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2007年8月31日
マス広告を使わずに成功した企業
⇒ マス広告を使わずに成功した企業
(「NIKKEI NET BizPlus」
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/sakaim2.cfm )
-----------------------------------
■マス広告を使わずに成功した企業について、紹介されています。
2006年12月末に日本にも登場した、クリスピー・クリーム・ドーナツの
アメリカでの取り組みが興味深いです。
■来店した顧客に試食用として、ドーナツを丸ごとひとつ振舞う
これは、日本でも行っていることだそうです。
何度か、新宿店の前を通りましたが、長い行列ができていたので、
購入せずに素通りしていました。
ですから、このような事を行っているとは知りませんでした。
■地域とのコミュニケーションでブランド価値向上
地域に、ドーナツを配布することで、イメージとブランド価値を高めている
そうです。
これは、日本では行っていないようですが、
今後、行っていくのでしょうか。
■意外と地味な活動だと思いますが、こういうことが、イメージアップに
つながっているのでしょう。
ブランドの構築と言っても、こういったやり方があるというのを知るのは、
参考になりました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 地域とのコミュニケーションでブランド価値向上
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 地域とのコミュニケーションを、どう図っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月31日 17:00 マーケティング | マス広告を使わずに成功した企業 | コメント (0) | トラックバック
『スターバックスに学べ』ジョン・ムーア(著)
⇒『スターバックスに学べ』ジョン・ムーア(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/starmana.html
-----------------------------------
■本書は、元スターバックス・マーケティング担当者、ジョン・ムーア氏に
よる著書です。
スターバックスが大切にしていることについて、
マーケティング&ブランディング、サービス、人材育成という3つの点から
書かれています。
世界中に店舗を構えるスターバックスからいろいろなことが学べます。
▼ ここに注目 ▼
「ニーズではなく、ウォンツを満たせ」(p.099~)
■ニーズではなく、ウォンツを満たすようなことをしようということです。
ウォンツとは、何でしょうか?
ウォンツとは、顧客の理想だそうです。
ある意味、贅沢なものと言えるかもしれません。
■顧客が求める、そのようなウォンツを提供する。
ニーズよりもウォンツを提供するほうがむずかしいかもしれませんが、
差異化が可能になるような気がします。
ラグジュアリーブランドなどと言われるものは、ウォンツを提供していると
思われます。
■本書では、このようなスターバックスから学べることについて書かれて
います。
飲食業だけでなく、他の業界の方でも、学べることが見つかるかも
しれません。
■また、少し興味深かったのは、巻末に、スターバックスの役員たちの本棚と
いうことで、役員が読んだ本を紹介しています。
有名な本が多いですが、ビジネス書を読む参考になると思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
スターバックスが大切にしていることについて、
元スターバックス・マーケティング担当者、ジョン・ムーア氏が
書かれています。
スターバックスのマーケティング&ブランディング、サービス、
人材育成について知ることができます。
経営者、マーケティング担当者の方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
マーケティング担当者。
★『スターバックスに学べ』ジョン・ムーア(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/starmana.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ニーズではなく、ウォンツを満たせ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ウォンツを満たしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月31日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『スターバックスに学べ』ジョン・ムーア(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月30日
対抗馬に競り勝つ力
⇒ 対抗馬に競り勝つ力
(「NBonline」 成功を手にするための「若手リーダーの条件」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070808/132003/ )
-----------------------------------
■この「NBonline」の記事では、
リーダーになるために、対抗馬、ライバルとどう戦うかということを、
ナポレオンのやり方から、教えてくれています。
ライバルとの戦いにどう勝つかということです。
■ある意味、出し抜くというか、裏工作的な感じです。
周りから攻めていくということのようです。
■この記事でも言われていますが、気を抜かないことが大切だと思います。
ライバルは恨みを込めて復活する可能性があるからということです。
どのような手段を取るにせよ、油断すると、失敗することが多いでしょう。
■ライバルの側も、こちらを出し抜こうと考えて戦っているかはわかりません
が、遊んでいるわけではありません。
一度勝ったからといって、次も勝てるわけではないでしょうし、
続けて勝てる保障はありません。
常に、次の勝利を考えて、絶え間なく自分を磨いていくことが必要なのだと
思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 一度勝ったからといって、油断しない
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 絶えず自分を磨いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月30日 17:00 スキルアップ | 対抗馬に競り勝つ力 | コメント (0) | トラックバック
『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
⇒『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/innothin.html
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■本書は、『ウミガメのスープ』の著者、ポール・スローン氏の著書です。
イノベーションを起こす発想法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「誰にでも創造力を発揮する場はあるし、またその義務もある。」
(p.160)
■本書では、様々な例が出てきます。
その中で、自分のアイデアが認められず、独立するという例が出てきます。
企業にとっては、損失です。
■こういった損失を起こさないようにするだけでなく、
イノベーションを起こすために、従業員のアイデアをどう活かすかという
のは、企業にとって重要な課題でしょう。
(この点については、『企業創造力』が参考になります。
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kisou.html )
■本書の原題は“The Leader's Guide to Lateral Thinking Skills”です。
水平思考技術のリーダーへのガイドということです。
発想法を知りたい方や組織をイノベーションを起こせるようにしたい方が
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
『ウミガメのスープ』の著者、ポール・スローン氏の著書です。
イノベーションを起こす発想法、考え方について書かれています。
発想法を知りたい方、イノベーションを起こしたい方が読まれると
良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
発想法を知りたい方。
リーダー。
▼ あわせて読みたい ▼
『企業創造力―組織の可能性を呼びさます6つの条件』
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/kisou.html
『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html
『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazeinno.html
★『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/innothin.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 誰にでも、創造力を発揮する場はある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 創造力を発揮していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月30日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーション・シンキング』ポール・スローン(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月29日
夏のそよ風のような、そして、冬の暖房のような人になれ
⇒ 夏のそよ風のような、そして、冬の暖房のような人になれ
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.09.04 p.084~)
-----------------------------------
■「夏のそよ風のような、そして、冬の暖房のような人になりたい」
