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2009年11月30日
革新する者は「情熱の人」であって「感情の人」ではない
⇒ 革新する者は「情熱の人」であって「感情の人」ではない
(「プレジデント」 2009.12.14 p.121
http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/pre1214.html )
-----------------------------------
■革新者について書かれた「プレジデント」の記事です。
ソフトバンクの孫正義氏を例に、革新者の特徴につてい書かれています。
■状況は自分の力で変えることができるという強い信念
孫正義氏は、アメリカの大学入学の検定試験で、試験官に辞書の使用と時間
の延長を認めさせたというエピソードが紹介されています。
人が作った規則を変えられないわけがないという考えができるということ
です。
■他人の評価や自分に向けられた感情によって影響を受けない
「世間から「善い人」と思われようとして、既成の秩序を壊すことなど
できるはずもない」
ということで、他人の評価などを気にしていたら、革新者にはなれない
ということです。
●革新者には、こういった特徴があるということです。
革新者ではない人も、こういった特徴から学ぶことがあるように思います。
というのは、大きなことではないにしても、誰しも何かを変えたいと思う
ことはあるでしょう。
それは、会社かもしれませんし、他人かもしれませんし、自分かもしれませ
ん。
●そんなときには、状況は変えられる、強い心で臨む。
革新者でないからこそ、何かを変えたいときには、
こういう気持ちを持つことが、より求められるのではないでしょうか。
生来の特質ではないでしょうから、なかなかむずかしいことかも
しれませんが、意識して、強い心で取り組みたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 何かを変えるときは、状況は変えられると信じ、強い心で臨む
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 強い心で臨んでいますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月30日 17:00 スキルアップ | 革新する者は「情熱の人」であって「感情の人」ではない | コメント (0) | トラックバック
『あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール』吉山勇樹(著)
⇒『あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール』吉山勇樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/johosaba.html
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■NHK教育テレビ「会社の星」で悩める20代の良きメンターとして
支持を集める吉山勇樹氏による著書です。
25歳からのルールということで、20代の方が読まれると
参考になることでしょう。
▼ ここに注目 ▼
「「食わず嫌い」は自分の可能性を狭めてしまっていることに早く気付こう。」
(p.185)
●とりあえず、やってみる。
まずやってみてから、好きか嫌いかは、判断すると良いのでは
ないでしょうか。
脳は、今までの経験などから、好き嫌いを判断するようです。
そして、嫌いなものは、受け入れないようです。
嫌いなものが、自分の可能性を狭めていたりすることもあります。
まずは、やってみる。そういう姿勢が、大切でしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
若手向けの本なので、すごいことが書かれているわけではありません。
その中でも、年齢に関係なく、大切なことが書かれていたように思います。
それらを、意識しながら、大切に行動していきたいところです。
■20代のビジネスパーソンが知っておくと良いことについて書かれています。
キャリア、仕事、上司、コミュニケーションなど、
若手のビジネスパーソンができると良いことがわかります。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
NHK教育テレビ「会社の星」で20代の良きメンターとして
支持を集める吉山勇樹氏による著書です。
25歳から、もしくは20代のビジネスパーソンが、知っておくと良い
仕事のルールなどが書かれています。
若手のビジネスパーソンが読まれると、参考になることが、見つかる
ことでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
20代のビジネスパーソン。
若手のビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『35歳からの「愚直論」。』櫻井秀勲(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/gu35.html
★『あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール』吉山勇樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/12/johosaba.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「食わず嫌い」は自分の可能性を狭めてしまっている
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 食わず嫌いをしていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月30日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール』吉山勇樹(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月27日
片山正通・インテリアデザイナー「人気ショップは、こうして生まれる」
⇒ 片山正通・インテリアデザイナー「人気ショップは、こうして生まれる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年11月24日放送分)
-----------------------------------
■ショップのデザインを行う、インテリアデザイナーの片山正通氏が、
この回の「プロフェッショナル」でした。
片山氏は、数々のファッションブランドの店舗デザインを手がけてきた
デザイナーということです。
■自信がないから、考え続ける
そんな人気デザイナーの片山氏ですが、
「自信がないから、考え続ける
死ぬまで、自信ないんじゃないかな」
と言われていました。
■不遇の時代
今でこそ、人気のデザイナーということですが、
独立後、バブル崩壊で、仕事がなかなかない時期が、5~6年あったそう
です。
「やっぱり考えないといけない時期だった
デザインが道具として世の中に存在する意味を考える時間だった
あのころに仕事があったら、今もういないかも」
そのときも、考えていたそうです。
●考えるにしても、行動するにしても、量が大切なのだと思います。
そして、目的や意味といった、本質的なことを、考えて、行っていく。
その中から、見えてくるものがある。
不遇の時代やうまくいかないときは、考える時間だと思って、
いろいろなことを考えて、試してみると、次に生きてくるはず。
そんなことを、自分の経験や片山氏の話などから考えた、
この回の「プロフェッショナル」でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 本質的なことを、たくさん考えて、行っていく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 考え続けていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月27日 17:00 その他 | 片山正通・インテリアデザイナー「人気ショップは、こうして生まれる」 | コメント (0) | トラックバック
『クラッシュ・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
⇒『クラッシュ・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/crashm.html
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■『ハイパワー・マーケティング』の著者、ジェイ・エイブラハム氏による
著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
ビジネスの停滞要因を破砕するための方策、マーケティングについて
書かれています。
経営者の方などに、とくに参考になる一冊だと思います。
▼ ここに注目 ▼
「戦略を変えれば、成果も変わる」(p.048)
●成果を変えたければ、戦略を変えろ。
本書が言いたいことを、一言で言うとしたら、そういうことだと思います。
では、どう変えたらよいのか?
まずは、マーケティングの考え方を身につける必要があります。
本書では、そのところを、具体的な事例の紹介とともに書かれています。
▼取り入れたいと思ったこと
いろいろとあるのですが、卓越するための考え方、方法についてを
考えて実践したいと思いました。
まずは、ここから始めることが、有効かなと感じたので、
ここから始めてみます。
■300ページ超の本ですので、なかなか読み応えがあります。
マーケティング考え方について書かれている部分が多く、
理解するのがむずかしい面もあるかもしれません。
また、すべて実践するということは、現実的にはなかなかむずかしいかも
しれません。
ただ、本書の考え方を知って、少しずつでも変えていけば、
変化を起こすことができるように思います。
『ハイパワー・マーケティング』
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
とあわせて読まれると、一層、効果が大きいと思います。
成果を変えたい経営者の方などが読まれると、参考になる一冊です。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『ハイパワー・マーケティング』の著者、ジェイ・エイブラハム氏に
よる著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
停滞を打ち破るためのマーケティングや戦略について書かれています。
経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
成果を変えたい経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ハイパワー・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/powermarke.html
★『クラッシュ・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/crashm.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 戦略を変えれば、成果も変わる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 成果を変えるために、何を変えますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月27日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『クラッシュ・マーケティング』ジェイ・エイブラハム(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月26日
荻田伍氏、アサヒビール社長「ドライを超えろ!常にメガヒットを狙え!」
⇒ 荻田伍氏、アサヒビール社長
「ドライを超えろ!常にメガヒットを狙え!」
(「カンブリア宮殿」 2009年11月23日放送分)
-----------------------------------
■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、前回に引き続き、
アサヒビール社長の荻田伍氏でした。
今回は、ライバルとの関係や商品開発について取り上げていました。
■現状に不満足な組織にならないと
第3のビールのシェアで、キリンやサントリーの後塵を拝している
アサヒビール。
「お客様の声を聞かなきゃいけなかった」
と言われていました。
また、
「現状に不満足な組織にならないと」
とも言われていました。
■「もっと世界に、もっと良い商品をつくっていくと考える」
もっと「良いもの」を提供しよう。
そういう風に考えていくことが必要ということでした。
●今のままで良いというように考えてしまう、満足してしまうと、
そこで、それ以上のことをしようとはしないでしょう。
危機感を持つことも、現状打破には良いかもしれませんが、
もっと「良いもの」を求める気持ち、姿勢を持っていることが、
成長の原動力なのではないでしょうか。
そういう姿勢を持ち続けることができるか。
大切なことだと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ もっと世界に、もっと良い商品をつくっていくと考える
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ もっと「良いもの」を求めていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月26日 17:00 経営 | 荻田伍氏、アサヒビール社長「ドライを超えろ!常にメガヒットを狙え!」 | コメント (0) | トラックバック
『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶(著)
⇒『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/jikanryo.html
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■『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』などの著者、
小宮一慶氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sharyoku.html
時間力について書かれています。
多忙な小宮氏が、どのように時間を使っているか、考えているか
ということがわかります。
▼ ここに注目 ▼
「自分が感動していること、自分が信念としていること以外は、聞き手には、
決して伝わりません。」(p.133)
●受け手に伝わりやすい、心を動かしやすいことは、自分の感じたことや
信念だと思います。
ただ、聞き手や読み手は、自由に、自分が感じたいように感じ、
読みたいように読むものだと、ブログやメルマガをやってくるとわかります。
自分がそれほど思い入れがない記事のほうが反応があったり、
逆に、思い入れを入れて書いたもののほうが反応がなかったりします。
ですから、必ずしも、思っていることが強いからといって、
伝わるわけではないでしょう。
しかし、思い入れなどが強いものが伝わると、大きな感動などになると
思います。
▼取り入れたいと思ったこと
時間やアウトプットについて、基本的な考え方が書かれています。
わたしも、このようなことを考えながら、実践してきました。
さらに、この先のレベルを意識しながら、実践したいと思いました。
■時間の活用について書かれているわけですが、
やる気とアウトプットの関係についても書かれています。
アウトプットの質がぶれてしまう。
そういう人に参考になると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』などの
著者、小宮一慶氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sharyoku.html
やる気とアウトプット、時間について書かれています。
アウトプットの質を上げたいというビジネスパーソンが読まれると
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
やる気とアウトプットの関係を考えたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』ヴァロリー・バートン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/02/isoga.html
『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』勝間和代(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/10/10jikan.html
★『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/jikanryo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分が感動していること、自分が信念としていることは、伝わりやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自分の感動や信念を伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月25日
ニューロ・マーケティングって何だ?
