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2010年5月31日

iPad上陸 ジョブズが迫る破壊と創造

 ⇒ iPad上陸 ジョブズが迫る破壊と創造
   (「日経ビジネス」 2010.5.31 p.22~)

-----------------------------------

■Appleの新製品「iPad」が日本でも発売されました。

 アメリカでの販売台数が、約1ヵ月で100万台を突破するなど、人気です。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、そんなiPadについてです。

■「もう手放せない」

 アメリカのカリフォルニア州のとある病院の看護師長、
 ジョン・ヌートセン氏は、iPadで、
 「患者の容態の確認や、スタッフの給与や休暇の管理、メモ、スケジュール
 管理、電子メールのやり取りまで全部1台で済ませている」
 そうです。

 「もう手放せない」ということです。


■「これぞゲームチャンジャー」

 そして、同じ病院に勤務しているニック・ボルソン氏は、
 iPadを「これぞゲームチェンジャー」と、試合に途中出場し、流れを一気に
 変える選手になぞらえて、言っています。


●iPhoneで生活などが便利になっている人は多いと思います。

 iPadでも、同じようなことが起こるのか。

 わたしも、iPadを購入して使用しています。

 どこまで変わるかはわかりませんが、たしかに変わっています。


●日本ではまだ電子書籍やその他のコンテンツが充実していません。

 これから、コンテンツが充実してきて、便利で使いやすいアプリが出てくる
 と、さらに、変化を実感できるはずです。

 この号の「日経ビジネス」の特集では、テレビ業界などが変われない理由や
 これからのAppleについてなどを取り上げています。

 数年後に、このiPadの登場が、様々なものを変えてしまっているのか、
 などを考えたい方が読んでみると興味深い特集ではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    iPadは、ゲームチェンジャー(?)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ iPadを、購入しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月31日 17:00 経済 | iPad上陸 ジョブズが迫る破壊と創造 | コメント (0) | トラックバック

『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』東京大学i.school(著)

 ⇒『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』
   東京大学i.school(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/seino.html

-----------------------------------

■東京大学i.schoolという教育プログラムについて書かれています。

 その中から、イノベーションについて書かれています。

 東大生が、イノベーションについて学んでいる様子がわかります。

 その様子から、イノベーションの方法を知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「未来の「兆し」をあつめる」(p.45)

■「「知らないということすら知らない領域」から複数の未来を発想し、
 そこから「いま」を見るやり方だと言える。」

 ということで、未来から「いま」を見る方法ということです。

 理想の未来などから今を考えるということに近いと思います。

 今から未来を見るという「積み上げ」の発想とは逆の発想です。

▼取り入れたいと思ったこと

 イノベーション、発想のための方法が紹介されています。

 そのステップや方法が参考になったので、
 今後、活用したいと思いました。

■東京大学i.schoolという教育プログラムにおけるイノベーションの学習など
 について書かれています。

 イノベーションをどうやって学ぶのか。

 そういうことに興味がある方が読まれると参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    東京大学i.schoolという教育プログラムにおけるイノベーションの
    学習などについて書かれています。
    イノベーションの学び方、考え方などがわかります。
    イノベーションに興味がある方が読まれると参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションに興味がある方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』
   ティム・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/desisiko.html
  


  『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/innothin.html
  

 ★『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』
   東京大学i.school(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/seino.html
  『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』東京大学i.school(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    未来の「兆し」をあつめる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 未来の「兆し」をあつめていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月31日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』東京大学i.school(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月28日

アビー社長、大和田哲男氏

 ⇒ アビー社長、大和田哲男氏
  「食の流通を変える冷凍革命!~細胞が生きたまま!夢の冷凍技術とは~」
   (「カンブリア宮殿」 2010年5月24日放送分)

-----------------------------------

■冷凍食品。

 あまり美味しくはないというイメージがありますね。

 この回の「カンブリア宮殿」は、CAS冷凍という技術を開発した、 
 アビー社長の大和田哲男氏がゲストでした。


■CAS冷凍

 細胞膜を壊さないで凍結できるという技術だそうです。

 このため、解凍する際に、うま味や水分が抜け出してしまうことがない
 ということです。

 魚や食品などを冷凍して解凍しても、味や鮮度などが落ちないそうです。


●すごいですね。

 長期保存も可能ということですから、消費者にとっても、生産者にとっても
 うれしい技術です。

 お寿司のネタなどに活用されているとのこと。

 また、医療にも応用されることが期待されているそうです。

■モノ作りは失敗の中から生まれてくるもの

 このような技術を開発した、大和田氏ですが、
 もともとは技術者ではなく、素人だったそうです。

 完成まで、なかなかむずかしかったようです。


●失敗の中から、新しいものは生まれてくるもの。

 新しいことを行うとき、作るときは、失敗がつきものなのかもしれせん。

 だとすると、うまくいかないことや失敗に、一喜一憂するのではなく、
 そういうものと考えると良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    失敗の中から、新しいものは生まれてくるもの
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 失敗も前向きに捉えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月28日 17:00 その他 | アビー社長、大和田哲男氏 | コメント (0) | トラックバック

『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著)

 ⇒『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/buben.html

-----------------------------------

■『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』などの著者、
 小宮一慶氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/03/sharyoku.html

 勉強力の磨き方について書かれています。

 わかりやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 「できる人というのは、知識が豊富で、かつ智恵の出る人。そして、それを
  実行できる人です。
」(p.77)

■そのような人になるための勉強ということです。

 それが、ビジネスパーソンのための勉強というわけです。

 (具体的に、どんな方法があるのか、ということについては、
 本書を読んでみて下さい。)


●実行して、実現できるところまでが必要になってきているように感じます。

 そこまで、できると、一流ということになりそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 イメージと知識を一致させるということが、書かれていました。

 完成イメージを実現するために、知識を活用する。

 そういうことができるように、今後考えてみたいと思いました。


■勉強力の磨き方について書かれています。

 ビジネスパーソンは、なぜ、どのように、勉強するのか。

 ということがわかります。

 自分を成長させたい、ビジネスパーソンが読むと、
 参考になることが見つかるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』などの
    著者、小宮一慶氏による著書です。
    勉強力の磨き方について書かれています。
    自分を成長させたい、ビジネスパーソンが読むと、
    勉強力をつけるための考え方などがわかるので良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   勉強力を磨きたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『夢をかなえる勉強法』伊藤真(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/04/yumewo.html
  


  『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
  


 ★『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/buben.html
  『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    できる人というのは、知識が豊富で、かつ智恵の出る人。
◇    そして、それを実行できる人

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 智恵を実行していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月28日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『ビジネスマンのための「勉強力」養成講座』小宮一慶(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月27日

世界ブランドの構築 原点は何かを問い直せ

 ⇒ 世界ブランドの構築 "原点"は何かを問い直せ
   (「日経ビジネス」 2010.5.24 p.48~)

-----------------------------------

■アシックスの世界ブランドの構築についての記事です。

 アシックスは、2006年に策定した「アシックス・チャレンジ・プラン」と
 いう全社経営戦略の下で、ブランド力を強化してきたとのことです。

 その中で、「原点」の大切さに気づいていったということが
 紹介されています。

■アシックスの原点とは?

