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2006年02月28日

問題の根本原因を探り諦めずに解決せよ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ 問題の根本原因を探り諦めずに解決せよ
   (「日経ビジネス Associe」2006.03.07 p.062~)

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■トリンプ社長の吉越康一郎氏による連載記事です。

 今回のテーマは、問題の根本原因を探ることの重要性について、
 書かれています。


■「問題が見つかったら、その原因を探り、根を完全に断ち切る必要がありま
  す。発生源を取り除かないと必ず再発します。」

 問題というか、症状を見つけて、対処療法的に、その場その場でやっていく
 という方法もあると思います。

 しかし、それでは、同じようなことが、また起こるということです。


■そうなってしまっては、ロスが多すぎますね。

 根本原因を見つけて、根から解決しないとだめだということです。


■しかし、なかなか根本原因にまで、突き詰めることは、むずかしいです。

 それには、根気強く、「なぜ?」と問うことが大切と、吉越氏も言われて
 います。

 「なぜ?」と何度も、深堀していくことが、重要ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    問題の根本原因を探り、解決する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 「なぜ?」と深堀して、根本原因を探っていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月28日 17:00 経済・政治・国際 | 問題の根本原因を探り諦めずに解決せよ | コメント(0) | トラックバック

『マーケティングは「嘘」を語れ!』セス ゴーディン (著),沢崎 冬日 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『マーケティングは「嘘」を語れ!』セス ゴーディン (著),
   沢崎 冬日 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/uso.html

-----------------------------------

■本書は、セス・ゴーディン氏の新刊です。

 『オマケつき!マーケティング』、『「紫の牛」を売れ!』の続きという
 位置づけでしょう。
  http://blog.bizpnet.com/2005/08/__81e0.html


■どうすれば、情報に溢れた現代で、マーケティングが成功するのか、
 ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「マーケターとして成功するには、ただ、消費者が好んで信じようとする
  物語を提供すればいいのだ。」(p.24)

 ということで、物語を提供することが、成功するコツということです。


■ストーリーを語るということですね。

 わたしたちは、日々、ストーリーの中に生き、
 ストーリーを語っています。


■ですから、人が好むストーリーを語ることが、マーケティングを成功させる
 方法であるということです。


■それでは、どんな物語を語ると良いのでしょうか?

 それは、消費者が好むストーリーです。

 消費者は、どんなストーリーを好むのか?

 これ以上、知りたい方は、ぜひ本書を読んでみてください。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     情報に溢れた現代で、どうしたらマーケティングが成功するのか、
     ということが書かれています。
     「嘘」=物語を語ることで、成功するということです。
     それは、どんな物語なのでしょうか?
     知りたい方は、本書を読んでみてください。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケター。
   経営者。


 ★『マーケティングは「嘘」を語れ!』セス ゴーディン (著),
   沢崎 冬日 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/uso.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    消費者が信じてくれる物語を語る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 物語を語っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月28日 16:59 【書評】 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『マーケティングは「嘘」を語れ!』セス ゴーディン (著),沢崎 冬日 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月27日

深谷紘一氏[デンソー社長] 一味違う、だから強い

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 深谷紘一氏[デンソー社長] 一味違う、だから強い
   (「日経ビジネス」 2006年2月27日号 p.46~)

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■今号の日経ビジネスの特集は、デンソーについてです。

 デンソーと言えば、トヨタの関連会社ということぐらいしか知りません
 でした。


■同社の姿を、日経ビジネスでは、JIMI人間と言っています。

 Japanese Style (日本式)
 Innovative (革新)
 Meister (職人芸)
 Intercultural (理解し合う)

 ”JIMI”と”地味”をかけているのだと思いますが、
 あたり前のことをしっかりやるという姿勢が伝わってきます。


■深谷社長へのインタビューで印象に残ったことは、
 転職して、また、戻ってくることを許していることです。


■他社のほうが、給料が良いとしても、転職してみると、環境が悪かったり、
 思ったことが出来なかったりします。

 1度目までは、戻ってくることを許しているそうです。

 そうやって、比較することで、自社のよさをわかってもらえるという自信が
 あるのでしょう。

 比較しないと、わからないこともありますから、こういうやり方は、
 おもしろいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    比較することで、その良さが、わかる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ いろいろな点で、比較していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月27日 17:00 経済・政治・国際 | 深谷紘一氏[デンソー社長] 一味違う、だから強い | コメント(0) | トラックバック

『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原 明 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tiisai.html

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■本書のテーマは、会社を大きくする方法です。

 どうしたら、会社を大きく出来るのか、その方法について書かれています。

 ひと言で言えば、上手に投資するということです。


▼ ここに注目 ▼

 「経営とは、投資をしてより大きな収益を上げること」(p.41)

 時間やお金などをインプットして、アウトプット(=収益)を増やす
 ということです。


■ここまでは、経営者の方であれば、お分かりのことと思います。

 それでは、どんなものに、どんな順番で、投資すると良いのでしょうか。

 もしわからないとしたら、本書を読まれることをおすすめします。

 会社を大きくしたい社長、経営者の方に、おすすめします。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     会社を大きくするには、どうしたらよいか、ということが
     書かれています。
     どのようにどんな順番で投資したら良いかがわかります。
     会社を大きくしたい経営者の方や起業家の方が読まれると
     良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、起業家。


 ★『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原 明 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tiisai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    経営とは、投資をしてより大きな収益を上げるこ
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ より大きな収益を上げるために、何をしますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月27日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原 明 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月24日

日本の味に世界が踊る ~フードビジネスが狙う和食~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 日本の味に世界が踊る ~フードビジネスが狙う和食~
   (「ガイアの夜明け」 2006年2月21日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060221.html

-----------------------------------

■日本の食べ物は、おいしいですよね。

 “食”に関しては、日本人は、ある意味、恵まれていると思います。


■今回のガイアの夜明けは、日本食が世界に受け入れられているということを
 取り上げていました。

 とくに、森本正治氏という料理人の方がつくる、日本料理、レストランを
 紹介していました。


■森本氏が、ニューヨークに進出するということで、
 新メニューを開発されていました。

 アメリカ人に合うように、味をアレンジし、見た目も受け入れられるように
 楽しめるものということです。


■確かに、まず目で見てから、食べるという感じのものが多く、
 楽しく食事が出来るような印象を受けました。

 食 + 楽しみ という感じでしょうか。

 ニューヨーカーに受け入れられるのではないでしょうか。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   日本食が、世界に広まりつつある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 日本食に、何を加えますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月24日 17:00 グルメ・クッキング | 日本の味に世界が踊る ~フードビジネスが狙う和食~ | コメント(0) | トラックバック

『必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days』ジェイ・C・レビンソン (著), アル・ローテンスレーガー (著),ゲリラ・マーケティングジャパン (監修), 掛橋 柚木 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days』
   ジェイ・C・レビンソン (著), アル・ローテンスレーガー (著),
   ゲリラ・マーケティングジャパン (監修), 掛橋 柚木 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/g30day.html

