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2005年09月30日

松下電器 復活への死闘

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 松下電器 復活への死闘
   (「週刊ダイヤモンド」 2005/10/01 p.30~)

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■プラズマテレビといえば、松下電器(パナソニック)と言えるほどですね。

 60%近い、国内シェアだそうです。

 今号のダイヤモンドの特集は、松下電器についてです。


■印象に残ったことは、集約・統合についてです。

 事業部制を廃止し、ドメイン会社に集約。

 また、事業部から、営業・宣伝機能を外して、営業本部、宣伝事業本部に
 加えて、パナソニックマーケティング本部としたそうです。


■これによって、ムダが無くなり、方向性をまとめることができている
 ようです。

 例えば、発売と同時に高いシェアを狙う垂直立ち上げでは、
 マーケティング本部が、その工程表を作成しているということです。


■松下電器が持っている総力を結集できるようになってきているということを
 この記事を読んで、感じました。

 これから、営業利益率5%、そして、10%を目指すそうで、
 本当の闘いはこれからということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   集約・統合でムダを無くし、方向性を決める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ムダをなくすために、“まとめ”ていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月30日 17:00 経済・政治・国際 | 松下電器 復活への死闘 | コメント(0) | トラックバック

『仕事のヒント』神田 昌典 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『仕事のヒント』神田 昌典 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/sigotono.html

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■わたしは、名言集が好きです。

 いろいろとヒントや気づきが得られるからです。


■本書は、神田昌典氏の新刊です。

 1ページに、2、3行の言葉と解説という形ということで、
 名言集のような感じになっています。

 ビジネスについて書かれています。

 とくに、経営者の方は、いろいろと気づきなど得られることと思います。


●ここに注目●

 「できない理由を挙げることは、
  高校生のバイトにもできること。
  マネージャーの仕事ではない。」(p.102)

 できない理由や人のダメなところを見つけるのは、簡単です。


■しかし、何かを実現する、目標を達成するのは、
 そういう人たちではないでしょう。

 そして、ビジネスパーソンであれば、
 何かしらの目標を持っているわけで、
 それを達成するには、どうしたら良いかを考えることが、
 仕事ということです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     神田昌典氏によるビジネス、商売についてのコトバ集です。
     商売におけるヒントや気づきが得られると思います。
     本書で書かれていることについて、自分なりに考えて、実行したい
     と思いました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『仕事のヒント』神田 昌典 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/sigotono.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    マネージャーの仕事は、何かをできるようにすること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 目標を達成するために、何をしますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月30日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『仕事のヒント』神田 昌典 (著) | コメント(2) | トラックバック

2005年09月29日

名医を育てろ ~伝承せよ!医の技術~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 名医を育てろ ~伝承せよ!医の技術~
   (「ガイアの夜明け」 2005年9月27日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050927.html

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■今回のガイアの夜明けは、医師にどうやって技術を身につけてもらうか、
 ということがテーマでした。


■93歳で現役の医師である日野原重明氏が、登場されていました。

 後進の医師にでしょうか、こんなことを言っていました。

 「プラトンは、医師は言葉を扱う職業人だ、と言っている」

 だから、言葉をきちんとしなくてはならないよ、と。


■また、世界的な脳神経外科医で、神の手を持つ男と呼ばれる脳神経外科医の
 福島孝徳氏が、紹介されていました。

 学閥を越えた、技術の伝承ということで、福岡の和白病院が、オープン
 システムというものを始めたそうです。

 その指導に当たるのが、福島医師です。


■その指導を受けた塩田病院の北原医師が、こんなことを言っていました。

 「10割を目指す。」

 手術成功率、10割を目指すということだと思います。


■医師という仕事は、非常にハードな職業であるなというのが、
 番組を見ての感想です。

 その分やりがいも大きいでしょうが、自分の仕事を振り返ってみると、
 いかに楽かということに気づきました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   10割を目指す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 医師にして欲しいことは、何ですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月29日 17:00 心と体 | 名医を育てろ ~伝承せよ!医の技術~ | コメント(0) | トラックバック

『LEONの秘密と舞台裏』岸田 一郎 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『LEONの秘密と舞台裏 
   カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」』岸田 一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/leon.html

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■モテるオヤジと言って、ピンと来る方は、ジローラモ氏の表紙で有名な
 「LEON」の読者だったりするのではないかと思います。

 本書は、「LEON」の編集者である岸田氏が、
 「LEON」が、なぜ成功したのか、ということについて書かれています。


■本書を読み終えて、すぐに思ったことは、「LEON」が受け入れられたの
 は、まぐれ当たりではないということです。

 岸田氏のそれまでの経験をもとに考えられた戦略があってこそのもの、
 ということです。


●ここに注目●

 ライフスタイル誌は「見立て」役

 「「見立て」を読者に対して行なうのがライフスタイル誌の第一の役目なの
  です。」(p.124~125)

 LEONは、ライフスタイル誌ということで、男性の洋服やトレンドなどを
 紹介しています。


■このメルマガも、ビジネス書の見立て役として、活用してもらえるように、
 書いているところがあります。

 そういう意味でも参考になりましたが、
 戦略の考え方の好例としても、参考になりました。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     「LEON」の編集者である岸田氏が、なぜ「LEON」が
     成功したのかということについて書かれています。
     ヒットを生み出す戦略について考えたい方が、読まれると良い
     でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ヒットを生み出したい方。


 ★『LEONの秘密と舞台裏 
   カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」』岸田 一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/leon.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ライフスタイル誌は「見立て」役
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたが読んでいる情報収集のための雑誌やメルマガは、
◆   どんなものですか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月29日 16:59 【書評】 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『LEONの秘密と舞台裏』岸田 一郎 (著) | コメント(2) | トラックバック

2005年09月28日

解決 「伝わらない、まとまらない、遅い」悩み

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 解決 「伝わらない、まとまらない、遅い」悩み
   (「PRESIDENT」 2005.10.17 p.58~)

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■今号のPRESIDENTの特集は、書く技術です。

 文章がうまくない人は、うまい文章、伝わる文章を書きたい、
 と思いますよね。

 そういう方に、今号は、役に立つと思います。


■この記事は、『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者の樋口氏による、
 文章術についての記事です。

 うまく書く方法について書かれています。


■ただ、わたしが、興味を引かれたのは、テクニックなどではなくて、

 「物事は書かれて初めて事実になる」

 と言われているところです。


■人は、かなりの数の独り言というか、心の中でつぶやいているそうです。

 あまりに多いからか、それとも、覚える気がないからか、
 それらの多くは、忘れてしまいますよね。


■独り言や出来事を記録することで、それは、事実になるということです。

 少なくとも、記録しているものを読んだり見たりすると、
 記憶が甦ります。

 わたしも、たまに、過去のメルマガなどを、読み返してみると、
 そういうことがあります。

 そういう意味で、文章などで、記録しておく、残しておくということは、
 有益ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   記録が、記憶を引き出す(ことがある)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 記録していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月28日 17:00 学問・資格 | 解決 「伝わらない、まとまらない、遅い」悩み | コメント(0) | トラックバック

『顧客と語らえ! クイジング入門』弘中 勝 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『顧客と語らえ! クイジング入門』弘中 勝 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/quizzing.html

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■突然ですが、ここで問題です。

 このメルマガのタイトルは、次のうちのどれでしょう?

   1.知識はチカラ!
   2.知識をチカラに!
   3.知識なんて必要ない!