 創業者の鬼塚喜八郎氏が掲げた

 「健全な身体に健全な精神があれかし」

 というものを「sound mind sound body」というスローガンにしたとのこと。


■商品力を磨くことが"原点"

 そして、商品の魅力を高め続ける、アスリートに愛用してもらう、
 その選手の活躍を、消費者などに見てもらうということです。

●何のためにビジネスを行っているのか。

 そして、お客様にどう思ってもらいたいのか。

 ビジネスの原点を考えるということは、そういうことなのだと思います。

 そんな"原点"を考えることで、ブランド力を強化していくことが
 できる、伝わりやすくなるということでしょう。


●この記事は、企業のブランディングについての記事ですが、
 個人についても、"原点"を考えることは、方向性などを考える際に、
 きっかけになると思います。


  なぜ、今の仕事をしているのか?
  入社したときに、どんなことをしたいと思っていたのか?


 そんな"原点"を考えてみると、自分がやりたいことがはっきりして、
 行動しやすくなります。

 迷っているときなどに、"原点"を考えてみたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    "原点"は何かを問い直せ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたは、何のために今の仕事をしているのですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月27日 17:00 マーケティング | 世界ブランドの構築 原点は何かを問い直せ | コメント (0) | トラックバック

『頭を「空っぽ」にする技術』藤井義彦(著)

 ⇒『頭を「空っぽ」にする技術』藤井義彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/atakara.html

-----------------------------------

■瞑想について書かれています。

 その方法などがわかります。

 毎日が忙しい、どうも頭がスッキリしない、そんな人が読んで、
 実践すると、頭の働きなどが良くなると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「「雑念を流す」ことが瞑想のコツ」(p.133)

■本書では、瞑想のやり方がイラストでも紹介されています。

 瞑想のコツは、雑念を流すことだそうです。

 瞑想の際に、ちょっとした考えが浮かんだら、その考えを深く考えないで、
 そのまま流してしまう。

 それが、瞑想のコツだそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書では、1日2回の瞑想を勧めています。
 (時間がないときは1回でも良いようですが。)

 1日2回やってみようと思いました。

■瞑想などによって、頭をスッキリ、「空っぽ」にする方法について
 書かれています。

 頭をスッキリさせたい人が読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    瞑想によって、頭を「空っぽ」にする方法などについて書かれて
    います。
    頭をスッキリしたい人が読まれると、瞑想の方法などがわかります。
    手軽にできる方法だと思いますので、本書などを参考に行ってみると
    良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   頭をスッキリしたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『カラダマネジメント術!』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/04/karada.html
  

 ★『頭を「空っぽ」にする技術』藤井義彦(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/atakara.html
  『頭を「空っぽ」にする技術』藤井義彦(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「雑念を流す」ことが瞑想のコツ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 瞑想で、頭をスッキリさせる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『頭を「空っぽ」にする技術』藤井義彦(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月26日

売れる営業はお客と「何」を話しているのか?

 ⇒ 売れる営業はお客と「何」を話しているのか?
   (「THE21」 2010年6月号 p.11~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/06/the2106.html )

-----------------------------------

■売れる営業の人が、お客様と何を話しているのか?

 セールスに携わる人なら聞きたいところではないでしょうか。

 この号の「プレジデント」では、営業で好成績を収めてきた人たちに、
 その話について聞いています。

■相手の悩みを予測して具体的な質問を投げる

 こう言われているのは、ファイザー(株)の執行役員の清村千鶴氏です。

 相手の悩みやニーズを予測して、質問することが、
 まずは、きっかけになるということです。


●営業では相手のニーズを知ることが、まずは必要になってくると思います。

 そのニーズなどをあらかじめ考えておいて、予想しておいて、
 実際のところはどうなのか、質問してみる。

 そのやり取りの中から、相手のニーズを把握することを心がけていると
 いうことだと思います。


●このようなニーズを分析などから考えつつ、仮説を立てて、
 そして質問する、という会話によって、相手の興味なども知ることができる
 でしょう。

 そこから、仮説とは違った、ニーズなどがわかることもあるはずです。

 まずは、お客様を観察し分析しつつ、ニーズの仮説を立ててみる。

 売れる営業になるための、はじめの一歩なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    相手の悩みを予測して具体的な質問を投げる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手の悩みを予測して具体的な質問を投げていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月26日 17:00 セールス・営業 | 売れる営業はお客と「何」を話しているのか? | コメント (0) | トラックバック

『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著)

 ⇒『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/chahito.html

-----------------------------------

■NPO法人 知的生産の技術研究会の事務局長を務めている秋田英澪子氏の
 著書です。

 チャンスのもらい方、チャンスをもらえる人について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「チャンスをもらってもずっと態度の変わらない人はスゴい。偉ぶらない
  ので、ファンが逃げていかないし、応援している人も去っていかない。

                              (p.82)

■成功しても態度などが変わらない。

 そういう人には、ずっと応援したくなるということです。


●逆に、成功したことで変わってしまうと、人が離れていくように思います。

 偉そうにする人が好きな人は、あまりいないですから。

 生きる姿勢が気持ちよいかどうか。

 そういうことが応援したくなる人なのだということだと思います。

▼取り入れたいと思ったこと

 態度や姿勢、考え方など、人から応援されやすい人について、
 わかったように思います。

 信頼を得られる人が、チャンスを得やすいということです。

 そのような生き方をしたいですね。

■チャンスを人からもらえる人。

 そんな人になりたい方が読まれると、参考になることが、
 いろいろと見つかります。

 わたしも、参考にしていきたいと思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    NPO法人 知的生産の技術研究会の事務局長を務めている秋田英澪子氏
    の著書です。
    チャンスのもらい方、チャンスをもらえる人について書かれています。
    チャンスを人からもらえるような人になりたい方が読まれると良いと
    思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   チャンスを人からもらえるような人になりたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『出会った人すべてを味方に変える技術』臼井由妃(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/05/mikatani.html
  


  『出逢いの大学』千葉智之(著),中川ミナ(イラスト)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/deai.html
  