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■ゲリラ・マーケティングの最新刊です。

 in30dayとあるように、30日間でできることということで、
 1日目、2日目...となっています。


■ステップバイステップで、やること、考えることがわかるので、
 やることをチェックするために使えるように思いました。


▼ ここに注目 ▼

 「1.あなたの会社のポジションは、ターゲットや顧客がほんとうに望んで
  いるベネフィットを提供するか?」(p.040)

 ベネフィット=利益。


■顧客にとって、利益になるものを提供しているか?ということです。

 まず、この質問を自らに問うことから、
 自分の立ち位置、ポジションがわかるということだと思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ゲリラ・マーケティングを30日でやるには、ということを教えて
     くれています。
     ステップバイステップで考えることや実行することがわかります。
     ゲリラ・マーケティングを学びたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ゲリラ・マーケティングを学びたい方。


 ★『必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days』
   ジェイ・C・レビンソン (著), アル・ローテンスレーガー (著),
   ゲリラ・マーケティングジャパン (監修), 掛橋 柚木 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/g30day.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    顧客が本当に望んでいるベネフィットを提供する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ベネフィットを提供していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月24日 16:59 【書評】 マーケティング, 書籍・雑誌 | 『必ず売れる!ゲリラ・マーケティングin30days』ジェイ・C・レビンソン (著), アル・ローテンスレーガー (著),ゲリラ・マーケティングジャパン (監修), 掛橋 柚木 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月23日

音楽ファンの“大人”を取り込め LITTLE JAMMER

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 音楽ファンの“大人”を取り込め LITTLE JAMMER
   (nikkeibp.jp 企業研究:バンダイ
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/bandai/060220_2nd/

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■「LITTLE JAMMER」は、「エンターテインメント・オーディオ」というもの
 です。

 人形が、演奏しているように見える、オーディオです。

 バンダイが、2002年から発売を始めたそうです。


■バンダイと言えば、ガンダムなどのキャラクター商品が強いですが、
 この商品は、キャラクターでないにもかかわらず、販売は好調ということで
 す。

 その理由が、なんとなくこの記事からわかりますね。


■ターゲットとして、大人をターゲットにしているわけですが、
 ホンモノと言うのか、そういうものを目指しているのが、わかりますね。

 もちろん、生演奏ではないわけですし、ホンモノではないですが、
 満足感を得られるようにしているところが、受けているようです。


■おもちゃ売り場だけでなく、楽器店などへの販路の開拓や
 オーナーズクラブといったコミュニティをつくるなど、
 現代のマーケティングに参考になる点もありますね。

 変わった商品だと思いますが、こういう売り方もあるというのが、
 わかりました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   “ホンモノ”を届ける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ホンモノを届けるためにどうしますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月23日 17:00 経済・政治・国際 | 音楽ファンの“大人”を取り込め LITTLE JAMMER | コメント(0) | トラックバック

『ビジネス人間学』ハーヴィ マッケイ (著), 栗原 百代 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ビジネス人間学』ハーヴィ マッケイ (著), 栗原 百代 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/biznin.html

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■本書は、全世界で、400万部を突破しているベストセラーです。

 著者のハーヴィ・マッケイ氏は、封筒を販売しているマッケイ・エンベロッ
 プ・カンパニーの会長ということです。


■本書のテーマ、ひと言で言うとしたら、ビジネスのコツということ
 でしょうか。

 ビジネスで儲けるため、成功するための様々なコツについて、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「小事が大事ではない。小事がすべてなのだ。」(p.123)

 小さな事を大切にすること。

 成功者の共通点かもしれません。


■小さいことにこだわる、というのでしょうか。

 おろそかにしない、というのでしょうか。

 そういう姿勢を持っているということです。

 簡単そうで、簡単ではないですが、小事をおろそかにしないことの大切さを
 再認識しました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ビジネスで成功するためのコツについて書かれています。
     人間学とあるように、人間の本質を突いていると思われるような
     ことが、書かれていました。
     成功するためのコツを知りたい方が、読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスで成功したい方。


 ★『ビジネス人間学』ハーヴィ マッケイ (著), 栗原 百代 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/biznin.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    小事がすべて
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 小事を大切にしていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月23日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『ビジネス人間学』ハーヴィ マッケイ (著), 栗原 百代 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月22日

準備の技術

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 準備の技術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.03.07 p.022~)

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■物事がうまくいかなかったときは、たいてい準備不足だったりしますよね。

 逆に、うまくいくときは、必要な準備がきちんとできているものでしょう。


■今号のアソシエの特集は、準備の技術です。

 準備をうまくする、いろいろな方法が、紹介されています。


■一つ紹介します。

 それは、シュミレーションです。


■事前に、どうなるか考えてみるということです。

 これによって、計画を立てる必要性に気づいたり、
 練習することで、習熟の度合いも上がるということです。

 さらに、未来の望む姿を思い描くことで、モチベーションアップにも
 つながるということです。


■これだけ良いことがあるのですから、
 ちょっとは時間をとって、シュミレーションを事前にしたいものですね。



★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  事前に、望む姿を思い描くと、モチベーションも上がる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ シュミレーションしていますか?

■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月22日 17:00 学問・資格 | 準備の技術 | コメント(0) | トラックバック

『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田 望夫 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田 望夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html

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■本書のテーマは、ウェブのこれからということです。

 副題に、「本当の大変化はこれから始まる」とあるように、
 これからの10年ウェブはどう変わっていくのだろうか、ということを
 念頭に書かれています。


■内容としては、2000年から2005年ぐらいの話をまとめてある感じです。

 とは言え、ウェブを活用していない人にとっては、知らないことが多く、
 読むと、新しい発見があるかもしれませんし、チンプンカンプンなこと
 が、ほとんどかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「インターネットの真の意味は、不特定多数無限大の人とのつながりを
  持つためのコストがほぼ0になってしまったということである。」
                             (p.019)

 ブログやメルマガをやっていると、ほんとうにこれは実感できます。

 そして、このところ、環境が整ってきて、さらに加速していくような感じが
 しています。


■ネットと言う、手で触れることができないものを、どうやって捉えるか。

 今後のウェブの変化や社会、世界の変化を知りたい、考えたい方に、
 一読をおすすめします。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.5)

     本書のテーマは、ウェブのこれからということです。
     内容としては、2000年以降に、ウェブなどで起こってきたことを
     中心に書かれています。
     ウェブの世界について知りたい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ウェブのこれからを考えたい方。


 ★『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 』梅田 望夫 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ネットによって、不特定多数の人につながるためのコストが
◇    ほぼ0に近づいてきた
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 不特定多数の人に、どうやってアプローチしますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月22日 16:59 【書評】 技術, パソコン・インターネット | 『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田 望夫 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月21日

