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2007年11月30日

クリエイターたちの言葉

 ⇒ クリエイターたちの言葉
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年11月27日放送分
   http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071127/index.html )

-----------------------------------

■創造的破壊。

 これは、シュンペーターが経済活動について述べた言葉です。

 創造性が経済において重要であるならば、クリエイターと呼ばれる人たち
 から、ビジネスが学べることはあるはずです。


■創造において重要なことは何か。

 シンプルに明確に思いを伝えること

 なのではないかと感じました。


■そういうものが人に伝わる。

 伝える手段が、言葉やビジュアル、どんなものでも共通なのではない
 でしょうか。

 そして、ビジネスにおいても。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    シンプルで明確な思いが人に伝わる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ クリエイターから何を学びますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月30日 17:00 ビジネス | クリエイターたちの言葉 | コメント(0) | トラックバック

『プロの学び力』清水久三子(著)

 ⇒『プロの学び力』清水久三子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/prono.html

-----------------------------------

■本書は、IBMビジネスコンサルティングサービスの清水久三子氏による
 著書です。

 清水氏は、研修のインストラクターとして、1000人以上のコンサルタントを
 指導してきた方だそうです。

 プロとして必要な学び方について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「ブログで学習日誌を作る」 (p.104)

■学んだことをアウトプットすることの大切さが言われています。

 その際のアウトプットの場の一つとして、ブログを活用することが
 書かれています。


■ブログをこのように活用するメリットとしては、
 検索できるデータベースになることなどが上げられています。

 ブログでは、検索が可能なので、ノートと比べると、この点が便利です。

 最近では、ビジネス書の書評や感想などを書いている人も増えてきました。

 ブログには、こういう使い方もあるわけですが、
 実際にやっている人は、それほど多くはないのかもしれません。


■本書で書かれている学びの方法は、オリジナリティという点では、
 優れたものではないかもしれません。

 しかし、自分の知らない分野について、すばやく学んで、プロの入り口
 ぐらいに立つための学び方として、知っておくと良いことだと思います。

 新入社員などで効率的な学び方を知りたい方が、読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    IBMビジネスコンサルティングサービスの清水久三子氏による
    著書です
    プロとして必要な学び方について書かれています。
    自分の知らない分野をすばやく学ぶ方法を知ることができます。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   効率的な学び方を知りたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『プロの学び力』清水久三子(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/prono.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ブログを学びに活用する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ブログを学びに活用していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月30日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『プロの学び力』清水久三子(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月29日

ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>経営者がその気になれば、ブランドはつくれる

 ⇒ ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>
   経営者がその気になれば、ブランドはつくれる
   (「NIKKEI NET BizPlus」 「リーダーのためのブランドづくり」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/sakaim2.cfm )

-----------------------------------

■ブランドづくりの実践例として、トンボ飲料という企業の取り組みが
 紹介されています。

 経営者が本気でブランドをつくろうと考えることの重要性が言われています。


■この連載記事「リーダーのためのブランドづくり」の
 第19回「ブランディングを成功させるポイントと具体例<理論編>
 ブランド価値を高める」(2007/11/14) で、紹介されている理論、方法に
 沿って解説されています。

 こういう方法論、理論を知っておいて、取り組むと、
 実践の際に、実行しやすいように思います。


■もちろん、理論と実践では、異なることが起こるので、
 そういうときに、自分の頭で考えて、解決策を導き出すなど必要です。

 しかし、何か新しいことをやるときは、参考になることを持っていると、
 何も知らない状態から始めるよりは良いでしょう。


■そして、実践の場で、本気度が試されるということになるのだと思います。

 理論と実践を行き来しつつ、新しい価値を創造する、その実例として
 わかりやすく参考になって記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    実践の場で、本気度が試される
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ブランディングを考えてみる

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月29日 17:00 マーケティング | ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>経営者がその気になれば、ブランドはつくれる | コメント(0) | トラックバック

『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)

 ⇒『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html

-----------------------------------

■前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。

 上巻は、半生と回顧録です。

 下巻は、これからの世界経済についての展望について、書かれています。


■上巻では、FRB議長であったときに、どのように考え、決定していたのか、
 といったことを知ることができます。

 この点は、グリーンスパン氏でなくては、書くことができない点だと
 思います。

 FRB議長の仕事の一端などが垣間見られて、興味深いです。


■そして、後半・下巻のこれからの世界経済の展望については、
 グリーンスパン氏による経済学の講義を聴いているような印象を
 持ちました。

 これからの経済、世界を考えたい方は、知っておくと良いかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「時間を失えば、すべてを失う。」(上巻・p.194)

■これは、チェコスロバキアのバツラフ・クラウス蔵相の言葉です。

 共産圏が崩壊して、自由市場への転換の際に、迅速に行動しなければ、
 国が破産するという危機感から、こういう言葉が出てきています。

 21世紀に生きる日本人にとっては、資本主義はある意味当たり前のこと
 になっています。

 しかし、1990年代初頭には、まだ、資本主義とは異なる経済体制が存在して
 いました。


■その経済体制が変化せざるを得ない様子が、この言葉からわかります。

 これは、一国の経済の話ですが、企業なども時間が大切という意味では、
 変わらないでしょう。

 そういう意味で、危機的な状況にあるときは、時間が大切だということが
 よくわかります。

 危機的でないときでも、同様に考えることができると、
 行動や考えが違ってくるようにこの言葉から思いました。


■グリーンスパン氏が、FRB議長だったときの経済の歴史(とくにアメリカ)
 を、本書をとおして知ることができます。

 アメリカでは、100万部を超えるベストセラーになっているとのことです。

 これからの経済などを考える際に、参考になる一冊だと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。
    上巻は、半生と回顧録、下巻は、これからの世界経済についての展望
    について書かれています。
    FRB議長を務めたグリースパン氏ではなければ書けないことが
    書かれている点が、興味深かったです。
    これからの世界経済などに興味がある方が読まれると、参考になる
    と思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   世界経済について考えたい方。
   アメリカの経済などに興味がある方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フラット化する世界』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html

 ★『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    時間を失えば、すべてを失う。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 時間を大切にしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月29日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月28日

縁の下の研究に光を

 ⇒ 縁の下の研究に光を
   (「日経ビジネス」 2007年11月26日号 p.182)

-----------------------------------

■堀場製作所最高顧問の堀場雅夫氏による記事です。

 基礎の大切さを言われています。


■「例えば経済学なら、「資本主義とは、統制経済とは」など本質や哲学を
  身につけてほしい。
   応用は会社に入ってからでも十分だ。基礎がきちんとしていれば後で
  何とでもなる。」

 基礎、基本を、まず学ぶ。

 あまり興味深くないからか、それとも、大切だと考えていないからか、
 軽視してしまいがちです。


■しかし、基礎を無視して、応用しようとしても、
 たいしたことはできません。

 結局、基礎、基本を学ぶことになります。


■土台があってこそ、大きなものをつくりだすことができるのだと思います。

 何かを学ぶときは、基本的なことを、きちんと身につけることが、
 重要なのです。

 学びというものは、「急がば回れ」なのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    基礎、基本を、身につける
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 基礎を身につけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月28日 17:00 スキルアップ | 縁の下の研究に光を | コメント(0) | トラックバック

『その1人が30万人を動かす!影響力を味方につけるインフルエンサー・マーケティング』本田哲也(著)

 ⇒『その1人が30万人を動かす!影響力を味方につける
   インフルエンサー・マーケティング』本田哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sono1.html

-----------------------------------

■インフルエンサー=影響を与える人。

 そういった影響を与える人をとおしてのマーケティングについて、
 書かれています。

 とくに、ブロガーと言われる、ブログを書く人たちの中で、
 カリスマブロガーについてなど、紹介されています。


▼ ここに注目 ▼

「インフルエンサー・マーケティングでは、これを戦略的に組み立てていく。
 例えば、シナジーを効果的に起こすには、情報を流す順番が大切だ。」
                            (p.50)


■ブロガーだけではなく、広告なども組み合わせてマーケティングを考える
 ことが必要ということで、その順番が大切ということです。

 順番を間違えると、効果が出にくいということでしょう。

 そういう仕掛けの部分についてや、注意すべき点などについて、
 書かれていました。


■マーケティングは、順序が重要なのだと思います。

 情報をいつ誰から得るのか。

 この違いで、影響力が変わってしまう。

 こういった点を、考慮して、マーケティングを組み立てる。

 そういうことが参考になる一冊でした。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    インフルエンサー=影響を与える人をとおしてのマーケティングに
    ついて書かれています。実例なども出ています。
    インフルエンサー・マーケティングを行う際の注意点などが
    わかります。
    クチコミやブロガーをとおしてのマーケティングを考えている方が、
    読まれると参考になることがあるでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。