⇒ ニューロ・マーケティングって何だ?
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.12.01 p.079~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/aso1201.html )
-----------------------------------
■「ニューロ・マーケティングとは、人間の脳の反応を測定し、脳科学(ニュ
ーロ・サイエンス)の知見を活用しながら消費者の心理や行動に迫る手法
である。」
ということで、脳科学的に消費者の行動などに迫るための手法ということ
です。
脳科学の知見を使って、マーケティングを行うということです。
■ブランド強化への応用を模索
『買い物する脳』などの著者、マーティン・リンストローム氏は、
コーラの調査などを例に、ブランド強化に役立つということを指摘して
います。
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kainou.html
消費者が、CMなどを見て、どのような印象を抱くのかということなどが、
脳の活動を観察することで、理解が深まるということです。
●このアソシエの記事を読むと、このような方法が、活用され始めていると
いうことがわかります。
行動の原因・理由が、どのようなものなのか。
脳の活動を知ることで、購買行動の要因をより知ることができるのでしょう。
とくに、衝動買いなどに見られるように、行動が意識的でない場合において
は、有効なのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 脳の活動から、行動の原因や心理状態などを知る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ニューロ・マーケティングを知っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月25日 17:00 マーケティング | ニューロ・マーケティングって何だ? | コメント (0) | トラックバック
『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』小阪裕司(著)
⇒『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』
小阪裕司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html
-----------------------------------
■『ビジネス脳を磨く』などの著者、小阪裕司氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/biznou.html
ニューロマーケティング、脳の働きに注目したマーケティングなどについて
興味がある方は、本書を読まれると、興味深く読むことができると思います。
▼ ここに注目 ▼
「動機が起こるカギは「情報」が握っている。」(p.44)
●何かを買うとき、買いたいと思って、買うわけです。
その動機が起こるカギは、情報ということです。
それが、どんな情報なのか知りたい方は、本書を読んでください。
●脳と行動。
買い物と脳。
このところ、この関係性について、脳の研究などから、
少しずつわかってきていると思います。
本書などを読むと、その関係性やそこからどうしたら売れるようになるのか、
ということの考え方、実践方法などがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
商品やサービスを売れるようにするための考え方などが紹介されています。
そのステップを実践してみようと思いました。
本書で書かれている考え方を、身につけたいところです。
■消費者、お客様の心と行動を理解する。
もし理解できれば、商品やサービスを買ってもらうことができるでしょう。
そういったことを考えたい経営者、マーケティング担当者の方が
読まれると、様々な気づきが得られることと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『ビジネス脳を磨く』などの著者、小阪裕司氏による著書です。
消費者、お客様の心と行動を理解するための方法などについて書かれ
ています。
経営者やマーケティング担当者の方が読まれると、参考になることが、
見つかると思います。読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『ビジネス脳を磨く』小阪裕司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/05/biznou.html
『ミラーニューロンの発見』マルコ・イアコボーニ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/mirrorn.html
★『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』
小阪裕司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaitai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 動機が起こるカギは「情報」が握っている。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 買いたいのスイッチを押せていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月25日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く』小阪裕司(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月24日
小野守男氏[タムロン社長]「ニワトリを殺すな」
⇒ 小野守男氏[タムロン社長]「ニワトリを殺すな」
(「日経ビジネス」 2009.11.23 p.104~)
-----------------------------------
■交換レンズメーカーのタムロンの社長、小野守男氏についての記事です。
■「できない」に5つの理由あり
「ニワトリを殺すな」に続く、新たな社長方針は、
「できないは禁句です。できる会社を目指します」だそうです。
そのできない理由には、5つあるとのこと。
■できない理由5つ
1今すぐにはできない
2今のやり方ではできない
3今の工数ではできない
4今の資金ではできない
5今の人ではできない
●こういった理由があるとできないということです。
これらを1つでも、できるように変えていくと、可能になってくるという
ことです。
できない理由を考えて、できるようにしていく。
何かを実現するための一つの方法だと思います。
●ちなみに、「ニワトリを殺すな」とはどういうことか知りたい方は、
この号の「日経ビジネス」のこの記事を読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ できない理由を考えて、できるように変えていく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「できない」を「できる」に変えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月24日 17:00 経営 | 小野守男氏[タムロン社長]「ニワトリを殺すな」 | コメント (0) | トラックバック
『脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術』剣持まよ(著イラスト)石田淳(監修)
⇒『脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術』
剣持まよ(著,イラスト),石田淳(監修)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/ontudu.html
-----------------------------------
■おもしろいです。
コミックエッセイということで、漫画で、
日記・ブログ、ダイエット、家計簿、節約、スポーツトレーニングといった
続きにくいことを続けるための技術について、読むことができます。
この漫画を描いている、剣持まよ氏は、
オリンピックの種目に「女子 続けられない人」という種目があれば、
金メダルを取る自信があるくらい、何をやっても続けられなかったという人
です。
その剣持氏が、続けられるようになっていく様子が、おもしろおかしく
漫画で描かれています。
▼ ここに注目 ▼
「PC起動中に何のソフトをどの位使っているかわかるソフトを入れてみた」
(p.102)
●自分の行動を記録する。
そうすると、実際に何をしているかがわかります。
自分の行動を把握すると、改善することが可能になります。
というわけで、自分の行動をまず把握するのが良いですね。
記録して、改善するということだと、以下の本が参考になります。
『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kiroku.html
ちなみに、剣持さんは、ネットサーフィンに、1日14時間以上使っていた
ようです。
これでは、仕事をしているとは言えなそうですね。
▼取り入れたいと思ったこと
簡単にできることから実践していくということが、
ポイントだと思います。
ハードルを下げるということです。
新しいことを始めるとき、慣れないうちは、とくに意識して行いたいところ
です。
■漫画で読むことができるので、わかりやすいですし、楽しいです。
日記・ブログ、ダイエット、家計簿、節約、スポーツトレーニングといった
続きにくいことを続けるための技術について、知りたい方が読まれると良い
でしょう。
続ける技術についてさらに知りたい方は、本書の監修の石田淳氏の
『「続ける」技術』
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
をあわせて読まれると、より理解が深まると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+楽しく読めます)
続けたいけど、続けられない。
そんな悩みを持っている人が本書を読まれると、続けるための方法を
楽しく知ることができると思います。
漫画で、続けるための技術について、知ることができますので。
▼ おすすめしたい方 ▼
続ける技術を知りたい方。
何かを続けたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『「続ける」技術』石田淳(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/tudukeru.html
『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kiroku.html
★『脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術』
剣持まよ(著,イラスト),石田淳(監修)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/ontudu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 自分の行動を記録して、改善する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 記録して、改善していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月24日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『脱・三日ぼうず!続かない女のための続ける技術』剣持まよ(著イラスト)石田淳(監修) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月23日
司馬遼太郎と「幕末・明治」の人物学
⇒ 司馬遼太郎と「幕末・明治」の人物学
(「プレジデント」 2009.12.14 p.35~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/pre1214.html )
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、司馬遼太郎氏です。
司馬遼太郎氏の作品などから、学べることについて取り上げています。
■「先が見えない時代の心の持ち方、生き方とは」
この記事は、司馬文学研究の第一人者の松本健一氏へのインタビュー記事
です。
今の日本において、どのような心の持ち方、生き方をすると良いかという
ことを、司馬文学から答えられています。
■世の中を変えるのは、現実をあるがままに見る合理の精神である
「あるがままを見よ」といったメッセージをこめて、司馬氏は作品を
書いていたということです。
●まずは、現実をきちんと見ることが重要ということでしょう。
そこから合理的に考えて、必要なことを行っていく。
先が見えない時代にあっても、これは、変わらないことだと思います。
まずは、現実、現在から未来を考えてみる。
そのための歴史なのではないかと、わたしは、歴史を学ぶ意味を
考えています。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 世の中を変えるのは、現実をあるがままに見る合理の精神である
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 現実、現在から考えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月23日 17:00 その他 | 司馬遼太郎と「幕末・明治」の人物学 | コメント (0) | トラックバック
『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
⇒『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
-----------------------------------
■自分のマーケティング、ブランディングについて考えたい方が読むと、
参考になる一冊です。