「想定外」に備えた組織のつくり方

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「想定外」に備えた組織のつくり方
   (「プレジデント」 2006.3.6 p.130~)

-----------------------------------

■変化が速く、激しい時代です。

 思いもよらないことが起こっても、おかしくないでしょう。


■というわけで、この記事は、想定外に対応できる組織に必要なことについて
 書かれています。

 ひと言で言えば、

  環境の変化を把握し、それに対応した活動にすばやく資源を投入し、
  すばやく行動する

 ということでしょうか。


■また、こういった柔軟性を持つために、学習する能力の必要性が指摘されて
 います。


■結果を分析し、学習する。

 うまくいったこと、うまくいかなかったこと。

 なぜうまくいったのか、なぜうまくいかなかったのか。


■このように、結果から学ぶ姿勢を持つことで、柔軟性を持って、
 変化に対応できるようになるということです。

 学ぶということが、変化対応へのポイントということだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   柔軟性を持つために、学習する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ いろいろなことを学んでいますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月21日 17:00 経済・政治・国際 | 「想定外」に備えた組織のつくり方 | コメント(0) | トラックバック

『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』
   日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manneri.html

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■本書は、「ブレイクスルー思考」を提唱する日比野氏による、
 思考を変える方法について書かれたものです。

 考え方にも、人それぞれクセがあると思います。


■そして、その思考習慣によって、自分の行動を縛っていたりします。

 ですから、思考を変えることで、行動が変わって、結果も変わってくること
 でしょう。


▼ ここに注目 ▼

 「モノマネをしていたら、変化に遅れてしまいますし、ホンモノ以上のこと
  はできません。」(p.38)

 セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEOの鈴木敏文氏の言葉だそうで
 す。


■前例に依存することで、それ以外のものを生み出せなくなってしまう。

 前例依存症ということです。


■それでは、マネをしないで、ブレイクスルーするには、どうしたらよいの
 でしょうか。

 その思考法を知りたい方は、本書を読むことをおすすめします。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     思考習慣を変えるにはどうしたらよいか、ということが書かれて
     います。
     変える必要がわかっていてもなかなか変えられなかったりします。
     そんな方が、どんな方向に変えれば良いのかということが、
     わかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   思考習慣を変えたい方。


 ★『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』
   日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manneri.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    モノマネでは、ホンモノ以上にはなれない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ モノマネを超えるために、どうしますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月21日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』日比野 省三 (著), ひもとあやか (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月20日

コロムビアミュージックエンタテインメント 量と決別で自信

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ⇒ コロムビアミュージックエンタテインメント 量と決別で自信
   (「日経ビジネス」 2006.2.20 p.52~)

-----------------------------------

■コロムビアと言えば、レコード会社として、有名ですね。

 一時は、債務超過にまで、転落していたそうですが、
 2005年3月期には、累損を一掃し、この2006年3月期も、約1億円の黒字の
 見通しということです。


■どうのようなことをやったのかというと、
 CDの発売品目数を減らして、売れるCDに集中したということです。

 また、出荷枚数ではなく、最終的にもたらされる利益を重視する方向に
 転換したということです。


■目標を変えて、集中したということですね。

 枚数を求めてしまうところを、利益に目標を置き換えたところが、
 大きいように思いました。

 間違った目標を持って、突き進んでも、思っていたようには、
 なりませんから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   正しい目標に、資源を集中する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 目標は、間違っていませんか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月20日 17:00 経済・政治・国際 | コロムビアミュージックエンタテインメント 量と決別で自信 | コメント(0) | トラックバック

『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manten.html

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■フルキャスト代表取締役の平野氏による著書です。

 起業からフルキャストの今までが、書かれています。


■読んだ感想としては、体育会系(?)の起業家の方だなと思いました。

 そういう意味でも、勇気づけられましたが、
 ほかにも参考になることがありました。


▼ ここに注目 ▼

 「人をもっとも成長させる感情は悔しさである---。」(p.24)

 平野氏は、悔しさをバネに、今までやってこられた、ということが
 わかります。


■そういう気持ちがあるから、いろいろな障害にも負けないで、
 やってこられたのでしょう。

 やる気になりたい方が、読まれると良いでしょう。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     フルキャスト代表取締役の平野氏による著書です。
     起業からフルキャストの今までについて書かれています。
     やる気になりたい方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   フリーターの方。
   起業家。


 ★『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manten.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人をもっとも成長させる感情は悔しさである
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 感情をうまく活用していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月20日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『満天の星―フルキャスト物語』平野 岳史 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月17日

「安いガソリン作れ!」~サトウキビ畑が油田に変わる~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「安いガソリン作れ!」~サトウキビ畑が油田に変わる~
   (「ガイアの夜明け」 2006年2月14日放送分
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060214.html )

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■ガソリンの高騰が続いています。

 そんな中、ブラジルでは、エタノールとガソリンが、両方燃料として、
 使えるFlex車という車が、売れているそうです。


■さとうきびから、エタノールを採る“バイオエタノール”が、
 車の燃料として使えるそうです。

 ガソリンよりも、低価格で、環境にも良いということです。


■そんなに良いものであれば、日本でも、というわけには、
 なかなか行かないようです。

 輸入すると、ガソリンと同じような卸価格になってしまう、
 法律で、油の3%までしか含有できないなどあるそうです。


■そんな状況ですが、アサヒビールが国産のエタノールの生産を始めました。

 アサヒビールの小原さんという方が、
 「アルコールの会社だからアルコールで地球に貢献することをしたい」
 ということで、はじめは一人で始められたということでした。

 代替燃料として、今後利用されていくようになるのか、
 まだ、わかりませんが、こういう取り組みは、すばらしいですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   はじめは、一人の想いから
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ はじめは、一人の想いから始まるんですね。
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月17日 17:00 経済・政治・国際 | 「安いガソリン作れ!」~サトウキビ畑が油田に変わる~ | コメント(0) | トラックバック

『ロウアーミドルの衝撃』大前 研一 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ロウアーミドルの衝撃』大前 研一 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/lower.html

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■ロウアーミドルクラス(年収300万円超~600万円以下)が増えてきたことに
 よる政治、経済、ビジネスの変化などについて書かれています。

 ロウアーミドル市場へのマーケティング戦略や生活者大国への処方箋、
 本当の構造改革など、これからの日本が繁栄するための方法について書かれ
 ており、とても示唆に富んで、参考になります。


■そんな中、印象に残ったことは、自ら考えるということです。


▼ ここに注目 ▼

 「自ら考え、自分で答えを見つけ出す。それこそが現実の社会で役立つ能力
  であり、その力をつけさせることが本当の教育なのである。」
                           (p.226-227)