 答えは、このメルマガのどこかにあるので、探してください。


■さて、本書は、クイズプロデューサーの弘中氏が、
 クイズを活用することについて書かれています。

 クイズというものを考えることで、
 自己や他者、そしてコミュニケーションといったものについて、
 深く考えるようになるということが書かれています。


●ここに注目●

 クイズは、

 「「次のことを知りたい」という気持ちにさせるために用いることが重要
  なのです」(p.76)

 そして、自社をアピールするなどマーケティングなどで利用する場合には、
 アピールしたいことを、答えや問題などでうまく表現するということです。


■ですから、冒頭のクイズ(?)は、この点から言うと、ダメということ
 ですね。

 そんなダメなクイズを作らないように、お客様とコミュニケーションが
 取れるようになりたいという方が、読まれると、ヒントや気づきを得られる
 ことでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     クイズを活用して、お客様とコミュニケーションを取る方法などに
     ついて書かれています。
     たかが、クイズと思われているかもしれませんが、クイズを知る
     ことで、コミュニケーションについても考えることになります。
     いろいろとヒントや気づきが得られたので、わたしも活用したいと
     思いました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お客様とのコミュニケーションを考えたい方。
   クイズをマーケティングなどに活用したい方。


 ★『顧客と語らえ! クイジング入門』弘中 勝 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/quizzing.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ クイズを知ることで、コミュニケーションについて知ることができる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ お客様とのコミュニケーション取れていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月28日 16:59 【書評】 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『顧客と語らえ! クイジング入門』弘中 勝 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月27日

ユニクロ作り直し 柳井正 無限成長への挑戦

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ ユニクロ作り直し 柳井正 無限成長への挑戦
   (「日経ビジネス」 2005.9.26 p.30~)

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■ユニクロの柳井氏が、社長に復帰します。

 目標の売上高1兆円を達成できない、
 このままでは、現状維持もできなくなってしまう、
 という強い危機意識から、非常事態ということで、社長に復帰と
 いうことです。


■印象に残ったことは、成長を求める強い決意です。

 「高いハードルを設けて、そこに到達する方法を考え抜くこと。これが
  会社や個人の成長につながる。目標を作ってそこを目指さない限り、
  到達できないし、目標がない限り衰退すると思いますね。」


■“成長しなければ、死んだも同然だ”

 そんな強いメッセージ、決意を持って、やっているということが、
 よくわかりました。


■どうしてそこまでと思うぐらい、強い想いを持っているということです。

 それぐらいの想いがなければ、ここまでの成長はなかったでしょうし、
 これからもないのでしょう。

 強い想いの大切さを感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    成長しなければ、死んだも同然
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 成長を求めていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月27日 17:00 経済・政治・国際 | ユニクロ作り直し 柳井正 無限成長への挑戦 | コメント(0) | トラックバック

『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),スカイライト コンサルティング (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),
   スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/proantre.html

-----------------------------------

■本書のタイトルを日本語にすれば、プロの起業家ということでしょう。

 大半の起業家が5年持たないと言われるなか、
 長期的に成功するには、どうしたら良いのか、
 成功する起業家は、どのように考え行動するのか、ということについて
 書かれています。


■内容は、どこかで読んだことのある内容で入門書的なものかもしれません。

 しかし、非常に良くまとまっていると思います。


●ここに注目●

 「成功する起業家は、自分の想定に対して反証を求める。」(p.248)

 うまく行く理由よりも、うまく行かない理由を求めるということです。

 もちろん、うまく行く理由を初めに持っておいて、
 その想定が本当かどうか、探っていくということです。


■そうやって、うまく行かない理由、障害を見つけて、
 その障害は、乗り越えられるのか、乗り越えられるとしたら、
 どう乗り越えるのか、ということを考えるわけです。

 ですから、耳に痛い話でも聞くことができるようになる必要がありますね。

 そして、そういう余裕というか、度量というものが、
 起業家としての違いになっていくのでしょう。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.3)

     起業して成功するには?
     成功する起業家は、どう考え、行動するのか、ということについて
     書かれています。
     とくに、テクノロジー起業家について書かれています。
     テクノロジーと言っても、「知識を具体的な形に表す」といった
     広い意味ですが、技術関連の起業を考えている方が読まれると、
     良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功したい起業家。
   テクノロジー起業家。


 ★『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),
   スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/proantre.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    成功する起業家は、自分の想定に対して反証を求める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 反証を求めていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月27日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『プロフェッショナル・アントレプレナー』スコット・A・シェーン(著),スカイライト コンサルティング (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月26日

デッドラインがない仕事は仕事じゃない

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ デッドラインがない仕事は仕事じゃない
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005.10.04 p.058~)

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■トリンプ・インターナショナル・ジャパンの吉越氏による、
 新連載、「トリンプ吉越浩一郎の必勝チームをつくるモチベーション革命」
 の第一回です。


■「モチベーションを高めるということは、仕事の緊張感と集中力を高める
 ことと重なり合っています。」

 『2分以内で仕事は決断しなさい』で、紹介したように、トリンプでは、
 どんな仕事にも、デッドラインがあるそうです。
 
 そして、デッドラインを設けることで、
 緊張感、集中力を高めることを狙っているということですね。


■人間の仕事のキャパシティーは、

   能力 × 時間 × 効率(スピード)

 ということです。

 ですから、スピードを上げる工夫をすれば、多くの仕事ができるということ
 です。


■確かに、そのとおりですね。

 わたしも、このメルマガを書く時間が、はじめの頃よりも、速くなっている
 と思います。

 デッドラインを決めて、速くやろう、前倒しでやろうと思うことから、
 効率化が始まるのですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   効率を上げるためには、デッドラインを設ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 効率を上げるための工夫をしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月26日 17:00 経済・政治・国際 | デッドラインがない仕事は仕事じゃない | コメント(0) | トラックバック

『1分間セルフ・リーダーシップ』K・ブランチャード (著),S・ファウラー (著), L・ホーキンス (著), 依田 卓巳 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『1分間セルフ・リーダーシップ』K・ブランチャード (著),
   S・ファウラー (著), L・ホーキンス (著), 依田 卓巳 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/selflead.html

-----------------------------------

■1分間シリーズの最新作です。

 今作のテーマは、セルフ・リーダーシップです。

 リーダーシップと言うと、他人に対して向けるものと思われがちですが、
 自分に対してリーダーシップを発揮するには?、ということについて
 書かれています。


■成功に導くための3原則について、広告会社のスティーブの物語を
 読んでいくことで、理解できるようになっています。

 3つの原則のうちの一つを紹介します。


●ここに注目●

 「“思い込みの枠”とは、過去の経験にもとづいて現在と将来の経験を
  制限する考え方である。」(p.40)

 今までできなかったから、今、将来もできないことの証明にはなりません。

 しかし、とは言っても、過去の経験から未来のことを考えて、
 自分の可能性を制限してしまうことはありますよね。


■そういう考えを“思い込みの枠”と言っています。

 この“思い込みの枠”を外してみることが、
 まずは、成功への始まりということです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     自分に対して、リーダーシップを発揮するという、
     セルフ・リーダーシップが、本書のテーマです。
     自分を成功へ導く3つの原則について書かれています。
     薄い本ですので、短時間で読めますが、
     いろいろな気づきを得ることができました。
     ビジネスパーソン、マネージャーにおすすめです。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン、マネージャー。


 ★『1分間セルフ・リーダーシップ』K・ブランチャード (著),
   S・ファウラー (著), L・ホーキンス (著), 依田 卓巳 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/selflead.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇  “思い込みの枠”とは、過去の経験にもとづいて現在と将来の経験を
◇  制限する考え方である。 
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 思い込みを外して考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月26日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『1分間セルフ・リーダーシップ』K・ブランチャード (著),S・ファウラー (著), L・ホーキンス (著), 依田 卓巳 (翻訳) | コメント(8) | トラックバック

2005年09月23日

揺らぐメイド・イン・チャイナ


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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 揺らぐメイド・イン・チャイナ
   (「ガイアの夜明け」 2005年9月20日放送分)

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■7月に、元が切り上げられました。

 これから、少しずつ、上がっていくことが予想されます。

 中国でつくって、日本で販売するという形が取りにくくなっていくこと
 でしょう。


■今回のガイアの夜明けでは、中国で製造し、日本やアメリカなどで販売して
 いる企業を取り上げていました。

 180円スニーカーで有名なヒラキは、
 今のところ影響は少ないが、ベトナムなどの別の地域でも、生産を検討して
 いる、とのこと。

 コードレス電話などを製造しているユニデンも、フィリピンの工場を再開
 したそうです。


■一極集中のリスクを分散しようとしているということです。

 集中するのは、攻めるときに強いですが、守りには弱いということでしょう
 か。


■ユニデンでは、中国人の幹部を昇進させ、現地化を進めることを決めて
 いました。

 関係性が、微妙に変わっていく過渡期にあるのを感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    集中は、攻めるときに強く、守りには弱い(?)
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 攻守ともに、考慮していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月23日 17:00 経済・政治・国際 | 揺らぐメイド・イン・チャイナ | コメント(0) | トラックバック

『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html

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■最近、子供や若者が、凶悪な事件を起こすことが多くなってきているように
 感じます。

 本書では、その原因や背景が、どこにあるのかということを探っています。


■著者は、精神科医ということですが、精神医学のアプローチだけでなく、
 社会的な変化からも考察されています。

 結論から言ってしまえば、誇大自己症候群が広がっていることで、
 凶悪な事件などが起こっているということです。


■正直、読んでいると、悲しいというか、何となくつらい気持ちになって
 きました。

 どうして、誇大自己症候群なるものが、広まってきているのかは、
 本書を読んでみてください。


●ここに注目●

「一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が刻まれている。」
                              (p.089)

