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2009年5月29日
細野秀雄・材料科学者「石ころだって、宝になる」
⇒ 細野秀雄・材料科学者「石ころだって、宝になる」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年5月26日放送分)
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■鉄系の高温超伝導物質を発見した、ということで、
論文引用数でも世界一を記録した、材料科学者、細野秀雄氏が
この回の「プロフェッショナル」でした。
■目の前の事実を、まっすぐ見る
事実を、まっすぐ見る、そのまま見るというのは、
簡単なようでなかなかむずかしい、と思います。
良いほうに解釈したり、無視してみたり、
事実をそのまま見ることは、
■単なる壁か、行き止まりかはなかなかわからない
実験を行っていて迷ったりする際に、壁なのか、行き止まりなのか、
実際に行っていると、なかなかわかりにくいということです。
だからこそ、目の前の事実を見ることが大切なのだと思います。
■研究の競争が厳しいそうです。
ある意味、ビジネスよりも厳しいかもしれません。
科学から学べることは、いろいろあると思います。
なかでも、
事実を、まっすぐ見ようとする
これは、重要なことです。
そこから、次の一手を考えることになるわけですから。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 目の前の事実を、まっすぐ見る
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目の前の事実を、まっすぐ見ていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月29日 17:00 その他 | 細野秀雄・材料科学者「石ころだって、宝になる」 | コメント (0) | トラックバック
『稼ぐ「デザイン力!」』大口二郎(著)
⇒『稼ぐ「デザイン力!」―経営者・管理職のためのデザイン戦略入門』
大口二郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/kasedesi.html
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■デザインが、印象的な会社というと、やはりアップルでしょうか。
商品の差別化やブランディングなどに、デザインの果たす役割の重要性が
言われています。
本書は、「経営者・管理職のためのデザイン戦略入門」とあるように、
デザインの果たす役割や稼ぐためのデザインをつくるにはどうしたら良いの
かということについて書かれています。
著者の大口二郎氏は、国内最大級の工業デザイン事務所、株式会社コボの
プロダクトデザイナー兼企画部チーフの方ということです。
▼ ここに注目 ▼
「デザインの大きな目的は、その企業の「法人格」を社会あるいは消費者
に伝えることです。デザインにはその企業の「法人格」が実によく現れる
のです。まじめな会社にはまじめなデザインが、遊び心のある会社には
そのようなデザインが生まれます。」(p.65)
■企業は法人とも呼ばれます。
その法人の人格、性格がデザインに現れるということです。
何を伝えたいかがあっての、デザインということになると思います。
ということで、デザインによって消費者に意図して伝えるということが、
デザインの目的いうことになるでしょう。
本書では、そのための考え方がわかるようになっています。
▼取り入れたいと思ったこと
デザインをどう考えると良いのかということがわかりやすく書かれて
いました。
考え方を理解できたように思うので、ここから自分なりに、応用、活用して
みたいと思います。
■デザイン戦略入門ということで、戦略的にデザインを考えていくための
考え方や基本について書かれています。
デザインによって、付加価値や差別化をしたいと考えている経営者、管理職
の方が読まれると、わかりやすいので、参考になると思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
デザインの果たす役割や稼ぐためのデザインをつくるにはどうしたら
良いのかということについて書かれています。
質問とその答えというように、話が展開されているので、考えながら
読むことができます。
経営者、管理職の方が読まれると、デザインについての考え方などが
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マーケティング担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『デザイン・インスパイアード・イノベーション』
ジェイムス・M・アッターバック (著),他
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/deinno.html
★『稼ぐ「デザイン力!」―経営者・管理職のためのデザイン戦略入門』
大口二郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/kasedesi.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ デザインの大きな目的は、法人格を伝えること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ デザインで、自社、自分のことを伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月29日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『稼ぐ「デザイン力!」』大口二郎(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月28日
鈴木敏文氏、セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO「店を革新し続けろ!~流通の神様ついに登場~」
⇒ 鈴木敏文氏、セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO
「店を革新し続けろ!~"流通の神様"ついに登場~」
(「カンブリア宮殿」 2009年5月25日放送分)
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■この回の「カンブリア宮殿」は、セブン&アイ・ホールディングス会長兼
CEOの鈴木敏文氏が、ゲストでした。
■1973年に「セブンイレブン・ジャパン」を設立。
手巻きおにぎりの発売、公共料金収納業務開始、銀行設立など、
今までにないことを実現されてきました。
そんな鈴木氏への質問。
■客の必要な商品がなぜ分かる?
「売り手側で考えるとだめ
素人の側、お客様の側で考えないとだめ
お客様視点で見る」
と答えられていました。
売り手になると、これがなかなかできなかったりします。
■チームで開発するのか?
「アイデアを出して、みんなで検討。
何回ももみあげていく」
お弁当の開発などが取り上げられていました。
メーカーとともに、開発しているということがわかります。
チームとして開発しているということでした。
■これだけでは、なかなかその強さを理解するのはむずかしいかと思います。
『商売の原点』、『商売の創造』などを読まれると良いと思います。
http://www.bizpnet.com/book/2004/10/genten.html
http://www.bizpnet.com/book/2004/10/souzou.html
「基本の徹底」、「変化への対応」の大切さがわかります。
今の時代でも変わらないことだと思います。
まだ、読まれていない方は、読んでみてください。
■この回の放送を見て思ったことは、先駆者として、必要なことを行ってきた
ということでしょう。
先駆者なので、真似するものがないということで、
自ら考えて実行してきたことの積み重ねが、結果として出てきたこと
なのだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 自ら考えて実行してきたことを積み重ねる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 積み重ねていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月28日 17:00 経営 | 鈴木敏文氏、セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO「店を革新し続けろ!~流通の神様ついに登場~」 | コメント (0) | トラックバック
『15歳からのファイナンス理論入門』慎泰俊(著)
⇒『15歳からのファイナンス理論入門』慎泰俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/15fina.html
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■何か知りたいときに、入門書から読んでみるというのは、良い方法だと
思います。
本書は、ファイナンス理論についての入門です。
これから、ファイナンスの理論的なことを学んでみたいという人が
読まれると、わかりやすいので、理解しやすいと思います。
▼ ここに注目 ▼
「ファイナンス理論は、決して難解なお金儲けの道具でも、一部の人々だけ
が使いこなせる道具でもなく、皆が理解できる、そして皆が使える原理原
則なのです。」(p.154)
■ファイナンス理論、むずかしそう。
初心者の人や苦手な人には、そういう印象があるでしょう。
しかし、ファイナンス理論は使える原理原則ということです。
■リスクとリターン、リスク分散、現在価値と将来価値といったことについて
書かれています。
リスクを取るとはどういうことなのか。
そういうことを知っておくと、生活にも役立ってくることでしょう。
■本書では、ファイナンス理論について、授業形式で教えてくれています。
図解で説明されていて、わかりやすかったです。
15歳からのとあるように、中学生でも理解できるように書かれていますので、
苦手な人にも良いと思います。
リスクとリターンといったことを知ることで、行動なども変わってくるはず
です。
考え方を知りたい方はもちろんですが、生活にも役立てたいという方が、
読んでみると良いかもしれません。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
本書は、ファイナンス理論についての入門書です。
リスクとリターン、リスク分散といったことについて、
授業形式で図解などともにわかりやすく書かれています。
これからファイナンス理論の基本を理解したいという方が
読まれると、理解しやすいと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ファイナンス理論を理解したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『実況LIVE企業ファイナンス入門講座』保田隆明(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/finance.html
『行動経済学 経済は「感情」で動いている』友野典男(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/koudou.html
★『15歳からのファイナンス理論入門』慎泰俊(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/15fina.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ファイナンス理論は使える原理原則