『レバレッジ・シンキング』などの著者、本田直之氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html
パーソナル・マーケティングということで、自身の経験から、
個人のマーケティング、ブランディングについて書かれています。
わかりやすかったです。
▼ ここに注目 ▼
「マーケティングにおいてもっとも重要なこと--それは、ニーズを知る
ことです。」(p.107)
●マーケティングでは、ニーズ(必要)やウォンツ(欲求)を知ることが
まずは必要です。
顧客が何を求めているのか。
必要とされているのは何か。
それがわからないと、何をしたら良いか、明確になりません。
ですから、ニーズを知るということは、大切なことです。
▼取り入れたいと思ったこと
ワークがあります。
それらを、一つずつ実際に行うことで、パーソナル・ブランドを築くために
必要なことがわかってくると思います。
実際にワークを行ってみます。
■本田直之氏が、自身の経験から、個人のマーケティング、ブランディングに
ついて書かれています。
自分のパーソナル・マーケティングの方法について知りたい
ビジネスパーソンの方などが読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
レバレッジシリーズなどの著者、本田直之氏による著書です。
パーソナルマーケティングということで、個人のマーケティング、
ブランディングについて書かれています。
自分のマーケティング、ブランディングについて知りたい方は、
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
パーソナル・マーケティングの方法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を
作り出す』ピーター・モントヤ(著),本田直之(翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2005/06/pbrand.html
『レバレッジ・シンキング』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html
★『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ マーケティングにおいてもっとも重要なことは、ニーズを知ること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 顧客のニーズを把握していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月23日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『パーソナル・マーケティング』本田直之(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月20日
藤原茂・作業療法士「リハビリが、人生を面白くする」
⇒ 藤原茂・作業療法士「リハビリが、人生を面白くする」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年11月17日放送分)
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■この回の「プロフェッショナル」は、作業療法士の藤原茂氏でした。
藤原氏は、リハビリ介護施設を運営されている方だそうです。
■心が動けば、体が動く
やってみたい、と思うようなことがあると、体を動かそうとする。
ということで、「バリアアリー」で、生活の中などで、やってみたいと
思えるようなことが回りにある環境や、娯楽などをリハビリメニューに
入れるなどされているそうです。
●病気や怪我などをすると、心が動きたくなくなってしまう。
調子が悪いときは、誰でもそうでしょう。
そんなときに、心がやってみたいと思うことがあれば、
体を動かそうとするのでしょうね。
■前よりもっと輝く人生
障害を抱える以前よりも、輝くような人生。
それが、藤原氏の目指すリハビリだそうです。
●これも、心が動くことで、始まるのではないでしょうか。
やりたいと思うこと。
小さな「やりたい」を少しずつ育てていって、
輝きを増していく。
そんなことを、施設の方々様子から感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 障害前よりもっと輝く人生
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 今よりもっと輝くために
■
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2009年11月20日 17:00 その他 | 藤原茂・作業療法士「リハビリが、人生を面白くする」 | コメント (0) | トラックバック
『会社にお金を残さない!~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の非常識な経営術~』平本清(著)
⇒『会社にお金を残さない!~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の
非常識な経営術~』平本清(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaioka.html
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■メガネ21の取締役、平本清氏による著書です。
メガネ21の非常識な経営術について書かれています。
内部留保をなるべくしないなど、たしかに、非常識な経営術です。
しかし、合理的でもあると思います。
▼ ここに注目 ▼
「「社員の幸せと周囲の人たちの信頼を大切にする」という根本さえ
しっかりつかんでいれば、後の部分はいくらでも変えていけばいいと
思っています。」(p.62)
●内部留保をなるべくしない、会社にお金を残さない、ということ以外にも
いわゆる企業の常識とは違ったことをされています。
それらは、本書を読んでもらうとして、
社員の幸せと、周りの信頼を大切にすることができていれば、
他は、いくらでも、変えていって良いということです。
だからこそ、常識にとらわれないで、非常識な経営でもうまくいけば
良いというように、実践して行っているのだということが、
本書でよくわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
かなり変わっているので、仕組みややり方をそのまま取り入れることはむず
かしいかもしれません。
しかし、上記のような考え方は、取り入れることはできると思いました。
ということで、考え方などを、取り入れて、変えていこうと思います。
■メガネ21の非常識な経営術について書かれています。
非常識ではありますが、合理的でもあると思います。
経営者の方が読むと、何かしらヒントが得られるのではないでしょうか。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3+非常識な経営)
メガネ21の取締役、平本清氏による著書です。
メガネ21の非常識な経営について書かれています。
他の会社では見られないような経営を行っているので、
参考になることが見つかると思います。
経営者の方などが読んでみると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『経営の見える化』小山昇(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/keimi.html
★『会社にお金を残さない!~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の
非常識な経営術~』平本清(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kaioka.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「社員の幸せと周囲の人たちの信頼を大切にする」という根本さえ
◇ しっかりつかんでいれば、後の部分はいくらでも変えていけばいい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 根本をつかんでいますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月20日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『会社にお金を残さない!~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の非常識な経営術~』平本清(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月19日
荻田伍氏、アサヒビール社長営業の鬼が語る「どん底でも売れる営業力とは」
⇒ 荻田伍氏、アサヒビール社長
営業の鬼が語る「どん底でも売れる営業力とは」
(「カンブリア宮殿」 2009年11月16日放送分)
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■アサヒビールと言えば、スーパードライ。
アサヒの看板商品でしょう。
この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、アサヒビール社長の荻田伍氏
でした。
荻田氏は、営業畑出身の社長ということでした。
■悩みを解決するのが営業
「相手が悩んでいることを、商品を通じてどうやって解決するか
しゃべりすぎると、相手の問題が出てこない」
と萩田氏は言われていました。
●お客様の悩みを聞いて、解決すること。
それが、営業ということです。
しゃべりすぎないで、聞くことが求められるのでしょう。
相手の悩みをまず聞き出す、質問力などが必要とされます。
■危機感の大敵は、人頼み
「人間は現状維持が一番いいと思っている
2割をどれだけ走らせるか」
1980年代、サントリーにシェアで追い上げられ、その危機感が、
スーパードライのヒットにつながったわけです。
●他の人がやってくれるだろうと思ってしまうことが、
危機感を失ってしまうことになるのでしょう。
やはり、現状維持、楽なほうに流れてしまうのだと思います。
ですから、率先して動く2割の人を、どれだけ動くようにするか。
2割を動かして、残りの人も動くようにする。
そこが、組織を動かしていくポイントになるわけです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 率先して動く2割の人を、どれだけ動くようにするか
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 危機感を持ちながら、率先して動いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月19日 17:00 経営 | 荻田伍氏、アサヒビール社長営業の鬼が語る「どん底でも売れる営業力とは」 | コメント (0) | トラックバック
『儲かるキーワード広告の使い方 売上と集客が確実にアップする』竹内謙礼(著),(株)ワードシーカー(監修)
⇒『儲かるキーワード広告の使い方 売上と集客が確実にアップする』
竹内謙礼(著),(株)ワードシーカー(監修)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/keykou.html
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■Yahoo! JAPANのリスティング広告、GoogleのAdwords広告、これらを
キーワード広告、PPC広告などと言います。
検索エンジンの検索結果に、広告を出稿することができます。
本書は、この「キーワード広告」で、売上、集客をする方法について
説明しています。
▼ ここに注目 ▼
「私も以前は「数を絞れ」という戦略でキーワード広告の指導をしていた。
しかし、ここ最近のネットビジネス業界を見ると、キーワード広告の競争
が激化しており、「数を絞れ」というやり方ではお客様を確保できない
という問題が起きている。」(p.121)
●こういう指摘がある類書や情報もあります。
しかし、重要なことは、収支がマイナスになっていないかということ
でしょう。
結局トータルで、収支が良くなるかどうかが重要です。
本書でも、この点について、わかりやすく説明されています。
●ただ、キーワード広告の仕組みなどを理解するのは、慣れるまでは、
なかなかむずかしいのかもしれません。
本書などを参考に、考え方を身につけることがポイントだと思います。
基本は、全体(キーワード広告以外も含む)として収支がプラスになるよう
にするということです。
▼本書で良いなと思ったこと
キーワード広告の成功を次につなげる考え方について指摘されている点が
良かったです。
キーワード広告も、集客の一つの手段です。
ビジネスの全体として考えるということが重要だと思います。
■「キーワード広告」についてわかりやすく説明されています。
これから、「キーワード広告」を始める方は、本書を読んで、
少しずつ実践していくと、成果が上がりやすいのではないでしょうか。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「キーワード広告」で、売上、集客をする方法について説明して
います。
考え方や方法について、わかりやすく解説されています。
これから、キーワード広告を始めたい方が読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
キーワード広告を活用したい方。
マーケティング担当者。
★『儲かるキーワード広告の使い方 売上と集客が確実にアップする』
竹内謙礼(著),(株)ワードシーカー(監修)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/keykou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ キーワード広告は、収支を考えて行う
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ キーワード広告を使っていますか?