この言葉は、「ドラゴン ブルース・リー物語」という映画に主演した
ジェイソン・スコット・リー氏の言葉だそうです。
良い言葉ですね。
■リー氏は、出世競争には興味がないそうです。
自分が求めているものが、はっきりしているのだと思います。
■明確さは力、と言われます。
自分が求めているものがはっきりしている人は、力強いでしょう。
もし、明確でないなら、いろいろやってみると良いかもしれません。
その中から、これというものが出てくるかもしれませんから。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 夏のそよ風のような、そして、冬の暖房のような人になれ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ どんな人になりたいですか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月29日 17:00 その他 | 夏のそよ風のような、そして、冬の暖房のような人になれ | コメント (0) | トラックバック
『なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?』芳子ビューエル(著)
⇒『なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?』芳子ビューエル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazetv.html
-----------------------------------
■テレビショッピングの売上が好調と聞きます。
深夜のテレビ番組やケーブルテレビの24時間の専門チャンネルなど、
いろいろと放送しています。
好調の理由などを知りたいと思い、本書を読んでみました。
■目次を少し紹介すると、
「「ビリーズブートキャンプは」はなぜ売れたのか」や
「売れる商品のジャンルや傾向」などがあります。
通販に興味がある方なら、知りたいところではないでしょうか。
▼ ここに注目 ▼
「60歳以上が支えるテレビショッピング」(p.49~)
■女性も男性も、60歳以上の利用額が多いということです。
もちろん幅広い世代で利用がありますが、多いのはこの世代以上という
ことです。
■この傾向が続くとすれば、あと10年ぐらいは、好調でしょう。
そのあとは、ネットやケータイの通販へとシフトしていくのでしょうか。
それとも、今の若い世代も、年を取ると、テレビショッピングを、
より利用するようになっていくのでしょうか。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
テレビショッピングについて書かれています。
売れる商品のジャンルや海外のテレビショッピング事情などに
ついて紹介されています。
テレビショッピングや通販ビジネスに興味がある方が、読まれると
良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
テレビショッピング、通販ビジネスに興味がある方。
★『なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?』芳子ビューエル(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazetv.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ テレビショッピングをよく利用するのは、60歳以上
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ テレビショッピングを利用していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月29日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『なぜ、テレビショッピングで買ってしまうのか?』芳子ビューエル(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月28日
できる上司の話し方
⇒ できる上司の話し方
(「プレジデント」 2007.9.17 p.37~
http://www.bizpnet.com/zassi/07/09/pre0917.html )
-----------------------------------
■人が動いたり、奮い立つような言葉、話し方。
上司には、そういったものが必要でしょう。
■この号の「プレジデント」の特集は、「できる上司の話し方」ということで
経営者の方などが、話し方、話法について言われています。
また、世代別、タイプ別の話し方などもあり、参考になります。
■なかでも、わたしが印象に残ったのは、双日社長の加瀬豊氏による
三つの問いかけというものです。
なぜ、そうなったの?
君は、どう思うの?
それで、どうしたいの?
こう問いかけることで、当事者意識を持ってもらえるということです。
■たしかに、相手の考えを尋ねる問いですから、
相手が考えるようになると思います。
自分のこととして考えてもらうことができない、というのは、
従業員についての課題でよく出てくる話題です。
■部下や従業員だけでなく、当事者意識を持ってもらいたい人には有効では
ないでしょうか。
というわけで、わたしは、この記事を読んで、これは覚えて使ってみたいと
思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 当事者意識を持ってもらえるように、問いかける
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 当事者意識を持ってもらえるように、問いかけていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月28日 17:00 スキルアップ | できる上司の話し方 | コメント (0) | トラックバック
『トヨタ式鬼十訓私が大野耐一から学んだこと』若松義人(著)
⇒『トヨタ式 鬼十訓 私が大野耐一から学んだこと』若松義人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/toyo10.html
-----------------------------------
■若松義人氏が、大野耐一氏から学んだことについてまとめられています。
それを、鬼十訓とされています。
いろいろと考えさせられ、刺激のある一冊でした。
▼ ここに注目 ▼
「大野さんは、改善は死ぬまでの仕事だと考えていた。」(p.60)
■トヨタと言えば、改善です。
その改善に終わりはないということです。
ずっと改善し続ける。
■そう考えないで、一度改善したら終わりと考えると、進歩がなくなります。
ですから、改善には終わりがないと考えるわけです。
■大野耐一氏の様々なエピソードを知ることができます。
トヨタ式、大野耐一氏について学びたい方が読まれると、刺激を受けられる
ことと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
若松義人氏が、大野耐一氏に学んだことをまとめられています。
十訓ということですが、その一つに複数のエピソード、教訓が
あります。
いろいろと考えさせられ、刺激のある一冊でした。
大野耐一氏に学びたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
大野耐一氏に学びたい方。
ビジネスパーソン。
▼ あわせて読みたい ▼
『トヨタアズナンバーワン―米国トヨタ大学が教える発想力』
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/toyotaas.html
★『トヨタ式 鬼十訓 私が大野耐一から学んだこと』若松義人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/toyo10.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 改善に終わりなし。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 改善し続けていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月28日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『トヨタ式鬼十訓私が大野耐一から学んだこと』若松義人(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月27日
福井威夫氏[ホンダ社長]失敗勧める社風を
⇒ 福井威夫氏[ホンダ社長] 失敗勧める社風を
(「日経ビジネス」 2007年8月27日号 p.50~)
-----------------------------------
■この号の「日経ビジネス」の特集は、自動車です。
そして、この編集長インタビューは、ホンダ社長の福井威夫氏です。
■失敗について言われています。
「管理しすぎると、技術者が身動きが取れなくなります。見て見ぬをフリ
することが大事。何で失敗するんだと言ったら終わりです。」
とは言え、失敗して良い部分と良くない部分があるということです。
車の場合は、安全については、失敗できません。
その上で、商品開発などで、挑戦して失敗することは、見て見ぬフリをする
ということです。
■見ていないのはまずいが、失敗を責めないということ。
責めると、挑戦しなくなりますし、見ていないと、関心がないのかと
やる気がなくなったりします。
ですから、そういうことが、成功や挑戦、新しいことを行う際には
必要なのだと思います。
■失敗から学ぶ。
そういう社風にしたいということでしょう。
組織、企業もそうですが、個人でもそうありたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 挑戦し、失敗から学ぶ
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 失敗して、学んでいますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月27日 17:00 経営 | 福井威夫氏[ホンダ社長]失敗勧める社風を | コメント (0) | トラックバック
『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
⇒『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
