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2009年5月18日
仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]無名の若者をプロに鍛える
⇒ 仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]
無名の若者をプロに鍛える
(「日経ビジネス」 2009年5月18日号 p.88~)
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■俳優・仲代達矢氏が運営している俳優養成所「無名塾」について
紹介されている記事です。
■「他人に転嫁できなくなった嫉妬心は、自己研鑽への強い動機に変質する。」
この記事を書いている江村記者の言葉です。
無名塾では礼儀を大切にしているそうです。
それは、嫉妬を和らげるからとのことです。
他人に転嫁できにくくしているということだと思います。
■嫉妬心は、欲望から来ていると思います。
隣の芝生は青いからかもしれませんが、
欲しくないものを他人が持っていても、嫉妬を感じることはないでしょう。
嫉妬は、自分の欲望を知るきっかけになると思います。
■嫉妬を、どこに向けるのか。
自分を磨くために使うとしたら、動機になると思います。
嫉妬を捨ててしまうのではなく、自分を向上させるために使う。
うらやむ気持ちを持たないように心がけるという方法もあるとは思いますが、
煩悩が多い人には、なかなかむずかしいと思います。
だとしたら、嫉妬心も、自分の向上に使ってしまう。
それぐらいの「欲深さ」があると、強いのではないか。
そんなことをこの記事から考えたりしました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 嫉妬心を、自分を向上させるために使う
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■ ⇒ 嫉妬して、それからどうするか?
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2009年5月18日 17:00 スキルアップ | 仲代達矢氏[俳優・無名塾塾長]無名の若者をプロに鍛える | コメント (0) | トラックバック
『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
⇒『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
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■天才と成功。
天才だからといって、成功するわけではない。
成功したからといって、天才なわけでもない。
それでも、「天才」という言葉を聞くと、気になってしまうのは、
わたしだけでしょうか。
本書は、『ティッピング・ポイント』などの著者、
マルコム・グラッドウェル氏による著書です。
▼ ここに注目 ▼
「成功は社会やシステムによって決められる」(p.36)
■IQの高い人が必ず成功するというわけではないということなどが
紹介されています。
自分と「環境(=自分以外)」の関係性の中で、「成功」や「失敗」は
決まっていくものでしょう。
しかし、ビジネス書などは、個人の能力、才能に焦点を当てがちです。
本書を読むと、社会的な要因に影響されるということがわかります。
▼取り入れたいと思ったこと
自分と「環境」で、成功などが決まるとして、
どうしたら良いのでしょうか。
そういうことを考えるヒントのようなことも本書から読み取ることができる
と思います。
コミュニケーションのレベルについて書かれているところがありました。
この点を、意識して話してみると、コミュニケーションが改善されるのでは
と感じたので、意識してみようと思います。
■天才と成功について書かれています。
才能なのか、環境なのかといったことがこれまで議論されています。
結局、相互作用なのだろうと思いますが、
そういうことに興味がある人が読まれると、興味深く読むことができると
思います。
天才や成功に興味がある方が読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『ティッピング・ポイント』などの著者、マルコム・グラッドウェル
氏による著書です。
天才と成功について書かれています。
様々な事例とともに書かれているので、興味深く読むことが
できました。
天才や成功に興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
天才や成功に興味がある方。
成功したい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
★『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 成功は社会やシステムによって決められる
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◆ ⇒ 社会的な要因も考慮していますか?
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2009年5月18日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著) | コメント (0) | トラックバック