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2009年12月19日

ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010 大賞など決定

ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010

ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010が、2009年12月18日に発表されました。


大賞&出版社賞

『ブラック・スワン』ナシーム・ニコラス・タレブ(著)

『ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質』ナシーム・ニコラス・タレブ(著)

『ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質』


書店賞

『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)

『成功は一日で捨て去れ』柳井正(著)


読者賞

『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)

『起きていることはすべて正しい』勝間和代(著)


マスコミ・ブロガー賞

『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)

  『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』神永正博(著)

新人賞

『「20円」で世界をつなぐ仕事』小暮真久(著)

『「20円」で世界をつなぐ仕事』小暮真久(著)


総合順位Best50の同率1位には、

『人を助けるとはどういうことか』エドガー・H・シャイン(著)

『人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則』エドガー・H・シャイン(著)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎(著)

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎(著)

も、上がっていました。


全体として

わたしも、書評ブロガーの選考委員の一人として、一次選考に参加しました。

残念がら、わたしが、選んだ本は、あまり上位には入らなかったようですが。
(と言いますか、他の人があまり選ばないだろう本を選びたいというのがありました。良書であることは、もちろん言うまでもないことですが。)


受賞された本の多くが、このメルマガブログで紹介した本であったのは、うれしいところです。

『ブラック・スワン』が大賞なのは、意外と言えば意外ではありますが、それだけ、読み応えのある、しかも、今までにないことを提示している点が、評価されたのでしょう。


ビジネス書大賞 Biz-Tai 2011は、どんな本が登場し、大賞などに選ばれるのか、今から楽しみです。


詳しい経緯や、選考委員ならびに読者の方から寄せられたコメント一覧などは、主催のディスカバー21社から、2010年1月下旬に刊行予定の小冊子に、掲載されるそうです。

詳しいことを知りたい方は、こちらを手に取ってみてください。

2009年12月19日 11:59 【書評・感想文】 その他 | ビジネス書大賞 Biz-Tai 2010 大賞など決定 | コメント (0) | トラックバック

2009年12月18日

一流の「行動計画」術VS二流の「行動計画」術

 ⇒ 一流の「行動計画」術VS.二流の「行動計画」術
  (「THE21」 2010年1月号 p.15~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/01/the2101.html

-----------------------------------

■この号の「THE21」の特集は、行動計画についてです。

 有名な方々が、そのやり方、方法、考え方などについて、答えられています。

 それらは、読んでもらうとして、
 紹介されていた小さなコツの中で、気になったものを紹介します。

■気分が乗らなかったり、集中できなかったりして、つい予定オーバーしてし
 まう

 こんなことが多い人は、自分の生活のリズムと作業メニューをうまく合わせ
 ることが必要ということです。

 頭が冴えるときには、考える仕事を行い、集中力が低下するときは、
 体を動かす仕事などをすると良いようです。

●集中力が低下するときは、ルーティンの仕事、体で覚えている仕事をすると
 良さそうですね。

 一日のリズムがあるでしょうから、そのリズムに合わせて、
 仕事の内容を変えるようにすれば、調子があまり乗っていない時も、
 比較的スムーズに、仕事を行うことができることでしょう。


●自分の集中力が切れてきたなと思ったら、仕事の内容を変えてみる。

 仕事に自分を合わせるというのではなく、自分に仕事を合わせる。

 集中できるときなど調子が良いとき、いわゆる「ゴールデンタイム」には、
 成果が求められる仕事を意識して行いたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分に仕事を合わせることも、一つのやり方
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自分の調子のリズムを考えて、仕事をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月18日 17:00 スキルアップ | 一流の「行動計画」術VS二流の「行動計画」術 | コメント (0) | トラックバック

『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』平野敦士カール(著)

 ⇒『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/sinpla.html

-----------------------------------

■おサイフケータイのクレジット発案者であり、『アライアンス「自分成長」
 戦略』などの著者である、平野敦士カール氏による著書です。


 組織や人を動かすための、プラットフォーム思考について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「自分がまわりに貢献できること、強みを生かして自分から発信すると、
  それ以上のことがまわりから教えてもらえる
」(p.80)

●自分が貢献できること、強みを生かしてできることを、発信する。

 そうやって、まわりに貢献していると、
 まわりから自分に関係しそうな情報を教えてもらえたり、
 人を紹介してもらえたり、仕事を得たりすることがあります。

 ビジネスの基本は、「交換」です。

 「貢献」と「お金」の交換と言えるでしょう。

 だとすると、自分がまわりにどんな貢献ができるのか、を考えて、
 貢献することで、ビジネスが上手く回るようになっていくわけです。

▼取り入れたいと思ったこと

 プラットフォームをつくる際に、必要な鉄則やポイントについて
 書かれていました。

 なるほど、と思う点が、いくつもありました。

 これらの鉄則、ポイントを考えて、自分のコンテンツやプラットフォーム
 を、ブラッシュアップすれば、さらに、成長していけると感じたので、
 参考にしつつ、考えて、行動していきます。

■まわりの人と協力しながら、組織や人、ビジネスを動かしていく方法に
 ついて書かれています。

 そのために必要な勉強法なども、紹介されています。

 ビジネスのリーダーとして活躍したいと考える、ビジネスパーソンの方が
 読まれると、自らの行動の指針となることでしょう。

 読んでみてください。


 また、

 『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html
  


 とあわせて読まれると、さらに行動に移しやすいと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    おサイフケータイのクレジット発案者である、平野敦士カール氏が、
    新・プラットフォーム思考について、書かれています。
    まわりの人と協力しながら、組織や人、ビジネスを動かしていく方法
    が、わかります。
    ビジネスをまわりの人と協力しがら、動かしたい、ビジネスパーソン
    の方が読まれると、参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー。
   ビジネスパーソン、経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/seika37.html
  

 ★『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』
   平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/sinpla.html
  『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』平野敦士カール(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    自分が貢献できること、強みを生かしてできることを、発信する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 自分が貢献できることを、発信していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月18日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『たった一人で組織を動かす新・プラットフォーム思考』平野敦士カール(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月17日

貞末良雄氏、メーカーズシャツ鎌倉会長「これが激安の国を変える 次世代のモノづくりだ!」

 ⇒ 貞末良雄氏、メーカーズシャツ鎌倉 会長
   「これが激安の国を変える 次世代のモノづくりだ!」
   (「カンブリア宮殿」 2009年12月14日放送分)

-----------------------------------

■Yシャツ。

 ビジネスパーソンの多くは、着ることが多いのではないでしょうか。

 この回の「カンブリア宮殿」は、シャツを販売している「メーカーズシャツ
 鎌倉」の会長、貞末良雄氏がゲストでした。

■モノが語ってくれなくてはいけない

 メーカーズシャツ鎌倉は、こだわりの作り方をしているそうです。

 国内生産にこだわり、裏地をきれいに縫っている、ボタンは高瀬貝の殻を
 使用など、こだわりがあるとのことです。

●こういうこだわりがあるのも、モノが語りかける、買ったあとだけではなく、
 長い間、いろいろなことを感じさせてくれるようなものを作りたい、
 ということだと思います。