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ファイナンス理論の基本を理解していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月28日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『15歳からのファイナンス理論入門』慎泰俊(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月27日
迷いが晴れる「歴史・古典」入門
⇒ 迷いが晴れる「歴史・古典」入門
(「プレジデント」 2009.6.15号 p.37~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/pre0615.html )
-----------------------------------
■武将や城が流行っているなどと聞きます。
だからというわけでもないのでしょうが、
この号の「プレジデント」の特集は、「歴史・古典」入門ということです。
入門ということでしたが、濃い内容だったように思いました。
なかでも日本総合研究所会長の寺島実郎氏の記事が印象に残りました。
■「激動の時代こそ「日本人の原点」に学べ」
山本五十六の「真珠湾攻撃」という構想力から、学ぶことについて
書かれています。
どのようにして、真珠湾攻撃を思いついたのか。
ここから今の日本は何を学べるのか。
(真珠湾攻撃を礼讃しているわけではないということです。)
■世界は多極化し、「全員参加型へ」
ベルリンで開かれたOBサミット(かつてサミットに参加した世界各国の
首脳経験者による国際会議)で、世界の多極化、全員参加、そして、
アメリカと中国の接近ということを、寺島氏は、感じたそうです。
■歴史に学ぶとすれば、現状認識のヒントなどを学ぶものなのだと
わたしは思います。
歴史は繰り返すと言いますが、似ていることが起こることもあるでしょう。
そういうときに、先人がどういうことをしたのか。
状況はどうだったのか。他に取り得る方法はなかったかなどを考えると
良いのでしょう。
■このような意識を持って、歴史や古典を読むと、活かせるように思います。
(活かせなくても、おもしろいので読むという人もいると思いますが。)
歴史や古典に興味があるという人は、この号の「プレジデント」の特集を
読んでみると、何かしら「発見」があるのではないかと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 激動の時代こそ「日本人の原点」に学ぶ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 歴史や原点を、見つめてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月27日 17:00 その他 | 迷いが晴れる「歴史・古典」入門 | コメント (0) | トラックバック
『壁を壊す』吉川廣和(著)
⇒『壁を壊す』吉川廣和(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/kabekowa.html
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■本書は、DOWAホールディングス会長・CEOの吉川廣和氏による著書です。
メタル関連の老舗企業を改革した方ということです。
▼ ここに注目 ▼
「およそ仕事というものは、行動して初めて価値が生まれる。」(p.118)
「頭を使って何かをクリエイトすることで、価値が生まれる。」(p.140)
■吉川氏が、価値を生むことにこだわっているということがわかります。
頭を使って、行動して、創造する。
そういうことが、価値を生むということです。
考えて、行動して、価値を生む。
この大切さを再認識しました。
▼取り入れたいと思ったこと
本書のタイトルにあるように、部署の壁などを壊していく様子が
書かれています。
「風土改革とは、社員の心の改革でもある。」(p.22)
と言われているように、心の改革、心の壁を壊すことがむずかしいと
思います。
この点で、参考になることがあったので、実践したいと思いました。
■オフィスをフリーアドレスにして、壁をなくすなど、
形から入って、改革された様子などがわかります。
他にも、改革を行っていく様子が描かれています。
経営や仕事について考えたい方が読まれると、参考になることが見つかると
思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
DOWAホールディングス会長・CEOの吉川廣和氏による著書です。
改革や経営、仕事について書かれています。
会社の改革や経営について考えたい方が読まれると参考になると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
人事担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『社長が変われば会社は変わる!』石渡美奈(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/10/shathou.html
『エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底』
チャールズ・F・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/emerson.html
★『壁を壊す』吉川廣和(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/kabekowa.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 考えて、行動して、価値を生む
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 心の壁をどう乗り越えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月27日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『壁を壊す』吉川廣和(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月26日
リンクアンドモチベーション社長小笹芳央・若者よ、「人気者」になりなさい
⇒ リンクアンドモチベーション社長小笹芳央
若者よ、「人気者」になりなさい
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.06.02 p.081~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/aso0602.html )
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■この「アソシエ」の記事は、「梶原しげるが聞く「しゃべりの極意」」
という連載で、梶原しげる氏が、リンクアンドモチベーション社長小笹芳央
氏にインタビューしています。
■「人気者」になるには何から始めればいいんですか?
小笹氏が、若者には「人気者」になりなさいと言っているということで
梶原氏が、それでは、「人気者」になるには、どうしたら良いのか、と
質問されています。
■小さな約束をして、徹底的に守る。それが信頼につながります。
これが、小笹氏の答えです。
人気者という言葉と、信頼という言葉があまり一緒に言われないから
でしょうか、少し意外というか、そう言われればそうだなと思うことです。
■信頼を得るところから始めると、「人気者」になれる道が開いてくると
いうことなのではないかと思いました。
人気者であり続けるには、期待を裏切らないということが、
まずは必要な要素でしょう。
そうだとすると、小さな約束を守って、信頼を得るところから始めると
いうのは、なるほどと思います。
■「人気者」であるかどうかは別にしても、信頼がないと、
仕事を協力的に進めることはむずかしいです。
小さな約束を守ることから始めるというのは、ビジネスパーソンであれば、
有効な方法だと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 「人気者」への道は、小さな約束をして、徹底的に守ることから
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 小さな約束をして、守ることから始めてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月26日 17:00 スキルアップ | リンクアンドモチベーション社長小笹芳央・若者よ、「人気者」になりなさい | コメント (0) | トラックバック
『「提案する力」を磨く!』富田眞司(著)
⇒『「提案する力」を磨く!』富田眞司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/teianm.html
-----------------------------------
■何かを実現したい。課題がある。
そういうときに足りないのは、アイデアなのかもしれませんし、
アイデアを提案するための力なのかもしれません。
本書では、提案できるようになるための力をつける方法について
書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「情報を整理し、レポートとして「アウトプット」する」(p.130)
■提案書を書けるようになる、提案できるようになるために、
情報を整理してレポートを書くと良いということです。
提案書を書く前に、レポートのようなものを書くことを継続的に行っている
と、提案書を書きやすいということです。
いきなり、提案をしようと思っても、なかなか提案書などを書くのは、
むずかしいかもしれません。
まずは、レポートを書くことから始めて、提案書などを書くと、
比較的適切な提案書を書けるように思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
上記のレポートを書くようにするというのは、
提案力をつけるために良い方法だと思いました。
ただ、わたしの場合は、メルマガとブログを書いているので、
そこまでできるか、わかりませんが。
また、提案に必要なことも知ることができました。
参考にしようと思います。
■提案力を身につけるための基本、基礎について書かれています。
主に、提案できるようになるまでに、必要なことが書かれています。
提案力をつけるまえに、どんなことが必要なのか知りたい方が読まれると
参考になると思います。
その後、企画書や提案書、プレゼンなどの本を読んでみると、
良いと思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
提案力を身につけるための基本、基礎について書かれています。
見る、読む、聞く、考えるといった能力を磨くための方法などに
ついて書かれています。
提案力を身につけたい方が、読まれると参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
提案する力をつけるために必要なことを知りたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『企画魂―プレゼン兄貴のかけこみ企画書相談室』竹島慎一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2005/06/kikaku.html
★『「提案する力」を磨く!』富田眞司(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/teianm.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 情報を整理し、レポートとして「アウトプット」する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 提案力をつけるために、何をしていますか?
