軸をつくっていくコツだと、本書を読むとわかります。
南氏が、このように、行動しているということがわかりますので。
▼取り入れたいと思ったこと
相手を巻き込む言葉などが紹介されています。
こちらを取り入れたいと思いました。
参考にしたいと思います。
■できないという思い込みを打ち破る言葉など、
南氏の経験などから得たことについても書かれています。
行動していく際に、心の支えになるような言葉だと思います。
自分の軸を見つけて、行動していきたい方は、読んでみてください。
参考になるはずです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
楽天イーグルス創業メンバーの南壮一郎氏の著書です。
ブレない軸の作り方について、自身の経験などから書かれています。
自分のブレない軸を作りたい方が読まれると、参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブレない軸を作りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
★『絶対ブレない「軸」のつくり方』南壮一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/burejiku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 情報収集と行動のサイクルを繰り返していく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 情報収集と行動のサイクルを繰り返していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月28日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『絶対ブレない「軸」のつくり方』南壮一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月27日
副島賢和・院内学級教師「涙も笑いも、力になる」
⇒ 副島賢和・院内学級教師「涙も笑いも、力になる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年1月24日放送分)
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■この回の「プロフェッショナル」は、院内学級教師の副島賢和氏でした。
病院の中の学級の先生である、副島氏。
その副島氏の仕事の流儀などについて取り上げていました。
■そうっと、そばにいる
そうっと、しっかり、そばにいる。
そういうことを、心がけているということです。
●病気やケガのときは、誰でも、不安になります。
子どもであれば、なおさらでしょう。
そんな不安なときに、安心できる存在がそばにいてくれると、
頼もしいですよね。
■僕の周りには幸せがいっぱいあるんだよ
宮崎くんという少年との出会いが、副島氏の院内学級の教師としての
転機だったということです。
辛い病気で治療している時も、幸せだと感じている、宮崎くんの詩を
読んで、自分の悩みなど小さく感じたということです。
「僕の周りには幸せがいっぱいあるんだよ」
●日常にも、幸せはあります。
日常を幸せに感じるかどうかは、その人次第です。
当たり前のことにも、幸せを感じるか。
幸せであるかどうかの、分かれ目かもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 「僕の周りには幸せがいっぱいあるんだよ」
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの周りの幸せは?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月27日 17:00 その他 | 副島賢和・院内学級教師「涙も笑いも、力になる」 | コメント (0) | トラックバック
『フェイスブック 若き天才の野望(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』
⇒『フェイスブック 若き天才の野望
(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』
デビッド・カークパトリック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/facewaka.html
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■Facebook。
世界で、5億人が利用していると言われる、ソーシャルネットワーク
サービスです。
本書は、そのフェイスブックの創立から今までについて、創業者でCEOの
マーク・ザッカーバーグ氏の考えや行動などとともに、書かれています。
フェイスブックの誕生とこれまでについて知りたいのであれば、
本書を読むと、理解が深まるはずです。
というのは、本書の取材に、ザッカーバーグ氏をはじめ、Facebookに関わる
人が、全面的に協力しているからです。
▼ ここに注目 ▼
「「われわれが今こうしていられる理由、この成功にいたった最大の理由を
何だと思うか」
とフェイスブックで最も長く広告販売幹部を務め、ザッカーバーグの親友
でもあるケビン・コレランが問う。
「最大の理由はマークの動機が金ではないことだ」
製品担当副社長で、ほぼ毎日ザッカーバーグの近くで仕事をしているクリ
ス・コックスがこう言う。」(p.482-483)
■ザッカーバーグ氏が、フェイスブックを運営している理由。
それは、お金ではない。
本書を読むと、このことがよくわかります。
そして、おそらく、この世界をより良くしたいということが、
動機になっているのでしょう。
そして、このことが、フェイスブックがここまで成功した、
大きな理由だということもわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
ビジョンや理念の大切さということを、改めて感じます。
お金よりも、何のために、が大切ということです。
長期的な発展を考えると、やはり必要だということがわかりました。
■フェイスブックと、マーク・ザッカーバーグ氏。
その今までについて書かれています。
ザッカーバーグ氏の考え方や、Facebookの成り立ちなどがよくわかる
一冊です。
読み物としても、面白いので、フェイスブックに興味がある方が
読まれると、楽しく読むことができると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
フェイスブックの誕生とこれまでについて、詳細な取材をもとに
書かれています。
Facebookに興味がある方が読まれると、読み物としても、面白く
読むことができると思います。
フェイスブックの誕生とこれまでについて知りたい方は、読んでみて
ください。
▼ おすすめしたい方 ▼
フェイスブックの誕生とこれまでについて知りたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『Google誕生』デビッド ヴァイス
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/google.html
★『フェイスブック 若き天才の野望
(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』
デビッド・カークパトリック(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/facewaka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ フェイスブックの成功の最大の理由は、動機が金ではないこと
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの動機は何ですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月27日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『フェイスブック 若き天才の野望(5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)』 | コメント (0) | トラックバック
2011年1月26日
「良い眠り」のための7カ条
⇒ 良い眠りで明るい1年を
(「日経ビジネス」 2011.1.24 p.58)
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■寒い日が続きます。
こういうときは、体調を崩しやすかったりします。
良い眠りを取って、健康管理に注意したいものです。
この「日経ビジネス」の記事では、良い眠りを取って、今年1年、明るい年
にということを書かれていました。
■「良い眠り」のための7カ条
1 朝食と定期的な運動を
2 自分に合った睡眠時間を確保する
3 眠りやすい環境を作る
4 無理に眠ろうとしない
5 生体リズムを整える
6 短時間の昼寝でリフレッシュ
7 睡眠障害は医師へ相談
●こんなことを守ると、良い眠りをとれるのはでということです。
まず、生体リズムを整えることが大切かと思います。
早寝早起きがポイントでしょう。
●あとは、昼寝も良いですね。
短時間でリフレッシュできるということですから。
あまり長く眠りすぎると、逆効果ですから、注意が必要ですが。
良い眠りの習慣を身につけて、明るい1年にしたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 良い眠りの習慣を身につけて、明るい1年に
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 良い眠りの習慣を身につける
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月26日 17:00 その他 | 「良い眠り」のための7カ条 | コメント (0) | トラックバック
『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』松尾昭仁(著)
⇒『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』松尾昭仁(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/jisin3.html
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■自信がない。
そういう人は、簡単なところから始めると、自信がつきやすいです。
本書は、3分でできる簡単な自信をつけるトレーニングを紹介しています。
自信をつけたい方が読むと、実践しやすいと思います。
▼ ここに注目 ▼
「私が余裕を持って行動するために実践しているのが、「腕時計の針を3分
進めておく」ことです。」(p.47)
●余裕があると、あわてないで済みます。
