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2007年07月31日
ホテルマンに学ぶ「Yes,but」コミュニケーション
 ⇒ ホテルマンに学ぶ「Yes,but」コミュニケーション
   (「プレジデント」 2007.8.13 p.128~
   http://www.bizpnet.com/zassi/07/08/pre0813.html )
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■この「プレジデント」の記事は、元ホテルオークラ宿泊副部長の蔵田理氏に
 よる記事です。
 お客様の対応で、むずかしいことがあれば、
 「Yes,but...」(はい、かしこまりました。しかし。。。)と、
 できない理由を説明するということです。
こういう話法を適宜使えると、悪い印象は与えないでしょう。
■きちんと挨拶できる新入社員は、10%
新入社員で、挨拶ができるのは、10%ほどということです。
なかなかできないものです。
きちんと、教える必要があるのがわかります。
■挨拶の意味や効用などがわかれば、誰でもできることだと思います。
こういうところから、差がつくものなのかも、と感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    新入社員に挨拶を教える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 挨拶できていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月31日 17:00 スキルアップ | ホテルマンに学ぶ「Yes,but」コミュニケーション | コメント(0) | トラックバック
『トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本』吉平健治(著)
 ⇒『トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本』吉平健治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/project.html 
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■ソフトウエア開発をしている人なら知っているでしょう、
 『デッドライン』や『ピープルウェア』などの著者、トム・デマルコ氏。
 本書は、そのデマルコ氏のプロジェクト管理について、
 図とともに解説しています。
 ソフトウエア開発以外のプロジェクト管理にも役立つことがあると
 思います。
▼ ここに注目 ▼
「企業それぞれの環境、文化の違いが生産能力の違いを生む」(p.21)
■世界300社以上の企業が参加したプログラミングコンテストから生産能力に
 関係していることについて、デマルコ氏は考察しています。
 それによると、生産能力には、経験年数や年収などではなく、
 企業の環境、文化が、影響が大きいということです。
つまり、環境や文化によって、生産能力が変わってくるということです。
■だとすると、どのような環境、文化を整えると良いのでしょうか?
いくつか本書で上げられています。
■一つ紹介すると、広い作業スペースがあると良いということです。
狭いところでは、生産性が下がりやすいということでしょう。
 単純なことですが、従業員は環境が良くないところで、
 案外作業しているものです。
■他にも、プロジェクト管理について参考になることが、
 わかりやすく解説されています。
プロジェクトマネージャーの方などが読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     『デッドライン』や『ピープルウェア』などの著者、
     トム・デマルコ氏。
     本書は、そのトム・デマルコ氏のプロジェクト管理について、
     解説しています。
     プロジェクトマネージャーの方などが読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
プロジェクトマネージャー。
 ★『トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本』吉平健治(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/project.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    企業の環境、文化が、生産能力の違いを生む
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 環境を整えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月31日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『トム・デマルコの「プロジェクト管理」がわかる本』吉平健治(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月30日
『踊る大捜査線』でわかったヒットの法則
 ⇒ 『踊る大捜査線』でわかったヒットの法則
   (「NIKKEI NET BizPlus」
 http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070724d6000d6&p=1)
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■フジテレビの亀山千広・執行役員常務、映画事業局長の亀山千広氏への
 インタビュー記事です。
 「事件は現場で起こっているんだ!」などの台詞で有名な『踊る大捜査線』
 ですが、このインタビューでは、そのヒットから、ヒットの法則について
 言われています。
■テレビで話題にすることで、ヒットにつなげるというのは、
 このところの日本映画のヒットの法則でしょう。
 この点についても、このインタビューで言われていますが、
 他にも、狙いなどがわかります。
■親しみやすさへの訴求
 シネマコンプレックスの普及で、映画が普通の娯楽になったことで、
 親しみやすさを演出したということです。
■環境や観客の変化を捉えて、それを活かすことができたのが、
 ヒットの要因ということに思います。
このところ、邦画がヒットしています。
その要因としても、親しみやすさが上げられていたりします。
身近な感じを演出することが、必要なときなのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    親しみやすさを演出する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 親しみやすさを訴求していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月30日 17:00 経済 | 『踊る大捜査線』でわかったヒットの法則 | コメント(0) | トラックバック
『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』ブライアン・トレーシー(著)
 ⇒『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kiki.html 
-----------------------------------
■ピンチや危機に陥らないに越したことはないですが、
 そういうときが来てしまうことはあります。
ピンチや危機に陥ってしまったら、どうしたら良いのでしょうか?
 本書は、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』など多数の著書
 があるブライアン・トレーシー氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/07/yumeno.html 
 おもに、ビジネス上の危機を脱出するための考え方などについて書かれて
 います。
▼ ここに注目 ▼
「すべての責任を引き受ける」(p.52)
■本書では、21の危機脱出法、考え方について書かれています。
その中で、これが一番重要なように思いました。
■自分の責任と思わなければ、真剣に問題、課題に向き合うこともない
 でしょうし、解決するために何かを行おうとも思わないでしょう。
 そして、すべて自分の責任と考えるとは、ピンチを抜け出せるかどうかは、
 自分次第と考えることでもあると思います。
■自分が適切にやるか、やらないか。
そういうことでしょう。
やらなければ、危機からは抜け出せないし、やれば抜け出せる。
■ですから、すべての責任を引き受けるとは、自分が適切に行動する、
 ということです。
必要な事柄であれば、どうしたらできるかを考えて、行動する。
 そう考えることできると、ノウハウや方法というものが生きてくる、
 そう感じました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
     『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』などの著者、
     ブライアン・トレーシー氏による著書です。
      http://www.bizpnet.com/book/2005/07/yumeno.html 
     おもにビジネス上の危機を脱出する方法について書かれています。
     危機を脱出する考え方について知りたい方が読まれると良いと
     思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
危機脱出法を知りたい方。
 ★『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』ブライアン・トレーシー(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kiki.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    すべての責任を引き受ける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ピンチをどうやって乗り越えてきましたか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月30日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『ブライアン・トレーシー流危機脱出法』ブライアン・トレーシー(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月27日
古野隆雄・農家「失敗の数だけ、人生は楽しい」
 ⇒ 古野隆雄・農家「失敗の数だけ、人生は楽しい」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年7月24日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070724/index.html )
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■米作りのアイガモ農法を確立した、古野隆雄氏が、この回のプロフェッショ
 ナルでした。
 アイガモ農法では、農薬や化学肥料は使わず、アイガモが雑草や虫を食べる
 そうです。
環境に良く、経済的なやり方ということです。
■なるに、まかせる
 自然に生かされている、しなやかさは強さ、ということなどから、
 古野氏は、「なるに、まかせる」と考えるそうです。
 なるに、まかせる、と言っても、何もしないというわけではなく、
 できるところまでやるということです。
■人事を尽くして、天命を待つというのでしょうか。
できるだけのことをやったら、あとは、なるに、まかせるということです。
 自然という思い通りにならないものと、付き合ってきたことから、
 このような考えに至ったのでしょう。
したたかな強さというものを感じました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    できるだけのことをやったら、なるにまかせる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ できるだけのことをやっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月27日 17:00 その他 | 古野隆雄・農家「失敗の数だけ、人生は楽しい」 | コメント(0) | トラックバック
『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』小山昇(著)
 ⇒『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/moukaru.html 
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■掃除で儲かるようになる。
 本書は、『「儲かる仕組み」をつくりなさい』などの著者、
 株式会社武蔵野社長、小山昇氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2005/08/sikumi.html 
 掃除で儲かるようになるのだろうか、と思うのが、
 普通の感覚かもしれません。
 本書では、武蔵野やその他の企業の事例とともに、
 掃除が業績に関係しているということについて書かれています。
なぜ、掃除をすると、業績などが良くなるのでしょうか?
