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2011年8月31日

『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』岩波貴士(著)

 ⇒『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』岩波貴士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/monneta.html

-----------------------------------

■問題を解決する

 問題を解決することが上手い人がいます。

 そういう人は、問題解決のための考え方や方法論を持っているのではない
 でしょうか。

 本書では、問題解決をするためのネタ元になるようなことについて、
 「ネタ帳」として書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「「行動する」ではなく「試してみる」、で敷居が低くなる」(p.88)


まず試してみる

 行動することの大切さは、よく言われます。

  しかし、わかっていても、動けない。

 という人もいることでしょう。

 そんな人に、「試してみる」というのは、動きやすくなる考え方だと
 思っています。


試してみて、得るものがあれば、続けてみる

 試してみて、自分に合っている、何か得るものがある、と思えば、
 また続けてみる。

 続けていくうちに、さらに良くなることもあるでしょうし、
 どうも違うと思うこともあるでしょう。

 試してみて、得るものがあれば、続けてみる。

 まずは、試してみることから、始めてみると、動きやすくなります。

▼取り入れたいと思ったこと

 緊急時のもしもの時に、役立つワザが、気になりました。

 取り入れて、実行したいと思います。

■ちょっとした問題の、ちょっとした解決方法について書かれています。

 例えば、忘れ物グセをなくすテクニック、いざという時のための家の備え
 などなど。

 人に教えたくなるような、ちょっとした問題解決のネタが、
 たくさん紹介されています。

 こういうネタを知っておくと、問題解決が上達することでしょう。

 というわけで、問題解決の方法などを知りたい方が、読まれると、
 参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』横田尚哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/onemon.html
  


  『3分でわかる問題解決の基本』大石 哲之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/monkai3.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    問題解決をするためのネタ元になるようなことについて、
    「ネタ帳」として書かれています。
    人に教えたくなるような、ちょっとした問題解決のネタが、
    たくさん紹介されています。
    問題解決の方法などを知りたい方が、読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   問題解決の方法などを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』岩波貴士(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/monneta.html
  『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』岩波貴士(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「行動する」ではなく「試してみる」、で敷居が低くなる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 「行動する」ではなく「試してみる」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月31日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『思わず人に教えたくなる!「問題解決」のネタ帳』岩波貴士(著) | コメント (0) | トラックバック

現場軽視で失われる人を育てる実践の場

 ⇒ 現場軽視で失われる人を育てる実践の場
   (「日経ビジネス」 2011.8.29 p.138)

-----------------------------------

■トヨタ自動車会長、張富士夫氏へのインタビュー記事です。

 人を育てるという点で、興味深かったので、紹介します。


教育と訓練の違い

 「教育と訓練は違います。教育は本を読み、先生の話を聞いて頭で学ぶこと。
  訓練は何度も繰り返して体験することです。百聞は一見にしかずと言いま
  すが、大野さんの言葉を借りれば「百見は一行にしかず」。人を育てるに
  は、何よりも実践が大切です。」


●教育が問題などと、よく言われます。

 というか、今までも、これからも、言われる言葉なのかもしれません。

 ただ、この言葉には、違和感を感じています。

 教育に問題がないとは思いませんが、それよりも、学ぶことや「訓練」の
 ほうに、より大きな問題があるのではないか、そんな気がしています。

 もし、教育ということで言いたいのであれば、「質」の問題とも
 言えると思います。

■海外に移転すべきか

 「現場という訓練の場が必要です。」

 「手元に現場を残さなければ、長期的に失うものがとても多いと危惧してい
  ます。気づいた時には手遅れになるかもしれません。」


実践できる訓練の場としての現場

 現場が、近いところにないと、競争力が落ちる。

 そういうことを言われているのでしょう。

 どれくらいの規模が必要かなどあると思いますが、
 すぐに実践できる場が必要ということは、間違いないでしょう。

 訓練の場としての現場の意義は、きちんと認識しておきたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    教育と訓練は違う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 訓練していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月31日 11:00 経営 | 現場軽視で失われる人を育てる実践の場 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月30日

『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』安河内哲也(著)

 ⇒『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/kekka35.html

-----------------------------------

■結果を出し続ける。

 成果を一度だけ上げることは、できるでしょう。

 結果を出し続けるとなると、なかなかむずかしいところです。

 本書は、東進ハイスクール・ビジネススクール講師の安河内哲也氏の
 著書です。

 できる人の仕事術、について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ミッションが明確で、みんなで共有できるなら、仕事はきっと楽しくなり
  ます。同じ石切りでも、生活費を稼ぐためと思ってやるより、「みんなの
  ために素晴らしい教会をつくるんだ」と思ってやった方が、ずっとやり
  甲斐があるはずです。やる気、モチベーションがぜんぜん違うと思うの
  です。
」(p.247)


ミッションを明確にして、共有すると、仕事が楽しくなる

 生活費のため、ということになると、給料が高いことや楽な仕事を
 選んでしまうのではないでしょうか。

 それでは、仕事が楽しいかは、わかりません。

 ミッションがあると、仕事の意味が明確になります。

 意味があることであれば、楽しく感じられることもあるでしょう。


●仕事が楽しくない。

 そういう人も多いのかもしれません。

 もしかすると、それは、その仕事の意味が、よくわかっていないからなの
 かもしれません。

 その仕事を何のために行うのか。
 ミッションは何か。

 これらを明確にすることで、仕事の意味、働く意義が出てきて、
 楽しくなってくる、楽しくしようと思えるはずです。


▼取り入れたいと思ったこと

 機嫌よく仕事をするコツが、紹介されています。

 例えば、笑顔で仕事をするなど、いくつか紹介されています。

 同じ仕事をするのであれば、機嫌よくできるほうが良いですよね。

 わたしも、仕事を機嫌よくできるように、取り入れたいと思いました。

■東進ハイスクール・ビジネススクール講師の安河内哲也氏の
 著書です。

 自身の経験などから、結果を出し続ける人の仕事術、について書かれて
 います。

 小さなコツが35個、紹介されています。

 仕事のコツを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
  


  『「週4時間」だけ働く。』ティモシー・フェリス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/02/syuu4.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    東進ハイスクール・ビジネススクール講師の安河内哲也氏の
    著書です。
    結果を出し続ける人、できる人の仕事術、について書かれています。
    仕事のコツを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事のコツを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/kekka35.html
  『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』安河内哲也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ミッションを明確にして、共有すると、仕事が楽しくなる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ミッションを明確にして、共有していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月30日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「結果を出し続ける人」の35の小さなコツ』安河内哲也(著) | コメント (0) | トラックバック

震災で変わった私の出世観・お金観・夫婦観

 ⇒ 震災で変わった私の出世観・お金観・夫婦観
   (「プレジデント」 2011.9.12 p.118~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/pre0912.html

-----------------------------------

■東日本大震災から5ヵ月以上が経ちました。

 震災で、人々の仕事観などは、変化しているのでしょうか。

 この「プレジデント」の記事では、1377人へのアンケート結果について
 紹介されています。


55%が仕事観に変化あり

 震災後、仕事に対する考え方に変化があった人が、55%ほどだそうです。

 その中で、約57%が、仕事を通じて社会貢献をしたいと考えるようになった、
 ということです。

 また、より効率を重視して働くようになった人が45%ほどとのこと。

 また、ある転職サイトでは、登録者が2割増えたそうです。


今の仕事で良いのか?

 と考える人が多かったようですね。

 効率的に働く、仕事で社会貢献をしたい、

 と考える人も、多かったようです。


●家族と過ごす時間が増えた人が約7割

 ということで、家族との時間も増えているとのことです。

 仕事を含めて、生活を見直したい、と考えている人が多いようです。

 仕事の意義や家族の大切さ。

 今まで当たり前と思っていたことを、見直すきっかけに、
 震災がなっているようです。

 今後、具体的に、どのような変化が起こるのか。

 まだ、わかりませんが、生活や仕事、消費などの「質」が変わっていくの
 ではないか、と感じる、「プレジデント」の記事でした。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今まで当たり前と思っていたことを、見直すきっかけに、
□    震災がなっている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 震災後、仕事に対する考え方に変化がありましたか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月30日 11:00 経済 | 震災で変わった私の出世観・お金観・夫婦観 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月29日

『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)

 ⇒『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jikomei.html

-----------------------------------

■自己啓発の本は、たくさんあります。

 本書では、そんな自己啓発の本の中から、名著と呼べるような本を30冊、
 紹介されています。

 自己啓発の名著を読みたい方は、まず、本書を読んでから、
 興味を持ったものを読んでみると、良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「自己中心性を少しでも減らし、その一部でも他者への思いやりや共感に
  向けることができるなら、私たちは、よりやさしく、より強く、そして
  何よりも、より深く人生を生きることができるでしょう。
」(p.221)