わたしも、余裕を持って行動するようにしています。
わたしの家の時計は5分ぐらい進んでいます。
こうしておけば、約束の時間などに余裕を持てます。
ちょっとしたことですが、こういう工夫が、余裕につながり、
自信につながっていくわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
準備の大切さが、書かれています。
どれだけ準備できているかが、本番などには、大きいです。
準備を適切に行ないたいです。
■自信をつけるためのトレーニングとして、3分でできることが書かれて
います。
簡単なことを積み重ねていって、自信をつける。
その方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html
などと合わせて読まれると、より理解が深まるはずです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
自信をつけたい。本書では、3分でできる簡単な自信をつける
トレーニングを紹介しています。
簡単なことから自信をつけたい方が読まれると、実践しやすいと
思います。
自信をつけたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
自信をつくりたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『「心のブレーキ」の外し方』石井裕之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html
★『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』松尾昭仁(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/jisin3.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「腕時計の針を3分進めておく」
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 時間に余裕を持っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月26日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』松尾昭仁(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月25日
「グズな人」はなぜ、グズなのか
⇒ 「グズな人」はなぜ、グズなのか
(「プレジデント」 2011.2.14 p.29~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/pre0214.html )
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■「グズな人」はなぜ、グズなのか
この号の「プレジデント」の特集は、グズな人がどうやったら、
グズをなおせるのかということについて取り上げています。
仕事などをすばやく行いたい人などに参考になります。
■時間ドロボー対策をどうするか?
時間ドロボーに狙われないための4つのチェックポイント
誰の役に立っているのか 誰のため?
何の要求が満たされるのか 何のため?
満たしてやるべきか 価値は?
ほかに方法はないのか 改善策は?
●時間を有効に使いたい
時間は有限ですし、命のようなものです。
大切にしたいところですが、無駄な時間を過ごしている場合もあるでしょう。
そんな「時間ドロボー」に時間を盗まれてしまわないようにするために、
どう考えると良いかというを、ファンクショナル・アプローチ研究所の
横田尚哉氏が教えてくれています。
●時間は増やすことはできない
時間を増やすことはできません。
ですから、時間の「質」を高めることを考えると良いということです。
その際に、上記の4つのポイントを考えて、スケジュールや行動を考えると
質を高められるとのこと。
ポイントをおさえて、時間の質を高めて、仕事の質や人生の質を高めたい
ですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 時間の「質」を高める
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 時間の「質」を高めるために、どうしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月25日 17:00 スキルアップ | 「グズな人」はなぜ、グズなのか | コメント (0) | トラックバック
『世界一働きたい会社を創ろう!』マーク・M・ムネヨシ(著)
⇒『世界一働きたい会社を創ろう!』マーク・M・ムネヨシ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hatakai.html
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■従業員満足が大切と言われます。
本書では、成熟経済時代における、顧客満足度が高い会社、従業員満足度が
高い会社の創り方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「一生あなたの会社から離れないロイヤルティの高い顧客をどう獲得して
いくか、顧客ロイヤルティの獲得こそが、成熟経済時代の最強のマーケテ
ィングなのです。つまり、
一度つかんだ顧客は一生離さない
それがもっとも重要です。」(p.56)
■成熟経済時代にどう対応するか?
一度つかんだ顧客は一生離さない、顧客が一生離れなたくないと考えるよう
なことを行うということです。
そういうことを行うのは、従業員です。
ですから、従業員が働きたいと思えるような企業にすることが大切という
ことになります。
そういった方法を知りたい方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
働きたくなる会社の創り方について、ステップでまとめられています。
わかりやすいスッテプでした。
一つずつ実践していきたいと思いました。
■世界一働きたい会社の創り方について書かれています。
成熟経済時代に、どのような対応をすると良いのか。
そういうことに興味がある経営者の方が読むと参考になるはずです。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
従業員が働きたいと考える会社の創り方について書かれています。
また、成熟経済時代に、どう対応すると良いかということも書かれて
います。
経営者の方は読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
成熟経済時代の対応の仕方を知りたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『不機嫌な職場を楽しい職場に変えるチーム術』
http://www.bizpnet.com/book/2010/09/tanosho.html
★『世界一働きたい会社を創ろう!』マーク・M・ムネヨシ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hatakai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 一度つかんだ顧客は一生離さない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 一度つかんだ顧客は一生離さないために、どうしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月25日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『世界一働きたい会社を創ろう!』マーク・M・ムネヨシ(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月24日
自分が変わる!「夜活」革命
⇒ 自分が変わる!「夜活」革命
(「THE21」 2011年2月号 p.98~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/the2102.html )
-----------------------------------
■自分の時間を有効活用する。
そのために、朝活が流行っているようです。
朝も大切ですが、夜も大切です。
ということで、この「THE21」の記事では、夜の活用、夜活について
書かれています。
■夜活の3つの効用
終業直後のエンジンのかかった状態で取りかかれる
頭のなかを整理しやすい時間帯である
気分転換ができる
●夜活には、こんな良いところがあるということです。
ということで、交流、勉強、趣味などを楽しんでみては、ということが
書かれていました。
どれも充実させたいところですね。
●中でも、勉強はオススメです。
とくに、暗記系が良いと思います。
夜に暗記して、朝に復習する。
そうすることで、記憶に残りやすいです。
夜と朝に勉強して、昼間は仕事。
スーパーサラリーマンになれそうな、生活習慣です。
ただ、この記事にもありますが、余裕も大切ですので、趣味なども
楽しみとして、組み込むと良いですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 夜も有効活用する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの夜活は?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月24日 17:00 スキルアップ | 自分が変わる!「夜活」革命 | コメント (0) | トラックバック
『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』 柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編(著)
⇒『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』
柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/pronote.html
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■巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEOとして58四半期連続増益を遂げた
ハロルド・ジェニーン氏の『プロフェッショナルマネジャー』を、
ファーストリテイリングの柳井正氏が、解説したものです。
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/promaneh.html
図解などで説明されていて、わかりやすいです。
「僕の人生で最高の経営書がここにある」
―― ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井正
ということで、『プロフェッショナルマネジャー』を解説しています。
▼ ここに注目 ▼
「唯一本当の間違いは"間違いを犯すこと"を恐れることである!」
(p.84)
●間違いを犯すことを恐れるのは、仕方がないと思います。
ただ、間違いを犯すことを恐れて、行動しないのは良くないです。
なぜなら、間違いや失敗の可能性をゼロにはできませんし、
やってみないと結果はわかりませんから。
失敗を恐れながら、失敗しない準備をして、行動すると良いわけです。
間違いを恐れすぎない。
行動できない人は、心がけたいことです。
▼取り入れたいと思ったこと
経営者として、ビジネスパーソンとして、必要な考え方を知ることが
できます。
改めて、考え方や心構えを、学び直しました。
■ハロルド・ジェニーン氏の『プロフェッショナルマネジャー』を、
ファーストリテイリングの柳井正氏が、解説しています。
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/promaneh.html
その意味するところを、わかりやすく解説しています。
経営者やビジネスパーソンとして、必要な考え方を知りたい方は、
読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ハロルド・ジェニーン氏の『プロフェッショナルマネジャー』を、
ファーストリテイリングの柳井正氏が、解説しています。
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/promaneh.html
図解などで解説されているので、わかりやすいです。
経営者やビジネスパーソンとして、ビジネスに必要な考え方を
知りたい方が読まれると、参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『プロフェッショナルマネジャー』
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/promaneh.html
★『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』
柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/pronote.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 唯一本当の間違いは"間違いを犯すこと"を恐れること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 間違いを犯すことを、恐れすぎていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月24日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート』 柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月21日
山田昭男氏・未来工業創業者「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」
⇒ 山田昭男氏・未来工業創業者
「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」
(「カンブリア宮殿」 2011年1月20日放送分)
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■非常識。
この回の「カンブリア宮殿」のゲスト、山田昭男氏が創業した、
未来工業は、そう言えるでしょう。
しかし、そこには、考えられた理由があるということがわかります。
■給料は自分で分け前をもらうこと
「分け前がいらなかったら、怠けて良い」
と言われていました。
●未来工業には、タイムカードは無いそうです。
自己管理が基本ということでしょう。
■「常に考える」という標語
改善提案は、1件500円で買い取るそうです。
考える機会になるから、こういう制度があるということです。
●「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」という、
この回の「カンブリア宮殿」のタイトルの通りです。
会社からの命令を待つのではなく、自分で考えて、自分で良くしていく。
そういう社員になるように、いろいろな仕組みがある、もしくはない、
ということです。
こんな社員がいる会社は強いですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くすると考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月21日 17:00 経営 | 山田昭男氏・未来工業創業者「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」 | コメント (2) | トラックバック
『人を動かす質問力』谷原誠(著)
⇒『人を動かす質問力』谷原誠(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hitositu.html
-----------------------------------
■質問の力
質問されると、その答えを考えてしまう。
人間には、そういうところがあるようです。
本書では、その質問で、人や自分を動かすための技術について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「質問は他人にばかりするものではなく、自分に対しても行うものです。考
えるというのは、自分に質問するということです。自分に良い質問をすれ
ば、良い方向に思考が回転し、悪い質問をすれば悪い方向に思考が回転
します。」(p.198)
■思考で、自分を動かすことができます。
そのための質問や考え方についても、書かれています。
良い質問が、良い思考、良い方向に向かうために必要ということが
わかります。
良い思考や良い方向に進みたい人のための、質問も書かれているので、
参考になります。
▼取り入れたいと思ったこと
質問には、6つの力があるそうです。
その6つの力を引き出すために、質問をどう使うのか。
うまく使っていくことで、6つの力を手に入れたいところです。
■弁護士の谷原誠氏が、人を動かす質問力について書かれています。
質問を使って、人を動かすための技術を知ることができます。
具体的に、質問が書かれているので、実践もしやすいと思いました。
『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
と合わせて読まれると(営業の方は、とくに)一層、質問力が上がるはず
です。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
人を動かすための質問について、弁護士の谷原誠氏が書かれています。
具体的な質問も紹介されていますので、実践しやすいと思います。
質問力を高めたい、質問の力を活用したい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
質問力を高めたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『トップ営業マンの「話がとぎれたときの質問法」』菊原智明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/11/hanasitu.html
★『人を動かす質問力』谷原誠(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hitositu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分に良い質問をすれば、良い方向に思考が回転し、
◇ 悪い質問をすれば悪い方向に思考が回転します
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分に良い質問をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月21日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『人を動かす質問力』谷原誠(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月20日
前向きな評価会議をするための5つのポイント
⇒ 前向きな評価会議をするための5つのポイント
(「Business Media 誠」の記事より
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1101/14/news003.html )
-----------------------------------
■人が人を評価する。
とてもむずかしいことの一つではないでしょうか。
この記事では、前向きな評価会議を行うポイントを教えてくれています。
■前向きな評価会議をするための5つのポイント
1.評価会議は「考課者トレーニング」である
2.評価会議は"育成会議"でなければならない。
3.全員が評価者の共通の部下であると思ってする評価会議の意味
4.GOOD&MOREを整理・共有していくことで前進することができる
5.粘り強く演出していく責任者の存在が重要
●とくに、4の「GOOD&MOREを整理・共有していく」が、とても大切だと
思いました。
何かを評価するというときは、ダメ出しになってしまいがちです。
それを良い点をもっと良くするには?とすることで、
雰囲気も良くなるでしょうし、良いアイデアも出るでしょう。
●ダメ出しは、簡単です。
理想から考えて、ダメな所を言えば良いのですから。
どうしたらもっと良くなるか、理想や目標に近づけるのか。
そういう発想、評価をするのは、本当にむずかしいです。
ダメなものを良くするにしても、良いものをもっと良くするにしても、
「ベターにする」ための提案をする。
心がけたいですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ GOOD&MOREを整理・共有していく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ GOOD&MOREを整理・共有していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月20日 17:00 経営 | 前向きな評価会議をするための5つのポイント | コメント (0) | トラックバック
『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著)
⇒『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hisai.html
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■才能か、努力か?
