■ビジネス書で得た、知識を活用できる力がつく!
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
▼前の記事:« 『スイッチ!』チップ・ハース(著)ダン・ハース(著)
■トップページ:ビジネス書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』マルコム・グラッドウェル(著) »
「叱り方」のお手本
⇒ 「叱り方」のお手本
(「プレジデント」 2010.9.13号 p.29~
http://www.bizpnet.com/zassi/10/09/pre0913.html )
-----------------------------------
■1000人調査「ここが逆効果」!あなたのムチの入れ方
この号の「プレジデント」の特集は、「叱り方」です。
正社員1000人に「叱る」についてアンケート調査を行ない、
その結果について、紹介されています。
■7割の人が「職場で厳しく叱ることが必要」と感じている
厳しく叱ることが必要なのか?
7割の人が必要と考えているそうです。
理由は、叱らないとまとまりがなくなる、なかなか直さない人には必要、
といったことのようです。
●仮に必要だとすると、どういう叱り方が良いのでしょうか?
この記事を書かれている、三菱総合研究所主席研究員の稲垣公雄氏によると、
■効果的な叱りの4つのステップ
1 正しく認識させる
2 納得させる
3 具体策を提示する
4 成功させる
●というのが、効果的な叱りのステップだそうです。
このようなステップが効果的だとして、このようなステップを行うために
厳しく叱る必要があるか、少し疑問です。
「叱る」は、両刃の剣のように思います。
相手との信頼関係が強ければ、効果的なこともあるでしょうし、
タイミングなどもあるでしょう。
●本当に叱る必要があるのか。
というより、叱るのは手段であって、目標を達成するためや行動を変える
ために、という目的があると思います。
「叱る」という手段は、リスクがある。
そのような状況にならないように、日頃から上記のステップを行っている
ことが重要でしょう。
こういうことができていないとしたら、叱り方や叱ることなどではなく、
ステップができていないことが問題なのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 叱らなくても、目的が達成できるように
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 叱る前に、できることをやっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>>情報を速く読みたい方は、簡単速読術
■トップページ:ビジネス書書評・ビジネス誌・メルマガブログ:「知識をチカラに!」
▼次の記事: 『失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』マルコム・グラッドウェル(著) »
■経営 のその他の記事
「叱り方」のお手本
会社が現場に、一方的に目標数字を下ろしていませんか
辻本憲三氏、カプコン会長「駄菓子屋から世界企業へ」
もし『踊る大捜査線』の青島刑事が上司だったら
世界が注目!フィンランド式チーム活性化プログラム
▼知識を活用できたら、という方は → 「知識をチカラに!」
【メルマガ登録】 (無料)
「知識をチカラに!」 情報社会を生き抜くために |
ビジネスパーソン、起業家、経営者の方へ。ビジネス書で得た、知識を活かす力がつく!毎回「1つの有益な情報」と「1冊の価値あるビジネス書」を紹介するビジネスメルマガ。 |
ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2010年8月23日 17:00 | 経営 | 「叱り方」のお手本
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tikara.bizpnet.com/mt3/mt-tb.cgi/4087
記事に関係のないトラックバック、宣伝などは、ご遠慮ください。
TBには、言及リンクが必要です。