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2009年4月30日
木村皓一氏・ミキハウス(三起商行)社長「不況でも"一流"を作れ!」
⇒ 木村皓一氏・ミキハウス(三起商行)社長「不況でも"一流"を作れ!」
(「カンブリア宮殿」 2009年4月27日放送分)
-----------------------------------
■「固定観念は捨てなあかん
こんなもんや、が一番あかん」
この回の「カンブリア宮殿」は、ミキハウス(三起商行)社長、木村皓一氏が
ゲストでした。
型破りな経営をしてきたということです。
銀行に、財務の人が欲しいと、給料を銀行もちで、
財務の人をつれてきてもらったこともあるそうです。
こういったこともありますが、
良い商品をつくるために、こだわっているということも紹介されて
いました。
■こういうもの、こんなもの、と思ってしまっていると、
別の視点を持ちにくいです。
自分の観念が、限界をつくってしまうこともあるでしょう。
固定観念や限界を取り払えると良いのでしょうが、
なかなかむずかしいようにも思います。
そういうものを、いったん脇において、考えてみると良いの
かもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 固定観念は捨てなあかん。こんなもんや、が一番あかん
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 固定観念を脇においていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月30日 17:00 ビジネス | 木村皓一氏・ミキハウス(三起商行)社長「不況でも"一流"を作れ!」 | コメント (0) | トラックバック
『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)
⇒『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toukeisi.html
-----------------------------------
■統計やデータを分析して考えるということについて書かれています。
「小泉改革は格差を拡大したのか?」、「若者の読書離れは本当か?」
といったことが、例として紹介されています。
統計や数字が苦手な人でも興味深く読めるかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「データを見る際に陥りがちな間違いは、一部だけを見て判断を下して
しまうことです。」(p.104)
■これは、データだけに限ったことではないですね。
人を見かけだけで判断するとかも、同様でしょう。
そうならないためには、複数の情報源に当たってみるとか、反証も探して
みるなどがあります。
なるべく一部ではなく、全体を見ることを心がけると良いのではないか、
とわたしは感じています。
■本書を読みながら、
『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
といった本が、思い浮かびました。
関連していることもあると思うので、ビジネスにおける分析や数字という
ことを考えたい方は、あわせて読まれると良いでしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
本書を読んで、データや数字の扱い方というか考え方について、
頭の整理ができたように思います。
統計思考力が読む前よりも少し上がった?ということでしょうか。
データに限らず、判断をどのように行うか、考えておきたいと、
思いました。
■データをどう読むか、分析するかということを、知りたい方が読まれると
参考になるのではないでしょうか。
データや統計が苦手な人が読まれると良いと思います。
得意な人は、こういう考え方をしているのだろうということが
わかります。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
統計やデータを分析して考えるということについて書かれています。
解説している事例が興味深いので、読みやすかったです。
また、あまり数式などもないので、考え方などを理解したい人に
良いのではないかと思いました。
データを使って、自分でどう分析して考えるかということを知りたい
方が、読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
データをどう分析するか知りたい方。
統計的な思考力をつけたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/suuji.html
『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/suujiga.html
『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
★『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toukeisi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ データを見る際に陥りがちな間違いは、一部だけを見て判断を
◇ 下してしまうことです。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 一部だけで判断していませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月30日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著) | コメント (2) | トラックバック
2009年4月29日
正しい「冬眠」の方法 堀場雅夫[堀場製作所最高顧問]
⇒ 正しい「冬眠」の方法 堀場雅夫[堀場製作所最高顧問]
(「日経ビジネス」 2009年4月27日号 p.132)
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■堀場製作所最高顧問、堀場雅夫氏による記事です。
今回の不況を冬の時期として、
どのように「冬眠」するかということについて、書かれています。
■ヒマな時こそ基礎固め
モノが売れなくなって、顧客対応の時間が減った分、
新技術や新製品に取り組む時間ができる、ということです。
この時間に、技術などを開発して、新しいものに活かせるように
しておくと良いということでしょう。
■「人材育成や研究開発など、これまで忙しくて手が回らなかった分野を
きちんと強化しておくか。」
時間があるのだから、基礎を強化することが、景気回復してきたときに
違いとして生まれてくるということです。
■不況に何をするか。
忙しいときにできそうにないことをやっておくと良いのではないでしょうか。
そうなると、やはり基礎を強化する、ということになるのかもしれません。
基本を強くして、次のチャンスに備える。
それが、「冬眠」の仕方なのかもと、思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ヒマな時こそ基礎固め
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 不況に何をしますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月29日 17:00 ビジネス | 正しい「冬眠」の方法 堀場雅夫[堀場製作所最高顧問] | コメント (0) | トラックバック
『ビジネスで失敗する人の10の法則』ドナルド・R・キーオ(著)
⇒『ビジネスで失敗する人の10の法則』ドナルド・R・キーオ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/situ10.html
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■「著者の法則が教えてくれるビジネス法則は、
書棚に並んだすべての本に勝る」ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長)
「全リーダーの必読書」ジャック・ウェルチ(GE元会長兼CEO)
「信じがたいほど力のある経営指導者」ウォーレン・バフェット(バークシ
ャー・ハザウェイCEO)
こういった推薦の言葉があります。
■本書は、コカ・コーラ社の元社長兼COO、ドナルド・R・キーオ氏による著書
です。
ビジネス、経営で失敗する10の法則について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「マーケティングの機会があっても、それを活かすためには、現場で何が
起こっているのか、どのようなトレンドがあるのか、事業を行っている
それぞれの場所で何が重要になっているのかを知らなければならない。」
■現場が大切とはよく言われます。
ということで、現場で何が起こっているのか見て、人の話を聞くということ
の大切さが言われています。
▼取り入れたいと思ったこと
10の法則というタイトルになっていますが、11の法則が出てきます。
11番目の法則は、
仕事のへの熱意、人生への熱意を失う
というものです。
熱意を持って、仕事や人生を生きていきたいと思います。
■成功を保証できる法則などはない。
だが、失敗に向かうような法則はあるだろうということで、
本書は書かれています。
失敗をしないように努力しても、成功するとは限りません。
しかし、本書の法則とは逆のことを実行することができれば、
失敗する可能性は減るのではないでしょうか。
失敗の可能性を減らしたい経営者の方などが読まれると良いと思います。
(ある意味、自己啓発の書としても、読むことができる部分があります。)
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+失敗の可能性を減らす)
コカ・コーラ社の元社長兼COO、ドナルド・R・キーオ氏による著書
です。
ビジネスで失敗する人の11の法則について書かれています。
経営やビジネスでの失敗の可能性を減らしたい方が読まれると
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
失敗の可能性を減らしたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『自滅する企業エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』
ジャグディシュ・N・シース(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/jimetu.html
★『ビジネスで失敗する人の10の法則』ドナルド・R・キーオ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/situ10.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 現場で何が起こっているのか見て、人の話を聞く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 現場に行っていますか?人の話を聞いていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月29日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ビジネスで失敗する人の10の法則』ドナルド・R・キーオ(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月28日
目的別の発声法で外見づくりの効果を高める
⇒ 目的別の発声法で外見づくりの効果を高める
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.05.05号 p.068~069
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/aso0505.html )
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■この号の「アソシエ」の第2特集は、「見せたい自分をつくる初対面の技術」
ということで、服装などについて取り上げています。
とくに男性用のスーツなどを紹介していました。
スーツなどの印象を考えたい方は、読んでもらうとして、
わたしが気になったのは、この発声法についての記事です。
■音の音階に気をつける
低く響く声 威厳があり堂々とした印象を与える。
高くハキハキした声 明るくかわいい印象を与える。
声の音階で、人に与える印象が変わるということです。
■男性の場合は、低めの声のほうが、信頼感などを与えることができるよう
です。
声が高いと、軽く見られてしまうのかもしれません。
自然と高い人は、仕方がないでしょうが。
自分の声の特徴を知りつつ、活かせるようにすると良いのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 発声法を気にしてみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 声の印象を考えてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月28日 17:00 スキルアップ | 目的別の発声法で外見づくりの効果を高める | コメント (0) | トラックバック
『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』豊田圭一(著)
⇒『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』豊田圭一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/suguteam.html
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■『自分がいなくてもまわるチームをつくろう!』などの著者、豊田圭一氏
による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/mawaru.html
個人でもすぐやるというのは、なかなかできないこともありますが、
チームになると、難易度がまた上がります。
本書では、すぐやるチームのつくり方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「タフなストリート・スマートになるためには、まずやってみる。やってみ
て問題点が見つかればそれを改善してもう一度やってみる。そして、失敗
したら次にやるときは同じ失敗を繰り返さないようにする。」(p.67)
■やってみて、問題点が見つかったら、改善して、やってみる。
すぐやるように心がけていると、こういうサイクルを回せるようになるので、
早く失敗して、早く修正して、早く成功できる可能性が高まるように
思います。
考えてばかりだと、現実は思ったとおりとは違うことが多いので、
現実の情報が入ってくることがあまりありません。
修正がなかなかできないということになるでしょう。
■もちろん、準備や調査、考えることが必要でないわけではありません。
その段階で得られる情報は集めて、選択肢を考えて、
できることをやっていく。
そういう動き方をすると、良いかなと感じています。
▼取り入れたいと思ったこと
すぐやることを心がけるということの大切さを改めて感じました。
最近、わたしが心がけていることが書かれていたので、
そうだよな、と思いながら、読みました。
参考になった方法やテンプレートシートなどを活用したいと思います。
■すぐやるチームのつくり方について書かれています。
個人の場合でも役に立つようなことが書かれています。
テンプレートのシート例などが紹介されており、
ダウンロードできます。
チームとしてすぐやるようになりたい、すぐやるチームをつくりたい
リーダーの方などが読まれると参考になるでしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
すぐやるチームのつくり方について書かれています。
テンプレートのシート例などが紹介されており、ダウンロードが可能
です。
個人でも役に立つようなことが紹介されています。
すぐ動くようなチームをつくりたいリーダーの方が読まれると、
参考になることが見つかるでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
リーダー。
すぐやる人になりたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『自分がいなくてもまわるチームをつくろう!』山口正人,豊田圭一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/mawaru.html
『「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる』
永守重信(著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/04/hitowo.html