◆
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2009年5月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「提案する力」を磨く!』富田眞司(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月25日
物欲消滅「買わない消費者」はこう攻めよ
⇒ 物欲消滅「買わない消費者」はこう攻めよ
(「日経ビジネス」 2009年5月25日号 p.20~)
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■この「日経ビジネス」の特集は、物欲が低下したと思われる状況において、
買わない消費者にどうアプローチするかということを、取り上げています。
モノやサービスを買おうという意欲は以前と比べて変わりましたか?
という質問に、40.6%が意欲は低下した、と答えたということです。
■持たない生活になってきていると言われます。
このような特集やアンケート調査を見ると、そうなのかもと思います。
必要なモノが揃っている、給料が減ったなどが、理由のようです。
■持たない時代の稼ぎ方ということで、企業の事例などが紹介されています。
共通しているのは、モノ以外での付加価値ということです。
そういうことを考え出せると、強いのかもしれません。
もしくは、モノでも、安いプラスアルファということでしょうか。
■モノをあまり買わない人に買いたいと思ってもらう。
結局は、ここなのだと思いますが、消費者と企業の知恵比べということなの
かもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ モノ以外での付加価値を考える
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ モノをあまり買わない人に買いたいと思ってもらうには?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月25日 17:00 マーケティング | 物欲消滅「買わない消費者」はこう攻めよ | コメント (0) | トラックバック
『任天堂驚きを生む方程式』井上理(著)
⇒『任天堂"驚き"を生む方程式』井上理(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/nintendo.html
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■任天堂のゲームで遊んだことがある方は、多いと思います。
最近では、ニンテンドーDSで脳のトレーニングや、
Wiiでは運動などもできるので、ゲーム以外の目的に活用している人もいる
ことでしょう。
本書は、そんな任天堂の躍進の秘訣に迫っています。
刺激的な一冊でした。
▼ ここに注目 ▼
「宮本は、特別なことをしているわけではない。人生を通して遊びや楽しみ
を追求し、いつも日常生活のどこかでヒントやアイデアの種を見つけては、
ゲームに反映しているだけだ。」(p.101)
■スーパーマリオやゼルダの伝説などを開発した任天堂の宮本茂氏について
こう書かれています。
どのようにゲームを考え出しているのか。
それは、日常生活から。
日常生活の遊びや楽しみ、観察などから、ゲームのアイデアを思いついて
いるということです。
だとすれば、特別なことをしているというわけではないということに
なります。
何を見つけるか、感じるかの違いになってくるのだと思います。
▼取り入れたいと思ったこと
たくさんありました。
なかでも、独創的であることについてが印象に残っています。
WiiやニンテンドーDSなど、他のゲーム機とはやはり際立って異なります。
そういうことを求める姿勢など、参考にしたいと思いました。
■任天堂についての本は、意外と少ないです。
そういう意味でも、貴重な一冊でしょう。
読みながら、いろいろなアイデアなども考えることができました。
任天堂から学びたいという方は、読んでみてください。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3+任天堂から学ぶ)
任天堂の躍進の秘訣に迫っています。
任天堂の今まで、とくに岩田聡氏が社長になって以降あたりを中心に
書かれています。
任天堂の驚きを生む方程式について知りたい方は、読んでみて
ください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
任天堂から学びたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『ジョブズはなぜ天才集団を作れたか』
ジェフリー・L・クルークシャンク(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/jobste.html
★『任天堂"驚き"を生む方程式』井上理(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/nintendo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 日常生活からアイデアやヒントを見つける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 日常生活からアイデアやヒントを見つけていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月25日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『任天堂驚きを生む方程式』井上理(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月22日
木村俊昭・公務員「ばかものが、うねりを起こす」
⇒ 木村俊昭・公務員「"ばかもの"が、うねりを起こす」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年5月19日放送分)
-----------------------------------
■公務員というと、どんなイメージがあるでしょうか。
「官僚的」と言われるように、お堅いというイメージでしょうか。
この回の「プロフェッショナル」は、内閣官房・内閣府企画官の
木村俊昭氏でした。
■木村氏は、北海道小樽市の市役所の職員だった方だそうです。
小樽市で職人展などを行うなど、街おこしで、活性化されたということです。
現在は、地域活性化のために、内閣府で、ひと月の半分は地方に飛び回っ
ているそうです。
■公務員の仕事は?
「いかに一緒にやるか
小さいことでもいいから、まずやる
そうすれば、信頼を得られる」
公務員の仕事は、どういうものかという質問にこう答えられていました。
■小さいことでもいいから、まずやる
こういうことが話を真剣に聞いているというサインになるのだと思います。
そして、信頼が生まれるのでしょう。
また、動けば、結果が出て、そこから、何かを知ることができるでしょう。
公務員だけではなくて、何かを行うときの基本ですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 小さいことでもいいから、まずやる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 小さいことでもいいから、まずやっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月22日 17:00 ビジネス | 木村俊昭・公務員「ばかものが、うねりを起こす」 | コメント (0) | トラックバック
『考え・書き・話す3つの魔法』野口吉昭(著)
⇒『考え・書き・話す3つの魔法』野口吉昭(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/3tuma.html
-----------------------------------
■『人をあきらめない組織』などの著者、野口吉昭氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/hitowo.html
考える、書く、話す際に、3つで考えると良いということについて
書かれています。
わかりやすかったです。
▼ ここに注目 ▼
「「3つ」という数字には、魔法のパワーがあります。」(p.16)
■優先順位、リズム、広がり。
3つで表現すると、こういったパワーが生まれるということです。
1つよりも2つ、2つよりも3つということでしょうか。
3つを意識して、考える、書く、話す。
表現が変わってくるのではないかと思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
3つを使って、問題整理をする、解決策を考えるという章があります。
頭の整理、問題解決にも活用できそうです。
「3つ」を意識したいと思いました。
■考えたり、書いたり、話したりする際に、3つを意識すると良いということ
について書かれています。
わかりやすいですから、実践もしやすいと思いました。
考え方や書き方などを、改善したいビジネスパーソンの方が読まれると、
参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
野口吉昭氏による著書です。
「3つ」を意識することで、考え、書く、話すことを改善、向上する
方法について書かれています。
考え、書く、話すを改善したい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
考え、書く、話すを改善したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『3秒で夢をかなえる仕事術』清水克彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/12/yume3.html
★『考え・書き・話す3つの魔法』野口吉昭(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/3tuma.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 3つを意識して、考え、書き、話す
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 3つのパワーを意識してみる
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月22日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『考え・書き・話す3つの魔法』野口吉昭(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月21日