 流行だからというだけではなく、作り手の「思想」、考えが伝わってくる
 モノ。

 そういうモノが、選べられるモノなのでしょう。

■社員割引はおかしい

 「市場価格で買うという感覚を持っていないと、感性がなくなってしまう」

●社員割引について、貞末氏は、このように言われていました。

 商売をするなら、自分が市場で購入して、その価値についての感覚を持って
 いないと、お客様が納得する値付けなどができなくなってしまうのでしょう。

 また、自分で身銭を切るということが、身につきやすいということにも
 つながると思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モノが語ってくれなくてはいけない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたにとって、思想を語っている「商品」は何ですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月17日 17:00 ビジネス | 貞末良雄氏、メーカーズシャツ鎌倉会長「これが激安の国を変える 次世代のモノづくりだ!」 | コメント (0) | トラックバック

『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法』嶋ひろゆき(著)

 ⇒『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード
   成長法』嶋ひろゆき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/benikou.html

-----------------------------------

■勉強会がブームなのでしょうか。

 ブームかどうかはわかりませんが、
 セミナーや勉強会に参加したことがあるビジネスパーソンは多いと思います。

 本書では、日本最大のマーケティング勉強会「商品開発の会」主催者、
 嶋ひろゆき氏が、勉強会に参加することのメリットや効果的な参加の仕方、
 勉強会の立ち上げ方などについて書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「勉強会」を通じてできる強い結びつきの専門人脈は、最強です。
                              (p.61)

●わたしも、セミナーや勉強会に参加します。

 その大きな目的は、人に会うことです。

 もちろん、情報を得ることなどもありますが、
 結局、情報などの出所も、人ですし、モノを生み出すのも、人です。

 当たり前ではありますが、どんなもの、ことも、人と関わっています。

 勉強会で、有益な人脈、人とのつながりをつくることができる、
 これが、わたしにとっては、最大の魅力です。

▼取り入れたいと思ったこと

 勉強会について、活用や運営について、
 嶋氏自身の経験から書かれているので、参考になりました。

 このあたりは、もちろんですが、
 本書の副題に、「成長法」とあるように、ビジネスパーソンとして成長する
 ための方法についても書かれています。

 なるほどなと思うところがあったので、
 このあたりを、勉強会以外のテーマとして、取り入れてみたいと思いました。

■勉強会をもっと活用する方法、勉強会の運営方法について書かれています。

 勉強会の効果的な参加の仕方について知りたい人や
 勉強会を運営してみたいと考える人が、読まれると、
 参考になることが、見つかる一冊です。

 セミナーや勉強会に、参加する前、参加したあとに、読んでおくと、
 勉強会をより一層活用できるようになると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    日本最大のマーケティング勉強会「商品開発の会」主催者、
    嶋ひろゆき氏が、勉強会の効果的な参加の仕方や、勉強会の立ち上げ
    方などについて書かれています。
    勉強会をもっと活用したい方が読まれると、参考になる一冊です。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セミナー、勉強会をもっと活用したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『抜擢される人の人脈力』岡島悦子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/bajin.html
  

 ★『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード
   成長法』嶋ひろゆき(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/benikou.html
  『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法』嶋ひろゆき(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇   「勉強会」を通じてできる強い結びつきの専門人脈は、最強です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 勉強会をもっと活用しよう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月17日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法』嶋ひろゆき(著) | コメント (2) | トラックバック

2009年12月16日

達人直伝!2010年絶対身につけたい仕事術50

 ⇒ 達人直伝!2010年絶対身につけたい仕事術50
   (「日経ビジネス アソシエ」 2010.01.05 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/01/aso0105.html

-----------------------------------

■この号の「アソシエ」は、号としては、2010年の初めの号です。

 だからわけでしょうか、2010年に絶対身につけたい仕事術について、
 有名な人たちに聞いています。

 「行動習慣」、「コミュニケーション」、「整理」、「時間管理」、
 「思考法」、「リーダーシップ」という項目で、身につけたいことが
 紹介されています。

■相手にとって"役立つ質問"をする

 相手が話したくなるような質問をすると、コミュニケーションに良い、
 ということです。

●わたしの2010年の身につけたいことの一つを、「質問すること」に
 しようかなと思っています。

 うまく質問ができると、話が弾むということもありますが、
 やはり、適切な答えを得たいなら、適切な質問、疑問を持つことだと
 思います。

 そういう意味でも、2010年は、適切に質問する力を身につけたいと
 考えています。


●他にもいくつかテーマを持って、仕事術などを身につけたいと考えています。

 テーマを意識して取り組むのと、漠然と取り組むのとでは、
 やはり変わってくると思います。

 スポーツ選手などは、毎年、その年のテーマなどを持って、
 練習などをしている人が多いようです。

 ビジネスパーソンは、スポーツ選手ではないですが、
 スキルアップをしたいということであれば、テーマがあったほうが良い
 でしょう。

 もちろん、時間的に余裕がある人は、もっと貪欲に、なんでも学ぶというの
 も良いと思いますが。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分なりのテーマを持って、スキルアップを
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたが2010年に身につけたい仕事術は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月16日 17:00 スキルアップ | 達人直伝!2010年絶対身につけたい仕事術50 | コメント (0) | トラックバック

『マーケティング・プレイブック』リチャード・トング(著)ジョン・ザグラ(著)

 ⇒『マーケティング・プレイブック』
   リチャード・トング(著),ジョン・ザグラ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/markplay.html

-----------------------------------

■マーケティングは、奥が深い。

 そう思います。

 だからでしょうか、マーケティングについて書かれた本は、
 理解するのも、実践するのもむずかしいものが多かったりします。

 本書の著者、リチャード・トング氏と、ジョン・ザグラ氏は、
 元Microsoftのマーケティング担当者だった方だそうです。

 実務に役立つマーケティングの本ということで書かれているので、
 わかりやすく活用しやすいです。

▼ ここに注目 ▼

 「3つのステップの原理は次のように要約できる。①自分の状況をよく理解
  するための宿題として調査を行い、プレイの全体像の中で自分を位置づけ
  る、②最適なプレイを選択する、③的を絞った、ダイナミックで効果的な
  キャンペーンを市場で展開することで、プレイを実行に移す。
」(p.9)

●本書を要約すると、この一文のようになります。

 プレイの方法を知り、プレイを選択し、プレイを実行に移す。

 非常にシンプルです。


●マーケティングにおいて、どのようなプレイ、方法でマーケティングを行う
 のか。

 本書では、5つのプレイ、方法を紹介しています。

 それらから、状況に合った、適切な方法を選んで実行する、ということです。

 5つのプレイ、方法を知りたい方は、読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 自分に合ったプレイ、方法を選んで、マーケティングを行ってみたいと
 思いました。

 それが5つの内のどれなのか。

 まずは、そこから考えたいと思います。

■5つのプレイ、方法から、マーケティングについて書かれています。

 わかりやすいので、実践する際に、参考になる一冊だと思います。

 競合やライバルには読まれたくない一冊でもあると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    元Microsoftのマーケティング担当者のリチャード・トング氏と、
    ジョン・ザグラ氏による著書です。
    5つのマーケティングのプレイ、方法について書かれています。
    マーケティングについて考えたい方が読まれると参考になる一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ポジショニング戦略[新版]』アル・ライズ(著),ジャック・トラウト(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/position.html
  