■強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格はない

 という言葉があったと思います。

 自己中心的な考えを、他者への思いやりや共感に変えていく。

 そうすることで、強さ、やさしさ、深さを得られるということです。


●自己啓発というと、目標達成や克己心といったことが、思い浮かぶかも
 しれません。

 そういったことも大切ですし、本書でも、紹介されています。

 その一方で、他者をどう考えるか、他者とどのように関わるか、
 ということも、大切です。

 上記の自分と他者との関係の指摘は、そういうことを考えさせられる、
 部分でした。

▼思ったこと

 生き方について、少し考えました。

 自己啓発、というのは、生き方なのではないでしょうか。

 もう少し考えてみたいと思います。

■自己啓発の名著30ということで、自己啓発の本の中から、名著と呼べる
 ような本を30冊、紹介されています。

 自己啓発の本を読む前に、本書を読んでから、選んでみると、
 良書、名著を読むことができると思います。

 自己啓発の名著を読みたい方は、読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼


  『史上最高のセミナー』
   マイク・リットマン(著),ジェイソン・オーマン(著),河本隆行(監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/saisemi.html
  


  『世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド』山田玲子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/sekabusi.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)
    
    自己啓発の本の中から、名著と呼べるような本を30冊、紹介されてい
    ます。
    自己啓発の名著を読みたい方が読まれると、良書、名著を知ることが
    できるので、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自己啓発の名著を読みたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jikomei.html
  『自己啓発の名著30』三輪裕範(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自己中心性を少しでも減らし、その一部でも他者への思いやりや
◇    共感に向けることができるなら、私たちは、よりやさしく、
◇    より強く、そして何よりも、より深く人生を生きることができる
◇    でしょう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 他者へ、思いやりや共感を向ける

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月29日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『自己啓発の名著30』三輪裕範(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年8月27日

実務をして部下から仕事を奪う上司


 ⇒ 実務をして部下から仕事を奪う上司
   (「ITmedia エグゼクティブ」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/20110826.html )

-----------------------------------

■上司の仕事とは?

 この記事では、実務をして部下から仕事を奪う上司について書かれています。

 上司は、実務をしてはいけないということではないですが、
 やるべき役割は、他にあるのではないか、ということです。

 なぜ、やるべきことを行わないのか?ということについて書かれています。

なぜ、上司は、実務を行ってしまうのか?

 1、実務は簡単でとっつきやすい
 2、自分の職務を認識できていない


●とくに、自分の職務を認識できていないということが、
 大きな課題でしょう。

 この記事で、職務をきちんと認識することの大切さが指摘されています。

 これは、上司だけではなく、働く人すべてに言えることでしょう。

 そして、とくに上司であれば、なおさらです。


緊急度は低いが、重要度の高い仕事にリーダーは注力すべき

 「緊急度は低いが、重要度の高い仕事にリーダーは注力すべきではない
  だろうか。部下たちはどうしても緊急度も重要度も高い日々の仕事に
  追われることが多い。リーダーこそがこの仕事をすべきである。」


重要なことで、できていないこと、を行う

 重要だけれども、できていないこと。

 これを、全体から見て、行えるようにする。


 それが、上司やリーダーにとって、大切なことだと思います。

 具体的な何かは、その状況、企業・組織によって異なることでしょう。

 その具体的な何かを見つけて、実行するようにする。

 これが、上司の役割というわけです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    上司は、重要なことで、できていないこと、を行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 重要なことで、できていないこと、を行うようにしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月27日 15:00 経営 | 実務をして部下から仕事を奪う上司 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月26日

『どう伝わったら、買いたくなるか』藤田康人(著)

 ⇒『どう伝わったら、買いたくなるか』藤田康人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/doututa.html

-----------------------------------

■どう伝わると、買いたくなるのか?

 マーケティングやビジネスにおいて、多くの人の疑問ではないでしょうか。

 本書では、メッセージなどをどう伝えると、消費者が購入に至るのか、
 ということについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「情報の取捨選択にシビアになった消費者と上手にコミュニケーションを
  とるには、徹底的にそのインサイト(本音)を洗い出し、消費者の心の
  琴線に触れて、思わず情報バリアーを解いてしまう「スイッチ」がどこに
  あるかを調べていくことがカギとなります。
」(p.22)


消費者の本音とスイッチ

 消費者の本音を知る。

 大切なことだと思います。


●ただ、消費者自身も、本音を自分でわかっているとは限りません。

 そんな消費者の、行動のスイッチを見つけることは、簡単ではないでしょう。

 しかし、それを見つけないことには、

 シビアになった消費者にメッセージは届かない、

 ということだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 どういうメッセージだと伝わりやすいのか?

 時代とともに変わることでしょう。

 本音をどう捉えると良いか、その考え方などを知ることができました。

■メッセージなどをどう伝えると、消費者が購入に至るのか、
 ということについて書かれています。

 マーケティングにおける考え方や手法などを知ることができます。

 どう伝えると良いか、ということに興味がある方が読まれると、
 参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「買わない」理由、「買われる」方法』松田久一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/kawakau.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    どう伝えると、消費者が購入に至るのか?
    ということを、ワコールでのプロジェクトなどを事例に書かれて
    います。
    マーケティングなどにおいて、どうメッセージを伝えると伝わりやす
    いのか、ということに興味がある方が読まれると、参考になると
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ★『どう伝わったら、買いたくなるか』藤田康人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/doututa.html
  『どう伝わったら、買いたくなるか』藤田康人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    消費者のが、思わず情報バリアーを解いてしまう「スイッチ」が
◇    どこにあるかを調べる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 消費者の本音を見つけるためにどうしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月26日 18:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『どう伝わったら、買いたくなるか』藤田康人(著) | コメント (0) | トラックバック

入社し、始めの3年間にするべき4つのこと

 ⇒ 入社し、始めの3年間にするべき4つのこと
   (「Business Media 誠」の記事より
     http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/20110825.html )

-----------------------------------

■石の上にも三年、と言います。

 スピード時代に合っているかどうかはわかりませんが、
 新入社員が、入社して3年間にしておくと良いことについて、
 書かれています。


入社3年間にするべき4つのこと

 1.就職活動の振り返り
 2.会社のからくりをある程度、心得る
 3.上司や周囲、取引先などから評価される「型」を覚える
 4.勝ちパターンを少しでも体得する


●どれも、「なるほど」と思われます。

 中でも、「会社のからくりをある程度、心得る」というのは大切でしょう。

 学生のルールと、会社のルールは、異なります。

 3、と関わってきますが、評価される基準が、業界、企業、上司によって
 異なります。

 これを、理解しておきたいものです。


全体から考える

 これら4つを、なるべく早く習得したら、
 全体から考える、ということを身につけると良いと思います。

 俯瞰して、重要なことは何か?、弱いところはどこか?
 その上で、自分を活かせることは何か?

 ということを、見ることができるようになると、
 ビジネスパーソンとして、「強い」ですし、評価される仕事をできるように
 なっていくと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    入社3年間で、「会社のからくりをある程度、心得る」
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 入社3年間で(もしくはこれからの3年間で)何を行いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月26日 11:00 スキルアップ | 入社し、始めの3年間にするべき4つのこと | コメント (0) | トラックバック

2011年8月25日

『「朝1時間シート」で人生を変える法』山本憲明(著)

 ⇒『「朝1時間シート」で人生を変える法』山本憲明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/asasheet.html

-----------------------------------

■『朝1時間勉強法』などの著書、山本憲明氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/06/asa1.html

 朝1時間を有効に活用するためのシートというものを紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「集中できる朝の時間に大事なことをやっておくと、精神的な余裕が生まれ、
  後の仕事がラクになり、焦ることもなくなります。
」(p.64)


■1日のはじめのほうに、大切なことを済ませておけば、
 残りの1日は、精神的に余裕を持つことができます。

 そうすれば、残りの仕事も、質の高い仕事をすることができるでしょう。

 朝の時間に大切な事を行う。

 1日を有効に活用するために、心がけたいことですね。

▼取り入れたいと思ったこと

 朝を有効に活用するためのシートが紹介されています。

 朝だけではなく、夜などにも活用できると思いました。

 充実した時間を過ごしたい方に良いと思います。

■朝1時間を有効に活用するためのシートなどが紹介されています。

 朝の時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『朝1時間勉強法』山本憲明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/asa1.html
  


  『成果を生む人が実行している朝9時前のルール』美崎栄一郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/asa9.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『朝1時間勉強法』などの著書、山本憲明氏の著書です。
     http://www.bizpnet.com/book/2010/06/asa1.html
    朝1時間を有効に活用するためのシートというものを紹介されて
    います。
    朝の時間を有効に活用したい方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   朝1時間を有効に活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『「朝1時間シート」で人生を変える法』山本憲明(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/asasheet.html
  『「朝1時間シート」で人生を変える法』山本憲明(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    集中できる朝の時間に大事なことをやっておく

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 集中できる朝の時間に大事なことをやっていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月25日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「朝1時間シート」で人生を変える法』山本憲明(著) | コメント (0) | トラックバック