 ★『その1人が30万人を動かす!影響力を味方につける
   インフルエンサー・マーケティング』本田哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sono1.html


★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    インフルエンサー・マーケティングでは、情報を流す順番が大切

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 順番を考慮していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月28日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『その1人が30万人を動かす!影響力を味方につけるインフルエンサー・マーケティング』本田哲也(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月27日

ハードルを下げて質問する

 ⇒ ハードルを下げて質問する
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.12.04 p.110
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/12/aso1204.html

-----------------------------------

■この「アソシエ」の記事では、
 お笑い芸人の「振り」から、良い発想を促す質問について、
 書かれています。

 うまい「振り」は、おもしろいギャグにつながるように、
 うまい質問は、良いアイデアが出てくる可能性が高まるということです。


■そういう意味で、むずかしい質問をするのではなく、
 ハードルを下げて質問してみると、良いということです。


■何かを実行する際に、自分にとってのハードルの高さを考えることは
 有用だと思います。

 初めて挑戦することや苦手なことなどは、あまりに高いハードルは、
 超えることができないでしょう。


■とくに新しいことを始めるときは、簡単なこと、やりやすい方法で
 始めてみるのが良いと思います。

 実行力、実践力をつけるために、はじめは簡単なことからやってみる。

 これは、何かを実現する際の「重要なコツ」だと、感じています。

 いきなりむずかしいことを始めて、できないからといって、
 やめてしまわないことが、勢いをつけてくれるからです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新しいこと、むずかしいことは、簡単なところから始めてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ やりやすい方法で、始めていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月27日 17:00 スキルアップ | ハードルを下げて質問する | コメント(0) | トラックバック

『一瞬で「自分の夢」を実現する法』アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)

 ⇒『一瞬で「自分の夢」を実現する法』
   アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/yumewo.html

-----------------------------------

■カリスマコーチとして有名なアンソニー・ロビンズ氏の著書です。

 『一瞬で自分を変える法』を、さらに深めたものになっています。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/11/ishun.html

 今回は、自分を変える方法に加えて、どうやって望むような自分になって
 いくのか、ということが書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「言葉遣いを変えると、経験の持つ意味合いも変わってくるのである。」
                            (p.167)


■例えば、怒りについても、「ものすごく怒っている」と言うのと
 「たいしたことじゃない」と言うのとでは、怒っている対象には、
 変化はないですが、経験の意味が変わってくるということです。

 言葉を変えることで、意味が変わる。

 そういうことを、意識的に行えば、「事実」や「経験」というものが
 変わってきます。


■意識的に、自分の望むように変えることができるということに
 なってきます。

 ですから、言葉遣いに気をつけていると、感情や思考、行動に変化が
 出てくるでしょう。


■本書では、こういった自分を変える方法について教えてくれています。

 自分を変えて、夢をかなえたいという方が、読んでみると、
 参考になることが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    カリスマコーチとして有名なアンソニー・ロビンズ氏の著書です。
    『一瞬で自分を変える法』を、さらに深めたものになっています。
    自分の夢を実現できるように変わりたい方が、読んで実践すると
    変化が起こるように思いました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   夢を実現したい方。
   自分を変えたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『一瞬で自分を変える法』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/ishun.html

 ★『一瞬で「自分の夢」を実現する法』
   アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/yumewo.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    言葉遣いを、変えてみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 言葉遣いを意識していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月27日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『一瞬で「自分の夢」を実現する法』アンソニー・ロビンズ(著),本田健(翻訳) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月26日

頼れる病院危ない病院

 ⇒ 頼れる病院 危ない病院
   (「プレジデント」 2007.12.17 p.40~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/12/pre1217.html

-----------------------------------

■この号の「プレジデント」の特集は、病院についてです。

 病院をどう選んだら良いのか、なかなかわかりにくいです。

 そういう点で、参考になるかもしれません。


■特集の中で、「プロが公開!賢い探し方、得する付き合い方」という記事が
 ありました。

 Q&A形式で、病院との付き合い方について書かれています。

 例えば、不信感を持った病院から別の病院に移るときの上手な言い訳は
 転勤や引越しなどを理由にすると、比較的良いようです。


■この号の特集では、このような病院との付き合い方から、
 病気ごとの病院のランキングなど、病院についてのことが紹介されて
 います。

 わたしは、病院などに詳しくありません。

 そういった病院に詳しくない方などに、参考になる内容になっていました。

 病院について知りたい方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    病院との付き合い方を知っておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 病院をどうやって選びますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月26日 17:00 その他 | 頼れる病院危ない病院 | コメント(0) | トラックバック

『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之(著)

 ⇒『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/mou1ri.html

-----------------------------------

■『「心のブレーキ」の外し方』などの著者、石井裕之氏による著書です。

 『「心のブレーキ」の外し方』、『「心のDNA」の育て方』と続いた
 シリーズの完結編ということです。


▼ ここに注目 ▼

 「”もうひとりの自分=潜在意識”と仲良くやっていくには、潜在意識の
  言葉を理解して、それを使ってコミュニケーションすればいいのです。」
                             (p.27)


■潜在意識を”もうひとりの自分”と考えて、うまくコミュニケーションする
 方法について、本書では書かれています。

 そのためには、潜在意識の言葉を知ることが必要ということです。

 潜在意識は、顕在意識とは違った「言葉」を使っているということで、
 潜在意識の言葉を知る必要があるわけです。


■本書の副題に「思い通りに自分を動かす4つの法則」あるように、
 その法則を教えてくれています。

 潜在意識とうまく対話する方法を知ることができ、
 潜在意識は、こういう風になっているということがわかりました。

 潜在意識=もうひとりの自分と、うまく付き合いたい方が、
 読まれると、今よりもうまく付き合う方法を知ることができると思います。


-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『「心のブレーキ」の外し方』などの著者、石井裕之氏による著書
    です。”もうひとりの自分=潜在意識”とうまく付き合う方法に
    ついて書かれています。
    潜在意識とうまく付き合いたい方が読まれると、もうひとりの自分と
    うまく付き合う方法を知ることができます。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   潜在意識とうまく付き合いたい方。
   自分を変えたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「心のブレーキ」の外し方』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html

  『「心のDNA」の育て方』
   http://www.bizpnet.com/book/2007/06/kokoro.html

 ★『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/mou1ri.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    潜在意識=もう一人の自分とうまく付き合うには、
◇    潜在意識の言葉を理解する

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 潜在意識とうまく付き合っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月26日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』石井裕之(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月23日

加茂克也・ヘアデザイナー「あきらめないから、美しい」

 ⇒ 加茂克也・ヘアデザイナー「あきらめないから、美しい」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年11月20日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071120/index.html )

-----------------------------------

■ヘアデザイナーの加茂克也氏が、この回の「プロフェッショナル」でした。

 ヘアデザイナーというと、華やかなイメージを持っていましたが、
 タフな仕事なのだなという印象を受けました。


■加茂氏にとって、プロフェッショナルとは、

 「精神的にも、肉体的にも、タフなこと」

 と言われるように、強さが求められるものだと思います。


■アイデアを突きつめて、あきらめないこと

 加茂氏は、ヘアデザインのアイデアを最後まであきらめないようにしている
 とのことでした。

 アイデアをあきらめないというのは、何かを作り出すときに必要なことだと
 思います。


■とは言え、締め切りなどで切羽詰ってくると、
 「まあ、いいか」となってしまうかもしれません。

 そういうときに、最後まであきらめない。

 このようなタフさが、創造の際には、求められるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アイデアを突きつめて、あきらめない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ アイデアを最後まで追求していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月23日 17:00 スキルアップ | 加茂克也・ヘアデザイナー「あきらめないから、美しい」 | コメント(0) | トラックバック

『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』中山裕一朗(著)

 ⇒『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』中山裕一朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/gake.html

