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『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
⇒『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazesen.html
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■うまく行かなかったとき、失敗したときに、よく言われることが、
戦略が間違っていたということです。
本書では、戦略がうまく行かない理由について書かれています。
また、どうしたらうまく行くようになるのか、ということも考察されて
います。
▼ ここに注目 ▼
「結局、情報を求めるのは、情報によって未来の「正しい戦略」を作ること
ができるに違いないという前提があるからです。しかし、「正しい戦略な
んてわからない」とすれば、訳のわからない予測に振り回されたり、根拠
のない専門家に頼ったりする必要もなくなるはずです。」(p.95)
■戦略とは、未来についてのことです。
未来のことはわかりません。
ですから、戦略は失敗する可能性があります。
だとすると、現在においては、正しい戦略なんてわからないわけです。
■では、どうするか?
本書では、どうするかということも考察しています。
それについては、読んでください。
■わたしも同様に考えていますが、もう少しマーケティング的な要素を
強く考えています。
マーケティング的な視点で、人間の行動原則や共通点を探ることで、
戦略、方向性が見えてくるのでは、と感じています。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
戦略が失敗する理由について書かれています。
どうしたらうまく行くかということも考察されています。
経営者、起業家の方が読まれると良いと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
経営者、起業家。
ビジネスパーソン。
★『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/08/nazesen.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 正しい戦略なんてわからない
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◆ ⇒ 戦略をどう考えていますか?
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2007年08月23日 16:59 | 【書評・感想】 経営 | 『なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?』清水勝彦(著)
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