◆
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2009年11月19日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『儲かるキーワード広告の使い方 売上と集客が確実にアップする』竹内謙礼(著),(株)ワードシーカー(監修) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月18日
高級車月3台売るヤナセ式「大車輪営業」の育て方
⇒ 高級車月3台売るヤナセ式「大車輪営業」の育て方
(「プレジデント」 2009.11.30 p.31~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1130.html )
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■高級車を販売するヤナセの営業の育て方について、紹介されています。
基本は、OJTということです。
■三年で一人前
「挫けることなく続けていけばお客様のネットワークが広がり、
契約に結びついて、三年いると辞めたいという人は少なくなる」
とは、ヤナセの人事部長の言葉です。
三年で一人前ということで、それまでは辞めないように意識づけしている
そうです。
●他にも、先輩からの指導など工夫されていることが紹介されていました。
営業社員の育て方に興味がある方は、読んでみてください。
●それぞれの方法も参考になりますが、仕組みや工夫があるということが
印象に残りました。
そして、それらをとおして、時間をかけて育成している。
即席で、個人の能力に頼って、成績が出なければ、解雇。
そんな企業とは、違っているのではないでしょうか。
ここに、ヤナセの強さの一端があるような、そんなことを感じた
「プレジデント」の記事でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 営業社員を育てる仕組みをつくる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 社員を育てる仕組みがありますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月18日 17:00 セールス・営業 | 高級車月3台売るヤナセ式「大車輪営業」の育て方 | コメント (0) | トラックバック
『自分の考えをまとめる練習ノート』奥村隆一(著)
⇒『自分の考えをまとめる練習ノート』奥村隆一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kannote.html
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■『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』の実践編です。
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
自分の考えをまとめる際に、図を活用するとまとめやすいです。
本書では、その方法を、実際に、練習することができるようになっています。
▼ ここに注目 ▼
「頭が整理されていなければ<図>は描けないのかといえば、そうでは
ありません。<図>を描く過程で次第に頭が整理されてくるからです。
つまり、頭の整理が苦手な人ほど、<図>で考えることが重要といえます。」
(p.14)
●書きながら考えると、考えがまとまってくる。
そういう経験をしたことがある方は多いでしょう。
図を描くことも同様で、図を描いていく中で、
考えがまとまる、頭が整理されていくということです。
頭の整理が苦手な人ほど、「図」で考えることができるようになると、
良いでしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
本書の始めに、どんな問題にはどんな図を描くと良いのか、を選択できる
チャートがあります。
図を描き始める前に、こちらを活用して、どんな図を描くか大まかに
考えたいと思いました。
■実践編ということで、演習になっています。
考え方を知りたい方は、
『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
を、まず読んでみると良いと思います。
また、
『図で考えるとすべてまとまる』村井瑞枝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/zukan.html
とあわせて読まれると、なお図で考えることが上達すると思われます。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』の実践編という
ことで、演習などで図を描いて頭を整理する方法を身につけることが
できるようになっています。
図で考えられるようになりたい方は、実際に演習を行うことで、
頭の整理などが可能になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
図で考えたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』奥村隆一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
『図で考えるとすべてまとまる』村井瑞枝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/zukan.html
★『自分の考えをまとめる練習ノート』奥村隆一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kannote.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 頭の整理が苦手な人ほど、<図>で考えることが重要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 図で考えていますか?
◆
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2009年11月18日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『自分の考えをまとめる練習ノート』奥村隆一(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月17日
マジメな副業
⇒ マジメな副業
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.12.01 p.020~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/aso1201.html )
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■副業が、流行っているのでしょうか。
不況で、収入などが減っているからなのか、
将来への不安からなのか、副業などが流行っているのかもしれません。
この号の「アソシエ」の特集は、副業についてです。
●やるなら、好きなことをやってみては?
様々な仕事をしている人が、様々な副業をやっているようです。
いろいろな人が紹介されています。
それらを見て思ったのですが、
本業が好きなことで、食べられているなら、
好きなことを始めてみると良いのではないかということです。
本業で、収入が十分でないとしたら、そうはいかないでしょうが、
好きなことなら、楽しくできるでしょうし、収入がなくても、
学ぶことも積極的にできるはずだと思います。
■本業+αで仕事も趣味も相乗効果
NECビッグローブ社長、飯塚久夫氏は、経営者でありながら、
アルゼンチンタンゴの評論家だそうです。
趣味に打ち込むことで、仕事にも相乗効果があるとのこと。
●仕事だけというのも悪くないと思いますが、
世界を広げると言う意味では、趣味も良いと思います。
両者の良いところなどから、相乗効果を生み出せれば、なお良いでしょうし、
趣味のために、本業をがんばるというのもありかもしれません。
「稼ぐ」ということだけ考えると、副業は非効率なのかもしれませんが、
視野を広める、世界を広げるということを考えると、
悪くはないでしょう。
いかに、充実するか、生かしていくか、という視点が大切なのでは
ないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 本業+αで仕事も趣味も相乗効果
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ マジメな副業について考えてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月17日 17:00 スキルアップ | マジメな副業 | コメント (0) | トラックバック
『脳が変わる生き方』茂木健一郎(著)
⇒『脳が変わる生き方』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/noukawa.html
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■『脳を活かす仕事術』などの著者、茂木健一郎氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
脳が変わる生き方ということで、生き方や考え方などについて
書かれています。
興味深く読むことができました。
▼ ここに注目 ▼
「人が成長し、変わっていくためには、自分と異なる人の存在を許さないと
いけない。」(p.68)
●他人との関わりの中で成長していく。
自分と他人が違うということを理解していくことで、
成長していける。
そういう存在として、他人を考えると、他者との関係が成長の基盤の一つに
なっていることがわかります。
脳を変えていく、自分を成長させていく、その中に他者との関わりがある
わけです。
▼取り入れたいと思ったこと
日頃、わたしが感じていることや考えていることが、
わかりやすく書かれていました。
脳を変える方法、生き方のヒントを、いろいろと見つけることができたよう
に思います。
取り入れていきたいところです。
■脳を変える考え方、生き方について書かれています。
自分を変えたいと考えている方が読まれると、生き方や考え方に参考になる
ことが見つかると思います。
読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
茂木健一郎氏の著書です。
脳が変わる生き方ということで、生き方や考え方などについて
書かれています。
わかりやすく書かれており、読みやすかったです。
言われていることは、かなり深いことを書かれていると思います。
脳を変える生き方、自分を変えたい方などが読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
自分を変えたい方。
脳を変えてみたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/10/nou7.html
http://tikara.bizpnet.com/skillup/003687.php
★『脳が変わる生き方』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/noukawa.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 人が成長し、変わっていくためには、自分と異なる人の存在を
◇ 許さないといけない。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 他人との関係の中で、成長していく
◆
◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆ ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆ (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2009年11月17日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『脳が変わる生き方』茂木健一郎(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月16日
ファミレスは復活するか
⇒ ファミレスは復活するか
(「日経ビジネス」 2009.11.16 p.108~)
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■「すかいらーく」の看板が日本からなくなりました。
ファミレスを広めてきた「すかいらーく」が消えたことは、
ファミレスの一つの時代の終わりを象徴しているのでしょう。
この「日経ビジネス」の記事は、そんなファミレスが復活するのだろうか
ということを取り上げています。
■「各社が語る課題は、ほかの産業ではとっくに取り組みを始めているか、
利益の源泉として機能している基本戦略ばかりだ。」
と、この記事は、厳しいです。
●たしかに、この記事で紹介されている各社が課題としていることは、
基本的なことです。
だからといって、それが大切でないということはないでしょう。
一つ感じることは、成功体験からなかなか変えていくのはむずかしかったの
ではないかということです。
新しいものを生み出すむずかしさも感じます。
■ワタミがファミレス事業に参入するそうです。
郊外などを中心に、3世代家族などを取り込んでいけば、
まだファミレスの可能性は大きいと考えているようです。
変化に合わせて、新しいニーズをうまく汲み取って、
サービスを展開する。
当たり前のことですが、こういうことができるところが、
生き残る、勝っていくのでしょうね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 変化に合わせて、新しいニーズを汲み取って、サービスを展開する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 変化を感じ取っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月16日 17:00 【書評・感想文】 その他 | ファミレスは復活するか | コメント (0) | トラックバック
『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
⇒『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kiroku.html
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■記録すること。
何かを改善する際などに、大切なことです。
本書は、書評ブログ「読むが価値」を運営している、鹿田尚樹氏による
著書です。
自身の経験から、情報整理や知的生産における「記録」の方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「ルール化」しておくと習慣になりやすい」(p.154)
●何か新しいことを身につけたいときに、習慣化できるかどうかは、
ポイントになります。
その際に、自分なりのルールをつくっておくと、
習慣になりやすいということです。
このルールも、書き出すなど、記録する、見える化すると
なお良いわけです。
習慣化を課題にしている人には、参考になる方法だと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
かなり詳細なノウハウ、方法が紹介されています。
それぞれを、全部取り入れるというのは、むずかしいと思うので、
自分なりに、合いそうなノウハウを取り入れようと思います。
また、それらを、自分なりに改善していくと、
なお使い甲斐のあるノウハウになると思います。
■記録することは、大切です。
改善されているのかどうか知りたくても、記録されていなければ、
記憶に頼らざるを得ません。
記憶に自信がある人は良いかもしれませんが、
そうでなければ、やはり記録することが必要になってきます。
記憶よりも記録を大切にしたいビジネスパーソンの方などが読まれると
参考になる方法、ノウハウが見つかると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「記録」するためのノウハウ、方法、ツールが紹介されています。
詳細な「記録」のためのノウハウ、方法です。
記録して、自分の行動などを改善したいビジネスパーソンの方などが
読まれると参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
記録の方法を知りたい方。
知的生産の技術を知りたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/noteka.html
★『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kiroku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「ルール化」しておくと習慣になりやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ルール化していますか?