 ★『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/chahito.html
  『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    チャンスをもらってもずっと態度の変わらない人でいる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成功して態度が変わっていませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月26日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『チャンスは人からもらいなさい』秋田英澪子(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月25日

知識労働とサービス労働の生産性

 ⇒ 知識労働とサービス労働の生産性
   (「Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー)」
    2010年 06月号
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/06/hbr06.html

-----------------------------------

■この号の「ハーバード・ビジネス・レビュー」は、
 「P.F.ドラッカー HBR全論文」ということで、HBRに掲載されたドラッカー
 氏の論文が34本を収録されています。

 HBRのドラッカー氏の全論文を読みたい人には、必携の一冊です。

 こちらの論文は、34本の論文の中の一つです。

 知識労働、サービス労働の生産性の向上について書かれています。

■生産性向上のための六つのステップ

 1 必要のない仕事をやめる
 2 仕事に集中する
 3 生産性の意味を考える
 4 労働者をマネジメントのパートナーとする
 5 継続して学習する
 6 他人に教える


●こういった6つが生産性を向上させるステップということです。

 それぞれ説明するまでもないことではないかと思います。

 このメルマガ「知識をチカラに」のテーマと関連して考えると、
 「継続して学習する」ということは大切です。

 途中でやめてしまっては、向上し続けることはむずかしいでしょう。

 継続学習が、生産性の向上には必要というわけです。


●この号の「HBR」は、HBRのドラッカー氏の全論文が収録されています。

 他にも参考になる論文が多数収録されていますので、
 読んでみて下さい。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    生産性向上のため、継続して学習する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 継続して学習していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月25日 17:00 ビジネス | 知識労働とサービス労働の生産性 | コメント (0) | トラックバック

『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元征紘(著)


 ⇒『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元征紘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ichisim.html

-----------------------------------

■ルイ・ヴィトンやディオールなどの一流ブランドを率いるLVHM・ゲラン、
 また、ナイキ、KFC、ペプシ・コーラなどの、外資4社でトップマネジメント
 を務めた、秋元征紘氏による著書です。

 秋元氏が見てきた、一流の人たちが行っている習慣について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「ビジネスの成功に欠かせないものは何か。
  これを、一言で言い表すことは難しい。しかし、最初に必要なものは何か
  と聞かれたら、私は「志」だと応える。
」(p.58)

■志。

 ビジネスにまず必要なことだそうです。

 何のためにビジネスを行うのか、ということでしょう。

 これが、あるかないかが、成功に欠かせないものということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 4原則が紹介されています。

 それらを、心がけながら、シンプルな習慣を身につけたいと思いました。

■外資4社でトップマネジメントを務めた、秋元征紘氏が、
 一流の人たちが行っているシンプルな習慣について書かれています。

 シンプルな習慣を身につけたいビジネスパーソンが読まれると、
 参考になるはずです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ルイ・ヴィトンやディオールなどの一流ブランドを率いるLVHM・ゲラ
    ン、 また、ナイキ、KFC、ペプシ・コーラなどの、外資4社でトップ
    マネジメントを務めた、秋元征紘氏による著書です。
    一流の人たちの習慣について書かれています。
    シンプルな習慣を身につけたいビジネスパーソンが読まれると、
    気付きなどを見つけることができるでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   シンプルな習慣を身につけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一流の思考法WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方』森本貴義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/itisi.html
  


  『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kyuutan.html

 ★『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元征紘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ichisim.html
  『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元征紘(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ビジネスにまず必要なことは、志

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 志がありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月25日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一流の人たちがやっているシンプルな習慣』秋元征紘(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月24日

なぜ、あの人は話し下手でも売れるのか

 ⇒ なぜ、あの人は話し下手でも売れるのか
   (「プレジデント」 2010.6.4 p.28~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/06/pre0614.html

-----------------------------------

■話し下手のほうが、営業は売れるなどと言われたりします。

 この号の「プレジデント」の特集は、営業についてです。

 話し方や心理ということにも触れられているので、営業の人はもちろんです
 が、そうでない人にも参考になることがあると思いました。


■相手の不安を「期待」に変える「心理論法」とは何か?

 「相手がある一面を見て損失を恐れ、不満や不安を抱いているとき、
  話術が巧みな人でも説得は困難でしょう。別の一面に目を向けさせて、
  不満を期待へ、不安を安心へ逆転させる論法を考える。それが本当の
  説得力です。」

 これは、セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEOの鈴木敏文氏の言葉
 です。


●違う見方を伝えるということです。

 もしくは、違うメリットを伝えて、デメリットよりも大きいことを伝える
 ということです。

 話術ではなくて、論点を変えるということで、論法ということです。

 イトーヨーカドーの出店などによる、商店街の反対などにも、
 共存の道があると伝えることで、反対が期待に変るようになったといった
 ことが例として紹介されています。


●新しいことを始めるときは、不安や不満があることでしょう。

 それらはもっともなことなのかもしれません。

 しかし、新しことを行うことで、得られることもあるわけです。

 こちらに、目を向けてもらうようにすること。

 これができると、説得力があるということになるということです。

●この号の「プレジデント」は、こういったセールスなどに役立つことが
 紹介されています。

 上記の話なども、セールス以外にも応用出来ることだと思います。

 話し方や心理などに興味がある方は、読んでみて下さい。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    別の一面に目を向けさせて、不満を期待へ、不安を安心へ
□    逆転させる論法を考える。それが本当の説得力
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 別の一面を提示していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月24日 17:00 セールス・営業 | なぜ、あの人は話し下手でも売れるのか | コメント (0) | トラックバック

『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)

 ⇒『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ei1.html

-----------------------------------

■営業の成績を上げるための方法について書かれています。

 営業におけるトップへのアプローチについて書かれています。

 わかりやすい方法ですので、営業の方は、知っておくと良いと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「営業=マーケティング+ターゲティング+セールス」(p.56)

■営業を式で表すとしたら、こういうものということです。

 マーケティングとターゲティングが重要ということがわかります。

 誰に売るか、ということは考えると思いますが、
 さらに、マーケティングの要素も考えることの重要性が言われています。

 この点、他の営業、セールスとは異なっているところだと思いました。

▼取り入れたいと思ったこと

 トップへのアプローチの仕方がわかりました。

 本書の通り行うかは別として、参考になったので、
 自分なりにアレンジして実践してみたいと思いました。

■トップへのアプローチによるセールスについて書かれています。

 方法はわかりやすいと思います。

 本書の方法でうまく行っている人も多いようですので、
 営業の方法を変えたいという方が読まれると参考になるはずです。


 『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ksales.html

 などどあわせて読まれると、参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    トップへのアプローチによるセールスについて書かれています。
    わかりやすく実践しやすそうな方法です。
    トップにアプローチしたい営業の方が読まれると参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールスパーソン。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ksales.html
 


 『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』ニール・ラッカム(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2010/01/spin.html
 

 ★『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ei1.html
  『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    営業=マーケティング+ターゲティング+セールス

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 営業に、マーケティングとターゲティングを組み込んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月24日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『営業で1番になる人のたった1つの習慣』森功有(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月21日

なぜ、フレームワークが使えないのか?

