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2005年12月31日

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2005年12月31日 14:17 年別記事 | 2005年月別 | コメント(0) | トラックバック

2005年12月23日

「幸せな資産家」の人生観

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 「幸せな資産家」の人生観
   (「フィナンシャル ジャパン」 2006年2月号 p.160~)

-----------------------------------

■本田健さんの連載記事です。

 来月号から、違った内容になるようで、
 ひとまずここで、区切りということのようです。

 ということで、今までの連載のまとめのようになっています。


■人生を幸せに生きる三つの要素

 (1)毎日好きなことをして生きる
 (2)どんなときも、人生を楽しめる心の余裕があること
 (3)健康で、良好な人間関係があること

 幸せに生きるために必要なことだそうです。

 そのとおりですね。


■では、どのように、実現したらよいのでしょうか?

 ステージごとに、説明されています。

 (1)自分の才能を発見する時期
 (2)自分の才能を磨く時期
 (3)試行錯誤の時期
 (4)社会にサービスを提供して高めていく時期
 (5)得た富や知恵を還元する時期


■ステージで考えるとわかりやすいですね。

 それぞれの時期で、やるべきことが変わってくるでしょう。

 自分が今、どのステージにいるか、考えて行動すると良いのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   ステージごとで、自分のやることを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたは、今、どのステージですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月23日 17:00 経済・政治・国際 | 「幸せな資産家」の人生観 | コメント(0) | トラックバック

『リーダーのためのとっておきのスキル』石田 淳 (著), 小阪 裕司 (監修)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『リーダーのためのとっておきのスキル』
   石田 淳 (著), 小阪 裕司 (監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/skill.html

-----------------------------------

■本書は、IS行動科学マネジメントというマネジメントのやり方について、
 説明されています。

 精神論ではない、具体的なマネジメントの手法です。


■リーダーやマネージャーで、どうやって人を動かすか動いてもらうか、
 頭を悩ませている方もいると思います。

 そういう方に、ぜひ一読をおすすめします。


●ここに注目●

  行動を変える (p.92)

 このマネジメントの方法では、行動を変えることに主眼を置いています。

 「行動を変えれば、結果が変わる」と言われるように、
 行動を変えることで、結果が変わることを狙っているのだと思います。


■チェックリストを使って、変える方法です。

 わたしも、自己管理の方法として、やっていることなので、
 納得できました。

 本書を読んで、今まで学んできたマネジメント(自己管理を含む)の方法が
 線でつながったように、理解できたように思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     IS行動科学マネジメントというマネジメントの方法について、
     書かれています。
     精神論ではない具体的なマネジメントの方法なので、リーダーや
     マネージャーの方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー、マネージャー。
   ビジネスパーソン。


 ★『リーダーのためのとっておきのスキル』
   石田 淳 (著), 小阪 裕司 (監修)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/skill.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    行動を変える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたは、自分の行動、他人の行動をどうやって変えますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月23日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『リーダーのためのとっておきのスキル』石田 淳 (著), 小阪 裕司 (監修) | コメント(2) | トラックバック

2005年12月22日

心地よい音をめざせ 室内騒音 対策最前線

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                   
 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 心地よい音をめざせ 室内騒音 対策最前線
   (「クローズアップ現代」 2005年12月20日放送分
   http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2005/0512-4.html#tue

-----------------------------------

■今回のクローズアップ現代は、室内の音をどう快適にするか、ということを
 取り上げていました。

 住宅の遮音性が高まったことで、室内の騒音が、気になるようになって
 きているということです。


■静音の家電製品が、増えています。

 これも、室内の音が気になる人が増えていることによるようです。

 しかし、音を小さくすれば良いと言うわけではないということでした。

 掃除機などは、単に音を小さくしてしまうと、機能していないのではないか
 と考える人が出てきてしまうそうです。


■快音化

 音を小さくするだけではなく、耳障りな音をカットしたりするということ
 です。

 音にも情報があるので、無くせばよいというものではないわけです。


■残響時間

 赤ちゃんの泣き声によるストレスの感じ方も、室内の反響がよくなったこと
 で、違ってきているそうです。

 残響が長いと、ストレスも高くなるようで、逆に、残響を短くすると
 ストレスは、下がるということです。


■保育園で、残響を短くしたところ、話し声などが聞きやすくなった
 そうです。

 場所にもよるでしょうが、レストランなどは、残響を調節すると、
 話し声などに影響すると思います。

 音が人に与える影響も考えつつ、場所を演出することができる
 かもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    室内の音を快適にする工夫が必要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが、不快に感じる音を聞く場所は、どんなところですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月22日 17:00 住まい・インテリア | 心地よい音をめざせ 室内騒音 対策最前線 | コメント(0) | トラックバック

『説明上手になれる「らくがき」の技術』ミリー・ソネマン (著), 諏訪原 久美子 (翻訳)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『説明上手になれる「らくがき」の技術』
   ミリー・ソネマン (著), 諏訪原 久美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/rakugaki.html

-----------------------------------

■「らくがき」の技術ということですが、絵や図の書き方について、
 書かれています。

 説明するときやコミュニケーションをとるときは、
 言葉や文字ですることが多いですが、絵や図で説明するほうが、
 わかりやすいこともあります。


■ということで、本書では、絵の書き方を身体の動きとともに、
 覚えていくことができるようになっています。

 絵で説明することもしたいなと思いました。
 (メルマガでは、ちょっとむずかしいので、しないと思いますが。)


●ここに注目●

 「私たちはみんな、いろいろな感覚から得た情報を結合させて使いますが、
  ある一つの感覚が強いという傾向があります。」(p.125)


■わたしは、文字や絵などビジュアルなので、目で得る感覚に強いと、
 思います。

 五感のうち、どれが強いのか、知っておくと、自分の理解を助けることに、
 つながりますね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     絵や図の書き方について説明されています。
     言葉以外の説明の方法の一つとして、絵があります。
     絵の描き方をエクササイズなどを通して、身につけることができる
     ようになっています。
     絵で説明したい方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   絵で説明したい方。
   プレゼンを向上させたい方。


 ★『説明上手になれる「らくがき」の技術』
   ミリー・ソネマン (著), 諏訪原 久美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/rakugaki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    五感のうちで、強い感覚がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたは、どの感覚が強いですか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月22日 16:59 【書評】 自己啓発 | 『説明上手になれる「らくがき」の技術』ミリー・ソネマン (著), 諏訪原 久美子 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月21日

使えるゲーム理論

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 使えるゲーム理論
   (「日経ビジネス」 2006.01.03 p.022~)