 最近、凶悪な事件が起きると、

   なぜ、あんな普通の子(人)が。。。。

 という声が聞かれます。


■しかし、その背景には、歴史、原因があるということです。

 現代社会において“自己”というものが、
 どのようになってきているのかを知りたい方に、一読をおすすめします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     子供や若者の凶悪な事件の背景、原因を探っています。
     精神医学的、社会的な変化からの考察などが、なされています。
     ‘自己’の変化について知りたい方は、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を楽しくやりたい方。
   やる気になりたい方。


 ★『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇   一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が
◇   刻まれている。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 歴史の中に、原因を探していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月23日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月22日

ライバルに差をつける脳の鍛え方

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ ライバルに差をつける脳の鍛え方
   (「週刊ダイヤモンド」 2005/9/24 p.30~)

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■今号のダイヤモンドの特集は、‘脳の鍛え方’です。

 自分の能力、脳力を上げたいと思っているからか、
 どうもこういう言葉に弱いですね。

 書店などに行っても、脳の本などは、気になってしまいます。


■おもしろいなと思ったのは、脳をテーマにした、商品開発です。

 テレビCMなどでご存知の方も多いと思いますが、
 任天堂の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」というゲームソフトが、
 50万本を突破しそうだそうです。


■また、バンダイでもガンダムのプラモデルが、脳にどう影響するかを
 脳科学者に、実験してもらったそうです。

 結果は、脳が活性化し、製作直後は、計算能力も上がったそうです。


■脳に良いということになると、親にも売り込みがしやすいということで、
 脳に効くプラモデルも出る可能性があるそうです。

 やはり、脳ブームが来ているのか、
 自分の脳力を上げたいという人が多いのかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   脳に良い、脳力アップなどという言葉に、
□   ビジネスパーソンや親は、弱い。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 脳力アップのために、何かやっていることはありますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月22日 17:00 心と体 | ライバルに差をつける脳の鍛え方 | コメント(0) | トラックバック

『「脳」整理法』茂木 健一郎 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『「脳」整理法』茂木 健一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nouseiri.html

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■昨日(2005年9月21日)紹介した『決められない!』では、
 情報をどう取捨選択するかということが、話題になっていました。
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kime.html

 情報過多の時代にあって、どうやって情報を整理するのか、取捨選択するの
 か、というのは、一つの課題だと思います。


■本書は、タイトルにあるように、脳をどうやって整理するかということが、
 テーマになっています。

 これについては、読んでもらうとして、


●ここに注目●

 「成功するかどうかわからない、不確実な状況に直面したときに、不安な
  気持ちを乗り越えてチャレンジし、それが成功するといった体験が一度
  でもあると、「不確実な状況下でチャレンジする」という脳のルートが
  強化され、そのような行動が苦労しなくても無意識のうちにとれるように
  なります。」(p.204)

 昨日紹介した、『決められない!』では、選択することの不安について、
 書きました。

 同じようなことを言っていますね。


■成功の確率がわからなくても、挑戦して成功する経験があると、
 次も、挑戦しやすくなるということです。

 無意識のうちにできるようになるかどうかはわかりませんが、
 小さな成功でも、積み重ねていくと、成功体験があるので、
 自信にはなります。

 少し自分にはむずかしいかもということに、挑戦していくことが、
 コツなのでしょうね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     脳をどうやって整理するかということが、テーマになっています。
     情報の取捨選択、意思決定などについて考えたい方が、
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   不安を越えたい方。
   偶有性について考えたい方。


 ★『「脳」整理法』茂木 健一郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nouseiri.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    成功体験を積み重ねていくと、挑戦する勇気が身についてくる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 少しむずかしいことに、挑戦していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月22日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『「脳」整理法』茂木 健一郎 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月21日

「いかにも型」「内秘め型」タイプ別マネジメント

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「いかにも型」「内秘め型」タイプ別マネジメント
   (「PRESIDENT」 2005 10.3号 p.120~)

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■モチベーション、やる気の素は、人それぞれ異なります。

 この記事では、モチベーションのタイプ別に、どうやってマネジメントする
 か、ということが書かれています。


■大きく分けて、二つのタイプがあるそうです。


 いかにも型-いかにもやる気満々に見えて、実際にはそれほどでもない人

  内秘め型-やる気を内に秘めていて実際には非常に頑張る人


■こういったタイプややる気の素を見極めて、マネジメントすることを説明
 されています。

 「上司にありがちなのは、関心がないところを掘り下げて部下を刺激して
 しまうことだ。」

 関心のあることを刺激して、モチベーションを上げられるようにすると、
 良いということですね。


■これは、他者のモチベーションにも言えますが、
 自分のことについても言えます。

 自分がどういったことで、モチベーションが上がるのか(また下がるのか)
 把握しておくことで、やる気を維持することに、役立ちますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   やる気の素を把握して、モチベーションを維持する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたのやる気の素は、どういったことですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月21日 17:00 ビジネス | 「いかにも型」「内秘め型」タイプ別マネジメント | コメント(2) | トラックバック

『決められない! 優柔不断の病理学』清家 洋二 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『決められない! 優柔不断の病理学』清家 洋二 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kime.html

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■「何かの決断をするということは、ある一つのものを選び取るということで
  ある。忘れがちであるが、このときそれ以外のものを捨てるという決断も
  同時に行なっている。」(p.042)

 本書によると、昼食を何にするかということも決められない人が、
 いるそうです。

 決める、選択するということは、他の選択を捨てるということでも
 あります。


■より良い選択をし、決断したいという気持ちは、誰にでもあることものだと
 思います。

 その気持ちが強くなりすぎるからか、
 選択、決断できないということになってしまうのかもしれません。


■情報過多な時代にあって、取捨選択することがむずかしくなっている面は、
 あると思います。

 自分で情報の価値や意味を判断できる力を持つことが必要とされていると
 いうことです。


■それには、自分で意識的に、自分なりの意味や価値を見出して、
 選択する経験を積むことが重要だと思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     決められないのは、なぜなのか?ということを精神科の博士である
     清家氏が説明されています。
     なぜ迷うのか、ということを考えたい方が、読まれると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   決められない心理を知りたい方。
   優柔不断な方。


 ★『決められない! 優柔不断の病理学』清家 洋二 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kime.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    何かを決断し、選択するということは、他の選択肢を捨てる
◇    ことでもある。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 選択肢の価値や意味を意識して、選択していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月21日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『決められない! 優柔不断の病理学』清家 洋二 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月20日

いつもクールに目標を達成する人の行動習慣

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ いつもクールに目標を達成する人の行動習慣
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005 10・04 p.024~)

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■効率的、効果的に行動したいと、
 多くのビジネスパーソンは、思っていると思います。

 とは言え、思ったとおりにできないというのもありますよね。

 今号のアソシエでは、行動習慣について取り上げられています。


■行動習慣についてのビジネスパーソンへのアンケート結果が載っています。

 月曜日と昼食後が、能率が落ちるそうです。

 休み明けに、能率が落ちるということですね。

 たしかに、休み明けに、エンジン全開というのは、むずかしいかも
 しれませんね。


■このアンケート結果で、個人的に気になったのは、
 ネットサーフィンをして、時間をムダにしてしまう人が多いことです。

 わたしも、以前は、そうでしたが、
 最近は、ネットやブログをやる時間を決めているので、
 ほとんどそういうことはなくなりましたね。


■ムダを省くには、締め切りをつくって、空き時間ができたら、
 その時間にやることを決めておくと、良いように思います。

 締め切りも、やることもないと、
 つい、ダラダラしてしまいがちですからね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  時間をムダにしないためには、締め切りを設定する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 締め切りを決めてから、始めていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月20日 17:00 ビジネス | いつもクールに目標を達成する人の行動習慣 | コメント(0) | トラックバック

『明日は誰のものか イノベーションの最終解』クレイトン・M・クリステンセン (著), スコット・D・アンソニー (著),エリック・A・ロス (著), 宮本 喜一 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『明日は誰のものか イノベーションの最終解』
  クレイトン・M・クリステンセン (著), スコット・D・アンソニー (著),
  エリック・A・ロス (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/asuha.html

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■本書は、『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』の著者
 である、ハーバードビジネススクールのクリステンセン教授による
 イノベーションについての最新作です。
 (『イノベーションへの解』の紹介 )

 前二つの著作では、企業内から見たイノベーションについて分析されていま
 す。

 本書では、企業の外から見て、どういう企業がイノベーションを起こし、
 将来成長していくのか、ということを見通せないか、ということがテーマ
 です。


●ここに注目●

 「企業は新たなマーケットを創造する破壊のイノベーションを生み出して
  非消費者に売り込める。」(p.97)