★『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』豊田圭一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/suguteam.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ やってみて問題点が見つかればそれを改善してもう一度やってみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ やってみて改善していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月28日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『何でもすぐ決めすぐ動く、すぐやるチームのつくり方』豊田圭一(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月27日
儲けのツボ、お金のカラクリ
⇒ 儲けのツボ、お金のカラクリ
(「プレジデント」 2009.5.18 p.25~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/pre0518.html )
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■「インサイト」と「プリウス」買って得するのはどちらか
結論から書くと、17.3年乗ると、次期プリウスがインサイトよりも得になる
ようです。
ということは、インサイトのほうがお得なのかもしれません。
■この号の「プレジデント」の特集は、儲けについて、お金について取り
上げていました。
どちらが得かという話も出ていましたが、儲けがどう出るかかなどについて
紹介されています。
■「5万円パソコン」メーカーは、本当に利益が出ているか
5万円パソコンの部品原価は、約2万円だそうです。
他にもコストがかかるでしょうが、部品のみだと、2万円ほどということ
です。
■他にも、「なぜニトリは他者の半額で売っても利益を出せるのか」
「なぜワタミは生ビールを一杯418円まで下げて得するか」など、
儲けや原価などについて、紹介されています。
ビジネスの裏側、儲けのツボについて、興味がある方が読まれると、
おもしろいかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 儲けのツボについて知る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 儲けの仕組みを知っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月27日 17:00 ビジネス | 儲けのツボ、お金のカラクリ | コメント (0) | トラックバック
『大きなゴミ箱を買いなさい』臼井由妃(著)
⇒『大きなゴミ箱を買いなさい―幸運とチャンスを呼び込む「捨てる」法則』
臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/ookigomi.html
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■捨てられない。
モノが家にあふれている。
意外とそういう人は多いのではないでしょうか。
本書は、『出会った人すべてを味方に変える技術』などの著者、臼井由妃氏
による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/mikatani.html
捨てることについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「持っていることで、幸せになれるか?」を判断材料にして、捨てるの
です。」(p.048)
■使わないモノは捨てたほうが良いなどと言います。
そういう基準もあると思いますが、幸せになれるかどうか、という基準で
判断するということです。
本書では、モノだけではなく、人間関係や考え方なども、捨てるということ
について書かれています。
■個人的に思うのは、意外に捨てられないのが、「考え方」なのではないかと
思います。
自分がどんな視点で世界を見ているかとか、
自分の思考などを、どんな基準で選択しているのかということは、
ときどき考えてみると良いと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
全体として、このところ、わたしが考えていることや感じていることと、
同様のことが多かったです。
ですから、わたしが考えているところなどを、実践していきたいと
思いました。
あとは、やはりもう少し捨てるのがうまくなりたいなと思います。
わたしの場合は、このメルマガを発行しているからか、
本や雑誌など多くなりがちなので。
■捨てるということについて、物や人間関係、お金、考え方などについて
書かれています。
「捨てる」ことについて考えると、整理などもうまくなると思います。
整理がうまくなると、行動なども変わってきます。
というわけで、「捨てる」ことについての考え方を知って、
整理したい方が読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+捨てて整理する)
『出会った人すべてを味方に変える技術』などの著者、臼井由妃氏
による著書です。
「捨てる」ことのメリットなどについて書かれています。
物や人間関係、お金、考え方などの「捨て方」について教えてくれて
います。
捨てて、整理したい方が読まれると、考え方がわかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
捨てることについて考えたい方。
整理がうまくなりたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『「仕組み」整理術』泉正人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/sikusei.html
『佐藤可士和の超整理術』佐藤可士和(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/10/satouka.html
★『大きなゴミ箱を買いなさい―幸運とチャンスを呼び込む「捨てる」法則』
臼井由妃(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/ookigomi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 持っていることで、幸せになれるか?で考えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 持っていることで、幸せになれるか?
◆
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2009年4月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『大きなゴミ箱を買いなさい』臼井由妃(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月24日
瀬谷ルミ子・武装解除「銃よ、憎しみよ、さようなら」
⇒ 瀬谷ルミ子・武装解除「銃よ、憎しみよ、さようなら」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年4月21日放送分)
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■戦争が、この世からなくなれば良いのに、と思う人は多いと思います。
この回の「プロフェッショナル」は、紛争地に赴き、DDR(武装解除・
動員解除・社会復帰)と呼ばれる武装解除を担う瀬谷ルミ子氏でした。
■紛争が終結した地で、武装解除を行うサポートをするのが仕事ということ
です。
スーダンでの元兵士の社会復帰のサポートの様子を、紹介していました。
■人生は、自分の手で、変えられる
瀬谷氏の信念だそうです。
紛争が終結したばかりの場所で、厳しい状況下にあっても、あるからこそ
なのか、そう信じている。
そういうことが伝わってきた言葉です。
自分の人生を変えられる、と信じたいと思いました。
■プロとは?という問いに、「やらない言い訳をしない人」と
答えられていました。
困難なことであればあるほど、やらない言い訳を考えてしまいそうです。
耳の痛い言葉です。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ プロとは、やらない言い訳をしない人
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ やらない言い訳を探していませんか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月24日 17:00 その他 | 瀬谷ルミ子・武装解除「銃よ、憎しみよ、さようなら」 | コメント (0) | トラックバック
『ソーシャル消費の時代2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
⇒『ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sosho.html
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■2015年と言うと、今から約6年ほどでしょうか。
その頃の消費について、どうなっているのかということが
書かれています。
ソーシャル消費ということで、日本語で言うと、社会的消費ということ
でしょう。
グリーン消費などと言われる、エコロジーな消費も、社会的消費、
ソーシャル消費の一部だと思います。
▼ ここに注目 ▼
「これまで「抵抗」や「革命」は、若者たちの特権のように考えられてきた
が、2015年頃に一大トレンドになると思われる「エイジレス革命」では、
中高年たちが主役になる。」(p.65)
■エイジレス、アンチエイジングなどということが今でも言われています。
2015年頃には、さらにトレンドとして大きくなるのではないかということ
です。
日本は、高齢化社会になっていて、さらに高齢化が進みます。
そのときに、どうなっているのか、考えてみるのは、頭の体操としても
おもしろいですし、その頃を考えながら、何をするかを今から考えておくの
もおもしろいかなと思います。
■2015年頃の消費がどうなっているのか、ということについて予想が書かれて
います。
若者、シニア、ファミリーなどといったカテゴリーで、説明されています。
あくまで予想ですので、こうなるとは限りませんが、
本書を読みながら自分なりに考えてみると、何か得るところがあると
思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
2015年頃の消費について書かれています。
ソーシャル消費ということで、日本語にすると社会消費という
感じでしょうか。
若者、シニア、ファミリーなどといったカテゴリーで、
説明されています。
2015年頃の消費について考えたい方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
2015年頃の消費について考えたい方。
トレンドを考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『メガトレンド2010』パトリシア・アバディーン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/mega.html
★『ソーシャル消費の時代 2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sosho.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 2015年頃に一大トレンドになると思われる「エイジレス革命」では、
◇ 中高年たちが主役になる?
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 2015年頃の消費などについて考えてみる
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月24日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ソーシャル消費の時代2015年のビジネス・パラダイム』上條典夫(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月23日
塚本勲氏・加賀電子会長「社員は宝だ!社員に任せる"おこぜ流経営術"」
⇒ 塚本勲氏・加賀電子会長
「社員は宝だ!社員に任せる"おこぜ流経営術"」
(「カンブリア宮殿」 2009年4月20日放送分)
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■インベーダーゲーム、ファミコン、たまごっち。
その時代を生きた日本人であれば、知っているものばかりでしょう。
この回の「カンブリア宮殿」は、こういった商品の部品を供給した
加賀電子の会長、塚本勲氏がゲストでした。
■聞くことに抵抗感がない
塚本氏は、高校を中退後、営業として働き始めたそうです。
その営業で、いろいろな人から話を聞いたそうです。
人に聞くことに抵抗感がないとのことです。
「自分自身を磨いていく元になる」
聞くことが、成長の元になるということだと思います。
■信賞必罰、敗者復活あり
やりたいことがあったら、提案すると、新事業などを任せてもらえると
いうことです。
しかし、失敗したら、減俸など信賞必罰だそうです。
そんな失敗した人にも敗者復活ありとのこと。
■失敗しても、再度新しいことにチャレンジできるのは良いですね。
やってみろと言って、失敗したらお終いだったら、チャレンジしにくい
でしょう。
社員を信用して任せる。
そういうことの大切さを感じることができました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ やりたい人に任せ、信賞必罰、敗者復活あり
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの会社には、敗者復活がありますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月23日 17:00 経営 | 塚本勲氏・加賀電子会長「社員は宝だ!社員に任せる"おこぜ流経営術"」 | コメント (0) | トラックバック
『トヨタ式カイゼンの会計学』田中正知(著)
⇒『トヨタ式 カイゼンの会計学』田中正知(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toyokai.html
-----------------------------------
■本書の副題に「ジャスト・イン・タイムを会計的に説明する『Jコスト論』」
とあるように、時間を考慮したコスト論について書かれています。
本書の著者、田中正知氏は、元トヨタの生産調査部部長で、現在は、
ものつくり大学名誉教授ということです。
▼ ここに注目 ▼
「Q(品質)を確保し、D(納期)を追求すれば、C(収益)は後から
ついてくる」(p.98)
■ジャスト・イン・タイムということで、必要なときに必要な数量を確保する。
これが、トヨタ式の一つの特徴と言われています。
ジャスト・イン・タイムを達成できると、コストが下がる、収益が上がると
考えられています。
本書では、その会計的な理由、説明をしています。
▼取り入れたいと思ったこと
会計なので、個人的にはなかなか理解するのがむずかしいのですが、
時間を大切にしたいと思いました。
ものすごく簡単、乱暴に書いてしまうと、在庫をどうするかという話なので、
在庫を持たない、在庫の時間を短くするということが重要なのだろうと
考えたので。
在庫が(ほとんど)ないビジネス、商売もあるので、そういう場合は、
時間が大切なのではないかと思います。
■『ザ・チョイス』エリヤフ・ゴールドラット(著)などをあわせて読まれると
良いかと思います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html
中小企業の経営者の人は、本書で書かれているようなことを、
直感的には理解されている人が多いのではないかと思います。
ただ、それを数字などで、人にわかるように説明できるかというと、
なかなかむずかしいことのように感じます。
というわけで、時間を考慮したコスト、収益について、人にわかるように
説明したいという経営者の人や会計の担当者の方が読まれると良いのでは
ないでしょうか。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書の著者、田中正知氏は、元トヨタの生産調査部部長で、現在は、
ものつくり大学名誉教授ということです。
時間を考慮したコスト論について書かれています。
収益性などについて、人に説明したい方が読まれると、参考になると
思いました。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
会計担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ザ・チョイス』エリヤフ・ゴールドラット(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html
★『トヨタ式 カイゼンの会計学』田中正知(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/toyokai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ Q(品質)を確保し、D(納期)を追求すれば、C(収益)は後から
◇ ついてくる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 品質と納期を追求していますか?
