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2011年1月31日

「悪いクセ」の断ち切り方

 ⇒ 「悪いクセ」の断ち切り方
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.02.15 p.018~
     http://www.bizpnet.com/zassi/11/02/aso0215.html

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■無くて七癖、と言います。

 クセは誰にでもあるものでしょう。

 この号の「アソシエ」の特集は、「悪いクセ」の断ち切り方ということで、
 クセの克服法について取り上げています。

 いくつか紹介して、簡単なコツなどを考えてみたいと思います。

■だらだらグセを克服するには?

 気がつくと無駄話に時間を使ってしまったり、やらなければいけないことが
 あるのに現実逃避するなど、ダラダラしてしまうことは、多かれ少なかれ、
 誰にでもあるものではないでしょうか。

 そんな「だらだらグセ」には、

  「1つの仕事に没頭する時間を強制的に作ろう」

 ということです。


●キッチンタイマーなどで時間を決めて行うと良いということです。

 パソコンで仕事をする人などは、(ネットを使わないのであれば)
 ネット接続を切るなど、集中できる環境を作るというのも良さそうです。

 時間と環境を作るというのが、ポイントではないでしょうか。

■否定グセを克服するには?

 ダメ出しやネガティブワードを、つい使ってしまう。

 ダメなところを見つけるのは簡単ですから、ついやってしまうことかも
 しれません。

 そんな「否定グセ」には、

  「「無理」「難しい」「ダメ」否定ワードを使ったらリカバリーの意識を」

 ということです。


●否定ワードを人などに使ってしまったら、フォローして、
 「むずかしいでしょう。でも、こういうやり方もあるかも」
 といったところから、始めてみると、良いということです。

 いきなり、否定的なことから肯定的なほうへと変えるのは、
 むずかしいでしょう。

 ですから、少しずつ変えると良いということです。

●少しずつ変えることがコツ

 いろいろとクセはあるのだと、わかります。

 クセですから、いきなりすぐに完璧に変えるのはむずかしいでしょう。

 少しずつ方向を変えていくというのが良いと思います。

 変えていくことの成功体験を積み重ねていくことが、
 悪いクセを克服するコツでしょう。

 大きく変えようとして、失敗を繰り返してしまうと、
 それこそ挫折グセをつくってしまうでしょうから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    悪いクセを少しずつ良いクセに変えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが断ち切りたい悪いクセは?

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2011年1月31日 17:00 その他 | 「悪いクセ」の断ち切り方 | コメント (1) | トラックバック

『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』

 ⇒『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
   ケリー・パターソン(著),ジョセフ・グレニ―(著),
   ロン・マクミラン(著),アル・スウィツラ―(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/daisma.html

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■対話の技術について書かれています。

 対話や会話は、簡単なようでむずかしいです。

 とくに、重要なことを話すときは、難易度が上がると思います。

 そんな、肝心なときの話し方について、本書では書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ダイアローグに長けた人は、誰もが自由に自分の思いを打ち明けることで、
  バラバラな個々人の思いをひとつの思いのプールに蓄積し、共有できる
  ように努力する。
」(p.50)


■「共有の思いのプール」を満たす

 共有できるように、「思いのプール」に思いを満たすように工夫する。

 会話や対話に長けた人は、そういうことを意識しているということです。

 そのための技術について知りたい方は、本書を読んでもらうと、
 詳しいところはわかります。

 まずは、「共有の思いのプール」を満たすことの大切さを意識したいところ
 です。

▼取り入れたいと思ったこと

 ダイアローグ・モデルというものが紹介されています。

 どのように対話を行っているかを示すものです。

 このモデルをもとに考えると、対話についての理解が深まるように
 思いました。

 活用したいと思います。

■対話、会話の技術について書かれています。

 肝心なときの会話を改善したい方が読まれると、参考になる一冊です。

 コミュニケーションを改善したい方は、読んでおきたいところです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    肝心なときの対話、会話の技術について書かれています。
    対話や会話を改善したい方が読まれると、得るところが大きいと
    思います。
    ダイアローグスマートになりたいという方もですが、
    シンプルに会話や対話を改善したい方にも参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   対話を改善したい方。
   肝心なときの話し方を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  


  『はずむ会話の7秒ルール』鶴野充茂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/hazukai.html
  

 ★『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』
   ケリー・パターソン(著),ジョセフ・グレニ―(著),
   ロン・マクミラン(著),アル・スウィツラ―(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/daisma.html
  『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「共有の思いのプール」を満たす

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◆ ⇒ 「共有の思いのプール」を満たすようにしていますか?

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2011年1月31日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ダイアローグスマート 肝心なときに本音で話し合える対話の技術』 | コメント (1) | トラックバック