■非消費者とは、要するに、ある商品やサービスを消費していない人のことで
 す。

 例えば、ケータイを利用していない高齢者などが挙げられます。

 こういう人に、機能を絞ったケータイで売り込んだのが、ツーカーですね。


■このように、工夫することで、商品・サービスを非消費者に買ってもらう
 ことができるということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     クリステンセン教授のイノベーションについての最新刊です。
     明日を支配する、明日のマーケットを手に入れるのは、誰か?
     ということについて、イノベーションの理論を活用して、
     分析されています。
     イノベーションについて考えたい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   イノベーションについて考えたい方。


 ★『明日は誰のものか イノベーションの最終解』
  クレイトン・M・クリステンセン (著), スコット・D・アンソニー (著),
  エリック・A・ロス (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/asuha.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 企業は新たなマーケットを創造する破壊のイノベーションを生み出して
◇ 非消費者に売り込める
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆⇒非消費者に売り込むために、どんなイノベーションを考え出しますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月20日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『明日は誰のものか イノベーションの最終解』クレイトン・M・クリステンセン (著), スコット・D・アンソニー (著),エリック・A・ロス (著), 宮本 喜一 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月19日

日本の伸びる会社 「価値組」はここが違う

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 日本の伸びる会社 「価値組」はここが違う
   (「日経ビジネス」 2005.9.19 p.30~)

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■今号の日経ビジネスの特集は、
 「企業価値」から判断して、2000年から2005年の間で、
 伸びた会社のランキングをしています。

 あまり見知らない会社もありますが、そのなかで、2位に入った、
 有沢製作所の記事が、印象的でした。


■有沢製作所は、ケータイの連結部分に使われるデジタル素材などを製造して
 いるそうです。

 また、リアプロジェクションテレビ用レンズも好調で、
 この2本柱で、売上高、営業利益ともに過去最高となったそうです。


■経営について、有沢三治社長が言われています。


 「経営環境は時代や状況によって逐次変わります。(中略)
  だから変えることを恐れないことが一番大事。」


 有沢製作所は、1909年の設立ということで、100年近い歴史があります。

 様々な時代の変化を乗り越えた来たのでしょう。


■「『朝令暮改』はいいこと」と従業員の方にいつも言われているとのこと。

 変えることを恐れないでやってきた結果が、業績やこの順位になって、
 出てきたということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    変えることを恐れないことが一番大事
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 変えていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月19日 17:00 経済・政治・国際 | 日本の伸びる会社 「価値組」はここが違う | コメント(0) | トラックバック

『ウィニング 勝利の経営』ジャック・ウェルチ (著), スージー・ウェルチ (著), 斎藤 聖美

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ウィニング 勝利の経営』
   ジャック・ウェルチ (著), スージー・ウェルチ (著), 斎藤 聖美
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/winning.html

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■本書は、元GEの会長兼CEOのジャック・ウェルチ氏の著書です。

 20世紀最高の経営者などとも言われるウェルチ氏が、経営やビジネスに
 ついて書かれています。

 テーマは、勝つことです。


■本書を書くきっかけとなったのは、様々な人の質問だそうです。

 経営、ビジネス、キャリアなどについての質問をたくさんの人からされる
 ことで、本書を書こうと思ったということです。

 そんな本ですから、示唆に富んでいることが、いろいろと書かれています。


●ここに注目●

 リーダーの仕事

「あなたがリーダーであれば、すべてのことに質問するのがあなたの仕事だ。
 オフィスの中で一番バカな人間のように見られても平気でいられるようで
 なくてはならない。」(p.89)


■リーダーと言うと、答えを何でも知っているように思われがちです。

 しかし、わからないこと、知っておきべきことを質問する、ということが、
 リーダーの仕事ということです。

 ときには、バカなこと聞くものだと、部下に思われるようなことでも、
 質問するぐらいでなくてはならないということでしょう。


■この本が質問から生まれたように、
 仕事をうまく行い、勝つためには、質問力が必要ということですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     元GEの会長兼CEOのジャック・ウェルチ氏の著書です。
     ‘勝つこと’、勝つためにはどうしたら良いかということが、
     書かれています。
     経営、ビジネスについて、非常に示唆に富んでいました。
     経営者、ビジネスパーソンに、オススメの一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、ビジネスパーソン。
   勝ちたい方。


 ★『ウィニング 勝利の経営』
   ジャック・ウェルチ (著), スージー・ウェルチ (著), 斎藤 聖美
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/winning.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    質問することが、リーダーの仕事
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 質問力を磨いていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月19日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ウィニング 勝利の経営』ジャック・ウェルチ (著), スージー・ウェルチ (著), 斎藤 聖美 | コメント(0) | トラックバック

2005年09月16日

上司はバカでも「部下力」はいくらでも伸ばせる

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 上司はバカでも「部下力」はいくらでも伸ばせる
   (「THE21」 2005年10月号 p.39~)

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■『バカの壁』が400万部を突破したそうです。

 上司と部下の間にも、“バカの壁”はあるように思います。

 誰も、バカな上司の下で働きたいとは思わないでしょう。


■一般的に部下は上司を選べませんが、
 自分の態度や能力をどう発揮するかは選択できます。

 この記事では、ドリームコーチ・ドットコムの吉田氏が、
 「部下力」を発揮するには、ということを書かれています。


■「部下力」とは、「貢献力」と「批判力」の2つからなっているそうです。

 そして、「貢献力」と「批判力」の高い部下を目指そうと言われています。


■うまくいっているときは、「貢献力」を発揮し、
 うまくいっていないときは、「批判力」を発揮する。

 そんなイメージのようです。

 いずれにしても、上司のせいにするのではなく、
 自分ができることをやっていくということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   「部下力」(=「貢献力」+「批判力」)を発揮する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 部下力を発揮していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月16日 17:00 経済・政治・国際 | 上司はバカでも「部下力」はいくらでも伸ばせる | コメント(0) | トラックバック

『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術』ウィリアム・リード (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術』
   ウィリアム・リード (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/mindmap.html

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■マインドマップ。

 放射状に伸びる地図のような図のようなものです。

 見たことがない方に説明するのはむずかしいので、本書などで、
 実物を見てください。


■本書の内容は、このマインドマップの書き方、活用の仕方についてです。

 図や絵を使ったり、色をつけたり、関連付けをしたりと脳の仕組みに合った
 ノート術なので、発想や記憶に良いということです。


●ここに注目●

 「マインドマップの本当の威力は、実はアウトプットにあるのです。」
                             (p.139)

 スピーチや自己紹介をする際などに、何を話すか考えますよね。

 その前に、話す内容について、マインドマップを作ってみると良いなと、
 思いました。


■よくブレーンストーミングの際などに、マインドマップで書いたりしますが
 発想を引き出すことにも良さそうです。

 もちろん、インプットにも良いと思いますが、
 アウトプットのツールとしても、有効だということがわかりました。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     マインドマップの書き方や活用の仕方について書かれています。
     ノート術やインプット-アウトプットを改善したいという方が、
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   インプット-アウトプットを改善したい方。


 ★『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術』
   ウィリアム・リード (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/mindmap.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    マインドマップは、アウトプットにも威力がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マインドマップを活用していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月16日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術』ウィリアム・リード (著) | コメント(4) | トラックバック

2005年09月15日

俺たちの技を継げ! ~団塊の匠が消える日~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 俺たちの技を継げ! ~団塊の匠が消える日~
   (「ガイアの夜明け」 2005年9月13日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050913.html

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■2007年問題。

 団塊世代の大量定年退職、これに伴う問題について、こう言います。

 今回のガイアの夜明けでは、技術の伝承ができなくなるのでは、ということ
 が取り上げられています。


■3つの事例が紹介されていました。

 造船、車、野球のグラブ。

 どの事例も、後を継ぐ人がいないということが、問題ということです。


■高度な技を身につけるまでに時間がかかる。

 きつい仕事であると、若い人は、辞めてしまうなどの課題があるとのこと
 でした。


■野球用品などを作っているミズノは、中国に、工場を作って、そこで、
 生産しているということです。

 イチロー選手や松井選手のグラブを作っている坪田信義さんの言葉が、
 印象的でした。

 「メイド・イン・ジャパンにこだわりたいが、
  生き残るためには、そうせざるを得ない。」

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   人に頼ったシステムをどう継承していくか、課題である
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 仕事や技を伝承していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月15日 17:00 経済・政治・国際 | 俺たちの技を継げ! ~団塊の匠が消える日~ | コメント(0) | トラックバック

『リーダーシップ魂。 トム・ピーターズのマニフェスト(2) 』トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『トム・ピーターズのマニフェスト(2) リーダーシップ魂。』
   トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/leaderda.html

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■昨日の『デザイン魂。』に引き続き、トム・ピーターズ氏の新刊です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/09/designs.html