よく議論されることです。
本書では、才能よりも、努力や環境について、大切に考えています。
どのような努力や環境が必要なのかを知ることができます。
▼ ここに注目 ▼
「傑出とは、快適な領域から踏み出し、努力の精神をもってトレーニングに
はげみ、艱難辛苦の必然性を受け入れることにかかっている。じっさい、
進歩は必然的な失敗の上に築かれる。」(p.95)
■失敗を乗り越えていく。
うまく行くために、失敗を克服するよう努力する。
そういうところに、進歩は築かれる、ということです。
●どんなに才能がある人でも、失敗や努力なしで、成功するわけではない
でしょう。
成功者といわれる人の逸話には、必ずと言っても良いほど、
失敗や苦労の逸話もあります。
それを乗り越えるか、やめてしまうか。
結局は、そこに成果を上げられるかどうかは、かかっているのではない
でしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
練習の質を上げる考え方について書かれています。
何かを行う際、練習をする際には、肝に銘じておきたいと思いました。
■努力や環境が、成長や成果に与える影響について書かれています。
才能か努力か、という問いに興味がある方は読んでみてください。
どのような努力をすると良いかがわかります。
『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kyuutan.html
を、合わせて読まれると、参考になるはずです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
成功や一流になるために必要なことは、才能なのか、努力なのか、
はたまた環境なのか、といったことについて書かれています。
どんな努力をすると良いのかということを知りたい方が読まれると、
参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
才能か努力か、ということを考えたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kyuutan.html
『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
★『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/hisai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 進歩は必然的な失敗の上に築かれる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 失敗をどう捉えていますか?
◆
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2011年1月20日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』マシュー・サイド(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月19日
誰とでも10秒でうちとける「話し方」
⇒ 誰とでも10秒でうちとける「話し方」
(「THE21」 2011年2月号 p.9~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/the2102.html )
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■この号の「THE21」の特集は、うちとける話し方についてです。
初対面が苦手、という人は、多いのではないでしょうか。
そういう人には、この特集が参考になります。
■「目的」と「時間」を提示して安心させる
1 訪問の目的を伝える
2 所要時間を伝える
3 「説明」するのではなく「意見」をもらう
●営業のステップのような感じですが、これは、営業の方のアドバイスです。
所要時間を伝えるというのは、良いですね。
「15分だけ時間をいただけませんでしょうか?」
などと言うと、安心してもらいやすいということです。
説明するのではなく「意見」をもらうというのも、営業にかかわらず、
話しやすいのではないでしょうか。
●このステップは、具体的でわかりやすかったです。
これで、うちとけられるかどうかは、わかりませんが、
具体的に何をしたら良いかがわかるので、行動に移しやすいと思います。
他にも、雑談のコツや、初対面の話し方などについて、紹介されています。
どうも初対面が苦手という人に、参考になると思いますので、
読んでみてください。
「THE21」 2011年2月号 p.9~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/the2102.html
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 話す「目的」と「時間」を提示して安心させる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「目的」と「時間」を提示していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月19日 17:00 スキルアップ | 誰とでも10秒でうちとける「話し方」 | コメント (0) | トラックバック
『急に売れ始めるにはワケがある』マルコム・グラッドウェル(著)
⇒『急に売れ始めるにはワケがある』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/tipping.html
-----------------------------------
■マルコム・グラッドウェル氏の「ティッピング・ポイント」の邦訳です。
今まで紹介していないので、今回紹介しておこうと思います。
邦題に「急に売れ始めるにはわけがある」とあるように、
急に売れる、ティッピング・ポイントを超えるような現象には、
どういう要因があるのかということを探ったものです。
▼ ここに注目 ▼
爆発的感染、その3原則
原則1 少数者の法則
原則2 粘りの要素
原則3 背景の力
●こういった3つの要素が組み合わされて、急に売れ始めるなどするということです。
少数者から始まり、粘りのある要素を含んでいて、「背景」に関連していると、
爆発的に広まりやすいということです。
かけ算で、広まっていくのでしょう。
何かを広めたい、多くの人に知ってもらいたいという人には、
参考になる原則です。
▼取り入れたいと思ったこと
何かを広めたいと考えるときには、考えたい3つの原則です。
クチコミなどを考えるときに、参考になります。
何かを広めたいときに、シュミレーションのフレームワークとして、
活用したいです。
■マルコム・グラッドウェル氏が、急に売れ始める理由などについて考察しています。
『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
とあわせて読まれると、さらに実践する際に、実践しやすいと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
マルコム・グラッドウェル氏が、急に売れ始める理由などについて
書かれています。
ティッピング・ポイントは、どのように超えることができるのか、
などがわかります。
マーケティング担当者の方などが読まれると、参考になることが
見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
広まる仕組みを知りたい方。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
★『急に売れ始めるにはワケがある』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/tipping.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 爆発的感染、その3原則
◇
◇ 原則1 少数者の法則
◇ 原則2 粘りの要素
◇ 原則3 背景の力
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ティッピング・ポイントを超えるための原則を知っていますか?
◆
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2011年1月19日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『急に売れ始めるにはワケがある』マルコム・グラッドウェル(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月18日
新商品を当てるにはどの顧客の声を聞くべきか
⇒ 新商品を当てるにはどの顧客の声を聞くべきか
(「プレジデント」 2011.1.31 p.99~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/01/pre0131.html )
-----------------------------------
■新商品開発。
たくさんの新商品が今も発売されています。
中でも、売れるものは、ごくわずかと言われます。
そんな新商品開発において、ヒットさせるには、どの顧客の声を聞くべきか?