資本関係なくても強い絆

 ⇒ 資本関係なくても強い絆
   (「日経ビジネス」 2011.8.22 p.64~)

-----------------------------------

■1社ではむずかしいことも、企業連合で行えば、できることがあります。

 この「アソシエ」の記事では、緩やかなパートナーシップを成功に導くため
 の秘訣について、事例とともに紹介しています。

緩やかな企業間連携を成功させる条件

 1 市場では競合しない同業者間で連携する
 2 資本提携はせず、互いの経営に踏み込まない
 3 協力する業務範囲をあらかじめ決めておく
 4 リーダーシップや責任の所在を明確にする
 5 賛同者を増やすために連携への障壁を下げる
 6 経営トップが連携に積極的である


●パートナーシップを成功させるために、このような条件があるということ
 です。

 なかでも

   3 協力する業務範囲をあらかじめ決めておく
   4 リーダーシップや責任の所在を明確にする

 このあたりが大切なのではないでしょうか。

 誰が何を行うか、があいまいだと、うまく行かなくなりそうなときに、
 自然消滅となりかねません。


●そして、積極性も重要と感じました。

 言い換えると、リーダーシップだと思います。

 この記事に登場している例でも、その連合を引張る企業とその経営者が
 登場しています。

 積極的、自発的に動く人がいて、初めて、このような緩やかな連合などが
 うまく行くものなのだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  積極的、自発的に動く人が、緩やかなパートナーシップには不可欠
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 緩やかなパートナーシップを、上手に活用できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月25日 10:00 経営 | 資本関係なくても強い絆 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月24日

『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?世界で売れる秘密』パコ・アンダーヒル(著)

 ⇒『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?: 世界で売れる秘密』
   パコ・アンダーヒル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/kanonaze.html

-----------------------------------

■『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』の著者、
 パコ・アンダーヒル氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2004/10/konomise.html

 女性の消費について書かれています。

 女性にとっては、あたりまえのことかもしれませんが、
 男性にとっては、新鮮な考察などもあると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「会社を経営する男性が女性の力と影響力を察知できなければ、とどの
  つまりは、お客の意向を読み取れなかったということだ。(中略)
  そして、女性が何を望み、何を期待しているのかを考慮しなかったら、
  (男性が望んでいることとはまったく別物だ)、ビジネスとしては失敗な
  のだ。
」(p.20~21)


女性の消費は、男性にはわかりにくい(その逆も)

 女性が望んでいることを、男性は直感的には、理解することはむずかしい
 でしょう。
 また、逆に、男性が望んでいることを、女性が直感的に、理解することも
 むずかしいでしょう。
 異性の感性や欲求は、なかなか理解しにくいものです。

 そうでなければ、男女関係の悩みは、もっと少なくなっているはずです。

 そして、ビジネスにおいても、女性の欲求や求めていることを理解できない
 としたら、売上は増やす機会を逃しているということになるでしょう。

▼取り入れたいと思ったこと

 「女性」という一人の人が存在するわけではないのですが、
 一般的には、本書で言われているようなことを、「女性」は、
 望んでいるのだろうと思います。

 それらのことを、考慮に入れて、ビジネスなどを展開していものです。

■女性の消費について書かれています。

 女性が、どのようになぜ買うのか?

 ということを知りたい方が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「ワタシが主役」が消費を動かす』日野佳恵子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/watasho.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』の著者、
    パコ・アンダーヒル氏の著書です。
     http://www.bizpnet.com/book/2004/10/konomise.html
    女性の消費について書かれています。
    女性の消費、購買について理解を深めたい方が読まれると、
    参考になるはずです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   女性の消費について知りたい方。
   経営者。


 ★『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?: 世界で売れる秘密』
   パコ・アンダーヒル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/kanonaze.html
  『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?世界で売れる秘密』パコ・アンダーヒル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    女性が何を望み、何を期待しているのかを考慮しなかったら、
◇    ビジネスとしては失敗

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 女性の望みを理解していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月24日 21:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『彼女はなぜ「それ」を選ぶのか?世界で売れる秘密』パコ・アンダーヒル(著) | コメント (0) | トラックバック

一億稼ぐ人の勉強法・「年収1億マン」8つの黄金律

 ⇒ 一億稼ぐ人の勉強法
   (「プレジデント」 2011.9.12 p.29~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/pre0912.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、勉強法です。

 稼ぐ人の勉強法について、取り上げています。

 稼ぐための勉強。

 その方法や考え方などが、参考になります。


「年収1億マン」8つの黄金律

 1 目的意識をもっているか、価値観は明確か?
 2 継続する力があるか、損切りはできるか?
 3 集中して取り組んでいるか、将来性はあるか?
 4 コストパフォーマンスを考えているか?
 5 他人から学ぶ、吸収する力があるか?
 6 インプットだけでなく、アウトプットしているか?
 7 基本を大切にしているか?
 8 一流のものに触れているか?


年収1億円以上の人の勉強についての共通点

 年収1億円以上の50人の勉強についての共通点は、上の8つのようなこと
 だそうです。

 こう見てみると、どこかで聞いたこと、読んだことがあるようなことに
 思えます。


●これらを行うと、必ず年収1億円を得られるということではないでしょう。

 ではありますが、これらができるようになると、スキルは向上しそうです。

 そうだとすると、仕事がうまく回りだすのではないでしょうか。

 仕事がうまく回りだせば、収入アップにもつながるはずです。


基本を大切にしているか?

 そう考えてくると、これらの8つの黄金律が、基本と言えそうです。

 まずは、これらの黄金律を大切にして、実行していく。

 そこから、スキルアップ、年収アップにつながる。

 と思うと、「稼ぐための勉強」ということが、実践できるでしょう。

 わたしも、基本に立ち返って、自分の勉強を改善したいと思います。


●この他にも、この「プレジデント」の特集では、
 勉強のテクニックやTOEICの勉強法、勉強会、仕事に必要なオススメ本など、
 「勉強力」をつけたい人に参考になります。

 勉強法などに興味がある方は、読んでみてください。


 一億稼ぐ人の勉強法
 (「プレジデント」 2011.9.12 p.29~
  http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/pre0912.html


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「稼ぐための勉強」を知る
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基本を大切にしているか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月24日 14:00 スキルアップ | 一億稼ぐ人の勉強法・「年収1億マン」8つの黄金律 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月23日

『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』 フランク・アーノルト(著)

 ⇒『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』
   フランク・アーノルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/yuumane.html

-----------------------------------

■本書は、ドラッカー本と考えると、少し変わった本かもしれません。

 様々な成功者や著名人の成功の秘訣について、書かれています。

 その秘訣と、ドラッカーとの著作などとの関係などを、絡めて書かれて
 います。

 ドラッカー本の中でも、異色の一冊ではないでしょうか。
 (ドラッカー本と考えるか、どうかはありますが。)

▼ ここに注目 ▼

 「情報は知識労働者に能力を与え、組織を機能させる。ただし、知識労働者
  が組織に貢献するためには、どのような情報が必要か、それを知ることが
  重要だ。そしてまた、組織がその知識労働者からどういう情報を得られる
  ようになれば、「その他の知識労働者」が組織に貢献できるようになるか、
  それも肝要である。
」(p.84)


情報の大切さ

 情報が大切とはよく言われることです。

 組織を機能させ、知識労働者が貢献できるようにするために、ということ
 です。

 適切な情報がないと、知識労働者は、貢献もしにくくなり、組織が機能し
 なくなるとも言えるわけです。

 例えば、目標を共有できていないと、貢献も、方向性が揃わずに、
 機能しないということもあるでしょう。

 どのような情報が、知識労働者に必要なのか、組織を機能させるのか、
 把握することが重要というわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつかありました。

 マネジメント、時間の使い方、発想法などが参考になりました。

 実践したいと思います。

■成功者や著名人の成功の秘訣などについて、ドラッカーの著作などと絡めて
 書かれています。

 成功者から学びたい方が読まれると、参考になることが見つかるはずです。

 ドラッカーについてそのものよりも、成功について書かれている本と考えて
 読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『その科学が成功を決める』リチャード・ワイズマン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/kagakus.html
  


  『成功者は皆、ストーリーを語った。』ピーター・グーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/seisto.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    成功者や著名人の成功の秘訣などについて、ドラッカーの著作などと
    絡めて書かれています。
    成功の秘訣などを、様々な成功者から、まとめて学びたいという方が
    読まれると、参考になるはずです。
    ドラッカーの著作や考え方などについても、書かれています。
    お得な一冊と言えそうです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功者から学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』
   フランク・アーノルト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/yuumane.html
  『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』フランク・アーノルト(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    情報は知識労働者に能力を与え、組織を機能させる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 知識労働者が組織に貢献するために、どのような情報が必要か?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月23日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』 フランク・アーノルト(著) | コメント (0) | トラックバック

勉強に集中する秘訣10カ条・集中力アップの達人ワザ

 ⇒ 集中力アップの達人ワザ
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.09.06号 p.091~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/aso0906.html