-----------------------------------

■本書は、紙製品加工会社の中山商事株式会社社長、中山裕一朗氏による
 著書です。

 本書で、中山商事を「崖っぷち」から生まれ変わらせた方法について
 書かれています。


■その3つの方法とは、

  ノウハウの公開
  コミュニティをつくる
  ブランド

 です。

 これらを、どうやって行ったのか、について書かれています。


■これら3つの方法は、他の類書でも言われていることです。

 類書と違うのは、少しひねってあるところでしょうか。

 実際に中山氏が行ったことなので、このひねってある点が、
 うまく実行するポイントなのではないかと思います。


■どれも、多額のお金がかかることは、行っていません。

 そういう点から、お金がない会社でも、実践できることだと思います。

 本書や類書などから学んで、実践してみると、変化が起こるように
 思います。

 わたしも、いくつかヒントを得たので、活用してみようと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書は、紙製品加工会社の中山商事株式会社社長、中山裕一朗氏に
    よる著書です。
    3つの方法で、「崖っぷち会社」を生まれ変わらせた方法について
    書かれています。
    経営者の方などが読まれると、ヒントなど見つけられるかも
    しれません。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   起業家。


 ★『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』中山裕一朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/gake.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    ノウハウを公開して、コミュニティをつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ ノウハウを公開していますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月23日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法』中山裕一朗(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月22日

鳥羽博道氏・ドトールコーヒー名誉会長

 ⇒ 鳥羽博道氏・ドトールコーヒー名誉会長
   「日本のコーヒー王が吠える!安さを超えた価値を売れ」
   (「カンブリア宮殿」 2007年11月19日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/071119.html )

-----------------------------------

■ドトールコーヒー。

 多くの人が、一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

 その創業者である鳥羽博道氏が、この回の「カンブリア宮殿」のゲスト
 でした。


■ドトールコーヒーは、パリのカフェからヒントを得て始められたそうです。

 安いコーヒーを提供する。
 
 このために始められたとのことで、採算はあまり考えていなかった
 ようです。


■「お客さんが入ってくれて、初めて儲かる」

 ということで、儲けることの前に、お客様が求めてくれているかどうか
 が重要ということです。


■ビジネスにおいて、この順番は大切でしょう。

 儲かりそうだから始めるというのではないということです。

 求められているものを、どうやって儲かるようにするか、
 と考えると言えるのかもしれません。

 採算性を考えるのは、お客様が求めているということがわかってから
 考えると、必要とされるビジネスになるのだと思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お客様が求めているものを考えてから、儲けや採算性を考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ お客様を先に考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月22日 17:00 ビジネス | 鳥羽博道氏・ドトールコーヒー名誉会長 | コメント(0) | トラックバック

『最高の人生を引き寄せる法-可能性の扉を開く7つの鍵』クリス岡崎(著)

 ⇒『最高の人生を引き寄せる法-可能性の扉を開く7つの鍵』
   クリス岡崎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/saikou.html

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■カリスマコーチのアンソニー・ロビンズ氏に学んだクリス岡崎氏による
 著書です。

 成功のための“7つの鍵”について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「「体の動き」が感情や思考を生み出すのだ!」(p.49)

■体が、感情や思考に影響を与えるというのは、
 病気や怪我をしたときなどに、よくわかります。

 そういうときだけではなく、体を動かすことで、思考や感情を変えることが
 できます。


■モチベーションをアップするためなどの体の動きについて、
 イラストで解説されています。

 言葉だけでなく、体の動きで、自分を変える方法がわかります。

 成功したい方が、読んで実践すると、変化していくことができるように
 思いました。


■体の動きで、自分を変えていく、というのは、読んでいておもしろいと
 感じました。

 わたしも、試してみようと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    カリスマコーチのアンソニー・ロビンズ氏に学んだクリス岡崎氏
    による著書です。
    自分を変える方法について、イラストつきで、教えてくれています。
    成功したい方、自分を変えたい方が、読まれると、
    自分が望むようなことを実現していけるきっかけをつかむことが
    できるように思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   成功したい方。
   自分を変えたい方。


 ★『最高の人生を引き寄せる法-可能性の扉を開く7つの鍵』
   クリス岡崎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/saikou.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    「体の動き」が思考や感情を生み出す

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 体の動きで、自分を変えていますか?

◆ ▼感じたことや考えたことなど、↓こちらに書いてみてくださいね。
◆             ★ http://tikara.bizpnet.com/
◆  (コメントというところをクリックすると、コメントが書けます。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月22日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『最高の人生を引き寄せる法-可能性の扉を開く7つの鍵』クリス岡崎(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月21日

決定版整理術

 ⇒ 決定版 整理術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.12.04 p.022~
     http://www.bizpnet.com/zassi/07/12/aso1204.html

-----------------------------------

■このトピック(整理)は、個人的に、気になっていることです。

 整理することが、生産性などを上げるというのは、わかっていたのですが
 なかなかうまくできずにいました。

 この特集記事では、整理について、考えたい人に参考になることが
 見つかるように思います。


■わたしが、気になったのは、デジタル機器などに関することです。

 スマートフォンと呼ばれる携帯電話を使っている人や
 紙の資料などをスキャンして、データとして保管している人が紹介されて
 いました。


■どのように紙などを、デジタル化するかというのは、
 気になっている人もいるのではないでしょうか。

 わたしの場合は、携帯電話のカメラで写真を撮って、
 PCなどに保管したりしています。(とくに新聞)

 スキャンスナップというのも、紙の資料をスキャンするには、
 良いようです。
  http://www.bizpnet.com/etc/scansnap.html


■書類の整理術などがわかる、この号の「アソシエ」の特集でした。

 少しずつ整理ができてきて、生産性の向上などを実感しているので、
 もう少し改善して行きたいと思っています。

 いくつか試して、取り入れてみようと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    紙の資料などをデジタル化して、整理する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 整理できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月21日 17:00 スキルアップ | 決定版整理術 | コメント(0) | トラックバック

『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』岡本吏郎(著)

 ⇒『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』岡本吏郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kasegu.html

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■『なぜ、あなたの会社は儲からないのか?』などの著者、岡本吏郎氏による
 著書です。

 稼ぐための考え方、先を読むための思考法について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「こういった「モジュール・マーケティング」の最大の問題点は、
 「部分最適」だけを目指すところにあります。」(p.101)

■いろいろなマーケティングのテクニックを張り合わせで行うことを、
 モジュール・マーケティングと言っています。

 整合性がなくなってしまっては、テクニックを駆使しても、
 効果が少なくなってしまいます。

 全体の中において、そのテクニックややり方が、適切かどうか、
 考えられるようになることが必要です。


■これは、マーケティングについてですが、多くのこともこうなりがちです。

 全体、長期で、物事を見ることが、人間は苦手なのかもしれません。


■本書では、こういった稼ぐための考え方、モノの見方について書かれて
 います。

 稼ぐための考え方などについて知りたい方が、読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    『なぜ、あなたの会社は儲からないのか?』などの著者で、
    コンサルタントの岡本吏郎氏による著書です。
    稼ぐための考え方、モノの見方について書かれています。
    経営者や起業家の方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ★『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』岡本吏郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kasegu.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    マーケティングは、全体を考えて行う

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 全体を考えるようにしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月21日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』岡本吏郎(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月20日

自律

 ⇒ 自律
   (「プレジデント」 2007.12.3 p.154-155
     http://www.bizpnet.com/zassi/07/12/pre1203.html

-----------------------------------

■オムロン社長の作田久男氏が残したい言葉が、
 「自律」だそうです。


■「私はこの言葉を、「自らの意思で考え、自ら行動する」という意味に解釈
  しています。」

 他人がこう言っているから、そうするというのとは、違うということです。


■わたしも、自律は大切だと思います。

 自主性というのでしょうか。

 自分から動くという意味合いで捉えています。


■そういう姿勢がないと、できることもできないような、
 そんな感じがあります。

 自分から働きかけること、率先することで、より良く変えていけると
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自律
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 自主的に動いていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月20日 17:00 その他 | 自律 | コメント(0) | トラックバック

『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式』守屋淳(著)

 ⇒『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式』守屋淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sonsisen.html

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■『孫子』、『戦争論』。

 この2冊は、戦略論の代表的なものと言われています。

 本書では、この2冊の比較を通して、その違いから、戦略ということに
 ついて考察されています。

 戦略論好きの方には、とても興味深く読めると思います。

 戦略論が好きでない方でも、読んでおくと良い本だと思います。

▼ ここに注目 ▼

 「現代において戦略を学ぶ者にとって、この二書には好都合な点がある。
  それは『孫子』と『戦争論』とは、真っ向から対立する主張を述べている
  箇所が少なくない点だ。」(p.15)