川崎和男氏・工業デザイナー「今、日本のものづくりに必要なのは喧嘩力だ」
⇒ 川崎和男氏・工業デザイナー
「今、日本のものづくりに必要なのは"喧嘩力"だ 」
(「カンブリア宮殿」 2009年5月18日放送分)
-----------------------------------
■素敵なデザインに出会うと、いろいろな感情や考えが想起されます。
この回の「カンブリア宮殿」は、工業デザイナーの川崎和男氏がゲスト
でした。
海外からの受賞が一番多い日本人デザイナーということです。
■自分にけんかを売っている
その仕事ぶりからデザイン界の喧嘩師と言われる、川崎氏。
自分にけんかを売っているということです。
■妥協はできない
80%ぐらいでないと妥協はできないとのこと。
自分の考え抜いた求めているものに妥協は許したくないということだと
思います。
■「まあいっか」ではダメなのだと思います。
できるだけのところまでを目指して、求めるという姿勢を見て取れました。
妥協しないことが、素敵なデザイン、商品につながっているということを
感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 妥協はできない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ できるだけのところまで目指していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月21日 17:00 ビジネス | 川崎和男氏・工業デザイナー「今、日本のものづくりに必要なのは喧嘩力だ」 | コメント (0) | トラックバック
『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則(著)
⇒『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/ringo.html
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■完全無農薬、無肥料のリンゴ栽培をしている木村秋則氏による著書です。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場されたことがあるので、
ご存知の方も多いでしょう。
リンゴや自然から学んだこと、農法などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「数多くの失敗があり、人より多く失敗してきたからできたのです。だから
失敗は多くすればするほど後でよくなるのです。」(p.56)
■リンゴの無農薬を始めてから11年、無収穫時代が9年あったそうです。
その間、試行錯誤をして、失敗を繰り返して、
周りにはバカ扱いされ、収入も激減し、自殺まで考えたということです。
そんな中から、多くの失敗や学びによって、「奇跡のリンゴ」とまで
呼ばれるようなリンゴが育ってくれたわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
観察の大切さが言われています。
また、リンゴだったらどう感じるかを考える、と言われています。
「観察」と「相手視点」の大切さを、再認識しました。
今後の行動などで心がけたいと思いました。
■失敗や自然から学んでいるということが、随所にわかります。
それにしても、よく諦めないで、続けることができたなと思います。
根性というだけでは片付けられない気がしました。
リンゴや自然、木村氏から学びたい方は、読んでみて下さい。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+リンゴ、自然から学ぶ)
完全無農薬、無肥料のリンゴ栽培をしている木村秋則氏による著書
です。
リンゴから学んだことや「奇跡のリンゴ」ができるまでについて
書かれています。
こういう人がいるんだなということを知るだけでも、読む価値がある
かもしれません。
リンゴや自然、木村氏の経験などから学びたい方は読んでみて下さい。
▼ おすすめしたい方 ▼
リンゴから学びたい方。
経営者。
★『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/ringo.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 人より多く失敗してきたからできた
◇ 失敗は多くすればするほど後でよくなる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 数多く失敗していますか?
◆
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2009年5月21日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月20日
勝敗を分かつ「3カ月、3年、30年」の時間感覚
⇒ 勝敗を分かつ「3カ月、3年、30年」の時間感覚
(「プレジデント」 2009.6.1 p.16~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/pre0601.html )
-----------------------------------
■時間感覚の違い
みなさんにとって、「すぐに」とはどれくらいの時間でしょうか。
業界や人によって、「すぐに」の意味は違ってくることでしょう。
自分の時間感覚を考えてみると、時間の使い方を知るきっかけに
良いかもしれません。
■この「プレジデント」の記事では、
時間感覚をどう考えるかということについて書かれています。
短期だけで考えているのと、中期、長期で考えるのとでは、
考え、行動、結果が変わって来ることと思います。
■短期 3週間から3カ月 因果連鎖
中期 3ヶ月から3年 適合
長期 3年から30年 歴史的な駆動力
このような期間と、発想で考えると、差が出てくるのではということでした。
(もう少し詳しいことを知りたい方は、記事を読んでみてください。)
■長期的なことは、歴史的な変化や駆動力を考慮して考えると良いということ
です。
たしかに、そうなのだろうと思います。
ですから、歴史の本などを好む経営者が多いのではということを
思います。
■自分がどのくらいの時間感覚で考えて日々過ごしているかを考えてみると、
考えなどが変わることでしょう。
短期的な考えと長期的な視点、両方を持ちつつ、
自分の方向性などを考えてみる。
そうすることで、情報収集や行動が変わってくると思います。
30年だと少し長いという人は、3年後や10年後ぐらいを、
まずは考えてみると良いでしょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 長期的な視点から考えてみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 長期的な視点で考えていますか?
■
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2009年5月20日 17:00 経営 | 勝敗を分かつ「3カ月、3年、30年」の時間感覚 | コメント (0) | トラックバック
『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著)
⇒『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saiben.html
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■『いきなり!成果が出る能率10倍の勉強法』などの著者、高島徹治氏による
著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/11/nou10.html
資格取得のための勉強術について書かれています。
図解だからでしょうか、わかりやすいです。
▼ ここに注目 ▼
「そもそも資格合格の鍵は「理解」にあるのであって、「暗記」にあるの
ではありません。」(p.36)
■理解できていないと、論述式の問題などには解答できないでしょうし、
資格を取っても、活用できないということになってしまうかもしれません。
ですから、理解することが重要ということです。
そうは言っても、覚えていないと、ということで、記憶術についても紹介
されています。
この点、安心です。
■記憶術について、一つ紹介すると、
無意味記憶は「九九式」や「語呂合わせ」で覚える (p.104)
数字の羅列など意味がないものは、語呂合わせで覚えると良いということ
です。
こういった記憶術などについて教えてくれています。
▼取り入れたいと思ったこと
やる気、読む、記憶、時間活用といったことで、資格試験に関連している
ことを教えてくれています。
それぞれの方法というよりも、全体的に活用したいと思いました。
■資格試験のための勉強術について、図解とともに書かれています。
図解だからでしょうか、わかりやすかったです。
資格試験のための勉強術について知りたい方が読まれると、
勉強する際に実行しやすいと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『いきなり!成果が出る能率10倍の勉強法』などの著者、高島徹治氏
による著書です。
資格試験の勉強術について、図解とともに教えてくれています。
わかりやすいです。
資格試験の勉強術を知りたいビジネスパーソンの方などが読まれると、
参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
資格試験の勉強術を知りたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『1分間勉強法』石井貴士(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/08/1funben.html
『16倍速勉強法』本山勝寛(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html
★『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saiben.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 資格試験では、理解を重視する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 理解できていますか?
