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2007年11月29日

ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>経営者がその気になれば、ブランドはつくれる

 ⇒ ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>
   経営者がその気になれば、ブランドはつくれる
   (「NIKKEI NET BizPlus」 「リーダーのためのブランドづくり」
   http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/rensai/sakaim2.cfm )

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■ブランドづくりの実践例として、トンボ飲料という企業の取り組みが
 紹介されています。

 経営者が本気でブランドをつくろうと考えることの重要性が言われています。


■この連載記事「リーダーのためのブランドづくり」の
 第19回「ブランディングを成功させるポイントと具体例<理論編>
 ブランド価値を高める」(2007/11/14) で、紹介されている理論、方法に
 沿って解説されています。

 こういう方法論、理論を知っておいて、取り組むと、
 実践の際に、実行しやすいように思います。


■もちろん、理論と実践では、異なることが起こるので、
 そういうときに、自分の頭で考えて、解決策を導き出すなど必要です。

 しかし、何か新しいことをやるときは、参考になることを持っていると、
 何も知らない状態から始めるよりは良いでしょう。


■そして、実践の場で、本気度が試されるということになるのだと思います。

 理論と実践を行き来しつつ、新しい価値を創造する、その実例として
 わかりやすく参考になって記事でした。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    実践の場で、本気度が試される
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ ブランディングを考えてみる

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2007年11月29日 17:00 マーケティング | ブランディングを成功させるポイントと具体的事例<実践編>経営者がその気になれば、ブランドはつくれる | コメント(0) | トラックバック

『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)

 ⇒『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html

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■前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。

 上巻は、半生と回顧録です。

 下巻は、これからの世界経済についての展望について、書かれています。


■上巻では、FRB議長であったときに、どのように考え、決定していたのか、
 といったことを知ることができます。

 この点は、グリーンスパン氏でなくては、書くことができない点だと
 思います。

 FRB議長の仕事の一端などが垣間見られて、興味深いです。


■そして、後半・下巻のこれからの世界経済の展望については、
 グリーンスパン氏による経済学の講義を聴いているような印象を
 持ちました。

 これからの経済、世界を考えたい方は、知っておくと良いかもしれません。


▼ ここに注目 ▼

 「時間を失えば、すべてを失う。」(上巻・p.194)

■これは、チェコスロバキアのバツラフ・クラウス蔵相の言葉です。

 共産圏が崩壊して、自由市場への転換の際に、迅速に行動しなければ、
 国が破産するという危機感から、こういう言葉が出てきています。

 21世紀に生きる日本人にとっては、資本主義はある意味当たり前のこと
 になっています。

 しかし、1990年代初頭には、まだ、資本主義とは異なる経済体制が存在して
 いました。


■その経済体制が変化せざるを得ない様子が、この言葉からわかります。

 これは、一国の経済の話ですが、企業なども時間が大切という意味では、
 変わらないでしょう。

 そういう意味で、危機的な状況にあるときは、時間が大切だということが
 よくわかります。

 危機的でないときでも、同様に考えることができると、
 行動や考えが違ってくるようにこの言葉から思いました。


■グリーンスパン氏が、FRB議長だったときの経済の歴史(とくにアメリカ)
 を、本書をとおして知ることができます。

 アメリカでは、100万部を超えるベストセラーになっているとのことです。

 これからの経済などを考える際に、参考になる一冊だと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    前FRB議長、アラン・グリーンスパン氏による著書です。
    上巻は、半生と回顧録、下巻は、これからの世界経済についての展望
    について書かれています。
    FRB議長を務めたグリースパン氏ではなければ書けないことが
    書かれている点が、興味深かったです。
    これからの世界経済などに興味がある方が読まれると、参考になる
    と思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   世界経済について考えたい方。
   アメリカの経済などに興味がある方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『フラット化する世界』
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html

 ★『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran1.html
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/haran2.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    時間を失えば、すべてを失う。

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◆ ⇒ 時間を大切にしていますか?

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2007年11月29日 16:59 【書評・感想文】 経済 | 『波乱の時代(上)』『波乱の時代(下)』アラン・グリーンスパン(著) | コメント(0) | トラックバック