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2009年8月21日

天才の育て方とリスクマネジメント

 ⇒ 天才の育て方とリスクマネジメント
   (「BizPlus」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/lin.cfm?i=20090729di000di&p=1 )

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■努力するコストと天才について、書かれています。

 キャリアマネジメントに参考になる記事だと思いました。


■二足の草鞋作戦

 「そつなく今の仕事をこなしつつ、会社を終えた後や土日を利用し、次の夢
  のための準備をすることだ。1週間に8時間確保すれば、1年で400時間。
  5年続けば2000時間となる。これまでに職務経験などで獲得したスキルと
  合わせ、どうにか入り口に到達できそうだ。」


●天才になるには、1万時間が必要などと言われます。

 (『天才!成功する人々の法則』マルコム・グラッドウェル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/05/tensai.html

 などで言われています。
 一流になりたいと考える方などは、参考になる事例などが紹介されている
 ので、読んでみてください。)

 何かを身につける、その道の一流になるには、それなりに時間、労力、
 コスト、努力が必要でしょう。

 そのためにどうするかの一つの方法として、
 「二足の草鞋作戦」ということです。


●一つのことを、集中して行うという、最速の方法もあると思います。

 しかし、すでに、働いている人などは、自分のやりたいことと仕事が一致
 していない場合もあるでしょう。

 そういう場合などには、2つのことを、行うことで、
 リスクヘッジにもなるということです。


●また、まったく別の分野であれば、互いのものの見方を、
 応用することもできると思います。

 2つの視点を持てるメリットもあるわけです。

 一つのことに集中できないなどの場合は、二足の草鞋を履いてみては、
 どうでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    一流になるために、二足の草鞋を履いてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 一流になるために、どんな努力をしていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2009年8月21日 17:00 【書評・感想文】 自己啓発 | 天才の育て方とリスクマネジメント | コメント (0) | トラックバック

『小説家の経営術』西川三郎(著)

 ⇒『小説家の経営術』西川三郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/shoukei.html

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■本書の著者、西川三郎氏は、技術系派遣会社のジャパニアス株式会社の社長
 で、小説家でもあるとのことです。

 本書では、小説の構想力などから経営の構想などの類似点などについて
 書かれています。

 ストーリーを構想することなどが、経営企画などと共通点があるということ
 で、わたしも、同じようなことを感じていたので、共感でき、また、
 頭の整理になりました。

 経営の構想などを考えたい方が、読まれると、参考になることがあると
 思います。

▼ ここに注目 ▼

 「企業と社員、クライアントとの関係は、作家と読者の関係とよく似ていま
  す。そう考えれば、企業のテーマにも普遍性が求められるのは当然でしょ
  う。
」(p.35)

■企業には、テーマとビジョンが必要ということです。

 小説にも、テーマがあり、普遍性のあるテーマが求められるとのことです。


●このようなことや、企業と小説の類似点などから、
 構想を練る際の参考になることが書かれています。

 何を目指すのか?というテーマは、
 小説などのストーリーだけではなく、経営にも必要なことでしょう。

 普遍的なテーマを持った企業であると、
 従業員や取引先、そして、顧客にもわかりやすいと思います。

 テーマを持った企業、経営を行いたいところです。

▼取り入れたいと思ったこと

 ストーリーを考えることと、ビジネスを行うことに共通点があると、
 感じていました。

 本書では、とくに、構想の部分が参考になりました。

 わたしも考えてみようと思います。

■『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
 川上徹也(著)
  http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html
 

 などとあわせて読まれると、理解が深まると思います。

 ストーリーなどとビジネスには、共通している点があるのだと思います。

 参考にしたいところです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    本書の著者、西川三郎氏は、技術系派遣会社のジャパニアス株式会社
    の社長で、小説家でもあるとのことです。
    経営と小説の類似点などから、経営や企業について書かれています。
    小説などから経営について考えたい経営者の方などが読まれると、
    参考になると思います。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   経営企画などを考える方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

 『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
  川上徹也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/06/kakaiku.html

 ★『小説家の経営術』西川三郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2009/08/shoukei.html
  『小説家の経営術』西川三郎(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    小説の構想を考えることと、経営の構想を考えるのは似ている

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◆ ⇒ 経営の構想を考えていますか?

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2009年8月21日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『小説家の経営術』西川三郎(著) | コメント (0) | トラックバック