◆
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2009年4月23日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『トヨタ式カイゼンの会計学』田中正知(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月22日
文具のスゴ技109
⇒ 文具のスゴ技109
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.05.05号 p.022~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/aso0505.html )
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■文具、文房具、ステーショナリー。
いろいろあって、おもしろいですよね。
この号の「アソシエ」の特集は、文具についてです。
■わたしは、文具は好きですが、あまりいろいろなモノは使っていません。
シンプルなほうが良いかなと思っているのと、
いろいろ使い始めると、もっと気になってしまって、
「はまってしまう」気がするからです。
■そんなわたしですが、最近気になっているのは、
「個人情報保護スタンプ」です。
郵便物などが多いので、住所などを隠してくれるのが良いのかなあと
思いつつ、でも、隠しても見えてしまうのかなあとも思うので、
購入するか迷い中です。
シュレッダーにかければ良いのかもしれませんし。
■ということで、あまり文具には詳しくないので、
この特集については、こういう文具もあるんだ、と読むことができました。
文具が好きな方や気になる方などは、
自分が欲しい文具が見つかるかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 文具も工夫してみる
□
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■
■ ⇒ あなたが欲しい文具は?
■
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2009年4月22日 17:00 その他 | 文具のスゴ技109 | コメント (0) | トラックバック
『読ませるブログ心をつかむ文章術』樋口裕一(著)
⇒『読ませるブログ 心をつかむ文章術』樋口裕一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/yoblog.html
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■ブログが広まったことで、自分で情報発信するための壁が低くなったように
思います。
そんなブログではありますが、読まれる、読ませるようなブログを運営する
のは、なかなか大変です。
本書は、『人の心を動かす文章術』などの著者、樋口裕一氏による、
読ませるブログを書くための文章術についての著書です。
▼ ここに注目 ▼
「気長に少しずつ、まさしく自然体で挑むことこそが、ブログの楽しさを
味わう最大のコツなのだ。」(p.63)
■わたしがブログを始めたのは、2004年の2月です。
まだ、ブログって?という人が多かった頃でした。
5年ほど続けています。
続けてきた経験から言うと、自然体で続けられるようにするのが、
ブログは良いかなと思っています。
肩に力が入っていると続かない、という感じでしょうか。
■本書では、このようなブログを書く際の心構えなどや、
読まれるような文章術についてなどが書かれています。
■文章術を一つ紹介すると、
「イメージしやすいように映像的に書く」
「書き手が自分の体験したことを映像として思い浮かべ、それを文章化する
こと。」
ということです。
そういう文章だと、追体験ができて良いのだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
それぞれのテクニックなども取り入れたいと思うこともありました。
おもしろいブログの条件なども参考になったように思います。
自分のブログの文章を改善したいと思うときなどに、読み返してみたい本
になるかもしれません。
■読ませるブログを書きたい、そういう人が読まれると、文章術などが参考に
なると思います。
文章を主体としたブログを始めたいという人が、まずは読まれると良いと
思いました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『人の心を動かす文章術』などの著者、樋口裕一氏による、
読ませるブログを書くための文章術についての著書です。
ブログを書く際の心構えや読ませるブログの文章術について、
書かれています。
これから文章を主体としたブログを始めたいという方が、読まれると
文章などの基本がわかるので、良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
読ませるブログを書きたい方。
ブログを始めようかなと思っている方。
▼ あわせて読みたい ▼
『すぐに稼げる文章術』日垣隆(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/kasebun.html
★『読ませるブログ 心をつかむ文章術』樋口裕一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/yoblog.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自然体で挑むことこそが、ブログの楽しさを味わう最大のコツ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自然にできることを、続けていますか?
◆
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2009年4月22日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『読ませるブログ心をつかむ文章術』樋口裕一(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月21日
「自己チュークラゲ」ゆとり世代を戦力化するコツ
⇒ 「自己チュークラゲ」ゆとり世代を戦力化するコツ
(「プレジデント」 2009.5.4号 p.122~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/pre0504.html )
-----------------------------------
■ゆとり教育世代が、昨年から社会に出てきて、社員として働いているそう
です。
この「プレジデント」の記事では、そのゆとり世代を戦力化するコツに
ついて取り上げています。
■「ゆとり世代が共通して持つ意識に「自分は特別」ということがある。」
核家族化した中で育ってきたことや個性重視の教育などで、
このような意識を持つ人が多いそうです。
人は誰も特別だと思いますが、自分だけが特別とは思わないほうが良いかも
しれません。
自惚れがあるのは良いこともあるかもしれませんが、
他者との比較もできるようになっておくと良いように思います。
■「ゆとり世代はとにかく素直だ。一度納得しさえすれば、黙っていても自分
から仕事に取り組むようになる」
という特徴もあるようです。
ゆとり教育世代が、納得の行くような説明をして、自ら動くようにするのが
良いようです。
納得のいく説明の仕方などの例も、この記事で少しだけ紹介されています。
世代による違いを考えながら、社員教育をする必要性を考えている人には
参考になりそうな記事のように思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ゆとり教育世代が、納得の行くような説明をして、自ら動くようにする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 納得の行くような説明をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月21日 17:00 経営 | 「自己チュークラゲ」ゆとり世代を戦力化するコツ | コメント (0) | トラックバック
『「超」1分間マネジャー』ホリー・G・グリーン(著)
⇒『「超」1分間マネジャー』ホリー・G・グリーン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/chou1.html
-----------------------------------
■本書の著者、ホリー・G・グリーン氏は、『1分間マネジャー』の著者ケン・
ブランチャード氏の会社、ケン・ブランチャード・カンパニーの前社長との
ことです。
上司の実践教科書ということで、戦略の立て方、目標設定、そして実践に
ついて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「組織的な目標設定には、様々なアプローチ(方法)があります。それぞれ
のアプローチには、人生におけるほとんどの物事がそうであるように、
長所と短所があります。完璧な方法というものはないのです。通常は、
この表に示したアプローチを組み合わせることで、自分に合った方法を
見つけることができます。」(p.27)
■組織の目標設定には、複数のアプローチがあるということです。
その主な方法について、表として紹介されています。
方法は、長所と短所があるので、状況や自分、自社に合わせて、
取るべき方法は異なるでしょう。
参考にしつつ、組み合わせる。
ノウハウを活用する際のコツの一つだろうと思っています。
▼取り入れたいと思ったこと
マネジメントのプロセスについて書かれています。
ステップを考えながら、マネジメントを行うことの必要性を知ることが
できます。
プロセスを考えながら、マネジメントや実践をしたいと思いました。
■主にマネジメントの「基本」が書かれています。
経営者やマネジャーが押さえておくと良いことがわかります。
新任のマネジャーの方などが読まれると、参考になることが見つかること
でしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書の著者、ホリー・G・グリーン氏は、『1分間マネジャー』の著者
ケン・ブランチャード氏の会社、ケン・ブランチャード・カンパニー
の前社長とのことです。
マネジメントの基本、戦略、実践などについて書かれています。
経営者やマネジャーの方が読まれると、基本などについて知ることが
できると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
上司、マネジャー。
▼ あわせて読みたい ▼
『行動分析学マネジメント』舞田竜宣(著)・杉山尚子(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/kouma.html
『悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル』國貞克則(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/manebi.html
『レバレッジ・マネジメント』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leverma.html
★『「超」1分間マネジャー 』ホリー・G・グリーン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/chou1.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 組織的な目標設定には、様々なアプローチ(方法)がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 方法を、状況、自分に合わせていますか?
◆
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2009年4月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『「超」1分間マネジャー』ホリー・G・グリーン(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月20日
不屈の理念企業
⇒ 不屈の理念企業
(「日経ビジネス」 2009年4月20日号 p.22~)
-----------------------------------
■経営理念が大切とは、経営などでは言われます。
この号の「日経ビジネス」の特集では、経営理念を大切にしている企業など
を紹介しながら、経営理念の大切さなどについて取り上げています。
■経営理念の効用は証明された
京都大学による調査によると、理念の浸透度と従業員のやる気やパフォーマ
ンスの高さが相関関係があるとわかったそうです。
理念に共感し、認識し、実践するようになると、
企業の「強さ」に反映されるとのことです。
■調査の対象企業が少ないので、何とも言えませんが、
経営理念がないよりあったほうが、何のために働くのかということへの
答えになりえる可能性があるでしょう。
なぜ働くのか?
働いていると、ときどきこういうことを考えてしまうものではない
でしょうか。
企業が、これに答えられないと、従業員が漫然と働いてしまうことにも
なるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 経営理念の効用は証明された?
