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2009年5月14日

BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線

 ⇒ BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線
   (「BizPlus」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/rensai/nri_social.cfm)

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■BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)貧困層へのソーシャル・イノベー
 ションの取り組みについて取り上げられています。

 『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス
  戦略』などで取り上げられている話です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html

■BOPにおける2つの戦略ロジック

 ・将来の顧客基盤をはぐくむ
 ・将来の事業基盤となる次世代テクノロジーを育てていく

 こういう2つの戦略ロジックがあるとのこと。

 BOP層のニーズが満たされるような商品などを提供していくことで、
 将来の顧客を生み出していく。

 また、これらの展開によって、次世代の技術も開発できるようになっていく
 ということです。

■BOP×クリーンテクノロジー=グリーンリープ

 この記事で興味深いと思ったのは、BOP層にクリーンテクノロジーを
 提供することで、環境問題にもアプローチしているところです。

 貧困と環境という2つの課題に、取り組んでいるという点が、
 優れていると思いました。


■この記事は、日本企業にも是非参加して欲しいと締められています。

 クリーンテクノロジーは、日本の経験や強みが生きるところではないかと、
 思います。

 BOP×クリーンテクノロジーで、日本の企業は存在感などを示すことが
 できるのではないでしょうか。

 今後、こういった取り組みに、日本企業が参加していくことを期待したい
 ところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    BOP×クリーンテクノロジーで、貧困と環境問題に取り組む
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ソーシャルイノベーションについて考えてみる

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2009年5月14日 17:00 【書評・感想文】 イノベーション | BOP(ボトム・オブ・ザ・ピラミッド)の最前線 | コメント (0) | トラックバック

『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)

 ⇒『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html

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『人脈の教科書』などの著者、藤巻幸夫氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html
 
 人の巻き込み方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「キャッチフレーズみたいな言葉をいくら並べたところで、相手が熱く
  なった手応えはなかなか感じられない。そこで次は、彼らの「実利」の
  部分を刺激し、可能性をプッシュアップする言葉を意識したんですよね。

                               (p.135)

■伊勢丹の1階に『解放区』という名の売り場を設ける際、
 デザイナーを巻き込むときに、意識したことだそうです。

 若手のデザイナーにとってどんなメリットがあって、可能性があるのか。

 そういうことを伝えたということです。


■「可能性を感じさせる」、次につながることを感じてもらうということは、
 巻き込むときに重要ではないでしょうか。

 次もあるということがわかっていれば、参加するメリットも大きくなるわけ
 ですし、単にそのときだけの話よりも有意義だと思ってもらえそうです。

▼取り入れたいと思ったこと

 かなり細かいことが、いろいろと書かれています。

 藤巻氏が、細かいことを意識して実践しているということだと思います。

 ここまでできるかは別として、自分なりにできることはやっていこうと
 思いました。

■人を巻き込む際に、意識していることなどについて書かれています。

 39の巻き込み術が紹介されてます。

 これは、自分にはむずかしそうということもあるかもしれませんが、
 できそうなことから始めてみると良いでしょう。

 人を巻き込みたいと思う人が読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(+人を巻き込む技)

    『人脈の教科書』などの著者、藤巻幸夫氏による著書です。
    人を巻き込むための方法や考え方について書かれています。
    藤巻氏が意識して実践していることを知ることができました。
    巻き込み術を知りたい方が読まれると、参考になることが見つかると
    思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   巻き込み術を知りたい方。
   人を巻き込みたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『人脈の教科書~図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/01/jinmyaku.html
  

 ★『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/fujimaki.html
  『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    実利や可能性を伝える

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◆ ⇒ 可能性や次につながることを、伝えていますか?

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2009年5月14日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『藤巻流 実践・巻き込み術』藤巻幸夫(著) | コメント (0) | トラックバック