この記事では、この点について、紹介されています。
■リードユーザーの活用が、企業に二倍以上の販売実績をもたらす
3Mの製品開発を対象とした調査で、「リードユーザー」と呼ばれる
ユーザーを活用して開発した商品のほうが、2倍以上販売実績をあげた
そうです。
●これは、すごいですね。
そんな方法があるなら、試してみたいと商品開発の人であるなら、
思うのではないでしょうか。
リードユーザーとは、どういう人をいうのでしょうか。
■リードユーザーの特徴
1 当該市場の多数のユーザーが抱くことになる新しいニーズに先に
直面している
2 その新しいニーズを満たすイノベーションを実現することで
大きな便益の獲得を期待できる
●こういう人がリードユーザーということです。
例えば、大量の名刺管理をITで可能にしたい有名実業家などが例として
あげられています。
こういう需要は、たくさんの人に合うビジネスパーソンであれば、
ありますね。
例えば、スマートフォンなどは、リードユーザーに向けての商品で、
これから、普及期に入っていく商品だと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ リードユーザーの活用が、企業に二倍以上の販売実績をもたらす
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ リードユーザーを活用していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月18日 17:00 マーケティング | 新商品を当てるにはどの顧客の声を聞くべきか | コメント (0) | トラックバック
『あのサービスが選ばれる理由』ハリー・ベックウィス(著)
⇒『あのサービスが選ばれる理由』ハリー・ベックウィス(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/servera.html
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■あのサービスが選ばれる理由は?
モノとは違い、サービスは、目に見えにくいです。
それでも、選ばれるサービスと選ばれないサービスには違いがあります。
その理由について探っています。
▼ ここに注目 ▼
「ビジネスの本質は、希望を売ることである。」(p.217)
●希望やより良い未来を売ることだと思います。
だとすると、どうしたら良いのでしょうか?
自分の売っている商品がそうなっているか?
そういうことを考えたい人に、本書は、参考になると思います。
▼取り入れたいと思ったこと
顧客を満足させることのむずかしさがわかります。
そのための努力や、その他の工夫などの必要性を感じました。
そんなヒントを見つけるために参考になりました。
■本書は、サービスが選ばれる理由について書かれています。
サービスにしろ、商品にしろ、選ばれる理由があります。
そんな選ばれる理由を作りたいと考える、経営者やマーケティング担当者の
方は、読んでみてください。
ヒントなどが見つかるはずです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
サービスが選ばれる理由について書かれています。
選ばれるサービスと選ばれないサービスの違いなどがわかります。
選ばれるサービスを作りたいと考える経営者やマーケティング担当者
の方に、参考になるはずです。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『サービスブランディング―「おもてなし」を仕組みに変える』
http://www.bizpnet.com/book/2008/07/sbrand.html
★『あのサービスが選ばれる理由』ハリー・ベックウィス(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/servera.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ビジネスの本質は、希望を売ること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 希望を売っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月18日 16:59 【書評・感想文】 サービス | 『あのサービスが選ばれる理由』ハリー・ベックウィス(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月17日
空気を読まない経営 業界に背を向け、顧客に向き合う
⇒ 空気を読まない経営 業界に背を向け、顧客に向き合う
(「日経ビジネス」 2011.1.17 p.40~)
-----------------------------------
■KYという言葉が流行りました。
この号の「日経ビジネス」では、空気を読まない、KYな経営をしている
企業について紹介されています。
●空気を読まないのではなく
IT関連の企業が多く紹介されていました。
業界では異端とされるようなことを行っている企業が多いです。
しかし、空気を読まないのではなく、「空気」を知りつつも、
革新を起こそうとしているように見えます。
例えば、
■KINGSOFT
KINGSOFTは、KINGSOFT Officeというオフィスソフトを、
4980円という低価格で売っています。
また、InternetSecurityを更新料1年間無料として売ったりしています。
●他とは別のことで、顧客にとって、価値のあること。
そういうことを行おうとしているということがわかります。
「破壊者」という面もあるのかもしれませんが、
新しいことを行う際には、古いものは、否定されてしまうものなのでしょう。
顧客にとって価値のある、他がやっていないこと。
これが、KY経営ということなのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 顧客にとって価値のある、他がやっていないことを行う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 顧客にとって価値のある、他がやっていないことを行っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月17日 17:00 経営 | 空気を読まない経営 業界に背を向け、顧客に向き合う | コメント (0) | トラックバック
『強いチームをつくる技術―個と組織を再生する「リチーミング」の12ステップ』ベン・ファーマン(著)
⇒『強いチームをつくる技術―個と組織を再生する「リチーミング」の
12ステップ』ベン・ファーマン(著),EAP総研(監修,編集)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/reteam.html
-----------------------------------
■フィンランド式チームビルディングの技術
フィンランド式の教育が注目されています。
本書は、フィンランド発の強いチームを作る技術について、教えてくれて
います。
▼ ここに注目 ▼
「リチーミングには、他のプログラムと全く違う特徴があります。「12ステ
ップ」は、問題の原因ではなく、希望や成長に焦点を当てる解決志向を
ベースに構築されています。」(p.17)
■Reteaming(リチーミング)には、12のステップがあります。
そのステップは、原因を見つけるためではなく、成長や希望に焦点を当てて
解決していくという、解決志向をベースにしています。
●原因を見つけたからといって、解決できるわけではありません。
真因を見つけ、そして解決策も見つけて、実行できて、初めて、
問題を解決することができます。
そういう原因アプローチは、ルーチンやモノの製造などには合っていますが、
新しいことを生み出すときや成長ということを考えると、合っていないこと
もあります。
創造するには、できるようにするには?という未来志向が必要になります。
というわけで、チームを動かす技術を知りたい方に参考になります。
▼取り入れたいと思ったこと
12のステップを実践したいと思いました。
これらのステップを踏むことで、成長しやすいチームになるのではないか
と思います。
■チームビルディングについて参考になります。
ステップになっているので、実践しやすいと思います。
こちらの本と合わせて読まれると、
『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』富永浩義(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html
より一層、強いチーム、すごいチームを作れるようになるはずです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
フィンランド発の強いチームを作る技術について書かれています。
リチーミングという、チームづくりの12のステップが紹介されて
います。
ステップが紹介されているので実践しやすいと思います。
強いチームを作りたい方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
強いチームを作りたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』富永浩義(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html
★『強いチームをつくる技術―個と組織を再生する「リチーミング」の
12ステップ』ベン・ファーマン(著),EAP総研(監修,編集)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/reteam.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 問題の原因ではなく、希望や成長に焦点を当てる解決志向を
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 解決志向をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『強いチームをつくる技術―個と組織を再生する「リチーミング」の12ステップ』ベン・ファーマン(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月14日