-----------------------------------

■ゲーム理論と聞いて、囚人のジレンマという言葉を思い出すのは、
 わたしだけではないでしょう。

 今号のアソシエの特集は、ゲーム理論について説明されています。

 交渉や議論、はたまた合コンにまで応用して説明してくれています。


■条件によって、人がどういう行動をとるか、などがわかるので、
 分析に用いることができると思います。

 ただ、一番納得できたのは、
 「現実世界へそのままストレートに当てはめて行動するのは危険が伴う」
 という指摘です。


■合理性を前提にしたモデルですから、感情はあまり考慮されていません。

 人間が、感情の動物であることを考えると、
 分析には良いですが、それが現実に使えるかは、別のように思います。


■もちろん、合理的に考えなくてはならない場面などでは、
 当事者が、ゲーム理論を理解することで、合理的に考えられるようには、
 なると思います。

 条件などを分析して、意思決定に役立てるという使い方が、
 良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   ゲーム理論では、感情はあまり考慮されていない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ゲーム理論を、どう活用しますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月21日 17:00 学問・資格 | 使えるゲーム理論 | コメント(0) | トラックバック

『人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法』

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法』
   馬渕 哲 (著), 南條 恵 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/ugokida.html

-----------------------------------

■ジェスチャーによって、人に与える印象が違ったりしますよね。

 本書は、動きで、自分の表現や気持ちを表す方法などについて、
 書かれています。


■例えば、やる気を出したいとき、興味や関心を示したいときなど、
 場面ごとに、解説されています。

 わかりやすいイラストとともに、説明されているので、
 どういう動きなのか、よくわかります。

 いくつか紹介します。


●ここに注目●

 話し始めた人の方向を向くと熱心さが伝わる (p.052~)

 話している人の方を向いて、聞くと、聞こうとしているというのは、
 伝わりますね。

 逆に、話している人のほうを向かなければ、聞いているのか、いないのか、
 よくわかりません。


■オーバーな動きが人を笑わせる (p.170~)

 お笑い芸人の動きは、やはりオーバーですよね。

 強調することで、さらに、おもしろさを引き出そうとしているわけです。


■このように、動きによって、違いがあるわけです。

 ちょっとした違いですが、そのちょっとした違いで、
 表現が変わってきます。

 動きによる表現を学びたい人が、読まれるとよいと思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

      本書は、動きで、自分の表現や気持ちを表す方法などについて、
      書かれています。
      わかりやすいイラストとともに、説明されているので、
      どういう動きなのか、よくわかります。
      動きによる表現を学びたい人が、読まれるとよいと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   動きでどう伝わるか知りたい方。
   動きの表現を知りたい方。


 ★『人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法』
   馬渕 哲 (著), 南條 恵 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/ugokida.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    動きの表現で、伝わることが変わってくる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 動きを意識していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月21日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『人は「動き」だ!―なりたい自分を演出する40の方法』 | コメント(0) | トラックバック

2005年12月20日

組織に「参加する」アメリカ、「所属する」日本

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 組織に「参加する」アメリカ、「所属する」日本
   (「PRESIDENT」 2006.1.2 p.137~)

-----------------------------------

■この記事は、組織、企業のアメリカ日本の違いについて、書かれています。


■資源蓄積派の日本、ポジショニング派のアメリカ

 日本企業とアメリカ企業では、戦略の優先順位が異なるということです。

 これは、資源の外部調達可能性の違いからきているもので、
 外部からの資源調達が可能なアメリカ企業は、市場のポジショニングを
 大切にし、外部調達が比較的むずかしい日本では、内部に資源を蓄積しよう
 とするということです。

 また、ヒトも、アメリカでは、組織に参加しているだけだが、
 日本では、より強く所属しているという違いがあるそうです。


■ところ変われば、環境、文化、人が変わるわけで、
 その場所に合った経営、戦略があるでしょう。

 このように比較することで、違いを知ることができます。

 違いを知った上で、有用なものを取り入れる、と良いのでしょうね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    違いを知り、有用なものを取り入れてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 比較して、良いものを取り入れていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月20日 17:00 経済・政治・国際 | 組織に「参加する」アメリカ、「所属する」日本 | コメント(0) | トラックバック

『5×2の法則』原 正紀 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『5×2の法則』原 正紀 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/52.html

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■本書は、経営専門月刊誌「企業診断」の“挑戦する経営者”という連載記事
 から、経営についてわかることをまとめたものです。


■それを、「5×2の法則」と言われています。

 5つの経営資源  「ヒト」「客」「カネ」「IT」「ナレッジ」

 2つの挑戦 変革への挑戦、創造への挑戦


■それぞれについては、読んで下さい。

 全体として、“挑戦する”ことについて書かれていますので、
 印象に残った、挑戦とは?という質問への経営者の方の答えを
 紹介します。


●ここに注目●

 「自分のセーフティゾーンを破ること。定期的に挑戦することが心の栄養に
  なる。より大きな自由を手に入れるために挑戦する」(p.238)

 これは、リンクアンドモチベーションの小笹社長の言葉です。


■挑戦することで、自分の限界を広げるということです。

 そして、限界を広げていくことで、より自由になるということですね。


■挑戦とは?

 経営者の方、それぞれ違った答えを言われています。

 経営や挑戦について考えたい方に、一読をおすすめします。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     経営専門月刊誌「企業診断」の“挑戦する経営者”という連載記事
     から、経営についてわかることをまとめたものです。
     26人の経営者へのインタビュー記事と5つの経営資源などについて
     書かれています。
     経営や挑戦について考えたい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ★『5×2の法則』原 正紀 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/52.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    挑戦とは、自分のセーフティゾーンを破ること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたにとって、挑戦とは?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月20日 16:59 【書評】 経営 | 『5×2の法則』原 正紀 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月19日

当たりのワケ、ハズレのなぜ 見えた!ヒットの分かれ道

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 当たりのワケ、ハズレのなぜ 見えた!ヒットの分かれ道
   (「日経ビジネス」 2005年12月19日号 p.30~)

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■今号の日経ビジネスの特集は、2005年のヒット商品から、
 ヒットの理由、ハズレの理由を探っています。


■2005年のヒット商品ランキング

 1 iPod nano
 2 愛知万博
 3 ブログ
 4 寒天
 5 ヘルシオ

 と続きます。

 どれも、2005年に、話題になっていたものですね。


■では、ヒットの条件はどういうものかと言うと、

 「「旬を大切に」「自らリスクを取り」「トップの座に安住せず」
  「常に新しさを追い求めること」」

 だそうです。

 これを踏まえて、ヒットに必要な心構えは、「あり得ない」を受け入れる
 ことだと、指摘されています。


■今までにないもの、ということだと思います。

 新しさを消費者にアピールできるものが必要だということでしょう。

 ヒットの十分条件が何かわかりませんが、
 新しさ、今までにないは、必要条件ということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   新しさは、ヒットの必要条件
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 新しさを追求していますか?
■ 
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月19日 17:00 経済・政治・国際 | 当たりのワケ、ハズレのなぜ 見えた!ヒットの分かれ道 | コメント(2) | トラックバック