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ なぜ働くのか、への答えを、自分なりに考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月20日 17:00 経営 | 不屈の理念企業 | コメント (0) | トラックバック
『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎(編さん)
⇒『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎(編さん),
NHK「プロフェッショナル」制作班(編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/pronou.html
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■本書は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の100回記念スペシャル
番組「プロに学べ!脳活用法スペシャル」を、本にしたものです。
プロフェッショナルたちの仕事のやり方などから脳の活用法について
書かれています。
番組を見ていない方はもちろん、番組を見た方も、復習などとして読まれる
と、仕事における脳の活用法を知ることができると思います。
(番組をそのまま本にしたものというわけではなく、茂木健一郎氏の解説が
あります。)
▼ ここに注目 ▼
「人間なら誰でも、「できるだけ苦労はしたくない」と考えるのは自然な
ことだし、そう考えること自体は悪いことではない。しかし、苦労を回避
してばかりいたら、大きな目標を達成することも、そして達成の喜びを
感じることもできなくなってしまう。」(p.141)
■「プロフェッショナル」を見ていて思うことは、
失敗や挫折、苦労している人が多いということです。
困難なことを成し遂げることができたら、というか誰もできそうもないこと
を成し遂げられるからこそ、一流のプロフェッショナルと言えるのかもしれ
ません。
簡単なことなら誰でもできるので、誰でもできるようなことでは、
やはりその道の一流とは言われないのでしょう。
仕事で抜きん出た存在になるとしたら、人ができそうにないようなことを
行うことが求められるのではないでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
アイデア発想法、プレッシャー克服法、モチベーションアップ、仕事を
楽しむ方法など、仕事を行う上で課題となりそうなことを取り上げています。
全体として、取り入れたいところです。
わたしは、とくに「仕事を楽しむ方法」を参考にしたいなと思いました。
■プロが、どのように仕事に取り組んでいるのか、ということを、
脳の観点から書かれています。
仕事を行う上で課題になりそうなことが取り上げられているので、
ビジネスパーソンの方などが参考にできることが多いと思います。
プロの脳活用法から学びたい方が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の100回記念
スペシャル番組「プロに学べ!脳活用法スペシャル」を、本にした
ものです。
茂木健一郎氏の解説とともに、プロフェッショナルの言葉が紹介
されています。
プロの脳活用法から学びたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
プロの脳活用法から学びたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
『ビジネス<勝負脳>脳科学が教えるリーダーの法則』林成之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/biznou.html
★『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎(編さん),
NHK「プロフェッショナル」制作班(編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/pronou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 苦労を回避してばかりいたら、大きな目標を達成することも、
◇ そして達成の喜びを感じることもできなくなってしまう。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 苦労や困難をどう考えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月20日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プロフェッショナルたちの脳活用法』茂木健一郎(編さん) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月17日
大木隆生・血管外科医「すべてを捧げて、命をつなぐ」
⇒ 大木隆生・血管外科医「すべてを捧げて、命をつなぐ」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年4月14日放送分)
-----------------------------------
■血管外科医の大木隆生氏が、この回の「プロフェッショナル」でした。
ステントグラフトという人工血管を使った手術を年間で世界一行っている
医師ということです。
■外科医の醍醐味
外科医の醍醐味は、2つだそうです。
一つは、人に喜ばれること、患者さんや家族の人にありがとうございました
と言われることで、これがなければ、医者をやることはないということ
でした。
もう一つは、技術を追求していくということです。
ステントグラフトの改良などをされているようです。
■ビジネスも同じようなことがあるように思います。
医療とは重みが違うのかもしれませんが、
人に喜ばれるように商品やサービスを提供する。
そのために、技術を追求していく。
こういう点は、共通しているように思います。
医療とビジネスは異なるものだと思いますが、
共通点もあるのだなと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 人に喜ばれる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが仕事をしている理由は?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月17日 17:00 その他 | 大木隆生・血管外科医「すべてを捧げて、命をつなぐ」 | コメント (0) | トラックバック
『営業効果を最大化する25のアイディア』ステファン・シフマン(著)
⇒『営業効果を最大化する25のアイディア』ステファン・シフマン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/eisai25.html
-----------------------------------
■本書の著者、ステファン・シフマン氏は、9000社以上の50万人以上の
プロフェッショナルをトレーニングしてきた方だそうです。
営業についての考え方や営業効果を高める方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「できる営業マンは、営業活動に見込み客を巻き込まなければならないと
わかっている。営業は自分ひとりで成り立つものではない。見込み客の
協力が必要だし、要所要所で営業プロセスを前に進めるための行動を
起こさなければならない。」(p.92)
■営業においては、見込み客の協力が必要。
協力を得るために、どうするか。
できるセールスパーソンは、そういうことを考えながら、営業のプロセスを
進めているものだと思います。
プロセスを考えながら、相手を巻き込む。
そういうことができると、営業もうまく行きやすいですね。
▼取り入れたいと思ったこと
営業の考え方や方法について書かれています。
他の本ではあまり書かれていないようなことも、いくつかありました。
そういうことなどを含めて、全体的に参考にしたいと思います。
■営業をどう考えるか。
できるセールスパーソンは、どう考えているのか、行動しているのか。
そういうことがわかったように思います。
営業効果を高めたいセールスパーソンの方が、読まれると参考になる一冊
だと思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+営業効果を高める)
本書の著者、ステファン・シフマン氏は、9000社以上の50万人以上の
プロフェッショナルをトレーニングしてきた方だそうです。
営業効果を高めるための方法について書かれています。
わかりやすかったです。
営業効果を高めたいセールスパーソンの方などが読まれると、
参考になることが見つかると思います。
とくに、新人のセールスパーソンの方には、参考になることでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
セールスパーソン。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『営業の超・基本!50』松田友一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/eigyouki.html
『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』
フランク・ベトガー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/02/no1sales.html
★『営業効果を最大化する25のアイディア』ステファン・シフマン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/eisai25.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 見込み客の協力を得る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 見込み客の協力を得ていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月17日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『営業効果を最大化する25のアイディア』ステファン・シフマン(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月16日
河原成美氏・力の源カンパニー代表取締役「店は舞台だ!~ラーメン界のカリスマが明かす集客の極意~」
⇒ 河原成美氏・力の源カンパニー代表取締役
「店は舞台だ!~ラーメン界のカリスマが明かす集客の極意~」
(「カンブリア宮殿」 2009年4月13日放送分)
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■ラーメン。国民食と言えるのではないでしょうか。
そんなラーメンですが、全国で1万5000軒以上のラーメン店が
しのぎを削っているそうです。
この回の「カンブリア宮殿」は、博多一風堂を展開する力の源カンパニー
代表取締役、河原成美氏が、ゲストでした。
■店は「舞台」
店は「舞台」、主役は店員。
お店を劇場のように考えているそうです。
■「お客様」という人はいない
「お客様」という名前の人はいない、一人ひとりの人がいる、
ということです。
■お店も、お客様も、楽しめるようにしようということが伝わってきました。
味などにもこだわっているということでしたが、
ラーメンよりももう少し大きなものというか、価値のあるものをつくって
提供しようと考えているようでした。
そういう発想から他とは違うものが生まれてくるのでしょう。
自分は何をつくるのか、提供するのか、考えたいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 店は「舞台」
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたにとっての、お店とは?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月16日 17:00 ビジネス | 河原成美氏・力の源カンパニー代表取締役「店は舞台だ!~ラーメン界のカリスマが明かす集客の極意~」 | コメント (0) | トラックバック
『アイデアの出し方』ボブ田中(著)
⇒『アイデアの出し方』ボブ田中(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/aidasi.html
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■『殿様ブランディングで売れる・儲かる』の著者、ボブ田中氏による著書
です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/12/tonobra.html
アイデアの出し方について書かれています。
アイデアの出し方以外にも、読書術や情報整理などについても、
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「誰に向けて、何を解決するためにアイデアを考えているのか」」
(p.114)
■「つまり「課題」と「ターゲット」。言い換えると、辿りつくべき目的地を
理解して、アイデアを生み出そうとしているかということです。」
(p.114)
アイデアを考えていると、ターゲットと課題を忘れてしまうことがあります。
これを忘れないということです。
これが原則とは思いますが、ときにはこれらからずれたときに良いアイデア
が思いつくこともあります。
これらは忘れずに、しかし柔軟にというところでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
アイデアの出し方は、基本的には、同じなのかもしれません。
本書で書かれているようなことを知って、自分なりに試行錯誤すると
良いのかなと思います。
■アイデアを出すために必要なことについて、書かれています。
情報収集、読書術や情報整理などについて、書かれています。
アイデアが出るような人になりたい方が読まれると、わかりやすいと
思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『殿様ブランディングで売れる・儲かる』の著者、ボブ田中氏による
著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/12/tonobra.html
アイデアの出し方について書かれています。
アイデアの出し方、発想法などについて知りたい方が読まれると
わかりやすいでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
アイデアの出し方を知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
★『アイデアの出し方』ボブ田中(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/aidasi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ アイデアを出すときに「課題」と「ターゲット」を忘れない
◇
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◆
◆ ⇒ あなたがアイデア出しで工夫していることは?
