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2010年4月 8日

壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏

 ⇒ 壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏
   「"商売"は、夫婦に勝るものはない」
   (「カンブリア宮殿」 2010年4月6日放送分)

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■この回の「カンブリア宮殿」は、「CoCo壱番屋」の壱番屋創業者特別
 顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏が、ゲストでした。

 お二人は、結婚後、夫婦で「CoCo壱番屋」を経営されてきたとのこと。

■「周りの人たちが幸せでなければ自分たちの幸せはない」

 創業の時から、こんなふうに考えていたそうです。

 そして、今も変わらず、同じように考えているとのこと。


●周りの人の幸せを考えて、そして自分たちの幸せを考える。

 なかなかできることではないように思いますが、
 お客様、従業員、取引先といった関係者が幸せであることが、
 自分たちの幸せにつながると考えるということだと思います。

■「お客様が先生だった」

 開店3日目から、閑古鳥が鳴いていたそうです。

 そこで、例えば、掃除をしてお店をきれいにするなどして、
 お客様にもっと来てもらうための工夫をしたとのことです。

 また、3時間半かけて、お客様のクレームを読んでいたそうです。

 「価値があるのはクレーム」

 と、宗次徳二氏は言われていました。


●クレームを改善することで、お客様が来たくない理由が減る、
 来たい理由を増やすヒントになるということでしょう。

 クレームをどう考えるか。

 嫌なものと考えるのか、価値あるものと考えるのか。

 大きな違いです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    価値があるのはクレーム
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ クレームの価値を考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年4月 8日 17:00 経営 | 壱番屋創業者特別顧問、宗次徳二氏、壱番屋会長、宗次直美氏 | コメント (0) | トラックバック

『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著)

 ⇒『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すための
   ビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html

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■元マイクロソフトの営業部長である、田島弓子氏の著書です。

 プレイングマネジャーに必要なビジネス・コミュニケーションについて
 書かれています。

 上司である人は、もちろん、部下の人も、ビジネス上のコミュニケーション
 について知りたい方が読んでおいて損のない一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスコミュニケーションとは自分の言いたいことを伝えるための
  ツールではなく、あくまで仕事の目標達成のためのツールです。

                            (p.161)

■コミュニケーションが大切と、多くのビジネスパーソンは感じていると
 思います。

 コミュニケーションがうまく行かないと、仕事が進まなくなりますから。

●しかし、そのために、どんなコミュニケーションをしたら良いのか。

 学校や会社で、そういうことを教えてくれる人はほとんどいませんし、
 ビジネス書でも、ビジネスにおけるコミュ二ーションについて具体的に
 書かれているものは、意外と、少なかったりします。

 本書では、プレイングマネジャーや広くはビジネスパーソンに必要な
 ビジネス・コミュニケーションについて書かれています。

 人を動かして、成果を出すためのコミュニケーションを知ることが
 できます。

▼取り入れたいと思ったこと

 コミュニケーションを仕組み化するということで、
 人とのコミュニケーションをタスクに入れるということを言われています。

 コミュニケーションの時間をスケジュールに入れたいと思いました。

■他にも、トラブル時のコミュニケーションや苦手な人とのコミュニケーショ
 ンについて書かれています。

 問題が起こっていないときは、コミュニケーションの問題は、あまり顕在化
 しません。

 トラブル時のコミュニケーション方法などを知っていると、強いですね。

 ビジネス・コミュニケーションを改善したいビジネスパーソンが読まれると
 良い一冊です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元マイクロソフトの営業部長である、田島弓子氏の著書です。
    プレイングマネジャーに必要なビジネス・コミュニケーションに
    ついて書かれています。
    部下の人のコミュ二ーションについて書かれていますので、
    上司である人は、もちろん、部下の人も、ビジネス上のコミュニケー
    ションを改善したい方が読んでおいて損のない一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー。
   ビジネスコミュニケーションを改善したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『特別講義 コミュニケーション学』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/01/comgaku.html
  


  『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
   アービンジャーインスティチュート(著),金森重樹(監修),冨永星(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
  

 ★『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すための
   ビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/playma.html
  『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策』田島弓子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  ビジネスコミュニケーションとは自分の言いたいことを伝えるための
◇  ツールではなく、あくまで仕事の目標達成のためのツールです。

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◆ ⇒ ビジネスコミュニケーションを改善していますか?

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2010年4月 8日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プレイングマネジャーの教科書』田島弓子(著) | コメント (0) | トラックバック