『「課題解決」強化ドリル』HRインスティテュート(著),野口 吉昭(編集)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『「課題解決」強化ドリル』HRインスティテュート(著),野口 吉昭(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/kadai.html

-----------------------------------

■ビジネスとは、課題を解決すること、などと言う人もいます。

 それが、すべてではないでしょうが、そういう面はありますね。


■本書は、課題を解決するための論理的思考について書かれています。

 例題などがあり、学んだことを、自分で考えることができます。


●ここに注目●

 「ベストプラクティスとは、「最善の実践例」。つまり最も優れた方法、
  やり方のことだ。ベンチマークとは、「最も優れた方法(ベストプラク
  ティス)を学び、自らに適した形で導入し、自らがベストになるための
  手法」を言う。」(p.121)


■ゼロから考えて、新しいものを考え出す。

 そういうやり方が必要なことや場合もあるでしょう。

 しかし、効率を考えると、ベンチマークをすることが、一番早いですね。


■まず、ベンチマークしてから、自分なりのものをつくり上げる。

 そういう姿勢が必要なように思います。

 まず、ベンチマークして、基本を身につけて、応用する。

 当たり前ですが、忘れたくないことですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     課題解決のための論理的思考や思考ツールについて、書かれていま
     す。
     例題などがあるので、自分で考えることもできます。
     課題解決の考え方を知りたい方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   課題解決思考の基本を知りたい方。


 ★『「課題解決」強化ドリル』HRインスティテュート(著),野口 吉昭(編集)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/kadai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    まず、ベンチマークして、基本を身につける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ベンチマークしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月19日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『「課題解決」強化ドリル』HRインスティテュート(著),野口 吉昭(編集) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月16日

我が家は大丈夫か!? ~そこにある倒壊の危機~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 我が家は大丈夫か!? ~そこにある倒壊の危機~
   (「ガイアの夜明け」 2005年12月13日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview051213.html

-----------------------------------

■姉歯建築士偽装問題。

 構造計算を偽装し、マンションなどが、倒壊する危険を指摘されています。

 今回のガイアの夜明けは、マンションや家などの倒壊の危険性について
 取り上げていました。


■氷山の一角か

 今回の偽装問題は、氷山の一角かもしれません。

 「日経アーキテクチャ」のアンケートに、偽装したことがあると答えた
 建築設計事務所が、12.7%あったそうです。


■そんな中、木造の一戸建ても、倒壊の危険などがあるかもしれないと
 いうことです。

 というのは、2階建て以下の木造には、構造計算書を出す必要がないから
 です。


■“家の血統書”

 市民グループ「みんなのおうち」では、家の建築過程を写真に取って、
 あとで見られるようにと、“家の血統書”という方式を提案しているそう
 です。

 こうやって、オープンにすることで、お客様の信頼を得ることができる
 ということです。


■責任の所在が明確でないことが、偽装事件の問題をむずかしくしているよう
 に感じます。

 事業主の責任をきちんと、法的に明確にすべきだと思います。
 (法律はどうなっているのか知りませんが。)

 そして、“家の血統書”のように、目に見える形で、
 お客様に、信頼を提供すると、良いですよね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    責任を明確にして、オープンにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目に見える形にしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月16日 17:00 住まい・インテリア | 我が家は大丈夫か!? ~そこにある倒壊の危機~ | コメント(0) | トラックバック

『どんな仕事も2割増しでやりなさい』岩崎 哲夫 (著)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒『どんな仕事も2割増しでやりなさい』岩崎 哲夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/2wari.html

-----------------------------------

■本書は、アプライド マテリアルズジャパン元社長、サムソン電子社外取締
 役の岩崎 哲夫氏による、経営論、仕事論です。

 本書のタイトルにあるように、仕事を目標の2割増しでやるようにという
 ことやリーダーに必要なこと、仕事の心得などについて書かれています。

 様々な経験からか書かれていることなので、参考になることが、
 いろいろありました。


●ここに注目●

 「「自分はいつも何を一番大切にするか」を決めておく」(p.89)

 自分が他人からどう見られるか、自分のキャラをどう見せるか、
 ということで、自分の方針を決めておくということです。

 朝早く職場に行くとか、正直さを大切にするとか、
 自分の特徴を持っておく、決めておくということです。


■セルフプロデュースの視点ですね。

 自分が、どういう人間か、わかりやすく周りにアピールする、
 という意味で、良いですね。


■わたしの場合は、継続性が、アピールポイントでしょうか。

 毎日のように、メルマガ、ブログを書いているので、
 きちんとした仕事をするだろうと、思ってもらえるようです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     本書は、アプライド マテリアルズジャパン元社長、サムソン電子
     社外取締役の岩崎 哲夫氏による、経営論、仕事論です。
     仕事の心得やリーダーの心構えなどについて書かれています。
     自分の仕事のやり方について考えたい方が、読まれると良いと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、リーダー。
   リーダーを目指すビジネスパーソン。


 ★『どんな仕事も2割増しでやりなさい』岩崎 哲夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/2wari.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分は何を一番大切にするか、決めておく
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ あなたが一番大切にしていることは?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月16日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『どんな仕事も2割増しでやりなさい』岩崎 哲夫 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月15日

使える技で新分野開拓

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 使える技で新分野開拓
   (「ワールドビジネスサテライト」 2005年12月12日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2005/12/12/news_day/n1.html

-----------------------------------

■新分野の開拓や異分野への進出は簡単ではないですが、
 今回の放送では、そんな新分野の開拓について取り上げていました。


■ダイハツが触媒

 「インテリジェント触媒」という環境対応車用に開発したものを
 医療や電子機器の材料などに利用する予定とのことです。

 ヤマハがバイオ

 ヤマハは、もともと音楽メーカーですが、次にバイク、
 そして、今度は、バイオだそうです。

 コニカミノルタが、医療用のチップ


■これらに共通することは、異分野への応用です。

 本業で培った技術などを別の分野に応用しているということです。


■最近、紹介した『メディチ・インパクト』でも、
 今後は、異分野の技術やアイデアを活用する例が増えるだろうと
 言われていました。

 自分の強みを、別の分野で活用できないか考えて、
 新市場開拓を目指している例として、この放送は、興味深かったです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の強みを、別の分野で活用できないか考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 強みを、他分野に応用していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月15日 17:00 経済・政治・国際 | 使える技で新分野開拓 | コメント(0) | トラックバック