 リーダーシップ論です。

 相変わらず(いやそれ以上?)のトム・ピーターズ節ですが、
 少し支離滅裂な感じがしなくもないです。

 しかし、それも、トム・ピーターズ氏の狙いかもしれないと思わせて
 しまうものがあります。


■ビジネスにおいて、人・人材がこれから今まで以上に重要であると言われて
 います。

 その人材をどう活用するのか、それがリーダーシップであるということ
 でしょう。


●ここに注目●

 「リーダーは間違いをおかす。」 (p.34)

 完全無欠のヒーローというわけではなく、
 リーダーは、間違えるということです。

 それは、挑戦するから、間違える、失敗するということです。


■「失敗こそ、新たな挑戦の真髄だ。」(p.34)

 失敗を許さない姿勢では、挑戦などできません。

 失敗から発見することもないでしょう。

 ですから、挑戦し、失敗し、
 それを奨励するのがリーダーの役割ということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     トム・ピーターズ氏による、リーダーシップ論です。
     これからの時代に必要とされるリーダーシップについて書かれて
     います。
     才能溢れる人間を活用したいと考えている方が、読まれると良い
     でしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   才能のある人材を活用したい方。
   経営者などのリーダー。


 ★『トム・ピーターズのマニフェスト(2) リーダーシップ魂。』
   トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/leaderda.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    リーダーは、間違いをおかす
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 挑戦し、失敗していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月15日 16:59 【書評】 その他 | 『リーダーシップ魂。 トム・ピーターズのマニフェスト(2) 』トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月14日

トップ営業が目覚めた「6つのきっかけ」分析!

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ トップ営業が目覚めた「6つのきっかけ」分析!
   (「PRESIDENT」 2005.10.3 p.48~)

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■今号の「PRESIDENT」の特集は、営業についてです。

 各業界のトップセールスパーソンが売れない時期をどう過ごしたか、
 どういうきっかけで、売れるようになっていったのか、などということが
 書かれています。

 この記事は、この特集から学べることについて、神田昌典氏が、
 まとめられたものです。


■トップセールスパーソンも、売れなかった時期があると思うと、
 少しはやる気になりますね。

 そういう意味でも参考になりますが、
 どうやって、きっかけをつかんだのでしょうか?


■「きっかけを掴みたかったら、明確な目標を設定し、経験をきっちりと積み
 上げることだ。」と神田氏は、まとめられています。

 目標を持つこと。

 経験を積むこと。

 この先に、きっかけがあるということです。


■とくに、目標をしっかり持つことが重要ということです。

 というのは、経験を積んでいく中で、失敗することもあるでしょう。

 失敗したときでも、目標が明確であれば、逃げようとは思わないから、
 ということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   きっかけを掴むには、明確な目標を設定し、経験を積むこと
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 明確な目標を持っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月14日 17:00 経済・政治・国際 | トップ営業が目覚めた「6つのきっかけ」分析! | コメント(0) | トラックバック

『デザイン魂 トム・ピーターズのマニフェスト(1)』トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『トム・ピーターズのマニフェスト(1) デザイン魂』
   トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/designs.html

-----------------------------------

■トム・ピーターズ氏の新刊です。

 相変わらず(いや、それ以上?)の
 トム・ピーターズ節が、久しぶりに読めます。

 マニフェストという、シリーズの(1)です。


■本書のテーマは、デザインということです。

 トム・ピーターズ氏は、以前からデザインが大切と言っていますが、
 本書では、さらに、経験マーケティング、ブランディングへとつながった
 話として語られています。


●ここに注目●

 「デザインとは、愛と憎しみを分ける根源的な違い!」(p.18)


■デザインとは何か?

 その定義とは?

 それは、その商品・サービスを愛してやまないものにするか、
 それとも、憎むべき嫌なものとするか、その違いにあるということです。


■本書では、いくつかデザインを大切にしている企業が例として、
 出てきますが、まだまだ、そこまでやっている企業は少ない。

 だからこそ、デザインに力を入れるべきであるし、
 その先に、ブランドがある、ということが、本書の主張です。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     トム・ピーターズ氏の新刊です。
     マニフェストというシリーズの(1)、デザインについて書かれて
     います。
     トム・ピーターズ節を読みたい方やブランディングについて考えて
     いる方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   デザインについて考えたい方。
   トム・ピーターズ・ファンの方。


 ★『トム・ピーターズのマニフェスト(1) デザイン魂』
   トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/designs.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    デザインとは、愛と憎しみを分ける根源的な違い!
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたにとって、デザインとは?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月14日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『デザイン魂 トム・ピーターズのマニフェスト(1)』トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳) | コメント(2) | トラックバック

2005年09月13日

経営トップと30代ビジネスパーソンの「寺子屋対談」

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 経営トップと30代ビジネスパーソンの「寺子屋対談」
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005 09・20 p.091~)

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■この記事は、NPOのインスティテュート・オブ・ストラテジック・
 リーダーシップが行った、寺子屋セッションという、経営者とビジネス・
 パーソンとの対談についてです。

 経営者からは、様々なことが学べると思うので、このようなセッションは、
 とても有意義なものだと思います。


■経営者の方々は、松井証券の松井道夫社長やヤッパの伊藤正裕社長、
 ローソンの新浪剛史社長などです。

 受講生の方の感想が語られており、みなさん、非常に刺激を受けたという
 ことが、わかります。


■一つ紹介すると、コクヨオフィスシステムの黒田英邦氏が、こう言われて
 います。

 「寺子屋の先生から学んだのは、折れない心です。やるべきことが明確で、
 目標に向かってブレない。そのうえ、自分と企業と世の中と未来をつなぐ
 ストーリーができている。」


■なるほどです。

 とくに、自分のミッションや企業そして、社会に対する貢献がつながって
 いるという点は、すごいですね。

 黒田氏もこの後に言われていますが、自分のミッションや企業の活動が、
 社会貢献とつながるかは、簡単ではないものだと思いますが、
 そういうことをできる、やっているということを経営者の方から、
 学べますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分と企業と世の中と未来をつなぐストーリーをつくる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分と会社が、社会に貢献するストーリーを持っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月13日 17:00 経済・政治・国際 | 経営トップと30代ビジネスパーソンの「寺子屋対談」 | コメント(2) | トラックバック

『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略』C.K.プラハラード(著),スカイライト コンサルティング (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス
   戦略』C.K.プラハラード(著),スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html

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■本書のタイトルを訳せば、“次の市場”ということでしょう。

 本書は、BOP(Bottom of the Poverty)という世界の1日2ドル未満で
 暮らしている貧困層を次の市場として捉え、どのようにビジネスを成立させ
 るか、ということが書かれています。


●ここに注目●

 これまでのビジネスの常識を捨てる (p.59~)

 1日2ドル未満ということは、1ヶ月60ドル(日本円で言うと、約7000円
 弱)です。

 常識的に考えれば、このようなところに購買力はなく、
 市場などあるはずがないと考えることでしょう。


■しかし、本書を読み進めるとわかりますが、
 現に、ビジネスを展開している大企業が存在しています。

 1日2ドル未満で暮らしている人は、50億人以上いるそうですから、
 市場の構成員の規模は、ものすごく巨大です。


■やり方次第では、大きな富を生み出すことが可能ということです。

 常識を捨てろ、常識を疑え、とはよく言われることですが、
 まさに、その典型でした。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (大企業にとっては、★4.5)

     BOP(Bottom of the Poverty)という世界の1日2ドル未満で
     暮らしている貧困層を次の市場として捉え、どのようにビジネスを
     成立させるか、ということが書かれています。
     相当‘体力(資金)’が必要ですので、とくに大企業にあてはまる
     ことだと思います。
     BOPをビジネスの場として、考えたい方におすすめします。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   新しい市場を探している大企業。
   BOPとのビジネスについて知りたい方。


 ★『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス
   戦略』C.K.プラハラード(著),スカイライト コンサルティング (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/nextm.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    これまでのビジネスの常識を捨てる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 常識を捨てていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月13日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略』C.K.プラハラード(著),スカイライト コンサルティング (翻訳) | コメント(1) | トラックバック

2005年09月12日

武田薬品工業 世界へ、強者の苦闘

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 武田薬品工業 世界へ、強者の苦闘
   (「日経ビジネス」 2005.9.12 p.50~)

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■12期連続で経常最高益を更新してきたタケダですが、
 今年前期は、わずかに減益だそうです。