 ⇒ なぜ、フレームワークが使えないのか?
   (「誠 Biz.ID」の記事より
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1005/17/news039.html )

-----------------------------------

■フレームワークを知っておくと、物事を理解するときなどに便利です。

 しかし、フレームワークを使えないという人も多いのかもしれません。

 そんな人に参考になる記事です。

■フレームワークを覚えても使えない人の原因

 1. フレームワークを使う意義やメリットが正しく理解できていない
 2. TPOに合わせて、どんなフレームワークを選択すればよいのか分からない
 3. 解決すべき課題の全体像が分かっていない


●こんな原因が考えられるとのことです。

 とくに、2は、よくあることではないでしょうか。

 いろいろなフレームワークがあって、どれを使うと良いのか、
 わからない、ということはありそうです。


●結局、こういうのは、様々なケースにあてはめて、考える回数を増やすこと
 が使えるようになると思います。

 そうやって使ってみて、どうもしっくりこないというときは、
 別のものを探してみる、自分でフレームワークを考える、分析してみる
 ということが大切なのではないでしょうか。

 要は、現象の原因や仕組みを知りたいわけですから、
 フレームワークがどうであるかよりも、発想のための理解に至ることが
 できるかどうか肝心なわけですから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    フレームワークを、様々なケースで使ってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ フレームワークを使っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月21日 17:00 スキルアップ | なぜ、フレームワークが使えないのか? | コメント (0) | トラックバック

『敬語力の基本』梶原しげる(著)

 ⇒『敬語力の基本』梶原しげる(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/keikiho.html

-----------------------------------

■敬語に自信ありますか?

 わたしは、あまりありません。

 そんな敬語にあまり自信がない方は、本書を読んでおくと良いでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「ダメ → 顧客、取引先に「社に戻り上の者に申し上げます」
  オススメ → 顧客、取引先に「では私から申し上げます」


■「上の者」という「身内」を高めているから誤用ということです。

 言いたいことは伝わりますが、誤用なのでしょう。

 誤って使ってしまいそうな例です。

 本書では、このような例とともに、敬語の基本となることについて
 書かれています。

▼取り入れたいと思ったこと

 上の例もそうですが、他にも、参考になりそうな例などがありました。

 使いながら、身につけられるようにしたいところです。

■敬語の基本などについて書かれています。

 敬語に自信がない、そういう方が読まれると、参考になるところなどが
 あると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    敬語の基本について書かれています。
    敬語の基本的な考え方などがわかります。
    敬語に自信がない方が読まれると参考になることが見つかること
    でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   敬語の基本を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一言変えるだけで!もっと人に好かれる話し方』和田裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/11/sukahana.html
  


  『文章力の基本』阿部紘久(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/bunki.html
  

 ★『敬語力の基本』梶原しげる(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/keikiho.html
  『敬語力の基本』梶原しげる(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    敬語の基本を身につける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 敬語の基本的な考え方を身につけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月21日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『敬語力の基本』梶原しげる(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月20日

物語コーポレーション社長小林佳雄氏


 ⇒ 物語コーポレーション社長小林佳雄氏
   「いま会社を強くするのは"人財"力だ~社員が仕事に熱狂する!
   外食チェーン登場~」
   (「カンブリア宮殿」 2010年5月17日放送分)

-----------------------------------

■会社は誰のためにあるのか、そんなことを考えさせられる
 この回の「カンブリア宮殿」でした。

 この回の「カンブリア宮殿」は、物語コーポレーション社長小林佳雄氏が、
 ゲストでした。

 物語コーポレーションは、焼肉、ラーメン、お好み焼きなどを提供する
 チェーンを展開している企業です。

■会社説明会のすべての説明に社長が立つ

 1万人以上の学生が、物語コーポレーションの求人に応募するそうです。

 そして小林社長が、学生への会社説明会すべてで説明するそうです。

 その話の中で、意思決定の話をするそうです。

 自分で決めることの大切さを、小林社長の経験とともに話されるとのこと。


●決めることは大切です。

 決定しないと、いつまでも、やりたいことが何かわからないままに
 過ごしてしまうからです。

■「自分物語が見えるようにならないと幸せにならない。
  自分物語が集まって会社物語になるようにしたい」

 と、小林社長は言われていました。


●従業員一人ひとりが自分物語をできるようになって、幸せになる。

 そういう中から、会社としての物語ができるようになっていく。

 個々人が幸せになることが、会社の存在意義なのだということを、
 改めて思いました。

 そんな会社であれば、働いてみたいと思う人は多いはずです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分物語が見えるようにならないと幸せにならない。
□    自分物語が集まって会社物語になるように
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 会社の個々人の物語ができていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月20日 17:00 経営 | 物語コーポレーション社長小林佳雄氏 | コメント (0) | トラックバック

『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』 ティム・ブラウン(著)

 ⇒『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』
   ティム・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/desisiko.html

-----------------------------------

■デザイン・ファームIDEOの社長兼CEOのティム・ブラウン氏による著書です。

 世界を変えるための「デザイン思考」について書かれています。

 イノベーションを生み出すための思考について知りたい方が読まれると
 刺激になり参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「アイデアの良し悪しは、アイデアの発案者に基づいて判断してはならない
                               (p.97)


■アイデアの良し悪しを判断するのは、発案者ではないということです。

 消費者やユーザーが判断するということですね。

 発案者は、得てして自分のアイデアを良いものと考えがちです。

 良し悪しの判断は、利用者が行う。

 忘れてしまいがちですが、覚えておきたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 人々に新しいことを試させる方法について書かれていました。

 なるほどなと、思ったので、今後、新しいことを提案するときなどに
 活用したいと思います。

■IDEOの社長兼CEOのティム・ブラウン氏が、イノベーションを生み出すため
 の「デザイン思考」について書かれています。

 参考になることが、いろいろと見つかるはずです。

 イノベーションや発想法などに興味がある方は読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    デザイン・ファームIDEOの社長兼CEOのティム・ブラウン氏による
    著書です。
    イノベーションを生み出すための「デザイン思考」について書かれて
    います。
    イノベーションや発想法などに興味がある方に、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションに興味がある方。
   デザイン思考を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/innothin.html
  