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■本書は、意思決定のための定量分析について書かれています。
コンビニエンスストアを経営するという架空の事例で、学んでいくことが
できます。
■意思決定する際に、数字、量を考えて、分析する手法がわかります。
例えば、社員研修の実施について、機会費用を考慮して、いつ社員研修を
行うと良いか、などです。
他にも、店員の配置や不確実性のもとでの意思決定などについて、
数字で考えることを学べます。
▼ ここに注目 ▼
「合理的意思決定を行うに際して、最も頻繁に考慮することは「何が最も
経済的、すなわち得か」という視点です。」
■ビジネスの場合は、そうですね。
というわけで、本書では、コンビニのケーススタディで、合理的意思決定の
ための定量分析を学ぶことができます。
■意思決定を直感で行っているという人もいると思います。
個人の場合は、それでも良いかもしれませんが、
複数で決定する場合は判断する際に数字で理解できたほうが良いでしょう。
意思決定のための定量的な判断材料を導き出す方法について知りたい方が、
読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
意思決定のための定量分析の方法について書かれています。
コンビニエンスストア経営という架空のケースを通して学ぶことが
できます。
意思決定を定量的に行いたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
意思決定を定量的に行いたい方。
合理的な意思決定を行いたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『もう決断力しかない―意思決定の質を高める37の状況把握力』
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/ketudan.html
★『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teiryou.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 合理的な意思決定のために、定量的な判断材料を持つ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 定量的な判断材料を持つようにしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月27日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』福澤英弘(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月24日
“売る”技術を磨け!~プロの接客 教えます~
⇒ “売る”技術を磨け!~プロの接客 教えます~
(「ガイアの夜明け」 2007年8月21日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070821.html )
-----------------------------------
■この回の「ガイアの夜明け」は、“売る技術”を磨け、ということで、
販売員について取り上げていました。
■「名前で売れる時代ではなくなった。人の販売力で差がつく。」
FURLA(フルラ)という世界73カ国、1250店舗を展開している、
カバンのブランドの日本社長の言葉です。
■たしかに、この回の「ガイアの夜明け」を見ると、そのようです。
店員一人ひとりの力を、うまく引き出すことができると、
顧客の心象が良くなったり、売上増へとつながるように見受けられました。
■どうやって、一人ひとりの力を引き出すかが、企業、経営陣は、
工夫のしどころでしょう。
そういうヒントも、この回の放送には、あったように思います。
技術を磨きたいと思える仕組みづくりを経営者などは考える必要があり、
社員には、売る力、技術が求めらているのがわかりました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 名前で売れる時代ではなくなった。人の販売力で差がつく。
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 販売力をつける仕組みをつくっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月24日 17:00 経営 | “売る”技術を磨け!~プロの接客 教えます~ | コメント (0) | トラックバック
『もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!』高島徹治(著)
⇒『もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!』
高島徹治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/benkyoug.html
-----------------------------------
■社会人は仕事があるので、勉強時間を長時間まとまって確保することは
むずかしいことです。
ですから、効率的に勉強する必要があります。
本書の著者、高島徹治氏は、90以上の資格を取得しているそうで、
本書では、資格試験の効率的な勉強法について書かれています。
図とともに紹介されていて、わかりやすかったです。
▼ ここに注目 ▼
「勉強を始める際にも、まず全体の姿(像)を頭に描くことが大切です。」
(p.56)
■ここでは、街の全体像を知っていることで、理解度が変わることを例に、
全体像をつかむことの重要性を指摘されています。
部分を集めても、全体にはなりません。
広い視野から眺めればわかることも視野が狭いと気づかなかったりします。
木を見て森を見ず、と言いますが、そういうことです。
■「勉強」というのもそういうものだと思います。
そういう意味でも、何のために、なぜ、何を勉強するのか。
勉強法やテクニックという部分を考える前に、考えておきたいものです。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
90以上の資格を取得している高島徹治氏が、効率的に勉強する方法
について書かれています。
とくに資格試験に合格する方法について書かれています。
図とともにわかりやすく説明されています。
勉強法を知りたい方が読まれると良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
勉強法を知りたい方。
★『もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!』
高島徹治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/benkyoug.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ まず全体像を把握する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 全体像を把握していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月24日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『もっと効率的に勉強する技術!―1時間の勉強が30分で終わる!』高島徹治(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月23日
好きになってもらう前に、理解してもらう努力
⇒ 好きになってもらう前に、理解してもらう努力
(NIKKEI NET BizPlus 2007/8/14
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/idnl.cfm?p=1 )
-----------------------------------
■企業と顧客との関係についての記事です。
ロイヤルティの高い顧客を求める企業に対して、
まずは、“好きになってもらう前に、理解してもらう努力”を、
ということです。
■個人の恋愛の場合は、理解していないから成立する
(恋は盲目と言いますし)ということもあるでしょう。
しかし、
企業と顧客の場合は、そういうことは、なかなかむずかしいでしょう。
■まずは、顧客を理解して、自社を理解してもらう。
そういう努力があって、ロイヤルティが向上していくということです。
■伝えていないことは、伝わらない。
昨今の、企業不祥事を見ると思うのは、企業が何をやっているかは、
よほどのことでないと、消費者はわかりません。
ですから、自社がどんなことを、なぜやっているのか、
伝えることは重要でしょう。
テレビCMなどで、自社の取り組みを、うまく伝えているものもありますね。
まずは、自社の取り組みを発信する、というところからということを、
この記事から、感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 自分の取り組みについて、情報発信する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自社の取り組みについて、情報を発信していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月23日 17:00 経営 | 好きになってもらう前に、理解してもらう努力 | コメント (0) | トラックバック
『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
⇒『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazesen.html
-----------------------------------
■うまく行かなかったとき、失敗したときに、よく言われることが、
戦略が間違っていたということです。
本書では、戦略がうまく行かない理由について書かれています。
また、どうしたらうまく行くようになるのか、ということも考察されて
います。
▼ ここに注目 ▼
「結局、情報を求めるのは、情報によって未来の「正しい戦略」を作ること
ができるに違いないという前提があるからです。しかし、「正しい戦略な
んてわからない」とすれば、訳のわからない予測に振り回されたり、根拠
のない専門家に頼ったりする必要もなくなるはずです。」(p.95)
■戦略とは、未来についてのことです。
未来のことはわかりません。
ですから、戦略は失敗する可能性があります。
だとすると、現在においては、正しい戦略なんてわからないわけです。
■では、どうするか?