■戦略とは、もともとは戦争で勝つためのものです。

 ですから、異なる主張が出てくるというのは、おかしなことのように
 思えます。

 では、なぜ、異なる主張が出てくるのか。

 こういったところから、戦略について、戦略とはどういうものなのか、
 そもそも戦略は必要なのか、ということについて、書かれています。


■この2冊をこうやって対比することで、理解が深まるということが
 わかります。

 ビジネス書を数多く読むことのメリットも、ここにあります。

 同じテーマでまったく違ったこと、正反対のことを言っている本も
 あります。

 それは、なぜなのか。

 複雑なことを理解するには、一面的な見方ではなく、複数の視点で見ること
 が必要であるということがわかります。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『孫子』、『戦争論』を対比することで、戦略について考察されて
    います。
    この2冊を読んでない方でも、読み進めていくことができます。
    戦略について考えたい方が読まれると、戦略についての知見を深める
    ことができると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   戦略について考えたい方。
   経営者。
   『孫子』、『戦争論』から学びたい方。

 ★『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式』守屋淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sonsisen.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    多面的に、物事を見てみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 多面的に見るように心がけていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月20日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『孫子・戦略・クラウゼヴィッツ―その活用の方程式』守屋淳(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月19日

狙え!時間賢者

 ⇒ 狙え!時間賢者
   (「日経ビジネス」 2007年11月19日号 p.26~)

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■ビジネスパーソンのストレスが増えているという調査がありました。

 仕事時間、量が増えていることが要因のようです。

 この号の「日経ビジネス」の特集は、消費者の時間の使い方についてです。


■緩急格差ということで、仕事や余暇にどれくらい時間を使っているか、
 ということにも、格差が出ているということです。

 そして、うまく時間を使っている人を
 「時間賢者」という言葉を使って表しています。


■お金も時間もメリハリをつけている人が増えているようです。

 消費者が変化しているということで、サービスや商品なども変わっている
 ようです。


■価値あるものには、時間もお金もかけるが、
 あまり価値を置かないこと・モノには、時間もお金もかけたくない。

 そんな消費者像が見えてきます。

 時間当たりの価値を、訴求していくことも、これからの商品、サービスには
 必要になっていくのかもしれません。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    お金も時間もメリハリをつけている人が増えている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 余暇にお金をかけていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月19日 17:00 経済 | 狙え!時間賢者 | コメント(0) | トラックバック

『ファミレスのメニューは3秒で決めろ!』端河光二(著)

 ⇒『ファミレスのメニューは3秒で決めろ!』端河光二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/fami.html

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■うまく決められない。

 選択が良かったのか、悪かったのか、決めた後でも、
 よくわからない。

 そういう迷いが多いと、うまくいくものもうまくいかなくなってしまい
 そうです。


■本書では、直感的な決断の方法について書かれています。

 どのようにすると、迷いのない決め方ができるのか、
 といったことがわかります。

▼ ここに注目 ▼

 「好き嫌いと「正しい、正しくない」は別物である。」 (p.90)

■直感と言うと、好き嫌いで判断するということかと、思う人もいること
 でしょう。

 好き嫌いと、直感は違うということです。


■それでは、どうやって好き嫌いなのか直感なのかを、判断すると良いの
 でしょうか。

 好き嫌いではなく、まず直感が来るそうです。

 判断、好き嫌い。

 「これをやろう。好きじゃないけど・・・」

 このような順番だと、直感として、間違いないということです。


■本書の後半では、直感力を鍛えるトレーニング方法について解説されて
 います。

 このトレーニングを行うことで、直感力が上がるとのことです。

 決断力、直感力をつけたい方、より良い選択をしたい方が、
 読まれると良いでしょう。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    本書では、直感的な決断の方法について書かれています。
    直感力を鍛えるトレーニング方法について解説されています。
    決断力、直感力をつけたい方、より良い選択をしたい方が、
    読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   決断力をつけたい方。
   ビジネスパーソン。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『直観力レッスン』
   http://www.bizpnet.com/book/2007/03/tyokkan.html

 ★『ファミレスのメニューは3秒で決めろ!』端河光二(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/fami.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    好き嫌いと「正しい、正しくない」は別物である

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 好き嫌いと、直感を区別できていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月19日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ファミレスのメニューは3秒で決めろ!』端河光二(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月16日

クレームに立ち向かえ!~苦情処理の企業戦略

 ⇒ クレームに立ち向かえ!~苦情処理の企業戦略
   (「ガイアの夜明け」 2007年11月13日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071113.html )

-----------------------------------

■会社、学校、病院などへのクレーム・苦情が増えているそうです。

 この回の「ガイアの夜明け」は、クレーム対応について取り上げて
 いました。

 小林製薬の取り組みや福井商工会議所の取り組みが紹介されていました。


■クレームは言うほうも、受けるほうも嫌ですよね。

 とは言え、小林製薬の小林社長が言われていたように、
 何も言わずに二度と使ってくれなくなってしまうことは、
 企業にとっては、痛手かもしれません。

 わたしは、よほどのことがない限り、クレームを言うことはありません。

 そして、その会社の商品などは、なるべく使わないようにします。

 言ってくれるほうが、良いのかもしれません。


■小林製薬では、クレームではなく、「ご指摘」と呼んでいるそうです。

 言葉の違いですが、こういうところから変えていくと良いのかも
 しれません。


■クレームを言う側も、言われる側も、お互いのことを考える気持ちを
 持てると良いのでしょう。

 ですが、怒って感情的になっているときは、そういうことが頭から
 飛んでしまうものです。

 感情的なときほど、冷静になろうと心がけると良いのでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    クレームではなく、「ご指摘」と考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ クレーム対応をどう行っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月16日 17:00 経営 | クレームに立ち向かえ!~苦情処理の企業戦略 | コメント(0) | トラックバック

『100inc.』エミリー・ロス(著),アンガス・ホランド(著)

 ⇒『100inc.』エミリー・ロス(著),アンガス・ホランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/100inc.html

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■100の企業。

 本書のタイトルとおり、本書では、100の企業が紹介されています。

 FedEx、ダイソン、サブウェイ、ソニー、グーグルなどなど。

 次から次へと、有名な企業が出てきます。


■「こうした企業を育ててきた人たちに共通項などほとんどない」
 と、本書のはじめにに、書かれています。

 多様な企業、起業家、経営者が出てきます。

 これだけ多くの企業について知ることができるというだけでも
 おもしろいです。

▼ ここに注目 ▼

 「まず、才能豊かな人材の育成。エド・キャットムルはその昔、
  優秀なアイデアを取るかそれとも優秀な人材のほうを取るかと
  たずねられたとき、こう答えた。」(p.20)

■エド・キャットムル氏は『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』
 といった、コンピュータアニメーションの製作会社、ピクサーの社長です。

 優れたアイデアがあっても、それを実現するのは、人です。

 ですから、人材が重要です。

 このため、こういう答えになるのでしょう。


■本書では、多種多様な企業、経営者が出てきます。

 たしかに、まったく同じ企業はないです。

 ただ、読み進めていくと、似たような点を見つけることもできると
 思います。

 本書で、これが成功の共通点などと言い方はされていませんが、
 豊富な事例から、見えてくるものがあるように思いました。

 100の企業から、学びたい方が読まれると、
 企業経営についてヒントが見つかるように思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    100の有名企業が出てきます。
    多くの企業の事例を知ることができます。
    その中から、企業経営について、ヒントを見つけることができる
    ように思います。
    何を得るかは、その人次第かもしれませんが、それが本書の良い点
    のように感じました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   経営者。


 ★『100inc.』エミリー・ロス (著),アンガス・ホランド(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/100inc.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    優秀なアイデアより、才能豊かな人材

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ アイデアと人、あなたならどちらを取りますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月16日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『100inc.』エミリー・ロス(著),アンガス・ホランド(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月15日

似鳥昭雄氏・ニトリ社長「デフレは永遠に続く!ニトリが“安売り”にこだわる理由」

 ⇒ 似鳥昭雄氏・ニトリ社長
  「デフレは永遠に続く!ニトリが“安売り”にこだわる理由」
   (「カンブリア宮殿」 2007年11月12日放送分
   http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/071112.html )

-----------------------------------

■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、ニトリ社長の似鳥昭雄氏でした。

 ニトリは、低価格家具店で、家具業界では、国内1位の売上だそうです。


■高くて良いものか?安くて普通のものか?