  『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』
   トム・ケリー(著)その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/inotatu.html
  

 ★『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』
   ティム・ブラウン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/desisiko.html
  『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』ティム・ブラウン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    アイデアの良し悪しを判断するのは、発案者ではない

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アイデアの良し悪しを自分で判断していませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月20日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』 ティム・ブラウン(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月19日

パーソナルブランディングの新作法

 ⇒ パーソナルブランディングの新作法
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.06.01 p.097~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/06/aso0601.html

-----------------------------------

■ツイッター、ブログで自分のブランディングをするには、
 という「アソシエ」の記事です。

 『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』
  をあわせて読むと理解が深まるでしょう。
  http://www.bizpnet.com/book/2010/05/me20.html


■パーソナルブランディングのステップ

 STEP01 その"威力"を知る
 STEP02 「自分ブランド」を見つける
 STEP03 「ブランド」を育てる
 STEP04 「仮説」「検証」を繰り返す


●ネット上のツイッターやブログ、フェースブックなどを活用して、
 自分を表現していく。

 その中でブランディングをしていくということです。


●自分のブランド、強みなどを見つけて、仮説、検証を繰り返しながら、
 人に伝えていく。

 その試行錯誤のプロセスの中で、少しずつブランディングが出来ていくの
 ではないでしょうか。

 こういった試行錯誤をできるかできないか。

 そこが、パーソナルブランディングの分かれ目かもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のブランドを見つけて、仮説、検証をしながら伝えていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分のブランドを伝えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月19日 17:00 スキルアップ | パーソナルブランディングの新作法 | コメント (0) | トラックバック

『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)

 ⇒『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kyuutan.html

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■世界的な業績を上げている人はどんな鍛錬をしているのか?

 このことに興味がある人は、読んでみて下さい。

 もし素晴らしい業績を上げたいというのであれば、読んで損のない一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「達人と素人の違いは特定の専門分野で一生上達するために、考え抜いた
  努力をどれだけ行ったかの違いなのである。
」(p.95)

■達人とそれ以外の人の違いがどこから来るか。

 「考え抜いた努力」をどれだけ行うか。

 違いをもたらすものは、これだということです。

 では、「考え抜いた努力」とは、どんなものなのでしょうか。
 どうしたらできるのでしょうか。

 知りたい方は、本書を読んでください。

▼取り入れたいと思ったこと

 ビジネス上の能力開発についても書かれています。

 実践します。

■『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html


 とあわせて読むと、本書をさらに活用できるはずです。


 世界的な業績を上げる人は、どんな鍛錬をしているのか。

 そこからどんなことが学べるか。

 自分はどんな鍛錬を行うと良いか。

 すごい業績を上げたいと考える方は、読んでみて下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    世界的な業績を上げている人はどんな鍛錬をしているのか?
    ということが書かれています。
    究極の鍛錬について知りたい方、すごい業績を上げたいという方は
    読んで、実践したい一冊です。
    読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   すごい業績を上げたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
  

 ★『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kyuutan.html
  『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    達人と素人の違いは、考え抜いた努力をどれだけ行ったかの違い

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 考え抜いた努力をを行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月19日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『究極の鍛錬』ジョフ・コルヴァン(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月18日

「空き」に鉱脈あり

 ⇒ 「空き」に鉱脈あり
   (「日経ビジネス」 2010.5.7 p.40~)

-----------------------------------

■空き地や空き店舗。

 不況だからでしょうか。

 目につくような気がします。

 この「日経ビジネス」の記事では、そんな「空き」を活用したビジネスが
 紹介されています。


■遊休工場で野菜を作る

 野菜工房を起業した大山敏雄社長は、東京都三鷹市の遊休工場だったところ
 で、野菜栽培を行っているそうです。

 レタスを作っているとのこと。


●工場内でレタスを栽培しているということです。

 単なる倉庫だったものが、野菜を栽培する「農場」になったわけです。

 空いているものを活かしている好例ですね。


●他にも、空きスペースを移動販売カーに貸す、
 昼間の宴会の予約を受ける居酒屋などが紹介されています。

 空いている時間と空間を、どうにか有効に活用できないか。

 そう考えるところから商売につなげるなどしているようです。

 「空いている」時間と場所の有効活用。

 商売人だけではなく、ビジネスパーソンも考えたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「空いている」時間と場所を有効活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 「空いている」時間と場所を有効に活用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月18日 17:00 ビジネス | 「空き」に鉱脈あり | コメント (0) | トラックバック

『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著)

 ⇒『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』
   ダン・ショーベル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/me20.html

-----------------------------------

■ネットやソーシャルメディアを活用して、自分のブランディングをする
 方法について書かれています。

 ブログ、Twitter、Facebookなどを、ブランディングのために
 どうやって活用するかがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「「とにかく自分自身であること--本物であることです。そうすれば、
  どんな仕事も成功できるでしょう。」
         --クリス・ピリロ インターネットパーソナリティ、
                グノームデックス(Gnomedex)創始者

                              (p.27)


■嘘をつかない。

 自分自身である、本物である。

 そういうことが、ウェブ上でも大切ということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書を参考に、ウェブ上の自分のプロフィールの整理や変更などを
 行いたいと思いました。

 本書だけではなく、いくつかの本を参考に、ブランディング含めて
 考えたいと思います。

■ブログやTwitterなどのソーシャルメディアを活用して
 セルフブランディングするための方法について書かれています。


 『ブランド人になれ!』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html


 『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html


 などとあわせて読んで、実践すると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ウェブやソーシャルメディアを活用して、自分のブランディングを
    していく方法について書かれています。
    ソーシャルメディアなどを活用して、セルフブランディングをしたい
    方が読まれると、参考になることがあることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分のブランディングについて考えたい方。
   ソーシャルメディアを活用したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『ブランド人になれ!』
  http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html


 『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
 

 ★『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』
   ダン・ショーベル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/me20.html
  『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』ダン・ショーベル(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分自身である、本物である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ソーシャルメディアを活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月18日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 ダン・ショーベル(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月17日

直感を信じるときデータに頼るとき

 ⇒ 直感を信じるときデータに頼るとき
   (「プレジデント」 2010.5.31 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/pre0531.html

-----------------------------------

■適切な意思決定を行うには、どうしたら良いのでしょうか?