◆
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2009年11月16日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『大事なことはすべて記録しなさい』鹿田尚樹(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月13日
大久保恒夫・小売り再建「人が変われば、会社は変わる」
⇒ 大久保恒夫・小売り再建「人が変われば、会社は変わる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年11月10日放送分)
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■人を変える、会社を変える。
なかなかむずかしいことでしょう。
この回の「プロフェッショナル」は、小売り再建の大久保恒夫氏でした。
ユニクロの再建などのコンサルをしてきた方だそうです。
現在は、スーパーの社長をされているとのことです。
■自ら考え、動く"人"を育てる
大久保氏が、人を変える際に大切にしていることは、
自ら考えて、動く人を育てることだそうです。
売り場の状況などを考えて、対応策などを実行できる。
そういう人が出てくれば、大丈夫だということでした。
●そのために必要な仕掛けや仕組みもあると思います。
この放送でも、そういったことは紹介されていました。
ただ、まずは、自分で考えて動ける人を育てるという思いが必要でしょう。
指示待ちで働いている人たちばかりだと、
状況が変わったときに、臨機応変に対応できません。
従業員自らが状況を判断して、対応策を考えて、動ける。
そんな会社であれば、強い会社と言えるでしょうし、
成果もついてくるように思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 自ら考え、動く"人"を育てる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ どのような人を育てようとしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月13日 17:00 経営 | 大久保恒夫・小売り再建「人が変われば、会社は変わる」 | コメント (0) | トラックバック
『裏方ほどおいしい仕事はない!』野村恭彦(著)
⇒『裏方ほどおいしい仕事はない!』野村恭彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/urakata.html
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■裏方。
地味な印象の言葉です。
本書では、「事務局」という裏方の仕事をすることで、
会社などを動かすことについて書かれています。
なかなか興味深い一冊でした。
▼ ここに注目 ▼
「事務局は、組織を横断する活動を企画したり運営したりする主体である。
いわば、準備係、連絡係、雑用係を兼ねた「裏方」だ。組織が円滑に動く
かどうかは、裏方次第。言い換えれば、裏方には組織を動かす力がある、
ということだ。」(p.087)
■「事務局」は、裏方で、企画などを運営するための主体だそうです。
だからといって、公式なものでなくても良い、というよりは、
勝手に自分から進んでなっていくことで、組織や人を動かすことが
できるということです。
●肩書きや組織の仕組みなどとは別に、勝手に「事務局」、まとめ役になって、
組織や企画などを運営する。
そういうことを行っていくと、情報が集まったり、運営力がつくということ
です。
仕事で活躍する方法としては、こういうやり方もあるということが
わかります。
▼取り入れたいと思ったこと
まとめ役というのでしょうか。
そのやり方などの理解が深まったように思います。
ヒントなどを参考に、さらに実践していきたいです。
■『プロデュース能力ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』
佐々木直彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/pronou.html
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
などとあわせて読まれると、なお理解が深まると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「事務局」という裏方の仕事をすることで、会社などを動かすこと
について書かれています。
仕事で活躍する一つの方法として参考になります。
ビジネスパーソンの方が読まれると、ヒントになることが見つかる
ことでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
リーダー。
▼ あわせて読みたい ▼
『プロデュース能力ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』
佐々木直彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/06/pronou.html
『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
平野敦士カール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
★『裏方ほどおいしい仕事はない!』野村恭彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/urakata.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 組織が円滑に動くどうかは、裏方次第。
◇ 裏方には組織を動かす力がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 「裏方」の仕事を行っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月13日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『裏方ほどおいしい仕事はない!』野村恭彦(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月12日
原口兼正氏、セコム社長「安心・安全・快適」でビジネスに勝つ!
⇒ 原口兼正氏、セコム社長「安心・安全・快適」でビジネスに勝つ!
(「カンブリア宮殿」 2009年11月9日放送分)
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■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、セコム社長の原口兼正氏でした。
セコムと言えば、セキュリティーです。
そのセコムは、200の関連会社があるそうです。
■事業拡大の理由は危機感から?
それだけ、多くの事業を行うことは、危機感からなのか?と、
村上龍氏が質問していました。
原口社長の答えは、
「危機感というよりも、好奇心から」
というものでした。
●好奇心が、新規事業のエネルギーということです。
他にも、他の会社がやっていないことなどの基準があるようですが、
こういうことはやってみたらおもしろいのではということが、
まずは、始まりなのだと思います。
そこから、事業として存続できるように、採算が取れるようにしていく。
好奇心の芽を、事業としてつくっていく。
これが、事業拡大の理由なのでしょう。
●社会システム産業宣言
社会システム産業宣言というものを、セコムはしています。
社会を支えるシステム産業を担っていく、ということです。
一つの産業を支えよう、社会を支えようという気持ちが、
新規事業、事業拡大につながっているのだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 好奇心が、新規事業のエネルギー
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ベンチャー精神をどうやって維持していくと良いと思いますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月12日 17:00 経営 | 原口兼正氏、セコム社長「安心・安全・快適」でビジネスに勝つ! | コメント (0) | トラックバック
『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服』勝間和代 (著) 藤巻幸夫 (著)
⇒『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服』
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sigogaku.html
-----------------------------------
■勝間和代氏と藤巻幸夫氏による著書です。
NHK教育テレビ「知る楽 仕事学のすすめ」で進行役を務める両氏による、
仕事について、自分ブランディングについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「巻き込みのための15の原則」(p.74)
S
Simple
Sense
Speed
Smile
C
Communication
Consensus
Collaboration
Commitment
Challenge
M
Marketing
Merchandising
Management
Mind
●藤巻氏が、人を巻き込むための15の原則ということで、
人を巻き込むために必要なことをまとめられています。
こういったことが必要ということです。
仕事をする際に、人を巻き込もうと思ったときに、
こういうことを意識すると良さそうです。
『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html
人を巻き込むことについて、さらに知りたい方は、こちらなどを
あわせて読むと参考になると思います。
▼取り入れたいと思ったこと
お二人のブランディングや仕事について、わかりやすく書かれています。
上で紹介した、人を巻き込むこと以外にも、
様々なことが参考になるので、取り入れて、実践していきたいところです。
■仕事学ということで、仕事について、自分ブランディングについて書かれて
います。
ポイントを押さえて、わかりやすかったです。
ビジネスパーソンが仕事について考える際に読むと、
参考になる一冊だと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
勝間和代氏と藤巻幸夫氏による著書です。
仕事について、自分ブランディングについて、わかりやすかったです。
自分のブランディングなどについて考えたいビジネスパーソンが
読むと参考になることが見つかる一冊です。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
仕事をうまくいかせたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『自分ブランドの教科書』藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/12/jibun.html
『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/12/titeki.html
★『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服』
勝間和代(著),藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sigogaku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 巻き込みのための15の原則
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 人を巻き込むためのあなたなりのコツは何ですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月12日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服』勝間和代 (著) 藤巻幸夫 (著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月11日
上司を味方につけるボスマネジメントの技術
⇒ 上司を味方につけるボスマネジメントの技術
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.11.17号 p.071~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/aso1117.html )
-----------------------------------
■上司との関係。
会社に入って、まず悩むことの一つかもしれません。
この「アソシエ」の記事は、「ボスマネジメント」ということで、
上司との関係構築などについて紹介されています。
■ボスマネの達人になるために"しないこと"
"会社"を主語にしたグチを言わない
口頭10秒で済むことはメールしない
と言われるのは、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏です。
●グチは、やめたほうが良いでしょうね。
これは、会社に限らないと思います。
メールも、内容にもよるでしょうが、口頭で済むことは、メールではなく
口頭で済ませたいものです。
●上司も人間ですから、完璧ではありません。
良い上司は、なかなかいないものかもしれませんが、
仕事をうまく行っていくには、その上司と付き合わないとならないわけです。
上司の性格やクセなどを見極めて、
うまく、マネジメント、リードしたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 会社を主語にしたグチを言わない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ グチを言っていませんか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月11日 17:00 スキルアップ | 上司を味方につけるボスマネジメントの技術 | コメント (0) | トラックバック
『理想の会社 毎日、社員が感動して涙を流す』福島正伸(著)
⇒『毎日、社員が感動して涙を流す 理想の会社』福島正伸(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/risoukai.html
-----------------------------------
■理想の会社。
あなたにとって、どんな会社が理想でしょうか?