 ★『マーケティング・プレイブック』
   リチャード・トング(著),ジョン・ザグラ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/markplay.html
  『マーケティング・プレイブック』リチャード・トング(著),ジョン・ザグラ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  マーケティングのプレイの方法を知り、プレイを選択し、プレイを
◇  実行に移す。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ マーケティングのプレイの方法を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月16日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『マーケティング・プレイブック』リチャード・トング(著)ジョン・ザグラ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月15日

病院、介護、葬式、墓大百科

 ⇒ 病院、介護、葬式、墓大百科
  (「プレジデント」 2010.1.4 p.33~
    http://www.bizpnet.com/zassi/10/01/pre0104.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、病院や介護、葬式といったことです。

 誰でも、関係してくる話題かと思います。

 突然やってくる話題でもあるでしょう。

 参考になることが多かったですが、中でも。。。

■「病院・医者」ワザありの探し方・付き合い方

 絶対にかかってはいけない病院の見分け方

 1 すいている
 2 待合室が豪華
 3 スタッフが少ない
 4 受付が無愛想
 5 診療科目が多い
 6 手術実績を教えない
 7 看護師が忙しそう
 8 看護師が若い
 9 急患大歓迎
 10 電話をかけてくる
 11 スタッフの制服がない
 12 医師の出勤が遅い
 13 設備がありすぎる
 14 土日夜間診察
 15 医師の趣味がゴルフ、車は外車
 16 ウェブサイトがない

 こういう条件にあてはまる病院は、要注意ということです。
 (とくに1~6)

●あてはまるものがあるとしても、必ずしも、危ないとは限らないでしょうし、
 逆に、まったくあてはまらなくても、危ないところは危ないのではないかと
 も思います。

 それでも、病院を選ぶ際の、ちょっとした基準にはなりそうです。

●病院や葬式といったものは、そのときになって、慌てて調べるという人が
 多いものなのかもしれませんし、それで、何とかなってしまうこともある
 でしょう。

 しかし、知っていて損はない情報でもあると思います。

 病院や介護、葬式や墓、といったことについて、
 前もって知っておきたい、そういう人は、まずは、この号の「プレジデント」
 を、手にとってみてはどうでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    病院の見分け方を知っておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 病院や墓などについての事前情報を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月15日 17:00 その他 | 病院、介護、葬式、墓大百科 | コメント (0) | トラックバック

『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』川上徹也(著)

 ⇒『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』
   川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/asitaka.html

-----------------------------------

■『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
 などの著者、川上徹也氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html

 『価格、品質、広告で勝負していたら~』は、企業のマーケティング、
 ブランディングにおけるストーリーの活用について書かれていました。

 こちらの『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』は、
 個人におけるブランディングにおけるストーリーの活用について書かれて
 います。

▼ ここに注目 ▼

 「個人向けストーリーブランディングにおける「三種の神器」の一種目は、
  「鏡」にあたる「プロフィール」である。
」(p.168)

●プロフィールをストーリーを持って書く方法について書かれています。

 自分のプロフィールをストーリーによって書く。

 その方法について、詳しく書かれています。

 「人に歴史あり」と言います。

 その歴史、ストーリーを語ることで、プロフィールがブランドにつながって
 いくのだと思います。

 自分のプロフィールを見直したい人に、参考になります。

▼取り入れたいと思ったこと

 他にもあるのですが、とくに、上記のプロフィールの書き方が、
 参考になりました。

 自分のプロフィールを、見直してみようと思いました。

■個人におけるブランディングにおけるストーリーの活用について書かれて
 います。

 自分のブランディングなどについて考えたい方が読まれると参考になる
 と思います。


 『パーソナル・マーケティング』本田直之(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/11/permar.html
 

 『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html
 

 などと、合わせて読まれると、より一層活用できると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りま
     せんよ』などの著者、川上徹也氏による著書です。
    自分のマーケティング、ブランディングに、ストーリーを活用する
    方法について書かれています。
    自分のブランディングにストーリーを活用したい方が読まれると
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   自分のブランディングにストーリーを活用したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても
   足りませんよ』川上徹也(著)

   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html
  

 ★『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』
   川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/asitaka.html
  『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』川上徹也(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    プロフィールをストーリーを持って書く

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ あなたのプロフィールには、ストーリーがありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月15日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』川上徹也(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月14日

映画が丸ごと英語教材

 ⇒ 映画が丸ごと英語教材
   (「日経ビジネス」 2009.12.14 p.62)

-----------------------------------

■英語を身につけたい。

 そういう人は、多いと思います。

 グローバル時代ですし、仕事で必要なのかもしれませんし、
 海外旅行に行ってみて、コミュニケーションをしたいと考えたからかも
 しれません。

 英語を学びたい理由は、個人でそれぞれ異なるとは思いますが、
 英語を身につけたいという人は、このメルマガの読者の方にも多いこと
 でしょう。

■超字幕・映画で学ぶ

 アメリカの映画などで英語を学ぶというのは、一つの方法だと思います。

 ソースネクストが、「超字幕」という映画のパソコンソフトを販売して
 います。

 「超字幕」の特徴としては、セリフ単位で映画を区切ってあるそうです。

 また、字幕の英単語をクリックすると、単語の意味を表示してくれる
 とのこと。

 例えば、こんな映画があるようです。

 超字幕/不都合な真実 (USBメモリ版)
 

●こういったソフトで英語を勉強すると、便利そうですね。

 USBのソフトですから、ノートパソコンなどで、映画を使って
 英語の勉強ができそうです。

 IT機器を活用して、英語を勉強する時代なのではないかと思います。

 ウェブなどでも、便利なサイトがありますし、
 何より、英語のサイトは、それこそ、たくさんありますから、
 教材に困ることはないでしょう。


●英語を身につける祭に、英語に触れる時間を増やすことが、重要なことの
 一つだと感じています。

 こういうソフトやウェブなどを、上手に活用して、
 少しでも英語を上達したいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    英語のソフトやウェブサイトなどを活用して、英語を学ぶ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 英語の学び方を、工夫していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月14日 17:00 スキルアップ | 映画が丸ごと英語教材 | コメント (0) | トラックバック

『微差力』斎藤一人(著)

 ⇒『微差力』斎藤一人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/bisa.html

-----------------------------------

■「銀座まるかん」の創設者、斎藤一人氏の著書です。

 おもしろかったです。

 楽しく成功したいという人は、いろいろと気づきが見つかる一冊だと
 思います。

 読んでよかったです。

▼ ここに注目 ▼

 「長年、儲け続けている人の特徴は、「商売ぐらい、おもしろいものはない
  んだ」と思ってる。
」(p.111)