 この「プレジデント」の記事では、直感とデータによる判断を比較して
 最適な方法について探っています。


■ベテランの消防士は、炎が建物の中をどのように広がっていくかを
 予想できる。

 熟達している人たちが見せる、判断力の素晴らしさが指摘されています。

 この記事には書かれていませんが、囲碁や将棋の世界では、
 やはりまだコンピュータよりも人間のほうが判断力が優れているようです。


■しかし

 株式市場の予測は、どうも人間にも、そして、コンピュータなどにも
 できないようです。

 ワインの質を計算する式というものがあるということです。

 「より賢明な方法は、最善のデータと知識から生み出された初期回答や
  決定を提示するコンピュータ介在プロセスの中に、人間の意思決定者を
  組み入れることだ。」


●というわけで、

 人間とコンピュータの組み合わせが、現段階では、より良い意思決定には
 向いているということです。

 直感とデータを組み合わせて判断することが、
 適切な判断に至る方法と言えるでしょう。

 両方を使えるようになると、より良い意思決定が可能になりそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    意思決定に、直感とデータを活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 意思決定に、直感とデータを活用していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月17日 17:00 スキルアップ | 直感を信じるときデータに頼るとき | コメント (0) | トラックバック

『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』 富永浩義(著)

 ⇒『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』
   富永浩義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html

-----------------------------------

■チームマネジメント。

 リーダーやマネジャー、組織にいるすべての人に関係していることでしょう。

 本書では、チームマネジメントに必要とされる12の事柄について
 わかりやすく書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「チームで作る目標を自分の子供と同じように愛し始めれば、その時点で、
 目標達成というゴールまで、ほぼ半分以上は到達していると僕は思います。

                              (p.107)

■チームで目標を共有できるか。

 これが、チームでの目標達成の半分ということです。


●たしかに、ここができていないと、進むものも進まない気がします。

 意外とできていないですし、やろうともしないチームが多い気もします。

 では、どうやって、共有するかということについて知りたい方は、
 本書を読んでみて下さい。

 そして、あとの半分も、知りたい方は、読んでみて下さい。

▼取り入れたいと思ったこと

 12の事柄について書かれています。

 それぞれわかりやすいです。

 一つずつチェックして、実践したいと思います。

■イケてるチームとイケていないチームの比較などもされています。

 こちらもわかりやすいです。

 すごいチームを作りたい方、チームで協力する方法を知りたい方などが
 読まれると、参考になることがいろいろと見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    チームをどうやって作っていくかということが書かれています。
    わかりやすいので、参考にしやすいと思います。
    マネジャーやリーダーが読まれると、参考になることがいろいろと
    見つかるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マネジャー、リーダー。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『チームの心を一つにする技術 "常勝リーダー"だけが知っている』
   村田祐造(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/02/team1.html
  

  『チームリーダーの教科書―図解フジマキ流アツイチームをつくる』
   藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html
  

 ★『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』
   富永浩義(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/sugoteam.html
  『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』富永浩義(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    チームで目標を共有する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ チームで目標を共有できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『すごいチーム―結果を出すチームマネジメント12の方程式』 富永浩義(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月14日

格安温泉サバイバル~台頭する新興チェーンと老舗の行方~

 ⇒ 格安温泉サバイバル~台頭する新興チェーンと老舗の行方~
   (「ガイアの夜明け」 2010年5月11日放送分)

-----------------------------------

■デフレで、安いものが求められているようです。

 この回の「ガイアの夜明け」は、格安温泉旅館などについて取り上げて
 いました。

 格安旅館が台頭してきているということでした。


■多くの人に来てもらう

 箱根、一の湯の小川氏が、

 「2万円を1人のお客様からもらうというよりも、
  1万円いただく方を2人にしたほうが良い」

 と言われていました。


●多くの人に来てもらって、楽しんで、満足してもらう。

 他の格安旅館の考え方も、同じことだと思います。

 気軽に楽しめる旅館をということでしょう。


●一方で、老舗旅館もおもてなしの心をもとに、お客様にサービスを提供
 されていました。

 ときには、高級老舗旅館に泊まりたいということもあると思います。

 お客様が利用したい状況によって、選択肢が増えて、
 楽しみ方の幅が広がるということになっているようです。

 提供する側の旅館などは、大変なこともあると思いますが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様の状況にあわせて、選択肢を増やす
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様の状況に合った、選択肢を提供していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月14日 17:00 経営 | 格安温泉サバイバル~台頭する新興チェーンと老舗の行方~ | コメント (0) | トラックバック

『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著)

 ⇒『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』
   ティナ・シーリグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/20saisi.html

-----------------------------------

■著者のティナ・シーリグ氏は、スタンフォード大学のスタンフォード・
 テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター
 だそうです。

 アントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当している方だそう
 です。

 本書では、そんなシーリグ氏が、起業や考え方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「状況がめまぐるしく変わる現状では、チャンスを見極め、物事に優先順位
  をつけ、失敗から学ぶことが必要です。さらに、この本の考え方は、人生
  をめいいっぱい楽しみたい人にとっても役立つものだと思います。

                              (p.23)

■チャンスが来たら、それをつかみにいき、優先順位をつけて実行して、
 仮に失敗したら学ぶ。

 そういう姿勢の大切さを言っています。

 本書では、多くの事例が紹介されています。

 それらからも、こういったことの大切さを知ることができます。

▼取り入れたいと思ったこと

 チャンスについての考え方が参考になりました。

 準備をしつつ、チャンスをつかんでいきたいと思いました。

■本書では、起業についてだけではなく、物事の学び方なども知ることが
 できます。

 そんな若い頃に知っていたら良いことだろうことについて書かれています。

 知っている人にしてみれば、当たり前のこともあるかもしれませんが、
 知らない人にとっては、新鮮なモノの見方でしょう。

 年齢に関係なく、学んで成長するためのヒントを知ることができる一冊です。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    スタンフォード大学のアントレプレナーシップとイノベーションの
    講座を担当しているティナ・シーリグ氏の著書です。
    若い人はもちろんですが、そうでない人にも参考になることが
    見つかる一冊でしょう。
    挑戦していくことの大切さなどを知りたい方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   挑戦することの大切さなどを知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『起業家の本質』ウィルソン・ハーレル(著),その他
   http://www.bizpnet.com/book/2006/08/kigyouka.html
  

  『完全網羅起業成功マニュアル』ガイ・カワサキ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kiseima.html
  

 ★『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』
   ティナ・シーリグ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/20saisi.html
  『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』ティナ・シーリグ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    状況がめまぐるしく変わる現状では、チャンスを見極め、
◇    物事に優先順位をつけ、失敗から学ぶことが必要

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ チャンスを見極めていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月14日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』 ティナ・シーリグ(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月13日

エーワン精密創業者梅原勝彦氏「親方経営こそ最強!~経常利益率40%の町工場~」

 ⇒ エーワン精密創業者梅原勝彦氏「"親方"経営こそ最強!
   ~経常利益率40%の町工場~」
   (「カンブリア宮殿」 2010年5月10日放送分)