 自分で情報を得て、価値を見つけ出し、もしくは作り出していくことが、
 必要な時代になっていきそうです。

 だとしたら、どのように考えるのか、答えを見つけていくのか、
 ということを学ぶ必要があるということです。


■北欧では、teach(教える)ではなく、learn(学ぶ)ということが、
 教育になっているということです。

 学び方を学ぶというのでしょうか。

 まずは、ここから始めることが必要なのでしょうね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ロウアーミドルが増えてきたことによる政治、経済、ビジネスの
     変化などについて、書かれています。
     これからの日本が繁栄するための方法などについて書かれており、
     示唆に富んでいました。
     今後の日本について考えたい方、日本を生活者のための国にしたい
     方が、読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   仕事を楽しくやりたい方。
   日本を生活者のための国にしたい方。


 ★『ロウアーミドルの衝撃』大前 研一 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/lower.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    自分の力で学ぶ、学び方を身につける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 学び方を知っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月17日 17:00 【書評】 その他, 書籍・雑誌 | 『ロウアーミドルの衝撃』大前 研一 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月16日

科学者・古澤明 バントはするな、ホームランをねらえ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 科学者・古澤明 バントはするな、ホームランをねらえ
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年2月14日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060214/index.html

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■テレポーテーション。

 そんなSFの世界のようなことが、量子の世界で起こるということです。


■その研究をされている東大助教授の古澤明氏が、
 今回のプロフェッショナルでは、取り上げられていました。


■科学は、スポーツだ

 科学は、スポーツに似ているということです。

 能力を効率よく使うことや結果が重要などということから、
 そう言われています。


■失敗を楽しめ

 誰もやったことがないので、失敗してあたり前。

 だから、失敗のほうが多くなる。
 そんな失敗を楽しめるようになることが大切ということでしょう。

 失敗を恐れていたら、何もできない、
 成功へなど到達できないということだと思います。


■人は誰でも、失敗します。

 初めてのことなら、なおさらでしょう。

 そこで、あきらめてしまわないで、目的を実現するまでやる、
 ということが、大切なんですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   プロとは、どんな状況も楽しめる人
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 失敗も楽しめるぐらいの気持ちがありますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月16日 17:00 学問・資格 | 科学者・古澤明 バントはするな、ホームランをねらえ | コメント(0) | トラックバック

『年商3億円を120億円に変える仕事術』池本克之 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『年商3億円を120億円に変える仕事術』池本克之 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/3okuen.html

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■本書は、ドクターシーラボの元社長で、現在は、ネットプライス副社長の
 池本克之氏による著書です。

 ドクターシーラボは、お医者さんがつくった化粧品会社ということで、
 女性の方は、ご存知の方も多いと思います。


■そのドクターシーラボを上場させるまでの話を中心に、
 社員の意識をどうかえるのか、会社の仕組み、システムをどう変えるのか、
 ということについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 どうすれば、社員を理解できるのか?

 「単刀直入、社員に聞くこと―――!」(p.044)

 社員が求めているものは何か?
 問題と思っていることは何か?

 そういったことを、直接社員に聞いて、できることはどんどんやっていく。


■従業員満足の大切さが、このところ言われていますが、
 この方法は、非常にシンプルで強力ですね。

 尋ねること、質問することの力を活用する大切さを感じました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     ドクターシーラボの元社長で、ネットプライスの副社長である池本
     氏による著書です。
     マネジメントを実践していく方法が、少しわかったような気がしま
     す。
     マネージャーや経営者の方が、読まれるといろいろなヒントや
     気づきが見つかることと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、マネージャー。


 ★『年商3億円を120億円に変える仕事術』池本克之 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/3okuen.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    社員を理解するには、社員に聞くこと
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 社員に話を聞いていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月16日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『年商3億円を120億円に変える仕事術』池本克之 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月15日

実践!相手にイエスと言わせる「数字話法」講座

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 実践!相手にイエスと言わせる「数字話法」講座
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.3.6 p.98~)

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■今号のプレジデントの特集は、「数字のウソ、決算書の秘密」ということで
 数字についてと決算書についてです。

 そんな中、この記事は、数字を使って説明し、説得する方法について
 紹介されています。

 いくつか紹介されていますが、一つ紹介します。


■値引き要求を上手に断る

 まず、どれくらいの利益を確保する必要があるか、把握しておくという
 ことです。

 これで、どこまで、値引きができるか知ることができます。


■そして、メリットの部分を数字で示し、値引きを防ぐということです。

 例えば、メンテナンス費用が含まれているので、含まれていないものより、
 これだけお得などと、数字で示すと良いということです。


■このように、数字で言えば、説得しやすいかもしれません。

 数字の使い方を工夫したいものですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   値引きを防ぐために、メリットを数字で示す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ メリットを数字で示すようにしていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月15日 17:00 学問・資格 | 実践!相手にイエスと言わせる「数字話法」講座 | コメント(0) | トラックバック

『1分で相手の頭の中が見える本』ワンダー 洋子 (著)


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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『1分で相手の頭の中が見える本』ワンダー 洋子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/atamano.html

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■本書は、タイトルのとおり、相手の思っていることや感じていることが
 わかるようになるには?、という本です。

 映画などで、相手の考えることがわかってしまう、などというのが
 あります。

 四六時中、相手の考えていること聞こえてきたら、大変でしょうが、
 相手の思っていることがわかったら、と思うことはありますよね。


▼ ここに注目 ▼

 「「相手の頭の中を見る」とは、「相手の持っているパターンを見る」と
 いうこと」(p.241)

 相手の頭の中が見えると言っても、全部わかるということではなく、
 行動や言動などのパターンを知るということです。


■人にはクセがありますので、そういったものから、どういう人なのかを知り
 相手のことを理解していくということです。

 これが基本ということになると思います。

 さらに具体的な方法については、本書を読んでみて下さい。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     相手の頭の中が見えるようになるには?ということが書かれていま
     す。
     簡単に言うと、パターンを見るということだと思います。
     具体的なやり方について、詳しく説明されているので、
     相手の頭の中を見えるようにしたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   他人を理解したい方。


 ★『1分で相手の頭の中が見える本』ワンダー 洋子 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/atamano.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇   相手の持っているパターンを理解することで、相手の理解が深まる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 相手のパターンを知っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月15日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『1分で相手の頭の中が見える本』ワンダー 洋子 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月14日

安田佳生 ワイキューブ社長 ロングインタビュー

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 安田佳生 ワイキューブ社長 ロングインタビュー
   (「日経ビジネ アソシエ」 2006.02.21 p.104~)

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■この記事は、人材コンサルティング会社ワイキューブ社長の
 安田佳生氏へのインタビュー記事です。

