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2008年06月26日

奥山清行 Ken Okuyama Design代表 フェラーリをデザインした男が語る「日本のモノづくり」

 ⇒ 奥山清行 Ken Okuyama Design代表
   フェラーリをデザインした男が語る「日本のモノづくり」
   (「カンブリア宮殿」 2008年6月23日放送分
     http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080623.html )

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■フェラーリ。

 世界的に有名な車です。

 そのフェラーリのデザインを手がけたことのある奥山清行氏が、
 この回の「カンブリア宮殿」のゲストでした。


■そんな奥山氏は、今、日本の山形から世界で通用するブランド、モノを
 生み出そうとされているそうです。

 奥山氏流のモノづくりについて、紹介されていました。


■奥山流モノづくり

  1 マネの出来ない独自の商品をつくれ
  2 高い付加価値の商品で新市場を開拓する
  3 東京にこだわらず世界で売れ

 こういったことを、意識して、プロデュースされているようです。


■これらは、イタリアのモノづくり、中小企業から学ばれたことのようです。

 たしかに、こういうことができると、世界で通用するブランドやモノが
 生み出せそうです。

 この前提として、高い技術力、独自の技術が必要なように思います。


■プロとは?

 奥山氏は、1日100のデザインを描くことを、自分に課しているそうです。

 この積み重ねがプロとアマの違いになってくると、
 言われていました。

 おそらく、高い技術も、積み重ねなのではないでしょうか。

 その積み重ねでつくりあげてきた技を、
 どうやって商品にしてプロデュース、提供していくか。

 積み重ねた技術を、上手に「伝える」ことが、モノづくりには、
 必要なことのように感じた、この回の「カンブリア宮殿」でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    モノづくりには、技術と「プロデュース」が必要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ プロデュースしていますか?

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2008年06月26日 17:00 起業 | 奥山清行 Ken Okuyama Design代表 フェラーリをデザインした男が語る「日本のモノづくり」 | コメント(0) | トラックバック

『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代(著)

 ⇒『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/frame7.html

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■実は、前々から、フレームワークについての本などがあったらな、と
 思っていました。

 ビジネス書をいろいろと読んでいると、いろいろなフレームワークが
 出てきます。

 ですから、まとまっているものがあると、活用しやすいだろうと感じていた
 ので、そういうブログをつくろうかとも考えた時期もありました。
 (違った形で、非公開のブログとしてつくっています。)

 というわけで、本書のテーマは、個人的に興味があることでした。

▼ ここに注目 ▼

 「知識で終わっていることは借りものの知識であって、理解→応用→分析→
  統合を経てはじめて、自分の血となり肉となるのです。」(p.46)

■このメルマガのタイトルは、「知識をチカラに」ということで、
 知っていることを活用するための方法などを、考えていく、実践していく
 というところが、テーマの一つです。

 単に知っているだけでは、できることにはならないということは、
 感じている人は多いのではないでしょうか。

 この「知識→理解→応用→分析→統合→評価」というのは、
 仮説→実行→検証といったことを通して、実践できると思います。


■フレームワークのメリットは、いくつかありますが、
 一つには、自分が初めて出会ったことでも、分析の枠組みがあると、
 理解の助けになるということです。

 もちろん、自分が知っているフレームワークが、その状況に使えるか
 どうか考える必要もありますし、状況に合っていなければ、自分で考える
 必要があるのですが、まったく何も手がかりがないよりも、あったほうが
 良いです。


■本書の副題に「ビジネス思考法の基本と実践」とあるように、本書では、
 基本的なことが書かれています。

 MBAなどに行った方なら、本書に書かれていることのほとんどは
 知っていることかもしれません。

 基本ですので、物足りない方もいるかもしれませんが、
 応用のためには、基本が大切であると思います。

 基本を知りつつ、実践へと向かいたい人が読まれると良いと思います。

 ビジネスの考え方やフレームワークの活用などについて知りたい方が、
 読んで、日頃の生活やビジネスなどで、本書で学んだことを実践して、
 磨いていくと、ビジネス頭を鍛えることができると感じました。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    7つのフレームワーク力について書かれています。
    フレームワークとは、どういうものなのか、どのように活用すると
    良いのか、ということがわかります。
    フレームワークの活用の仕方を知りたい方やビジネス頭を創りたい方
    が、読まれると、参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   フレームワークについて知りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『いま、すぐはじめる地頭力』細谷功(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/imajia.html

 ★『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/06/frame7.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇  知識は、理解→応用→分析→統合を経て、自分の血となり肉となる

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◆ ⇒ 知識をチカラに、できていますか?

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2008年06月26日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』勝間和代(著) | コメント(0) | トラックバック