『チャンスは6時の方向にある』成宮 雄三 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『チャンスは6時の方向にある』成宮 雄三 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/6jino.html

-----------------------------------

■本書は、子供服で有名な(株)ナルミヤインターナショナル社長、
 成宮 雄三氏による、著書です。


■タイトルの“チャンスは6時の方向にある”というのは、
 人の真逆をいくということです。

 チャンスだといわれる方向、12時の方向ではなく、その逆にチャンスがない
 と思われている方向、6時の方向に向かうということです。

 例えば、ナルミヤインターナショナルが、少子化が言われる中、
 子供服を手掛けようと考えることは、競合も少なく、有利であるということ
 です。


●ここに注目●

  タウンウォッチング + シミュレーション

 消費者の気持ちを理解するには、タウンウォッチングが良いと、
 成宮氏は、言われています。

 これは、ホリプロ社長の堀 義貴氏も、
 『これだけ差がつく!「感じる人」「感じない人」』で、言われています。
 

■また、街の魚屋さんや他の商売で、売上を増やすにはどうしたら良いかなど
 シュミレーションすると良いと、成宮氏は、言われています。

 他の商売でも、儲けるにはどうしたら良いかシュミレーションすることで、
 目が養われたり、アイデアが出てくるということでしょう。

 これは、グッドウィルグループの折口会長も言っていました。
 『「プロ経営者」の条件』
 

■顧客に近づき、当事者意識を持って、経営を考えることが、
 経営者には、良いトレーニングになるということですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     本書は、子供服で有名な(株)ナルミヤインターナショナル社長、
     成宮 雄三氏による、著書です。
     ビジネス成功の秘訣などについて書かれています。
     参考になることが、書かれていたので、早速試してみようと
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   起業家。


 ★『チャンスは6時の方向にある』成宮 雄三 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/6jino.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    タウンウォッチング + シミュレーション で
◇    考えやアイデアを磨く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ タウンウォッチングやシミュレーションをしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月15日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『チャンスは6時の方向にある』成宮 雄三 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月14日

上流社員のチャンスの掴み方

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 上流社員のチャンスの掴み方
   (「PRESIDENT」 2006.1.2 p.56~)

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■今号の「PRESIDENT」の特集は、様々な企業で、今年一番稼いだと言われる
 人の仕事のやり方、働き方について、取り上げています。

 この記事は、その人たちの特徴から言えることをまとめたものです。


■5つの特徴があげられていますが、
 印象に残ったことは、“勝負能力”を意識して使う力、です。

 勝負能力と言うと、強みなどと思われるかもしれませんが、
 少し違います。


■自分の動機となることを意識して使えるかどうかということです。

 ここでは、3つのタイプを取り上げていて、
 「上昇達成系」、「対人関係系」、「プロセス系」と呼んでいます。


■上昇達成系は、ライバルなどが動機となり、
 対人関係系は、人との関係が動機となり、
 プロセス系は、意味ややりがい、自己成長などが動機となる、
 ということです。


■自分のモチベーションがどこからくるか、把握しておくことで、
 自分の能力を発揮できるということです。

 こういうことを、きちんとわかっている人が、
 “できる人”の共通点の一つということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分のモチベーションが、どこからくるか把握しておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの動機は、何系ですか?
■ 
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月14日 17:00 経済・政治・国際 | 上流社員のチャンスの掴み方 | コメント(0) | トラックバック

『いつも「結果が出せる人」の仕事術』本田 有明 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『いつも「結果が出せる人」の仕事術』本田 有明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/kekkaga.html

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■仕事術、仕事の心得について書かれています。

 四つの段階別に、25ずつ、全部で100の心得について書かれています。


■その四つの段階とは、

   第一  学ぶ
   第二  自省する
   第三  人を動かす
   第四  人を活かし、導く

 の四つです。


●ここに注目●

 「「いま、きみの話を聞く以上に重要な仕事はないよ。」」(p.141)

 部下に話を聞いてくださいと言われて、
 上司が返した言葉だそうです。

 少しかっこつけすぎな感じもしますが、
 話をきつんと聴きますということが伝わってきます。


■上司・部下という関係だけではなく、誰に対しても、そういう姿勢を
 持てたら、良いですよね。

 自分のことでいっぱいいっぱい、ということもあるのかもしれませんが、
 人の話を聴く姿勢、心構えとして、覚えておきたいです。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     仕事、心構えなどについて、書かれています。
     自分のレベルに合った学ぶことがわかります。
     もちろん、今の自分のレベル以上のことを知って、
     さらに、自分を改善する参考にもなると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分を改善したい方。
   仕事の心構えについて考えたい方。


 ★『いつも「結果が出せる人」の仕事術』本田 有明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/kekkaga.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    話し手のことを大切に思って、話を聴く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 話し手のことを、大切に思っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月14日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『いつも「結果が出せる人」の仕事術』本田 有明 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月13日

1年を振り返るのはムダ 反省は自信喪失のもと

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 1年を振り返るのはムダ 反省は自信喪失のもと
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005.12.20 p.118~)

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■あと半月ちょっとで、2005年も終わりです。

 ということで、今年1年を振り返って、反省しようという方もいる、と
 思います。


■この記事では、反省することは、良くないということが書かれています。

 その理由は、2つです。

 良くなかったことを思い浮かべて、前向きな気持ちになれない。

 さらに、自信のない人ほど、反省する傾向があり、
 反省しすぎると、できることもできなくなってしまうからということです。


■たしかに、そういう面はあるでしょう。

 しかし、わたしの場合は、振り返るとやる気になったりします。

 原点と言うか、初心を思い出したり、
 ここを改善できたとわかったり、
 次は、ここを改善しようと思ったりするからです。


■振り返ることで、自己イメージを下げるのは良くないですが、
 自分の理想のイメージを思い出すこともできると思います。

 反省もポジティブにできると、力になりますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    振り返るなら、ポジティブに振り返るようにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 初心を思い出していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月13日 17:00 心と体 | 1年を振り返るのはムダ 反省は自信喪失のもと | コメント(0) | トラックバック

『ザ・キャッシュマシーン』リチャード・クラフォルツ (著),アレックス・クラークマン (著), 三本木 亮 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ザ・キャッシュマシーン』リチャード・クラフォルツ (著),
   アレックス・クラークマン (著), 三本木 亮 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/cashma.html