◆
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2009年5月20日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『図解式史上最強の資格勉強術』高島徹治(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月19日
必要とされ続ける人の「見切る力」
⇒ 必要とされ続ける人の「見切る力」
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.06.02 p.020~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/aso0602.html )
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■見切る、捨てる。
この号の「アソシエ」の特集は、見切る、捨てることについて
取り上げていました。
■見切る、やめる、捨てる。
欲深いと、なかなかむずかしいですよね。
情報一つ取っても、何が必要で不要なのか。
基準などがあったほうが良いのかもしれませんが、
抜け落ちていることがあるのではないかと思うと、
なかなか選択するのはむずかしいかもしれません。
■そういう人は、この特集記事を読んでみると良いと思います。
本田直之氏や勝間和代氏、内藤忍氏などが、興味深い視点から
「見切る」ことについて語られています。
わたしが印象に残ったのは、
『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』などの著者の小宮一慶氏の
記事です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/03/suuji.html
■アウトプットの見切り 何を"話さない"か
話すこと 相手にとっての「バリュー」と「インパクト」
話さないこと 私利私欲 相手にとって「バリュー」のないこと
人に話すことと話さないことについて、小宮氏はこう言われています。
■相手に、価値があって、インパクトがあることを話して、
自分の欲については話さない、相手に価値のないことも話さない。
こういうことを意識して実践すると、話の価値が上がって、
話を聞いてもらえるのではないでしょうか。
それだけはなくて、こういう基準を持っていると、
情報収集にも良いかもしれません。
インパクトがあって価値のあることを、探す、考えてみる。
そうでないことは、見切る、捨てる。
■自分視点で考えることも大切ですが、「価値」を決めるのは、
他者や社会だったりします。
相手や社会にとってのこれからの価値は何か。
そこから考えてみると、何を見切って、捨てるのか。
わかるのではないか、そんなことを感じた記事でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 相手・社会に、価値があって、インパクトがあることを探す、考える
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 相手に価値があることを、話していますか?
■
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2009年5月19日 17:00 スキルアップ | 必要とされ続ける人の「見切る力」 | コメント (0) | トラックバック
『ビジネスを極める最強の図解』村山涼一(著)
⇒『ビジネスを極める最強の図解』村山涼一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saizukai.html
-----------------------------------
■使える一冊です。
というか、活用したい一冊です。
図解の方法を学べます。そして、ビジネスのプランニング方法もわかります。
『パワーコンセプトの技術』などの著者、村山涼一氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/02/powercon.html
▼ ここに注目 ▼
「ヒット商品の7つの要素」(p.60)
■ヒット商品の7つの要素
見た目
ネーミング
内容物
USP
機能的ベネフィット
情緒的ベネフィット
精神的ベネフィット
■こういった7つの要素が満たされるとヒットしやすいということです。
これだけだと、何のことだかわかりにくいと思いますので、
詳しくは、本書を読んでみてください。
■図解で、自分の考えをまとめるということだと、以下の本が
わかりやすかったです。
『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』奥村隆一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
本書、『ビジネスを極める最強の図解』は、
ビジネスプランを図解で考える、その方法を知ることができます。
▼取り入れたいと思ったこと
商品、ビジネスモデル、マーケティングを、図解で考えることができるよう
になっています。
全体としても活用したいですし、部分的にも活用したいと思いました。
■本書の最後のほうに、参考文献が約30冊紹介されています。
それらのエッセンス、重要なところをまとめてあり、活用しやすくもなって
います。
図解で理解しやすいです。
それだけでも、お得です。
そして、図解の技術も身につければ、人に伝える際にもわかりやすい
でしょう。
ビジネスプランを考えたいという方に、おすすめしたい一冊です。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
図解を学べます。そして、ビジネスのプランニング方法もわかります。
ビジネスを極める、ビジネスを考える際に、図解で考えるその方法を
知ることができます。
ビジネスプランを考えたい方に、おすすめしたいです。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスプランを考えたい方。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』奥村隆一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
『パワーコンセプトの技術』村山涼一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/02/powercon.html
★『ビジネスを極める最強の図解』村山涼一(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/saizukai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ヒット商品の7つの要素
◇
◇ 見た目
◇ ネーミング
◇ 内容物
◇ USP
◇ 機能的ベネフィット
◇ 情緒的ベネフィット
◇ 精神的ベネフィット
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 図解をしていますか?
◆
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2009年5月19日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『ビジネスを極める最強の図解』村山涼一(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月18日
仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]無名の若者をプロに鍛える
⇒ 仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]
無名の若者をプロに鍛える
(「日経ビジネス」 2009年5月18日号 p.88~)
-----------------------------------
■俳優・仲代達矢氏が運営している俳優養成所「無名塾」について
紹介されている記事です。
■「他人に転嫁できなくなった嫉妬心は、自己研鑽への強い動機に変質する。」
この記事を書いている江村記者の言葉です。
無名塾では礼儀を大切にしているそうです。
それは、嫉妬を和らげるからとのことです。
他人に転嫁できにくくしているということだと思います。
■嫉妬心は、欲望から来ていると思います。
隣の芝生は青いからかもしれませんが、
欲しくないものを他人が持っていても、嫉妬を感じることはないでしょう。
嫉妬は、自分の欲望を知るきっかけになると思います。
■嫉妬を、どこに向けるのか。
自分を磨くために使うとしたら、動機になると思います。
嫉妬を捨ててしまうのではなく、自分を向上させるために使う。
うらやむ気持ちを持たないように心がけるという方法もあるとは思いますが、
煩悩が多い人には、なかなかむずかしいと思います。
だとしたら、嫉妬心も、自分の向上に使ってしまう。
それぐらいの「欲深さ」があると、強いのではないか。
そんなことをこの記事から考えたりしました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 嫉妬心を、自分を向上させるために使う
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 嫉妬して、それからどうするか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月18日 17:00 スキルアップ | 仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]無名の若者をプロに鍛える | コメント (0) | トラックバック
『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
⇒『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
-----------------------------------
■天才と成功。
天才だからといって、成功するわけではない。
成功したからといって、天才なわけでもない。
それでも、「天才」という言葉を聞くと、気になってしまうのは、
わたしだけでしょうか。
本書は、『ティッピング・ポイント』などの著者、
マルコム・グラッドウェル氏による著書です。
▼ ここに注目 ▼
「成功は社会やシステムによって決められる」(p.36)
■IQの高い人が必ず成功するというわけではないということなどが
紹介されています。
自分と「環境(=自分以外)」の関係性の中で、「成功」や「失敗」は
決まっていくものでしょう。
しかし、ビジネス書などは、個人の能力、才能に焦点を当てがちです。
本書を読むと、社会的な要因に影響されるということがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
自分と「環境」で、成功などが決まるとして、
どうしたら良いのでしょうか。
そういうことを考えるヒントのようなことも本書から読み取ることができる
と思います。
コミュニケーションのレベルについて書かれているところがありました。
この点を、意識して話してみると、コミュニケーションが改善されるのでは
と感じたので、意識してみようと思います。
■天才と成功について書かれています。
才能なのか、環境なのかといったことがこれまで議論されています。
結局、相互作用なのだろうと思いますが、
そういうことに興味がある人が読まれると、興味深く読むことができると
思います。
天才や成功に興味がある方が読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『ティッピング・ポイント』などの著者、マルコム・グラッドウェル
氏による著書です。
天才と成功について書かれています。
様々な事例とともに書かれているので、興味深く読むことが
できました。
天才や成功に興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
天才や成功に興味がある方。
成功したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
★『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 成功は社会やシステムによって決められる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 社会的な要因も考慮していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月18日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月15日
出光興産社長・天坊昭彦氏「"脱・石油"資源小国ニッポンの未来」
⇒ 出光興産社長・天坊昭彦氏「"脱・石油"資源小国ニッポンの未来」
(「カンブリア宮殿」 2009年5月11日放送分)
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■一時期高騰していた原油。
このところは、不況の影響で落ち着いているようです。
この回の「カンブリア宮殿」は、出光興産社長、天坊昭彦氏がゲストでした。
有利子負債2兆5000億円を抱えて、危機がささやかれていたときに、
社長に就任したそうです。
■なぜ危機に?