▼ ここに注目 ▼
 「掃除をするから、増収・増益になるのではありません。仕事がしやすい
  環境を整えて備えるから、利益が出るのです。」(p.111)
■掃除をとおして、仕事をやりやすい環境を整える。
このことによって、業績なども良くなるということです。
■武蔵野では、掃除ではなく、環境整備と呼んでいるそうです。
環境整備で、本当に業績が良くなるのか知りたい方は、読んでみて下さい。
事例とともに、そのやり方や成果などについて知ることができます。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     掃除、環境整備で儲かる会社にする方法について書かれています。
     本書は、『「儲かる仕組み」をつくりなさい』などの著者、
     株式会社武蔵野社長、小山昇氏による著書です。
      http://www.bizpnet.com/book/2005/08/sikumi.html 
     環境整備で業績を良くしたい経営者の方が読まれると良いと
     思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
経営者。
 ★『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』小山昇(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/moukaru.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    仕事をしやすい環境を整えるから、利益が出る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 仕事がしやすい環境にしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月27日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『朝30分の掃除から儲かる会社に変わる』小山昇(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月26日
田中邦彦・くらコーポレーション社長「安さと品質は両立する!」
 ⇒ 田中邦彦・くらコーポレーション社長「安さと品質は両立する!」
   (「カンブリア宮殿」 2007年7月23日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070723.html )
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■安かろう、悪かろう、などと言われるように、
 安いものは品質が良くないというのが常識でしょう。
 この回の「カンブリア宮殿」は、くらコーポレーション社長の田中邦彦氏が
 ゲストでした。
くら寿司は、一皿100円の回転寿司チェーンです。
安さと品質を両立するための工夫が印象に残りました。
■様々な工夫やこだわりを垣間見ることができました。
 特許を25取っているなどからわかるように、より良くするために
 工夫されているということです。
■そんなアイデアマンの田中社長ですが、アイデアを考えるときは、
 採算は考えないということです。
どうしたら面白くなるか、より良くなるか考えるそうです。
 アイデアを出すときは、できるかできないかよりも、
 面白いか役立つかということを考えると良いのでしょう。
■そういった中から、良いアイデアが出てきて、実現していく中で、
 うまく行くかどうか試しているようでした。
「注文聞きロボット」など、失敗もたくさんあるということでしたから。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アイデアを出すときは、面白いか役立つか考える
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 面白い役立つアイデアを考えてみる
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月26日 17:00 経営 | 田中邦彦・くらコーポレーション社長「安さと品質は両立する!」 | コメント(0) | トラックバック
『インドの虎、世界を変える』スティーブ・ハーン(著)
 ⇒『インドの虎、世界を変える』スティーブ・ハーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/wipro.html 
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■本書は、インドのIT企業、ウィプロについて書かれています。
 インドのIT企業というと、欧米のアウトソーシング先として、
 成長しています。
ウィプロは、その老舗とも言える存在です。
 ウィプロが、どのようなことを目指し、考え、行っているのか、
 ということを知ることができました。
▼ ここに注目 ▼
「我々は顧客に、変化を売っているんだ」(p.100)
■これは、ウィプロのCSO(最高戦略責任者)のスティーブ・ナンディ氏の
 言葉です。
 わたしが本書を読んだ印象から、もう少し言うと、
 変化する力を売っているように言えると思いました。
■ITの活用による生産性の向上、コストの削減、こういったことを提供する
 ことで、顧客が変化する力を提供する。
そういうことを、売っているという感じを受けました。
■他に印象に残ったことは、高い倫理観と人材教育についてです。
どちらも人についてのことです。
知識を売るというビジネスですから、人の能力が重要になります。
■IT、ソフトウェアなどが、インド人の能力と結びついてグローバルな競争力
 を持ってくる。
 『フラット化する世界』などで描かれていることです。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html 
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html 
 本書では、一つの企業を知ることで、多くのことを知ることができたように
 思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     インドのIT企業、ウィプロについて書かれています。
     ウィプロが何を目指し、考え、行っているのか、ということを
     知ることができました。
     インドのIT企業、ウィプロについて知りたい方が読まれると良いと
     思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   ウィプロについて知りたい方。
   経営者。
 ★『インドの虎、世界を変える』スティーブ・ハーン(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/wipro.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    世界で戦う力をつける
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 世界で戦いますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月26日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『インドの虎、世界を変える』スティーブ・ハーン(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月25日
売り手市場の新卒採用・2007年インターンシップバブル急いては人材が逃げていく
 ⇒ 売り手市場の新卒採用 2007年インターンシップバブル
   急いては人材が逃げていく
   (「日経ビジネス」 2007年7月23日号 p.68~)
-----------------------------------
■新卒の求人倍率は、2.14倍だそうです。
新卒採用は、売り手市場ですね。
 そんななか、日本経団連が約600社に行ったアンケートによると、
 約5割がインターンシップを行っているそうです。
■インターンシップを行うことで、良い人材を採用したいという企業が増えて
 いるようです。
 ただ、1日インターンシップなどでは、学生に評判が良くないものも
 あるようです。
■インターンシップ成功の4カ条
 1 企業のありのままを見せる
 2 採用を第1目的にしない
 3 現場の社員を巻き込む
 4 学生の成長を考える
■4が重要なように思います。
得ることより、まず与えることを考えるというのでしょうか。
そのように心がければ、学生の間でも評判が良くなるように思います。
ビジネスも、人材採用も、同様なのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    インターンシップは、学生の成長を考えたものを
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 採用にどんな工夫をしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月25日 17:00 経営 | 売り手市場の新卒採用・2007年インターンシップバブル急いては人材が逃げていく | コメント(0) | トラックバック
『誰も知らなかったケータイ世代』市川茂浩(著)
 ⇒『誰も知らなかったケータイ世代』市川茂浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/ktai.html 
-----------------------------------
■9000万台以上、普及していると言われる携帯電話。
 本書では、1979年以降に生まれた世代をケータイ世代として、
 ケータイの今までと現在、そしてこれからについて書かれています。
ケータイをあまり知らないという方が、読まれると良いでしょう。
▼ ここに注目 ▼
 「そうしてパソコン世代が自分たちこそがメジャーだと思っているうちに、
  今度は携帯電話がメジャーになろうとしている。」(p.27)
■パソコン世代とそれ以前の世代にも、違いや差があったように、
 パソコン世代とケータイ世代にも違いがあるでしょう。
 そして、ケータイ端末が増えて、利用者が増えたことなどから、
 携帯電話がメジャーになってきていると言えると思います。
■わたしが気になるのは、行動の変化です。
いつでも、どこでも、人やネットとつながることができる。
 それが当たり前の世代の行動は、その前の世代の行動とは、
 異なってくるように思います。
■このようなケータイ世代についてや、ケータイのこれからについて
 知りたい方が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
     ケータイ世代、ケータイの今までと現在、これからについて書かれ
     ています。
     ケータイをあまり知らない方が読まれると良いでしょう。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
ケータイのこれからなどについて知りたい方。
 ★『誰も知らなかったケータイ世代』市川茂浩(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/ktai.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    ケータイが、メジャーになろうとしている
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ ケータイを活用していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月25日 16:59 【書評・感想文】 ネット・コンピュータ | 『誰も知らなかったケータイ世代』市川茂浩(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月24日
イザというときどう手を打つか?
 ⇒ イザというときどう手を打つか?