-----------------------------------

■経常利益率40%。

 それだけの利益があげられたら、すごいです。

 この回の「カンブリア宮殿」は、エーワン精密創業者、梅原勝彦氏でした。

 エーワン精密は、創業以来の経常利益率が40%だそうです。


■高収益の秘密 短納期

 他社が1週間かかるものを、1日で納めるそうです。

 短納期のために、価格を高めに設定することができるということです。


■製造業の3原則

 高品質 短納期 適正価格

 これらが、お客様のニーズで、これらのうち、とくに短納期を目指した
 そうです。


●お客様のニーズの中で、どの部分を重視して、自分の強みにできるか。

 強みを磨くことで、価値を高めているということだと思います。

 ニーズから、自分にできること、したいことを見極めて、
 自分の価値を上げる。

 これは、会社だけの話だけではなく、個人にも参考になるでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ニーズから自分の強みを磨く
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の強みをニーズから考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月13日 17:00 経営 | エーワン精密創業者梅原勝彦氏「親方経営こそ最強!~経常利益率40%の町工場~」 | コメント (0) | トラックバック

『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)

 ⇒『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ksales.html

-----------------------------------

■業績を上げるための方法について書かれています。

 チェット・ホームズ氏は、フォーチュン500企業のうち60以上のコンサルタ
 ントを務めるコンサルタントという方です。

 『ゲリラ・マーケティング』のジェイ・C・レビンソン、
 『はじめの一歩を踏み出そう』のマイケル・E・ガーバーが、
 序文を書いています。

 また、

  「本書には経営方法を大きく変革するパワーがみなぎっている」
  スティーブン・コヴィー(『7つの習慣』著者)

 ブライアン・トレーシー(『ゴール』著者)、
 ジェイ・エイブラハム(『ハイパワー・マーケティング』著者)、

 などが推薦の言葉を書いています。

▼ ここに注目 ▼

 「市場に大量の良質な情報をもたらす者は、つねに、製品やサービスを
  やみくもに売りたがる者を凌駕する。
」(p.130)

■売り込まれるのが好きな人はいないでしょう。

 役に立つ情報を欲している人は多いですし、信用を得ることができます。

 ですから、良質な情報を提供すると、売り込む企業や人よりも、
 一歩リードすることができるわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 時間管理、会議、人材採用、セールス、マーケティングと、セールス以外の
 ことも書かれています。

 週1のアイデア会議のようなものを提案されています。

 わたしも、週に1度アイデア出しをやってみようと思いました。

■業績を飛躍的に上げるための考え方、方法などがわかります。

 経営者の方やセールスパーソンが読まれると、
 参考になることが見つかる一冊です。


 『起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、
  あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール』
  マイケル E.ガーバー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html

 『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html


 などとあわせて読まれると、より活用しやすいと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    フォーチュン500企業のうち60以上のコンサルタントを務める、
    チェット・ホームズ氏による著書です。
    業績向上ための方法、考え方などが書かれています。
    業績を向上させたい経営者やセールスパーソンが読まれると、
    参考になる一冊です。読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   セールスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、
   あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール』

   マイケル E.ガーバー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/09/kigyouka.html
  


  『巨象を捕まえろ!』スティーヴ・カプラン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/kyotuka.html
  

 ★『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/ksales.html
  『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    市場に大量の良質な情報をもたらす者は、製品やサービスを
◇    やみくもに売りたがる者を凌駕する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 良質な情報を提供していますか?

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2010年5月13日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『究極のセールスマシン』チェット・ホームズ(著) | コメント (2) | トラックバック

2010年5月12日

平日の「ちょっと贅沢」に商機

 ⇒ 平日の「ちょっと贅沢」に商機
   (「日経ビジネス」 2010.5.10 p.12~)

-----------------------------------

■休日は節約、贅沢は平日に

 総務省統計局の家計調査に基づいて平日と休日の平均支出額を算出すると、
 休日は落ち込んでいるが、平日は微増だそうです。

 平日の贅沢な消費行動「デイリープレミアム消費」が、見られるとのこと
 です。


■ちょっと贅沢がウケる

 森永乳業の「PARM」、おむすび専門店「銀座十石」の「ちょっと贅沢な
 みそ汁」、食品メーカーのマルサンアイの「ひとつ上の豆乳」などが
 売れているそうです。


●節約への疲れと飽き

 不景気で節約志向が言われていました。

 このためか百貨店の売上の落ち込みが大きく、閉店などを余儀なくされて
 いたりしていました。

 節約が好きな人は違うのでしょうが、ボーナスなどが減額されて、
 節約を続けてきた人たちが、節約に飽きてきたということがあるのかも
 しれません。

 そうは言っても、ものすごく贅沢なことはできないので、
 ちょっとした贅沢を感じられること、日々の贅沢を求めているということ
 の表れのようです。


●質の良い、価値あるものにはお金を払うという人も増えてきている
 ということなのか。

 そして、この傾向が続くのか。

 EUなどの金融、経済の不安定な様子などが伝えられています。

 そういった影響から、また節約志向に戻ってしまう可能性もないことはない
 ように思えますが、「ちょっと贅沢」を求めたいという、消費者心理が
 出てきたということです。


★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「ちょっとした贅沢」を消費者が求め始めている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの「ちょっとした贅沢」は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月12日 17:00 経済 | 平日の「ちょっと贅沢」に商機 | コメント (0) | トラックバック

『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』 マイケル・J・モーブッサン(著)

 ⇒『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』
   マイケル・J・モーブッサン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/masaka.html

-----------------------------------

■意思決定について書かれています。

 より良い意思決定について考える際に参考になると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「自分のいる状況が変化に富んだ、複雑なシステムであれば直感は機能し
  づらいのだ。
」(p.096)

■直感の大切さを説く本や考え方があります。

 しかし、複雑なことに対して、直感が適切に働くかどうかは、
 よほど直感を鍛えている人でないと、むずかしいことでしょう。


●直感を鍛えることも必要かもしれませんが、
 客観的に意思決定する、今までの他の人の方法などを参考にするなどが
 より適切な意思決定につながりやすいでしょう。

 まずは、自分とは違った人の意見を、探してみる。

 そういうところから始めてみると良さそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書の原題は「THINK TWICE」ということで、再考する、といった
 意味です。

 はじめの直感や考え方とは別の考え方もしてみようと思いました。

■意思決定で陥りやすいポイントについて書かれています。

 より良い意思決定をするために、どのように考えると良いのか知りたい方が
 読まれると、参考になることが見つかることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    意思決定について書かれています。
    意思決定で陥りやすいポイントがわかります。
    より良い意思決定をしたい方が読まれると、参考になることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   より良い意思決定をしたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
  