本書では、どうするかということも考察しています。
それについては、読んでください。
■わたしも同様に考えていますが、もう少しマーケティング的な要素を
強く考えています。
マーケティング的な視点で、人間の行動原則や共通点を探ることで、
戦略、方向性が見えてくるのでは、と感じています。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
戦略が失敗する理由について書かれています。
どうしたらうまく行くかということも考察されています。
経営者、起業家の方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
ビジネスパーソン。
★『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazesen.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 正しい戦略なんてわからない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 戦略をどう考えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月23日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月22日
前倒し仕事術
⇒ 前倒し仕事術
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.09.04
http://www.bizpnet.com/zassi/07/09/aso0904.html )
-----------------------------------
■この号の「アソシエ」の特集は、前倒し仕事術ということで、
効率的に前倒しで仕事を行う方法について、Q&A形式で紹介されています。
一つ紹介します。
■Q.ムダな仕事に費やしている時間を徹底的に排除したい
この質問に対する答えは、
A.15分単位で作業内容を記録し分析する
というものです。
■無駄を排除するには、現状把握からということで、
作業記録をつけるということです。
そして、その記録から、無駄なものを、排除するということです。
■わたしも、15分単位で、作業を行っています。(だいたいですが。)
締め切り効果(締め切りがあると、それまでに終わらせようとする心理)
を利用できるので、15分単位で、一区切りの作業単位にして、
予定などを立てています。
15分が良いか、10分が良いのか、などは人それぞれだと思いますが、
締め切りを1時間よりも細かく設定するのは、時間の意識ができて良いと
思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 15分単位で作業内容を記録して、無駄を排除する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 作業内容を記録して、無駄を排除するようにしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月22日 17:00 スキルアップ | 前倒し仕事術 | コメント (0) | トラックバック
『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』アル・ライズ(著)
⇒『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
アル・ライズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html
-----------------------------------
■本書は、『マーケティング戦争』などの著者、アル・ライズ氏の著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/05/marketwar.html
企業に必要なのはフォーカスだ、ということについて書かれています。
■集中が大切とは、個人において、よく言われることです。
本書では、多角化などで失敗した企業(主に大企業)が多数出てきます。
集中できなかった企業の失敗例を、数多く知ることができます。
■本書は、1996年に出版されたため、事例が古いです。
このため、現在の状況や結果を知ることができます。
そして、本書の主張を裏付けているというのがわかります。
▼ ここに注目 ▼
「多くの人は、「車種」ではなく「ブランド」で車を決めているのだ。もし
「品質のよい車が売上戦争に勝つ」のなら、テストのランキングと売上
ランキングは何らかの相関関係があってしかるべきだ。」(p.129)
■品質のよいものがたくさん売れるとは限りません。
ここでは、車の品質と売上ランキングについて言われていますが、
おそらく、多くのモノで同様でしょう。
品質でないとしたら、何が決め手となるのでしょうか。
ブランドで決めている、ということですが、
ブランド構築のヒントになりそうなことも書かれていました。
■どのようにフォーカスすると良いかということも書かれていますので、
集中することの必要性を認識したい人が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
本書は、『マーケティング戦争』などの著者、アル・ライズ氏の
著書です。
集中することの大切さについて書かれています。
多角化や新事業を行うことのリスクについて知ることができます。
経営者や起業家の方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
フォーカスの必要性を認識したい方。
★『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』
アル・ライズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/focus.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ よいものがたくさん売れるわけではない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ たくさん売るために、品質以外に何に力を入れますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月22日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法』アル・ライズ(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月21日
6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
⇒ 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは
(「プレジデント」 2007.9.3 p.116~
http://www.bizpnet.com/zassi/07/09/pre0903.html )
-----------------------------------
■新人教育についての記事です。
「作業OJT」という教育法を教えてくれています。
■「作業OJT」とは、仕事を分解して、一つひとつの作業を教えていくという
ものです。
「「作業OJT」では、新人が一つの作業を習得するまで
「指示→モニタリング→レビュー」を繰り返す。」
ということで、一つずつ教えていくというものです。
■時間と手間がかかることですが、適切に行うことで、早く習得してもらう
ことができるように思います。
案外、細かいところまで教えていない企業は多いのではないでしょうか。
基本的なことは、完全に習得するまで教えるようにすることで、
新人が早く一人前になれるのではないでしょうか。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 新人教育では、一つの作業を、「指示→モニタリング→レビュー」と
□ 教えていく
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 新人教育を、細かく行っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月21日 17:00 経営 | 6倍速で新人が育つ「作業OJT」とは | コメント (0) | トラックバック
『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』エイドリアン・ブラウン(著)
⇒『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』
エイドリアン・ブラウン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazeinno.html
-----------------------------------
■本書は、クリエイティビティとイノベーションについて書かれています。
イノベーションの入門書ということですが、
非常によくまとまっていて、わかりやすいです。
タイトルは、「なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?」となって
いますが、内容としては、どうしたらイノベーションを起こせるか、という
内容になっています。
■著者のエイドリアン・ブラウン氏は、英国ブレア前首相の顧問だった方だ
そうで、本書でも、公的部門のイノベーションについて1章を割いて説明
しています。
▼ ここに注目 ▼
「推定によれば、企業が新製品を開発するためには、まず約3000のアイデア
が必要だという。その3000のうち、見こみのあるプログラムになるのは
四つほどで、実際に成功するのは一つだけなのだ。」(p.94)
■アイデアが大量に必要ということがわかります。
もちろんただ多ければ良いというわけではないでしょう。
■アイデアをイノベーションに変えることについても書かれています。
本書で紹介されている本や事例、手法は有名なものです。
コンパクトな一冊で、それらがわかるという点が良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
クリエイティビティ、イノベーションについて、書かれています。
イノベーションの入門書として事例や手法を知ることができます。
イノベーションについて知りたい方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
イノベーションを知りたい方。
★『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』
エイドリアン・ブラウン(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazeinno.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 新製品には、3000のアイデアが必要。
◇ そのうち、4つが有望で、成功するのは1つ。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ たくさんのアイデアを出し、イノベーションにつなげていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月21日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『なぜ組織は「イノベーション」をつぶすのか?』エイドリアン・ブラウン(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月20日
似鳥昭雄氏[ニトリ社長]いつも逆境を待っている
⇒ 似鳥昭雄氏[ニトリ社長]いつも逆境を待っている
(「日経ビジネス」 2007年8月20日号 p.46~)