下田進氏、あさひ社長「成熟市場で急成長の自転車チェーン世の中に必要とされる存在になれ! 」
⇒ 下田進氏、あさひ社長「"成熟市場"で急成長の自転車チェーン
世の中に必要とされる存在になれ! 」
(「カンブリア宮殿」 2011年1月13日放送分)
-----------------------------------
■自転車が人気です。
毎日のように利用している人は、多いのではないでしょうか。
この回の「カンブリア宮殿」は、自転車製造販売チェーン「あさひ」の
社長、下田進氏が、ゲストでした。
あさひは、自転車店の唯一の上場企業だそうです。
■あさひの集客術
ピカピカの床 空いた時間は掃除
ピカピカの自転車
独創的レイアウト きれいに自転車を陳列する
迅速作業ピット 工賃表 390円点検 スピード対応
●このようなことを、あさひでは行っているということです。
気持ちよく来店してもらうということを、とくに大切にしてるということが
わかります。
下田氏も、来店客数を、非常に気にしていると言われていました。
■地域で必要とされる店
下田氏は、おもちゃ屋をやっていたそうです。
その際に、お客さまがほとんど来なかったそうです。
その時の経験から、地域で必要とされる店を目指してきたということです。
●店舗を構える商売では、やはり地域の人たちに必要とされるお店であること
が、繁盛店への道でしょう。
そのために、どういうことをするのか。
お客さまが求めることが何かを考えて実行する。
考え方は、そういうことだと思います。
工夫して行いたいことです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 地域で必要とされるお店を目指す
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 必要とされるために、何をしますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月14日 17:00 経営 | 下田進氏、あさひ社長「成熟市場で急成長の自転車チェーン世の中に必要とされる存在になれ! 」 | コメント (1) | トラックバック
『プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考』山梨広一(著)
⇒『プロヴォカティブ・シンキング―面白がる思考』山梨広一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/proomo.html
-----------------------------------
■プロヴォカティブ・シンキングということについて書かれています。
プロヴォカティブとは、攻撃的、挑発的といった意味ですが、
本書では、「可能性を信じ、可能性を広げる」という意味で使っている
ということです。
▼ ここに注目 ▼
面白い答えは、「面白がる」思考から生まれる
●これは、本書の第1章のタイトルです。
面白くしよう、と考えるところから、面白いことは見つかる、
ということだと思います。
つまらないと思っていると、どんどんつまらなくっていきます。
逆に、面白くしようと思っていると、面白くなるように考えるように
なるわけです。
面白いことを考えよう。
そこから、面白いことを生み出すことができるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
面白い発想をするための思考法、心構えを知ることができました。
思考法と心構えを取り入れたいと思います。
■<思いつき君>、<堅実君>、<ヒトマネ君>、そして<面白がる君>という
4つのタイプの人の発想法とともに、解説されているので、
わかりやすいです。
面白がる思考法、プロヴォカティブ・シンキングをしたい方が
読まれると、どんな思考方法なのか知ることができます。
面白い発想をしたい方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
プロヴォカティブ・シンキングということについて書かれています。
面白い答えを見つけるための、面白がる思考法がわかります。
面白い発想をしたい方が読まれると、参考になると思いますので
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
面白い発想をしたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/innothin.html
★『プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考』山梨広一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/proomo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 面白い答えは、「面白がる」思考から生まれる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 面白がっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月14日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考』山梨広一(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月13日
岡野光夫・再生医療「夢の医療に挑む」
⇒ 岡野光夫・再生医療「"夢の医療"に挑む」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2011年1月10日放送分)
-----------------------------------
■再生医療は、夢の医療と言われています。
この再生医療に挑んでいる、岡野光夫氏が、この回の「プロフェッショナル」
でした。
■リーダーは、最前線に立つ
「リーダーが先頭を走っていたら、
みんなが一緒に走っていける」
というようなことを、岡野氏が言われていました。
●率先垂範という言葉があります。
リーダーであれば、やはり前を進んでいくことが必要でしょう。
そうやって、最前線をリーダーが進むことで、
研究のメンバーも走ってきてくれる、ということです。
■誰もやらないことをやる
「誰もやらないことをやるっていうのは辛い。
しかし、誰かがやるから進歩がある。
誰もやれなかったことをできるようにすることが重要。」
とも、岡野氏は言われていました。
●岡野氏は、誰もやっていないこと、道がない道を歩んでこられたそうです。
そんな中で、誰もやっていないことも誰かがやるから人類の進歩があると
考えて、仕事をされてきたそうです。
誰もやってこなかったことで価値あることを行うことは、
とてもむずかしいことです。
簡単ではないですが、このような方向を目指すことで、
進歩やイノベーションが起こるのだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 誰もやっていない価値あることを行う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分にしかできないことを行うためにどうしますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2011年1月13日 17:00 その他 | 岡野光夫・再生医療「夢の医療に挑む」 | コメント (0) | トラックバック
『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
⇒『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/matu365.html
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■松下幸之助氏の金言を365集めた一冊です。
松下幸之助氏から学びたい人が持っておきたい本です。
▼ ここに注目 ▼
志を失わない
「大事なのは、やはり志を失わず地道な努力を続けること。およそ物事と
いうものは、すぐにうまくいくということはめったにあるものではない。
根気よく辛抱強く、地道な努力をたゆまず続けていくことによって、
はじめてそれなりの成果があがるものだという気がします。」(p.16)
■成功法則と言われるものや、成功のスキルなどというものが、
いろいろとあります。
たしかに、そういうものも役立つことがあるでしょう。
ただ、一番重要なことは、志を失わず、地道な努力を続ける、
ということです。
これができるかできないか。
経営の神様と言われる、松下幸之助氏の言葉です。
神様でさえ、こうなのですから、普通の人は、何をするべきか、
明白です。
▼この本の活用について思ったこと
365の金言があるので、毎日1つというのも良いと思います。
1ヵ月分を毎日読み返す、という方法もあると思います。
そして、
『ドラッカー 365の金言』と合わせて、繰り返し読むと、
良いように思いました。
http://www.bizpnet.com/book/2005/12/drucker.html
■経営者はもちろんですが、ビジネスパーソンにも、参考になる一冊です。
何度も繰り返し読んで、自分の行動はどうかと考える、と
成長できると思います。
読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
松下幸之助氏の金言を365集めた一冊です。
経営者、ビジネスパーソンであれば、参考になることが見つかる
はずです。
繰り返し読みたい一冊、そして読んでおきたい一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ドラッカー 365の金言』
P.F.ドラッカー(著),ジョゼフ・A・マチャレロ(編集),上田 惇生(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2005/12/drucker.html
★『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/matu365.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 志を失わず、地道な努力を続ける
◇
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◆
◆ ⇒ 志を失わず、地道な努力を続けていますか?