●楽しんでいる人は、強いですよね。

 商売以上におもしろいものはないと思っている人には、
 ビジネスは最高の楽しみですね。

 だから、創業者などは、生涯現役という人もいるのでしょう。

 これは、商売だけではなくて、楽しんでいる人は、
 趣味にしろ、勉強にしろ、言えることだと思います。

 商売を楽しみたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 まずは、「微差力」です。

 ちょっとした違いを大切に、工夫していきたいと思いました。

 他にもありますが、それは、ひとつずつ考えて、やってみようと
 思います。

■斎藤一人氏が、「微差力」、ちょっとした差をつけることの大切さについて
 書かれています。

 楽しく成功したい方が読まれると、得るところが大きいと思います。

 読んでみてください。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    「銀座まるかん」の創設者、斎藤一人氏の著書です。
    「微差力」、ちょっとした差をつけることの大切さについて
    書かれています。
    楽しく成功したい方は、読んでみて下さい。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   楽しく成功したい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一天地六の法則』カカトコリ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/hou16.html
  

  『成功本50冊「勝ち抜け」案内』水野俊哉(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/02/seikou.html
  

 ★『微差力』斎藤一人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/bisa.html
  『微差力』斎藤一人(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    長年、儲け続けている人の特徴は、
◇   「商売ぐらい、おもしろいものはないんだ」と思ってる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 商売をおもしろく行っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月14日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『微差力』斎藤一人(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月11日

細谷英二氏、りそなホールディングス会長「銀行の常識は世間の非常識だ!元鉄道マンが挑む銀行革命」

 ⇒ 細谷英二氏、りそなホールディングス会長
   「銀行の常識は世間の非常識だ!元鉄道マンが挑む銀行革命」
   (「カンブリア宮殿」 2009年12月7日放送分)

-----------------------------------

■公的資金を2兆円注入された、りそな銀行。

 そのりそなホールディングスの会長、細谷英二氏が、
 この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。

■お客様密着、地域密着でなければ、成長できない

 細谷氏は、国鉄の分割民営化の参謀として活躍した方だそうです。

 その際に、分割を目指した理由として、
 お客様密着、地域密着でなければ、うまくいかないということで、
 国鉄の分割を目指したということでした。

●顧客のことを知るためには、やはり「距離」が近くないと、
 理解しにくいのだろうと思います。

 そのための分割ということですが、結果としてうまく行っているようです。

 民営化だけではなく、分割もあったことが、成功の要因の一つなのでしょう。

■「今日最善のことが明日最善かどうかはわからない」

 社員の意識改革について、質問されたときに、こう言われていました。

●今最善だとしても、未来においても最善とは限りません。

 だから、変化に対応することが求められるでしょうし、
 できることなら、変化を作り出すことができると、なお良いと思います。

 午後5時まで開店しているなど、銀行の常識を変えることで、
 「普通の」銀行から脱却した、りそな銀行。

 そこから変化について、学ぶことができたように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    今日最善のことが明日最善かどうかはわからない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 変化について、どう考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月11日 17:00 経営 | 細谷英二氏、りそなホールディングス会長「銀行の常識は世間の非常識だ!元鉄道マンが挑む銀行革命」 | コメント (2) | トラックバック

『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』アイラ・チャレフ(著)

 ⇒『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html

-----------------------------------

■リーダーやリーダーシップの本や話はたくさんあります。

 フォロワーシップの本は、あまりありません。

 フォロワーシップとは、リーダーについていく者、フォロワーの力や考え方
 などのことです。

▼ ここに注目 ▼

 「ときには、フォロワーが手本を提供できることがある。」(p.200)

●リーダーが手本を示す。

 そういうことの必要性が言われることは多いです。

 フォロワーや部下が手本を示すこともできるということです。

 完璧な人間はいませんから、立場を超えて、手本を示せることもある
 と思います。

 立場に関わらず、そういう姿勢を持ちたいものです。

▼取り入れたいと思ったこと

 立場や役割として、リーダーであれ、フォロワーであれ、
 目的の達成や場を盛り上げるなど、協力的、建設的に行動したい
 と、本書を読みながら思いました。

 とくに、フォロワーの立場のときに、どのような姿勢でいるかなど、
 考えるところがいろいろとあったので、得るところが大きかったです。

■上司や部下の関係について考えたい人は、読んでおきたい一冊です。

 上司としては、どういう上司であるべきかを考えるきっかけになることで
 しょうし、部下であれば、どのような部下であると良いかを考えることが
 できると思います。


 とくに、部下として、フォロワーとして、どのような考え方や姿勢でいると
 良いのかがわかります。

 上司や部下の関係について考えたいビジネスパーソンの方は、読んでみて
 下さい。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    フォロワーシップについて書かれています。
    フォローワーや部下として、どうのような考え方や姿勢でいると
    良いのか、わかります。
    リーダーもフォロワーのことを知ることが役に立つと思います。
    フォロワーシップについて、考えたい方などが読まれると、
    参考になるはずです。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   フォロワーシップについて考えたい方。
   人事担当者や経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』上村光弼(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/buka1.html
  

  『リーダー・パワー』ジョセフ・S・ナイ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/01/leaderp.html
  

 ★『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』
   アイラ・チャレフ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/follow.html
  『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』アイラ・チャレフ(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ときには、フォロワーが手本を提供できることがある

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ フォロワー(部下)として、何を心がけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月11日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ザ・フォロワーシップ―上司を動かす賢い部下の教科書』アイラ・チャレフ(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月10日

新語流行語大賞でふり返る2009年の世相 現状維持が招く危機

 ⇒ 新語・流行語大賞でふり返る2009年の世相 現状維持が招く危機
   (「日経BPネット」
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091203/198903/)

-----------------------------------

■2009年は、どんな年だったのか?

 この「日経BPネット」の記事は、新語、流行語大賞から、2009年の世相を
 振り返っています。


■ユーキャン新語・流行語大賞

 政権交代
 こども店長
 事業仕分け
 新型インフルエンザ
 草食男子
 脱官僚
 派遣切り
 ファストファッション
 ぼやき
 歴女(レキジョ)

●こういった言葉が、2009年の新語・流行語大賞だったそうです。

 そこから、この記事では、「現状維持の危機」を見て取っています。

 たしかに、政治の話や不況など、変化の必要性を感じさせる言葉が多いよう
 に思います。


●2008年は、グー!、アラフォー、そして、やはり政治関連の言葉が
 選ばれていました。

 また、2007年は、(宮崎を)どげんかせんといかん、などです。

 言葉では変化の必要性を言っているけれど、
 あまり変わっていないのかもしれません。

 一進一退を繰り返しているのかもしれませんが、
 2010年は、進んでいける年にしたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    2009年の新語・流行語大賞から現状維持の危機を感じる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 現状維持の危機を感じていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月10日 17:00 その他 | 新語流行語大賞でふり返る2009年の世相 現状維持が招く危機 | コメント (0) | トラックバック

『夢は、無計画のほうが実現する』岡崎太郎(著)

 ⇒『夢は、無計画のほうが実現する』岡崎太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yumemu.html

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■あなたは、夢がありますか?

