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現場軽視で失われる人を育てる実践の場
⇒ 現場軽視で失われる人を育てる実践の場
(「日経ビジネス」 2011.8.29 p.138)
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■トヨタ自動車会長、張富士夫氏へのインタビュー記事です。
人を育てるという点で、興味深かったので、紹介します。
■教育と訓練の違い
「教育と訓練は違います。教育は本を読み、先生の話を聞いて頭で学ぶこと。
訓練は何度も繰り返して体験することです。百聞は一見にしかずと言いま
すが、大野さんの言葉を借りれば「百見は一行にしかず」。人を育てるに
は、何よりも実践が大切です。」
●教育が問題などと、よく言われます。
というか、今までも、これからも、言われる言葉なのかもしれません。
ただ、この言葉には、違和感を感じています。
教育に問題がないとは思いませんが、それよりも、学ぶことや「訓練」の
ほうに、より大きな問題があるのではないか、そんな気がしています。
もし、教育ということで言いたいのであれば、「質」の問題とも
言えると思います。
■海外に移転すべきか
「現場という訓練の場が必要です。」
「手元に現場を残さなければ、長期的に失うものがとても多いと危惧してい
ます。気づいた時には手遅れになるかもしれません。」
●実践できる訓練の場としての現場。
現場が、近いところにないと、競争力が落ちる。
そういうことを言われているのでしょう。
どれくらいの規模が必要かなどあると思いますが、
すぐに実践できる場が必要ということは、間違いないでしょう。
訓練の場としての現場の意義は、きちんと認識しておきたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 教育と訓練は違う
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■ ⇒ 訓練していますか?
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2011年8月31日 11:00 | 経営 | 現場軽視で失われる人を育てる実践の場
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