◆
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2009年4月16日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデアの出し方』ボブ田中(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月15日
給料の格差、税金の不平等
⇒ 給料の格差、税金の不平等
(「プレジデント」 2009.5.4号 p.25~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/pre0504.html )
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■格差社会。
そんな言葉が話題になったのは、2、3年前のことでしょうか。
この号の「プレジデント」の特集は、給料と税金についてでした。
■不況下なので、給料が下がっている企業が多いようです。
そんな中でも、給料が良い企業はあるようです。
業績が良いところは、給料が良いようです。
このようなことに興味がある方は、
詳しいことは読んでください。
■この特集を読んでわたしが思ったことは、
サラリーマンとして生きていって給料を増やしたいなら、
会社が儲かるようにすることを考えるということが、王道かなと
思いました。
副業という手もあるでしょう(会社が許していれば)し、
投資や税金を減らすなどの方法もあると思います。
(節約などもあります。)
そういうことが好きな人は、情報や知識を得て、実践すると良いと思います。
プロにアドバイスを聞いてみるというのも良いかもしれません。
■ただこれらは、あくまで補助的なことだと思います。
今いる場所で、最大限のことをやる。
その上で、他の手段、方法も探してみる。
そういうことができるかどうかなのかなと思いました。
これで良いかどうかは、人や状況にもよるとは思いますが。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 給料を増やしたいなら、会社が儲かるようにする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ ⇒ 給料や税金について、どうなったら良いか考えてみる
■
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2009年4月15日 17:00 経済 | 給料の格差、税金の不平等 | コメント (0) | トラックバック
『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
⇒『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
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■京セラ名誉会長の稲盛和夫氏による著書です。
働き方について書かれています。
とくに、若い人向けに書かれているようですが、
仕事や働き方について考えたい、中堅のビジネスパーソンにも響くものが
あると思います。
▼ ここに注目 ▼
「「鈍な人」たちは、倦まずたゆまず、自分の仕事をコツコツとこなして
いきます。あたかも尺取虫の歩みですが、十年、二十年、三十年と、営々
と努力を重ねることを厭わず、ただ愚直に、真面目に、地道に、誠実に
働き続けるのです。
そして、それだけの年月がたつと、それら「鈍な人材」は、いつのまに
か「非凡な人材」に変わってしまっていることに気づかされ、たいへん
驚くのです。」(p.102)
■この稲盛氏の話は、「カミソリのような人」と「鈍な人」についての話です。
男子三日会わざれば刮目して見よ、と言います。
才能が見るからにわかるような人は、誰にでも、才能が見て取れるでしょう。
しかし、そういう人は、能力が高いからか、会社を見限り辞めてしまう。
真面目しかとりえがないような人は、はじめは軽んじられるかもしれません
が、努力を継続しているうちに、「平凡な人」が「非凡な人」に変わって
いくということです。
■人は変わります。
その時点のその人の能力や実績で判断できるようであれば、
簡単ですが、意外にも、そうではないように思います。
あとでどうなるかなど、本人も、まわりの人間も、正確にはわからないもの
なのかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
正直に書くと、本書で言われていることを、実践してできるようになること
は、簡単ではないと思います。
しかし、できそうにないから、やらないと思うのか、
できないかもしれないが、やろうと思うのかでは、
意識や行動は変わってくると思います。
というわけで、一つずつでも、少しずつでも意識して、実践したいと思い
ました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3+自分を成長させる働き方)
京セラ名誉会長の稲盛和夫氏による著書です。
働き方、働くことについて書かれています。
自分を成長させたいと考えるビジネスパーソンの方が読まれると、
気づきなどが得られると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
新入社員。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『稲盛和夫の「人生の方程式」』曹岫云(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/inamori.html
『稲盛和夫の実学―経営と会計』稲盛和夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/10/inamori.html
★『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/hataraki.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 努力を継続していると、「平凡な人」が「非凡な人」に変わっていく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 努力を継続する
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」』稲盛和夫(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月14日
JFEホールディングス・技術で勝つ「3割経営」
⇒ JFEホールディングス・技術で勝つ「3割経営」
(「日経ビジネス」 2009年4月13日号 p.36~)
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■この日経ビジネスの記事では、
JFEスチールなどを持つJFEホールディングスについて取り上げています。
JFEの粗鋼生産量は、世界首位のアルセロール・ミタルの約3割ということ
ですが、営業利益ベースの収益性では上とのこと。
このような収益性の高い企業に変わった理由について迫っています。
■數土文夫語録
1「利益は固定費と捉えよ」 オンリーワン商品を追求
2「集合知をかき集めろ」 「セクター制度」で組織に横串
3「ライバル巨大化は歓迎」 規模を追わず、技術力を磨く
社長の數土文夫氏の言葉から、JFEの変革について、紹介されていました。
■「利益は固定費と捉えよ」とは、「売値-コスト=利益」と考えるのでは
なく、利益は固定して考える、利益を確保することを考える、ということ
です。
そして、このために、オンリーワン商品を追求してきたとのこと。
研究開発に時間をかけてきたそうです。
(他の2つについて興味がある方は、この号の「日経ビジネス」を
お読みください。)
■こういったことを意識して実践してきた結果が、高収益な企業に変わった
理由なのだろうと思いました。
他の業種の企業でも、また個人でも、学べるところがありそうです。
参考にして実践したいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 利益は固定費と捉えよ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 利益を固定のものとして考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月14日 17:00 経営 | JFEホールディングス・技術で勝つ「3割経営」 | コメント (0) | トラックバック
『俺は、中小企業のおやじ』鈴木修(著)
⇒『俺は、中小企業のおやじ』鈴木修(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/orechuu.html
-----------------------------------
■スズキ会長兼社長、鈴木修氏による著書です。
売上3兆円になっても、中小企業のおやじだと、思っているということです。
今までのスズキについて、危機における考え方、これからについてなどが
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「競争相手が誰かというのは、あまり意識する必要はありません。強い人と
競争しても、弱い人と競争しても、競争は競争。相手がすごいからといっ
て怖気づいているようでは最初から負けだからです。自分がベストを尽く
せば、おのずから結果がついてくる。固い信念を持って、柔軟にものごと
に対処することが肝心だと思います。」(p.209)
■インド市場に世界のトップクラスのメーカーが参入してきたことについて
こう言われています。
自分がベストを尽くすこと。
この大切さがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
考え方などが興味深かったです。
「中小企業」とは言え、やはり業界が違っていると、違いすぎる点もある
かなと思いました。
しかし、参考になることも、やはりありました。
競争相手のほうが優位に立っている場合に、どう考えるのか。
そういう点が印象に残ったので、取り入れてみたいと思いました。
■「カンブリア宮殿」に登場されていました。
基本的には、テレビで言われていたことと同じことが書かれています。
テレビで紹介されていないことも書かれているので、さらに知りたいと
思われた人が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
スズキ会長兼社長、鈴木修氏による著書です。
「中小企業」のおやじとして、スズキの今まで、今、これからに
ついて書かれています。
中小企業の経営者の方などが読まれると参考になることが見つかると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/kettei.html
★『俺は、中小企業のおやじ』鈴木修(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/orechuu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分がベストを尽くす
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 固い信念を持って、柔軟に対応する
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月14日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『俺は、中小企業のおやじ』鈴木修(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月13日
伸びる社員とは周りが伸ばしたくなる社員
⇒ 伸びる社員とは周りが伸ばしたくなる社員
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.04.21 p.085~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/04/aso0421.html )
-----------------------------------
■好かれる人間になるには?
「成績が良い時も悪い時も変わらず、単調な練習に全力で取り組み、
礼儀をわきまえ、明るく挨拶し、感謝の心を持つ選手ほど、頑張って
もらいたくなる。協力したくなるものです。」
と、北島康介選手を指導した平井伯昌コーチは言います。
■礼儀、挨拶、感謝。
こういうことができる人は、自然と好かれるものなのかもしれません。
そして、そういう人ほど、周りは協力したくなる、手伝いたくなる
のでしょう。
■とは言え、うまく行かないときなどに、落ち込んでしまうことは、
ある意味、仕方がないかなと思います。
すごい人は、そういう時も、変わらずにいられるのかもしれませんが、
「できる人」ではないとしたら、難易度が高いのではないでしょうか。
■ただ、礼儀や挨拶、感謝、ということは、うまく行っていないときでも、
心がけなどで実践できることだと思います。
うまく行かないときほど、こういうことを意識して実践すると、
応援してくれる人が出てくるのかもしれません。
礼儀や挨拶は、人間関係の基本だと言われますが、
やはり基本が大切なのだなと、改めて思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 礼儀、挨拶、感謝ができる人に、周りは協力したくなる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 礼儀をわきまえ、挨拶をする
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月13日 17:00 スキルアップ | 伸びる社員とは周りが伸ばしたくなる社員 | コメント (0) | トラックバック
『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
⇒『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html
-----------------------------------
■自分を成長させたい。
そう考える若手のビジネスパーソンの方は多いと思います。
本書は、自分を成長させたいと思う方や、自分のブランディングなどに
ついて考えている方などが読まれると良いと思います。
『アライアンス仕事術』などの著者、平野敦士カール氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
(平野敦士カール氏は、おサイフケータイの発案者です。)
戦略的に自分を成長させるための方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「これからは1人でなんでもかんでもやるよりも、多くの人の知恵を借りな
がらものごとを進めていくスタイルが増えてくる」(p.072)
■平野氏は、このようなスタイルで、おサイフケータイを生み出したそうです。
ウェブの世界では、リナックスやWikipediaなどが、集合知、群集の知恵
などの例として、よく紹介されます。
これらとは少し違うことかもしれませんが、協力する、アライアンスする
ということが、これからは求められるのではないかと思います。
■2009年に入って、
『「多様な意見」はなぜ正しいのか』スコット・ペイジ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/tayoui.html
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
などを紹介してきました。
多くの人の知恵が必要なことを感じています。
1人のアイデアや力では、大きなことを成し遂げるのはむずかしいように
思うので。
▼取り入れたいと思ったこと
自分だけではなく、まわりに影響を与えながら、成長していく。
そういうことを考えて、動くことの重要性などを感じました。
考えながら、柔軟性を持って、動きたいところです。
■本書は戦略なので、具体的な行動、実践すると良いことなどを知りたい方は、
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』と
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
あわせて読まれると、良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3+アライアンス戦略)
『アライアンス仕事術』などの著者、平野敦士カール氏による著書
です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
アライアンスで、自分を成長させたい方が読まれると、戦略などを
考える際に、役に立つと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
自分を成長させたい方。
アライアンスの戦略を考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
★『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ これからは、多くの人の知恵を借りながらものごとを進めていく
◇ スタイルが増えてくる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 人の知恵を借りてみる
◆
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2009年4月13日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月10日
伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」
⇒ 伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年4月7日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090407/index.html )
-----------------------------------
■新しいことを生み出す。
そして、それが、人に受け入れられる。
この回の「プロフェッショナル」、建築家の伊東豊雄氏は、
そういう2つのことを、実現することを目指している方だと思いました。
■人を"自由"にする
伊東氏の建築は、建築の常識を打ち破る斬新さがあるということです。
紹介されていた建物を見て、今までに見たことのないような建築だと
わたしも思いました。
人を"自由"にする、ということを意識されているとのことです。
■安定したいという気持ちがあるが、そこへ行かないためにどうするかが勝負
伊東氏は、67歳ということで、安定したいという気持ちもあるが、
これまでにない、新しいものに挑戦したいということです。
変化は不安をかき立てることもあると思います。
挑戦する気持ちを持ち続ける。
その姿勢を感じました。
■プロフェッショナルとは?