 しかも、2009年、2011年、2012年と、3つの薬の特許が切れるそうです。


■こういった状況にもかかわらず、
 現在掲げている目標、日米欧の3大市場で3%のシェア獲得を変える
 つもりはないとのこと。

 どうやって達成するのかという戦術について書かれています。

 それについては、読んでもらうとして、
 社長の長谷川閑史氏の言葉が印象的です。


■「「一度決めた目標を何が何でも達成するという執念、ど根性だけは絶対に
  なくしてはならない」と社員に繰り返し言っている。」

 これがタケダの伝統だそうです。


■こういうことを社長に言われ続けたら、やるしかない、という感じですね。

 かなり高い目標ですので、果たして、目標が達成できるかどうかは、
 わかりませんが、達成してもらいたいです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   一度決めた目標を何が何でも達成するという執念は、
□   絶対になくしてはならない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目標必達の執念を持っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月12日 17:00 経済・政治・国際 | 武田薬品工業 世界へ、強者の苦闘 | コメント(0) | トラックバック

『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』高野 登(著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』高野 登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html

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■リッツ・カールトンと言えば、ノーと言わない、
 リッツ・カールトン・ミスティーク(神秘)など、
 いろいろとサービスのすばらしさが言われています。

 以前、このメルマガでも、
 『リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』などを紹介して
 います。


■ですから、その素晴らしさは、それなりに知っているつもりでした。

 それでも、まだ、表面的なことしか理解していなかったのかと、
 本書を読んで、さらに、その素晴らしさを知ることができました。

 本書は、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏による、
 リッツ・カールトンについての著書です。


●ここに注目●

 「「リッツ・カールトン・ミスティーク」は、偶然に起きるものではなく、
  チームワークが生み出すものです。」(p.112)

 例えば、リッツ・カールトンでは、名前を覚えてくれているとか、なぜか
 自分の好みのミネラルウォターが部屋に常備したあったりとか、そういった
 不思議なことを体験できると言われています。

 そういった、驚きが起こることを「リッツ・カールトン・ミスティーク」と
 言うそうです。


■それは、たまたまできることではなく、そういう驚きや感動を提供する・
 できるように、協力しているからできることだということです。

 そのための仕組みと言うか、チームとしての協力があって、
 生まれてくるものなのですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★★

      本書は、ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長の高野登氏
      による、リッツ・カールトンについての著書です。
      リッツ・カールトンが大切にしていることが、わかりました。
      創立者のシュルツィ氏の言葉などが紹介されており、サービス、
      ホスピタリティについて考えたい方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   サービスを超えたい方。
   ホスピタリティについて考えたい方。


 ★『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』高野 登(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ritz.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 「リッツ・カールトン・ミスティーク」は、偶然に起きるものではなく、
◇ チームワークが生み出すものです
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 感動を生みだすために、何をしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月12日 16:59 【書評】 サービス | 『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』高野 登(著) | コメント(2) | トラックバック

2005年09月09日

今後10年日本経済は復活する

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 今後10年日本経済は復活する
   (「週刊ダイヤモンド」 2005 9|10 p.30~)

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■少子高齢化で、需要が減ったり、労働力人口が減るなどして、
 これから、日本経済が苦しくなるのでは、ということが、言われています。

 今号のダイヤモンドの特集では、人口減少でも、日本経済は良くなる、
 ということが書かれています。


■給料は増える。

 経済が悪化して、給料が減るのでは、と思われているかもしれませんが、
 給料は増える可能性があるということです。

 これは、団塊の世代の大量退職などで、労働人口が減ることによって、
 供給が減るために、賃金が上がるということです。


■消費は活性化する。

 人口が減ることで、需要が減ると考えられます。

 しかし、人が減ることで、家が余る、
 家族の人数が減ることで、住宅に広さを求めない、
 といった理由から、住宅ローンが減ることが考えられます。

 このため、消費を押し上げる可能性があるということです。


■こういったことが書かれているわけですが、
 少子高齢化や人口減が、すべて悪い方向に行くとは、限らないというが、
 わかりました。

 もちろん、このシナリオも、あくまで予測ですから、
 どうなっていくかは、予測するのは、むずかしいことでしょう。

 ただ、何でもかんでも、悪くなるという考えは、単純すぎますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    少子高齢化、人口減でも、経済が良くなる可能性はある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 社会の変化に、どう対応しますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月09日 17:00 経済・政治・国際 | 今後10年日本経済は復活する | コメント(2) | トラックバック

『クチコミで動かす!―思い通りにウワサを生み出すPR術』リチャード・レアマー (著), マイケル・プリチネージョ (著),高橋 眞人

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『クチコミで動かす!―思い通りにウワサを生み出すPR術』
  リチャード・レアマー (著), マイケル・プリチネージョ (著),高橋 眞人
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kutikomi.html

-----------------------------------

■クチコミが、マーケティングにおいて重要だと言うのは、よくわかります。

 やはり、誰かに薦められたり教えられたりすると、その商品やサービスが、
 気になりますから。


■本書は、PR術についての本です。

 読み終えた感想は、PRはむずかしい、です。

 副題に、思い通りにウワサを生み出すPR術とあるように、
 思い通りにつくるのは、難易度が高いことだと思いました。


●ここに注目●

 新語でクチコミを作り出す (p.21)

 新しい言葉を考え出して、それを広めることで、ウワサなり、クチコミを
 つくるということです。

 新しい言葉は、知られていないわけですから、逆に尋ねられるということ
 ですね。


■例えば、“ブログ”という言葉も、
 昨年は、よく「ブログって、何ですか?」と、聞かれるわけです。

 ですから、自分で、新しい言葉を考えて、話題にするというのは、
 クチコミを生み出す一つの手ということです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     PR術について書かれています。
     話題の作り方、メディアへのアプローチの仕方などが、
     事例とともに説明されています。(アメリカの事例なので、
     少しわかりにくいかもしれません。)
     PRも、きちんと設計して、時間をかける必要があるのだと、
     わかりました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   PR術を知りたい方。
   クチコミを作りたい方。


 ★『クチコミで動かす!―思い通りにウワサを生み出すPR術』
  リチャード・レアマー (著), マイケル・プリチネージョ (著),高橋 眞人
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kutikomi.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    新語でクチコミを作り出す
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 最近、あなたが気になった新語は?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月09日 16:59 【書評】 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『クチコミで動かす!―思い通りにウワサを生み出すPR術』リチャード・レアマー (著), マイケル・プリチネージョ (著),高橋 眞人 | コメント(0) | トラックバック

2005年09月08日

湯けむりサバイバル ~旅館再生に挑む請負人たち~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 湯けむりサバイバル ~旅館再生に挑む請負人たち~
   (「ガイアの夜明け」 2005年9月6日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050906.html

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■バブル崩壊で、温泉宿などが経営破たんしているそうです。

 今回のガイアの夜明けは、温泉地の旅館やホテルなどの経営再建について
 取り上げていました。


■“リゾート再生の達人”と呼ばれる星野リゾート社長の星野佳路氏による
 再建が、興味深かったです。

 石川県の山代温泉にある「白銀屋」を再建するそうです。


■星野氏の言葉が、印象的でした。

 「ここでの主役は、あなた方です。」

 従業員の方に、自発的に自分で考えて動くことを、求められていました。

 それに応えるように、リニューアルオープンした後で、
 忙しいときは、担当を超えて、従業員の方が助け合っていました。


■自分たちがやる、というように環境を整えれば、
 従業員の方が自ら動いてくれるようになるのですね。

 仕事にやりがいを見出せるように、そういう環境や状況、条件を整えること
 が、経営者のやるべき仕事なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    従業員が、主役
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自発性を発揮できるようにしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月08日 17:00 経済・政治・国際 | 湯けむりサバイバル ~旅館再生に挑む請負人たち~ | コメント(0) | トラックバック

『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』和田 裕美(著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』和田 裕美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/sekai2.html

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■ブリタニカというフルコミッションの営業で、世界2位になったことがある
 和田裕美氏の著書です。

 どうやって、世界No.2になったか、その過程で考えたことや学んだことなど
 が書かれています。

 いろいろと、良い言葉が見つかり、また、気持ちを熱くさせられました。


●ここに注目●

 「本当にしなくてはいけないアドバイスというのは、未来へのYESのため
 に言うべき」(p.141)

 相手の立場に立って、考える。

 マーケティングにしろ、セールスにしろ、成功法則にしろ、
 そういうことが書かれています。


■しかし、相手の状況を考えすぎて、同情することが、相手の立場に立つ、
 ということではないということです。

 その人が、やりたいと思うことやなりたいと思うものになれるように、
 アドバイスすることが、本来の目的です。

 同情することでは、行動や結果につながらなかったりするわけです。


■例えば、相手を怒らせてでも、その人が望む方向に進むべきだと、
 知らせることも必要なこともあるでしょう。

 自分では、わかるようでわからないから、アドバイスが必要なわけです。

 未来から振り返ってみたときに、アドバイスされて良かったな、と
 思ってもらえるように、助言するということですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     和田裕美さんがセールスパーソンとして、大切にしている心構えや
     考え方、テクニックについて書かれています。
     人柄が伝わってきます。
     いろいろと気づきを得られる言葉が見つかり、やる気になります。
     和田さんの言う、ワクワクする感じがしました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ワクワクして、仕事をしたい方。
   セールスの心構え、考え方を知りたい方。


