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2005年09月23日

揺らぐメイド・イン・チャイナ


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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 揺らぐメイド・イン・チャイナ
   (「ガイアの夜明け」 2005年9月20日放送分)

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■7月に、元が切り上げられました。

 これから、少しずつ、上がっていくことが予想されます。

 中国でつくって、日本で販売するという形が取りにくくなっていくこと
 でしょう。


■今回のガイアの夜明けでは、中国で製造し、日本やアメリカなどで販売して
 いる企業を取り上げていました。

 180円スニーカーで有名なヒラキは、
 今のところ影響は少ないが、ベトナムなどの別の地域でも、生産を検討して
 いる、とのこと。

 コードレス電話などを製造しているユニデンも、フィリピンの工場を再開
 したそうです。


■一極集中のリスクを分散しようとしているということです。

 集中するのは、攻めるときに強いですが、守りには弱いということでしょう
 か。


■ユニデンでは、中国人の幹部を昇進させ、現地化を進めることを決めて
 いました。

 関係性が、微妙に変わっていく過渡期にあるのを感じました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    集中は、攻めるときに強く、守りには弱い(?)
□                                 
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■
■ ⇒ 攻守ともに、考慮していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月23日 17:00 経済・政治・国際 | 揺らぐメイド・イン・チャイナ | コメント(0) | トラックバック

『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html

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■最近、子供や若者が、凶悪な事件を起こすことが多くなってきているように
 感じます。

 本書では、その原因や背景が、どこにあるのかということを探っています。


■著者は、精神科医ということですが、精神医学のアプローチだけでなく、
 社会的な変化からも考察されています。

 結論から言ってしまえば、誇大自己症候群が広がっていることで、
 凶悪な事件などが起こっているということです。


■正直、読んでいると、悲しいというか、何となくつらい気持ちになって
 きました。

 どうして、誇大自己症候群なるものが、広まってきているのかは、
 本書を読んでみてください。


●ここに注目●

「一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が刻まれている。」
                              (p.089)

 最近、凶悪な事件が起きると、

   なぜ、あんな普通の子(人)が。。。。

 という声が聞かれます。


■しかし、その背景には、歴史、原因があるということです。

 現代社会において“自己”というものが、
 どのようになってきているのかを知りたい方に、一読をおすすめします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     子供や若者の凶悪な事件の背景、原因を探っています。
     精神医学的、社会的な変化からの考察などが、なされています。
     ‘自己’の変化について知りたい方は、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を楽しくやりたい方。
   やる気になりたい方。


 ★『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/09/kodai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇   一見、不可解に思える行動も、その歴史の中に必ず原因が
◇   刻まれている。
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◆ ⇒ 歴史の中に、原因を探していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年09月23日 16:59 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『誇大自己症候群』岡田 尊司 (著) | コメント(0) | トラックバック