◆
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2011年1月13日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『松下幸之助 成功の金言365』松下幸之助(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月12日
消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー
⇒ 消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー
(「日経ビジネス」 2011.1.10 p.68~)
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■消費者が商品の開発に参加
消費者参加型の開発について紹介されている記事です。
ツイッターでファミリーマートがおむすびをつくるということで、
アイデアを募集した事例などが紹介されています。
興味深かったのは、バッグや小物のブランド「オリヒメ」の企画販売を
手がけるオリヒメの事例です。
■「惜しい」を「欲しい」に
センスのある消費者を「リードユーザー」としてアイデア提供をしてもらい、
さらに、そのデザインに消費者がカスタマイズなどをしてデザインし、
投票で20票を集めれば、数量限定で製造販売されるそうです。
このような仕組みで、「惜しい」を「欲しい」に変えるようにしていると
いうことです。
●もう少しこうなったら良いのに、と思う商品は、意外と多いのではない
でしょうか。
そういう商品でも、消費者が変えることができる、もしくは意見を反映
できるとしたら、「惜しい」が「欲しい」に変わるかもしれません。
そういう機会は、あまりないのが今までの商品開発だったように思います。
●「惜しい」と思うところ、改善して欲しいと思うところを、
意見として取り入れる。
そんな機会を作ると、顧客にとって、より魅力的な商品を開発できる可能性
が高まるのことでしょう。
完成度を高めるために、顧客の声を聞く。
できると良いことの一つだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 顧客の意見を取り入れて、「惜しい」を「欲しい」に変える
□
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■
■ ⇒ 「惜しい」を「欲しい」に変えるために、どうしますか?
■
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2011年1月12日 17:00 ビジネス | 消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー | コメント (0) | トラックバック
『ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ』田崎正巳(著)
⇒『ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ』田崎正巳(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/dansikou.html
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■断捨離。
この考え方をビジネスに活用するというのが、本書です。
▼ ここに注目 ▼
「なぜ捨てることが必要か?答えは明白で、経営資源に限りがあるからです。
限りある経営資源を、新しい事業、より強化していきたい事業にシフト
するためです。」(p.22)
■なぜ捨てるのか?
全部はできないから、ということです。
●選択することが必要なわけです。
時間やお金、人など、限りなく手に入れることができるのであれば、
選ばなくても良いかもしれません。
しかし、現実は、そうはなっていません。
ですから、選ぶことが必要になります。
目的があっての、捨てるということです。
▼取り入れたいと思ったこと
捨てること、やめること。
その基準を考えておくことの大切さがわかります。
行動や選択の基準を明確にしておきたいところです。
■断捨離をビジネスに活かすための考え方などについて書かれています。
断捨離をビジネスに活用したい方が読まれると良いでしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
断捨離をビジネスに活かすための考え方などについて書かれています。
選んで、決断することの大切さがわかります。
断捨離をビジネスに活用したい方が読まれると、参考になることが
見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
断捨離をビジネスに活用したい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/08/herasu.html
★『ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ』田崎正巳(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/dansikou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 全部はできないから、捨てる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 行動の基準は明確ですか?
◆
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2011年1月12日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ』田崎正巳(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月11日
北島康介に学ぶ自分マネジメント術
⇒ 北島康介に学ぶ自分マネジメント術
(「日経ビジネス アソシエ」 2011.01.18-02.01 p.096~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/aso0201.html )
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■北島康介選手の自分マネジメント術について、紹介されています。
とくに、北京オリンピック後の「再起動」について、取り上げられています。
参考になります。
北島選手へのインタビューは、読んでもらうとして、
コーチである平井伯昌氏のコーチングについて、ここでは紹介します。
■自分マネジメントに必要な要件とは?
「人のせいにしないという考え方」
「自分を管理するためには徹底した厳しさが必要になる。そのためには自分
に言い訳をしない責任感が大切だ。康介はどんな時も、責任の所在は自分
にあると考えられるからこそ、自らを管理してコントロールできる」
●ということで、人のせいにしないこと、自分の責任と考えられることが、
自分マネジメントには必要ということです。
人のせいにしていたら、自分を管理することはできないでしょう。
まずは、自分が何かできないか。
そう考えるところから、自分マネジメントは始まるということだと思います。
●メンタルが強くない人には、責任は自分にあるという考えはむずかしい、
とも、平井コーチは言われています。
そういう人には、コーチなどが必要なのではないでしょうか。
一人では、自分の行動を管理できないわけですから、
ある程度ナビゲートや軌道修正してもらえる他人の手助けが必要となりそう
です。
自分に合った、マネジメント方法を見つけることが、目標達成などには大切
ということです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 人のせいにしないで自分の責任と考えるところから
□ 自己マネジメントは始まる
□
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■
■ ⇒ 人のせいにしていませんか?