 夢がある人も、夢がない人も、本書を読むと、やる気になるのではないか
 と思います。

 『1日3分「夢」実現ノート』などの著者、岡崎太郎氏の著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2004/11/yume.html

▼ ここに注目 ▼

 「新しいことをしようとしているときには、マイナスのことばかり言う人
  ではなく、「前向きにリスクヘッジのアドバイスができる人」を探しま
  しょう。
」(p.62)

●新しいことを行うとき、例えば、起業したい、新事業を行いたいときなどは、
 できない理由をアドバイスする人が多かったりします。

 たしかに、むずかしいことですから、そうなるのも止むを得ないかも
 しれません。

 しかし、できないと思われることを、どうしたらできるか、考えてくれる
 そういう人と話すと、できそうにないことも、できるようになるかも
 と思えるでしょう。

 できない理由を言われたら、どうしたらできるか、考えてみる癖をつけて
 おくと、なお良いです。

 できない理由を一つつぶせば、一歩近づいているとも言えるでしょうから。

▼おもしろいなと思ったこと

 人との出会いはエネルギーの交換(p.204)というのが
 興味深かったです。

 たしかに、そうだなと思いました。

 人との出会いは、言葉の交換など、他にもあるななどとも思いました。

■夢や生き方などについて書かれています。

 生き方などを考えたい方が読まれると、参考になるはずです。


 『1日3分「夢」実現ノート』岡崎太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/yume.html

 とあわせて読まれると、一層興味深く読むことができると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『1日3分「夢」実現ノート』などの著者、岡崎太郎氏の著書です。
    夢や生き方などについて書かれています。
    岡崎氏ならではの考え方などがあるので、参考になることが
    見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   夢や生き方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『1日3分「夢」実現ノート』岡崎太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2004/11/yume.html
  

 ★『夢は、無計画のほうが実現する』岡崎太郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yumemu.html
  『夢は、無計画のほうが実現する』岡崎太郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  前向きにリスクヘッジのアドバイスができる人にアドバイスをもらう

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ どんな人にアドバイスをもらいたいですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月10日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『夢は、無計画のほうが実現する』岡崎太郎(著) | コメント (2) | トラックバック

2009年12月 9日

内藤VS亀田戦が教えてくれた「優良コンテンツ」作りのヒント

 ⇒ 内藤VS.亀田戦が教えてくれた「優良コンテンツ」作りのヒント
   (「INSIGHT NOW!」
    http://www.insightnow.jp/article/4604 )

-----------------------------------

■ボクシング、内藤大助vs.亀田興毅戦は、歴代2位の43.1%の視聴率を記録
 したそうです。

 視聴率が低迷している現代において、驚異的な数字のように思います。

 そこから、「優良コンテンツ」作りのヒントについて、考察されています。

■43.1%の高視聴率をたたき出した3つの要因

 【理由1】試合時間をきっちり1時間に設定したこと
 【理由2】わかりやすい対決の構図をつくったこと
 【理由3】ボクシングの醍醐味ともいえる打ち合いを続けたこと

●理由1は、以前は、試合開始前まで、過去のハイライトなどを流して、
 延ばしていたことがありましたが、今回は、ほぼ試合開始から、放送を開始
 したことが、良かったのではないかということです。

 たしかに、スポーツ番組に限らず、CMのあけなどに、一度放送したことを
 再度繰り返して、時間稼ぎをしている番組があります。

 あまりに、しつこいと、興味をそがれる気がします。

●理由2の「対決の構図」は、正義対悪のように仕上げたところが
 良かったのでは、ということです。

 今までの、流れがありますから、どちらが勝つのか、興味を持った人が
 多かったのでしょう。

●やはりストーリーがあるものは強いですね。

 ここでは、指摘されていませんが、不景気ということも、少しは関係して
 いるのかもしれません。

 ストレス発散したいという気持ちと、ボクシングと、対決のストーリー。

 そのようなものが相まって、高視聴率につながったのではないでしょうか。

 それにしても、ここまでの高視聴率は、なかなか予測できないですし、
 説明も、なかなかつかないように思います。

 ただ、こういった要素を考えると、優良コンテンツをつくるには、
 参考になるかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    高視聴率の理由から、優良コンテンツについて考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 高視聴率の理由を考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 9日 17:00 マーケティング | 内藤VS亀田戦が教えてくれた「優良コンテンツ」作りのヒント | コメント (0) | トラックバック

『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著)

 ⇒『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/noumap.html

-----------------------------------

■『脳に悪い7つの習慣』などの著者の林成之氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/10/nou7.html

 脳力を開発するための方法について書かれています。

 脳力アップしたい方に、参考になるだろう一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「人間の才能は、一生懸命に勉強したり、トレーニングしたり、努力したり
  するよりも、脳の考えるしくみに従って、その機能を発揮するために必要
  な目標を明確にし、その達成作業を習慣にして、くりかえし続けていく
  ほうが効率的です。
」(p.215)

●脳のしくみに従って、脳力、能力を上げるようにすることが効率的という
 ことです。

 その方法について、本書では解説されています。

 なるほどと思うところが多かったです。

▼やってみようと思ったこと

 脳力開発マップで、自分の脳力について採点することができます。

 自分の弱いところから、鍛えていこうと思いました。

 そうやって継続的に鍛えていくことで、脳力が上がるようなので、
 実践してみようと思います。

■脳力をアップするための方法について書かれています。

 脳力を上げたいと考える人には、一読の価値があると思います。

 そこから実践してみて、脳力を上げたいところです。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『脳に悪い7つの習慣』などの著者の林成之氏による著書です。
    脳力をアップするための方法について、脳の機能から説明されて
    います。
    脳力を開発したいという方が読まれると、参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   脳力アップしたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『脳に悪い7つの習慣』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/10/nou7.html
  

 ★『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/noumap.html
  『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    脳の考えるしくみに従って、その機能を発揮するために必要な
◇    目標を明確にし、その達成作業を習慣にして、くりかえし続けて
◇    いくほうが効率的です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 脳の仕組みに従って、脳力、能力を開発していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 9日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『脳力開発マップのススメ―凄い才能を自分で創る』林成之(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 8日

今年のこりは今年のうちに 肩こり、腰痛、目の疲れ解消マニュアル

 ⇒ 今年のこりは今年のうちに 肩こり、腰痛、目の疲れ解消マニュアル
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.12.15 p.071~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/aso1215.html

-----------------------------------

■肩こり、腰痛、目の疲れ。

 オフィスワーカーであれば、このような症状に悩まされている人も多い
 のではないでしょうか。

 この号の「アソシエ」の特集2は、そんな肩こりなどを解消するための
 方法について紹介されています。

 今年のこりを今年のうちに解消したい方に参考になる記事でした。


■肩こり・腰痛の根本原因は?

 最も多い原因は、姿勢の悪さ。

●肩こりや腰痛の原因で最も多いのは、姿勢の悪さだそうです。

 このメルマガを見ている今も、姿勢が悪かったりしないでしょうか?