-----------------------------------
■20期連続増収増益を達成した家具専門チェーン、ニトリ。
この「日経ビジネス」の記事は、そのニトリ社長の似鳥昭雄氏への
インタビュー記事です。
■「自分のためだと話をすると、みんな働くようになる。社長のため、会社の
ためと言っても長続きしないと思いますね。」
利益を出すのは社員の技術と言われる、似鳥氏は、社員に技術者、スペシャ
リストになりなさいと話しているそうです。
自分のためということであれば、働くようになるというわけです。
■たしかに、自分のためにならないことは、やりたくないと思うのが、
人間でしょう。
ですから、こういったことを言われているのだと思います。
そして、「欧米並みの住まいの豊かさを世界の多くの人々に提供したい」
というビジョンやロマンも、共有してもらいたいということです。
■自分のため、社会のため。
利己と利他の二つがあると、きっとモチベーションも高まることでしょう。
2つがそろうと、充実した気持ちで仕事ができそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 自分のため、社会のために働く
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 何のために働いていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月20日 17:00 ビジネス | 似鳥昭雄氏[ニトリ社長]いつも逆境を待っている | コメント (0) | トラックバック
『ルイ・ヴィトンの法則―最強のブランド戦略』長沢伸也(編さん)
⇒『ルイ・ヴィトンの法則―最強のブランド戦略』長沢伸也(編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/lv.html
-----------------------------------
■ルイ・ヴィトン。
ブランドと言えば、多くの人がこの名前を思い出すのではないでしょうか。
本書では、ルイ・ヴィトンのブランド戦略について、説明されています。
▼ ここに注目 ▼
「ルイ・ヴィトンの主役は製品自体なのであり、製品に忠誠を誓わせるよう
に仕向けている。」(p.188)
■ブランドロイヤルティー、ブランドへの忠誠心について、
ルイ・ヴィトンは、ルイ・ヴィトンの製品に顧客が忠誠心を抱くように
仕向けているということです。
接客や場所など、製品以外のものも、きちんとしたものをというのが、
本書からわかりますが、何と言っても、製品にこだわっているということ
です。
■本書では、このようなルイ・ヴィトンがこだわっていること、戦略について
法則という言い方で、説明しています。
■ルイ・ヴィトンが、一貫性というものを大切にしているという印象を
強く持ちました。
それが、信頼につながり、製品の魅力と相まって、ブランドの価値を
高めているのだと感じました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
ルイ・ヴィトンの戦略について、マーケティングの4Pで説明して
います。
ルイ・ヴィトンが、どのようなことを大切に考えているかが
わかります。
ブランド構築に興味がある方や、ルイ・ヴィトンに興味がある方が
読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブランド構築に興味がある方。
ルイ・ヴィトンに興味がある方。
▼あわせて読みたい▼
『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/samantha.html
★『ルイ・ヴィトンの法則―最強のブランド戦略』長沢伸也(編さん)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/lv.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ ルイ・ヴィトンの主役は、製品
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの会社の主役は、何ですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月20日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ルイ・ヴィトンの法則―最強のブランド戦略』長沢伸也(編さん) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月10日
仕事のスピードを上げる吉越流『会議』の極意(その2)
⇒ 仕事のスピードを上げる吉越流『会議』の極意(その2)
(Nikkei NET Biz Plus)
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yoshikoshi.cfm?i=20070718cv000cv&p=1
-----------------------------------
■トリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長の吉越浩一郎氏による
会議についての記事です。
■同じ情報を持つことが、同じ結論に達する早道
「なぜ同じ情報を持つと、仕事のスピードが速くなるのかというと、
それは同じ情報を持てば、人は同じように判断し、同じ結論に達するはず
だからです。」
基本的には同じ情報を持つことが重要だと思います。
同じ情報を持っていないと、情報共有、状況把握に時間がかかります。
その分、時間がかかり、遅くなるでしょう。
ですから、コミュニケーションを工夫して、同じ情報を持てるようにする
ことが、意思決定には必要です。
■ただ、同じ情報を持っていても、経験や価値観が異なれば、
同じ結論には達しないこともあると思います。
とくに、感じるのは、価値観が違うと、結論がまったく異なってくることも
あるということです。
そういう意味で、価値や理念を共有できていることが重要なように
思います。
■というわけで、会議などのスピードを上げるためには、価値と情報の共有が
あると、意思決定は早くなることでしょう。
もちろん、情報の正確さも求められますし、価値も社会的に認められる
ことが重要だと思います。
スピードを求めるには、前提条件があるのだというのを再認識しました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 同じ情報を持つことが、同じ結論に達する早道
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 情報を共有できていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月10日 17:00 経営 | 仕事のスピードを上げる吉越流『会議』の極意(その2) | コメント (0) | トラックバック
『ニンテンドーDSが売れる理由―ゲームニクスでインターフェースが変わる』サイトウアキヒロ(著),小野憲史(著)
⇒『ニンテンドーDSが売れる理由―ゲームニクスでインターフェースが
変わる』サイトウアキヒロ(著),小野憲史(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/dsure.html
-----------------------------------
■ニンテンドーDSが売れています。
本書では、ニンテンドーDSが売れる理由やそのユーザインターフェースに
ついて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
ゲームニクス理論の4要素
1 直感的なUI
2 マニュアル不要の操作理解
3 はまる要素と段階的な学習効果
4 ゲームの外部化
(p.30、31)
■ゲームニクスとは、メカニクスなどの-NICSを、ゲームにつけたもので、
ゲームを科学したという意味の造語だそうです
ニンテンドーDSにも、これら4つがあるということです。
ユーザインターフェース(UI)が直感的、わかりやすいというのは、
ニンテンドーDSの特徴でしょう。
■この4要素は、ゲーム以外のものにも応用が利くと思います。
『ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則』
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/gamenics.html
サイトウ氏は、同時期に、こちらの本も書いていますが、
わたしは、『ニンテンドーDSが売れる理由』がおもしろかったです。
ユーザインターフェースやデザインに興味がある方が読まれると良い
でしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ニンテンドーDSが売れる理由やユーザインターフェースなどに
ついて書かれています。
すぐれたデザイン、ユーザインターフェースについてわかりやすく
説明されています。
ユーザインターフェースやデザインに興味がある方が読まれると
良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
ユーザインターフェースやデザインに興味がある方。
▼あわせて読みたい▼
『ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則』
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/gamenics.html
★『ニンテンドーDSが売れる理由―ゲームニクスでインターフェースが
変わる』サイトウアキヒロ(著),小野憲史(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/dsure.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 直感的なUIがニンテンドーDSのヒットの要因の一つ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたの製品は、直感的に理解できますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月10日 16:59 【書評・感想文】 技術 | 『ニンテンドーDSが売れる理由―ゲームニクスでインターフェースが変わる』サイトウアキヒロ(著),小野憲史(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 9日
伊勢彦信・イセグループ会長「健康なたまごをつくれ!」
⇒ 伊勢彦信・イセグループ会長「健康なたまごをつくれ!」
(「カンブリア宮殿」 2007年8月6日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070806.html )
-----------------------------------
■「森のたまご」などで、ご存知の方もいるかと思います。
イセグループ会長の伊勢彦信氏が、この回の「カンブリア宮殿」のゲスト
でした。
■転機は、大量消費の時代が来ることを見越して、アメリカに視察に行き、
卵の大量生産を見たことでしょうか。
鶏舎をつくって、数万羽のにわとりが卵を産むというやり方で、
アメリカでは行っていました。
これを、日本でも行ったわけです。
■進んでいるものを持ってくるというのは、日本の昔からのやり方ですね。
例えば、漢字などもそうでしょう。
そうやって持ってきたものを改良、改善する。
ビジネスの一つのやり方です。
日本人に向いているやり方なのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 海外から進んでいるものを持ってきて、改良する