 スタジオ観覧者は、高くても長く使える家具のほうが良いという人が
 多かったです。

 もし同じものであれば、安いほうが良いでしょう。


■大衆の暮らしを豊かにするのが、ニトリの目的ということで、
 安くて良いものを、ということをニトリは目指しているそうです。

 そのための努力をしているというのが、この回の「カンブリア宮殿」で
 わかりました。

 その努力の成果が、売上で国内1位ということになっているのだろうと
 思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    大衆の暮らしを豊かにする
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの会社の目的は?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月15日 17:00 経営 | 似鳥昭雄氏・ニトリ社長「デフレは永遠に続く!ニトリが“安売り”にこだわる理由」 | コメント(0) | トラックバック

『世界で最も賞賛される人事』ヘイコンサルティンググループ(著),浅川港(著)

 ⇒『世界で最も賞賛される人事』
   ヘイコンサルティンググループ(著),浅川 港(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/jinji.html

-----------------------------------

■ビジネス誌『フォーチューン』とヘイコンサルティンググループが共同で
 行っている「世界で最も賞賛される企業」というものがあります。

 毎年ランキングが発表されています。

 本書は、そのランキングの常連の企業における人材マネジメントを紹介して
 います。

 取り上げられている企業は、GE、ジョンソン&ジョンソン、P&Gなどです。


■企業は人なり、などと言われます。

 人が重要なことはわかっていますが、どうやってマネジメントすることが
 良いのか、むずかしいところです。

 世界の優良企業の人事、人材マネジメントについて知ることができるので、
 得るところがあると思います。

▼ ここに注目 ▼

「もしGEが他の企業よりもうまく回っているとすれば、このように戦略と
 実践、人事と業績をリンクさせるメカニズムを持っているからでしょう。」
                            (p.96)

■これは、GEの特徴について言われていることです。

 当然ではありますが、本書で紹介されている企業では、
 どの企業も人材についての“仕組み”があります。

 それぞれ違うところもありますし、似ているところもありました。


■複数の優良企業の人事を知ることで、参考になる点が見つかることと
 思います。

 人事担当者や経営者の方が、読んで、自社のことを考えてみると、
 より良い人事、人材マネジメントについて、ヒントなどが見えてくるのでは
 ないか、と思いました。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     ビジネス誌『フォーチューン』とヘイコンサルティンググループが
     共同で行っている「世界で最も賞賛される企業」の常連企業に
     おける人材マネジメントについて、書かれています。
     優良企業の人材マネジメントから、参考になることを見つけること
     ができます。
     人事担当者や経営者の方が読まれると、自社の仕組みなど、
     必要なことなどを考える際に参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人事担当者。
   経営者。


 ★『世界で最も賞賛される人事』
   ヘイコンサルティンググループ(著),浅川 港(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/jinji.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    戦略と実践、人事と業績をリンクさせるメカニズムをつくる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 戦略と実践、人事と業績をリンクさせるメカニズムがありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月15日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『世界で最も賞賛される人事』ヘイコンサルティンググループ(著),浅川港(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月14日

不可能だと思うことを、最初は強気に要求してみよう

 ⇒ 不可能だと思うことを、最初は強気に要求してみよう
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.11.20 p.140~141
     http://www.bizpnet.com/zassi/07/11/aso1120.html

-----------------------------------

■このアソシエの記事では、交渉において、不可能だと思うことを要求する
 ことのメリットなどについて書かれています。


■大リーガーの松井秀秀喜選手の代理人、アーン・テレム氏は、
 交渉では、実際に支払うことが不可能と思われる金額を提示するそうです。

 これによって、球団から上限と思われる金額を引き出すことができる
 ということです。

 このように、上限を引き上げるために、不可能と思うことを要求してみると
 いうのは、交渉の場で有効でしょう。


■この記事を読んでいて思ったのは、
 自分の目標にも、このようなことを考えてみると、最大限の可能性を
 引き出せるかもしれないということです。

 よく言われるように、10%の向上を目標として考えると、
 既存の考え方の延長になってしまうが、10倍の向上を目標として考えると、
 今までとはまったく違う考えが必要になる。


■このように不可能だと思うことを、自分に要求してみることで、
 最大限の大きなことを考えることができるかもしれません。

 自分に対して、不可能だと思うくらい大きな目標を課題にしてみると、
 自分の可能性を引き出すことになるのでは、と思いました。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    自分の目標として、不可能だと思うことをあげてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの目標は、不可能なくらいむずかしいものですか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月14日 17:00 スキルアップ | 不可能だと思うことを、最初は強気に要求してみよう | コメント(0) | トラックバック

『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)

 ⇒『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html

-----------------------------------

■『すごい会議』の続編、実践編というのでしょうか。

 具体的に、どうやって会議を行うのか。

 メンバー選定やツール、注意すべき点などについて書かれています。


▼ ここに注目 ▼

 「手順の上に経営を乗せると、やけにスムーズに行きたい方向へ組織が
  動いた。」(p.99)

■著者の一人、雨宮幸弘氏の「すごい会議」を実践しての経験からの言葉
 です。

 本書では、会議などのやり方、手順を説明しています。

 手順にそって、実践していくことで、
 組織が動いていくようになるということです。


■どういうことでもそうだと思いますが、手順を知っていると、
 比較的容易に実践することができるように思います。

 逆の言い方をすると、手順を知らないと、うまく実践するのはむずかしいと
 言えるかもしれません。

 というわけで、すごい会議を実践して、経営をうまく行くようにしたい方が
 本書を読んで、実践されると、組織が動き出すようになると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『すごい会議』の実践編です。
    会議の手順について詳しく書かれています。
    成果を出したい方が読んで、会議を行ってみると、
    変化を起こせると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   組織に変化を起こしたい方。
   成果を出したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!』
   http://www.bizpnet.com/book/2005/06/sugoi.html

 ★『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    手順にそって、すごい会議をやってみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 成果を出すための手順を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月14日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著) | コメント(1) | トラックバック

2007年11月13日

1対5の法則

 ⇒ 1対5の法則
   (「プレジデント」 2007.12.3 p.137
     http://www.bizpnet.com/zassi/07/12/pre1203.html

-----------------------------------

■安い店で買うか、サービスの良い店で買うか。

 同じものを買うなら、どちらで買うでしょうか?


■この「プレジデント」の記事では、
 リピーター獲得と売上高営業利益率向上の関係について、
 書かれています。

 リピーターのほうが、新規顧客よりも、販売関連費用が下がるので、
 リピーターの獲得が営業利益率を向上につながるということです。


■たしかに、そうです。

 ですから、リピーターを獲得できると、良いと思います。


■この記事では、消費者の気持ちをつかむには、サービスの良いお店のほうが
 リピーターをつかみやすいということになっています。

 ただ、ここで取り上げらている例が、家電の購入ということで、
 家電についてサービスが良い店で、買うかどうかは人によるように
 思います。

 安いほうが良いという人もいるでしょうし、
 サービスが良いほうが良いという人もいるでしょう。


■価格が同じであれば、サービスが良いに決まっていますが、
 同じものを買うなら、安いほうが良いと考える人が多いのではないでしょう
 か。

 家電のようなものの場合は、安さがリピートにつながる可能性もあります。

 もちろん、安さを大切に考える人は、より安い店に行ってしまうことも
 あります。

 リピートしてもらうために、何を強みとするか。

 売る側は、考える必要があるということを感じます。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リピーターの獲得が営業利益率の向上につながる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ リピーターをどう獲得しますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月13日 17:00 経営 | 1対5の法則 | コメント(0) | トラックバック

『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター(著),藤原和博(著)

 ⇒『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター(著),藤原和博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kamome.html

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■本書は、ハーバード・ビジネススクール教授、ジョン・P・コッター氏に
 よる著書です。

 コッター氏には、『リーダーシップ論』、『企業変革力』といって著書が
 あり、リーダーシップ、組織変革において著名です。


■本書は、薄い本ですので、短時間で読むことができます。

 物語で、組織変革について学びたいという方が読まれると、
 わかりやすいので、参考になると思います。


■寓話ということで、フィクションなわけですが、示唆に富んでいます。

 自分の会社や組織について考える際に、
 読んで参考にするのも良いでしょうし、メンバーで一緒に読んで、
 議論してみるのもおもしろいと思います。


■人間や組織は、なかなか変われないものなのかもしれません。

 そんなことを感じたり、考えたりしたときに、
 読み返したい、そんな本でした。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    ハーバード・ビジネススクール教授、ジョン・P・コッター氏に
    よる著書です。
    『企業変革力』などで論じられていた組織の変革プロセスについて
    寓話を通して学ぶことができます。
    変革について考えたい方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   ビジネスパーソン。


 ★『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター(著),藤原和博(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kamome.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    必要な変化を起こす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 変化を起こしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月13日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター(著),藤原和博(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月12日

