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2008年09月11日

住谷栄之資氏キッズシティージャパン社長「子どもが働くことを学ぶ大切さ」

 ⇒ 住谷栄之資氏キッズシティージャパン社長
   「子どもが"働くことを学ぶ"大切さ」
   (「カンブリア宮殿」 2008年9月8日放送分
     http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080908.html )

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■キッザニア東京。

 豊洲にオープンしたのが、2年前とのことです。

 年間90万人が訪れ、予約で4ヶ月待ちという人気ぶりです。

 リピーターが6割以上で、子供たちが、気に入っているようです。


■この回の「カンブリア宮殿」は、キッズシティージャパン社長の住谷栄之資
 氏が、ゲストでした。

 メキシコで始まった、キッザニアを、日本に持ってきたのが、住谷氏
 ということです。


■「縦の社会があるという体験を学校卒業までに、体験しておく」

 家庭や学校だけの生活だと、会社のような「縦の社会」を体験しないで、
 学校卒業後に、いきなり会社生活、サラリーマン生活というものになる人も
 いることでしょう。

 そうならないように、何か、体験しておくと良いということです。

 アルバイトなどがありますから、就職までまったく働いた経験がないという
 人は、少ないと思いますが、何らかの体験をするというのは、必要かもしれ
 ません。


■キッザニアは、子供のための施設ですが、大人のためにも、何らかの就業
 体験をできるような施設、もしくは仕組みがあると、良いように感じました。

 新卒の学生には、インターンという仕組みがありますが、
 中途採用の人向けにも、体験入学ではないですが、「体験就職」というの
 でしょうか、試用期間とは違うものがあると、良いのかもしれません。
 (アルバイト採用ということになるのでしょうか。)

 実際に働いてみないと、会社も職業も、わからないことが多いです。

 企業の側も、実際に働いてもらわないと、なかなかその人が、どういう力を
 持っているかは、わかりにくいことでしょう。

 上手なやり方があると良いように思います。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    縦の社会があるという体験を学校卒業までに、体験しておく
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 社会に出る準備をしておく

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年09月11日 17:00 経済 | 住谷栄之資氏キッズシティージャパン社長「子どもが働くことを学ぶ大切さ」 | コメント(0) | トラックバック

『ドラッカーとトヨタ式経営』今村龍之助(著)

 ⇒『ドラッカーとトヨタ式経営』今村龍之助(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/drutoyo.html

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■ドラッカー氏とトヨタ式経営の共通点について、書かれています。

 マネジメントの父と言われる、ドラッカー氏。

 日本を代表する企業である、トヨタ。

 その共通点が、どこにあるのか。

 そういうことに興味がある方は、興味深く読むことができると思います。

▼ ここに注目 ▼

 「仕事について高い基準を要求することほど、仕事の改善に挑戦させるうえ
  で効果的なものはなく、仕事と自己実現の誇りをもたらすものはない」
                              (p.179)

■これは、ドラッカー氏の言葉です。

 本書では、ドラッカー氏の著作『現代の経営』とトヨタ式経営の共通点を
 探っています。


■ビジネス書を読む、楽しみの一つに、他の本などで言われていることの
 共通点、相違点を見つけるということがあると、思っています。

 「そう言えば、同じことがあの本で言われていた」
 「言っていることが、あの本では違う」

 などと考えることで、思考が深まり、知識が増えていきます。

 問題解決のヒントになったりします。


■本書は、2つの先駆者の共通点を探るということが、テーマになっています。

 ドラッカー氏とトヨタから、何かを学びたいという人が、読まれると、
 興味深いことなどを見つけることができるかもしれません。

 ドラッカー氏の著作は、ときに哲学的であったりします。

 それを、トヨタがどう実現しているのか、しようとしているのか。

 こういった点が、個人的には、興味深かったです。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆

    ドラッカー氏とトヨタ式経営の共通点について、書かれています。
    ドラッカー氏とトヨタ式経営の共通点について、興味がある方が、
    読まれると良いと思います。
    「知識」と「実践」という読み方もできるなと、わたしは感じました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ドラッカーとトヨタの共通点を知りたい方。
   先駆者から学びたい方。

 ▼ あわせて読みたい ▼

  『ドラッカー入門―万人のための帝王学を求めて』上田惇生(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/10/druckern.html

  『トヨタ式 鬼十訓 私が大野耐一から学んだこと』若松義人(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/08/toyo10.html

 ★『ドラッカーとトヨタ式経営』今村龍之助(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/09/drutoyo.html

  『ドラッカーとトヨタ式経営』今村龍之助(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    仕事について高い基準を要求することほど、
◇    仕事の改善に挑戦させるうえで効果的なものはない

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◆ ⇒ 最近何を改善しましたか?

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2008年09月11日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『ドラッカーとトヨタ式経営』今村龍之助(著) | コメント(0) | トラックバック