-----------------------------------

■集中できるかできないか、で、効率は大きく異なります。

 ですから、集中するためのコツを知っておくと、成果を上げやすくなります。

 この号の「アソシエ」では、集中力をあげるためのワザについて
 紹介されています。

 その中から、勉強に集中する秘訣について、紹介します。

勉強に集中する秘訣10カ条

 1 勉強してどうなりたいのか、リアルにイメージして常にワクワク感を
   持つ
 2 数カ月~3年先ぐらい先の短期で明確な目標を設定する
 3 勉強に取り組む前に、参考書や教科書、ノートなどをすべて机の上に
   置き、取り組むものの全体を把握する
 4 初めに薄くて分かりやすい入門書で全体をさっと通読する
 5 計画を綿密に立てて、今日勉強することを明確に決める
 6 飽きないように、毎日いろいろな科目を満遍なく、少しずつ勉強する
 7 目標が同じ真剣な競争相手が周りにいる場所で勉強する
 8 ネット環境を遮断する
 9 睡眠を十分に取る
 10 悩んでも仕方がないことは悩まない


●勉強に集中できない、というのは、ありますね。

 いろいろな誘惑に負けてしまうというのが、大きな要因ではないでしょうか。

 勉強が嫌いな人には、とくに誘惑をどう断つか、ということが、
 ポイントの1つになると思います。


●そう考えると、

  勉強をしたら、ご褒美として、やりたいことを行う

 ということが、1つの方法ではないでしょうか。

 勉強が好きな人は、好きなことを行うわけですから、集中できるでしょう。

 好きではない人は、好きなことを「にんじん」としてぶらさげることで、
 モチベーションの1つにしてみて、勉強をするということが方法
 なのではないでしょうか。

 もちろん、「勉強」や「学ぶ」ということを、好きになるというのが
 一番良いとは思いますが。


●また、仲間やライバルをつくるという方法もあります。

 仲間は、馴れ合いになってしまって、諸刃の剣の面があります。

 が、助け合える面もあります。

 ライバルは、これがモチベーションになる人にとっては、
 良い方法でしょう。

 ライバルにだけは負けたくない、そう考えると、
 誘惑を断つ理由になるでしょう。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  やりたくないことを行ったら、ご褒美として、やりたいことをする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やりたくないことをやるための工夫をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月23日 12:00 スキルアップ | 勉強に集中する秘訣10カ条・集中力アップの達人ワザ | コメント (0) | トラックバック

2011年8月22日

『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)

 ⇒『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facetwi.html

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■FacebookやTwitterを、ビジネスに活用したい

 と考える、経営者の方は、多いのではないでしょうか。

 そんな際に、本書を読んでみると、考え方などを知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「リアルタイムのものはツイッターで、大事なことはフェイスブックで
                             (p.242)


FacebookとTwitterの使い分け

 「今」をTwitterで、「大切なこと」はFacebookで、ということです。

 こういう使い分けもありますね。

 他にも、使い分け方はあるように思います。

 使っていく中で、わかっていく面もありますし、会社や人によって、
 異なると思います。

 まずは、上記のような感じで活用してみると、スタートとして良さそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 もっと積極的にFacebookとTwitterを活用していきたいと思いました。

 両方をうまい具合に活用すると、どちらかだけ利用するよりも、
 効果も大きくなりますね。

■FacebookとTwitterのビジネス活用について書かれています。

 これから、FacebookとTwitterをビジネスに活用したい方が読まれると、
 わかりやすいので、参考になると思います。


 Facebookについては、こちらの本もあわせて読まれると、
 より活用できると思います。

 『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
  クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    FacebookとTwitterのビジネス活用について書かれています。
    FacebookとTwitterを、どのように活用すると良いのか、ということ
    が一冊でわかる点がお得です。
    これからFacebookとTwitterのビジネス活用について知りたい方が
    読まれると、わかりやすく参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Facebook×Twitterを活用したい方。
   経営者。


 ★『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facetwi.html
  『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  リアルタイムのものはツイッターで、大事なことはフェイスブックで

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ FacebookとTwitterを使いこなしていますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月22日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』高橋暁子(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年8月20日

ネットでの振る舞い方を定める

 ⇒ ネットでの振る舞い方を定める
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/20110819.html )

-----------------------------------

■インターネット上で、どのように振る舞うか?

 新しいメディアだからでしょうか。

 ネットとリアルでは、振る舞い方が結構異なる人もいるように思います。

 この記事では、ソーシャルメディアにおける振る舞い方について
 書かれています。


ソーシャルコミュニケーションで好印象を与えるには?

 1.受信者が尊敬できる情報源であること=信頼に足る正確な情報の発信者
   であること
 2.受信者から人望を集めること=自分の意見を一方的に押し付けること
   なく、相相手の意見に耳を貸す良き理解者であること


●このような2点が必要ということです。

 これは、ソーシャルメディアでなく、リアルにおいても、同様ではない
 でしょうか。

 上記の2つを満たすことができると、コミュニケーションでは、
 好印象を与えられそうです。


●逆に言うと、リアルで好印象を与えられる人は、
 そのままソーシャルメディアでのコミュニケーションでも、比較的
 好印象を与えられるのではないかと思います。

 もちろん、微妙に異なることもあるでしょうし、
 ネットとリアルでは、性格が極端に異なるような人でなければ、
 ということですが。

 インターネットとリアルの双方向で、相乗効果を発揮できるように
 コミュニケーションを取りたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ソーシャルコミュニケーションで好印象を与えるには?
□     1.受信者が尊敬できる情報源であること
□     2.受信者から人望を集めること
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の分身をネット上に作り出す

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月20日 15:00 スキルアップ | ネットでの振る舞い方を定める | コメント (0) | トラックバック

2011年8月19日

『望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣』

 ⇒『望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る
   今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣』
   リチャード・バンドラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/nozojin.html

-----------------------------------

■NLPの生みの親、リチャード・バンドラー氏の著書です。

 乗り越える、乗り切る、取りかかる、という、過去、現在、未来を、
 より良くするための考え方や方法について書かれています。

 わかりやすく実践もしやすいと思います。

 過去、現在、未来をより良くしたい方は、読んでみてください。

▼ ここに注目 ▼

 「私たちが人生で直面する問題のほとんどは、前にも述べたように、私たち
  の心のなかで起こっています。さらに、問題はたいていの場合、過去と
  未来の概念の中に存在します。過去と未来は、私たちの心の中以外では
  存在しないのです。
」(p.79)


過去と未来は、心の中以外では存在しない

 過去と未来は、心の中に存在するからでしょうか。

 思い煩って、現在を生きることができないという人もいるようです。


 過去を乗り越えて、現在を乗り切って、未来に取りかかる。

 そのような考え方や行動について書かれています。

 より良い未来を築くために、どのように考え、行動すると良いのか、
 ということを知ることができます。

▼取り入れたいと思ったこと

 良いイメージを考える。

 自分の目標や達成したいことについて、良いイメージを考えるようにする
 ことの大切さを、改めて感じました。

 上手くいかないことを予想するのではなく、上手く行ったときのことを
 考えるようにする。

 行動するために、必要なことだと思いました。

■より良い未来を創るために、現在をどう生きるか

 自分が望むような人生を生きたいと考えている方が読まれると、
 その方法や考え方を知ることができます。

 読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    NLPの生みの親、リチャード・バンドラー氏の著書です。
    乗り越える、乗り切る、取りかかる、という、過去、現在、未来を、
    より良くするための考え方や方法について書かれています。
    自分が望むような人生を生きたいと考えている方は、読んでみて
    ください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分が望むような人生を生きたいと考えている方。
   ビジネスパーソン。


 ★『望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る
   今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣』
   リチャード・バンドラー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/nozojin.html
  『望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣』リチャード・バンドラー(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    過去と未来は、心の中に存在する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ より良い未来を創るために、現在をどう生きるか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月19日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『望む人生を手に入れよう―NLPの生みの親バンドラーが語る今すぐ人生を好転させ真の成功者になる25の秘訣』 | コメント (0) | トラックバック

今週の名言

 ⇒ 今週の名言
   (「日経ビジネス」 2011.8.8-8.15 p.1)

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■今週の名言

 「日経ビジネス」の1ページ目には、その号の名言が紹介されています。

 この号の名言が、とても印象的だったので、それぞれ紹介します。

■「1つのビジネスモデルに固執すれば、
  世の中の変化に乗り遅れます。」
  ウォーレン・イースト
  アームホールディングスCEO

 「トップに必要なのは
  『異論を受け入れるマインド』です。」
  魚谷雅彦
  日本コカ・コーラ会長

 「今、日本に足りないものはビジョンです」
  カルロス・ゴーン・日産自動車社長兼CEO

 「大きな池に小さな石を
  投げ込む程度のことだと分かっている。
  でも、それがきっかけで
  何かが変わるかもしれない」
  田澤由利・
  ワイズスタッフ社長