   (「プレジデント」 2007.8.13 p.35~
   http://www.bizpnet.com/zassi/07/08/pre0813.html )
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、自分の危機管理ということで、
 50のイザというときの対処法について紹介されています。
 職場や仕事などのトラブル、非常事態についてや家庭や老親について
 なども取り上げられています。
例えば、
■大地震、地下鉄の中からどう逃げ出すか
 地震があったときに、地下鉄や地下にいたときに、どうするかということ
 です。
それに対する答えは、
「地下は意外に安全な場所。焦って逃げるのが一番危険。」
とのこと。
■他には、わが子が他人にケガをさせたらどうすべきか、や
 高額商品の訪販詐欺にあったらどうすべきかなど、幅広く紹介されて
 います。
イザというときが来る前に準備することが重要ですね。
イザというときが来る前に、準備したい方は、読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    地震のときに、地下鉄に乗っていたら、焦って逃げない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ イザというときのために、準備していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月24日 17:00 その他 | イザというときどう手を打つか? | コメント(2) | トラックバック
『不器用なあなたほど頼み上手になれる』高城幸司(著)
 ⇒『不器用なあなたほど頼み上手になれる』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/tanomi.html 
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■人に頼むのがうまければ、いろいろなことを実現しやすいでしょう。
 逆に、頼み下手だと、自分ができる範囲で、できることをやっていくという
 やり方になると思います。
■大きなことや複雑なことは、人の手を借りる必要があるでしょうから、
 頼み上手であるほうが良いですね。
本書では、頼み上手になるコツなどについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「「理由」は先に言うと言い訳がましく聞こえる。あとから言うと説得力が
  出る」(p.39)
■「○○を頼みたい。というのは、(理由)」と
 「(理由)。だから、○○を頼みたい。」と、言うのとでは、
 違うということです。
■結論を先に持ってくるほうが、潔いと感じるからでしょうか。
たしかに、そういう印象を受けるような感じがします。
■頼み上手になりたい方が読んでみると良いと思います。
 この他にも、キャラクター別の頼み方などについて書かれているなど、
 ヒントなど見つかると思いますので。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     リクルートの情報誌、アントレを立ち上げた高城幸司氏による著書
     です。
     頼み上手になるコツなどが書かれています。
     頼み上手になりたい方が読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
頼み上手になりたい方。
 ★『不器用なあなたほど頼み上手になれる』高城幸司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/tanomi.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    理由は、あとから言うと、説得力が出る
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 理由を先に言ってしまっていませんか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月24日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『不器用なあなたほど頼み上手になれる』高城幸司(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月23日
情報が交渉の成否を分ける
 ⇒ 情報が交渉の成否を分ける
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.08.07 p.152~
   http://www.bizpnet.com/zassi/07/08/aso0807.html )
-----------------------------------
■交渉において、情報は重要です。
 知らなかったことが、重要なポイントであるとしたら、
 交渉をまとめることができなくなってしまうこともあるでしょう。
■交渉の最中に、どう情報を集めれば良いのでしょうか。
この記事の講師、谷原誠弁護士によると、相手に聞けば良いとのこと。
わからないことは、質問するということです。
 「あなたの言いたいことは、こういうことでよろしいですか?」
 「この点に関して、まだよく理解できていません。もう一度説明して
  いただけますか?」
などと質問して、情報を得るということです。
■こうやって、質問し情報を得てから、自分の主張を展開していくと良い
 とのことです。
相手を知ることで、何を主張したら良いかがわかります。
そういう意味で、質問することは重要です。
■自分の主張を展開する際の重要なポイントについても、
 紹介されています。
知りたい方は、この号の「アソシエ」を読んでみて下さい。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    わからないことは、質問する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ うまく質問していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月23日 17:00 スキルアップ | 情報が交渉の成否を分ける | コメント(1) | トラックバック
『「100%無理な話」も通す技術』鶴野充茂(著)
 ⇒『「100%無理な話」も通す技術』鶴野充茂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/hanasiwo.html 
-----------------------------------
■提案や自分の意見が通らない。
ビジネスパーソンなら、一度や二度は、そういう経験があるでしょう。
本書では、話を通す技術について書かれています。
 50のテーマがあり、こういう場面にはこのようなフレーズが良い、などと
 書かれており、参考になりました。
▼ ここに注目 ▼
「どうしたらいいですか?教えてください。」(p.105)
■提案などを断られた相手に聞いてみると良いということです。
 なかなか言いにくいフレーズのように思いますが、
 断りの理由を知るためなどに、聞いてみるのが良いでしょう。
もちろん、必ずしも、本音で答えてくれるとは限りません。
そういう場合にも、どうしたら良いのかのヒントがありました。
■自分の提案や意見などを通す方法について知りたい方が、読まれると良いと
 思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     自分の提案や意見などを通す方法について書かれています。
     50のテーマがあり、こういう場合は、こういうフレーズを言うと
     良いと、教えてくれている点が良かったです。
     話を通す技術について知りたい方が読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
話を通す技術について知りたい方。
 ★『「100%無理な話」も通す技術』鶴野充茂(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/hanasiwo.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    どうしたらいいですか?教えてください、と断りの理由を聞く
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 断りの理由を聞いていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月23日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『「100%無理な話」も通す技術』鶴野充茂(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月20日
田中健一郎・ホテル総料理長「名門の味は、気持ちでつくる」
 ⇒ 田中健一郎・ホテル総料理長「名門の味は、気持ちでつくる」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年7月17日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070717/index.html )
-----------------------------------
■おいしい料理を食べると、幸せな気持ちになります。
 この回の「プロフェッショナル」は、帝国ホテルの総料理長、田中健一郎
 氏でした。
帝国ホテルでは、1日1万食を提供しているそうです。
それだけ多くの人を、幸せな気持ちにしているのでしょう。
■基本を忠実にやることが一番大事と、言われていました。
 基本の上に、より良いものは築かれるものですから、大切なことだと
 思います。
■そして、決め味は情熱、ということで、気持ちを大切にしているということ
 です。
どれだけ真剣か、本気かということだと思います。
そして、そういうものは、人に伝わります。
心を込めたものは、人に伝わる。
わたしは、そう思います。
■技術やスキルも大切ですが、心を込めているかどうか、ということが、
 始まりであり決め手となる。
こんなことを考えた、この回の「プロフェッショナル」でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    心を込める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 心を込めていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月20日 17:00 その他 | 田中健一郎・ホテル総料理長「名門の味は、気持ちでつくる」 | コメント(0) | トラックバック
『なぜか、お客様が喜んで契約してくれる魔法の営業プレゼン術』吉野真由美(著)
 ⇒『なぜか、お客様が喜んで契約してくれる魔法の営業プレゼン術』
   吉野真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/eigyoup.html 
-----------------------------------
■プレゼンと言うと、会議室などでのプレゼンを思い浮かべます。
 そういったプレゼンもありますが、営業にも、商品説明などのプレゼンが
 あります。
 本書は、『商品がなくても売れる魔法のセールストーク』などの著者、
 吉野真由美氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/10/sales.html 
営業のプレゼンについて教えてくれています。
▼ ここに注目 ▼
 「相手がどうであれ、自分はこの型、このプレゼンパターンというのを
  持っていれば、気持ちも楽ですし、気分や体調、相手に左右されず仕事が
  できるのです。」(p.66)
■ということで、型を持つことの重要さを言われています。
たしかに、型を身につけると、好不調などに左右されにくくなります。
そういうわけで、型を覚えることは、大切です。
■そして、型を覚えてから、自分なりのプラスアルファを加えると、
 さらに良いでしょう。
■本書では、人間心理に基づいた営業プレゼンの型などについて、紹介されて
 います。
 営業プレゼンの型を覚えたい方や、セールスパーソンの方が読まれると良い
 と思います。
法則や○○話法などと、具体的でわかりやすかったです。
わたしも何かで使ってみたいと思いました。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     『商品がなくても売れる魔法のセールストーク』などの著者、
     吉野真由美氏による著書です。
      http://www.bizpnet.com/book/2006/10/sales.html 
     営業プレゼンの型や話法などについて教えてくれています。
     営業プレゼン術を学びたいセールスパーソンの方などが、
     読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
営業プレゼン術を学びたい方。
 ★『なぜか、お客様が喜んで契約してくれる魔法の営業プレゼン術』
   吉野真由美(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/eigyoup.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    型を身につけると、好不調に左右されにくい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 型を身につけていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月20日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『なぜか、お客様が喜んで契約してくれる魔法の営業プレゼン術』吉野真由美(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月19日
小宮山宏・東京大学総長「世界トップを目指せ!東京大学が、動く」
 ⇒ 小宮山宏・東京大学総長「世界トップを目指せ!東京大学が、動く」
   (「カンブリア宮殿」 2007年7月16日放送分
   http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070716.html )