この質問に、
「甘さ
需要をつくる努力を全然していない
需要が増えない中で、設備投資した」
といったことを原因として指摘されていました。
出光興産の創業者、出光佐三氏が「上場はしない」ということを方針にして
いたのですが、この危機で、「上場」して資金を得ることに方針を変えた
とのことです。
■変えるところは変えて、維持するところは維持するということ
だと思います。
当初は反対などもあったようですが、必要ということで、
上場することを決めたようです。
■ここまで大きなことでなくても、変えることは、なかなかむずかしいこと
であったりします。
そして、維持することもむずかしいです。
そのむずかしいことを実行できたことが、危機を乗り越えることに
つながったのだろうと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 変える必要があるところは変えて、維持するところは維持する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 変えるところを変えていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月15日 17:00 経営 | 出光興産社長・天坊昭彦氏「"脱・石油"資源小国ニッポンの未来」 | コメント (0) | トラックバック
『顧客も社員も「大満足」と言ってくれる5つの原則』ジャック・ミッチェル(著)
⇒『顧客も社員も「大満足」と言ってくれる5つの原則』
ジャック・ミッチェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/daiman.html
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■『94%の顧客が「大満足」と言ってくれる私の究極のサービス』の著者、
ジャック・ミッチェル氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/daiman94.html
前著は、顧客満足について書かれていました。
本書は、社員満足、従業員をどうやる気にさせるのか、どういう関係を築く
のかといったことが書かれています。
2冊をあわせて読まれると、ミッチェルズでは、顧客満足、社員満足を
どうやって実現しているのかを理解することができると思うので、
あわせて読まれると良いと思います。
▼ ここに注目 ▼
採用の5つの基準 p.38~40
1 信頼性
2 ポジティブな態度
3 ベストをめざして日々人の言葉に耳を傾け、学び、成長する情熱
4 有能で自信がある
5 誠意を尽くす
■こういう基準で、従業員の採用をするということです。
人として前向きで誠意のある人を選んでいるということを感じます。
経営陣(父母など)についてや従業員の何人かがところどころで登場します。
彼らの人となりを垣間見ることができます。
そこから、これらのことを備えている人なのだろうなと、感じることが
できます。
▼取り入れたいと思ったこと
「家族」として従業員などを考えているということを感じました。
社員に働きがいがないと、なかなか優れたサービスなどを提供するのは
むずかしいところでしょう。
顧客満足を達成するために、どういう社員満足などが必要なのかを知ること
ができたように思います。
やり方などを参考にしたいと思いました。
■従業員満足を高めて、顧客満足を高めたいと考えている経営者の方が
読まれると参考になると思います。
従業員との関係をどうするのか、そういうことを知ることができました。
従業員、社員の満足を高めたい経営者の方などは読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3+従業員との関係の作り方)
『94%の顧客が「大満足」と言ってくれる私の究極のサービス』の
著者、ジャック・ミッチェル氏による著書です。
社員満足、従業員との関係の作り方などについて書かれています。
社員満足を高めたい経営者の方は、読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
人事担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『94%の顧客が「大満足」と言ってくれる私の究極のサービス』
ジャック・ミッチェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/daiman94.html
★『顧客も社員も「大満足」と言ってくれる5つの原則』
ジャック・ミッチェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/daiman.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 採用の5つの基準
◇ 1 信頼性
◇ 2 ポジティブな態度
◇ 3 ベストをめざして日々人の言葉に耳を傾け、学び、成長する情熱
◇ 4 有能で自信がある
◇ 5 誠意を尽くす
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 採用の基準は?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月15日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『顧客も社員も「大満足」と言ってくれる5つの原則』ジャック・ミッチェル(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月14日
BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線
⇒ BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線
(「BizPlus」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/rensai/nri_social.cfm)
-----------------------------------
■BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)貧困層へのソーシャル・イノベー
ションの取り組みについて取り上げられています。
『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス
戦略』などで取り上げられている話です。
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html
■BOPにおける2つの戦略ロジック
・将来の顧客基盤をはぐくむ
・将来の事業基盤となる次世代テクノロジーを育てていく
こういう2つの戦略ロジックがあるとのこと。
BOP層のニーズが満たされるような商品などを提供していくことで、
将来の顧客を生み出していく。
また、これらの展開によって、次世代の技術も開発できるようになっていく
ということです。
■BOP×クリーンテクノロジー=グリーンリープ
この記事で興味深いと思ったのは、BOP層にクリーンテクノロジーを
提供することで、環境問題にもアプローチしているところです。
貧困と環境という2つの課題に、取り組んでいるという点が、
優れていると思いました。
■この記事は、日本企業にも是非参加して欲しいと締められています。
クリーンテクノロジーは、日本の経験や強みが生きるところではないかと、
思います。
BOP×クリーンテクノロジーで、日本の企業は存在感などを示すことが
できるのではないでしょうか。
今後、こういった取り組みに、日本企業が参加していくことを期待したい
ところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ BOP×クリーンテクノロジーで、貧困と環境問題に取り組む
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ソーシャルイノベーションについて考えてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月14日 17:00 【書評・感想文】 イノベーション | BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線 | コメント (0) | トラックバック
『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
⇒『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html
-----------------------------------
■『人脈の教科書』などの著者、藤巻幸夫氏による著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html
人の巻き込み方などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「キャッチフレーズみたいな言葉をいくら並べたところで、相手が熱く
なった手応えはなかなか感じられない。そこで次は、彼らの「実利」の
部分を刺激し、可能性をプッシュアップする言葉を意識したんですよね。」
(p.135)
■伊勢丹の1階に『解放区』という名の売り場を設ける際、
デザイナーを巻き込むときに、意識したことだそうです。
若手のデザイナーにとってどんなメリットがあって、可能性があるのか。
そういうことを伝えたということです。
■「可能性を感じさせる」、次につながることを感じてもらうということは、
巻き込むときに重要ではないでしょうか。
次もあるということがわかっていれば、参加するメリットも大きくなるわけ
ですし、単にそのときだけの話よりも有意義だと思ってもらえそうです。
▼取り入れたいと思ったこと
かなり細かいことが、いろいろと書かれています。
藤巻氏が、細かいことを意識して実践しているということだと思います。
ここまでできるかは別として、自分なりにできることはやっていこうと
思いました。
■人を巻き込む際に、意識していることなどについて書かれています。
39の巻き込み術が紹介されてます。
これは、自分にはむずかしそうということもあるかもしれませんが、
できそうなことから始めてみると良いでしょう。
人を巻き込みたいと思う人が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(+人を巻き込む技)
『人脈の教科書』などの著者、藤巻幸夫氏による著書です。
人を巻き込むための方法や考え方について書かれています。
藤巻氏が意識して実践していることを知ることができました。
巻き込み術を知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
巻き込み術を知りたい方。
人を巻き込みたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html
★『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 実利や可能性を伝える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 可能性や次につながることを、伝えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年5月14日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月13日
あなたが今読むべき本440冊完全ガイド
⇒ あなたが今読むべき本 440冊完全ガイド
(「日経ビジネス アソシエ」 2009.05.19 p.020~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/05/aso0519.html )
-----------------------------------
■どんな本を読んだらよいか?