 「『2位でいい』と
  言われただけに、
  逆に1位を取りたくなった」
  井上愛一郎・富士通本部長
  (スーパーコンピューター「京」開発責任者)

今の日本人に必要なこと

 世の中の変化に遅れないように、1位になるというビジョンを持って、
 異論を受け入れ、小さなことから始める

 これらの名言を並べ替えると、このような感じになるでしょうか。

 今の日本や日本人に必要なことなのではないか。

 そんなことを感じました。


●たまたま、この号の「日経ビジネス」の号の、参考になる言葉ということ
 なのかもしれません。

 そこから、何を感じるか。

 人それぞれとは思いますが、重要なことを伝えてくれているように
 感じました。

 これらの言葉から何を感じるか、考えてみると、
 自分や日本に必要なことを考えるきっかけになるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  世の中の変化に遅れないように、1位になるというビジョンを持って、
□  異論を受け入れ、小さなことから始める。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ビジョンを持って、小さなことから始める

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月19日 10:00 ビジネス | 今週の名言 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月18日

英語が飛躍的に伸びる3つの習慣『英語を学ぶのは40歳からがいい』 菊間ひろみ(著)

 ⇒『英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法』
   菊間ひろみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/eigo40.html

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■40歳から英語を学びたい人はもちろんですが、
 これから英語を学ぼうという人が読んでおくと、良いと思います。

 英語の勉強法や間違いやすい英語表現について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 英語が飛躍的に伸びる3つの習慣

 「1 音読をする
  2 多読をする
  3 英語表現を覚える
」(p.44)


たくさん読んで覚える

 なぜ、これらの習慣が英語を身につけるために良いかというと、
 耳と口、目を使って、覚えるからでしょう。

 多読だけでは、話す際には、なかなか話せるようにはならないです。

 音読やシャドウイングなどを行うと、記憶に残りやすいと思います。

 というわけで、これらの3つの習慣が、英語を身につけるために有効という
 ことです。


●量が大切

 多読など、たくさんの英語に触れるということは、やはり大切です。

 一度で覚えられれば良いですが、なかなか覚えられないでしょう。

 繰り返すことで覚えるということも含めて、
 量が大切ということになります。

 もちろん、質が重要でないというわけではないですが、
 まずは、たくさんの英語に触れるということが、求められるでしょう。

 英語ができている人には、当たり前のことかもしれませんが、
 できていない人には、実践してみると英語の実力が伸びていく
 ことを感じられると思います。


▼取り入れたいと思ったこと

 間違いやすい英語表現が、とくに参考になります。

 mustとshouldの違いなど、がわかります。

 こういう微妙なニュアンスの違いは、なかなか教わらないところです。

 英語を身につけたいのであれば、知っておきたいことですね。


■これから英語を身につけたい人のための勉強法について書かれています。

 本書のタイトルは、40歳からとなっていますが、
 40歳以上でなくても、参考になります。

 というわけで、これから英語を勉強しようという方は、読んでみてください。


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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術エール大学厳選30講』
   ウィリアム・A・ヴァンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/04/oneei.html
  


  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    これから英語を身につけたい人のための勉強法について書かれて
    います。
    間違いやすい英語表現が、とくに参考になります。
    英語をこれから勉強しようという方は、読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   英語をこれから学びたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法』
   菊間ひろみ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/eigo40.html
  『英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法』菊間ひろみ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇     英語が飛躍的に伸びる3つの習慣

◇     1 音読をする
◇     2 多読をする
◇     3 英語表現を覚える

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 英語をたくさん読んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月18日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 英語が飛躍的に伸びる3つの習慣『英語を学ぶのは40歳からがいい』 菊間ひろみ(著) | コメント (0) | トラックバック

ストーリーシンキング

 ⇒ ストーリーシンキング
   (「日経ビジネス アソシエ」 2011.09.06号 p.022~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/aso0906.html

-----------------------------------

■ストーリーで伝わる、説得できる

 この号の「アソシエ」の特集は、ストーリーシンキングということで、
 ストーリーで考え伝えるということを、取り上げています。

 空・傘・雨、ということを中心に紹介されていて、
 ストーリーで考えたい、伝えたい人に、参考になります。

 このあたりは読んでもらうとして

点と点を"無理め"につなぐと高いゴールに到達できる!

 「日本KFCの「クリスマス・ストーリー」に学ぶ」ということで、
 博報堂の石井昌彦氏とKFCの取り組みについて紹介されています。

 1 線を引く
 2 点を打つ
 3 うまくいった理由を考え繰り返す
 4 どじょうはいない
 5 もっとジャンプする
 6 ややうまくいく
 7 もう一度ジャンプ
 8 7のジャンプはそこそこだったが、全部つなぐといい線が描けている

 ボールドゴール(大胆な目標)とスタートの間に点を打っていく。


高いゴールとスタートの間に点を打つ

 そして、何度もジャンプする。

 この繰り返しが、高いゴールに到達するコツということです。

 1度では、なかなか達成できないことも、繰り返し挑戦することで、
 変わっていくことでしょう。

 状況が変わるかもしれませんし、スキルが向上しているかもしれません。

 1度であきらめず、何度も挑戦する。

 高いゴールに到達するためには、必要なことだと感じています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高いゴールとスタートの間に点を打ち、何度もジャンプする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 1度の失敗であきらめていませんか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月18日 10:00 スキルアップ | ストーリーシンキング | コメント (0) | トラックバック

2011年8月17日

『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』 クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)

 ⇒『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html

-----------------------------------

■Facebookをビジネスやマーケティングに活用したい

 そう考える、企業は増えているのではないでしょうか?

 その一方で、具体的にどうすると良いのか、よくわからない、という人、
 企業も多いと思います。

 本書では、1日1時間ずつ実際に何を行っていくと良いのかということが
 具体的に書かれており、わかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 ソーシャルネットワークの7つの真実 p.62

 1.若い世代はソーシャルメディアでコミュニケーションをとります。
 2.ソーシャルメディアは友達関係が基本となっています。
 3.消費者がインターネットで活動的になれば、複数のソーシャルネット
   ワークに参加するようになります。
 4.ソーシャルネットワークで情報を共有すると、その流れは簡単には
   止められません。
 5.ソーシャルメディアは、既存のインターネットマーケティング
   プログラムなどに適用するのに最適です。
 6.ソーシャルメディアのルールは作成中です。

 最後 ソーシャルネットワークに参加する人たちは、以下に挙げる人間の
 ニーズの組み合わせによって動かされています。

 愛、自己表現、意見の共有・友達への影響、誇示、面白さ・現実逃避・
 ユーモア、記憶・懐古、金もうけ


●これらの中で大切なことは、2つではないでしょうか?

 ソーシャルメディアのルールは作成中、ということと、
 参加するニーズは、人それぞれ様々である

 ということです。

 このような状況ですから、なかなかこれがルールですとは言い切りにくい
 ですし、それぞれのニーズを完全に満たすこともむずかしい。

 ニーズを完全に満たすことがむずかしいということは、可能性もある。

 現在のFacebookなどのソーシャルメディアは、このような状況にあるよう
 です。

▼参考になったこと

 Facebookでのマーケティングを、ステップバイステップで、
 解説されているところが、わかりやすく実践的でした。

 実際に、Facebookでビジネスやマーケティングを行ないたい方に、
 何をしたら良いのか、具体的に解説されているので、使える一冊だと
 思います。

■Facebookをビジネスやマーケティングに活用したい

 そういう企業や個人に参考になる一冊です。

 1日1時間ずつ、具体的に何を行うと良いのかがわかります。

 Facebookマーケティングを理解して、ビジネスに活用したい経営者や個人の
 方が読んで実践したい一冊です。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の
   新法則』ジム・スターン(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2011/05/somema.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    Facebookをビジネスに活用するために何を行うと良いのか。
    1日1時間ずつ実際に何を行っていくと良いのかということが
    具体的にわかりやすく書かれています。
    Facebookマーケティングを理解して、ビジネスに活用したい経営者や
    個人の方が読んで実践したい一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   Facebookをビジネスやマーケティングに活用したい方。
   経営者。


 ★『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』
   クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/facemark.html
  『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ソーシャルメディアのルールは作成中
◇    参加するニーズは、人それぞれ様々である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアのルールは作成中

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月17日 17:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『1日1時間で成功する! Facebookマーケティング』 クリス・トレダウェイ(著),マリ・スミス(著) | コメント (0) | トラックバック

最強の英語学習プログラム8つのステップ・社会人になってから英語を身につけた人はどのように勉強したのか?