■
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2011年1月11日 17:00 スキルアップ | 北島康介に学ぶ自分マネジメント術 | コメント (0) | トラックバック
『ノマド出張仕事術』上田渉(著)
⇒『ノマド出張仕事術』上田渉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/nomashu.html
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■出先で仕事をする、ノマドワーク。
その方法について書かれています。
『勉強革命!』などの著者、上田渉氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2010/06/benkaku.html
とくに、出張などについても書かれている点が、類書とは異なります。
▼ ここに注目 ▼
「出張に関するタスクは、出張の間に完了させる」(p.080)
■出張の間に、細々とした精算の計算なども行ってしまう。
そうすることで、出張から帰ってきてから、いつもの仕事に戻ったときにも
スムーズに仕事を行うことができます。
ですから、出張に関するタスクは、出張の間にできるだけ終わらせる。
仕事を効率的に行うために、やっておきたいことです。
▼取り入れたいと思ったこと
巻末資料として、「おすすめガジェット・周辺機器・アクセサリーリスト」
があります。
そこから、自分に必要なものを選んで使ってみたいと思いました。
■ノマドワークについて、わかりやすく書かれています。
とくに、出張の際のノマドワークについて書かれているところが参考に
なります。
『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む
「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/06/docooffi.html
と、あわせて読むと、実践しやすいと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ノマド出張仕事術ということで、とくに出張時のノマドワークに
ついて書かれています。
ノマドワークを効率的に行ないたい方に参考になります。
ビジネスパーソンが読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
出張が多い方。
ノマドワークをしている方。
▼ あわせて読みたい ▼
『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む
「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2010/06/docooffi.html
★『ノマド出張仕事術』上田渉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/nomashu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 出張に関するタスクは、出張の間に完了させる
◇
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◆
◆ ⇒ 出張に関するタスクは、出張の間に完了させていますか?
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2011年1月11日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ノマド出張仕事術』上田渉(著) | コメント (0) | トラックバック
2011年1月10日
もしも私が仕事で困ったら
⇒ もしも私が仕事で困ったら
(「プレジデント」 2011.1.31 p.21~
http://www.bizpnet.com/zassi/11/01/pre0131.html )
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■この号のプレジデントの特集は、日本の社長100人が仕事で困ったときに
どうするかということを答えています。
これまでの、「プレジデント」に登場した社長の言葉をまとめたもので、
これは、読んでおきたい特集です。
それらは、実際に読んでもらうとして、少し違うことを紹介します。
■ビジネスで通じる英語は、「最低五万語」が必要
経営コンサルタントの堀紘一氏が、2011年どうやって動けば良いかについて
解説されています。
そのなかで、語学に中途半端は禁物、これぐらいのボキャブラリーが必要
と言われています。
●これは、語学についてです。
他のことでも、やるなら中途半端ではなく、徹底的に取り組む必要があると
いうことです。
得意科目を徹底的に伸ばせ、ということです。
不得意科目をそのままにしておいて良いわけではないですが、
強みを伸ばすことが、今まで以上に必要とされているのだと思います。
●この「プレジデント」の特集は、これまで登場した社長の言葉が、
いろいろと紹介されています。
やり抜く力、伝える力、育てる力などで参考になることが
見つかるはずです。
お得な特集です。
自分を成長させたいビジネスパーソンは、読んでおくと良いと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ ビジネスで通じる英語は、「最低五万語」が必要
□
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■
■ ⇒ 徹底的に強みを伸ばしていますか?
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2011年1月10日 17:00 スキルアップ | もしも私が仕事で困ったら | コメント (0) | トラックバック
『たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法』 諏訪良武(著)
⇒『たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法』
諏訪良武(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/simkai.html
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■問題解決の方法をどうやって考え出すか?
問題解決についての本は、いろいろとありますが、
本書は、シンプルでわかりやすい方法について書かれています。
「タテの質問」で掘り下げて、「ヨコの質問」で全体像をあぶりだし、
問題解決の方法を見つけていくというものです。
▼ ここに注目 ▼
「原因には、3つのタイプがあります。
1 解決できる原因=真犯人
2 疑わしき原因=容疑者
3 解決できない原因」(p.vii)
■問題の解決方法について考える前に、原因を探るということになります。
その原因には、3つのタイプがあるとのこと。
そして、解決できる原因=真犯人を見つけることが重要ということです。
●「真犯人」を見つけられないと、仮にその原因から考えた方法で、問題解決
を行おうとしても、問題解決に至らない、といったことが起こってしま
います。
それでは、せっかく考え出した解決方法も意味がありません。
ですから、「真犯人」を見つけることが、まずは、重要となるわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
タテの質問、ヨコの質問で、問題解決を考えていく。
この質問、考え方を、取り入れたいと思いました。
わかりやすいので、実践しやすいと感じました。
実際に、使ってみたいところです。
■問題解決の方法について書かれています。
シンプルでわかりやすい方法です。
問題解決の方法を知りたい方が読まれると、実践しやすい方法だと
思いますので、参考になります。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
いちばんシンプルな問題解決の方法、ということで、わかりやすい
問題解決の方法が紹介されています。
実践しやすい方法だと思います。
わかりやすい問題解決の方法を知りたい方が読まれると、
参考になります。
▼ おすすめしたい方 ▼
問題解決の方法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『すごい解決―すぐに使える問題解決カード(32枚)付―』大橋禅太郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/sugoika.html
★『たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法』
諏訪良武(著)
http://www.bizpnet.com/book/2011/01/simkai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 原因には、3つのタイプがあります。
◇
◇ 1 解決できる原因=真犯人
◇ 2 疑わしき原因=容疑者
◇ 3 解決できない原因
◇
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◆
◆ ⇒ 「真犯人」を見つけていますか?
◆
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2011年1月10日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『たった2つの質問だけ! いちばんシンプルな問題解決の方法』 諏訪良武(著) | コメント (0) | トラックバック