 参考になることがいろいろありましたが、2つ紹介します。


■「成長するために必要な条件は、成長するんだという意欲と、
 過去の行動を振り返る自己確認、そして人の意見を受け入れる素直さだと
 思うんです。」

 意欲が必要なことは言うまでもないことかもしれませんが、
 自分を振り返ることと素直さも必要ということです。

 今までの自分を見つめて、素直に良いものを取り入れる、
 ということでしょう。


■また、こつこつ仕事をするだけでは成長しないとも言われています。

 自分で考えることが大切と言われています。

 「考えること自体がスキルアップになるんです。」

 リラックスして考える時間を持つようにされているとのことです。


■わたしは、オンとオフの切り替えと、書くことが考えることになるように
 思います。

 頭だけで考えると、考えているようで、考えていませんから。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 成長するには、意欲を持って、自分を振り返り、素直によいものを
□ 取り入れる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 素直に良いものを取り入れていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月14日 17:00 経済・政治・国際 | 安田佳生 ワイキューブ社長 ロングインタビュー | コメント(0) | トラックバック

『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kigyouno.html

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■上場できるほどのベンチャー企業の起業のやり方が、本書のテーマです。

 著者の浜口直太氏は、国際ベンチャーコンサルタントということで、
 かかわった52社のうち、12社を上場、13社にはM&Aで応援されたということ
 です。


■それだけの実績がある方が書かれていることですので、
 参考になることが多々ありました。

 起業したい方は、一読されると良いと思います。


▼ ここに注目 ▼

 「お金には、急に必要になることはあっても、急に調達できることは
 まずないのです。」(p.094)

 支払のためなどに、必要になったとして、
 すぐに用立てることができるというのは日頃の準備があっのことでしょう。


■ということで、銀行などの金融機関との付き合いを大切に使用ということを
 言われています。

 こういったことから、人材採用の方法、ビジネスアイデアなどについて
 紹介されています。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     上場できるほどのベンチャー企業のつくり方について書かれていま
     す。
     凡人でも、というのは著者自身が凡人であり、手伝った人たちも
     そういう人たちだったから、ということから来ています。
     起業したい、ベンチャーを起こしたいという方が、読まれると良い
     と思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   上場するほどのベンチャーをつくりたい方。


 ★『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kigyouno.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お金は急に用立てることはできない
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 資金調達を日頃から考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月14日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『凡人でも上場できる! 起業の黄金ルール』浜口 直太 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月13日

安部修二氏 [吉野家ディー・アンド・シー社長] ちょっとタフになった

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 安部修二氏 [吉野家ディー・アンド・シー社長]
   ちょっとタフになった
   (「日経ビジネス」 2006年2月13日号 p.38~)

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■米牛肉の輸入が再開され、再び輸入停止となりました。

 今号の日経ビジネスの特集は、牛丼の復活をめざしていた、
 吉野家について取り上げられています。

 この記事は、安部社長へのインタビュー記事です。


■牛丼抜きで、ようやく営業利益率5%を達成し、さらに攻勢をかけようと
 していたときに、輸入停止です。

 「トラブルが生じると、まずは「まいったな」とか「こんちくしょう」とか
  何かかしらの感情がわきますよね。そこから次に、現実が現実として、
  何が必要かを考え出す。」


■様々なトラブルを乗り越えてきて、タフになってきている、ということを
 言われています。

 トラブルや危機はなど、なければないにこしたことはないですが、
 そういう経験をとおして、たくましくなっているのでしょうね。


■ちょっとやそっとじゃ負けない強さの大切さを感じることができました。

 これまでの経験から、そういう意味のタフさを身につけた、
 ということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 感情は感情としておいて、現実は現実として、次に何が必要か考え出す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 感情におぼれずに、現実になにが必要か考えていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月13日 17:00 経済・政治・国際 | 安部修二氏 [吉野家ディー・アンド・シー社長] ちょっとタフになった | コメント(0) | トラックバック

『ドラッカーの遺言』P.F. ドラッカー (著), 窪田 恭子 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ドラッカーの遺言』P.F. ドラッカー (著), 窪田 恭子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/yuigon.html

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■2005年11月11日に、ピーター・F・ドラッカー氏が、亡くなられました。

 まだまだ様々なことをドラッカー氏から学びたかったので、
 非常に残念でした。


■本書は、ドラッカー氏へのインタビューを本にしたものです。

 タイトルに、遺言とありますが、いわゆる世間一般で言うところの
 遺言ではありません。

 このインタビューが、2005年7月28日に行われ、
 さらに日本について語られているということで、
 そういう意味で、遺言というタイトルになっているのでしょう。


■これからの世界経済、社会、経営などについて語られています。

 本書が、ドラッカー氏の最後の“言葉”になってしまうのかもしれませんが
 やはり卓越した見方を教えてくれています。

 ドラッカー氏の最新にして、最後かもしれない本書は、
 読んだ者に、何かしらの気づきを与えてくれることと思います。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★★

     本書は、ドラッカー氏へのインタビューを本にしたものです。
     これからの世界経済、日本、経営、個人などについて語られていま
     す。
     簡潔でありながら、的を射た至言を見つけることができました。
     ドラッカー・ファンはもちろん、ドラッカー・ファンならずとも
     読んでおきたい一冊です。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者、ビジネスパーソン。


 ★『ドラッカーの遺言』P.F. ドラッカー (著), 窪田 恭子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/yuigon.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ これからの社会をドラッカー氏がどうなると見ていたかがわかります。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ これからの社会がどうなると思いますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月13日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ドラッカーの遺言』P.F. ドラッカー (著), 窪田 恭子 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月10日

「新・大航海時代が来た!」~長江2700キロ 海運マンの挑戦~

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「新・大航海時代が来た!」~長江2700キロ 海運マンの挑戦~
   (「ガイアの夜明け」 2006年2月6日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060207.html

-----------------------------------

■海運業界は、中国の影響で、このところ好景気のようです。

 今回のガイアの夜明けは、そんな海運業界について、取り上げていました。


■好調ということで、船を増やす計画があったり、船員不足が予想
 されるため、船員を育成しようとしていることなどを紹介していました。


■そういう状況を知ることができたことも良かったですが、
 一番印象に残ったことは、長江を遡って、トヨタの自動車部品を四川省成都
 まで運ぶというものでした。


■2700キロを13日かけて運ぶそうですが、トヨタ側は、これを短縮したいと
 いうことで、日本郵船の社員の中島さんが、乗船して改善できないか調査
 されていたものに、同行取材していました。

 現実を知ると、なかなか短縮できなそうでしたが、
 なんとか短縮方法を、トヨタ側に提案していました。


■しかし、トヨタの反応はと言うと、短縮ではなく、時間を延ばす必要性も
 あるかもしれないと、認識を改めていました。

 それだけ、大変だということが、わかったわけです。

 現実を知るために、現場に行くことの大切さを感じますね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    現場に行くことで、現実を知ることができる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 現実を知るために、何をしますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月10日 17:00 経済・政治・国際 | 「新・大航海時代が来た!」~長江2700キロ 海運マンの挑戦~ | コメント(0) | トラックバック