 ⇒ 社会人になってから英語を身につけた人はどのように勉強したのか?
   (「THE21」 2011年9月号 p.11~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/09/the2109.html

-----------------------------------

■社会人になってから英語を身につける

 英語が苦手な人は、多いのではないでしょうか。

 この号の「THE21」では、社会人になってから英語をみにつけた人の勉強法
 について取り上げています。


最強の英語学習プログラム8つのステップ

 STEP1 中学文法の復習
 STEP2 発音記号を読めるようにする
 STEP3 基本単語の発音記号を確認する
 STEP4 中学教科書での「直読直解」
 STEP5 ペーパーバックでの「直解直解」
 STEP6 高校文法を身につける
 STEP7 リスニング・スピーキング、語彙の総合練習
 STEP8 構文を身につける


〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム

 『〈具体的・効率的〉英語学習最強プログラム』の著者、土屋 雅稔氏の
 英語学習法です。

 このようなステップが確実ということです。


中学文法から始める

 たしかに、中学の英文法を知っておくと、英語の基本ができるように
 思います。

 まずは、基本を固める。

 それから、自分に合った勉強法を探してみる。

 これが、確実な勉強法なのではないでしょうか。

 急がば回れということです。


●この号の「THE21」では、この他にも、デジタル英語勉強法やTOEICの勉強法
 などが紹介されています。

 自分に合った英語の勉強法を見つけたい人に、参考になると思います。

 社会人になってから英語を勉強する。

 そんな人は、参考にしてみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□     まずは、基本を固める。
□     それから、自分に合った勉強法を探してみる。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基本を固めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月17日 11:00 スキルアップ | 最強の英語学習プログラム8つのステップ・社会人になってから英語を身につけた人はどのように勉強したのか? | コメント (0) | トラックバック

2011年8月16日

『30日間で900点!英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法』濱口達史(著)

 ⇒『30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法』濱口達史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/toeic30.html

-----------------------------------

■TOEICで高得点を取りたい。

 短期間でTOEICで高得点を取るための、TOEICの勉強法について
 書かれています。

 わかりやすく書かれているので、TOEICの勉強法をあまり知らない方に、
 参考になるはずです。

▼ ここに注目 ▼

 「TOEICで900点取るために必要な単語数は数千語だと言われています。たい
  ていの人は、この数字を見た瞬間に「もっと減らせないかな」と言うので
  はないでしょうか。しかし、これは成績が伸びない人の共通点。
   ここは心のスイッチを切り替えて「どうやればこれだけの単語数を覚え
 られるのかな?」「うまく覚えている人はどんなふうにやっているのかな?」
  と考えてみてください。
」(p.47)


どうすればできるか?

 できない理由を、どうすればできるか?と考えて、できるようにする。

 何かを実現する際に、有効な質問、考え方だと思います。

 大変そうなことを実行するときに、自問すると、
 思考のベクトルが変わって、意識が変わります。

 難易度が高そうなことを実行するときに、自問したい質問です。

▼取り入れたいと思ったこと

 やはり量が大切と思いました。

 なるべく効率的に勉強したいところですが、
 そうは言っても、単語がわからないと、なかなかむずかしいでしょう。

 量稽古が、まずは、TOEICでも必要ですね。

■英語が大の苦手だった著者の濱口達史氏が、30日間の集中学習で、
 TOEIC900点を取ることができた勉強法について書かれています。

 TOEICで高得点を取りたい方や、スコアアップをしたい方が
 読まれると、参考になるはずです。

 読んでみてください。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『頑張らない英語学習法』西澤ロイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/gaei.html
  


  『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/08/muraei.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    英語が大の苦手だった著者の濱口達史氏が、30日間の集中学習で、
    TOEIC900点を取ることができた勉強法について書かれています。
    わかりやすく書かれていますので、TOEICで高得点を取りたい方や、
    スコアアップをしたい方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   TOEICの勉強法を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法』濱口達史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/toeic30.html
  『30日間で900点! 英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法』濱口達史(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    どうやればできるか?と考えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どうやればできるか?と自問していますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月16日 21:29 【書評・感想文】 スキルアップ | 『30日間で900点!英語嫌いな私のTOEIC(R)TEST勉強法』濱口達史(著) | コメント (0) | トラックバック

「お金」の新・鉄則60

 ⇒ 「お金」の新・鉄則60
   (「プレジデント」 2011.8.29号 p.19~
     http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0829.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、お金です。

 節約や貯める・増やす、イザというときなどのお金についての鉄則が
 紹介されています。

 節約の方法が、まず参考になります。

 が、いくら節約しても、限度があります。

 ということで、貯める・増やすということが必要なわけです。


「百貨店積み立て」で誰でも年15%の利回りゲット

 百貨店の「友の会」で、積み立てをすると、買い物券やプリペイドカード
 をもらうことができるということです。

 この「利回り」が高いということです。

 ただし、倒産リスクは、注意が必要とのこと。

 倒産すると、使えなくなってしまいますから。


●低金利

 超低金利時代です。

 リスクを取らずに、お金を運用できる時代ではないでしょう。

 そうなると、なかなかお金でお金を生み出すというのは、むずかしい。

 そんな中、こんな方法もあるということです。


●この号の「プレジデント」の特集は、この他にも、お金について、
 参考になります。

 お金の現在について知りたい方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リスクを取らずに、お金を運用できる時代ではない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お金の現在について知る

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月16日 9:00 経済 | 「お金」の新・鉄則60 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月15日

『社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた』 大木豊成(著)

 ⇒『社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた』
   大木豊成(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/tomakai.html

-----------------------------------

■ノマドワークについて書かれています。

 とくに、企業がどうやってノマドワークを導入するかということが
 書かれています。

 企業のノマドワークの導入に参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「まず、クラウドサービスの導入は必須である。外出先から、あるいは自宅
  に帰ってからも、つねに最新のデータにアクセスできる仕組みがなければ、
  オフィスにいるのと同じ環境とはいえないからだ。
」(p.087)


■クラウドサービスを利用する

 個人であれば、すでに利用している人は多いでしょう。

 企業においても、クラウドサービスを利用したいところです。

 同じ環境で仕事ができれば、場所はあまり関係なくなりますから。

▼取り入れたいと思ったこと

 いくつか興味深いサービスが紹介されていました。

 それらを、試してみたいと思いました。

■企業が、クラウドサービスやノマドワークを取り入れるのは、むずかしいと
 言われることがあります。

 セキュリティなどの面から、個人よりも、難易度は上がるでしょう。

 そのあたりのこともわかりやすく書かれています。

 中小企業が、これからクラウドサービスなどを全社的に導入する際に、
 まず読んでおくと、実行しやすくなると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む
   「ノマドワーキング」実践法』中谷健一(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2010/06/docooffi.html
  


  『クラウドHACKS!―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル』
   小山龍介(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/clouhack.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    企業においても、クラウドサービスを利用して、ノマドワークを
    できるようにする考え方や方法について書かれています。
    中小企業が、クラウドサービスをどうやって導入すると良いか、
    ということに興味がある方が読まれると、参考になるでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   企業でクラウドサービスを導入したい方。
   経営者。


 ★『社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた』
   大木豊成(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/tomakai.html
  『社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた』大木豊成(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    クラウドサービスを利用する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ クラウドサービスを利用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月15日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた』 大木豊成(著) | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 6日

パーソナルブランディングで得られるもの

 ⇒ パーソナルブランディングで得られるもの
   (「Business Media誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/20110805.html )

-----------------------------------

■ソーシャルメディアによる、パーソナルブランディングについて
 この記事では、書かれていました。

 個人が、ソーシャルメディアを利用する際の、一つのメリットは、
 パーソナルブランディングに活用できるということがあると思います。

 以下のようなステップを踏んで、ブランディングが成立していく
 ということです。


■ブランディング活動、5つのステップ

 ステップ1:認知度の向上
 ステップ2:信頼性の向上
 ステップ3:影響力が向上する(インフルエンサーになる)
 ステップ4:人脈が拡がる
 ステップ5:マイクロセレブになる


●信頼性の向上は、重要なことだと思います。

 信頼がなければ、ソーシャルメディアなどで、たくさんの人とのつながりが
 あったとしても、あまり意味はないのではないでしょうか。

 数が重要ではないことはないのですが、単なる数集めでは、
 ほとんど意味はないかもしれません。


●そう考えると、信頼を得ることが、まずは、ソーシャルメディアなどでの
 ブランディングに必要なことと言えそうです。

 信頼ということを考えると、軽はずみな言動などは控えることなどが
 求められるでしょう。

 そうやって信頼を積み重ねていくことが、影響力の向上につながっていき、
 人脈なども広がっていくことになる。

 このような信頼のプラスのループを回したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ブランディング活動、5つのステップ

□     ステップ1:認知度の向上
□     ステップ2:信頼性の向上
□     ステップ3:影響力が向上する(インフルエンサーになる)
□     ステップ4:人脈が拡がる
□     ステップ5:マイクロセレブになる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ブランディングのステップを意識していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 6日 11:00 マーケティング | パーソナルブランディングで得られるもの | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 5日

『自分を超える法』ピーター・セージ(著)

 ⇒『自分を超える法』ピーター・セージ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jibukoe.html

