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2008年12月 1日

着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4

 ⇒ 着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4
  (「プレジデント」 2008.12.15号 p.166~
   http://www.bizpnet.com/zassi/08/12/pre1215.html

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■新しい環境に不安や期待を抱くというのは、
 誰にでもあることでしょう。

 そんな状況でも、成果を出せるような管理職になるには、
 どうしたらよいのでしょうか?

 この「プレジデント」の記事では、着任1ヶ月で成果を出すために、
 管理職がどのようなことを心がけると良いか、ということについて
 書かれています。


■4つの鉄則

  異動する前に戦略を準備する
  ビジネス状況を把握する
  部内のカルチャーを見極める
  誰が政治的影響力を持っているか把握する

 こういう4つのことを、心がけると良いということです。


■状況を見極めて、どういう人が影響力が大きいのかを把握する点が、
 ポイントでしょうか。

 仕事をするのは、あくまで人です。

 はじめのうちは、お互いを理解できていない状況でしょうから、
 相互に理解を図りつつ、何をするかを考えて、実行していく必要があるの
 でしょう。


■これらの鉄則は、管理職だけではなく、新しい部署に配属されたら、
 意識したいことのようにも思います。

 これらを把握しつつ、自分は何をすべきか考えてみる。

 こういったことを考えると、スムーズに、新しい環境や部署などにも、
 馴染めそうに思います。

 慣れないうちは、わからないことなどがあるでしょうから、
 質問なども上手にしたいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    状況を見極めて、どういう人が影響力が大きいのかを把握する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 新しい環境では、どういうことを心がけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年12月 1日 17:00 スキルアップ | 着任1ヵ月で成果を出す管理職のための鉄則4 | コメント (0) | トラックバック

『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)

 ⇒『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html

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■記憶に残るフレーズ、CM、広告などなど。

 記憶に残らないフレーズ、CM、広告などなど。


 この違いは、どこにあるのでしょうか?

 そういうことが気になる人には、非常に参考になる一冊だと思います。


■本書は、マルコム・グラッドウェル氏の『ティッピング・ポイント』に
 刺激されて書かれているということで、『ティッピング・ポイント』で、
 指摘されていた、「記憶に焼きつく」ということに、焦点を当てて、
 書かれています。

 全米150万部のベストセラーということで、
 わたしも、翻訳前から楽しみにしていました。

 その期待を裏切らない内容になっていたと思います。

▼ ここに注目 ▼

 記憶に焼きつくアイデアの六原則

 1 単純明快である(Simple)
 2 意外性がある(Unexpected)
 3 具体的である(Concrete)
 4 信頼性がある(Credible)
 5 感情に訴える(Emotional)
 6 物語性(Story)

■これが、「記憶に粘る(焼きつくための)」フレームワークということに
 なります。

 それぞれの頭文字をとって、「SUCCESs」として、「成功」ということです。
 (Successなので、本来なら、Sが、もうひとつ足りませんが。)


■本書では、これらについて、事例とともに、説明されています。

 このフレームワークが、有効なのかどうかについても、書かれています。

 一つ一つの事例は、どこかで読んだこと、聞いたことがあるものも
 ありました。

 このフレームワークにまとめてあるということが、有益だと思います。


■情報があふれている現代において、記憶に粘る、焼きつくアイデアという
 のは、重要でしょう。

 記憶に粘る、焼きつくアイデアを考えたい、そういう方が、読まれると
 参考になると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    全米150万部突破のベストセラーということです。
    記憶に粘る、焼きつく(Stickする)アイデアを考え出すには、
    どういうことを考えると良いのか、ということが書かれています。
    記憶に粘る、焼きつくアイデアを考えたい方が読まれると、
    参考になることと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   記憶に粘る(焼きつく)アイデアを考えたい方。
   マーケッター。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ティッピング・ポイント』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/tippoint.html

 ★『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/12/aitika.html
  『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    記憶に粘るアイデア SUCCESs

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◆ ⇒ 記憶に残るアイデアを考えてみる

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2008年12月 1日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『アイデアのちから』チップ・ハース(著),ダン・ハース(著) | コメント (0) | トラックバック