本書は、理想の会社について、理想の会社の作り方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「理想は、いわばゴールです。
どこに向かっていくかを決めない限り、私たちは走ることができません。
社員・スタッフがみんなそれぞれ違った方向に走ったのでは、チームや
組織はバラバラになってしまいます。ゴールがなければ、それぞれが間違
った方向に進んでいることに気がつくことができないからです。」
(p.13~14)
●目標、ゴールの大切さは、よく言われます。
しかし、それらがなかったり、共有できていなければ、
チームや組織としてバラバラになってしまうことでしょう。
どちらに向かって進めば良いのか、わかりませんから。
ですから、理想や目標は大切です。
▼取り入れたいと思ったこと
理想の大切さがわかります。
理想を描くことから始めたいと思いました。
■理想の会社をつくりたい、そういう経営者の方が読まれると、
参考になることが見つかると思います。
理想の大切さについて考えたい、経営者やビジネスパーソンの方などが
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
理想の会社について、理想の会社の作り方について書かれています。
実際に存在する会社から、参考に書かれているということです。
理想の会社をつくりたい経営者の方などが読まれると、参考になる
ことが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
理想の会社をつくりたい経営者。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『ユニ・チャーム SAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学』
二神軍平(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/saps.html
★『毎日、社員が感動して涙を流す 理想の会社』福島正伸(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/risoukai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ゴールがなければ、どこに向かっているのかわからない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの理想の会社は?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月11日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『理想の会社 毎日、社員が感動して涙を流す』福島正伸(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月10日
今こそ起業資本主義
⇒ 今こそ起業資本主義
(「日経ビジネス」 2009.11.9 p.20~)
-----------------------------------
■金融危機後の起業家、起業について、この号の「日経ビジネス」は、
特集しています。
インド、アメリカ、日本の起業家の特徴などを比較していました。
日本は、「草食起業家」ということで、身の丈にあった起業が
紹介されています。
■出る杭を伸ばせ
このような草食起業で良いのか。
というのが、日経ビジネスでの問題提起です。
出る杭を伸ばすような施策などが必要なのかもしれません。
●リスクマネーと経験豊富な経営者の不足が指摘されていました。
そういう面があるのでしょう。
リスクマネーは日本ではなかなかむずかしいのかもしれません。
経営者ということだと、海外の経営者を連れてくるという方法もあるかも
しれないですし、教えを請うということも必要なのかもしれません。
実際、そういう事例のようなことも、この特集で紹介されていました。
「起業資本主義」を実現する必要があるとしたら、
その方法を考えて工夫していくことが求められるでしょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 経験豊富な経営者に教えを請う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 経験豊富な人に、話を聞いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月10日 17:00 経済 | 今こそ起業資本主義 | コメント (0) | トラックバック
『ユニ・チャームSAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学』二神軍平(著)
⇒『ユニ・チャーム SAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学』
二神軍平(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/saps.html
-----------------------------------
■ユニ・チャームのSAPS経営について書かれています。
ユニ・チャームのペットケア事業の立て直しについて、そしてSAPS経営の
考え方や実践について書かれています。
良書です。
経営者やマネジャーは、読んでおきたい一冊です。
▼ ここに注目 ▼
「考えつく原因のすべてに対してやみくもに手を打つことは、効率の面から
見てたいへんな無駄となります。もっとも効果の上がるもの、影響の
大きな問題点に手を打つことが肝要です。」(p.136~137)
■重要なこと、影響力の大きいこと、効果の上がることに、集中する。
これが大切ということです。
そして、この重要なことを見極めて、従業員が実際に行うようにすることが
経営者やリーダーの役割ということでした。
●資源は有限ですから、重要なことに集中するのは大切です。
個人としても、そして、組織としても、重要なことに集中して実行できる
ようになると、強いです。
その見極めや、実際に実行できるかが、非常に重要なポイントということに
なるでしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
基本的な考え方は、わたしも同じようなことをやっているので、
理解しやすかったです。
さらに、細かい点を、参考にしたいと思いました。
■SAPS経営は
Schedule
Action
Performance
Scedule
という4つの頭文字から取ったものだそうです。
本書では、そのSAPS経営の考え方、実践法について書かれています。
具体的な方法などを、さらに知りたい方は、本書を読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ユニ・チャームのSAPS経営について書かれています。
SAPS経営の哲学、考え方、実践について書かれています。
SAPS経営について学びたい経営者の方などが読まれると参考になる
と思います。読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
リーダー。
▼ あわせて読みたい ▼
『理屈はいつも死んでいる』高原慶一朗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/10/rikutuha.html
★『ユニ・チャーム SAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学』
二神軍平(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/saps.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ もっとも効果の上がるもの、影響の大きな問題点に手を打つことが肝要
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ もっとも効果の上がることを、実行していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月10日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ユニ・チャームSAPS経営の原点―創業者高原慶一朗の経営哲学』二神軍平(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月 9日
なぜ、あの人の話し方だと売れるのか?
⇒ なぜ、あの人の話し方だと売れるのか?
(「プレジデント」 2009.11.30 p.31~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1130.html )
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、セールスについてです。
とくに、話し方について紹介されています。
他には、顧客のイエスを得る方法などが紹介されており、
セールスパーソンは、もちろん、営業でない方も、興味がひかれる内容
でした。
■「お客様を愛した結果が数字なんです」
と言われるのは、マイクロソフトの山中雅恵氏です。
山中氏は、元日本IBMの営業の人で、2009年にIBMでの手腕を買われて、
マイクロソフトに転職されたそうです。
愛するお客様に役に立ちたいという思いの結果として、
年間数十億円の契約を獲得するなど、成果を出してきたそうです。
●お客様のためを考えて行動してきたことが、成果、結果につながる。
何か、かっこいいですね。
この「プレジデント」の特集の、話し方やテクニックも参考になります。
そんなテクニックも、まずは、こういう姿勢があると、
なおさら生きてきそうです。
お客様のことを考える際に、こんな気持ちで対応したいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 愛するお客様に役に立ちたいという思い
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ お客様を愛していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 9日 17:00 スキルアップ | なぜ、あの人の話し方だと売れるのか? | コメント (0) | トラックバック
『一冊でわかる「本田宗一郎」』梶原一明(著)
⇒『一冊でわかる「本田宗一郎」』梶原一明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/honda.html
-----------------------------------
■ホンダの創業者、本田宗一郎氏について書かれています。
本田宗一郎氏の生涯や仕事術についてわかります。
「読めば元気になる」と帯にありますが、たしかに、元気になった
ように思います。
▼ ここに注目 ▼
「「ダメでもいいからやれ。体験もしないでお前ら、すぐに『ダメだ』って
言うのは、学校で聞いただけの話だろう。やってみもせんで何を言っとる
か」」(p.176)
●ダメでもいいからやれ。
やってみてから判断しろということです。
頭の中だけで考えているだけでは、できるようにはなりません。
だからやってみろと。
ダメでもいいからやれ、というのは良いですね。
ダメなことはやりたくないですから。
それでもいいから、まずはやってみろということでしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
挑戦し続けてきたということが、わかりました。
挑戦すること、挑戦する姿勢の大切さを、改めて感じました。
■本田宗一郎氏の生涯や仕事術、ホンダの創業などについて書かれています。
本田宗一郎氏から、学びたいという経営者やビジネスパーソンの方が
読まれると、元気になれる一冊だと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本田宗一郎氏の生涯や仕事術、ホンダの創業などについて書かれて
います。
本田宗一郎氏の生涯などから、学びたい経営者やビジネスパーソンの
方が読まれると参考になることが見つかる一冊でしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
ビジネスパーソン。
★『一冊でわかる「本田宗一郎」』梶原一明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/honda.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ダメでもいいからやれ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ やる前から、あきらめていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 9日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『一冊でわかる「本田宗一郎」』梶原一明(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月 6日
成果主義を超えろ!