-----------------------------------

■本書の著者、ピーター・セージ氏は、起業家であり、アンソニー・ロビンズ
 の史上最年少トレーナーだそうです。

 自分を変えていく、超えていく方法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「あなたのモチベーションを上げてくれる唯一のものは、戦略でも、
  テクニックでも、誰かの言葉でもありません。あなたがどのような人生の
  ビジョンを描き、そしてそのビジョンの中にどのようにあなたが登場する
  かなのです。
」(p.276)


■ビジョンの大切さ

 ビジョンが大切とは、よく言われます。

 しかし、意外と、ビジョンを持っていない人は多いのではないでしょうか。


ビジョンは、モチベーションの源泉となります。

 唯一の源泉というわけではないと思いますが、非常に強力なモチベーション
 のもとになります。

 ですから、ビジョンを持っている人は、モチベーションが高いように見える
 わけです。

 そして、モチベーションが高いわけですから、どんどん行動していって、
 自分の求めるものを実現していけるということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 足りないのは、より良い戦略、ということが紹介されています。

 より良い戦略があると、できそうにないことも実現できるということが
 本書からわかります。

 そして、その考え方も、知ることができます。

 より良い戦略を考えるようにしたいところです。

■自分を変えていく、超えていく方法について書かれています。

 自分を変えたい、超えたい方は、読んでみてください。

 その考え方や方法を知ることができます。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』
   アンソニー・ロビンズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/ishun.html
  


  『ハイパワー・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    起業家であり、アンソニー・ロビンズの史上最年少トレーナーの
    ピーター・セージ氏が、自分を変えていく、超えていく方法について
    書かれています。
    自分を変えたい、超えたい方は、読んでみてください。
    その考え方や方法を知ることができます。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分を変えたい、超えたい方。
   起業家、経営者。


 ★『自分を超える法』ピーター・セージ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/jibukoe.html
  『自分を超える法』ピーター・セージ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジョンがある人は、モチベーションが高い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ビジョンを持っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 5日 20:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『自分を超える法』ピーター・セージ(著) | コメント (0) | トラックバック

上司の犬になる前に心得ておきたいこと

 ⇒ "上司の犬"になる前に心得ておきたいこと
   (「Business Media誠」の記事より
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/20110804.html )

-----------------------------------

■組織の中で、どう振る舞うか?

 ビジネスパーソンであれば、多かれ少なかれ、考えたことがあるテーマでは
 ないでしょうか。

 この「Business Media誠」の記事では、「上司の犬」、上司の言いなりに
 なってしまう前に考えたいことについて書かれています。

賢い犬になるために心得ておくこと

 1.上司の発言の真意を見抜こうとせよ
 2.上司も「利権」の中で動いている
 3.「絶対に正しいは存在しない」を心の片隅に
 4.しょせん「上司」でしかない
 5.頼りになるのは自分だけ


現実を見据えて、どうするか?

 どれも、現実的というのか、現実を見据えて、どうするか、
 ということが書かれているように思います。

 とくに、「頼りになるのは自分だけ」というのは、
 究極かもしれません。

 自分を「鍛えて」、周りに頼らずとも、仕事を行うことができるぐらい
 だと、ある意味「最強」でしょう。

 とは言え、これでは、少し寂しいところも、なきにしもあらず、です。

 社内で協力できる人がいると良いのですが、いない場合は
 社内がすべてではない、というようにできると良いと思います。


会社内だけがすべてではない

 この記事にも書かれていますが、会社員が「俳優」になることも、
 ときには必要かもしれません。

 それは、社内だけで、他のところでは、また違う自分を見つける。

 という方法も、今の時代はあるでしょう。

 仕事は大切ですが、他の「場所」もあると考えられると、
 余裕を持って、「俳優」にもなれるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    組織内で、現実を見据えて、どうするか?
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 組織の中で、どう振る舞うかを、考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 5日 10:00 ビジネス | 上司の犬になる前に心得ておきたいこと | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 4日

『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』桑原晃弥(著)

 ⇒『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/zacksai.html

-----------------------------------

■Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏について書かれています。

 ザッカーバーグ氏の考え方や仕事について、ザッカーバーグ氏の
 言葉などから、紹介されています。

▼ ここに注目 ▼

 「ザッカーバーグは長期でものを見る。
  経営者の中には成果をあせって短期でものを見る人がいるが、それでは
  社員もユーザーも損をしないだろうか。
  ザッカーバーグは、短期の利益を犠牲にしても長期的に見て正しいと
  信じる道を進むところがある。
」(p.162)


長期を見る

 長期的な視点から考えると、短期的な結論とは違ったものになる。

 そういうことはあります。

 Facebookであれば、買収提案が、いろいろとあったようですが、
 結果的にすべて断っています。

 長期も短期も満たすようなものを考えると良いのでしょうが、
 なかなかむずかしいでしょう。

 そういうときには、できるだけ長期的に見てみると良いのかもしれません。

▼取り入れたいと思ったこと

 スピードの大切さについて書かれています。

 同じやるのであれば、やはり速く実行したいものです。

 再度、確認しました。

■Facebook創業者のザッカーバーグ氏の考え方や仕事について、
 ザッカーバーグ氏の言葉などから、紹介されています。


  『フェイスブック 若き天才の野望』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/facewaka.html

 とあわせて読まれると、さらに興味深く読むことができると思います。

 ザッカーバーグ氏の考え方などを知りたい方は、読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フェイスブック 若き天才の野望』
   http://www.bizpnet.com/book/2011/01/facewaka.html
  


 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    Facebook創業者のザッカーバーグ氏の考え方や仕事について、
    ザッカーバーグ氏の言葉などから、紹介されています。
    ザッカーバーグ氏の仕事の考え方などを知りたいビジネスパーソンや
    経営者の方が読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ★『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』桑原晃弥(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/zacksai.html
  『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』桑原晃弥(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長期的に見て正しいと信じる道を進む

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 長期的に見て正しいと信じる道を進んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 4日 20:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』桑原晃弥(著) | コメント (1) | トラックバック

「つながる」時代のビジネス人脈術

 ⇒ 「つながる」時代のビジネス人脈術
   (「THE21」 2011年8月号 p.49~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/the2108.html

-----------------------------------

■TwitterやFacebook、mixiなどのソーシャルメディアが普及してきています。

 この号の「THE21」の記事では、そんなソーシャルメディア時代の
 ビジネス人脈術について取り上げています。

 気になった点を紹介します。


ハブとつながり、自分のタグをつくる

 『わたしたちはどうつながっているのか』などの著者で、
  http://www.bizpnet.com/book/2007/05/doutuna.html
 東京大学大学院准教授の増田直紀氏によると、

   人脈の豊富な"ハブ"とつながる

 ことが、大切ということです。

 また、『抜擢される人の人脈力』の著者の岡島悦子氏によると、
  http://www.bizpnet.com/book/2009/01/bajin.html

   相手に想起してもらう自分の「タグ」をつくる

 ことが、重要とのことです。


多くの人とつながって、覚えてもらう

 たくさんの人とつながっても、覚えてもらえないとしたら、
 ビジネスにつながることはないでしょう。

 どんな人なのか、何をする人なのかを、覚えてもらっての「人脈」という
 ことになるわけです。

 そのための自分の「タグ」です。


●自分はどんなことができるのか、そこから考えて、「タグ」を見つける。

 そして、人とつながっていく。

 ビジネスにつながる人脈を得たいと考えるのであれば、
 まずは、自分のタグを見つけたいところです。

 そののちに、ハブの人とつながると、多くの人とつながるチャンスが
 広がるはずです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のタグを見つけて、人脈の豊富な"ハブ"とつながる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分のタグは明確ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 4日 11:00 スキルアップ | 「つながる」時代のビジネス人脈術 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 3日

『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)

 ⇒『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/sosinka.html

-----------------------------------

■インターネットのこれまでと、ソーシャルメディアについて書かれています。

 ソーシャルメディアにあまり詳しくない方で、ソーシャルメディアについて
 考えたい方が読まれると良いかもしれません。

 また、著者の武田隆氏が、企業コミュニティを運営する会社を経営している
 ことなどから、企業コミュニティについても書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ソーシャルメディアで失敗する人、スモールワールドに住むことができず、
  ネットワークの影響が「見えない人」の世界観は、「つながりを軽視する」
  という態度に集約できる。
」(p.300)


つながりを軽視しない

 個人においても、企業においても、つながりを軽視しないということは
 大切でしょう。

 社会で生きている以上は、つながりがあるわけですから。

 そして、これからの社会では、ソーシャルメディアやウェブは、
 重要な「メディア」になっていくはずです。

 そう考えると、ソーシャルメディアについて、自分なり、自社なりの
 理解を深めておきたいところです。

▼思ったこと

 ソーシャルメディアが進化していくとして、
 進化の原因は何なのか?