「常に新しいことをやり続けながら、しかしそれが実験が実験ではなくて、
人々にいつも心地よいと思うような、そういうクオリティーを確保できる人
でありたいと思います。」
と、伊東氏にとってのプロフェッショナルは、そういう人ということです。
新しいことを考えるだけでも、簡単なことではないですが、
さらに、一定のクオリティも求める。
何かを作り出したい人に必要なことのように思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 新しく、人にとって心地よいものをつくる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 新しいことに挑戦していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月10日 17:00 スキルアップ | 伊東豊雄・建築家「まだ見ぬ、未来を想像せよ」 | コメント (0) | トラックバック
『仕事の見える化』長尾一洋(著)
⇒『仕事の見える化』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sigomie.html
-----------------------------------
■「あなたは隣の人が何をしているか、知っていますか?」(p.50)
職場で、隣の人が何の仕事をしているか?
さすがに、隣の人の仕事はわかると思いますが、他部署や物理的に離れた
ところの同僚が何をしているかはわからないということはあるのではない
でしょうか。
本書では、『すべての「見える化」で会社は変わる』の著者、長尾一洋氏が、
そういったことにならないように、仕事の見える化を行う方法について
書かれています。
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/smieru.html
▼ ここに注目 ▼
「見える化日報で、お互いの仕事が見えるようにする」(p.54)
■メールの日報でお互いの仕事が見えるようにするということです。
紙の日報や日報のITシステムを使うという方法もありますが、
本書では、メールを日報として使う方法について書かれています。
これは、比較的簡単に導入できて、実践もしやすいからということです。
■小室淑恵氏の『6時に帰るチーム術』でも、メールの日報の運営方法などに
ついて書かれていました。
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/team6.html
メールで報告するというのは、比較的実行しやすい方法なのだと思います。
具体的な方法について知りたい方は、両方読んでみて比べてみると
良いかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
こういった見える化の他にも、「会社の未来」の見える化のやり方について
も書かれていました。
自分や会社の未来の見える化をする方法がわかります。
見える化したいと思いました。
■仕事の見える化について書かれています。
1.会社の未来
2.社員の頭の中
3.顧客の頭の中
こういったことを見える化したい方や経営者の方などが読まれると
参考になることと思います。
本書を読んでみて実践しようと思ったら、複数冊購入して、
従業員の人に配ると共通理解が得られて、実践しやすいように良いように
思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
仕事の見える化について書かれています。
とくにメールによる日報のやり方について重点を置いて書かれて
います。
社員の頭の中を見える化して共有したいと考えている経営者の方が
読まれると参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
仕事を見える化したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『すべての「見える化」で会社は変わる』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/smieru.html
★『仕事の見える化』長尾一洋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/sigomie.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 見える化日報で、お互いの仕事が見えるようにする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 仕事が見えるようになっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『仕事の見える化』長尾一洋(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 9日
スズキ会長兼社長、鈴木修氏「大ヒット車を作れ!~カリスマ鈴木修の経営哲学~」
⇒ スズキ会長兼社長、鈴木修氏
「大ヒット車を作れ!~カリスマ鈴木修の経営哲学~」
(「カンブリア宮殿」 2009年4月6日放送分)
-----------------------------------
■この回の「カンブリア宮殿」は、2009年3月2日の放送に続いて、
スズキ会長兼社長、鈴木修氏がゲストでした。
前回は、以下を参照ください。
鈴木修氏・スズキ会長兼社長
「黒字を搾り出せ!~79歳が明かす戦時の経営術~」
■トップダウンはコストダウン
「いかに人の意見を聞きながらディシジョンをやるか。
人に会って話を聞くとか、本を読むとか、現場に行くとか。」
と言われていました。
トップダウンで意思決定するが、人の意見も聞きながら、
情報を集めるということだと思います。
■制約があるから進化できる
スズキは軽自動車が強いわけですが、
軽自動車は、法律で規格が決まっています。
この制約があるから、技術者は涙ぐましい努力をしてきた。
工夫をしてきたということだと思います。
■これらをそのまま、まとめると、
人の意見も聞きながら情報を集めて、意思決定する
制約の中で、できる限りのことをする
ということになります。
■こうやって書いてしまうと、どこかで聞いたことのあることのようです。
こういったことを実践できるか出来ないか。
そこに違いがあるのでしょう。
決めたことを行う。その重要さを感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 人の意見も聞きながら情報を集めて、意思決定する
□ 制約の中で、できる限りのことをする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 決めたことを実行していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 9日 17:00 【書評・感想】 経営 | スズキ会長兼社長、鈴木修氏「大ヒット車を作れ!~カリスマ鈴木修の経営哲学~」 | コメント (0) | トラックバック
『修羅場のビジネス突破力』佐倉住嘉(著)
⇒『修羅場のビジネス突破力』佐倉住嘉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/shurabiz.html
-----------------------------------
■BOSE(ボーズ)。
高音質のスピーカーなどで、音楽好きな人なら知っているメーカーでしょう。
それほど、音楽好きでない人でも、名前ぐらいは聞いたことがあるのでは
ないでしょうか。
本書は、ボーズ(BOSE)株式会社の日本法人、元代表取締役社長の佐倉住嘉
氏による著書です。
▼ ここに注目 ▼
「自分自身でユーザーと向かい合い、相手の反応を肌で感じながらその反応
を確かめ、一心不乱に「売る」ことを考える。
シンプルなまでにそれを繰り返すことがビジネスの要諦だと私は信じてい
ます。」(p.25)
■ユーザーや顧客と向き合うこと、現場に行くこと。
そういうことから、ヒントやアイデアなどを得て、
さらに、「売る」ことを考えて、セールスしていく。
そこに、ビジネスの要諦があるということです。
■この部分だけ読むと、あまり伝わらないかもしれませんが、
本書全体を通して、ビジネスにおける修羅場などの突破に必要なことに
ついて書かれています。
個人的には、不況という今に、この本を読むことができて良かったです。
▼取り入れたいと思ったこと
一言ではちょっと言えないのですが、
全体として、考え方や行動などの方向性について、参考になりました。
自分がこのところ感じていることなどが概ね間違っていないのかなと、
思いました。
参考にして、実践していきたいと思います
■佐倉氏は、起業転職2勝15敗だそうです。
起業がむずかしいというのは、ビジネスパーソンであれば知っていること
でしょう。
佐倉氏は、現在72歳ということですが、今までの成功と失敗から、
起業やビジネスに必要なことについて書かれています。
■これから起業したいと考えている方は、とくに読まれると良い一冊だと
思います。
ビジネスパーソンの方にも参考になることがあると思います。
修羅場をくぐってきた人が書かれた本は、さすがに違うなと感じました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書は、ボーズ(BOSE)株式会社の日本法人、元代表取締役社長の
佐倉住嘉氏による著書です。
佐倉氏の起業などの経験から、ビジネスに必要なことについて
書かれています。
起業したいと考えている人は、とく参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
起業家。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『稲盛和夫の「人生の方程式」』曹岫云(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/inamori.html
★『修羅場のビジネス突破力』佐倉住嘉(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/shurabiz.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ユーザーの反応を感じながら、商品・サービスを売る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ユーザーの反応を感じていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 9日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『修羅場のビジネス突破力』佐倉住嘉(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 8日
「朝活」で人生を変える
⇒ 「朝活」で人生を変える
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.04.21 p.024~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/04/aso0421.html )
-----------------------------------
■朝活というのは、聞きなれない言葉のように思います。
この号のアソシエの特集によると、
朝を有効活用するということのようです。
ということで、朝の有効活用について、この号のアソシエの特集では
取り上げています。
■「ラクラク早起き」14の知恵
朝を有効活用したいなと思っても、眠いから無理という人は多いと思います。
早起きの知恵が紹介されています。
・起きる楽しみを用意する
・15~30分の昼寝をする
・残業控え規則正しい生活を
このようなちょっとした習慣が、早起きにつながるのかもしれません。
■30分・週2日から無理なくシフト
こう言われるのは、『「続ける」技術』などの著者、石田淳氏です。
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
まずは、週2日いつもより30分早く起きることから始めて、
続けていくと良いということです。
できそうなところから、徐々に実践して、朝型にしていくと
良いのでしょうね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 週2日いつもより30分早く起きることから始めてみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 朝型の生活を始めてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 8日 17:00 スキルアップ | 「朝活」で人生を変える | コメント (0) | トラックバック
『ジョニー・ブンコの冒険 デキるやつに生まれかわる6つのレッスン』 ダニエル・ピンク(著)ロブ・テン・パ(マンガ)
⇒『ジョニー・ブンコの冒険 デキるやつに生まれかわる6つのレッスン』
ダニエル・ピンク(著),ロブ・テン・パ(マンガ)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/dekiru6.html
-----------------------------------
■『ハイ・コンセプト』などの著者、ダニエル・ピンク氏によるマンガです。
キャリアについてのマンガです。
「キャリアを鍛え直そうと思っても、やるべきことを考える時間すらない人
たち向けの理想的な1冊」「ニューヨーク・タイムズ紙」
他にも、「タイム」、「ウォールストリート・ジャーナル」なども
絶賛しています。
▼ ここに注目 ▼
「成功している人たちは、必ずってわけじゃないけど、たいていは本質の
タイプの選択をしている。」(p.55)
■キャリアの選び方について、このマンガの主人公を助ける割り箸の精?の
ダイアナが言っていることです。
キャリアをお金などではなくて、自分が楽しめるとか、その仕事自体の価値
などで選ぶようにすると良いということです。
そうすると、やる気にもつながって、自分の能力向上なども、それほど苦も
なくできるので、成果につながりやすいのだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
6つのステップを教えてくれているので、
これらを考えながら、仕事をすると良いと思いました。
仕事の基本的な姿勢や考え方がわかります。
■キャリアについて考えたい方が読まれると、わかりやすいので、
理解しやすいでしょう。
マンガなので、本よりも手軽に読みたい人が読まれると、
頭に入りやすいのではないでしょうか。
とくに新人や若手の人が、読んでみると、参考になると思います。
ちなみに、日本のマンガだと「エンゼルバンク」に
少しだけ似ているかなと思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『ハイ・コンセプト』などの著者、ダニエル・ピンク氏による
キャリアについてのマンガです。
主人公が学んでいきながら、キャリアアップしていくという
ストーリーです。
自分のキャリアや仕事について考えたい方が読まれると、
参考になることも見つかると思います。
とくに新人、若手の人が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
キャリアについて考えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』
ダニエル・ピンク
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/highcon.html
★『ジョニー・ブンコの冒険 デキるやつに生まれかわる6つのレッスン』
ダニエル・ピンク(著),ロブ・テン・パ(マンガ)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/dekiru6.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 仕事・キャリアは、本質で選択する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 本質を考えていますか?