 ★『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』和田 裕美 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/sekai2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    未来へのYESのために、アドバイスする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたのアドバイスは、未来のためのものですか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年09月08日 16:59 【書評】 セールス, 書籍・雑誌 | 『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』和田 裕美(著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月07日

米国で進化した中村改革

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 米国で進化した中村改革
   (「日経ビジネス」 2005.9.15 p.70~)

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■松下電器産業が、アメリカでプラズマテレビの販売シェアを急激に伸ばし
 ているそうです。

 米国松下電器会長の山田喜彦氏の手腕によるところが大きいということで、
 この記事で紹介されています。


■印象に残ったことは、スピードを重視しているということです。

 組織の階層を減らし、人員を削減したそうです。

 それもかなり急激に、1年半で3600人から2300人へと3分の1以下に、
 しています。


■「ゆっくりとした改革は成功しないし、人だってついてこない」と、
 山田氏は、言われています。


■やると決めたら、すぐにやる、速くやる。

 そういう進め方でないと、うまく行かないということです。

 個人の場合でも、後回しにすればするほど、
 仕事がたまっていって、なかなか進まなくなってしまいます。

 前倒しでやるぐらいが、ちょうど良いかもしれないと思っています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ゆっくりとした改革は成功しないし、人だってついてこない
□                                 
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■ ⇒ 即、行動していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月07日 17:00 経済・政治・国際 | 米国で進化した中村改革 | コメント(0) | トラックバック

『営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ!』トム・ホプキンス(著)


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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ!』トム・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/eigyou.html

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■営業の本は、それこそ山のようにありますが、
 本書は、1980年に刊行されてからアメリカで「営業マンのバイブル」として
 読まれており、140万部を突破しているそうです。

 25年前の本ですが、何度か改訂されており、古さを感じることはありません
 でした。

 テクニックや事例も豊富で、本書をマスターすれば、
 売れるセールスパーソンになれそうな気がしました。


●ここに注目●

 「失敗の数によってではなく、成功した数によって自分の評価が決まる。
  成功の数は、失敗してもなおやりつづける数に比例する。」(p.70)

 トップ営業マンの信条として、紹介されている言葉です。


■まさに、そのとおりです。

 失敗では、評価されません。

 成功があるかないかが、問題です。

 そして、成功は、失敗からどれだけ学べるかにあるので、
 数をこなして、学ぶことが、重要ですね。


■これは、セールスパーソンについて言われていることです。

 “打率”が重要な職業でなければ、数も関係がなくなります。

 よくエジソンが引き合いに出されますが、5000回失敗しようが、
 1つの成功で、すべてが成功になることもあるわけです。

 起業家などは、1つの成功で良いわけですが、やはり数をこなして、
 そこから学ぶということが、大切なのだと思いました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     売るためのテクニックや事例が、紹介されています。
     本書をマスターすれば、売れるセールスパーソンになれそうな気が
     しました。
     “売る”という意味では、ビジネスパーソンは、自分を売ることが
     必要なこともあります。
     そういう意味でも、“売る”ことに関わる人が、読まれると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールスパーソン。
   売れるセールスパーソンの心構えを知りたい方。


 ★『営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ!』トム・ホプキンス(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/eigyou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    成功の数は、失敗してもなおやりつづける数に比例する
◇
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◆
◆ ⇒ 失敗して、失敗から学んでいますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月07日 16:59 【書評】 セールス, 書籍・雑誌 | 『営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ!』トム・ホプキンス(著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月06日

理詰め&顧客目線 「ヒット率9割男の仕事術」

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 理詰め&顧客目線 「ヒット率9割男の仕事術」
   (「THE21」 2005年9月号 p.70~)

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■日本テレビプロデューサーの五味一男氏のヒットを生み出す方法についての
 連載の第2回目です。

 前回は、「先取りマーケティング」についてでした。
  http://blog.bizpnet.com/2005/07/post_5579.html


■今回は、コンセプトの作り方について書かれています。

 どんなコンセプトが良いかということが言われています。

 結論から言うと、“ありそうでなかった”コンセプトが良いということ
 です。


■“ありそうでなかった”とは、もう少し言うと、
 「人間の本能に根ざした欲求+スキ間」ということだそうです。

 ほぼすべての人が持っているような欲求で、しかし、まだ、市場にはない、
 もしくは、少ないものということですね。


■それでは、それをどうやって見つけたら良いかというと、
 欲求をたくさん上げて、競合を調べるということです。

 こうなると、やはり量ですね。

 そして、競合がやっていないことを探す。

 やっぱり、そうなのだ、と納得し、もっと実践しようと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  “ありそうでなかった”=「人間の本能に根ざした欲求+スキ間」
□                                 
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■
■ ⇒ “ありそうでなかった”を探していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月06日 17:00 経済・政治・国際 | 理詰め&顧客目線 「ヒット率9割男の仕事術」 | コメント(0) | トラックバック

『リーダーの易経―時の変化の道理を学ぶ』竹村亞希子 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『リーダーの易経―時の変化の道理を学ぶ』竹村亞希子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ekikyou.html

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■易経と言えば、占いと思う方も多いでしょう。

 わたしも、そうです。

 しかし、『易経』は、四書五経の一つで、中国の古典です。


■本書は、その『易経』からリーダーが学ぶべき智恵について、書かれて
 います。

 “易”とは、変わるという意味で、時の変化について書かれたものだそう
 です。

 この変化の激しい時代に、変化の法則を知ることができ、
 示唆に富んでいて、とても参考になりました。


●ここに注目●

 「どのくらいの志を抱くかによって、どのくらいの働きをするリーダーに
 なるかが決まってしまいます。」(p.35)


■想像したもの以上のことはできない、などと言われることがあります。

 それと同じように、小さな志では、やはり小さなことしかできないように
 思います。

 というのは、大きなことを成し遂げるには、他人の力を借りる必要がある
 からです。


■もちろん、大きい小さいだけが志の基準ではないですが、
 社会的意義やどれだけ多くの人に役立つかといったことが重要です。

 ですから、大きな夢や志を持った人には、自分もできるだけの力を貸したい
 と思うものでしょうが、小さい志ではなかなかそうも思わないのではないで
 しょうか。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     『易経』からリーダーが学ぶべき智恵について、書かれています。
     時の変化の道理について書かれており、変化の法則を知ることが
     できて、とても参考になりました。
     時を得るための方法が、わかったような気がします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   時の変化の道理について知りたい方。
   リーダー、リーダーを目指す方。


 ★『リーダーの易経―時の変化の道理を学ぶ』竹村亞希子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/ekikyou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    志によって、どのくらいの働きができるかが決まる
◇
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◆
◆ ⇒ あなたの志は、どんなものですか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月06日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『リーダーの易経―時の変化の道理を学ぶ』竹村亞希子 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月05日

ビジネス文書の書き方 最強の書類術

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 最強の書類術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005 09・20 p.022~)

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■書類を書くこと。

 多くのビジネスパーソンにとって、仕事の一部でしょう。

 とは言え、どのように書くと良いのか、よくわからないという方も
 多いのではないでしょうか?