“親指世代”を攻略せよ!爆発する「指コミ」と「口コミ」

 ⇒ “親指世代”を攻略せよ!爆発する「指コミ」と「口コミ」
   (「日経ビジネス」 2007年11月12日号 p.56~)

-----------------------------------

■“親指世代”とは、ケータイ世代、10代のことです。

 その“親指世代”について、この「日経ビジネス」では、
 取り上げています。


■モバゲーの調査が興味深いです。

 情報発信する子(ブログを1日1回以上更新する人)は、
 リアルでもアクティブであることがわかるということです。

 ファッション関連の購入額が多かったり、メール受信数が多かったり、
 と、違いがあるようです。


■何をもってアクティブとするかはおいておくとして、
 ビジネスで言えば、購入額が大きいのは、重要なことかもしれません。

 さらに、メールの受信数が多いということで、コミュニケーションも
 活発なのかもしれません。

 だとすると、メールを使った「指コミ」を行う人になり得ます。


■ケータイによって、今までにないコミュニケーションの仕方や
 情報収集ができるようになってきているのでしょう。

 そういう変化が、ビジネスなどでどういう影響があるのか、
 知っておくことは、有益でしょう。

 この「日経ビジネス」の記事では、口コミの起こし方についても指摘されて
 いました。

 興味がある方は、読んでみてください。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    情報発信する子は、リアルでもアクティブ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 親指世代のことを、理解できていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月12日 17:00 マーケティング | “親指世代”を攻略せよ!爆発する「指コミ」と「口コミ」 | コメント(0) | トラックバック

『ウェブ時代をゆく─いかに働き、いかに学ぶか』梅田望夫(著)

 ⇒『ウェブ時代をゆく─いかに働き、いかに学ぶか』梅田望夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/webjidai.html

-----------------------------------


■『ウェブ進化論』などの著者、梅田望夫氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html

 『ウェブ進化論』の続編という位置づけで、
 ウェブ時代に、どのように働き、どのように学ぶか、ということをテーマ
 に書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「知の意味とは、知を素材にそれを生きることに活かすことだ。」
                           (p.137)

■このメルマガ「知識をチカラに」のテーマは、知識を活かすことです。

 知をどのように活かすか。

 ウェブ時代、知識社会において、重要なことだと思います。


■ウェブによって、知や情報の獲得方法が、それ以前とは違ってきています。

 ネットにつながることができれば、それ以前とは、比べ物にならないほど、
 容易に情報を得ることができます。

 それは、グーグルなどのおかげと言えるでしょう。


■そういったツールをどう使うかという話も、知識を活用するという点で
 重要だ思いますが、本書では、ノウハウと言うよりは、考え方について、
 書かれています。

 いかに働き、いかに学ぶかが、テーマですから、
 ビジネスパーソンにとって、考える必要のあることです。


■ウェブ時代に、どういう働き方、学び方があるのか、
 本書を読んでいくことを通して、そういうことを考えることができます。

 『ウェブ進化論』を読んでない方でも、ウェブ時代にどう働くか、
 といったことに興味がある方なら、興味深く読めると思います。

 働き方や学び方について考えたい方が読まれると、
 自分の働き方などについて、考えるきっかけや刺激を得ることが
 できると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     『ウェブ進化論』などの著者、梅田望夫氏による著書です。
     ウェブ時代に、どういう働き方、学び方があるのか、
     そういうことを考えることができます。
     働き方や学び方について考えたい方が、読まれると、
     自分の働き方などについて、考えるきっかけや刺激を得ることが
     できると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   働き方や学び方について考えたい方。
   ビジネスパーソン。


 ★『ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか』梅田望夫(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/webjidai.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    知を、生きることに活かす

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 知識を活かせていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月12日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『ウェブ時代をゆく─いかに働き、いかに学ぶか』梅田望夫(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月09日

長崎尚志・漫画編集者・原作者「愛と覚悟のヒットメーカー」

 ⇒ 長崎尚志・漫画編集者・原作者「愛と覚悟のヒットメーカー」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年11月6日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071106/index.html )

-----------------------------------

■日本の文化を代表しているものの一つとして
 言われるようになってきている、漫画。

 漫画が日本の文化の代表だとしたら、この回の「プロフェッショナル」の
 漫画編集者・原作者、長崎尚志氏は、日本の文化をつくっていると言える
 でしょう。


■長崎氏は、漫画編集者ということで、“プロデュースする”ことのプロと
 言えると思います。

 新人漫画家のプロデュースを新しい試みとして行っている様子を、
 取り上げていました。

 新しい人が漫画の業界に入ってくることは望ましいということで、
 このようなことを始められたそうです。


■「修羅場で粘りきれるか。それがプロとして一番重要」

 これは、その新人の方の作品づくりで、新人の方に確かめたいこと、
 ということで言われていました。


■最後まで粘れるか。

 大変なときに逃げないで、踏ん張れるか。

 重要なことだと思います。


■新しい何かを作り出すときには、壁や障害があるものです。

 そこで、粘れるか。

 それが、良いものを生み出せるか、生み出せないかの
 分かれ目になるのだと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    修羅場で粘りきれるか。それがプロとして一番重要
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 最後まで、粘っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月09日 17:00 スキルアップ | 長崎尚志・漫画編集者・原作者「愛と覚悟のヒットメーカー」 | コメント(0) | トラックバック

『買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える』博報堂買物研究所(著)

 ⇒『買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える』
   博報堂買物研究所(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kaimono.html

-----------------------------------

■「欲しい」というだけでは買わない。

 そういう人が増えてきている。

 買うという行為が変わってきている。

 最近の購買行動を見ると、このような傾向があるようです。


■そこで、本書では、売る側からではなく、買う側の視点から、
 売るということを考えています。

▼ ここに注目 ▼

 「買物満足の重心が大きく移動している。
  モノからプロセスへ。買物それ自体のクオリティへと満足の重心が移動
  している。」(p.043)

■モノに対する満足より、買物という行為における満足を求めるように
 なってきている、ということです。

 男性と比べると、女性の場合は、これが顕著なように思います。

 ショッピングを楽しめるのは、女性のほうが多いのではないでしょうか。


■ショッピングを楽しむ傾向が強くなってきているということです。

 ですから、ショッピング、買うという行為をどう高めるか。

 こういう視点が求められているということです。


■本書では、このような欲求を「買物欲」と呼び、この買物欲を満足させる
 ための12の視点を提示しています。

 「買物欲」を満足させる売り場、商品づくりを行いたい方が読まれると、
 いろいろと考える際のヒントが見つかると思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     買う側の視点から売るということを考えてみる。
     本書では、ショッピングなどの買うという行為についての欲求、
     「買物欲」を満足させる12の視点について書かれています。
     マーケティング担当者の方などが読まれると、考え方のヒントなど
     が見つかると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケティング担当者。
   売るを買うから考えたい方。


 ★『買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える』
   博報堂買物研究所(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/kaimono.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    モノからプロセスに、満足の重心が移動してきている

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 買物のプロセスを改善しようとしていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月09日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える』博報堂買物研究所(著) | コメント(2) | トラックバック

2007年11月08日

森稔(森ビル社長)「これが10年後の東京だ!」

 ⇒ 森稔(森ビル社長)「これが10年後の東京だ!」
   (「カンブリア宮殿」 2007年11月5日放送分
    http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/071105.html )

-----------------------------------

■このところ、東京での再開発が盛んに行われ、
 完成すると、新しい名所になっています。

 そのような場所に行ってみると、東京が変わっているのだな、
 ということを感じることができます。

 この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、六本木ヒルズなどを開発した
 森ビルの社長、森稔氏でした。


■六本木ヒルズの開発には、住民の説得に14年かかっているそうです。

 それだけの時間をかけて、説得しているということで、
 強い気持ちがなくては、なかなかできないことのように思います。


■優秀な営業マン

 優秀な営業マンとはどういう人か?という質問に、

 「百の理屈を言うより、相手の身になれる」

 ということを言われていました。


■やはり、このように考えるから、住民の説得もできるのでしょう。

 相手のことを考えない人の話など、聞きたくないというのが、
 人の気持ちでしょう。

 人の気持ちを理解するということが、人を動かすには必要なのだ
 と思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    優秀な営業マンは、百の理屈を言うより、相手の身になれる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 相手のことを考えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月08日 17:00 セールス・営業 | 森稔(森ビル社長)「これが10年後の東京だ!」 | コメント(0) | トラックバック

『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著)

 ⇒『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/ryuugaku.html

-----------------------------------

■「会社を辞めずにハーバード留学」と、本書の表紙にあります。

 海外の大学には、「エグゼクティブプログラム」という短期のプログラムが
 あります。

 本書は、そのプログラムについて教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 エグゼクティブプログラムで得られるもの