⇒ 成果主義を超えろ!
(「ガイアの夜明け」 2009年11月3日放送分)
-----------------------------------
■成果主義の問題が言われています。
この回の「ガイアの夜明け」は、その成果主義の問題や弊害に対して、
異なった方法で対応している企業を紹介していました。
●3社が紹介されていましたが、興味深かったのは、
それぞれ異なった仕組み、方法で運営していることです。
業界やビジネスによって、異なった方法が必要ということなのかも
しれません。
一つのやり方を紹介します。
■資生堂美容室のチーム制と目標
横浜の資生堂の美容室では、チーム制で、チームごとに競う形で
運営しているそうです。
また、チームの売り上げ目標もあるとのこと。
●売上を達成することも求められるが、
チームで協力し、一人ひとりの能力を最大限引き出すことを
目標としているようです。
競争と協力を両立させることを目指しているようでした。
●企業ごとに、給与体系、就業体系、働き方は異なります。
その企業で働く人たちが、働きがいのある「仕組み」をつくると良いの
でしょう。
仕組み自体も、従業員で考えてみるというのも良いかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 働きがいのある就業、給与などの「仕組み」をつくる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの会社の「仕組み」は、働きがいを引き出していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 6日 17:00 経営 | 成果主義を超えろ! | コメント (0) | トラックバック
『「やり残しゼロ!」の仕事術60』上村敏彦(著)
⇒『「やり残しゼロ!」の仕事術60』上村敏彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/yarizero.html
-----------------------------------
■仕事が終わらない。残業ばかりしている。
そういう人は、やり残しの仕事が多いのかもしれません。
本書では、やり残しをしない仕事術について書かれています。
とくに、新入社員や若手の人が読まれると、わかりやすく書かれています
ので、良いのではないでしょうか。
▼ ここに注目 ▼
一つの作業が終わったら検算する
「大切なのは、「作業したプロセス」とは「別のプロセス」で確認すると
いうことです。」(p.46)
■作業が終わったら、それでおしまいではなく、確認することが重要という
ことです。
しかも、別のプロセス、やり方で、確認するということです。
●作業を、再度確認するということはしていない人もいるかもしれません。
自分の作業が問題ないか、確認するまでが仕事ということです。
確認しておけば、ミスが減らせます。
確認、検算までが仕事と考えたいものです。
▼取り入れたいと思ったこと
基本的には、わたしも同じような考え方で、仕事をしています。
ですから、今行っていることを、さらに効率化できないか、
今後も考えていきたいところです。
■仕事のやり残しをゼロにするための仕事術について書かれています。
わかりやすいので、新入社員や新人の方が、まずは読まれると良いでしょう。
部下や後輩などに、教えるための本としても、参考になることでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
仕事のやり残しをゼロにするための仕事術について書かれています。
効率的な仕事のやり方を知りたい新入社員や新人の方などが読まれる
と仕事のツボなどがわかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
仕事を効率的に行いたい方。
部下や後輩に効率的な仕事のやり方を教えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『「仕組み」仕事術 最少の時間と労力で最大の成果を出す』泉正人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/sikumi.html
★『「やり残しゼロ!」の仕事術60』上村敏彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/yarizero.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 一つの作業が終わったら検算する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 作業が終わったら、確認していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 6日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「やり残しゼロ!」の仕事術60』上村敏彦(著) | コメント (2) | トラックバック
2009年11月 5日
木村清氏、喜代村社長「逆境を乗り越えるのは行動力だ!」
⇒ 木村清氏、喜代村社長「逆境を乗り越えるのは行動力だ!」
(「カンブリア宮殿」 2009年11月2日放送分)
-----------------------------------
■寿司チェーン「すしざんまい」を運営する、喜代村の社長、木村清氏が、
この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。
■欠点が分かれば、道は見える
すしざんまいは、24時間営業年中無休だそうです。
築地に人を呼ぶために、寿司屋を始めて、今までの寿司屋の欠点をなくそう
と、24時間営業にしたそうです。
●顧客視点から寿司屋を考えたのですね、と村上龍氏が言われていました。
寿司屋に行って、不便だなと感じることを、改良して、
すしざんまいを運営しているのだということが、他の話などからも
わかりました。
●ビジネスを始めると、「顧客視点」ではなく「売り手視点」から、
見てしまいがちになります。
そこには、お客様の不満や不便があるわけです。
その不満や不便をなくすことを目指して、ビジネスを行うと、
顧客満足が待っていることでしょう。
実現することは、簡単なことではないかもしれませんが、
考え方として、わかっておきたいところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 欠点を見つけて、改良する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 顧客視点から見ていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 5日 17:00 経営 | 木村清氏、喜代村社長「逆境を乗り越えるのは行動力だ!」 | コメント (0) | トラックバック
『顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング-』山岡隆志(著)
⇒『顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング-』
山岡隆志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kosin.html
-----------------------------------
■信頼は大切です。
本書では、顧客の信頼、擁護(アドボカシー)を得るために必要なことに
ついて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
顧客視点でポジショニングを考える
「細分化してポジションを設定するというより、ポジションを浮き立たせ
るのです。」(p.29)
■マーケティングにおいて、ポジショニングを顧客を細分化するなどして、
決める方法があります。
そのような決め方ではなくて、顧客が欲しいもの、顧客から考えた、
顧客の価値観などを反映したポジショニングを考えてみる。
そういうことが重要ということです。
●売り手になってしまうと、なぜか顧客視点から考えにくくなります。
売り手だから、売り手視点になってしまうのでしょう。
自分視点ではなくて、顧客、消費者の視点からどう見えるのか。
顧客は、どんなことに価値を置いているのか。
そう考えてみると、また違ったポジショニングなどが見えてくるかも
しれません。
▼取り入れたいと思ったこと
18の法則ということで、大切なことが18個書かれています。
どれも、大切なように思います。
大変ではありますが、一つずつ、実行していく必要があると感じました。
■顧客の信頼、擁護を得るためのマーケティングについて書かれています。
事例とともに紹介されていてわかりやすいです。
アドボカシー・マーケティングについては、
『アドボカシー・マーケティング』グレン・アーバン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/adovoca.html
などを、あわせて読まれると参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
顧客の信頼、擁護を得るためのマーケティングについて書かれて
います。
信頼、擁護を得るための法則、方法について知ることができます。
マーケティング担当者や経営者の方が読まれると、マーケティングに
おいて、今そしてこれから必要になることがわかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『アドボカシー・マーケティング』グレン・アーバン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/12/adovoca.html
★『顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング-』
山岡隆志(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/kosin.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 顧客視点でポジショニングを考える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 顧客視点からポジショニングを考えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 5日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『顧客の信頼を勝ちとる18の法則-アドボカシー・マーケティング-』山岡隆志(著) | コメント (2) | トラックバック
2009年11月 4日
2倍売る営業になれる 夜のthree good thingsとは
⇒ 2倍売る営業になれる 夜の"three good things"とは
(「プレジデント」 2009.11.16号 p.144~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/pre1116.html )
-----------------------------------
■あなたがセールスパーソンだとして、
簡単な方法で、2倍売る営業になれるとしたら、その方法を実践しますか?
多くの人は、実践しますよね。
その方法とは?
■楽観的なセールスパーソンのほうが、悲観的なセールスパーソンより、
2倍以上成績が良い。
という調査結果が出たそうです。
物事を悲観的に考えるよりも、楽観的に捉える人のほうが、
成績が良いようです。
■では、楽観的になるにはどうしたら良いのでしょうか?