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 8日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ジョニー・ブンコの冒険 デキるやつに生まれかわる6つのレッスン』 ダニエル・ピンク(著)ロブ・テン・パ(マンガ) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 7日
財布を開かせる『空気』のつくりかた
⇒ 財布を開かせる『空気』のつくりかた
(BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/honda.cfm )
-----------------------------------
■KYという言葉が、流行り?ました。
マーケティングでも、「空気」が大切なのかもしれません。
この「BizPlus」の記事では、消費者が財布を開きたくなるような
「空気」のつくりかたについて書かれています。
■カジュアル世論をつくる戦略PR その1: テーマ設定
「戦略PRのテーマ設定のコツは、「自分が言いたいこと」をテーマにすると
いうよりは、「世の中のみんなが興味を持っていること」から引っ張って
くるというのが重要です。その上で、「商品の強み」を、その「みんなの
興味」に近いところに落とし込むわけです。ここさえ上手にできれば、戦
略PRの成功率はグンと上がります。」
■この記事では、洗濯物の部屋干しということが、例として取り上げられて
います。
花粉の季節に部屋干しの洗濯物にこの洗濯洗剤をということで、
アピールしたそうです。
■すでにある興味にあわせて、情報を発信する。
そのほうが、受け手には伝わりやすいのだろうと思います。
例えばこの記事のタイトルも、「空気」ということが入っているので、
KYということと関連がありそうな印象もなきにしもあらずですし。
この記事の連載自体も、不況でモノを売る方法として書かれています。
すでに多くの人が興味を持っていることに、自分、自社の強みを
適用してみる。
そこに、興味をひくきっかけがあるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 多くの人がすでに興味を持っていることに、強みを適用してみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 何らかの空気をつくるために、工夫をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 7日 17:00 マーケティング | 財布を開かせる『空気』のつくりかた | コメント (0) | トラックバック
『もったいない主義』小山薫堂(著)
⇒『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!』
小山薫堂(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html
-----------------------------------
■放送作家、脚本家の小山薫堂氏による著書です。
小山氏は、最近では、映画「おくりびと」の脚本を書いた方というと、
わかりやすいでしょうか。
本書では、小山氏のアイデアの発想法などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「僕の場合、こんなふうに「もったいない」という思いがアイデアを生む
きっかけになるのです。」(p.16)
■もったいないと思うことが、アイデアを生むきっかけになる。
ということが、いろいろと書かれています。
世の中や他人のことなどを見ていると、もったいないな、
と思うことがあると思います。
もっと、こうしたら良いのに。
そんな思いから、アイデアを生み出して、企画にしていく。
といったことが書かれています。
▼取り入れたいと思ったこと
「もったいない」という思いから、アイデアが生まれるということが
本書を読んで、より理解できたように思います。
アイデアを考える際の参考にしたいと思いました。
■おもしろかったです。
いろいろおもしろいところはあったのですが、
とくにエピローグが個人的には共感できました。
アイデアや発想法などに興味がある方には、参考になることが見つかると
思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
放送作家、脚本家の小山薫堂氏による著書です。
「もったいない」という思いから、アイデアを生んでいく、
その過程などがわかります。
アイデアや発想法などに興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
アイデアを発想したい方。
もったいないと思うことがある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
★『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!』
小山薫堂(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「もったいない」という思いがアイデアを生むきっかけになる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 「もったいない」から、アイデアを考えてみる
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 7日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『もったいない主義』小山薫堂(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 6日
正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ
⇒ 正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ
(「日経ビジネス」 2009年4月6日号 p.1)
-----------------------------------
■「今の日本は過渡期を迎えています。「安心社会」からの転換が求められて
いるのです。」
と言われるのは、北海道大学大学院文学研究科教授の山岸俊男氏です。
それでは、どんな社会になると良いのでしょうか?
「今日本に求められているのは「信頼社会」の構築です。」
■ということで、信頼を築けるような社会をつくっていくことが、
求められているということです。
企業不祥事や政治家の献金問題など、信頼を醸成できないような
雰囲気を感じます。
それでも、
■「他人を信頼し、本当に正直に行動することは、結局はあなたのために
なる。」ということを、若い人に伝えていく。
そういうことが必要ということです。
■信用を築くにはどうしたら良いのか。
起業などをすると、信用の重要性が実感としてよくわかります。
結局、「行動」と「人格」で、信用を獲得するしかないということ
だと思います。
社会レベルではわかりませんが、個人レベルでは、そういうことだと
思います。
■信用を失うと、取り戻すことは、かなり困難でしょう。
企業や組織、個人も、同様だと思います。
一日ではつくることができず、一瞬でなくなってしまう。
壊すのは簡単ですが、つくるのは難しい。
そういうものを、社会全体でつくる努力が必要とされている、
という時代なのかも、とこの記事を読んで感じました。
(信頼などについて考えたい方は、
『スピード・オブ・トラスト』などを読まれると参考になるかと思います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/strust.html )
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 「信頼社会」が求められている
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 信用を得るために何をしますか?
■
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2009年4月 6日 17:00 ビジネス | 正直に行動すれば儲かる「商人道」のモラル伝えよ | コメント (0) | トラックバック
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』平野敦士カール(著)
⇒『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
-----------------------------------
■『アライアンス仕事術』の著者、平野敦士カール氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
本書は、前作、『アライアンス仕事術』を、具体的にどうやっていったら
良いのかということを、わかりやすく簡潔に書かれています。
(アライアンスとは、提携や同盟といった意味です。)
人間関係などに焦点を当てた、『アライアンス仕事術』の実践編と
言える本だと思います。
がんばらないで成果を出すための37の法則が書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「みんなのメリットを考える
これができる人が「アライアンスビジネスパーソン」」(p.94)
■「プロジェクトに参加するすべての人が恩恵を受けるようにすることが
うまくいく秘訣だと思っています。」(p.93)
関わった人のメリット、全体のことを考えて、恩恵があるようにする。
そういうことを考えて行動する人が、アライアンスビジネスパーソンなのだ
と思います。
▼取り入れたいと思ったこと
アライアンスして、全体のことを考えて成果を出すための、
電話術やメール術、人脈術、交渉術などについて具体的な方法が書かれて
います。
しかも、簡潔なので、実践しやすいです。
前作も参考にして実践していますが、本書も、活用していこうと思います。
■本書は、140ページほどと薄い本です。
これは、実践することを考えてのことなのではないかと思います。
厚い本は、持ち運ぶにも、読むにも大変ですから。
また、本書の終わりには、一覧で本書の法則が紹介されています。
これも、実践する際に、実践しやすいようにという配慮だと思います。
こういう実践的な本は、ビジネス書を読んで活かそうと思っている人には
うれしいところです。
■『アライアンス仕事術』とあわせて読まれると、一層理解が深まると
思います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
人と仕事をして成果を出したい方は、あわせて読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『アライアンス仕事術』の著者、平野敦士カール氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
がんばらないで成果を出すための37の法則が書かれています。
『アライアンス仕事術』の実践編だと思います。
アライアンスで成果を出していきたいと考えるビジネスパーソンの方
などが読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
成果を出したい方。
みんなのメリットを考えている方。
▼ あわせて読みたい ▼
『アライアンス仕事術』平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/aliance.html
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/mendou.html
★『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ みんなのメリットを考える人が「アライアンスビジネスパーソン」
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ みんなのメリットを考えていますか?
◆
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2009年4月 6日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 3日
ビジネスモデル・イノベーションの原則
⇒ ビジネスモデル・イノベーションの原則
(「Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー)」
2009年4月号
http://www.bizpnet.com/zassi/09/04/hbr04.html )
-----------------------------------
■ビジネスモデル。
ITバブルの頃だったでしょうか、
ビジネスモデル特許などと言われて、もてはやされた言葉かもしれません。
この号の「「Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー)」
のこの記事では、ビジネスモデルをイノベートするための原則について
書かれています。
■ビジネスモデルを成功させる4要因
顧客価値の提供
↑
↓
利益方程式 ←→ カギとなるプロセス ←→ カギとなる経営資源
■このような要素がうまく相互に回るようになると、
ビジネスモデルが成功するということです。
これだけだと、何のことやらわからないかもしれませんが、
興味がある人は、HBRを読んでみてください。
■この4要因の「関係」を変えていくことが、
ビジネスモデルのイノベーションになるということです。
事例とともに説明されていてわかりやすかったです。
ビジネスをモデルとして考えて、イノベーションを起こしたいという人には、
ヒントになる枠組みだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ビジネスモデルを成功させる4要因
□ ・顧客価値の提供
□ ・利益方程式
□ ・カギとなるプロセス
□ ・カギとなる経営資源
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ビジネスモデルを成功させるために必要なことは?