 かく言う、わたしも、そんな一人です。


■今週のアソシエの特集記事は、そんな人に、書類の書き方をいろいろと、
 教えてくれています。

 なかでも、「設計図」の活用というのが、非常に役に立ちそうです。

 文書の「設計図」を埋めることで、過不足なく、文書を書くことができる
 ようになっています。


■最近思うのですが、単純、シンプルなものは、強力ですね。

 複雑なものは、身につかないです。

 身につく人もいるのでしょうが、それは、人の能力や適正によって、
 違うことになってしまいます。

 なるべく簡単で、誰でもできるという方法が、一番良いように思います。


■この「設計図」なら、穴埋め式のように、できそうです。

 あとは、文章として、表現できるかが問題ですね。

 そこがむずかしいというのは、ありますけれど。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    文書の「設計図」をつくってから書類を書くと、もれがない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 書類を書く前に、書く内容をリストアップしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月05日 17:00 経済・政治・国際 | ビジネス文書の書き方 最強の書類術 | コメント(0) | トラックバック

『ドン・キホーテ 闘魂経営』安田隆夫(著), 月泉 博(編集)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ドン・キホーテ 闘魂経営』安田隆夫(著), 月泉 博(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/donki.html

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■ドン・キホーテという名前からして、奇抜だと思いますが、
 その業態、売り方なども変わっています。

 本書は、ドン・キホーテ社長の安田隆夫氏による、経営論、起業論です。


■ドン・キホーテのお店も、アクが強いですが、安田社長もアクが強いな、
 と読んで感じました。

 そういう意味だけではなく、経営、起業についての考え方が、
 興味深く、参考になり、おもしろかったです。


●ここに注目●

 企業は自己実現の場! (p.168)

 競争を楽しむ企業風土があり、ランキング発表やイベントのような研修が
 あるそうです。

 ビジネスにおける自己実現ができる仕組みや場を提供しているということ
 です。


■本書を読んでいくとわかると思いますが、
 ドン・キホーテ=安田氏ということを感じることができます。

 安田氏の自己実現の形が、ドン・キホーテであるわけです。

 自分の思いを実現しよう、自分の存在を証明しようという欲望が、
 ドン・キホーテという企業になっている。


■そして、従業員にも同じように、自己実現の場を提供しているということ
 です。

 そうすることで、従業員が、自分の能力を発揮できるようにしているという
 ことですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ドン・キホーテ社長の安田隆夫氏による、経営論、起業論です。
     経験や失敗から学ぶ大切さを、改めて強く感じました。
     ビジネスで、自己実現したいという方は、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   やる気になりたい方。
   ビジネスで自己実現したい方。
   経営者、起業家。


 ★『ドン・キホーテ 闘魂経営』安田隆夫(著), 月泉 博(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/donki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    企業は、自己実現の場
◇
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◆
◆ ⇒ ビジネスで、自己実現できていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月05日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ドン・キホーテ 闘魂経営』安田隆夫(著), 月泉 博(編集) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月02日

富裕層の共感を得るメディアとクリエイティブ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 富裕層の共感を得るメディアとクリエイティブ
   (「黒の宣伝会議」 2005 9/1 p.53~)

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■メリルリンチ日本証券の「世界の個人資産家に関する報告書」によると、
 不動産をのぞく金融資産を100万ドル以上持つ富裕層は、国内で131万人ほど
 いるそうです。

 この報告書によると、富裕層が増えているということです。


■というわけで、富裕層をターゲットにしたマーケティングが、このところ、
 目に付きます。

 最近では、レクサスや楽天の高級品市場などがありますね。


■この記事では、富裕層にアプローチするポイントが取り上げられています。

 おもしろいなと思ったのは、富裕層は、メディアに信頼を求めていると
 いうことです。

 信頼できるメディアの情報か。信頼できる情報か。

 こういうことを、大きな判断基準にしているということです。


■ですから、広告なども信頼されているメディアに載せることが大切になる
 でしょう。

 考えてみれば、信頼できない情報では、判断を誤ることになるわけで、
 富裕層では、この点を、重要に考えている人が多いということでしょう。

 ブランドの特長の一つは、信頼ですから、富裕層が求めている信頼を提供
 できている結果として、富裕層などにブランド品が購入されているという
 ことが、わかりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    富裕層は、メディア・情報に信頼を求めている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが信頼しているメディア・情報源は?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月02日 17:00 経済・政治・国際 | 富裕層の共感を得るメディアとクリエイティブ | コメント(0) | トラックバック

『頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本』ケヴィン・レーマン (著), ウィリアム・ペンタック (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本』
  ケヴィン・レーマン (著), ウィリアム・ペンタック (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/gankona.html

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■人を動かす、人に動いてもらうには、どうしたら良いか。

 リーダーになったら、多くの人が、頭を悩ませる課題だと思います。


■本書は、「羊飼いの知恵」を学ぶことで、部下を動かす方法について、
 学んでいくという物語です。

 果たして、羊をコントロールすることが、人間を動かすことに役立つのか。

 その答えは、ご自分で、読んで確かめてみて下さい。


●ここに注目●

 「『人はどれだけ気にしてもらっているかに気づくまでは、こちらの気持ち
  を知る由もない。』」(p.40)

 話を聞いてもらうには、まず聞くことから。

 受け取るには、まず与えることから。

 とは、よく言われることです。


■上司と部下の関係でも、部下のことをどれだけ上司が思っているかを、
 部下にわかってもらえるまでは、こちらの考えなど気づくこともない
 でしょう。

 ですから、まずは、部下一人ひとりに、目を向けて、
 どんな様子か把握することが必要ということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     「羊飼いの知恵」を学ぶことで、人を動かす方法について学べる
     ビジネス小説です。
     ‘1人でも部下を持ったら読む本’と副題にあるように、
     上司としての心構えが、わかりやすく説明されています。
     「羊飼いの知恵」を活かして行きたいと思いました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー。
   人に動いてもらうには、どうしたら良いか考えたい方。


 ★『頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本』
  ケヴィン・レーマン (著), ウィリアム・ペンタック (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/gankona.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 人はどれだけ気にしてもらっているかに気づくまでは、こちらの気持ち
◇ を知る由もない。   
◇
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◆
◆ ⇒ 一人ひとりに、注意を払っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月02日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『頑固な羊の動かし方―1人でも部下を持ったら読む本』ケヴィン・レーマン (著), ウィリアム・ペンタック (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年09月01日

高級車戦争!レクサスVS欧州車 ~トヨタの新たなる挑戦~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 高級車戦争!レクサスVS欧州車 ~トヨタの新たなる挑戦~
   (「ガイアの夜明け」 2005年8月30日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview050830.html

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■一昨日から、レクサスが、日本で販売を開始しました。

 レクサスは、トヨタの高級車ということで、
 アメリカでは、BMWやベンツを押さえて、高級車のシェアNO.1だそう
 です。

 そのレクサスを、日本でも、販売していくということです。


■番組では、最高の品質・サービスを提供していくことを目指している様子
 などが、紹介されていました。

 一つ、非常に印象に残ったことがあります。

 それは、レクサス開発責任者、福里健氏の言葉です。


■「まず、自分たちの目指すものをとことん造る。
  理想を目指せば、誰もついてこれないところに行ける。」

 高級車と言うと、ドイツ車などがライバルとしてあるわけです。

しかし、それは置いておいて、自分たちの理想を追い求めるということです。


■これは、プロダクトアウト的な発想かもしれません。

 だとすると、あまり現在のマーケティングなどでは、良いこととされて
 いないところがあるかもしれません。

 しかし、作る側として、最高のものを作ろうとしている気概が、
 伝わってきました。

 愚直とまで言われるトヨタが、理想を目指そうとする姿勢に、
 トヨタの“カッコ良さ”を感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    理想を目指せば、誰もついてこれないところに行ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 理想を目指すために、何をしますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月01日 17:00 経済・政治・国際 | 高級車戦争!レクサスVS欧州車 ~トヨタの新たなる挑戦~ | コメント(2) | トラックバック

『ドラッカー20世紀を生きて』ピーター・ドラッカー (著), 牧野 洋

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ドラッカー20世紀を生きて』ピーター・ドラッカー (著), 牧野 洋
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/drucker.html

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■マネジメントの巨人。95歳で現役。

 本書は、ピーター・ドラッカー氏の自伝です。

 日本経済新聞の「私の履歴書」に連載されたものをまとめたものです。


■連載のときから、今まで知らなかったドラッカー氏の様々な面を知ることが
 でき、驚きました。

 本書では、さらに、解説として、新たな情報も加わっており、
 ドラッカーファンとしては、興味深いものとなっています。


●ここに注目●

「「経営コンサルタント」という言葉は、スミディと私によって生み出され、
  マッキンゼ-に持ち込まれて世に広まったわけだ。」(p.128)

 ということで、経営コンサルタントという言葉を考え出したのは、
 ドラッカー氏と当時GEの副社長だったハロルド・スミディ氏ということ
 です。


■ドラッカー氏は、生涯現役ということで、95歳の今も、予定が詰まっている
 とのこと。

 そのパワーが、どこから来るのか。

 少しだけ、わかったような気がします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     マネジメントの巨人、ピーター・ドラッカー氏の自伝です。
     そんな人とまで、知り合いなのか、つながりがあるのか、という人
     が、多数出てきます。
     まさに、歴史の証人と言えます。
     ドラッカー氏の生きざまから学びたいという人におすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカー氏のファンの方。
   20世紀の生き証人について知りたい方。


 ★『ドラッカー20世紀を生きて』ピーター・ドラッカー (著), 牧野 洋
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/drucker.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇        生涯現役
◇
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◆ ⇒ ドラッカー氏から、何を学んでいますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月01日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『ドラッカー20世紀を生きて』ピーター・ドラッカー (著), 牧野 洋 | コメント(0) | トラックバック