-----------------------------------

■キャッシュマシーン。

 直訳すれば、現金機械、現金製造装置といったところでしょうか。


■本書は、『ザ・ゴール』シリーズの一冊で、
 営業にたいして、TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)を
 適用するには、ということが書かれています。

 TOCとは、制約条件の理論ということで、
 ボトルネックをどうするかということについての考え方で、
 製造・生産過程も改善に適用されてきたものです。


■今までの、ゴールシリーズの総まとめ的な話で、
 それを、営業に適用して、売上を増加させるには、ということが、
 書かれていました。


●ここに注目●

「他社に勝てる製品を開発しなければいけないと言う者もいます。しかし、
 私は、まず最初に本当の市場ニーズを満たすことのできる製品を開発すべき
 だと思います。」(p.126)

 まずは、他社ではなく、市場・顧客のニーズを満たすものをつくるという
 ことです。

 そののちに、ポジショニングなどを考える、差別化などを考えるということ
 です。


■順番について言っているわけですが、リソースの活用ということを考えると
 この順番が大切なわけですね。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)を営業に
     適用するには、ということが書かれています。
     プロセスをどう管理するのか、という話でもあります。
     『ザ・ゴール』シリーズの一冊で、今までのまとめのように読む
     こともできます。
     プロセス管理を考えたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   プロセスを管理したい方。


 ★『ザ・キャッシュマシーン』リチャード・クラフォルツ (著),
   アレックス・クラークマン (著), 三本木 亮 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/cashma.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    まず、顧客のニーズを満たすことを考える
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ニーズを満たすことを、はじめに考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月13日 16:59 【書評】 セールス, 書籍・雑誌 | 『ザ・キャッシュマシーン』リチャード・クラフォルツ (著),アレックス・クラークマン (著), 三本木 亮 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月12日

「信」と「時代適合」 考え抜いて本物に

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「信」と「時代適合」 考え抜いて本物に
   (「日経ビジネス」 2005.12.12 p.1~)

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■この記事は、日清製粉グループ本社会長、正田 修氏へのインタビュー記事
 です。


■主に、三つのことを言われています。

 信用の大切さ、変化に適合すること、考え抜くこと。

 とくに、考え抜くこと、学びの大切さについて、印象に残りました。


■「学びは、次の3つの段階からなっていると思います。第1に「(人から)
 聞く、(参考文献などを)読む、(現場などを)見る」、第2に「自分の頭
 で考え抜く」、第3に「自分で実際に行動して覚える」です。」


■第1段階は、受け身ですね。インプットとも言えるでしょう。

 第2段階は、醸成している、計画段階というのでしょうか。

 そして、第3段階で、実際に、やってみるということですね。


■わたし自身は、まだまだ、第2、第3段階が少ないと思うので、
 増やしていきたいと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    学びの段階-1.聞く、読む、見る 2.考える
□          3.実践する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 考えて実践していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月12日 17:00 心と体 | 「信」と「時代適合」 考え抜いて本物に | コメント(0) | トラックバック

『メディチ・インパクト』フランス・ヨハンソン (著), 幾島 幸子(翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『メディチ・インパクト』フランス・ヨハンソン (著), 幾島 幸子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/medici.html

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■メディチと言えば、イタリア、ルネッサンス時代のメディチ家のことを
 思い出す方も多いでしょう。

 しかし、本書は、歴史の本でも、メディチ家についての本でもありません。


■本書のテーマは、
 「独創的なアイデアを次々と生み出すにはどうしたらよいのか、それを実現
  するには何をすべきなのか」(p.15)
 ということです。

 ですから、ビジネスアイデアが浮かばないという方などが、
 読まれると良いでしょう。


●ここに注目●

 「アイデアの質ともっとも強力な相関関係にあるのは、驚くなかれ、
  アイデアの量である。」(p.124)


■素晴らしいアイデアを出したい。

 アイデアマンでもない限り、多くの人は、こう思うことでしょう。

 そして、まずは、良いアイデアを出そうと、考えるわけです。

 しかし、アイデアの質は、たくさんアイデアを出すことによって、
 良くなるということです。


■もっと言えば、たくさんアイデアを出したなかに、
 良いアイデアがあったと言えるということです。

 質は、量を出した結果である、ということです。


■では、量を出すにはどうしたら良いのでしょうか。

 そして、それを実現するには?

 こういったことを知りたい方は、本書を読んでみてください。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     独創的なアイデアを生み出すには?それを実現するには?という
     ことが、本書のテーマです。
     アイデア関連の本やイノベーション関連の本を読んだことがある方
     は、読んだことがあることも書かれています。
     しかし、常識とは異なることも書かれています。
     アイデアを生み出し、実現したいという方に、一読をおすすめ
     します。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーションを生み出し、実現したい方。


 ★『メディチ・インパクト』フランス・ヨハンソン (著), 幾島 幸子(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/medici.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    アイデアの質は、アイデアの量による
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ アイデアをたくさん出していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月12日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『メディチ・インパクト』フランス・ヨハンソン (著), 幾島 幸子(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月09日

2005年 宇宙への旅 ~未来の100兆円市場に賭けろ~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 2005年 宇宙への旅 ~未来の100兆円市場に賭けろ~
   (「ガイアの夜明け」 2005年12月6日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview051206.html

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■宇宙へ行きたいと思うのは、やはり人間のフロンティアへの憧れなの
 でしょうか。

 今回のガイアの夜明けは、宇宙旅行ビジネスについて取り上げていました。


■いくつか、印象に残ったことを書きますと、
 一つは、宇宙は、未来の100兆円産業なのだそうです。

 宇宙旅行だけでこれだけの大きさではないかもしれませんが、
 それだけ、大きな市場なのかもしれないということがわかりました。


■また、アメリカで、ベンチャー企業がロケット、宇宙船開発に、
 がんばっているそうです。

 その一つのロケットプレーン社のロケットに、
 HASTIC(北海道宇宙科学技術創成センター)が開発したロケットが、
 採用されるかもしれないということでした。


■このロケットは、北海道の赤平市にある植松電機という地元企業が、
 開発したそうです。

 その植松努さんの言葉が印象的でした。

 「宇宙開発に挑戦すると、困難を克服する心が養われる」


■宇宙へ行くのは、そんな簡単なことではないですし、
 そういった技術を開発することも容易ではないことでしょう。

 しかし、そういうことに挑戦することで、得るものがあるということです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   挑戦することで、困難を克服する心が養われる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 挑戦していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月09日 17:00 経済・政治・国際 | 2005年 宇宙への旅 ~未来の100兆円市場に賭けろ~ | コメント(0) | トラックバック