■
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2009年4月 3日 17:00 経営 | ビジネスモデル・イノベーションの原則 | コメント (0) | トラックバック
『マインドマップ戦略入門―視覚で身につける35のフレームワーク』塚原美樹(著)
⇒『マインドマップ戦略入門―視覚で身につける35のフレームワーク』
塚原美樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mapsen.html
-----------------------------------
■フレームワークをマインドマップで理解していくという本です。
戦略のフレームワークなどを学びたい人に良いかもしれません。
わたしは、本書に書かれているフレームはだいたい知っていたので、
フレームワークを覚えるというよりは、このようにマインドマップを使うと
良いのだなという例として、理解しました。
▼ ここに注目 ▼
購買心理プロセスを活用するフレームワーク (p.159)
AIDMA
■Attention
Interest
Desire
Memory
Action
これらの頭文字をとって、AIDMAという購買心理プロセスとして知られて
います。
購買心理プロセスということだと、最近では、AISASというのもあります。
それぞれについて、自社の商品などでは何が必要かということを
マインドマップに描くことで、何を行うと良いかということを考えること
ができます。
■マインドマップの良い点は、一覧性だと思います。
またある程度つながりがわかる点も良いです。
関係性を一覧で理解できるので、戦略を考えるときなどに
使い勝手が良いように思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
フレームワークに沿って、マインドマップを描くことで、
考えをまとめることができるということがわかりました。
何か課題などがあったときに、フレームワークでマインドマップを描いて
みようと思います。
■戦略のフレームワークをマインドマップで説明されています。
マインドマップで戦略を学びたい方が、読まれると、参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
フレームワークをマインドマップで理解していくという本です。
戦略をマインドマップで説明されてます。
戦略のフレームワークを活用したいという方に参考になると思います。
マインドマップで戦略のフレームワークを考えたいという方が
読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『仕事に役立つマインドマップ』トニー・ブザン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/simind.html
★『マインドマップ戦略入門―視覚で身につける35のフレームワーク』
塚原美樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mapsen.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ フレームワークに沿って、マインドマップを描く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マインドマップを活用していますか?
◆
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2009年4月 3日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『マインドマップ戦略入門―視覚で身につける35のフレームワーク』塚原美樹(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 2日
「やる気」が出る技術
⇒ 「やる気」が出る技術
(「THE21」 2009年4月号 p.11~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/04/the2104.html )
-----------------------------------
■やる気がない。
そんなときどうしていますか?
この号の「THE21」の特集は、「やる気」が出る技術についてです。
■東京大学大学院総合文化研究科生命科学系の石浦章一教授によると、
「『ちょっと難しいが、やればできる』というぐらいが脳をやる気にさせる」
ということです。
目標を少しむずかしいかなと思うところに設定してみると良いということ
ですね。
■ドーパミンの大敵はストレスや睡眠不足
また、意欲が高いときに出る脳内物質ドーパミンは、
ストレスや睡眠不足などで分泌量が減るようです。
睡眠不足でストレスが溜まっているとしたら、やる気が減ってしまうかも
しれません。
■少し難しい目標を持ちつつ、よく眠って、ストレスを抱え込まない。
やる気が出てくるようにするには、このような状態をつくると良さそうです。
この特集では、このほかにも、やる気が出る技術について、いろいろと
紹介されています。
やる気が出てくるようになりたい人は、読んでみると参考になると思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ やる気が出てくるように、少し難しい目標を持ちつつ、
□ よく眠って、ストレスを抱え込まないようにする
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ やる気が出てくるように、工夫していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 2日 17:00 スキルアップ | 「やる気」が出る技術 | コメント (0) | トラックバック
『化粧する脳』茂木健一郎(著)
⇒『化粧する脳』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/keshou.html
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■化粧するということは、脳としてどういうことなのか。
といったことについて書かれています。
茂木健一郎氏による著書です。
▼ ここに注目 ▼
「人間の本質は、他社とコミュニケーションをする社会的知性に表れる。
ミラーニューロンの機能に見られるように、他者の心を読み取ることは、
自身の心の奥行きを知ることに他ならない。自己は、他者との関係性に
おいてこそみいだされ、その本性を知ることができるのである。」(p.38)
■自己は、他者との関係性を抜きにしては語ることはできない。
人間は関係性の中に生きています。
ですから、自分以外のものとの関係性について考えないと、
その性質などを捉えることはできないでしょう。
■そんな人間が、とくに女性が、化粧をする意味とはどういうことなのか。
男性にとっては、よくわらかないことであり、女性にとっては、当たり前の
ことかもしれませんが、脳から見てみるとどういうことなのか。
このようなことから、人間や女性、男女について、美についてなどが
語られています。
▼取り入れたいと思ったこと
わたしは化粧などはしませんので、この点を取り入れることはないかなと
思います。
コミュニケーションなどで考えるところがあったので、
このあたりを参考にしてみたいと思います。
■化粧というものから、人間や女性、美についてなど書かれています。
化粧と脳の関係について考えたい方などが読まれると、
おもしろいかもしれません。
あとは、人間に興味がある方でしょうか。
脳に興味があるわたしはおもしろかったです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
茂木健一郎氏による著書です。
化粧というものから、人間や女性、美についてなど書かれています。
化粧や脳について興味がある方が読まれるとおもしろいかも
しれません。
▼ おすすめしたい方 ▼
化粧に興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『買い物する脳』マーティン・リンストローム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html
★『化粧する脳』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/keshou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自己は、他者との関係性においてこそみいだされ、
◇ その本性を知ることができるのである。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分以外のものとの関係性を考えてみる
◆
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2009年4月 2日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『化粧する脳』茂木健一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 1日
これが「育て」の極意だ「プロに学べ!脳活用法スペシャル」
⇒ これが"育て"の極意だ「プロに学べ!脳活用法スペシャル」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年3月31日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090331/index.html )
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■人を育てる。
この回の「プロフェッショナル」では、子供、部下、自分などを育てること
について、今まで登場したプロフェッショナルから共通している点などを
紹介しながら、茂木健一郎氏が脳科学的に説明されていました。
わたしが気になったことについて書きます。
■相手の自発性を尊重する育て方
育てる際に、自発性を尊重することが重要だそうです。
自らやりたいと思うことをやることや学ぶことが、
ドーパミンが出やすいからということです。
しかし、自発性はいつ出るかわからない、自分にわからない、
そして、脳は強制できないので、待って観察することが大切ということ
でした。
■質問する 疑問を持つ
ここからは、わたしが考えたことを書きます。
自発性をコントロールすることはむずかしいのかもしれません。
ただ、質問されると、(素直な人なら)答えを探そうとすると思います。
自分を育てるということに置き換えると、疑問を持つということに
なるでしょう。
自分の場合は疑問、他者の場合は質問すると意識がそこに向かうと思います。
■質問や疑問が、自発的に考えるきっかけになることもある気がします。
例えば、この回の育てるというテーマで言うと、
人を育てるにはどうしたら良いのだろう?と自問すると、
興味がわいてくることもあるのではないかということです。
自発性はいつ出るか何がきっかけで出るものかわからないものなのかも
しれませんが、無理やり自分が興味を持つようにするには、
疑問にしてみると、案外良い方法かもと思っています。
■本や情報を探すときも、疑問を持っていると、関連している情報を見つけた
ときに、違ってくると感じています。
問題意識などと似ているかもしれません。
例をあげると、どうしたら自分は成長できるのか?と考えている人には、
自己成長のための情報などが目に入ってきやすいでしょう。
売上を上げるには?と考えている人には、売上アップの方法についての
情報が気になりやすいでしょう。
■質問、疑問は、興味を向かわせる一つの方法のように感じています。
課題や疑問を持っていると、情報を逃しにくい、反応が良くなると思います。
ということで、人には質問を、自分には疑問を、投げかけると、
少しは自発性に影響を与えられるかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 人を育てるには、相手の自発性を尊重する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 疑問や課題を持って、情報を探したり行動してみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年4月 1日 17:00 スキルアップ | これが「育て」の極意だ「プロに学べ!脳活用法スペシャル」 | コメント (0) | トラックバック
『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』小宮一慶(著)
⇒『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sharyoku.html
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■『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』などの著者、小宮一慶氏に
よる著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/suuji.html
経営について書かれています。
社長力をつけるための経営の考え方などが説明されています。
▼ ここに注目 ▼
「みなが求めていたのは、何よりもまず「働く目的」でした。お金の問題
以上に、「働く意味」であり「意義」でした。」(p.31)
■目標の大切さはよく言われます。
それと同等かそれ以上に、目的が重要です。
何のために働くのか。
働く目的、意味、意義がないと、なぜ働くのか考えてしまいます。
働く目的があると、自ら考えて動くこともできるでしょう。
目的があるとないとでは、モチベーション、行動が変わってきます。
▼取り入れたいと思ったこと
経営に必要な考え方、原則について書かれています。
本書で書かれているような考え方で、実践できると良いと思います。
■経営の考え方、原則を知りたい経営者の方や起業家の方が読まれると
参考になると思います。
わかりやすかったです。
基本的な考え方がわかるので、とくに経営をこれから学びたい人が
読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』などの著者、
小宮一慶氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/suuji.html
経営の考え方、原則について書かれています。
経営者や起業家の方が、読んで、考えて、実践されると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
起業家。
▼ あわせて読みたい ▼
『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/kettei.html
★『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sharyoku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ まず目的。
◇
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◆
◆ ⇒ 目的を持っていますか?
◆
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2009年4月 1日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』小宮一慶(著) | コメント (0) | トラックバック