ホーム | メルマガ登録・詳細 | このブログについて | 独立起業ビジネスブログ日記 | メルマガ広告掲載のお問合せ

« 2009年4月 6日 | トップページ | 2009年4月 8日 »

★知っているだけで、十分ですか?
 このブログは、メルマガ「知識をチカラに!」のバックナンバーブログです。
▼詳しくは→「知識をチカラに!」 ↓情報・知識を活かしたい方は、ご登録を!
 

【メルマガ登録】 (無料)


(マガジンID:0000139905)    

メールアドレス:

 ▼詳しくは→「知識をチカラに!」 Powered by まぐまぐ


2009年4月 7日

財布を開かせる『空気』のつくりかた

 ⇒ 財布を開かせる『空気』のつくりかた
   (BizPlus
    http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/honda.cfm )

-----------------------------------

■KYという言葉が、流行り?ました。

 マーケティングでも、「空気」が大切なのかもしれません。

 この「BizPlus」の記事では、消費者が財布を開きたくなるような
 「空気」のつくりかたについて書かれています。


■カジュアル世論をつくる戦略PR その1: テーマ設定

 「戦略PRのテーマ設定のコツは、「自分が言いたいこと」をテーマにすると
  いうよりは、「世の中のみんなが興味を持っていること」から引っ張って
  くるというのが重要です。その上で、「商品の強み」を、その「みんなの
  興味」に近いところに落とし込むわけです。ここさえ上手にできれば、戦
  略PRの成功率はグンと上がります。」


■この記事では、洗濯物の部屋干しということが、例として取り上げられて
 います。

 花粉の季節に部屋干しの洗濯物にこの洗濯洗剤をということで、
 アピールしたそうです。


■すでにある興味にあわせて、情報を発信する。

 そのほうが、受け手には伝わりやすいのだろうと思います。

 例えばこの記事のタイトルも、「空気」ということが入っているので、
 KYということと関連がありそうな印象もなきにしもあらずですし。

 この記事の連載自体も、不況でモノを売る方法として書かれています。

 すでに多くの人が興味を持っていることに、自分、自社の強みを
 適用してみる。

 そこに、興味をひくきっかけがあるのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    多くの人がすでに興味を持っていることに、強みを適用してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 何らかの空気をつくるために、工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年4月 7日 17:00 マーケティング | 財布を開かせる『空気』のつくりかた | コメント (0) | トラックバック

『もったいない主義』小山薫堂(著)

 ⇒『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!』
   小山薫堂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html

-----------------------------------

■放送作家、脚本家の小山薫堂氏による著書です。

 小山氏は、最近では、映画「おくりびと」の脚本を書いた方というと、
 わかりやすいでしょうか。

 本書では、小山氏のアイデアの発想法などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「僕の場合、こんなふうに「もったいない」という思いがアイデアを生む
  きっかけになるのです。
」(p.16)

■もったいないと思うことが、アイデアを生むきっかけになる。

 ということが、いろいろと書かれています。

 世の中や他人のことなどを見ていると、もったいないな、
 と思うことがあると思います。

 もっと、こうしたら良いのに。

 そんな思いから、アイデアを生み出して、企画にしていく。

 といったことが書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 「もったいない」という思いから、アイデアが生まれるということが
 本書を読んで、より理解できたように思います。

 アイデアを考える際の参考にしたいと思いました。

■おもしろかったです。

 いろいろおもしろいところはあったのですが、
 とくにエピローグが個人的には共感できました。

 アイデアや発想法などに興味がある方には、参考になることが見つかると
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    放送作家、脚本家の小山薫堂氏による著書です。
    「もったいない」という思いから、アイデアを生んでいく、
    その過程などがわかります。
    アイデアや発想法などに興味がある方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアを発想したい方。
   もったいないと思うことがある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html

 ★『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!』
   小山薫堂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html
  『もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!』小山薫堂(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「もったいない」という思いがアイデアを生むきっかけになる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「もったいない」から、アイデアを考えてみる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年4月 7日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『もったいない主義』小山薫堂(著) | コメント (0) | トラックバック