『ドラッカー 365の金言』P.F.ドラッカー(著),ジョゼフ・A・マチャレロ(編集),上田 惇生(翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ドラッカー 365の金言』
  P.F.ドラッカー(著),ジョゼフ・A・マチャレロ(編集),上田 惇生(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/drucker.html

-----------------------------------

■2005年11月11日、ピーター・ドラッカー氏が、亡くなられました。

 95歳でした。

 まだまだ、いろいろなことを教えて欲しかったので、
 これから、ドラッカー氏の新作が読めないと思うと、残念です。


■本書は、ピーター・ドラッカー氏の著作から、366個のテーマを選び、
 一日一つずつ読めるようにしてあります。

 65年間の執筆活動、約30の著書があるので、
 その中から、厳選された文章を掲載しているということです。


●ここに注目●

 「マネジメントは、医療が科学でないのと同じ意味において科学ではない。
  マネジメントも医療も実践である。」(p.103)

 マネジメントという概念を考えたのは、ドラッカー氏ではないかと言われる
 ほど、マネジメントについて、様々な考察をされています。

 しかし、マネジメントは、科学ではなく、実践であると言われています。


■もっと言えば、実践することに意味があると言うことでしょう。

 医療が、単なる科学になってしまっては、意味がないのと同じように。

 これは、経営だけでなく、ビジネスパーソンにも言えることだと
 思っています。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ピーター・ドラッカー氏の著作から、366個のテーマを選び、
     一日一つずつ読めるようにしてあります。
     ドラッカー氏の著作を読んだことがある方はもちろん、
     まだ、読んだことがない方も手に取ってみてはいかがでしょうか。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカー氏の考えを知りたい方。


 ★『ドラッカー 365の金言』
  P.F.ドラッカー(著),ジョゼフ・A・マチャレロ(編集),上田 惇生(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/drucker.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    マネジメントは、実践してこそ、意味がある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ マネジメントを実践していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月09日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ドラッカー 365の金言』P.F.ドラッカー(著),ジョゼフ・A・マチャレロ(編集),上田 惇生(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月08日

あなたのパソコンが狙われる ~追跡 スパイウエア~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ あなたのパソコンが狙われる ~追跡 スパイウエア~
   (「クローズアップ現代」 2005年12月5日放送分
  http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2005/0512fs.html

-----------------------------------

■パソコンを利用していない方のほうが、最近では多いと思います。

 それだけ、便利であるということもありますが、利用する際には、
 注意すべきこともあります。

 そのひとつとして、スパイウェアがあります。


■今回の「クローズアップ現代」では、スパイウェアについて、取り上げて
 いました。

 ネットバンキングなどのIDやパスワードを盗まれるという事例が上げられて
 いました。

 このように、スパイウェアとは、その名前から想像できるように、
 個人情報などを第3者が、盗むことができるようにするソフトのことです。


■感染経路は、

 1.メールの添付ファイル
 2.ホームページの閲覧、
 3.画像ファイル

 などということです。


■対策には、

 ウィンドウズのアップデート
 対策ソフトの導入
 メールの添付ファイル、画像を安易に開かない

 などが上げられていました。


■やはり、対策ソフトを導入すべきでしょうね。

 まだ、という方は、セキュリティソフトを購入すると良いと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    スパイウェアに注意
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ スパイウェアの対策ソフトを導入していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月08日 17:00 パソコン・インターネット | あなたのパソコンが狙われる ~追跡 スパイウエア~ | コメント(0) | トラックバック

『ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法』ディズニー・インスティチュート (著), 月沢 李歌子 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法』
   ディズニー・インスティチュート (著), 月沢 李歌子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/disney.html

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■ディズニーワールド。

 ミッキーマウスやシンデレラなど、まさに、ディズニーの世界がそこには
 あります。


■本書は、そのディズニーが、どのように感動を生み出しているかについて、
 書かれています。

 本書は、ディズニー・インスティチュートというディズニーの人材養成機関
 によって、書かれたものです。

 ディズニー自ら、そのノウハウやコツを明かしているということです。


●ここに注目●

 「プロセスとは、結果を生じさせるためにつなぎあわされた、一連の行動、
  変化、あるいは機能である。」(p.141)

 ビジネスは結果がすべてだ、などと言われることがあります。

 結果が一番大切ということです。

 しかし、結果を生み出すものは、プロセスです。


■ですから、良いプロセスを経ることが、良い結果につながっています。

 本書では、その良いプロセスを、どうやってディズニーではつくり上げて
 いるのか、という考え方がわかります。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ディズニー(ワールドなど)が、どうやって感動を生み出している
     のか、ということをディズニー・インスティチュートが教えてくれ
     ています。
     感動を生み出すためのノウハウやプロセスのつくり方を知ることが
     できました。
     サービスについて考えたい方や感動を生み出したい方は、
     ぜひ読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   サービスについて考えたい方。
   感動を生み出したい方。


 ★『ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法』
   ディズニー・インスティチュート (著), 月沢 李歌子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/disney.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    良いプロセスが、良い結果を生む
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 良いプロセスをつくり上げていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月08日 16:59 【書評】 サービス, 書籍・雑誌 | 『ディズニーが教える お客様を感動させる最高の方法』ディズニー・インスティチュート (著), 月沢 李歌子 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月07日

実践 書類&情報 究極の整理術

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 実践 書類&情報 究極の整理術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2005.12.20 p.026~)

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■今号のアソシエの特集は、整理術についてです。


■整理・整頓の必要性はわかっているつもりですが、
 わたしは、あまり得意ではありません。

 なぜ得意ではないのかを考えると、目的が曖昧なためのように思います。

 何のために整理するのかが、弱いということでしょうか。


■整理術は、ルール化が必要だと思います。

 どうやって分類して、どこに保存するのか、捨てるタイミングはいつか。

 そういったことを決めてから、実行するということです。


■いろいろな方の書類やメールの整理方法が紹介されているので、
 自分の目的に合った方法を取り入れると良いと思います。

 取り入れてみて、習慣化すると、整理ができるようになるんでしょうね。

 わたしも、やってみようと思っています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    整理には、目的に合ったルール化が必要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの書類、情報整理術は?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月07日 17:00 学問・資格 | 実践 書類&情報 究極の整理術 | コメント(0) | トラックバック

『すごい考え方』ハワード・ゴールドマン (著), 松林 博文 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『すごい考え方』ハワード・ゴールドマン (著), 松林 博文 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/sugoi.html