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが海外から持ってきたいものは?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 9日 17:00 ビジネス | 伊勢彦信・イセグループ会長「健康なたまごをつくれ!」 | コメント (0) | トラックバック
『ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム』苫米地英人(著)
⇒『ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム』
苫米地英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/sinfuku.html
-----------------------------------
■『脳と心の洗い方』などの著者、苫米地英人氏による著書です。
『脳と心の洗い方』や『夢をかなえる洗脳力』で書かれていたことを
もう少し詳しく説明されています。
http://www.bizpnet.com/book/2006/07/nouto.html
http://www.bizpnet.com/book/2007/04/sennou.html
▼ ここに注目 ▼
「未来の幸せを確信して生きている人は、過去の自分もいまの自分も最高に
幸せなのです。」(p.77)
■未来が幸せだとわかっていたら、今つらくても、大丈夫でしょう。
ですから、未来の幸せを確信できると良いわけです。
■しかし、そう簡単には、できないかもしれません。
そういう方は、本書などを読んでみると良いでしょう。
少し哲学的なところがあるので、その辺りの知識がないと、
理解しにくいところもあるかもしれません。
自分を変えたい方が読まれると、ヒントになることが見つかるかも
しれません。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
『脳と心の洗い方』や『夢をかなえる洗脳力』の著者、
苫米地英人氏による著書です。
上記二冊をもう少し詳しく説明した内容になっています。
自分を変えたい方はヒントになることが見つかるかもしれません。
▼ おすすめしたい方 ▼
自分を変えたい方。
★『ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム』
苫米地英人(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/sinfuku.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 未来が幸せであれば、今も過去も幸せ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 未来のあなたは幸せですか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 9日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム』苫米地英人(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 8日
"可処分時間の奪い合い"が始まった
⇒ "可処分時間の奪い合い"が始まった
(NIKKEI NET Biz Plus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kanamori.cfm?i=20070726c6000c6&p=1 )
-----------------------------------
■リストラの影響からか、忙しい人が増えていると言われています。
そんな中、時間の奪い合いが、娯楽などで始まっているという指摘です。
■「2時間でコンパクトに楽しむ娯楽の需要が増えている」そうです。
ビジネスパーソンが、平日に仕事が終わって、取れる時間が2時間ほどと
いうことでしょうか。
そういう需要は増えているのでしょう。
■だとすると、短時間で楽しめるものが、受けそうですね。
ブログやSNS、動画など、ネットだけでも、これだけの選択肢があります。
ネットに限らなければ、テレビや読書など、他にも競合がありますね。
■時間をかけないで、どれだけの価値を得ることができるか。
そういうことを重視する人が増えていくということになるのでしょう。
だとすると、このメルマガも、もっと短いほうが良いかもしれませんね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 短時間で、高付加価値を考える
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 時間的に価値あるものを、提供していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 8日 17:00 ビジネス | "可処分時間の奪い合い"が始まった | コメント (0) | トラックバック
『サマンサタバサ世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
⇒『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/samantha.html
-----------------------------------
■サマンサタバサジャパンリミテッド社長の寺田和正氏による著書です。
タイトルにあるように、世界ブランドをつくるためにどのように考えてきた
か、考えているか、ということについて書かれています。
■ブランドは、「良い人」「良いもの」「良い宣伝」「良い場所」によって
決まるということで、これらのことについて書かれています。
それらについて詳しいことは読んでみてください。
なるほどと思うことが見つかると思います。
▼ ここに注目 ▼
「ブランドの付加価値は、ケーキのようなもの」(p.41)
■付加価値はケーキのようなもので、飽きてしまったら、そのケーキは食べて
もらえなくなる、新しい付加価値を次々とつくり出していくことが必要と
いうことです。
■付加価値がビジネスにおいて重要というのは、よく言われることです。
ブランドであれば、なおさらそうでしょう。
付加価値がケーキのように消費期限があるとしたら、
新しい価値を生み出す必要があります。
■こう考えることで、次々と価値を生み出す必要性を理解できます。
一度つくって終わりではないということです。
常に継続的に、価値を提供していくことが求められるということが、
この表現でわかるように思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
サマンサタバサジャパンリミテッド社長の寺田和正氏による
著書です。
寺田氏の考えるブランド、ブランド構築について知ることが
できます。
ブランド構築に興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブランド構築に興味がある方。
★『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/samantha.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 付加価値はケーキのようなもの
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 付加価値をどのように捉えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 8日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『サマンサタバサ世界ブランドをつくる』寺田和正(著) | コメント (1) | トラックバック
2007年8月 7日
打ち合わせの達人になる
⇒ 打ち合わせの達人になる
(「日経ビジネス アソシエ」 2007.08.21 p.20~
http://www.bizpnet.com/zassi/07/08/aso0821.html )
-----------------------------------
■打ち合わせ、会議。
複数人数で仕事をする場合、必要です。
この号の「アソシエ」の特集は、打ち合わせで意識しておくと良いことに
ついて取り上げています。
■効率的、効果的な打ち合わせ、会議はむずかしいですが、
そのやり方などを知っておくと、結果が異なってきます。
参考にしたいところです。
■わたしが印象に残ったのは、卓球台のあるオフィスで、
卓球をしながら打ち合わせを行い、球が自分のところに来たら、
発言するというものです。
これが、効率的、効果的かはわかりませんが、
ゲーム感覚で楽しんでやることはできるような気がします。
■どうやって打ち合わせを行うと、効率的、効果的なのか、
その会社の独自のものを考えてみると、おもしろいですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 打ち合わせをどうやって行うと効率的、効果的か考えてみる
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 打ち合わせを効率的、効果的に行っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 7日 17:00 スキルアップ | 打ち合わせの達人になる | コメント (0) | トラックバック
『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』大橋悦夫・佐々木正悟(著)
⇒『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』
大橋悦夫・佐々木正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teamhack.html
-----------------------------------
■本書では、チームで仕事をやる際に、どうやると良いか、ということに
ついて書かれています。
とくに、WikiやGoogleカレンダーなどのネット上のツールを活用して、
効率的に、チームで仕事をする方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「その人を知りたければ「今後どうしたいか」を聞く」(p.080)
■新しいメンバーを理解する際に、これからどうしたいかを聞くと、
理解しやすいということです。
その人の方向性などがわかりますから、理解が深まります。
これは、チームだけではなく、人を理解するのに、良いと思います。
わたしも、ときどき、お互いまだよく理解できていないときなどに
聞いたりしています。
■本書は、大橋悦夫氏と佐々木正悟氏の共著ということで、
Wikiなどのウェブ上のツールを使って、本書を書かれたそうです。
その経験などについても、本書で書かれています。
■『ウィキノミクス』ドン・タプスコット,アンソニー・D・ウィリアムズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/wikino.html
こちらの本で、Wikiは、これから仕事をする際の必須のツールになる、
ということが書かれていたように思います。
本書『チームハックス』で、ウェブを活用して、チームで仕事をする
ヒントなどが見つかるかもしれません。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
チームで仕事をする際に、どうやると良いかということについて
書かれています。
ウェブを活用して効率的に仕事をするヒントなどが見つかるか
もしれません。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスパーソン。
▼あわせて読みたい▼
『ウィキノミクス』ドン・タプスコット,アンソニー・D・ウィリアムズ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/wikino.html