-----------------------------------
■グローバル時代において、知はどうあるべきか。
 『フラット化する世界』や『ウィキノミクス』などを読むと、
 そんなことを考えたりします。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html 
  http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html 
  http://www.bizpnet.com/book/2007/06/wikino.html 
そういうわけで、この回の「カンブリア宮殿」は、興味深かったです。
■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、東京大学総長、小宮山宏氏
 でした。
   先頭に立つ勇気
   本質を捉える知
   他社を感じる力
こういうことを学生に言われていました。
■東大は、世界の知で、トップに立つことを目指しているそうです。
 それができるかどうかはわかりませんが、
 目指そうと目標にしていることはわかりました。
■先頭に立つというのは、率先力を発揮するということだと思います。
まず、自ら動く。
 そういうことが、今の日本に求められていることなのかも、
 と感じました。
キャッチアップから、先頭に立つ。
だいぶ違いますが、目標として、追求するときなのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    先頭に立つ勇気を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 率先していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月19日 17:00 その他 | 小宮山宏・東京大学総長「世界トップを目指せ!東京大学が、動く」 | コメント(0) | トラックバック
『できる人の教え方』安河内哲也(著)
 ⇒『できる人の教え方』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/dekiru.html 
-----------------------------------
■学ぶこともむずかしいですが、人に教えるのは、もっとむずかしいです。
本書は、『できる人の勉強法』の著者、安河内哲也氏による著書です。
安河内氏は、塾の講師など、20年以上にわたり、教えてきた方です。
現場で身につけてきた教え方ということで参考になります。
■教えるというのは、上司が部下に教えるということもあるでしょうから、
 ビジネスパーソンにも必要なスキルのように思います。
 わたしもあまり教えるのは得意ではないので、
 覚えておきたいことがいろいろとありました。
▼ ここに注目 ▼
 「教えることの究極の目的は、自分で勉強できる力を育てることです。」
                             (p.66)
■教わる側が自分でできるようになることが、教えることの目的ということ
 です。
そのために、あまり教えすぎないようにすることが重要ということです。
■学ぶことの目的も、自分でできるようになることでしょう。
 教わる側にもそういう意識があれば良いのですが、
 誰もが自主性を持っているわけではないです。
 (自分の学生時代などを振り返ってみれば、このことはわかりますね。)
 あまり自主的でない人にも、やる気を引き出す教え方があるということで、
 本書で教えてくれています。
■他にも、タイプ別の教え方などがわかります。
教え方を知りたい方は、読んでみてください。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     『できる人の勉強法』の著者、安河内哲也氏による著書です。
     20年以上の講師の経験から、教え方について書かれています。
     具体的で参考になりました。
     教え方を知りたい方は、読んでみてください。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
教え方を知りたい方。
 ★『できる人の教え方』安河内哲也(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/dekiru.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    教えることの目的は、相手が自分でできるようになること
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ できるようになるように、教えていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月19日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『できる人の教え方』安河内哲也(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月18日
ライフハックのすべて
 ⇒ ライフハックのすべて
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.08.07 p.026~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/08/aso0807.html )
-----------------------------------
■この号の「アソシエ」の特集では、75のライフハックを紹介しています。
ライフハックとは、生産性を上げる方法ということでしょう。
一つ紹介すると、
■携帯電話のICレコーダー機能を使う
 会議などで、携帯電話のICレコーダー機能を使って、録音しておく
 というものです。
思いついたアイデアなども、録音しておくと良さそうです。
メモ帳やメモ用紙がないときでも、忘れずにすみそうです。
■他にも、ビールのおいしい飲み方など、ちょっと変わったものも
 紹介されています。
 パソコン関連のハックをもっと知りたいなら、
 『Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術!』なども
 読まれると良いでしょう。
  http://www.bizpnet.com/book/2007/07/lifehack.html 
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    携帯電話のICレコーダー機能を活用する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ ライフハックしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月18日 17:00 スキルアップ | ライフハックのすべて | コメント(0) | トラックバック
『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』小阪裕司(著)
 ⇒『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』
   小阪裕司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/sousou.html 
-----------------------------------
■マーケティングは、よくわからない。
そういう方もいらっしゃると思います。
 マーケティングとは、売れ続ける仕組みづくりということだと思いますが、
 本書は、その仕組みをつくる方法について、ヒントになることが書かれて
 います。
■本書は、『「感性」のマーケティング』などの著者、小阪裕司氏による著書
 です。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/12/kansei.html 
 内容としては、『「感性」のマーケティング』のマーケティングを発展
 させたような感じで、合わせて読むと、さらによく理解できると思います。
▼ ここに注目 ▼
 「価値の創造とは、お客さんの心のなかに起きる現象だ。感性に対して何ら
  かの働きかけをしたとき、お客さんの心のありようが変化する。その変化
  を起こさせることが価値創造にほかならない。」(p.58)
■ビジネスは、商品・サービスの価値とお金を交換することが基本です。
その価値を創造するのは、お客様の心の中ということです。
■本書では、お客様の心の中に価値を創造する方法、考え方、
 フレームワーク、実践方法、事例などについて書かれています。
 お客様の心の中に価値を創造して、売れる仕組み、売れ続ける仕組みを
 つくりたい方が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.5)
     『「感性」のマーケティング』などの著者、小阪裕司氏による著書
     です。
      http://www.bizpnet.com/book/2006/12/kansei.html 
     売れ続ける仕組みをつくるための感性価値の創造について書かれて
     います。
     売れる仕組みをつくりたい経営者の方が、読まれると良いと思い
     ます。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
売れる仕組みをつくりたい経営者。
 ★『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』
   小阪裕司(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/sousou.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    お客さんの心の中に、価値を創造する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 価値を創造していますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月18日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』小阪裕司(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月17日
誰が新聞を滅ぼすのか
 ⇒ 誰が新聞を滅ぼすのか
   (「日経ビジネス」 2007年7月16日号 p.42~)
-----------------------------------
■新聞をまったく読まないという人もいるようですが、
 この「日経ビジネス」の記事は、おもにアメリカの新聞、雑誌とウェブに
 ついての話です。
興味深かったのは、フォーブスの話です。
フォーブスは、記事の全文を、ウェブで無料で公開しています。
しかし、雑誌の販売収入は、ほぼ横ばいで、変わらないということです。
■フォーブス社長兼CEOのスティーブ・フォーブス氏は、こう言います。
 「紙とオンラインは共食いしない。広告主はあらゆるプラットフォームの
  広告を要求するようになった。これからは紙に固執するほど、紙が痛手を
  受ける時代になる」
■日本のMSNが、毎日新聞から産経新聞に、10月からニュースサイトを
 変更します。
 izaなどでの産経新聞のウェブへの積極的な姿勢を、マイクロソフトが
 評価したようです。
■変化に対応するのか、自ら作り出すのか。
そういう違いを感じます。
 スティーブ・フォーブス氏の言うように、紙媒体は、紙媒体に固執しすぎる
 と、ますます痛手を負うことになるのかもしれません。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    紙とオンラインは、共食いしない
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが良く見る媒体は?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月17日 17:00 経済 | 誰が新聞を滅ぼすのか | コメント(0) | トラックバック
『ハーバードでは教えない実践経営学』マーク・マコーマック(著)
 ⇒『ハーバードでは教えない実践経営学』マーク・マコーマック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/harvard.html 
-----------------------------------
■本書は、全米100万部突破のロングセラーということです。
 著者のマーク・マコーマック氏は、スポーツ選手のマネジメント、代理業
 などを行うIMGの創業者です。
 創業者や経営者の方は、観察眼が鋭いと思うことが多いですが、
 マコーマック氏も非常に観察眼が鋭いです。
とくに、人間の心理について、参考になることが多かったです。
▼ ここに注目 ▼
 「人生でままならないことの一つは、人が自分の思いとおりにならないこと
  だ。しかし、もし自分に対する印象を操作できれば、人に自分がしてもら
  いたいことを“したい”と思わせることができる。」(p.54)
■印象を変えることで、人にしてもらいたいことをしてもらえるようにする
 ということです。
 自分を変えることで、人を変える、と言われますが、
 そういうことに通じるところはあるかもしれません。
 印象を操作する方法や人の心を読む方法などについて、
 なるほどと思うことが多かったです。
■マコーマック氏が、スポーツ選手の代理人などをやっていることなどから、
 人の心理に長けているのかもしれません。
経験から学んだことなどを、興味深く読むことができました。
ビジネスにおける人間の心理を知りたい方が、読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     本書は、スポーツ選手のマネジメントなどを行う、IMGの創業者
     マーク・マコーマック氏による著書です。
     ビジネスにおける人の心理について、参考になることがいろいろと
     書かれていました。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   経営者。
   ビジネスにおける人の心理を知りたい方。