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■以前、『すごい会議』を紹介しました。

 その『すごい会議』で登場したコーチ、ハワード・ゴールドマン氏の
 著書です。


■“ふつうの考え方”ではなく、“すごい考え方”をするには、どうしたら
 良いかということが書かれています。

 また、考え方だけでなく、協力してプロジェクトを行なうにはどうしたら
 良いかということも書かれています。


●ここに注目●

 コーチングとは

 「(コーチとクライアントの間で合意された)パフォーマンスを向上
  させるための関係性を築く。」(p.193)こと。

 これが、コーチングというものだそうです。

 リーダーシップやマネジメントとは違います。


■このように言葉に注目することで、考え方が変わってくるということです。

 自分の心の言葉が、自分自身の物の見方や行動を決めている部分は大きい
 です。

 目標を達成したいという人は、自分の言葉に意識すると良いですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     “ふつうの考え方”から“すごい考え方”をするようにうするには
     どうしたら良いかということが書かれています。
     またプロジェクトをうまく実行、実現するには、ということも
     書かれています。
     何かを実現したいと考えている方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   目標を達成したいと考えている方。


 ★『すごい考え方』ハワード・ゴールドマン (著), 松林 博文 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/sugoi.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分が使っている言葉に注意することで、
◇    自分の考えや行動を変えてみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ポジティブな言葉を使っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月07日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『すごい考え方』ハワード・ゴールドマン (著), 松林 博文 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月06日

「年上部下」を生かしきるマネジメント

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「年上部下」を生かしきるマネジメント
   (「PRESIDENT」 2005.12.19 p.130~)

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■成果主義の広がりによって、年上の部下を持つ上司が増えてきたということ
 です。

 この記事では、そんな年上の部下を持つ上司が、どのように部下に接する
 と良いかということが書かれています。


■「Iメッセージ」で伝える

 褒める、認めるという場面で、年上の人に「あなたは、すごい」などと、
 年下のものが褒めると、不遜な感じを与えてしまうかもしれません。

 このように、“あなた”を主語にしたものを「Youメッセージ」と言い、
 “自分・私”を主語にしたものを「Iメッセージ」と言うそうです。


■「私は助かりました」などと「Iメッセージ」で伝えると、
 認めていることも伝わりますし、失礼ということもないでしょう。

 このように表現を変えて、自分がどう感じているかを伝えることで、
 部下との関係もうまくいくようになるということですね。


■これは、上司、部下という関係だけでなく、使えますね。

 友人関係やお客様にも、使えそうです。

 わたしは、この記事を読んで、普段の話にも使ってみようと思いました。

 あなたも、活用してみては。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   「Iメッセージ」を使って、伝える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「Youメッセージ」と「Iメッセージ」を意識していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月06日 17:00 経済・政治・国際 | 「年上部下」を生かしきるマネジメント | コメント(0) | トラックバック

『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/bokuno.html

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■本書は、ベンチャーバンク社長の鷲見氏の、ビジネス論、経営論です。

 鷲見氏は、新規事業4連敗のち4連勝ということで、
 新規事業の立ち上げに、4連敗して、それから4連勝しているということ
 です。

 それぞれの失敗の原因、成功の原因については読んでください。


■好きなことをやることの大切さを言われています。

 この点も印象に残りましたが、
 もう一つ印象に残ったことを紹介します。


●ここに注目●

 「儲かる仕組みがしっかりしていなければ、どんなに一生懸命やっても
  無駄」(p.98)

 仕組みとして、赤字になるものを、どんなにがんばっても黒字にはできない
 ということです。


■人の2倍、3倍やったところで、量が増えるだけですから、
 赤字のままということです。

 仕事量を増やすのではなく、儲かる仕組みを作るということを考えることが
 必要ということです。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ベンチャーバンク社長、鷲見貴彦氏によるビジネス論、経営論
     です。
     新規事業立ち上げに、4連敗して4連勝というのも、興味深いです
     が、その考え方も興味深かったです。
     起業したいという方が、読まれると、良いかもしれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業したい方。


 ★『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/bokuno.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    儲かる仕組みがなければ、がんばっても無駄
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 仕組みをつくっていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月06日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『僕の会社に来なさい』鷲見 貴彦 (著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月05日

客のそばにもっと寄れ!

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 客のそばにもっと寄れ!
   (「日経ビジネス」 2005.12.5 p.146~)

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■この記事は、キリンビール社長、荒蒔康一郎氏へのインタビュー記事です。

 第3のビールのカテゴリーで、「のどごし(生)」が3割のシェアを握り
 首位に踊り出たそうです。

 これによって、キリンは、今期、ビール類市場で、販売数がプラスになる
 そうです。


■このプラスの理由として上げられているのが、
 お客様に近づくことを心がけた、ということです。

 お客様にどう思われているか、どう言われているか、
 を聞こうとしたということです。


■やはり、お客様が購入するわけですから、
 お客様から遠くなってしまっては、何を求めているかはわかりません。

 自分から近づいて行って、どのように思っているか、
 何を求めているか、聞くことが大切ということです。


■当たり前のことですが、こういう当たり前のことができなかったことが、
 販売不振の理由であったとも言えます。

 それは、奢りであったと、簡単に言えますが、
 自分の身に置き換えてみると、なかなかお客様との距離を縮めることは
 できていなかったりします。

 基本に立ち返ってみることは、うまくいっていないときに有効な策、
 と言えますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   お客様に、もっと近づく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ お客様に近づく努力をしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月05日 17:00 経済・政治・国際 | 客のそばにもっと寄れ! | コメント(0) | トラックバック

『大富豪になる人の小さな習慣術』ブライアン・トレーシー (著), 金森 重樹, 大須賀 典子 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『大富豪になる人の小さな習慣術』
   ブライアン・トレーシー (著), 金森 重樹, 大須賀 典子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/daifugou.html

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■大富豪になる人が持っている習慣について、ブライアン・トレーシー氏が
 書いています。

 様々な習慣や習慣を身につける方法、考え方について書かれています。


■正直、書かれていることで、やっていないことのほうが、多かったです。

 習慣を身につけるには、21日間ほどかかるそうです。

 これから1ヶ月弱で一つずつ、習慣にしていこうと思います。


●ここに注目●

 「「自分が好きだ!」と口にするたび、あなたの自尊心は強まってゆく。」
                               (p.58)

 自尊心が高いほど、自己肯定力が強くなります。

 自己肯定ができれば、逆境にも強くなります。


■ですから、自尊心を高めることは、失敗をこわがらない気持ちを持つことが
 できたり、失敗しても、諦めない気持ちにつながっていきます。

 自尊心を高めることは、挑戦する気持ちや失敗から立ち直る力をくれる
 ということですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     大富豪になるための様々な習慣や習慣を身につける方法、考え方に
     ついて書かれています。
     やっていないことのほうが多かったので、
     一つずつ習慣にしていきたいと思いました。
     大富豪になりたいという方でも、自分を変えたいという方は、
     一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分を変えたい方。