 ★『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』
   マイケル・J・モーブッサン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/masaka.html
  『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』マイケル・J・モーブッサン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   自分のいる状況が変化に富んだ、複雑なシステムであれば
◇   直感は機能しづらい

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたの直感は機能していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』 マイケル・J・モーブッサン(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月11日

数字のナゾ損得のカラクリ

 ⇒ 数字のナゾ損得のカラクリ
   (「プレジデント」 2010.5.31 p.25~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/05/pre0531.html )

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、数字や会計などについて取り上げて
 います。

 職場や家庭の数字、会計などについて、損得などがわかります。

■ヤマダ電機のポイント加算20%と現金割引15%はどっちが得か

 現金のほうがお得ということです。

 ポイント分の精算にはポイントがつかないということがあります。

 複数回の購入では、このため、こうなるようです。
 (詳しくは、読んでみて下さい。)


●一見するとお得なようなことも、実は異なるということの例ですね。

 ポイントだと、そのお店でしか使えませんし、
 現金で割引してもらった方が良いかもしれません。

●他にも、

 なぜ「名店」はわかりづらい裏通りにあるのか
 トヨタはリコール問題でどれだけ損害を被ったか
 なぜ「晴れの日」には株価が上がるのか

 など、数字と損得に関することが紹介されいてます。

 損得や数字に興味がある方に、おもしろく読める特集だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    現金割引のほうがお得なことも
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 現金割引とポイント、どちらを選びますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月11日 17:00 経済 | 数字のナゾ損得のカラクリ | コメント (0) | トラックバック

『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)

 ⇒『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/keikei.html

-----------------------------------

■『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』などの著者、
 株式会社武蔵野代表取締役社長、小山昇氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/01/kettei.html

 経営計画の書き方などについて書かれています。

 武蔵野では、経営計画を手帳にしているということで、
 その経営計画の書き方などがわかります。

 経営計画を作りたい経営者の方などが読まれると、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「手段から目標を考えるのではなく、目標から手段を逆算するのが「経営」
  です。
」(p.44)

■これは、経営に限ったことではないかもしれません。

 目標から手段を考える。

 それが、目標達成には必要なことなのでしょう。

 経営計画が、目標達成に必要ということがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 本書で書かれている「経営計画」の考え方を取り入れたいと思いました。

 計画を作ります。

■経営計画の書き方などがわかる一冊です。

 中小企業が、どうやって経営計画を立てると良いのかということが
 よくわかります。

 そして、絵に描いた餅に終わらせないで、従業員にどうやって計画を
 実行させるかもわかります。

 経営者の方が読まれて、実践されると良い一冊です。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    株式会社武蔵野代表取締役社長、小山昇氏による著書です。
    経営計画の作り方、実践のさせ方などがわかります。
    中小企業の経営者の方が読んで損のない一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   経営企画担当者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/09/keimi.html
  

 ★『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/keikei.html
  『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 手段から目標を考えるのではなく、目標から手段を逆算するのが「経営」

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 目標から逆算していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月11日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』小山昇(著) | コメント (0) | トラックバック

2010年5月10日

「朝活」で仕事も人生も急上昇

 ⇒ 「朝活」で仕事も人生も急上昇
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.06.01 p.018~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/06/aso0601.html

-----------------------------------

■早起きは三文の得などと言います。

 昔から、早起きや朝の活用の大切さは言われていました。

 この号の「アソシエ」は、朝の活用、朝活について取り上げていました。

■ゆるく始める

 多くの人が「起きなきゃいけない」といった義務感ではなく、
 起きられるようにしていく、起きられないときは無理しない、
 そういった感じで始められているようです。


●無理は続かないということでしょうか。

 疲れているときや、前日遅く寝たときなどは、睡眠時間を少し
 長くするなど、臨機応変に起床などすると良いようです。

●特別付録に、朝食マニュアルがあります。

 ちょっとした朝食を作りたい人に参考になりそうな付録でした。

 朝気持ちよく目覚めて、ちょっと美味しいものを食べる。

 一日のスタートを気持ちよく切って、充実した日にすると
 良さそうですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    無理せず朝早く起きてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 朝活していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2010年5月10日 17:00 スキルアップ | 「朝活」で仕事も人生も急上昇 | コメント (0) | トラックバック

『課長のスキル どんな会社でも通用する70の技』小倉広(著)

 ⇒『課長のスキル どんな会社でも通用する70の技』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kaski.html

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■『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール』などの著者、
 小倉広氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/12/teamr.html


 課長に必要とされるスキルについて書かれています。

 課長だけではなく、社員や部長でも、役に立つノウハウなどが
 まとめられています。

▼ ここに注目 ▼

 「お腹の空いていない人に料理の話をしてはいけない。」(p.84)

■お腹を空かせてから、料理の話をする。

 そうすると、食べたくなるということです。


●例えば、本書を紹介するとしたら、

  課長であれば、上司や部下の間で板ばさみになって、
  苦労することもあるでしょう。

  そんなときに、本書のような課長のためのスキルに関しての
  本を読んでみると、解決の糸口が見つかるはずです。

 といった感じでしょうか。

▼本書の使い方

 困ったことや知りたいことがあったら、机の近くに置いておいて、
 手にとれば、ヒントが見つかる本だと思います。

 それだけ、様々なスキルが紹介されていて、まとめられています。

 (ただし、新しいこと、今までにないようなことは書かれては
  いなかったように思います。)

■課長だけではなく、ビジネスパーソンであれば、知っておくと役に立つ
 スキル、ノウハウ、考え方などがまとめられています。

 課長クラスのノウハウや考え方などを一冊で知りたいという
 ビジネスパーソンが読まれると良いと思います。

  『はじめての課長の教科書』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/katyou.html

 とあわせて読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    課長に必要とされるスキルについて書かれています。
    課長だけではなく、社員や部長でも、役に立つノウハウなどが
    まとめられています。
    ビジネスパーソンがビジネスに必要とされるスキルやノウハウを
    知りたい方が読まれると、参考になることが見つかることでしょう。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   課長。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『はじめての課長の教科書』酒井穣(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/katyou.html
  


 ★『課長のスキル どんな会社でも通用する70の技』小倉広(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2010/05/kaski.html
  『課長のスキル どんな会社でも通用する70の技』小倉広(著)


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    お腹を空かせてから、料理の話をする

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お腹を空かせる前に、料理の話をしていませんか?

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2010年5月10日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『課長のスキル どんな会社でも通用する70の技』小倉広(著) | コメント (0) | トラックバック