『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
  マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html

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■シンプルに考えたい。

 様々な知識やテクニック、いろいろなことを知る必要があるのでしょうが、
 一つで済むなら、一つで済ませたいです。


■本書は、リーダー、マネージャーが注目している一つのこととは何か、
 ということについて書かれています。

 マネージャー、リーダーの方に、一読をおすすめします。


▼ ここに注目 ▼

 私たち人間が、普遍的に持っている共通点とは何でしょうか。

 著者によると、それは5つの不安と5つの欲求ということです。

 一つ紹介します。


■「死に対する不安-安全への欲求」

 死に対して不安があり、安全でいたいという欲求があるということです。


■こういった普遍的なことなどから、たった一つのことを導き出しています。

 リーダー、マネージャーとして、知っておきたいたった一つのことを
 知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     本書は『強みを活かせ』などの著者であるマーカス・バッキンガム
     氏による、リーダー、マネージャー論です。
     リーダー、マネージャーにとって、必要なたったひとつのことを
     探っています。
     リーダー、マネージャーの方に、おすすめします。

 ▼ おすすめしたい方 ▼

   リーダー、マネージャー。


 ★『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』
  マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    人間には、普遍的に共通するものがある
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 普遍性に基づいて、リーダーシップを発揮していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月10日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月09日

弁護士・宇都宮健児 人生も仕事もやり直せる

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 弁護士・宇都宮健児 人生も仕事もやり直せる
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」2006年2月7日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060207/index.html

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■今回のプロフェッショナルは、弁護士宇都宮健児氏を紹介されていました。

 宇都宮弁護士は、豊田商事事件や地下鉄サリン事件などの被害者の弁護士を
 やってこられた方だそうです。


■現在は、多重債務の相談などをやっているそうです。

 闇金融などからお金を借りて、返せなくなりそうな方たちの力になっている
 ということでした。


■非常に淡々と語られているところが、とても印象に残りました。

 債務者の方たちが、相談に来られても、なぜ借金したのかなどと、
 責めたりはしないそうです。

 債務者の方が、心を閉ざしてしまうからということです。


■何のために働くのか、という問いに、

 「生活できれば、それだけで立派。プラス人のためになったら良い」と
 言われていました。

 なんて言うのでしょうか、すごいことを淡々とやっている姿に、
 すごさというか、プロ魂みたいなものを垣間見ることができたように
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  プロフェッショナルとは、他人のためにがんばって仕事をやる人
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 他人のために、仕事をやっていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月09日 17:00 経済・政治・国際 | 弁護士・宇都宮健児 人生も仕事もやり直せる | コメント(2) | トラックバック

『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法』朝日 心月 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法』朝日 心月 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/orei.html

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■お礼状。

 初対面の方に会った後や、何かお礼を伝えたいときに、送るものですね。

 本書は、そのお礼状で、売上、利益アップを図れるようにお礼状を書くには
 ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「お礼状は「営業状」。営業活動として、自動化する仕組みを考えよう。」
                              (p.139)

 お礼状は「営業状」ということで、お礼状を送って、
 コミュニケーションをとることで、営業ツールにもなるということです。


■トップ営業や営業成績のよい方などが、やっているということを聞きます。

 ただ、やるとなると、面倒くさいなどと思ってしまいます。


■本書では、システマチックにお礼状を活用できる方法が、
 豊富な例文、具体例とともに、ふんだんに、紹介されています。

 お礼状を活用して、コミュニケーションを密にしたい、売上をアップしたい
 というに、一読をおすすめします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     効率的、効果的なお礼状を書くには、ということことが書かれて
     います。
     具体例、例文とともに、紹介されているので、実用的です。
     お礼状を活用したいという方に、おすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   セールス・パーソン。
   経営者。
   コミュニケーションを充実させたい方。


 ★『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法』朝日 心月 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/orei.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お礼状は、営業状。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ お礼状を活用していますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月09日 16:59 【書評】 セールス, 書籍・雑誌 | 『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法』朝日 心月 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月08日

楽天 メディア企業宣言

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 楽天 メディア企業宣言
   (「フィナンシャルジャパン」 2006年3月号 p.016~)

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■楽天の会長兼社長の三木谷氏へのインタビュー記事です。

 これからの楽天は、メディア企業になるということを言われています。


■また、これからネットと放送の融合が起こるとも言われています。

 ネットと放送の融合が起こるか起こらないかについては、
 仮説の問題で、三木谷氏は起こると考えているとのことです。

 わたしも、そう思っています。


■アナログ放送が終了し、デジタル放送だけになれば、そうなりますし。

 ただ、どの企業が、そこで主導権を握るのかは、まだ見えていないという
 ことでしょう。


■「みんなが動き出したときに動き出すんじゃ遅いんです。全員が良いと
  思っているビジネスなど儲からない。」

 と言われています。

 だから、仮説が間違っていようとも、やってみる必要があるということ
 ですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    みんなが良いと思ってから動き始めるのでは遅い
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 人より先に動き始めていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月08日 17:00 経済・政治・国際 | 楽天 メディア企業宣言 | コメント(0) | トラックバック

『ありふれたビジネスで儲ける―経営を劇的に変える管理会計』青木 寿幸 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ありふれたビジネスで儲ける―経営を劇的に変える管理会計』
   青木 寿幸 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/arifure.html

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■新しくビジネスを始めようと考えるとき、今までにないものをやってみたい
 と思うことがあるものです。

 画期的なビジネスを作り出し運営できれば、大きな成功を収めることが
 できるでしょう。


■しかし、そう簡単に、画期的なビジネスを考えてついて、実現できるわけ
 ではありません。

 ですから、本書では、ありふれたビジネスで儲ける方法について、
 書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「売上 - 売上原価 - 経費 = 純利益」(p.48)

 この式で、ビジネスが儲かるように考えることができるというのが、
 本書の主張です。


■たしかに、そうですね。

 純利益を増やすことができれば、儲かっていると言えるでしょうから。


 では、どうやって?