 ★『ハーバードでは教えない実践経営学』マーク・マコーマック(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/harvard.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇印象を変えることで、人にしてもらいたいことをしてもらえるようにする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 印象を自分でコントロールしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ハーバードでは教えない実践経営学』マーク・マコーマック(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月16日
創造性を「開花」させる上司、「枯渇」させる上司
 ⇒ 創造性を「開花」させる上司、「枯渇」させる上司
   (「プレジデント」 2007.7.30 p.108~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/07/pre0730.html )
-----------------------------------
■創造的であること。
 プランナーやマーケターだけでなく、現代のビジネスパーソンに求められる
 能力の一つでしょう。
 リーダー、上司はメンバーの創造性について、どんなことを意識すると
 良いのかということについて、このプレジデントの記事は書かれています。
4つのポイントが上げられていますが、1つ紹介します。
■効果的なアイデア生成プロセスとアイデア評価プロセスを構築する
 アイデアを生み出すのと、評価するのは、別のプロセスで行うということ
 です。
アイデアをたくさん出して、その後に、評価するということですね。
■ブレインストーミングのルールで、アイデアを否定しないというのが
 あります。
否定するとアイデアが出にくくなるからです。
■アイデア生成のプロセスとアイデア評価のプロセスを、別のプロセスとして
 つくる。
創造性を豊かにするために、必要なことです。
 チームでも、個人でも、2つのプロセスをつくっておくと、
 より創造的になれそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アイデア生成プロセスとアイデア評価プロセスは、別々に。
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ アイデアの生成と評価は、別々にしていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月16日 17:00 スキルアップ | 創造性を「開花」させる上司、「枯渇」させる上司 | コメント(0) | トラックバック
『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』福島正伸(著)
 ⇒『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』福島正伸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/tiisana.html 
-----------------------------------
■経営は、大小さまざまな問題解決をしていくプロセスかもしれません。
本書は、株式会社アントレプレナーセンターの福島正伸氏による著書です。
 タイトルに問題解決マニュアルとあるように、
 中小企業の社長が直面しそうな問題の解決策について、Q&A形式で書かれて
 います。
■このため、本のはじめから読んでいくことも、自分が知りたいことを
 見つけて読むこともできます。
 資金や売上、人材育成などについての問題解決策について、教えてくれて
 います。
▼ ここに注目 ▼
人の言うことに耳を貸さない社員にどう対応するか。
「自分が相手から尊敬される存在になる」(p.134)
というのが、答えです。
■人は、尊敬している人の話は聞くものです。
逆に、尊敬していない人の話は聞かないでしょう。
 ですから、尊敬されるような人物になるというのが、
 話を聞いてもらう方法ということです。
■他人を変えるよりも、まず自分が変わる
本書で、一貫して言われていることの一つです。
■このような社員との関係についてや、社長が直面しそうな77の問題について
 Q&A形式で書かれています。
 何かしらヒントを得ることができると思いますので、
 「小さな会社の社長」が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     小さな会社の社長が直面しそうな77の問題についてQ&A形式で
     書かれています。
     困ったとき、迷ったときなどに開いてみると、何かしらヒントが
     見つかるように思いました。
     小さな会社の社長が、読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
小さな会社の社長。
 ★『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』福島正伸(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/tiisana.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇ 相手が話を聞くようにするには、自分が相手に尊敬される人間になる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 尊敬されていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月16日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』福島正伸(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月13日
美濃邉恵一・鬼師「人事を尽くして、鬼になる」
 ⇒ 美濃邉恵一・鬼師「人事を尽くして、鬼になる」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年7月10日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070710/index.html )
-----------------------------------
■鬼師とは、鬼瓦を作る人だそうです。
こういう呼び方をするのですね。知りませんでした。
■魂を写し取る
鬼瓦は、数百年に一度、作り直していくそうです。
 同じものを作るわけですが、美濃邉氏は、形を写し取るだけではなく、
 以前その鬼瓦を作った鬼師の魂を写し取る、写し取りたいと、
 考えているそうです。
■パソコンの普及などの影響もあるのでしょうか、
 真似する、“パクる”などと言ったりします。
確かに、簡単に真似できることもあるでしょう。
■しかし、気持ちや想い、魂というものは、
 そう簡単には、コピーできないと思います。
魂を込めたものに触れたときに、人の心は動くのではないでしょうか。
■真似したものが続きそうに思えないのは、
 そういった人の心をわかっていないと感じるからでしょう。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    魂を込める
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 魂を込めていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月13日 17:00 その他 | 美濃邉恵一・鬼師「人事を尽くして、鬼になる」 | コメント(0) | トラックバック
『レバレッジ・シンキング』本田直之(著)
 ⇒『レバレッジ・シンキング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html 
-----------------------------------
■『レバレッジ・リーディング』、『レバレッジ時間術』の著者、本田直之氏
 による著書です。
少ない労力で大きな成果を生み出すための方法について書かれています。
前2冊を、まとめた感じの本です。
▼ ここに注目 ▼
「無意識化・習慣化が成功のカギ」(p.50)
■少ない労力で何かを行うとしたら、習慣の力を使うことは重要です。
習慣化できる技術を身につけておくと良いと思います。
■そして、習慣を見直すことも必要だと思います。
やる必要のないことをやっているかもしれません。
このためには、自分の行動の記録を取ると良いです。
 しばらく、行動記録をつければ、無駄な行動を見つけることができる
 でしょう。
■本書では、このような少ない労力で大きな成果を生み出すための方法に
 ついて書かれています。
生産性を上げたい方が、読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
     『レバレッジ・リーディング』、『レバレッジ時間術』の著者、
     本田直之氏による著書です。
     少ない労力で大きな成果を生み出す方法について書かれています。
     生産性を上げたいビジネスパーソンが読まれると良いでしょう。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
生産性を上げたい方。
 ★『レバレッジ・シンキング』本田直之(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/revethi.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    良い行動を習慣化する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 習慣化の技術を持っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月13日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『レバレッジ・シンキング』本田直之(著) | コメント(1) | トラックバック
2007年07月12日
石原恒和・株式会社ポケモン社長「世界で成功したキャラクタービジネスの秘密~ポケモンビジネス進化論~」
 ⇒ 石原恒和・株式会社ポケモン社長
   「世界で成功したキャラクタービジネスの秘密
    ~ポケモンビジネス進化論~」
   (「カンブリア宮殿」 2007年7月9日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070709.html )
-----------------------------------
■ポケモン。
ポケットモンスターという、ゲームのキャラクターのことです。
アニメや映画にもなっています。
■この回の「カンブリア宮殿」のゲストは、
 そのポケモンのことを考えている、株式会社ポケモン社長の石原恒和氏
 でした。
 魅力的な商品とするために、ありとあらゆることをやってきた、と
 言われるように、漫画にしたり、アニメにしたりと、様々な展開をして
 います。
■また、キャラクターとは言え、生物としてのリアリティというか、
 どこかにいるかもしれない感じを受けるように思います。
 様々なキャラクターと言われるものがありますが、
 ポケモンに限らず、長く愛されるものは、どこかにリアリティと言うか
 本物らしさ、存在していそうな感じがするものかもしれないと、
 思いました。
■もちろん、長く愛される理由は、それだけではないでしょう。
 ただ、存在するはずはないけれど、存在していそう、
 存在していたら、楽しい、うれしい、という感じがあるように思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    長く愛されるキャラクターには、“リアリティ”がある
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ あなたが好きなキャラクターの特徴は?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月12日 17:00 経済 | 石原恒和・株式会社ポケモン社長「世界で成功したキャラクタービジネスの秘密~ポケモンビジネス進化論~」 | コメント(0) | トラックバック
『速読記憶術』若桜木虔(著)
 ⇒『速読記憶術』若桜木虔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/sokukio.html 
-----------------------------------
■忙しい人であれば、どんなことでも速くできたらよいなと思うこと
 でしょう。
本書は、速読と記憶術について書かれています。
速読すると、記憶に残りにくいのではないか、と考える人もいるでしょう。
 本書では、速読のやり方によって、より速く記憶するということについて
 書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「情報量は多いほど記憶しやすい」(p.126)
■情報量が少ないと記憶に残りにくいということです。
 だとすると、手軽な薄い参考書などよりも、厚く詳しい参考書などのほうが
 記憶に残りやすいということになります。
 たしかに、詳しいもののほうが、使えるという感じがしますし、
 長く覚えているように思います。
■もちろん情報が多ければ、読むための時間が必要ですので、
 そのための時間をどうするか、ということになります。
そこで、速読ができると良いというわけですね。
速読と記憶術について知りたい方が、読まれると良いでしょう。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
     速読と記憶術について書かれています。
     記憶に残りやすい速読について知ることができます。
     速読と記憶術について知りたい方が、読まれると良いでしょう。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
速読と記憶術について知りたい方。
 ★『速読記憶術』若桜木虔(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/sokukio.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    情報量が多いほど、記憶しやすい