 本書を読みながら、考えるなどしました。

 まだ、これだという結論は出ていませんが、自分なりに、
 ソーシャルメディアの進化を進めて行きそうなものを、考えることが
 できました。

■ソーシャルメディアのマーケティングに興味がある方に参考になるかも
 しれません。

 ソーシャルメディアをビジネスにどのように活用しようかと考えている方が、
 考え方などを知る際に読んでおくと、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田 望夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    インターネットのこれまでと、ソーシャルメディアについて書かれて
    います。
    ソーシャルメディアをビジネスにどのように活用しようかと考えて
    いる方が、考え方などを知る際に読んでおくと、参考になると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ソーシャルメディアに興味がある方。
   マーケティング担当者。


 ★『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/sosinka.html
  『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    つながりを軽視しない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ つながりを軽視していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 3日 20:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ソーシャルメディア進化論』武田隆(著) | コメント (0) | トラックバック

営業利益率50%!クックパッドの「七つの秘密」


 ⇒ 営業利益率50%!クックパッドの「七つの秘密」
   (「プレジデント」 2011.8.15 p.107~
    http://www.bizpnet.com/zassi/11/08/pre0815.html

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■レシピサイトのクックパッド

 そのクックパッドの成功の秘密について、この「プレジデント」の記事は
 紹介しています。


クックパッドの「七つの秘密」

 1 商品使用における消費者の知識創造
 2 用途革新
 3 使用価値の向上
 4 素人による知識創造とその可視化
 5 オープン
 6 不特定多数へのアプローチ
 7 知識創造とプロモーションの統合


イノベーションとプロモーションの統合が勝利の要因

 それぞれについての詳細は読んでみてください。

 とくに、7の知識創造とプロモーションの統合がうまくできた点が、
 クックパッドがヒットした要因ということです。


■コンテンツ作成とプロモーションをユーザーが行う

 レシピの投稿ができる「クックパッド」。

 そして、利用者間の交流のようなものも、「つくれぽ」という機能で
 行えるようになっています。

 ユーザーが、コンテンツ作成とプロモーションを行えるようになっている
 ということです。


●クックパッドは、レシピのコミュニティサイトです。

 一種のソーシャルメディアと言えると思います。

 SNSにも似ていますが、テーマがあるという点が、特徴的でしょう。

 ユーザーが、コンテンツを投稿して、クチコミを広げていく。

 その成功例が、クックパッドですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    イノベーションとプロモーションの統合が勝利の要因
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ イノベーションとプロモーションをうまく統合していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 3日 12:00 経営 | 営業利益率50%!クックパッドの「七つの秘密」 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 2日

『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』

 ⇒『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』
   デジタル・コンサルティング・パートナーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/post311.html

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■東日本大震災後のマーケティングについて書かれています。

 第一線のマーケターの方たちが、これからのマーケティングについて、
 書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「311は生活者の消費行動に明確な判断基準を与えるはずである。保守化、
  安全性、永続性、堅牢性、脱原子力、トレーサビリティなど。いわゆる
  過剰機能や値引きではない、新たな購買動機が出現するはずであり、
  それを自社製品やサービスの開発コンセプトとすることでポスト311の
  イニシアティブをとることができる。
」(p.099)


消費行動の判断基準は、どう変わるのか?

 震災によって、消費行動の判断基準は、変わったのだろうと思います。

 ただ、それが明確になっているか、と言われると、どうなのだろうとも
 感じます。

 生命の安全を優先するということはあると思いますが、
 ほかは、まだ曖昧なのかもしれない。

 というのは、自分や周りが、それほど消費の「質」が変わったようには
 見えないからです。

 これから変わっていくのか、どうなのか、というところのように感じます。

▼思ったこと

 これから経済や消費、マーケティングが、どう変わっていくのか?

 まだ明確な方向などは、出てきていないのかもしれない。

 本書を読みながら感じたことです。

 これから、少しずつ明らかになっていくのではないか、と思いました。

■ポスト3.11のマーケティングについて考えたい方が、読まれると、
 思考を刺激されるのではないかと思います。

 考えながら、読むことで、これからのマーケティングのヒントなどを
 見つけることができるでしょう。

 これからのマーケティングについて考えたい方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』
   http://www.bizpnet.com/book/2010/09/market30.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ポスト3.11のマーケティングについて書かれています。
    第一線のマーケターの方たちが、これからのマーケティングについて、
    書かれています。
    震災後のマーケティングについて考えたい方が読まれると、
    ヒントなどが見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   これからのマーケティングについて考えたい方。
   マーケティング担当者。


 ★『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』
   デジタル・コンサルティング・パートナーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/post311.html
  『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』デジタル・コンサルティング・パートナーズ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    311は生活者の消費行動に明確な判断基準を与えるはず

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの消費行動の基準は、明確ですか?

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2011年8月 2日 20:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ポスト3.11のマーケティング 企業は、消費者は、どう変わるか?』 | コメント (0) | トラックバック

元気が出る!すごい制度

 ⇒ 元気が出る!すごい制度
   (「日経ビジネス」 2011.8.1 p.22~)

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■この号の「日経ビジネス」の特集は、企業の制度ですごいものを100紹介
 しています。

 元気が出るような会社の制度が、100紹介されていますので、
 参考になるものを、取り入れるなどすると、企業が活性化しそうです。

 例えば


すごい制度

 日本一長い朝礼 3時間 沖縄教育出版
 超・長時間会議 アルバック
 ガチの万歩計競争 タニタ
 読書のススメ 社長がポケットマネーで本を買ってくれる サイボウズ


●上の2つは、あえて時間をかけて、コミュニケーションをとることで、
 目的を達成しているということです。

 万歩計競争で、メタボ対策をすることを、タニタでは目指しているとのこと。

 サイボウズでは、自分の成長に必要な本は、社長がポケットマネーで
 買ってくれるそうです。

 それぞれ、興味深いですね。

 そんな会社の制度ですが、機能しなければ、あまり意味がありません。


斬新な制度が機能しない5つの理由

 1 理想と現実の乖離
 2 複雑すぎる
 3 ノルマ化
 4 導入しただけで満足
 5 部門間の調整不足


●制度が機能しない理由は、現実に合っていないからというのが大きいの
 でしょう。

 実行しやすい制度にして、ハードルを低くすることが、
 利用される制度になるのではないでしょうか。

 制度をつくることが目的ではありません。

 目的に合った制度を、実行しやすくつくる。

 制度や仕組みをつくるときに、考慮しておきたいことの一つです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    目的に合った制度を、実行しやすくつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 利用される制度をつくっていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2011年8月 2日 11:00 経営 | 元気が出る!すごい制度 | コメント (0) | トラックバック

2011年8月 1日

『2012年、日本経済は大崩壊する!』朝倉慶(著)

 ⇒『2012年、日本経済は大崩壊する!』朝倉慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/2012hou.html

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■少し不吉なタイトルですが、2011年後半からの経済について書かれています。

 日本国債の暴落や、アメリカ、EU、中国の経済についての予想などが
 書かれています。

 予想ですから、こうなるかどうかはわかりません。


▼ ここに注目 ▼

 「たとえ国債発行によって一時的にその場をしのげたにしても、もはや国内
  には国債の買い手がいない状態ですから、2012年の秋まで持ちこたえる
  ことはできないでしょう。唯一、買い手として残っているのは日銀だけ
  です。しかし、現実に日銀が引き受ければ、そのショックで必ずや国債は
  暴落します。
」(p.173)


国債の買い手がいなくなると

 日本は、巨額の債務国です。

 国の借金が返せなくなる可能性が指摘されています。

 国債が暴落すると、デフォルトということになるかもしれません。

 日本円が紙切れ同然になる可能性もあるわけです。

 というわけで、日本経済が崩壊するということが、予想されています。

▼思ったこと

 予想ですから、このとおりになるかどうかはわかりません。

 しかし、日本には、巨額の債務があるという事実があります。

 そして、震災によって、復興に資金が必要です。

 その後、どうなるのか。

 日本国債が暴落する可能性もあるということは、知っておいたほうが
 良いことだと思います。

■2011年後半からの経済について書かれています。

 日本国債の暴落や、アメリカ、EU、中国の経済についての予想などが
 書かれています。

 2012年の日本経済、これからの経済について考えたい方が読まれると、
 参考になると思います。

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 ▼ あわせて読みたい ▼

  『マネー避難 危険な円預金から資産を撤退せよ!』藤巻健史(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/07/monetou.html
  

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    日本国債の暴落や、アメリカ、EU、中国の経済についての予想などが
    書かれています。
    2012年の日本経済、これからの経済について考えたい方が読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   日本経済の今後が気になる方。
   ビジネスパーソン。


 ★『2012年、日本経済は大崩壊する!』朝倉慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2011/08/2012hou.html
  『2012年、日本経済は大崩壊する!』朝倉慶(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    日本国債が暴落する可能性もある

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◆ ⇒ 日本経済について考えてみる

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてください。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2011年8月 1日 20:59 【書評・感想文】 経済 | 『2012年、日本経済は大崩壊する!』朝倉慶(著) | コメント (0) | トラックバック