ということに迷う人は、この号の「アソシエ」を手に取ってみると
良いかもしれません。
この号の「アソシエ」の特集は、読むべき本ということで、
440冊の本が紹介されています。
■書く・話す
思考力・発想力
経営の視点
情報活用
営業力
リーダーシップ
キャリア
といったテーマなどで、本が紹介されています。
■いろいろと紹介されているので、自分に必要な本が見つかるかもしれません。
紹介されていないものを一つ紹介します。
『ブランド人になれ!』
http://www.bizpnet.com/book/2005/06/brandjin.html
今の不況の時期に読むには良いのではないでしょうか。
ビジネスパーソンが、これからを考えるにも、良いと思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 自分に必要な本を探してみる
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■ ⇒ 今の自分にどんな本が必要か考えていますか?
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2009年5月13日 17:00 スキルアップ | あなたが今読むべき本440冊完全ガイド | コメント (0) | トラックバック
『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』築山節(著)
⇒『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』
築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
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■自分を変えたい。
そう考える人は、本書を読んでみると良いかもしれません。
脳の変え方、脳から自分を変える方法について書かれています。
本書は、『脳と気持ちの整理術』などの著者、築山節氏による著書です。
▼ ここに注目 ▼
「パソコンを使っているときの「時間の浪費」を防ぐ」(p.134)
■パソコンやネットをやっていると、いつの間にか時間が過ぎていた。
そういう経験をしたことがある人は多いと思います。
築山氏は、パソコンで何か作業をするとき、開始時間を付箋に書いて目に付
くところに貼っておくということです。
こうすることで、時間を意識することができるということです。
■わたしは、締め切り時間を意識しています。
何時何分まで、この作業を行うと決めてから、作業にかかります。
そうしておくと、比較的、時間を「浪費」することは少なくなると思います。
▼取り入れたいと思ったこと
説明がわかりやすかったです。
理解しやすいなと思いました。
全体的なことを実践して、変化への対応力をつけられるようにしたい
ところです。
■やる気を起こすには、集中力をつけるには、抑制力をつけるには、
といったことが、脳を変えるという観点から書かれています。
わかりやすいです。
わたしの経験などからも、本書のやり方は有効なことが多いように
思いました。
自分を変えたいと考えている方は、読んでみると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『脳と気持ちの整理術』などの著者、築山節氏による著書です。
脳から自分を変える方法について書かれています。
全体を実践することで、変化への対応力が高まるようにと、
書かれています。
自分を変えたいと考えている方が、読んでみて、実践されると
良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
脳から自分を変えたい方。
自分を変えたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める』築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/04/nouseiri.html
『のうだま―やる気の秘密』上大岡トメ(著),池谷裕二(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/01/noudama.html
『脳を活かす仕事術』茂木健一郎(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/09/nousigo.html
★『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』
築山節(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/noukae.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ パソコンを始める前に、開始時間を書いて、終了予定時間を決める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 作業前に、終了予定時間を決めていますか?
◆
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2009年5月13日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す』築山節(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月12日
読まれる書き方バカにされる書き方
⇒ 読まれる書き方バカにされる書き方
(「プレジデント」 2009.6.1 p.24~
http://www.bizpnet.com/zassi/09/06/pre0601.html )
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■文章、文書を書く。
きちんと学んだことがないからか、むずかしいように思います。
この号の「プレジデント」の特集は、文書、文章の書き方についてです。
ビフォー、アフターなど添削が載っているので、わかりやすかったです。
■「ビジネス文書には、「この文章は何の誰のどのような利益に向けて書いて
いるのか」という意識が必要」
文章が、一般論や抽象論が多くなってしまう人への齋藤孝氏のアドバイス
です。
こういう意識を持って書くと、一般論や抽象論に終始することは
減りそうですね。
■技術的に言うと、比較すると、具体性を持ちやすくなるということです。
例えば、A社の商品のこの点より、わが社の商品のこの点が優れていると
いうようにとのことです。
■この号の「プレジデント」の特集記事は、このように、文章、文書を書く
ために役立つ記事が、多かったです。
人に伝わるビジネス文章、文書を書きたい方に、
自分の文章を改善するための参考になると思います。
読んだ後に、実践してみると、この記事を読む前よりは、
文章力が上がっているということになりそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ビジネス文書は、誰のどのような利益のために書いているのか
□ を考えながら書く
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■ ⇒ 誰のどんな利益のために書いているのか考えていますか?
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2009年5月12日 17:00 スキルアップ | 読まれる書き方バカにされる書き方 | コメント (0) | トラックバック
『わからず屋さんの取扱説明書』臼井優樹(著)
⇒『わからず屋さんの取扱説明書』臼井優樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/wakarazu.html
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■人間関係に悩む。
そういうときは、たいてい特定の誰かではないでしょうか。
面倒な人や困った人、そういうわからず屋さんとの関係をどうしたら良いの
か、ということについて、本書では書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「この本では、「わからず屋さん」について簡単に、「人の気持ちに配慮
せず、自己中心的に振舞いながらも、その事実に気づいていない困った人」
と定義したいと思います。」(p.23)
■わからず屋さんとは、こういう人のことだそうです。
そういう人っているよなあ、と思った方は、本書を読んでみると、
興味深く読むことができるかもしれません。
■そんなわからず屋さんに、どうやって話を聞いてもらったりすると良いので
しょうか。
「「わからず屋さん」は、自分を認めてくれない人や配慮のない人の言う
ことは聞かない」(p.104)
ということで、こういう人の話は聞かないということです。
逆に、承認されていると感じている人の話は、比較的聞くということです
から、まずは、認めることから始めると良さそうです。
▼取り入れたいと思ったこと
わからず屋さん度チェックやコミュニケーション達人度チェックなどが
本書にはあります。
自分がわからず屋になっていないか、人の話を聞いているかなど、
チェックできます。
コミュニケーションを改善していきたいと思います。
■面倒な人や困った人などの、「わからず屋さん」の取り扱いについて書かれ
ています。
困った上司や特定の人間関係に悩んでいる方が読まれると参考になることも
あるかもしれません。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
面倒な人や困った人、そういうわからず屋さんとの関係をどうしたら
良いのか、ということについて、書かれています。
わからず屋さん度チェックやコミュニケーション達人度チェックなど
があります。
他人との関係や自分のコミュニケーションについて改善したい、
振り返りたいという方が、読まれると参考になることがあると
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
わからず屋さんとの関係に悩んでいる方。
人間関係などを改善したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
アービンジャーインスティチュート(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/11/hako.html
『「困った人」とのトラブルに負けない対処術』
ロナルド・シャパイロ (著),マーク・ジャコンウスキー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/komatta.html
★『わからず屋さんの取扱説明書』臼井優樹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/wakarazu.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「わからず屋さん」は、自分を認めてくれない人や配慮のない人の
◇ 言うことは聞かない
◇
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◆
◆ ⇒ わからず屋さんになっていませんか?