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 厚い参考書を使っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月12日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『速読記憶術』若桜木虔(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月11日
営業マン1000人調査で判明!これが「くたびれ儲け病」の正体だ
 ⇒ 営業マン1000人調査で判明!これが「くたびれ儲け病」の正体だ
   (「プレジデント」 2007.7.30 p.36~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/07/pre0730.html )
-----------------------------------
■この号の「プレジデント」の特集は、売れる理由、売れない理由について
 です。
 そして、この記事は、営業マン1000人に対する調査でわかったことという
 ことです。
経営者にとっては、かなり厳しい結果になっています。
■例えば、
 ・会議は売り上げアップに貢献しないと考える人は、93%
 ・経営者(マネジメント)が、営業の現場・状況を把握していないと考える
  人は、90%
営業マンの多くは、こう考えているようです。
■このような状況にどう対処するか。
 このことを考える前に、まずは、自社の営業マンは、どう考えているか、
 知る必要があるでしょう。
■この号の「プレジデント」は、他にも、事例などがいろいろと載っていて、
 充実して、参考になりように思います。
読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    営業マンの多くは、会議や経営者に問題があると考えている
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 経営者(マネジメント)は、現場の状況を把握していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月11日 17:00 セールス・営業 | 営業マン1000人調査で判明!これが「くたびれ儲け病」の正体だ | コメント(2) | トラックバック
『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』福沢恵子(著),勝間和代(著)
 ⇒『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』
   福沢恵子(著),勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kaishade.html 
-----------------------------------
■本書の副題は、「若者と女性が教えてもらえないキャリアアップの法則」
 です。
会社員を長年やっている男性にとっては、当たり前のことかもしれません。
 女性のルールというか、女性にとっての当たり前を男性がわからないように
 会社での一般的な(暗黙の?)ルールは、女性にはわかりにくいのかも
 しれません。
ですから、企業でキャリアアップしたい女性に読んでもらいたい一冊です。
▼ ここに注目 ▼
 「仕事において有能であるとは、相手の期待値を超えた仕事をすること
  です。」(p.056)
■期待値を超えることができれば、評価されやすいです。
ですから、そういう仕事を心がけると良いですね。
これは、職場だけでなく、商売においても同様だと思います。
商品にしろ、サービスにしろ、労働にしろ、同じことですね。
■ただ、“期待値”と言っても、数字などで明示されているわけではないこと
 がほとんどです。
 ですから、プラスアルファを心がけるとか、驚きや喜びを提供するなどの
 工夫をするということになると思います。
 こういうことができるようになると、なくてはならない存在に近づくことが
 できるでしょう。
■だからと言うわけではないですが、合わせて読むと良いだろう本を紹介して
 おきます。
 『なぜか出世する人の「仕事のルール」』
  http://www.bizpnet.com/book/2007/01/shusse.html 
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     会社においてチャンスをつかむためのルールについて書かれて
     います。
     著者は、お二人とも女性です。
     企業でキャリアアップしたい女性や若い人が読まれると良いと
     思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
キャリアアップしたい女性や若い人。
 ★『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』
   福沢恵子(著),勝間和代(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kaishade.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    期待を超えた仕事をする
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 期待を超える工夫をしていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月11日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール』福沢恵子(著),勝間和代(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月10日
現役弁護士が教える最強の交渉術・武器を持たずに戦うな
 ⇒ 現役弁護士が教える最強の交渉術・武器を持たずに戦うな
   (「日経ビジネス アソシエ」 2007.07.17 p.124~
    http://www.bizpnet.com/zassi/07/07/aso0717.html )
-----------------------------------
■この「アソシエ」の記事は、弁護士が教える交渉術ということです。
交渉の前の準備が参考になりました。
■交渉前の準備
 ・他の選択肢を必ず用意しておく
 ・絶対に譲れない点を明確にしておく
これらを前もって考えておくのとおかないのとでは、違ってくるでしょう。
■高額な買い物をするときなどに、このような感じで考えたりしますが、
 それに似ているかもしれません。
 また、さらに詳しいことも書かれていましたが、
 興味がある方は、アソシエの記事を読んでみてください。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□  交渉前に、他の選択肢を用意し、絶対に譲れない点を明確にしておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 他の選択肢を用意していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月10日 17:00 スキルアップ | 現役弁護士が教える最強の交渉術・武器を持たずに戦うな | コメント(0) | トラックバック
『お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門』J.C.レビンソン(著),W.リード(著)
 ⇒『お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門』
   J.C.レビンソン(著),W.リード(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kokoroni.html 
-----------------------------------
■実践ゲリラ・マーケティング入門と副題にあるように、
 ゲリラ・マーケティングの入門として書かれています。
 著者は、ゲリラ・マーケティングのマスタートレーナーの
 ウィリアム・リード氏です。
▼ ここに注目 ▼
「マーケティングとは「売れる仕組みづくりすべて」」(p.17)
■マーケティングとは、ということを説明するのは、容易ではないですが、
 これはわかりやすいです。
    売れる仕組みづくり = マーケティング
 ということです。
■本書では、そのための方法、USPの作り方、ウェポンなどを教えてくれて
 います。
わかりやすかったです。
 USPは、質問に答えていくことで、USPが作れるようになっているなど、
 実用的です。
ゲリラ・マーケティングを行いたい方が読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     ゲリラ・マーケティングの入門書です。
     著者のウィリアム・リード氏は、ゲリラ・マーケティングの
     マスタートレーナーということです。
     実用的だと思いました。
     マーケティングについて考えたい方が読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   マーケティング担当者。
   マーケティングを考えたい方。
 ★『お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門』
   J.C.レビンソン(著),W.リード(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/kokoroni.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    マーケティングとは、売れる仕組みづくり
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 売れる仕組みをつくっていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月10日 16:59 【書評・感想文】 マーケティング | 『お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門』J.C.レビンソン(著),W.リード(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月09日
残業の減らし方教えます
 ⇒ 残業の減らし方教えます
   (「日系ビジネス」 2007年7月9日号 p.46~)
-----------------------------------
■厚生労働省の調査によると、残業は2001年11月以降、増加基調が続いている
 とのこと。
 ワークライフバランスなどと言われていますが、
 残業を減らすには、どうしたら良いのでしょうか。
■真空機器メーカー、妙徳の事例が興味深かったです。
 ノー残業デーを設定したがうまくいかず、
 毎日8時以降の残業をしないと決め、その後に、7時、6時30分、
 6時と短縮したそうです。
■いきなり変えるのはむずかしいかもしれませんが、
 少しずつなら変えることも可能でしょう。
目標達成の方法と同じで、徐々にやっていくということです。
少しずつ変えていくというのが、何かを変える際の一つのやり方ですね。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    残業時間を少しずつ減らしていく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 残業時間をどうやって減らしますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月09日 17:00 経営 | 残業の減らし方教えます | コメント(0) | トラックバック
『すごい「実行力」』石田淳(著)
 ⇒『すごい「実行力」』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/jikkou.html 
-----------------------------------
■知識があっても、実行しなければ、成果は得られません。
適切に実行することが重要です。
本書では、実行力をつける方法について書かれています。
本書は、『「続ける」技術』などの著者の石田淳氏による著書です。
 『「続ける」技術』に書かれていたことを、さらにわかりやすく説明されて
 います。
▼ ここに注目 ▼
「動機づけの条件があるから人は行動する」(p.33)
■動機があるから、行動するということです。
 ですから、行動をするには、動機、行動する理由があると良いということ
 です。
■言われてみれば当たり前のことのようですが、
 自分の動機をきちんとわかっている、言語化しているかというと、
 そうでもありません。
 どんなことをなぜやりたいか、動機を知ることで、
 行動しやすくなります。
 『「心のブレーキ」の外し方』も合わせて読むと、良いと思いました。
  http://www.bizpnet.com/book/2006/11/kokorono.html 
■本書では、他にも、実行力を高めるための方法について書かれています。
実行力を高めたい方が、読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     本書は、『「続ける」技術』の石田淳氏による著書です。
     実行力を高める方法について、図などともに書かれています。
     実行力を高めたい方が、読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
実行力を高めたい方。
 ★『すごい「実行力」』石田淳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/jikkou.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    動機づけの条件があるから、人は行動する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 動機をはっきりさせていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月09日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『すごい「実行力」』石田淳(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月06日