  英語を再学習するためのきっかけ    (p.15)

■エグゼクティブプログラムは、ビジネスについてのプログラムです。

 ですから、ビジネスについての知見を得ることができますが、
 授業は英語ですから、英語学習の目標としても考えることができると
 いうことです。

 エグゼクティブプログラムで得られるものの一つとして、
 英語を再学習するためのきっかけになるということです。


■MBAなどは、1~2年ほどの期間が必要です。

 エグゼクティブプログラムは、数日~数週間ぐらいのもので、
 単位はもらえません。

 それでも、専門的な知見を得られるなど、有意義なように思いました。


■さらに、ステップアップしたいと考える、ビジネスパーソンや経営者の方
 などに良さそうです。

 ビジネススクールなどのエグゼクティブプログラムに興味がある方は、
 どんな感じなのか、どんなプログラムがあるのかを知ることができますので
 読まれると良いと思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     ビジネススクールのエグゼクティブプログラムについて紹介されて
     います。
     どんなプログラムがあるのか知ることができます。
     経営者やビジネスパーソンで、エグゼクティブプログラムに興味が
     ある方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   経営者。


 ★『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/ryuugaku.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇エグゼクティブプログラムは、英語を再学習するためのきっかけにもなる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ エグゼクティブプログラムに興味がありますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月08日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「超」短期トップビジネススクール留学ガイド』平川理恵(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月07日

無駄な仕事はしない!超集中仕事術

 ⇒ 無駄な仕事はしない!超集中仕事術
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.11.20 p.020~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/11/aso1120.html

-----------------------------------

■嫌な仕事、無駄な仕事をやらない、というのが、この号の「アソシエ」の
 特集です。

 断り方など、いろいろと紹介されています。


■一つ紹介すると、

 上司に仕事を頼まれたときなどは、

  「やります。ただし。。。」

 と、交渉すると、良いということです。


■頼まれたときが頼むときの最善の時、と言われます。

 ですから、何か頼むのも良いでしょうし、
 条件などを提示すると良いと思います。


■断り方を知っておくと、やらなくても良い仕事で、嫌な仕事、無駄な仕事は
 断ることができると思います。

 「やります。ただし。。。」以外にも、断り方など紹介されています。

 興味がある方は、この「アソシエ」の記事を読んでみて下さい。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    仕事を頼まれたときには、こちらも何か頼む、交渉する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 頼まれたときに、頼んだり、交渉していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月07日 17:00 スキルアップ | 無駄な仕事はしない!超集中仕事術 | コメント(0) | トラックバック

『晴れた日には銀行から傘を借りよう』小堺桂悦郎(著)

 ⇒『晴れた日には銀行から傘を借りよう』小堺桂悦郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/hareta.html

-----------------------------------

■『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』などの著者、小堺桂悦郎氏による
 著書です。

 会社のお金の回し方、資金繰りについて書かれています。

 成長ステージごとに、資金繰り、借金について教えてくれています。

 起業家の方、とくにこれから起業する方が読まれると、
 借金、資金繰りについて、いろいろと知ることができます。

▼ ここに注目 ▼

 「借りるなら、最初から!これは、絶対に変わらない鉄則です。」
                           (p.81)

■創業資金、開業資金を借りることができるのは、創業したとき、
 1度きりです。

 ですから、どうせ借りるなら、最初から借りたほうが良いということです。


■本書に書かれていることは、無借金経営でずっと行く、行けるという
 経営者、起業家の方には、関係のない話かもしれません。

 それでも、借金するには、どういう考え方をすると良いか、
 知っておいて損はないでしょう。

 イザ、というときでは遅いですから。


■資金繰りについて、起業家、経営者の方は、知っておく必要があります。

 よくわからないという方は、本書などで、知識を増やしておくと良いと
 思います。

-----------------------------------

 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』などの著者、小堺桂悦郎氏
     による著書です。
     資金繰り、借金の考え方について書かれています。
     起業家、経営者の方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   起業家。
   経営者。


 ★『晴れた日には銀行から傘を借りよう』小堺桂悦郎(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/hareta.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    借りるなら、最初から

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ 創業期の資金をどうやって調達しますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月07日 16:59 【書評・感想文】 起業 | 『晴れた日には銀行から傘を借りよう』小堺桂悦郎(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月06日

オモシロ商品生み出す“ごんた”――小林製薬の数式<その3>

 ⇒ オモシロ商品生み出す“ごんた”――小林製薬の数式<その3>
   (「NIKKIE NET Biz Plus」
  http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nakajimat.cfm?i=20071030ck000ck )

-----------------------------------

■おもしろいネーミングの商品を、次々に開発発売している小林製薬。

 この「Biz Plus」の記事では、その小林製薬のオモシロ商品を生み出す
 手法などについて、紹介されています。


■1秒で商品を覚えさせる数式

 1秒で商品を覚えさせる数式 = 親近感 + リズム感 + オモシロ感

 おもしろい独特なネーミングで、印象に残る小林製薬の商品。

 そのネーミングの手法を数式にすると、こんな感じということです。


■たしかに、そういう要素をもった感じの商品名が多いです。

 ネーミングは、印象やインパクトなどを決めてしまいますから、
 良いものをつけたいものです。

 しかし、なかなか、コレというのはつけられなかったりします。


■こういったことを、意識して、たくさんの候補を搾り出して、
 そこから、良いものを、選択しているというのがわかります。

 今後は、こういう視点からも、ネーミングを考えてみたいと思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□ 1秒で商品を覚えさせる数式=親近感 + リズム感 + オモシロ感
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ネーミングの数式を持っていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月06日 17:00 マーケティング | オモシロ商品生み出す“ごんた”――小林製薬の数式<その3> | コメント(0) | トラックバック

『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』秋武政道(著)

 ⇒『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』秋武政道(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/koede.html

-----------------------------------

■本書は、干物屋「じじや」社長の秋武政道氏による著書です。

 タイトルからわかるように、「お客様の声」で売れるようにする方法に
 ついて書かれています。


■お客様の声を聞く、集めることが重要とは、よく言われることです。

 しかし、どうやって集めると、うまく行くのか。

 集めたはいいが、実際のところ、あまりうまく活用できていない会社も
 あるのではないでしょうか。

 本書では、お客様の声の集め方や活用法について教えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「いきなりクレームを集めるのは絶対的タブー」 (p.80)

■クレームを集めるのではなく、まず、お褒めの言葉を集めるようにすると
 良いということです。

 クレームをもらうと、モチベーションが下がるからだそうです。


■たしかに、クレームをもらったら、モチベーションが下がってしまい
 そうです。

 ですから、始める際は、お褒めの言葉をもらえるようにすると良い
 ということです。

 具体的なやり方は、本書を読んでみて下さい。


■お客様の声を活用するようになって、売上が上がった事例なども紹介されて
 います。

 お客様の声で、売上アップなどしたいという方が、読まれると良いと
 思います。

 具体的なやり方が書いてあり、参考にすることができます。

-----------------------------------
 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     干物屋「じじや」社長の秋武政道氏による著書です。
     お客様の声を活用する方法について書かれています。
     具体的なやり方が書かれているので、参考にすることができます。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   お客様の声を活用したい方。
   経営者。


 ★『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』秋武政道(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/koede.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    クレームではなく、まずはお褒めの言葉を集める

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ お褒めの言葉を集めてみよう

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月06日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!』秋武政道(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月05日

駄菓子に学べ

 ⇒ 駄菓子に学べ
   (「日経ビジネス」 2007年11月5日号 p.26~)

-----------------------------------

■駄菓子というと、懐かしい感じがします。

 この号の「日経ビジネス」では、その駄菓子のビジネスに学ぶということが
 テーマです。


■『駄』の強さとは

   平均点を狙わない
   とりあえずやってみる
   期待値が低い
   値引きされにくい


■これらが、駄菓子の強さということです。

 どれも、興味深いのですが、「とりあずやってみる」というのが
 とくに印象的です。

 新商品を出してみて、だめならすぐに撤退ということです。


■とりあえず、という言葉は、あまり良いイメージではないようですが、
 辞書などで調べると、「すぐに。直ちに。」や「いろいろしなければ
 ならないものの中でも第一に」などという意味です。

 取るべきものも取らずに、ということから来ていると言われています。

 準備も大切ですが、まずやってみる、という意識は持っておきたいもの
 です。

 準備ばかりして、実行しないという風にならないように。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    とりあえずやってみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ とりあえず実行してみていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2007年11月05日 17:00 ビジネス | 駄菓子に学べ | コメント(0) | トラックバック