 だとすると、その姿勢の悪さが、肩こり、腰痛の原因になっているかも
 しれません。

 適切な姿勢をとることが、まずは、肩こり・腰痛にならないためには
 必要ということです。

■通勤・オフィスでできる簡単ストレッチ

 通勤やオフィスでできるストレッチが紹介されています。

 オフィスなどで、手のひらをほぐしたり、肩の筋肉を緩めるなど、
 簡単にできるストレッチが紹介されています。

●ストレッチを行うことで、血流などを良くして、ちょっとした疲れなどを
 とるように心がけると、良いですよね。

 何分か仕事したら、ストレッチする、姿勢を変える。

 そういうことを心がけるだけでも、疲れがいくらかでも変わってくること
 でしょう。

 日頃の疲れを溜めないような姿勢、習慣をつくりたいものです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    肩こりや腰痛の原因で最も多いのは、姿勢の悪さ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 姿勢を気をつけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 8日 17:00 その他 | 今年のこりは今年のうちに 肩こり、腰痛、目の疲れ解消マニュアル | コメント (0) | トラックバック

『頭がよくなる魔法の速習法』園善博(著)

 ⇒『頭がよくなる魔法の速習法』園善博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/masoku.html

-----------------------------------

■速読技術に、脳科学などの知識を取り入れた学習法を「速習法」ということ
 で、紹介されています。

 速読+学習法について書かれています。

 本を早く読みたい方や、勉強法について知りたい方が読まれると参考になる
 ことでしょう。

▼ ここに注目 ▼

 「「何度かに分けて読む(分散型読書法)」のが基本です。」(p.212)

■一度で読み終えるのではなく、何度か読む。

 繰り返し読むことで、記憶に残りやすいですし、
 理解も深まりやすいということです。

●できれば、一度で覚えたいところですが、そこまで記憶力が良くない方は、
 やはり繰り返し読むことが必要でしょう。

 繰り返し読めば、記憶に残りやすいです。

 さらに詳しい方法も書かれていますので、具体的に知りたい方は、
 読んでみてください。

▼取り入れたいと思ったこと

 上でも紹介しましたが、繰り返すことが大切だなと思いました。

 何度かに分けて読むというだけではなく、
 似たような分野の本を読んでみるというのも、
 「繰り返し」の一つかもしれません。

■速習法ということで、速読術+脳科学の知見の学習法について書かれて
 います。

 速読や学習法について知りたい方が読まれると、
 参考になることが見つかることでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    速読+学習法について書かれています。
    速読だけではなく、覚えるということについても書かれている点が
    良かったです。
    速読や学習法について知りたい方が読まれると、
    参考になることが見つかることでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   速読や学習法を知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『16倍速勉強法』本山勝寛(著)  
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/16baiben.html

 ★『頭がよくなる魔法の速習法』園善博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/masoku.html
  『頭がよくなる魔法の速習法』園善博(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「何度かに分けて読む(分散型読書法)」のが基本です

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 何度かに分けて、本を読んでいますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 8日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頭がよくなる魔法の速習法』園善博(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 7日

団塊モンスター 日本経済、生かすも殺すもこの世代

 ⇒ 団塊モンスター 日本経済、生かすも殺すもこの世代
   (「日経ビジネス」 2009.12.7)

-----------------------------------

■この号の「日経ビジネス」の特集は、団塊の世代についてです。

 定年退職後、時間があるからでしょうか、
 お客様対応窓口に、団塊クレーマーが現れるなどしているようです。

 そんな団塊世代の攻略をしている企業の方法などが紹介されています。


■モンスターは宝の山

 ボランティア兼アドバイザーに
 「ご用聞き」でモンスターをなじみに
 「ご自宅訪問」でモノ作り

●こんなことを行っている企業が紹介されていました。
 (それぞれ別の企業です。)

 距離を縮めて、参加してもらう、というのがポイントのようです。

 企業とお客様の距離感というのは、世代ごとに異なっているのかも
 しれません。

 時間が若い世代よりもある分、距離を縮めてほしい人もいるのでは
 ないでしょうか。

●いずれにしても、団塊世代が、これから先、どうなっていくのか。

 企業などでは、商品開発などで、意見をもっと聞いていくなど、
 「参加」してもらうことができるでしょう。

 団塊のパワーを、活用していくことで、日本ももっと「元気」になる
 のではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    団塊世代との距離を縮めて、参加してもらう
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 団塊世代に、力を借りてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 7日 17:00 経済 | 団塊モンスター 日本経済、生かすも殺すもこの世代 | コメント (0) | トラックバック

『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)

 ⇒『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html

-----------------------------------

『効率が10倍アップする新・知的生産術』などの著者、勝間和代氏の著書
 です。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/12/titeki.html
 

 この本の位置づけは、『断る力』の続編と考えて良いそうです。
  http://www.bizpnet.com/book/2009/02/kotowaru.html
 

 わたしが読んだ感じでは、『起きていることはすべて正しい』の続編と
 いう印象を持ちました。
 http://www.bizpnet.com/book/2008/12/okisube.html
 

 まわりの人、仲間などをつくって、成功するための考え方について書かれて
 います。

▼ ここに注目 ▼

 失敗、うまくいかなったら

 「できるまで継続して、改善を繰り返して、しつこくやり続けるということ
  です。
」(p.139)

●目標を達成できない、うまくいかないときなどにどうするか?

 できるまで、改善して、続けて行うこと。

 はじめからうまくいくと良いですが、知識も経験もないので、
 うまくいく可能性は、高くありません。

 ですから、できるまで、改善し続ける。

 そうやって、続けて行うことで、それが経験値になっていくわけです。

 そして、やればできるようになっていくということです。

▼取り入れたいと思ったこと

 まわりの人と成功するために必要なことについて書かれています。

 考え方が参考になったので、取り入れて、実践したいと思います。

■まわりの人と協力しあって、成功していくための考え方について
 書かれています。

 「ひとり勝ち」から「みんなで勝たないと勝てない時代」と、
 言われています。

 そうなのだと思います。

 やはり、一人でできることは、限られています。


 「みんな勝ち」などに興味がある方は、

 『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
 

 『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html
 


 などと合わせて読まれると参考になると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    勝間和代氏の著書です。
    まわりの人と夢をかなえあう4つの力について書かれています。
    みんなと「やればできる」、その考え方について知りたい、
    ビジネスパーソンの方などが読まれると、参考になることが見つかる
    と思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   まわりの人と成功したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
  

  『アライアンス「自分成長」戦略』平野敦士カール(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/arasen.html
  

 ★『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/yaredeki.html
  『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    できるまで継続して、改善を繰り返して、しつこくやり続ける

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ できるまで、改善を継続していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 7日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力』勝間和代(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 5日

グリーン・ニューディールという名の戦略的産業政策

 ⇒ グリーン・ニューディールという名の"戦略的産業政策"
   (「NIKKEI NET Biz Plus」
     http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/jcer.cfm )

-----------------------------------

■環境が、次の成長産業などと言われたりします。

 鳩山由紀夫首相が、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減すると
 世界に対して表明するなど、日本が果たすべき役割は大きいように見えます。

 しかし、この記事では、

 「公約数値だけで競争力のある技術、産業が生まれるわけではない」

 と言われています。


●たしかに、そうだと思います。

 目標があれば、技術や産業が生まれるということではないでしょう。

 では、どうすれば良いのでしょうか?