★『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』
大橋悦夫・佐々木正悟(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teamhack.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ その人を知りたければ、「今後どうしたいか」を聞く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ メンバーを理解するために、どんな工夫をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 7日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』大橋悦夫・佐々木正悟(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 6日
岡田武史[元サッカー日本代表監督]「ゾーンに入らせるには」
⇒ 岡田武史[元サッカー日本代表監督]「ゾーンに入らせるには」
(「日経ビジネス」 2007.8.16-13 p.168)
-----------------------------------
■ゾーンとは、無心でのめりこんでいる状態などを言います。
そのゾーンに入るようにするにはということを、元サッカー日本代表監督の
岡田武史氏が、言われています。
■「プレッシャーを正面から受け止め、その中でベストを尽くそうと開き
直った時、人間は内に秘めた力を発揮できる。」
ゾーンに入るのはむずかしいことだから、岡田氏は、
このような話題を取り上げているのだと思います。
そんなむずかしいことですが、ゾーンに入りやすい状況、条件を整えること
は可能でしょう。
■まずは、集中していることが、その条件として考えられると思います。
集中とは、一つのことだけ行い、雑念がないもので、
ゾーンに近いのではないでしょうか。
ですから、集中力をつけていくことで、ゾーンに近づけるように思います。
集中できると、短時間で仕事なども可能ですし、
集中力をつけることを心がけたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 集中力を鍛える
□
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 集中していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年8月 6日 17:00 スキルアップ | 岡田武史[元サッカー日本代表監督]「ゾーンに入らせるには」 | コメント (0) | トラックバック
『稲盛和夫の「成功の方程式」』曹岫雲(著)
⇒『稲盛和夫の「成功の方程式」』曹岫雲(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/seikouno.html
-----------------------------------
■本書の著者、曹岫雲氏は、日中合弁企業5社を創業した中国人経営者で、
『稲盛和夫の「人生の方程式」』の著者です。
http://www.bizpnet.com/book/2007/06/inamori.html
『稲盛和夫の「人生の方程式」』では、稲盛和夫氏の人生の成功、結果に
ついての方程式などについて書かれていました。
■本書『稲盛和夫の「成功の方程式」』では、稲盛和夫氏の経営哲学、経営の
考え方などについて説明されています。
稲盛氏の著作を読んだことがある方は、復習に、
まだ読んだことがない方は、入門として、読まれると良いと思います。
▼ ここに注目 ▼
理念の共有
「もし社員がそれぞれ勝手にやっていたら、必ずや混乱し、企業の存続は
できなくなる。よって企業としては共通の基本理念すなわり哲学がなくて
はならない」(p.82)
■個人がどのような思想を持つかは自由ですが、
企業としては、理念の共有が必要ということです。
バラバラではうまく行かないでしょう。
団結するために、理念を共有する必要があるわけです。
■ここがうまく行かないと、力を合わせることはむずかしいでしょう。
企業経営において重要な点です。
経営者は、共有できるように、日々理念を伝えていくことが求められます。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
稲盛和夫氏の経営哲学、経営の考え方などについて書かれて
います。
わかりやすく説明されています。
稲盛氏の著作を読んだことがある方は、復習に、
読んだことがない方は、入門として、読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
稲盛氏の経営哲学を知りたい方。
★『稲盛和夫の「成功の方程式」』曹岫雲(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/seikouno.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 企業には、理念の共有が必要
◇
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◆ ⇒ 理念を共有していますか?
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2007年8月 6日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『稲盛和夫の「成功の方程式」』曹岫雲(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 3日
2度目のヒットを狙え
⇒ 2度目のヒットを狙え
(「ワールドビジネスサテライト」 2007年7月31日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/070731/n2.html )
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■ヒットを生み出すことで、売上が増えるなどします。
しかし、継続という意味では、1度のヒットでは、十分ではないかも
しれません。
2度目のヒットを狙うということを、ワールドビジネスサテライトで
取り上げていました。
■一つ紹介すると、キングジムが、取扱説明書用のファイルホルダーを販売し
ヒットしたそうです。
オフィス用から家庭用にターゲットを変えることで、
ヒットにつながったということで、さらにまた、カード入れなどの
家庭用のファイルホルダーを販売するそうです。
■このようにターゲットを変えてみるということでは、
この番組では取り上げていませんが、このところの任天堂の戦略が印象的
です。
「大人のDS○○」と、大人向けとしてゲーム開発するなど、
ターゲットを、今まであまりゲームをしない層に広げています。
この戦略が功を奏して、ゲーム機、ソフトが売れています。
■ターゲットを見直してみるというのは、新たなヒットを生み出すための
一つの方法ですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ ターゲットを見直してみる
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■ ⇒ 他の人にも買ってもらえないか、考えていますか?
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2007年8月 3日 17:00 マーケティング | 2度目のヒットを狙え | コメント (1) | トラックバック
『私の営業方法をすべて公開します!』ブライアン・トレーシー(著)
⇒『私の営業方法をすべて公開します!』ブライアン・トレーシー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/wataei.html
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■『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』や
http://www.bizpnet.com/book/2005/07/yumeno.html
『ゴール』
http://www.bizpnet.com/book/2006/04/goal.html
などの著者であるビジネスコンサルタントのブライアン・トレーシー氏に
よる著書です。
トレーシー氏の著書で、トレーシー氏がセールスパーソンとして、
活躍していたということが出てきます。
全米屈指のセールスパーソンになったトレーシー氏が、
本書では、営業方法について教えてくれています。
▼ ここに注目 ▼
「購入契約の80パーセントは、5回以上の商談を経てまとまっています。」
(p.58)
■5回は、何らかの形で接触る必要があるということでしょう。
ただ回数が多ければ良いというわけではないでしょうが、
接触頻度は重要ということです。
2、3度で諦めてはいけないということです。
■トレーシー氏の著作は、とてもわかりやすいです。
本書もわかりやすく実践的です。
本書に書かれていることを、少しずつでも実践していけば、
営業のスキルが上がっていくことと思います。
■本書は、オーディオプログラムを書籍にしたもので、
オーディオプログラムを購入した人たちの多くが、億万長者になっている
とのことです。
これも、うなずける内容でした。
セールスパーソンや売上を増やしたい方などが読まれると良いと思います。
■本書を読んでいて、
『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』を思い出しました。
http://www.bizpnet.com/book/2007/02/no1sales.html
あわせて読まれると、営業方法について、ヒントが見つかることでしょう。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
ビジネスコンサルタントのブライアン・トレーシー氏による
営業方法についての著書です。
トップセールスパーソンだったトレーシー氏が営業方法について
教えてくれています。
実践した多くの人が、億万長者になっているとのことです。
わかりやすく実践的で、これもうなずけます。
セールスパーソン、営業方法を知りたい方が読まれると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
セールスパーソン。
営業方法を知りたい方。
▼ あわせて読みたい ▼
『私はこうして全米ナンバーワンの営業マンになった』
http://www.bizpnet.com/book/2007/02/no1sales.html
★『私の営業方法をすべて公開します!』ブライアン・トレーシー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/wataei.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 購入契約の80パーセントは、5回以上の商談を経てまとまっている
◇
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◆ ⇒ 接触頻度を増やしていますか?
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2007年8月 3日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『私の営業方法をすべて公開します!』ブライアン・トレーシー(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 2日
NTTドコモ「反省」してもいいですか?