幕内雅敏・外科医「365日24時間、医者であれ」
 ⇒ 幕内雅敏・外科医「365日24時間、医者であれ」
   (「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2007年7月3日放送分
  http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070703/index.html )
-----------------------------------
■この回の「プロフェッショナル」は、肝臓ガンの摘出手術を行う外科医の
 幕内雅敏氏でした。
 「プロフェッショナル」では、今まで、医師の方が何人か出演されて
 います。
どの方もすごい方でしたが、この回の幕内雅敏氏も、すごい方でした。
■覚悟と自信
 この回の「プロフェッショナル」を見て、感じたことは、
 覚悟と自信についてです。
幕内氏には、覚悟と自信があるように思いました。
■自信は今までの実績や努力などから来ているものだと思います。
 これは、今までの積み重ねの結果でしょうから、すぐに真似のできるもので
 はないでしょう。
■覚悟は、「自分が最後の砦」と言われているところなどから、
 そう感じました。
 実績の伴った覚悟だからすごいわけですが、
 こういう覚悟、決意を持てるようになるために、できることをする。
そのすごさを感じた、この回の「プロフェッショナル」でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    強い覚悟を持つ
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 覚悟、決意を持っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月06日 17:00 その他 | 幕内雅敏・外科医「365日24時間、医者であれ」 | コメント(0) | トラックバック
『Lifehackerインターネット時代のワークスタイル改善術!』Gina Trapani(著)
 ⇒『Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術!』
   Gina Trapani(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/lifehack.html 
-----------------------------------
■生産性を上げる。
ビジネスパーソンなら、考えることでしょう。
 本書は、副題に、「インターネット時代のワークスタイル改善術」とある
 ように仕事の生産性を上げる方法(=Lifehack)について書かれています。
著者は、Lifehackerというブログを書いている、Gina Trapan氏です。
▼ ここに注目 ▼
「タイマーを使って、ダッシュで仕事を片付けよう」(p.326)
■締切りを作って、タイマーを使って、仕事を終わらせようということです。
締切りの効果を使って、仕事を素早く行うようにする方法です。
■本書では、こういうものもありますが、主に、PC、ウェブでの効率化の方法
 が紹介されています。
例えば、
■「未来の自分にe-mailしよう」(p.20)
ということで、リマインダを使うということです。
 YahooカレンダーやGoogleカレンダーで予定を入れて、リマインダとして
 使うということです。
忘れてはならない予定を入れておくと良いですね。
■このような生産性を上げる方法について、本書では88個紹介されています。
生産性を上げたい、Lifehackしたい方が、読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
    仕事の生産性を上げる方法(=Lifehack)について書かれています。
    主に、パソコンやウェブを活用した、生産性を上げる方法について
    書かれています。
    ビジネスパーソン、仕事の生産性を上げたい方が読まれると良いと
    思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   ビジネスパーソン。
   生産性を上げたい方。
 ★『Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術!』
   Gina Trapani(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/lifehack.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    仕事の生産性を上げる方法を考えて実行する
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 生産性を上げていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月06日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『Lifehackerインターネット時代のワークスタイル改善術!』Gina Trapani(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月05日
篠原欣子テンプスタッフ社長「2007最新ハケン事情!~企業を支える女たち~」
 ⇒ 篠原欣子テンプスタッフ社長「2007最新ハケン事情!~企業を
   支える女たち~」
   (「カンブリア宮殿」 2007年7月2日放送分
  http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070702.html )
-----------------------------------
■この回の「カンブリア宮殿」は、テンプスタッフ社長の篠原欣子氏でした。
 「フォーチュン」誌の「世界最強の女性経営者50人」に7年連続で選ばれた
 方とのことでした。
明るく元気な方という印象を受けました。
■成功の条件について
  逃げないこと
  置かれている環境で一生懸命やること
と、言われていました。
■社員から慕われていて、笑顔の印象的な方だと思いましたが、
 その柔和な印象とは少しギャップのある言葉のように思います。
笑顔で、逃げずに、一生懸命やる。
成功の条件の一つだと思います。
■一生懸命やっていると、笑顔を忘れてしまうときがあると思います。
 真剣であるということではあると思いますが、
 悲壮な感じになっていると、やる気などが続かないかもしれません、
 笑顔で一生懸命というのは、相対立することのような感じもありますが、
 両立できるよう心がけたいです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    笑顔で、逃げずに、一生懸命やる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 笑顔で、一生懸命やっていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月05日 17:00 その他 | 篠原欣子テンプスタッフ社長「2007最新ハケン事情!~企業を支える女たち~」 | コメント(0) | トラックバック
『あたりまえだけどなかなかできない商談のルール』小林守(著)
 ⇒『あたりまえだけどなかなかできない商談のルール』小林守(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/shoudan.html 
-----------------------------------
■商談。
セールスパーソンであれば、避けて通れないものでしょう。
中小企業の経営者の方も、自ら商談することでしょう。
 本書では、商談の基本的な考え方から、コツについてまで、
 101のルールについて書かれています。
とてもわかりやすかったです。
▼ ここに注目 ▼
 「ニーズの覚醒とは、お客さまの中で潜在しているニーズを顕在化させる
  ことです。」(p.76)
■ニーズが顕在化していれば、それに合ったものを提示すれば良いです。
 まだ、顕在化していないニーズ、潜在ニーズの場合は、
 お客様に気づいてもらう、顕在化させることが必要です。
■そのための方法についても本書では書かれていますが、
 まずは、その必要性を認識することからだと思います。
できるセールスパーソンは、ここが違うのではないでしょうか。
お客様が本当に必要としているものを、お客様より先に気づく。
そういうセールスパーソンであれば、売上げも優秀でしょう。
 商談のルールについて知りたい方が、読まれると参考になると思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
     商談の基本からコツまで、101のルールについて書かれています。
     とてもわかりやすかったです。
     セールスパーソンや商談を行う方が読まれると参考になることが
     あると思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   セールスパーソン。
   経営者。
 ★『あたりまえだけどなかなかできない商談のルール』小林守(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/shoudan.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    潜在ニーズを顕在化させる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 潜在ニーズに、気づいていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月05日 16:59 【書評・感想文】 セールス・営業 | 『あたりまえだけどなかなかできない商談のルール』小林守(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月04日
「会社の数字」に強くなる
 ⇒ 「会社の数字」に強くなる
   (「日経ビジネス Associe」 2007.07.17 p.020~
  http://www.bizpnet.com/zassi/07/07/aso0717.html )
-----------------------------------
■数字に強い人、と言われたら、何となくできるビジネスパーソンのような
 感じがします。
 この号の「Associe」の特集は、会社の数字に強くなるということで、
 会計などについて書かれています。
■おもしろいなと思ったのは、GEのリスク管理に使われる手法について
 です。(p.052~)
 「FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)」という手法で、
  Detection(感知しやすさ)、Occurrence(起こり得る頻度)、
  Severity(起こったときのインパクト)の3つの軸で、点数をつけるもの
 です。
リスクを点数化して、把握するということです。
■点数化すると、わかりやすく比較しやすいですね。
数字で把握する方法の一つとして、活用したいと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    リスクを点数化して、把握する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ リスクを数字で把握していますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月04日 17:00 スキルアップ | 「会社の数字」に強くなる | コメント(0) | トラックバック
『合法的に借金をゼロにする方法』加藤英男(著)
 ⇒『合法的に借金をゼロにする方法』加藤英男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/gouhou.html 
-----------------------------------
■借金でどうにもならないような状況にならないことが、一番ですが、
 そうなってしまうこともあり得ます。
 今借金を抱えていない人でも、そういうときにどうしたら良いのかを
 知っておくのは、有益でしょう。
 そして、もちろん、今、借金で苦労している人は、
 知っておくべきことだと思います。
▼ ここに注目 ▼
 「借金を膨らませた人の多くは現実が見えていないことが多いのです。冷静
  な第三者に相談して意見をもらうことです。」(p.43)
■厳しい状況だと、どうしたら良いのかわからなくなってしまうこともある
 でしょう。
 第三者に相談してみたり、本書のような本を読んでみたり、
 別の視点を持てるようにすることがポイントのようにおもいます。
■本書では、借金整理の方法として、任意整理、特定調停、民事再生、破産
 という4つの方法を紹介しています。
自分に合った借金整理を知ることができると思います。
 借金などないという人も、こういう方法があるということを、
 冷静な判断ができる今のうちに知っておくと、いざというときに、
 役立つかもしれません。
もちろん、いざというときが来ないことが、一番良いですけれど。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
     本書では、合法的な借金整理の方法について書かれています。
     通説や俗説とは違ったことを知ることができます。
     借金整理をしたい方、借金整理の方法を知っておきたい方が
     読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   借金整理をしたい方。
   借金整理の方法を知りたい方。
 ★『合法的に借金をゼロにする方法』加藤英男(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/gouhou.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇
◇    借金で困ったら、弁護士会に相談してみる
◇
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◆ ⇒ 借金整理の方法を知っていますか?
◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月04日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『合法的に借金をゼロにする方法』加藤英男(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月03日
アルバイト獲得に秘策あり
 ⇒ アルバイト獲得に秘策あり
   (「日経ビジネス」 2007年7月2日号 p.156~)
-----------------------------------
■アルバイト・パート層が急激に減っているそうです。
このため、小売り・サービス業では、アルバイト不足のようです。
 この「日経ビジネス」の記事では、アルバイト獲得の方法について
 紹介しています。
■一つ紹介すると、「おてつだいネットワークス」というサービスがあるそう
 です。
 携帯電話のメールで登録者に呼びかけて、細切れ時間に働いてもらうという
 サービスです。
■アルバイトは、その仕事の初心者であることが多いため、
 スキルがあるわけではないとのこと。
 このため、むずかしいことはできないようですが、
 ちょっとした手伝いのようなことを頼めるということです。
■このような人手を集める方法もあるんですね。
 しばらくは、人手不足なのかもしれませんから、こういったサービスは
 需要がありそうです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    アルバイトが不足している
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ⇒ 人手不足をどう補っていますか?
■
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年07月03日 17:00 経営 | アルバイト獲得に秘策あり | コメント(0) | トラックバック
『豪快!リーダーシップ論』関口房朗(著)
 ⇒『豪快!リーダーシップ論』関口房朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/goukai.html 
-----------------------------------
■日米ダービーを制した馬主の関口房朗氏による著書です。
テレビなどにも出演されるので、ご存知の方も多いでしょう。
六本木ヒルズに住むなど、派手な感じのする方です。
起業家でもあり、経営者でもあります。
本書では、リーダーシップについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
 「カリスマとは「人と違う、人が真似できない」個性から生まれるものだ。
  強烈な個性は「謎」を生む。そして謎は「伝説」となる。」(p.28)
■人と違うから、カリスマ性というものは生まれてくる、ということです。
たしかに、関口氏は、服装や行動などが、他の経営者とは異なります。
こういうことが、謎になり、伝説につながるのでしょう。
■このような服装や行動も、考えがあってのことということがわかります。
 本書では、そういうことに加えて、経営について、リーダーシップ、
 ものづくりなどについて書かれています。
関口氏らしい、これらの考え方を知ることができます。
リーダーシップについて考えたい方が、読まれると良いと思います。
-----------------------------------
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.2)
     六本木ヒルズに住み、テレビにも出演し、日米ダービー馬の馬主
     でもある関口房朗氏による著書です。
     リーダーシップや経営などについて、書かれています。
     リーダーシップについて考えたい方が読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
   経営者。
   リーダー。
 ★『豪快!リーダーシップ論』関口房朗(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/goukai.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    カリスマは、個性から生まれる
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◆ ⇒ あなたの個性は?
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2007年07月03日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『豪快!リーダーシップ論』関口房朗(著) | コメント(0) | トラックバック
2007年07月02日
なぜ「直感」を使うとうまくいくのか
 ⇒ なぜ「直感」を使うとうまくいくのか
   (「PRESIDENT」 2007.7.16 p.110~
   http://www.bizpnet.com/zassi/07/06/pre0716.html )
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■それなりの長さの時間を生きてくれば、誰しも、直感のほうが正しかった
 と思うことに出会うことでしょう。
 そんな直感をうまく使うには?というのが、この「PRESIDENT」の記事
 です。
■「直感をうまく利用するコツは、どのような場合に直感を信用するべきかを
  知ることにある。」
ということで、直感をいつ使用するかがポイントということです。
どういうときに、みなさんは、直感を信用していますか?
■客観的分析と直感が対立するときは、重要な点を見落としている可能性が
 高いということで、こういうときは、客観的分析と直感の両者が納得いく
 ようにすると良いということです。
■直感だけではなく、理性だけでもない。
たしかに、両方そろえば、一番良いですね。
 直感を確かめるために、客観的分析を行うと、自然な決定ができるように
 思います。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    直感の声に耳を傾け、客観的に分析する
□                                 
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■ ⇒ 直感と客観の両方で分析していますか?
■
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2007年07月02日 17:00 スキルアップ | なぜ「直感」を使うとうまくいくのか | コメント(0) | トラックバック
『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』苫米地英人(著)
 ⇒『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』苫米地英人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/atamano.html 
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■本書の「はじめに」に、本書で学べることということで、
 3つ上げられています。
 「・誰でもできる速読術
  ・誰でもできる記憶術
  ・誰でもできるIQアップ・トレーニング」(p.5)
加えて、英語の学習法についても書かれています。
脳の機能から考えられた方法です。
▼ ここに注目 ▼
「「あえて間違えるようにする」というのが一つの方法です。」(p.106)
■記憶力を上げるために、あえて間違いながら記憶するということです。
 これは、脳は知っていることは記憶しないということから、
 あえて間違えるということです。
■このような自分の脳力を上げるための方法について、本書では書かれて
 います。
やり方は、シンプルです。
自分の脳力を高めたい方が、読まれると良いと思います。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
     本書は、『夢をかなえる洗脳力』の著者、苫米地英人氏による
     著書です。
      http://www.bizpnet.com/book/2007/04/sennou.html 
     脳力を高めるためのトレーニングについて書かれています。
     記憶術、速読術、英語の学習法などについて書かれています。
     脳力、能力を高めたい方が読まれると良いと思います。
 ▼ おすすめしたい方 ▼
脳力、能力を高めたい方。
 ★『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』苫米地英人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/07/atamano.html 
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇    記憶するために、あえて間違える
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◆ ⇒ 脳力を高めるために、何をしていますか?
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2007年07月02日 16:59 【書評・感想文】 スキルアップ | 『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』苫米地英人(著) | コメント(0) | トラックバック