一日の終わりなどに、今日あった3つの良いことを書き出す。
ということです。
●些細なことでも、良いと感じたことを、書き出すことで、
楽観的、気持ち的に幸せになるのでしょうね。
今まで書いていなかったとすれば、小さいながらも幸せを感じることが
できて、その分、幸せが増えたように思えるのではないでしょうか。
こんなことで、営業などの成績が上がるのかどうか。
なかなか信じがたいですが、幸せな気持ちには、なれると思います。
わたしも、これから実践してみようと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 今日あった3つの良いことを書き出すと、営業成績があがるかも
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 良いことを、見つけていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年11月 4日 17:00 セールス・営業 | 2倍売る営業になれる 夜のthree good thingsとは | コメント (0) | トラックバック
『話す力』イノベーションクラブ(著)
⇒『話す力』イノベーションクラブ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/hanatika.html
-----------------------------------
■話す力ということで、伝わる話し方などについて書かれています。
わかりやすかったです。
話し方の基本などを知りたい方が読まれると参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「ここからが重要です!」(p.202)
■「相手が話を聴いていないとき、「ここからが重要です!」と明言する」
と、相手が話を聴いてくれるようになるということです。
●重要です!と言えば、やはり気になって、聞こうとするのでしょうね。
文章でも、「ここが重要!」と書けば、そこだけは、読んでくれる可能性が
高まりそうです。
ポイントを明確にして、強調する。
話し言葉だけではなく、書き言葉でも、使えそうなテクニックです。
▼取り入れたいと思ったこと
本書では、このような、話す力がつくテクニックが紹介されています。
上のテクニックも取り入れたいですが、
他にも取り入れたいと思うものが、見つかりました。
今後、使ってみようと思います。
■話す力をつけるための方法や、上手く話すテクニックなどが紹介されて
います。
話す力をつけたい、ビジネスパーソンなどが読まれると、
テクニックなど参考になることが見つかることと思います。
さらに、
『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
とあわせて読まれると、なお一層、話す力がつくように思いますので、
読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
話す力をつける方法について、わかりやすく書かれています。
話し方の基本などを知ることができます。
話し方のテクニックなどを知りたいビジネスパーソンが読まれると、
参考になることが見つかると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
話す力をつけたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
★『話す力』イノベーションクラブ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/hanatika.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 「ここからが重要です!」と言ってみると聴いてもらえる
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◆ ⇒ ポイントを強調していますか?
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2009年11月 4日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『話す力』イノベーションクラブ(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月 3日
人生を変えるアピール術
⇒ 人生を変えるアピール術
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.11.17号 p.018~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/11/aso1117.html )
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■アピールが得意。
そういう人は、あまり多くはないのではないでしょうか。
だとすると、なかなか自分や自分の仕事を、人にわかってもらえていない
かもしれません。
■この号の「アソシエ」の特集は、アピール術です。
そんなアピール下手な人には、参考になることが見つかる特集では
ないでしょうか。
言葉や行動などのアピール方法などが紹介されています。
わたしがおもしろいなと思ったのは、アピールされる側からの視点です。
これについては、今回は書きません。興味がある方は、読んでみてください。
別の話を紹介します。
■秦 建日子氏 「実力以外で勝負する」
秦氏は、脚本家、小説家、劇作家ということで、「火曜サスペンス劇場」
の脚本などを手がけられたことがある方だそうです。
その秦氏は、「実力なんかで勝負しちゃいけない」と言われています。
実力で勝負できる人や実績のある人は、実力で勝負すれば良いのでしょうが、
若手や未経験の人には、なかなかできないことです。
では、秦氏は、何をしたかというと
■例えば、「タダで仕事をして貸しを作れ」といったことで、
ノーギャラで仕事をしたりしていたそうです。
ビジネスパーソンは、給料なしということはないでしょうが、
給料以上の仕事などを行うと良いのではないでしょうか。
■わたしも、このメルマガやブログなどは、無料でやっていたりします。
貸しを作っているわけではないですが、信頼などにつながるわけです。
実力がまだないときは、実力をつけることがもちろん重要ですが、
チャンスを得るために、できることをやる。
そういう姿勢が、アピールにつながっていくということですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 実力がないなら、実力以外で、勝負する
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■ ⇒ 実力がないなら、ないなりに、アピールしていますか?
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2009年11月 3日 17:00 スキルアップ | 人生を変えるアピール術 | コメント (0) | トラックバック
『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
⇒『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
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■『人生を好転させる「新・陽転思考」』などの著者、和田裕美氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
人に好かれる話し方について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「話し方が下手な人は、フィルターがつまったエアコンと同じです。一〇〇
の知識や、やさしさがあっても、フィルターがつまっていて、それが表に
出てこないのです。」(p.52)
■話し方で、人の印象は変わってしまうようです。
それは、「フィルターがつまってエアコン」のようということです。
●あまり話し方で人を判断しないほうが良いなと、わたしは思っています。
伝え下手な人がいますし、逆に、口が上手な人もいますから。
相手にうまく伝えたいという気持ちがあるなら、本書を読んで、
もっと上手に伝える話し方を知ると、伝わりやすくなると思います。
▼取り入れたいと思ったこと
前向きというか、ポジティブな話し方をすることで、
伝わり方が変わる、伝わりやすくなるといったことがわかります。
姿勢などを取り入れたいと思いました。
■和田裕美氏が、好かれる話し方などについて書かれています。
どのようなことを意識すると良いのかといったことが参考になりました。
前向きな話し方などを知りたい方は、読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
好かれる話し方などについて書かれています。
どのようなことを意識すると良いかなど、事例とともに書かれて
いますので、わかりやすいです。
話し方を改善したい方などが読まれると、参考になることが見つかる
と思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
好かれる話し方を知りたい方。
話し方を改善したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『人生を好転させる「新・陽転思考」』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/09/youten.html
★『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 話し方が下手な人は、フィルターがつまったエアコンと同じ
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◆ ⇒ 話し方を意識していますか?
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2009年11月 3日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年11月 2日
内藤晴夫[エーザイ社長兼CEO(最高経営責任者)]強いトップはいらない
⇒ 内藤晴夫[エーザイ社長兼CEO(最高経営責任者)]
強いトップはいらない
(「日経ビジネス」 2009.11.2 p.86~)
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■エーザイ社長兼CEOの内藤晴夫氏へのインタビュー記事です。
リーダーについて語られています。
エーザイの社長を20年務めてきているということで、
自らの経験などを含めて、非常に参考になることを語られていました。
■リーダーの姿勢は、「脇は甘く、懐は深く」
「経営を取り巻く環境は刻々と変わりますし、何しろ分からないことだらけ
です。すべてに完璧という最適解はあり得ない。」
●だとすると、完璧なリーダー、トップというのもあり得ないわけです。
ですから、懐が深い、人間的に大きな人が求められるということです。
■生産性向上を促すのがリーダーの役割の一つ
「リーダーは、この生産性の連鎖の川上から川下までのそれぞれの段階に
仕掛けを巡らし、生産性の連鎖を促進することが求められる。」
●生産性を向上させるために、どのような仕掛けを巡らすか。
それを考えて、従業員を巻き込んでいく。
この触媒のようなものが、リーダーの役割であるわけです。
●このあと、この記事は、リーダーの育成などについても触れられています。
リーダー論は、いろいろな見方があります。
中小企業などの経営者であれば、ワンマンが良いなど、強いリーダーシップ
を必要とすることもあるでしょう。
一方で、時代や状況が変わっている中で、今求められるリーダーについての
一端を知ることができる記事だと思いました。
経営者はもちろん、部下を持つ上司、リーダーなどの方は、
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 生産性向上を促すのがリーダーの役割の一つ
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■ ⇒ あなたは、懐の深いリーダーですか?
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2009年11月 2日 17:00 経営 | 内藤晴夫[エーザイ社長兼CEO(最高経営責任者)]強いトップはいらない | コメント (0) | トラックバック
『戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか』菊澤研宗(著)
⇒『戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか』菊澤研宗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/senfujo.html
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■なぜ合理的な行動は失敗するのか?
本書は、戦略について、理だけではうまくいかないということ、
そして、ではどうしたら良いのかということを、考察されています。
戦略論などに興味がある方は、読んでおくと良い一冊だと思います。
▼ ここに注目 ▼
「製造コストが安く、より技術的に優れた商品が常に市場を支配するわけ
ではないということ、それゆえ物理的世界を対象とする新古典派経済学や
それにもとづく経営戦略論には限界があることを示唆しています。」
(p.113)
■コストや技術だけでは、限界がある。
商売を行っている人なら、日頃から感じていることでしょう。
それではどうしたら良いのか?
物理的な要素だけではなく、他の視点や要素が必要になってくるという
ことです。
さらに詳しいことに興味がある方は、本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
本書で提案されていることを考慮しつつ、戦略などを考えていきたいと
思いました。
この基本的なことから、さらに、実践していくと、良いのだろうと思います。
■孫子やクラウセヴィッツなどの戦略論から、現代の戦略論までを、
振り返りながら、不十分なところなどを探りつつ、必要な視点や考え方に
ついて書かれています。
『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html
とあわせて読まれると、さらに戦略について考えることができると
思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
戦略の不条理、そして、それではどうしたら良いのか、ということ
について書かれています。
戦略に必要なことが理解できると思いますので、戦略に興味がある方
が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
戦略の理解を深めたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『戦略のパラドックス』マイケル・E・レイナー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/senpara.html
★『戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか』菊澤研宗(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/11/senfujo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ コストや技術だけでは、限界がある
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◆ ⇒ 戦略論の限界を意識していますか?
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2009年11月 2日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか』菊澤研宗(著) | コメント (0) | トラックバック