 それを知りたい方は、本書を読んでみてください。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     ありふれたビジネスで儲けるには?ということが書かれています。
     なるほど、そうやって考えていくのか、ということがわかったよう
     に思います。
     起業家や経営者の方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家、経営者。


 ★『ありふれたビジネスで儲ける―経営を劇的に変える管理会計』
   青木 寿幸 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/arifure.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    売上 - 売上原価 - 経費 = 純利益
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 純利益を増やすには、どうしたら良いでしょうか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月08日 16:59 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『ありふれたビジネスで儲ける―経営を劇的に変える管理会計』青木 寿幸 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月07日

好かれる技術

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 好かれる技術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2006.02.21 p.020~)

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■今号のアソシエの特集は、好かれる技術ということです。

 好かれたほうが、嫌われるより良いですよね。

 その技術をいろいろと紹介してくれています。


■心理学者の富田たかし氏によれば、3つのステップがあるそうです。

 Step1 誰からも好かれるため 5つの条件を身につける

 1 外見
 2 近接性
 3 類似性
 4 相補性
 5 好意の返報性


■3の類似性というのは、自分に似た点が多いほど、相手に親しみを感じる
 ということです。

 たしかに、年齢が同じ、同じ学校の卒業生、以前近くに住んでいたことが
 ある、など、そんなことでもなぜか、親しみを持ってしまいます。


■こんなことで好かれるとまではいかないかもしれませんが、
 距離は縮まることでしょう。

 まずは、類似していること、共通点を探すと良いのかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   まずは、類似点、共通点を探す
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 類似点を探していますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月07日 17:00 心と体 | 好かれる技術 | コメント(0) | トラックバック

『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』
   エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html

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■発明と言うと、エジソンなどの発明家を思い浮かべる方が多いと思います。

 本書は、発明家がどうやって発明を考え出し、実現しているのかということ
 が書かれています。


■アイデアを実現する人が、発明家だと思います。

 本書では、アイデアをどう考え出し、実現しているのかということが、
 具体的な発明家の事例とともに書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「取り組みがいのある問題を知ること」(p.56)

 その問題を解決することで、社会や人間の役に何かしら立つようなことを、
 問題として捉え考えることが、必要ということです。

 問題を、どうやって見つけるかということですね。


■問題の捉え方、発見の仕方が、発明や創造をする際に、
 重要なポイントの一つということです。

 間違った問いを立てれば、間違った答えが出てしまうということに、
 似ているように思いました。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     発明家たちが、どのように考えて発明しているかということが、
     書かれています。
     一つひとつの考え方は、あたり前のようですが、これらを全体と
     して捉えることができたら、アイデアや発明が出来るような気が
     します。
     アイデアを考え出したい、発明、イノベーションを起こしたい方が
     読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   イノベーション、アイデアを考えたい方。


 ★『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』
   エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    問題の本質は何かをまず知ることが、発明の第一歩
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 問題のポイントは何か、考えていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月07日 16:59 【書評】 起業, 書籍・雑誌 | 『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月06日

ヤフージャパン ネット最強の強み

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ ヤフージャパン ネット最強の強み
   (「日経ビジネス」 2006年2月6日号 p.52~)

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■ヤフーと言えば、日本では知らない人がいないほど有名なサイトでしょう。

 日本で一番利用されているサイトでもあるでしょうね。


■どれくらいかというと、日本人の総インターネット利用時間の17.2%だそう
 です。

 第2位の楽天市場が、2.1%ということですから、その強さがわかります。


■そんなヤフーですが、今年の1月3日に、検索機能が停止しました。

 そのことを多くの新聞が報じたそうです。


■生活に影響を及ぼすほどのもの、生活インフラになっているということ
 でしょう。

 それをさらに、強化しようということでしょうか、
 今年、6月までには、銀行業務も開始するということです。

 ヤフーIDで、銀行サービスが利用できるということで、
 ますます生活インフラとしての機能を強化していきそうです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ヤフーが、生活インフラになってきた
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたの生活における、ヤフーの存在はどんなものですか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月06日 17:00 パソコン・インターネット | ヤフージャパン ネット最強の強み | コメント(0) | トラックバック

『イザというときに100%の実力を発揮する法』高畑 好秀 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『イザというときに100%の実力を発揮する法』高畑 好秀 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/izato.html

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■自分の実力を発揮する方法ということですが、
 イメージトレーニングについて、書かれています。

 スポーツ選手がイメージトレーニングをして、自分の能力を発揮しようと
 することは、みなさんご存知のことと思います。


■スポーツ以外にも、活用できると思うのですが、
 いったいどういうイメージトレーニングをすることが効果的なのか知りたい
 と以前から思っていました。

 イメージの種類や効果的なイメージ摂れニングについて書かれていました。


▼ ここに注目 ▼

 「脳は、回数が増えると重要だと判断する」(p.130)

 脳は、繰り返し得た情報が重要だと考えるということです。


■ですから、イメージトレーニングでも、繰り返すことが必要です。

 また、このことから、マイナスのイメージを繰り返し持つと、
 そのことを重要だと思ってしまうということでもあります。

 プラスイメージを持つことの大切さが、わかりますね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     イメージトレーニングについて書かれています。
     どのように、イメージすると効果的なのか、などが説明されて
     います。
     自分の力を発揮したい、自分を変えたいと思っている方が、
     読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   自分の力を発揮したい方。


 ★『イザというときに100%の実力を発揮する法』高畑 好秀 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/izato.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    脳は、回数が増えると重要だと判断する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ プラスのイメージを描いていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月06日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『イザというときに100%の実力を発揮する法』高畑 好秀 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月03日

上場・成功社長が実践した“超速”テクニック

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 上場・成功社長が実践した“超速”テクニック
   (nikkeibo.jp “戦うサービス”の世紀 第7回
http://nikkeibp.jp/style/biz/management/onservice/060120_technic/

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■上場した会社が、どうやって成功したかについて書かれています。


■カラオケ店などを運営する鉄人化計画の日野社長は、
 縮小市場にもかかわらず、カラオケ市場を選んだそうです。

 その理由は、寡占化が進んでいないので、そこに、何かしらの競争優位を
 持ち込めば、勝てると考えられたそうです。


■また、別の業界も参考にしたとのことです。

 レンタルビデオは、寡占化が進んでいますが、そのレンタルビデオ業界を
 参考にしたそうです。

 他業界の状況から、学ぶということですね。


■また、テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)も、ブライダルという縮小市場に 進出し、成長を続けています。

 同様に、寡占化が進んでいないので、優位性を築ければ勝てる、と考えられ
 たようです。


■市場が、成長しているかということよりも、
 参入が容易であるが、優位性を築ける、そういうビジネスを見つけて、
 作ることが成功の秘訣ということですね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   市場の成長よりも、優位性を築けるかを考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたのビジネスは、競合優位を築けますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月03日 17:00 経済・政治・国際 | 上場・成功社長が実践した“超速”テクニック | コメント(0) | トラックバック

『家族的経営の教え』原 邦生 (著), 海田 悠

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『家族的経営の教え』原 邦生 (著), 海田 悠
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kazoku.html

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■バレンタインデー。

 日本では、すっかり、チョコレートを贈る日になっていますが、
 その発案者である、メリーチョコレートカムパニー社長、原邦生氏による、
 著書です。


■家族的経営、上場しないなどで有名な方なので、ご存知の方もいらっしゃる
 と思います。

 経営について、いろいろなヒントを見つけることができたように思います。


▼ ここに注目 ▼

 「「当社が“お客様に”何ができるか」ではなく、「“お客様が”当社に
  期待されるのは何か」というところに発想の力点を置かねばならない。」
                               (p.38)