⇒ NTTドコモ「反省」してもいいですか?
(「日経ビジネス」 2007年7月30日号 p.62~)
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■ドコモについての記事です。
「そろそろ反撃してもいいですか?」と、ドコモ2.0と、CMを流して
いましたが、反撃とは行っていないようです。
ドコモ2.0のCMも、若者向けということが伝わっているくらいで、
あまりうまく伝わっていないというアンケート調査が出ています。
■しかし、純増数が、au、ソフトバンクがトップになるなどしていることから
反省しているとのこと。
顧客一人ひとりの好みに応じた機能やサービスを用意する戦略をとるそう
です。
■端末の900シリーズと700シリーズでは、900にすべての機能を搭載し、
700シリーズは簡易な機能を提供する。
今使っている携帯の機種から、おすすめの機種をお知らせする。
このようなことを行っていくようです。
■顧客一人ひとりのニーズに応えて行きたいということでしょう。
これまで一人勝ちだったドコモが、ビジネスの王道を行うことで、
携帯電話業界がどうなっていくのか。
今後が気になるところです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 顧客一人ひとりのニーズに応えられるようにする
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■ ⇒ 顧客のニーズを把握していますか?
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2007年8月 2日 17:00 経済 | NTTドコモ「反省」してもいいですか? | コメント (0) | トラックバック
『チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法』堀公俊(著),加藤彰(著),加留部貴行(著)
⇒『チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法』
堀公俊(著),加藤彰(著),加留部貴行(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teamb.html
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■人間関係というものが、むずかしいからでしょうか。
チームづくりは簡単ではありません。
チームづくりがうまく行けば、大きな力を発揮しますが、
うまく行かなければ、散々なことになってしまうでしょう。
■本書では、チームづくりの技法について教えてくれています。
まえがきに、「これなら私でも手軽にできそうだ!」と思えるような具体的
で身近な技法を紹介することを目指したとあるように、すぐにできそうな
アクティビティなどが数多く紹介されています。
付録として、120のアクティビティ(アイスブレークや定例ミーティングで
使えるものなど)が収録されているエクササイズ集もついています。
チーム・ビルディングの技法を数多く知ることができました。
チーム・ビルディングの技法について興味がある方が、読まれると良いと
思います。
▼ ここに注目 ▼
「チーム・ビルディングの巧拙はまさに観察力にかかっています。」
(p.198)
■チームの状態、チームメンバーの状態、そういうものを把握していることが
チームづくりには重要ということです。
チームを取り巻く環境も変化していきますし、
メンバーの感情なども変化していきます。
感情や行動が、チームの目的、目標からずれていないか、
どうしたら目標を達成できるようになるか。
■そういったことを観察して、察知して、考える必要があるわけです。
まずは、状況を把握することできる、観察ができなくては、
できないことです。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
本書は、日本ファシリテーション協会会長の堀公俊氏などによる
著書です。
チームづくりについて書かれています。
アイスブレークなどに使えるアクティビティが多数紹介されて
います。
リーダーやチームづくりに興味がある方が読まれると良いと
思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
リーダー、マネージャー。
チームづくりに興味がある方。
▼ あわせて読みたい ▼
『チームリーダーの教科書』
http://www.bizpnet.com/book/2005/03/teamleader.html
『ファシリテーション・リーダーシップ』
http://www.bizpnet.com/book/2004/11/facili.html
★『チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法』
堀公俊(著),加藤彰(著),加留部貴行(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/teamb.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ チーム・ビルディングの巧拙は、観察力にかかっている
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◆ ⇒ 観察力を磨いていますか?
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2007年8月 2日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法』堀公俊(著),加藤彰(著),加留部貴行(著) | コメント (0) | トラックバック
2007年8月 1日
日常生活のなかで意識的に「敏感力」を鍛える
⇒ 日常生活のなかで意識的に「敏感力」を鍛える
(「THE21」 2007年8月号 p.17~)
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■この号の「THE21」の特集は、
「なぜか「仕事運のいい人」vs.「悪い人」の習慣」ということです。
そして、この記事は、サマンサタバサジャパンリミテッド社長の寺田和正氏
へのインタビュー記事です。
■寺田氏の言う仕事運のいい人の習慣は、敏感力を磨くということです。
なぜ、敏感力が重要なのでしょうか?
■「ビジネスアイデアを形にするうえでいちばん大事なことは
“時代の風”を感じることです。」
時代の風を感じるには、敏感であることが必要ということで、
敏感力を日常生活のなかで磨くことが重要というわけです。
具体的なやり方は、広告を見たらその広告でその商品が売れるのか、
狙いは何かなどと、考えてみることだそうです。
■こういうことは、いろいろなものでできます。
テレビCM、スポーツの勝敗、車のデザイン、今流行しているものなど、
いろいろなもので可能でしょう。
敏感力を磨くために、いろいろと日常生活で考えたいです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ 敏感力を鍛える
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■ ⇒ 敏感力を鍛えていますか?
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2007年8月 1日 17:00 スキルアップ | 日常生活のなかで意識的に「敏感力」を鍛える | コメント (0) | トラックバック
『ゲリラ・マーケティング進化論』J.C.レビンソン(著),P.ハンリー(著)
⇒『ゲリラ・マーケティング進化論』J.C.レビンソン(著),P.ハンリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/guesin.html
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■本書の副題は、「脳を操り、「説得力」を最大化せよ」となっています。
本書では、無意識への働きかけによって、説得力を増し、
購入へと導くということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「これまで、ゲリラ・マーケティングは持続する成果を上げてきた。無意識
への働きかけこそ、迅速だが揺るがない購入決定に通じる道だとの理解が
あるからだ。」(p.37)
■意識よりも無意識が購入を決定しているとしたら、
セールスやマーケティングには、無意識への働きかけが必要になります。
では、どうやって、無意識に働きかけるのでしょうか?
■本書では、NLPの知見から、言葉などによって無意識に働きかける方法に
ついて教えてくれています。
対話例などが出てくるので、わかりやすかったです。
■顧客の無意識に働きかけて、購入へと導く。
その方法論や考え方を知ることができたように思います。
セールスやマーケティングにおける無意識の重要性に気づいている方は、
読んでみて下さい。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
無意識への働きかけによって、説得力を増し、購入へと導く方法
について書かれています。
今までのゲリラ・マーケティングを推し進めたものになって
いました。
無意識の重要性に気づいている方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
無意識の重要性に気づいている方。
マーケター。
★『ゲリラ・マーケティング進化論』J.C.レビンソン(著),P.ハンリー(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/guesin.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 無意識への働きかけが、購入決定に通じる
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◆ ⇒ 無意識に働きかけていますか?
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2007年8月 1日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『ゲリラ・マーケティング進化論』J.C.レビンソン(著),P.ハンリー(著) | コメント (0) | トラックバック