■具体的な施策を

 「具体的な技術、産業分野に関しては米国など一部の国が日本よりはるかに
  積極的であり戦略的であり、かつ政府資金を投入したり規制改革をしたり、
  具体的な施策を大胆に実行している。」

 技術や産業が育つような施策をアメリカは行っているということです。

 日本においてどうなのか。

 この記事では、詳細はわかりません。


●環境技術、環境産業が育つような支援、政策が必要なのだと思います。

 規制緩和や政府資金の投入なのがどれくらい必要なのか。

 「事業仕分け」が話題になっていましたが、
 鳩山政権は、成長戦略がないとも言われています。

 企業が努力することが前提であることは、もちろんですが、
 環境産業のための政策を柱の一つとして、明確にすることが、
 重要だと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    環境産業を成長させる具体的な政策が必要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 成長戦略は何だと思いますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 5日 17:00 経済 | グリーン・ニューディールという名の戦略的産業政策 | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 4日

『アイデアは考えるな。』柳澤大輔(著)

 ⇒『アイデアは考えるな。』柳澤大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/ideakan.html

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■面白法人カヤック代表取締役の柳澤大輔氏による著書です。

 発想本の一種なのだと思います。

 本書で言われたいことは、

 「アイデアをいっぱい出して、面白がり屋になろう」(p.190)

 ということだと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「良いアイデアを生む瞬間というのは、周囲がどれだけポジティブな考えに
  包まれているかにかかっていると思うのです。
」(p.157)

●楽しい雰囲気の中だと、バカげたアイデアも話しやすいですし、
 そこから、今までになかったような発想ができることがあります。

 ですから、ポジティブな雰囲気というのは、アイデアを考えるときに、
 重要なことのように思います。

 ただ、そうでないときでも、思いついたりするので、
 必須の条件というわけでもなかったりするのが、発想のむずかしいところ
 でもあったりするのですが。

▼取り入れたいと思ったこと

 取り入れたいというか、今よりもっと、面白いこと、楽しいことを考える
 時間を持とうと、本書を読んで思いました。

 ちょっとした空き時間などに、何か面白いことを考えてみる。

 そういう思考の習慣を身につけたいと思います。

■すごくないアイデアをたくさん考えて、仕事を面白くしよう。

 といったことについて書かれています。

 発想を増やしたい方などが読まれると良いと思います。


 『もったいない主義』小山薫堂(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html


 『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html


 などとあわせて読まれると、一層、アイデアマン、面白マンになれると
 思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    面白法人カヤック代表取締役の柳澤大輔氏による著書です。
    発想やアイデア、仕事を楽しくすることなどについて書かれています。
    アイデアが出ない方などが、アイデアが出るようになるための考え方
    などがわかります。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   アイデアが出ない方。
   アイデアを出したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『もったいない主義』小山薫堂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/04/mottai.html
  


  『凡才の集団は孤高の天才に勝る』キース・ソーヤー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/03/bonsai.html
  

 ★『アイデアは考えるな。』柳澤大輔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/ideakan.html
  『アイデアは考えるな。』柳澤大輔(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    良いアイデアを生む瞬間というのは、周囲がどれだけポジティブな
◇    考えに包まれているかにかかっている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 楽しい雰囲気の中で、アイデアを考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 4日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『アイデアは考えるな。』柳澤大輔(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 3日

滝久雄氏、ぐるなび会長「食の情報問屋を目指せ」

 ⇒ 滝久雄氏、ぐるなび会長「食の情報問屋を目指せ」
   (「カンブリア宮殿」 2009年11月30日放送分)

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■インターネットで、飲食店を探したことがある人なら、
 一度は見たことがあると思います。

 この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、
 グルメ情報検索サイトの「ぐるなび」の会長、滝久雄氏氏でした。

■ネットユーザーはより良いより良い情報を無料で受けられる

 ぐるなびは、店舗情報を提供していますが、
 はじめから、店舗からお金をもらう収益モデルを考えていたそうです。

 ネットユーザからお金をもらうことは、考えていなかったとのこと。

 「ネットユーザーはより良いより良い情報を無料で受けられる」
 と言われていました。

●ネットの利点は、いろいろありますが、情報が無料、低価格ということ
 でしょう。

 その中で、どうやって収益を上げて行くのか。

 集客のツールとして、活用してもらうことで、店舗からお金をもらうことで
 収益を上げているということです。


●そうやって、店舗からお金をもらうことで、「ぐるなび」で
 店舗の情報などを知ることができるわけです。

 そんな「ぐるなび」は、情報問屋を目指しているということでした。

 店舗と人を、ITと情報で結びつける。
 飲食店と人とのその間に、「ぐるなび」があるということです。

 人と何かの間に、ネットがあって、結び付けている。

 そんなことがよくわかる、この回の「カンブリア宮殿でした。」

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    飲食店と人を、ITと情報でつなげる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ネットで、人と何をつなげますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 3日 17:00 経済 | 滝久雄氏、ぐるなび会長「食の情報問屋を目指せ」 | コメント (0) | トラックバック

『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)

 ⇒『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html

-----------------------------------

■『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』の著者、
 クリス・アンダーソン氏の著者です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/10/longtail.html

 「〈無料〉からお金を生みだす新戦略」とあるように、
 無料から、儲けるための方法について、書かれています。

 インターネットを中心に、デジタル時代の無料から儲ける方法を知ることが
 できます。

▼ ここに注目 ▼

 「潤沢な情報は無料になりたがる。稀少な情報は高価になりたがる。
                            (p.130)

●希少価値といったりします。

 稀少なものは、高価になるというのは、よく言われることです。

 それと同じように、情報も、たくさんあるもの、平凡なものは、
 無料に近づいていき、逆に、稀少な情報は、高価になっていく。

 のではないか、ということです。

 稀少なもの、情報をどう提供するかが、儲けを生み出すためには
 ポイントの一つになります。

▼取り入れたいと思ったこと

 「無料のルール」というものが紹介されています。

 この考え方を、まずは、理解したいところです。

 そこから、何をしたら良いか、考えたいです。

■インターネットは、無料のものが多い。

 その無料という戦略から、どうやって儲けていくのか。

 その方法などを知ることができます。

 これからの方向性を探っていたり、
 事例なども紹介されているので、興味深い一冊です。

 フリー(無料)から、儲けを生み出したい経営者の方などは、
 読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』の著者、
    クリス・アンダーソン氏の著者です。
    「フリー」からどうやって儲けを生み出すのか、ということについて
    書かれています。
    フリー(無料)から、儲けを生み出したい経営者の方などが、
    読まれると参考になると思います。読んでみてください。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   無料からどうやって儲けるかを考えたい方。
   経営者。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』
   クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/longtail.html
  

  『月100万円のキャッシュが残る「10の利益モデル」』丸山学(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/03/10profit.html
  

 ★『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/free.html
  『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    潤沢な情報は無料になりたがる。稀少な情報は高価になりたがる。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 無料という戦略から、どう儲けていきますか?

