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消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー
⇒ 消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー
(「日経ビジネス」 2011.1.10 p.68~)
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■消費者が商品の開発に参加
消費者参加型の開発について紹介されている記事です。
ツイッターでファミリーマートがおむすびをつくるということで、
アイデアを募集した事例などが紹介されています。
興味深かったのは、バッグや小物のブランド「オリヒメ」の企画販売を
手がけるオリヒメの事例です。
■「惜しい」を「欲しい」に
センスのある消費者を「リードユーザー」としてアイデア提供をしてもらい、
さらに、そのデザインに消費者がカスタマイズなどをしてデザインし、
投票で20票を集めれば、数量限定で製造販売されるそうです。
このような仕組みで、「惜しい」を「欲しい」に変えるようにしていると
いうことです。
●もう少しこうなったら良いのに、と思う商品は、意外と多いのではない
でしょうか。
そういう商品でも、消費者が変えることができる、もしくは意見を反映
できるとしたら、「惜しい」が「欲しい」に変わるかもしれません。
そういう機会は、あまりないのが今までの商品開発だったように思います。
●「惜しい」と思うところ、改善して欲しいと思うところを、
意見として取り入れる。
そんな機会を作ると、顧客にとって、より魅力的な商品を開発できる可能性
が高まるのことでしょう。
完成度を高めるために、顧客の声を聞く。
できると良いことの一つだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 顧客の意見を取り入れて、「惜しい」を「欲しい」に変える
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■ ⇒ 「惜しい」を「欲しい」に変えるために、どうしますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2011年1月12日 17:00 | ビジネス | 消費者参加型の開発 消費者は開発パートナー
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