『ザ・シークレット』ロンダ・バーン(著)

 ⇒『ザ・シークレット』ロンダ・バーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/secret.html

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■全世界で860万部を突破したベストセラーです。

 タイトルのとおり、“秘密”について書かれています。


■“秘密”ということですが、知っている人は知っていることだと思います。

 どんな秘密か知りたい方は、読んでみて下さい。

 本書は、その“秘密”について、様々な人が紹介されているのが
 特徴的です。


■また、“秘密”の使い方についても書かれています。

 そういう点で、実践方法も知ることができ、実践しやすいと思います。

 書かれていることを信じるかどうかは、その人次第でしょう。


■ただ、信じないと、“秘密”はうまく活用できないようです。

 疑り深い人には、なかなか活用しにくいことかもしれません。

 “秘密”を、使ってみたいという人が、読んで実践されると良いでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

     全世界で860万部を突破したベストセラーです。
     ある“秘密”について書かれています。
     様々な方が、その“秘密”についていわれている点と、
     活用方法について書かれている点が特徴的です。
     “秘密”を知って、使ってみたい方が読まれると良いでしょう。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   人生を豊かにしたい方。
   “秘密”を活用したい方。


 ★『ザ・シークレット』ロンダ・バーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/secret.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    “秘密”を使ってみる

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ この“秘密”を使っていますか?

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2007年11月05日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『ザ・シークレット』ロンダ・バーン(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月02日

日の丸スポーツカー復活~日産「GT―R」開発独占取材365日

 ⇒ 日の丸スポーツカー 復活 ~日産「GT―R」開発 独占取材365日
   (「ガイアの夜明け」 2007年10月30日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071030.html )

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■スカイラインGT-R。

 日産を代表する車の一つです。

 そのスカイラインGT-Rの生産を日産が止めたのが、2002年。

 今年、2007年に、そのGT-Rが復活しました。

 この回の「ガイアの夜明け」は、新GT-Rの開発について
 取り上げていました。


■スーパーカーを開発するということで、
 量産車の最速レベルを目指すという高い目標を掲げ、開発されたそうです。

 そのチーム編成は、専属チームという形をとったそうです。

 これは、開発責任者の水野和敏氏によれば、

 「レベルの違うものをつくるには、効率よりも、連携・密度をとることが
  重要」

 ということで、専属チームで開発するという体制をとったそうです。


■結果、世界最速レベルを達成。

 また、発売前に、多くの予約注文も入ったとのことです。

 このGT-Rが、日産の国内販売台数の増加のきっかけになるか。

 今後が気になるところです。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    レベルの違うものをつくるために、今までと違うやり方で行う
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ レベルの違うものをつくるために、どうしますか?

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2007年11月02日 17:00 その他 | 日の丸スポーツカー復活~日産「GT―R」開発独占取材365日 | コメント(0) | トラックバック

『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)

 ⇒『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html

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■この仕事術は、良いですね。

 A4一枚に、一つのテーマで、いろいろなテンプレートをつくるという
 仕事術です。


■本書は、元ソフトバンク株式会社社長室長、現在は、
 ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト株式会社代表取締役社長、
 三木雄信氏による著書です。

 時間管理、発想法、会議などで使える、A4のテンプレートが、
 43枚出てきます。

 よく使う書類をテーマごとに、A4一枚にまとめていくと、
 仕事も進めやすいということです。

 こうやっていくとで、「見える化」もできるように思いました。

▼ ここに注目 ▼

  三分割読書シート (p.127)

 毎日、身近に置いて読み続ける本
 必要なところを必要なときに読む本
 読む必要はあるが一度読んだら十分な本

■このような本の分類用のシートで、リストを作るということです。

 こうやって本をリスト化しておくと、わかりやすそうです。


■他にも、会議用のシートやアイデア、発想のためのシートなどが紹介されて
 います。

 本書を参考に、自分用にシートを考えていくと良いでしょうし、
 仕事の効率なども上がりそうです。

 参考にして作っていきたいです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     時間管理、発想法、会議などで使用できるA4のテンプレートが
     43枚紹介されています。
     本書は、元ソフトバンク株式会社社長室長、三木雄信氏による
     著書です。
     本書を参考に自分でシートを作っていくと良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ビジネスパーソン。
   仕事を「見える化」したい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『自分の考えをまとめる技術―5つの図で整理する』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/07/jibunno.html

 ★『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/a4sigoto.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    テンプレートを作る

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ ⇒ テンプレートを作っていますか?

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2007年11月02日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「A4一枚」仕事術』三木雄信(著) | コメント(0) | トラックバック

2007年11月01日

「広告、というよりコトバによるコミュニケーションの話」

 ⇒ 「広告、というよりコトバによるコミュニケーションの話」
   (「NIKKEI NET BIZ PLUS」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/idnl.cfm )

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■言葉が、届かない。

 文章などを書いていると、これで伝わるのだろうか?
 と考えることが多々あります。

 この「NIKKEI NET BIZ PLUS」の記事では、広告などで言葉が、受け手に
 届いていないのでは、ということについて、取り上げています。


■今の送り手側に欠けているものは何か。

 送り手の問題として、伝える手法、それ以前の問題として、
 相手に対する「想像力」が、重要ということです。

 ターゲットがどういう生活をしているのか、
 そういうことを想像する、その力が問われているのではないか。


■たしかに、このような想像力が必要なのだと思います。

 そして、加えてなのか、その前になのか、
 ターゲットを知る、ということが重要なように思います。

 どんな生活をしているのか、何を楽しいと感じるのか、どんなものを購入
 するのか、どうやって購入に至ったのか、情報はどこから得ているのか。


■売る前に、伝える前に、買う側、受ける側を、経験することが、
 想像力を、より現実を踏まえたものにすることができるように思います。

 気持ちを理解するには、経験することが一番です。

 その経験を踏まえて、想像し、創造することが、伝わるものになる
 気がしています。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    ターゲットと同じような経験をして、想像力を発揮する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ あなたの“言葉”は、届いていますか?

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2007年11月01日 17:00 マーケティング | 「広告、というよりコトバによるコミュニケーションの話」 | コメント(0) | トラックバック

『イノベーションの普及』エベレット・ロジャーズ(著)

 ⇒『イノベーションの普及』エベレット・ロジャーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/innovafu.html

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■本書は、イノベーション普及論の古典であり、その第5版です。

 本書の第1版は、1962年に出版され、長く読まれている本です。

 この第5版では、多くの新しい事例も加えられ、
 イノベーション普及論を学ぶために、まずは読んでおくと良い一冊と
 なっています。


■『キャズム』『ティッピングポイント』、ネットワーク関係に
 興味がある方が読まれると良いと思います。

 新しい商品などがどのように普及していくのかなどを考える際に、
 役立つ知見を与えてくれています。

▼ ここに注目 ▼

 「初期の採用者は後期の採用者よりも決定期間が短い。」(p.142)

■イノベーション(技術、商品、アイデアなど)を採用する際に、
 初期段階、まだあまり知られていないときに採用する人は、基本的に
 決定にかかる期間が短いということです。

 この理由としては、様々なことが考えられることでしょう。


■先行者利益ということを考えると、新しいアイデアや技術などは
 初期に採用したほうが有利なような気がします。

 早い段階で試しておいたほうが、次に改善されたものが出てきたときに
 評価もしやすいです。


■迷うくらいなら、やってみる

 そういう姿勢の人が、初期採用者には多いのかもしれません。

 人生は有限ですから、こういう考えのほうが、いろいろと楽しめそうです。

 もちろん、失敗することも多いとは思いますが、そこから学ぶことも
 あるでしょう。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

     本書は、イノベーション普及論について書かれています。
     1962年に第1版は出版され、イノベーション普及論古典です。
     本書は、その第5版です。
     イノベーション普及論、商品などがどうやって受け入れられていく
     のかといったことに興味がある方が読まれると良いと思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   マーケッター。
   イノベーション普及論に興味がある方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『キャズム』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/chasm.html

  『ライフサイクル イノベーション』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html

 ★『イノベーションの普及』エベレット・ロジャーズ(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/innovafu.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    初期の採用者は、決定期間が短い

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◆ ⇒ 新しいものをすぐに採用しますか?

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2007年11月01日 16:59 【書評・感想文】 イノベーション | 『イノベーションの普及』エベレット・ロジャーズ(著) | コメント(0) | トラックバック