◆
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2009年5月12日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『わからず屋さんの取扱説明書』臼井優樹(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月11日
日本マクドナルドホールディングス・原田泳幸CEO「甘えを断つ一志貫徹」
⇒ 日本マクドナルドホールディングス・原田泳幸CEO
甘えを断つ一志貫徹
(「日経ビジネス」 2009年5月11日号 p.40~)
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■好調が聞かれる日本マクドナルド。
日本の外食産業で初めて、売上高5000億円の大台に乗せたそうです。
この記事では、2004年に原田CEOが就任したときからの5年間について
書かれています。
■「できない理由を求めて仮想外的を作り上げるような社内風土では、
ブランド価値の向上は実現できない。これが原田の変わらぬ信念だ。」
原田氏はアップル日本法人の社長に就任したときに、
不振の原因はすべて社内にあると言われたそうです。
同様に、マクドナルドでも、不振の原因を社内に求めて、
変革、改善してきたということが、この記事からわかります。
■この記事を読んでから、
『ハンバーガーの教訓―消費者の欲求を考える意味』原田泳幸(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/01/hamburg.html
を読み直しました。
■この「日経ビジネス」の記事からも、様々なことを考えさせられましたし、
『ハンバーガーの教訓―消費者の欲求を考える意味』も読み返して、
再度気づきを得ることができました。
経営者の方やブランディングなどを考えている人には、
きっと得るところのある記事であり本であると思います。
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 不振の原因はすべて社内になる
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■
■ ⇒ 不振の原因は、自分
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2009年5月11日 17:00 経営 | 日本マクドナルドホールディングス・原田泳幸CEO「甘えを断つ一志貫徹」 | コメント (0) | トラックバック
『あたたかい組織感情ミドルと職場を元気にする方法』野田稔(著),ジェイフィール(著)
⇒『あたたかい組織感情 ミドルと職場を元気にする方法』
野田稔(著),ジェイフィール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/atakan.html
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■働きやすい職場で働きたい。
多くの人は、こう思うことでしょう。
しかし、なかなかそうなっていないことも多いのかもしれません。
本書では、「組織感情」ということで、組織のメンバーの感情などを
改善するための方法について書かれています。
会社の雰囲気などを改善したいという経営者の方などが読まれると
参考になることがあると思います。
▼ ここに注目 ▼
「組織感情のレベルアップには明らかに三段階ある。」(p.33)
■組織感情のレベル、状態には、3つの段階があるそうです。
簡単にまとめると以下のようになるようです。
1 組織感情の正常化
2 ポジティブ感情の共有
3 業種業態に合わせた感情共有
■こういうレベルがあるとして、組織のメンバーの感情をポジティブにして、
組織がうまく機能するようにするには、どうしたら良いのか。
そういうことを知りたい方は、本書を読んでみてください。
簡単に書くと、相互に成長していく仕組みをつくると良いということかなと
思いました。
▼取り入れたいと思ったこと
チームや組織などの活性化に活用できる方法が紹介されていました。
相互学習の方法とも言えるかもしれません。
人と共に学んで成長していくときに活用してみたいと思いました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
「組織感情」ということで、組織のメンバーの感情などを
改善するための方法について書かれています。
職場の雰囲気などを改善したい経営者やマネジャーの方が
読まれると参考になることが見つかることでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
人事担当者。
▼ あわせて読みたい ▼
『不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか』
河合太介(著),高橋克徳(著),永田稔(著),渡部幹(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/02/fukigen.html
『上司のすごいしかけ』
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/sikake.html
★『あたたかい組織感情 ミドルと職場を元気にする方法』
野田稔(著),ジェイフィール(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/atakan.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 組織のメンバーの感情や雰囲気を改善する
◇
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◆
◆ ⇒ 組織の雰囲気を改善するために、何をしますか?
◆
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2009年5月11日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『あたたかい組織感情ミドルと職場を元気にする方法』野田稔(著),ジェイフィール(著) | コメント (0) | トラックバック
2009年5月 1日
海老名和明・文化財輸送「不安の先に、光明がある」
⇒ 海老名和明・文化財輸送「不安の先に、光明がある」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2009年4月28日放送分)
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■文化財を輸送する仕事をしている海老名和明氏が、
この回の「プロフェッショナル」でした。
美術展になどに行くと、こういうものは誰が運んでいるのだろうと
思っていましたが、こういう方が運んでいたんですね。
■やればやるほど怖くなる
文化財ということで、貴重なものを運搬されています。
壊れてはならないものですから、
運ぶことに対する恐怖が出てくるということでした。
■逃げるわけにはいかない
それでも、壊れないように運ばなければならないわけですから、
逃げるわけにはいかない。
恐怖に向き合って、乗り越えるということです。
■怖いという気持ちがあったからこそ、考え続けた、運べた
むずかしい仕事に取り組んだときに、
怖いという気持ちに向き合って考え続けたからこそ、
運ぶことができたということでした。
■失敗への恐怖をどうするか?
失敗したいという人は、あまりいないと思います。
怖いと感じる人もいるでしょう。
文化財輸送のような失敗が許されない仕事に比べると、
少しの失敗なら、怖いとは感じる必要もないのかなと
考えたりしました。
恐怖には理由があると思います。
その理由を考えて、もっともな理由であるなら、
うまく行くにはどうしたら良いのか考えて向き合うことが、
成功や成長につながっているのだと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 恐怖と向きあう
□
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■
■ ⇒ 恐怖と向きあってみる
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2009年5月 1日 17:00 スキルアップ | 海老名和明・文化財輸送「不安の先に、光明がある」 | コメント (0) | トラックバック
『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著)
⇒『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/sinken.html
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■レストラン・カシータのオーナー、高橋滋氏による著書です。
カシータは、おもてなし、サービスが素晴らしいレストランということで、
有名です。
そのオーナーである、高橋滋氏が、サービスについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ホスピタリティの原点。
それはおもてなしの心であり、決して特別なことではないはずです。」
(p.90)
■挨拶や相手の名前を覚える。
そういうところから、ホスピタリティ、サービスは始まるのでしょう。
本書を読んで思ったことは、
人間と人間のつながり、人間関係をどうしていきたいのか。
そこから、自社のサービスの姿勢が現れるのだろう。
ということです。
▼取り入れたいと思ったこと
いろいろありました。
なかでも、お客様に対する「姿勢」を取り入れて行きたいなと思います。
そこから変わってくると思ったので、まずは、意識したいです。
■リッツ・カールトンについての記述が、印象に残りました。
『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/ritz.html
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html
などと、あわせて読まれると、良いかもしれません。
■サービス業に携わる方はもちろん、そうでない方でも、
自社のビジネスなどについて考えるヒントなどが見つかることと思います。
事例から学べることもあるでしょうし、カシータのお客様に対する姿勢から
も学べることでしょう。
サービス、おもてなしについて考えたい方は、読んでみてください。
「仕事」ではなく、「お客様」=1人の人に真剣に向き合うということに
ついて考えさせられました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
レストラン・カシータのオーナー、高橋滋氏による著書です。
サービスについて、お客様に真剣に対応することについてなど
書かれています。
サービス業に携わる方はもちろん、ビジネスについて考えいた方が、
読まれると参考になることがあると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
サービス担当者。
経営者。
▼ あわせて読みたい ▼
『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』
http://www.bizpnet.com/book/2005/01/ritz.html
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』
http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html
★『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/sinken.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ホスピタリティの原点。
◇ それはおもてなしの心であり、決して特別なことではない
◇
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◆
◆ ⇒ サービス、もてなしについて考えてみる
◆
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2009年5月 1日 16:50 【書評・感想文】 サービス | 『「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉』高橋滋(著) | コメント (0) | トラックバック