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『サマンサタバサ世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
⇒『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/samantha.html
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■サマンサタバサジャパンリミテッド社長の寺田和正氏による著書です。
タイトルにあるように、世界ブランドをつくるためにどのように考えてきた
か、考えているか、ということについて書かれています。
■ブランドは、「良い人」「良いもの」「良い宣伝」「良い場所」によって
決まるということで、これらのことについて書かれています。
それらについて詳しいことは読んでみてください。
なるほどと思うことが見つかると思います。
▼ ここに注目 ▼
「ブランドの付加価値は、ケーキのようなもの」(p.41)
■付加価値はケーキのようなもので、飽きてしまったら、そのケーキは食べて
もらえなくなる、新しい付加価値を次々とつくり出していくことが必要と
いうことです。
■付加価値がビジネスにおいて重要というのは、よく言われることです。
ブランドであれば、なおさらそうでしょう。
付加価値がケーキのように消費期限があるとしたら、
新しい価値を生み出す必要があります。
■こう考えることで、次々と価値を生み出す必要性を理解できます。
一度つくって終わりではないということです。
常に継続的に、価値を提供していくことが求められるということが、
この表現でわかるように思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
サマンサタバサジャパンリミテッド社長の寺田和正氏による
著書です。
寺田氏の考えるブランド、ブランド構築について知ることが
できます。
ブランド構築に興味がある方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
ブランド構築に興味がある方。
★『サマンサタバサ 世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/samantha.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 付加価値はケーキのようなもの
◇
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◆
◆ ⇒ 付加価値をどのように捉えていますか?
◆
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『サマンサタバサ世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
『ゲリラ・マーケティング進化論』J.C.レビンソン(著),P.ハンリー(著)
『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』小阪裕司(著)
『お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門』J.C.レビンソン(著),W.リード(著)
『行列ができる店はどこが違うのか』大久保一彦(著)
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2007年08月08日 16:59 | 【書評・感想文】 マーケティング | 『サマンサタバサ世界ブランドをつくる』寺田和正(著)
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コメント
我々のように会社勤めが長いと経営側から長く叩きこまれている固定概念があります。
付加価値=売上-資本投入量
つまり粗利ですね。
できれば資本投入量を小さく、売上は大きくしたいものです。そのために社員がいると言われてますが、えてして人間は機械ではありませんから、真逆の現象、資本投入量の割に売上が伸びないという困った状況になりがちです。
おそらく利益更新企業以外の一般的な会社は、このような状況なんでしょうね。
投稿者 感謝大臣 : 2007年08月11日 17:05