 できることではなく、お客様が期待するもの。

 それを提供する。


■もちろん、自社の強みなどを考えてのことですが、主語は、お客様にある
 ということです。

 お客様が期待するもの、求めているものを考え、提供する。

 あたり前のことですが、忘れてしまうこともあるでしょう。

 肝に銘じておきたいことですね。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     メリーチョコレートカムパニー社長、原邦生氏による著書です。
     メリーチョコレートでの経営について書かれています。
     経営について、いくつかヒントを見つけることができたように
     思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。


 ★『家族的経営の教え』原 邦生 (著), 海田 悠
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kazoku.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お客様が期待するものを発想の原点に。
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ お客様が期待するものを知っていますか?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月03日 5:00 【書評】 経営, 書籍・雑誌 | 『家族的経営の教え』原 邦生 (著), 海田 悠 | コメント(0) | トラックバック

2006年02月02日

アートディレクター・佐藤可士和 ヒットデザインはこうして生まれる

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ アートディレクター・佐藤可士和 ヒットデザインはこうして生まれる
   (「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」 2006年1月31日放送
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060131/index.html

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■今回のプロフェッショナルは、SMAPのCDジャケット、ホンダのCMなどを手掛
 けてこられたアートディレクター・佐藤可士和氏を取り上げていました。

 デザインを生み出す発想法について、語られていました。


■「広告は基本的に見てもらえないもの」

 情報が溢れている現代においては、広告は見てもらえないものという前提が
 ある、前提として考えているということです。

 ですから、関心の無い人に、どうやって見てもらえるか、インパクトを
 与えられるかを、考えて発想されているようでした。


■「アイデアは対象物の中に答えがある」

 商品の中に、アイデアの答えがあるということです。

 その商品の本質を捉えることで、その答えを見つけることができる、
 そういうことだと思います。


■デザインと言うと、見栄えを考えることのようですが、
 その前に、その商品が何であるのか、誰が何のために使うのか、
 そういうことを捉えてからでないと、表現しても伝わらないということ
 ですね。

 本質へ向かって、形にする、そういう作業をされていることが、
 よくわかりました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   アイデアは、対象物の中に、答えがある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 対象物を観察して、味わっていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2006年02月02日 17:00 経済・政治・国際 | アートディレクター・佐藤可士和 ヒットデザインはこうして生まれる | コメント(0) | トラックバック

『幸せ成功力を日増しに高めるEQノート』野口 嘉則 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『幸せ成功力を日増しに高めるEQノート』野口 嘉則 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/siawase.html

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■本書は、幸せに成功するための力を高めるための本です。

 本ではありますが、タイトルに、ノートとあるように、
 読むだけでなく、ワークブックのように、実践することができる本です。


▼ ここに注目 ▼

 「心のブレーキの正体は「ビリーフ」だった!」(p.020)

 心のブレーキ。

 自分自身で自分を制限しているもの、そういうものだと思います。

 そして、その正体は、“ビリーフ”=思い込み、信じ込みということです。


■信じることは大切ですが、役に立たないことを信じることもあります。

 例えば、ジェンダーにまつわるものなど、女性らしく、男らしくなども、
 そういうものかもしれません。

 そういうビリーフを外すことが、成功へ近づく方法であるということです。


■では、具体的には、どうやるか?

 知りたい方は、本書を読んで、実践してみてください。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     幸せ成功力を増すための方法について書かれています。
     5つのステップで、実際に実践できる方法が書かれているところが
     気に入りました。
     わかりやすく、実践的です。
     幸せに成功したい方は、ぜひ読んで実践されると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   幸せに成功したい方。


 ★『幸せ成功力を日増しに高めるEQノート』野口 嘉則 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/siawase.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    心のブレーキの正体は「ビリーフ」(思い込み)
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◆ ⇒ あなたのブレーキになっている思い込みは?
◆
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月02日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『幸せ成功力を日増しに高めるEQノート』野口 嘉則 (著) | コメント(0) | トラックバック

2006年02月01日

「完璧にやること」よりも「優先順位」にこだわれ

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 ■■ 今日の「知識をチカラに!」 ■■               
                                   
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 ⇒ 「完璧にやること」よりも「優先順位」にこだわれ
   (「THE21」 2006年2月号 p.10~)

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■2006年2月号の「THE21」の特集は、「仕事が速くなる」技術ということで、
 どのように速く仕事をやるかということが書かれています。


■様々な著名人の方が、いろいろと参考になることを言われていました。

 一つ紹介します。


■『クビ論』で有名な、梅森氏によると、
 優先順位をはっきりさせることが大切ということです。

 その際、リターンが大きく、実行が容易な仕事を最優先に考える、
 ということです。


■また、時間を仕事数で割って、一つの仕事にかける時間を知ることも有益
 ということです。

 逆算思考、割り算思考ですね。


■仕事が速い人は、こういうことを考えている、
 いろいろと速く終わらせるには、どうしたら良いか考えがえている人なんで
 しょうね。

 まずは、自分に、仕事を速く終わらせるには、どうしたらよいかと、
 問い掛けることから始めると良いと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□   優先順位をつけて、割り算思考で仕事をやる
□                                 
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■
■ ⇒ 優先順位をつけて、締切時間を決めていますか?
■
■  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月01日 17:00 学問・資格 | 「完璧にやること」よりも「優先順位」にこだわれ | コメント(0) | トラックバック

『ツキを超える成功力』西田 文郎 (著)

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 ◆◆ 今日の「本をチカラに!」 ◆◆

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 ⇒『ツキを超える成功力』西田 文郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tukiwo.html

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■あなたは成功したいですか?

 本書は、成功力について書かれています。


■”あなたが今よりもっと稼げて、もっと大きくなれる理由”と、
 副題にあります。

 もっと稼ぐには、もっと成功するには、ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「成功する人間は、必ず勉強している」(p.41)

 勉強と言うか、研究している、追究しているということです。


■そういうこともしないで、成功は無いということです。

 当たりまえのことですが、こういうことをしないで、成功したいというのは
 おかしいことですね。


■成功にもレベルがあり、成功には理由があるのだということが、
 わかりました。

 自分が、今、どのレベルにいるのか、なぜそのレベルにいるのか、
 そういったこともわかるように思います。

 成功したい方に、一読をおすすめします。


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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆ (★4.5)

     成功力について書かれています。
     成功のレベル、なぜ自分がそのレベルにいるのかが、
     わかります。
     成功したい方に、一読をおすすめします。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功して、稼ぎたい方。


 ★『ツキを超える成功力』西田 文郎 (著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tukiwo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    成功する人間は、必ず勉強している
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◆ ⇒ 勉強、研究、追究していますか?
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◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
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2006年02月01日 16:59 【書評】 自己啓発, 書籍・雑誌 | 『ツキを超える成功力』西田 文郎 (著) | コメント(0) | トラックバック