 ★『大富豪になる人の小さな習慣術』
   ブライアン・トレーシー (著), 金森 重樹, 大須賀 典子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/daifugou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    「自分が好きだ!」と口にするたび、自尊心は高まる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 自尊心を高めるために、何をしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月05日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『大富豪になる人の小さな習慣術』ブライアン・トレーシー (著), 金森 重樹, 大須賀 典子 (翻訳) | コメント(2) | トラックバック

2005年12月02日

進化する駅ナカ テナントの思惑は・・・

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 進化する駅ナカ テナントの思惑は・・・
   (ワールドビジネスサテライト 2005年11月30日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2005/11/30/news_day/n1.html

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■駅改札内を、「エキナカ」と呼ぶようになったのはいつ頃からでしょうか。

 地下鉄の表参道駅で、東京メトロが「エチカ表参道」をグランドオープン
 させたそうです。


■テナントのうち6割が、1号店もしくは新業態の店ということです。

 テナントは、マーケティングやブランドを作る場とみている、と指摘されて
 いますが、新しいことを試す場として、活用できると見ているということ
 でしょう。


■JR品川駅にできた、「エキュート品川」も好調ということで、
 品川駅で降りる客が7%アップしたとのこと。

 これから、団塊の世代が引退して、乗客数自体は減るだろうと予想されて
 いるだけに、こういう相乗効果は、狙いどおりというところでしょうか。


■エキュート品川のような、エキナカの大型商業施設は、世界的に見ても
 例がないということです。

 駅の改札の中を活用するということを、これまでしてこなかったということ
 ですね。

 まだ、活用されていない場所を活用するという発想力が、こういう結果に
 つながっているのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    まだ活用されていない場所の活用を考えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 自分の周りで活用されていない場所は?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月02日 17:00 経済・政治・国際 | 進化する駅ナカ テナントの思惑は・・・ | コメント(0) | トラックバック

『デルの革命 -「ダイレクト」戦略で産業を変える』マイケル・デル(著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『デルの革命 -「ダイレクト」戦略で産業を変える』マイケル・デル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/dell.html

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■このあいだ、『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』を紹介しました。

 アップルコンピュータとジョブズ氏の半生について書かれたものです。

 アップルもPCの歴史の1ページを作っていると思いますが、
 今日紹介するデルコンピュータも、PCの歴史の一部でしょう。


■本書は、デルコンピュータについて、その成功の理由や方法について、
 創業者のマイケル・デル氏が書かれたものです。

 デルは、ダイレクトモデルという、中間業者を廃して、顧客と直接取引する
 というやり方で、全米第一位のPCメーカーとなりました。

 1999年の本ですので、少し古いですが、デルがどうやって、
 今の地位を築いてきたかが、わかります。


●ここに注目●

 「自分が喋っているあいだは何も学べない。」(p.197)

 人から学ぶとしたら、人の話を聞く必要があります。

 ですから、自分が話していては学べません。

 デル氏が、顧客やパートナー、社員などに質問して、質問の力を使っている
 ことがわかります。


■さすが、短期間に、ゼロからこれだけの企業をつくり上げた方なので、
 他にもいろいろ学べることはあります。

 ただ、そういう方でも、質問し聞くことを重視していると思うと、
 自分ももっと、聞く姿勢、質問していきたいと思いました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     短期間で、全米第一位のPCメーカーになったデルコンピュータに
     ついて、創業者のマイケル・デル氏が書かれています。
     成功の理由やデル氏の考え方などから、ヒントや気づきを得ること
     が、できました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ★『デルの革命 -「ダイレクト」戦略で産業を変える』マイケル・デル(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/dell.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分が喋っているあいだは、何も学べない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 質問していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2005年12月02日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『デルの革命 -「ダイレクト」戦略で産業を変える』マイケル・デル(著) | コメント(0) | トラックバック

2005年12月01日

若者よ!会社を創れ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 若者よ!会社を創れ
   (「ガイアの夜明け」 2005年11月29日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview051129.html

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■学生の60%が、起業に前向きという調査結果もあるようです。

 ブームかどうかは別として、起業も選択肢の一つになってきた、
 ということでしょう。


■今回のガイアの夜明けは、若者の起業について取り上げていました。

 ドリームゲートの社長のかばん持ちが、印象的でした。


■東大生の保手濱君が、ライブドアの堀江社長のかばん持ちをしていました。

 かばん持ち終了後、会社を設立して、堀江社長にプレゼンして、
 出資を得ていたようです。


■すぐに、行動するというのは、すごいですね。

 試してみないことには、うまくいくかわかりませんから、
 やってみるというのは、大切です。


■かばん持ちから起業は、まだ10人しかいないそうですから、
 そういう意味でも、行動力があると言えると思います。

 行動が、何かしらの結果を生み出すので、行動力は、大切ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    まず、やってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目標達成のために、行動していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月01日 17:00 経済・政治・国際 | 若者よ!会社を創れ | コメント(0) | トラックバック

『人生は数式で考えるとうまくいく』大村 あつし (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『人生は数式で考えるとうまくいく』大村 あつし (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/suusiki.html

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■数式と言うと、数学嫌いのわたしのような人には、
 むずかしいことを言っているのでは、と思われるかもしれません。

 数式と言っても、四則演算なので、むずかしくありません。

 また、たくさん数式が出てくるわけでもありません。


■数式で考えると、シンプルに考えられるということを、
 言われたいのだと思います。

 わたしも、最近、複雑には考えていないので、言われていることは、
 よくわかりました。

 できているかは、また別ですが。


●ここに注目●

 「夏が過ぎると同時に健康管理に対する意欲が下がり、運動しないための
  「言い訳」を探していたのです。」(p.52)

 何かを実現するときに、言い訳をしない、できない理由を上げて
 あきらめない、ということは、大切なように思います。


■もう少し言うと、できない理由を、できるように変える、どうしたらできる
 ようになるか考える、そういう考え方をしたいということです。

 自分には、甘くなってしまいますからね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     自己啓発書です。
     うまくいく考え方やモノの捉え方について書かれています。
     シンプルに考えたいという方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   シンプルに考えたい方。


 ★『人生は数式で考えるとうまくいく』大村 あつし (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2005/12/suusiki.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    できない理由を、できるように変える。
◇
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◆
◆ ⇒ できない理由を、できるようにするために、何をしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2005年12月01日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『人生は数式で考えるとうまくいく』大村 あつし (著) | コメント(0) | トラックバック