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2009年12月 3日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』クリス・アンダーソン(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 2日

必ず片づく・リバウンドしない最新版整理術

 ⇒ 必ず片づく&リバウンドしない最新版整理術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2009.12.15 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/09/12/aso1215.html

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■整理。

 得意な人には、たいしたことではないことかもしれませんが、
 苦手な人には、なかなかできないことの一つではないでしょうか。

 この号の「アソシエ」の特集は、整理術についてでした。

 わかりやすかったので、整理上手になりたい方に、参考になると思います。


■「5S」で環境整備

 整理 必要な物と不要な物をを分けて、不要な物を捨てる
 整頓 必要なものだけを残した後、取り出しやすい場所に置く
 清掃 定期的に掃除をして作業環境を整備する
 清掃 上の3Sを守り、美しい職場を守る
 しつけ 決められたルールや手順を守る習慣を持つ

●生産現場などで、よく言われる5Sです。

 5Sの説明文がわかりやいです。

 とくに、しつけが重要なように思います。

 「何月何日にこの場所を点検する」とスケジュール化して、
 習慣にすることがポイントだそうです。

 捨てる日、整理する日や掃除をする日など、あらかじめ決めておいて、
 スケジュールに入れておくと、習慣にしやすいでしょうし、
 実行すれば、整理ができるように思います。

●他にも、整理をするためのツールやグッズなどが紹介されています。

 グッズなどを使うと、整理しやすくなりますので、参考になります。

 整理ができる人になりたい方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    「5S」で環境整備
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 整理を習慣化していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 2日 17:00 スキルアップ | 必ず片づく・リバウンドしない最新版整理術 | コメント (0) | トラックバック

『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット(著)

 ⇒『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/cristal.html

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■『ザ・チョイス』などの著者、エリヤフ・ゴールドラット氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html

 物語形式で話が進んでいきます。

 繊維製品の小売りの会社の話です。

 小売りにおける、在庫と売上について、示唆に富んだ内容になっています。

▼ ここに注目 ▼

 「置いておく在庫の量を実際の販売量に合わせて細かく調整することで、
  在庫をもっと減らすことができるはずだ
」(p.164)

●在庫切れをなくしたいがために、在庫を多めに持っておこうとするのが、
 現場の一般的な考え方かもしれません。

 その在庫を、販売量に合わせるようにすることで、在庫を減らそう。

 というのが、まず始まりです。

 ジャストインタイムを考えて、やってみるということでしょうか。

 在庫を減らしつつ、利益を増やしていく方法などがわかります。

▼取り入れたいと思ったこと

 全体を把握すること、ボトルネックを見つけること、シンプルにすること
 などを、本書を読みながら考えました。

 とくに、シンプルに考えられるようにすることは、重要だと感じます。

 行動や思考をシンプルにしたいと思います。

■エリヤフ・ゴールドラット氏が、小売りにおける在庫と売上の関係などに
 ついて書かれています。

 物語形式ですので、ストーリーで理解したい人には、
 わかりやすい本だと思います。

 在庫を抱える小売業を行っている人には、ヒントになる一冊ではない
 でしょうか。


  『ザ・チョイス』エリヤフ・ゴールドラット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html

 とあわせて読まれると、なお理解しやすいと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『ザ・チョイス』などの著者、エリヤフ・ゴールドラット氏による
     著書です。
    小売りにおける在庫と売上の関係などについて書かれています。
    在庫と売上などについて考えたい経営者の方などが読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   小売り関係の方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ザ・チョイス』エリヤフ・ゴールドラット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/11/choice.html
  

 ★『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/cristal.html
  『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    置いておく在庫の量を実際の販売量に合わせて細かく調整する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 在庫と売上の関係をどう考えていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 2日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット(著) | コメント (0) | トラックバック

2009年12月 1日

中小は大企業切りさよなら、派遣法

 ⇒ 中小は"大企業切り"さよなら、派遣法
   (「日経ビジネス」 2009.11.30 p.44~)

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■民主党政権は、派遣労働者保護のために、製造現場への派遣や日雇い派遣
 などを原則的に禁じることを検討しているようです。

 そんな中、派遣に頼らない中小企業のあり方について、
 この「日経ビジネス」の記事は、取り上げています。


■派遣に頼らない4つの戦術

 戦術1 中国ビジネス拡大で日本の雇用を守る
 戦術2 外国人研修生の受け入れで活路を開く
 戦術3 絶対的な技術力でオンリーワン企業に
 戦術4 自社ブランドを構築し「大手依存」から脱却

●このような4つの戦術が紹介されています。

 自社の状況によって、採用できる戦術も異なってくるでしょう。

 自社の状況や周りの状況に合わせて変わってくると思います。

●人と違うことを行って、自立する。

 この4つの戦術から、そういうことを目指すと良いということが、
 読み取れます。

 政府の対応なども、今後気になりますし、支援などあっても良いとも
 思います。

 ではありますが、自分でできることを行う姿勢は、とても重要でしょう。

 どんな方法があるのか、考えてみる、情報を集めてみる、
 まずは、そこから始めると良いのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    派遣に頼らない戦術を考えて、実行してみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 変えるための戦術を、考えて実行していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年12月 1日 17:00 ビジネス | 中小は大企業切りさよなら、派遣法 | コメント (0) | トラックバック

『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)

 ⇒『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html

-----------------------------------

■図で考える。

 言葉では伝わりにくいことも、図で説明すると、伝わりやすくなったり
 します。

 本書では、図解で考える、伝えるための技術について書かれています。

 わかりやすかったです。

 図解を身につけたい人に、参考になる一冊です。

▼ ここに注目 ▼

 「図解通訳を自分の武器にする「4つのコツ」」(p.038-039)

 図解通訳を楽しむ
 図解の基本パターンを知る
 フレームワークの引き出しを頭の中に持っておく
 どんな会議や商談でも図解通訳を行うクセを身につける

●話していること、考えていることなどを、図解にする。

 その方法が、上の4つということです。

 これらを身につけると、図解で思考することができるようになるというわけ
 です。

 もっと詳しいことを知って、図解を身につけたい人は、
 本書を読んでみてください。

▼とくに良かったところ

 図解の例、一覧が、最後にまとめられている点が良かったです。

 慣れないうち、これらを見ながら、図解を行うと、
 スムーズに図解ができるようになっていくのではないかと思います。

■図解を身につけるための方法が、ステップバイステップで説明されています。

 わかりやすいので、図解思考を身につけやすいと思いました。

 実用的な一冊です。

 図解思考を身につけたいビジネスパーソンの方は、読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    図解で考える、伝えるための技術について書かれています。
    図解思考を身につけたいビジネスパーソンの方は、読んでみて
    ください。
    わかりやすいので、身につけやすいと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   図解思考を身につけたいビジネスパーソン。
   図解が苦手な人。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』奥村隆一(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html
  

  『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html
  

 ★『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/12/zukaisi.html
  『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    図解通訳を自分の武器にする

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◆ ⇒ 図解思考をしていますか?

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2009年12月 1日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頭がよくなる「図解思考」の技術』永田豊志(著) | コメント (0) | トラックバック