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三国志「考えて動ける部下をつくる仕かけ」
⇒ 三国志「考えて動ける部下をつくる仕かけ」
(「プレジデント」 2008.3.3 p.109
http://www.bizpnet.com/zassi/08/03/pre0303.html )
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■部下が、自分で考えて動いてくれたら。。。
そう思うのは、上司が楽をしたいからというのもあるかもしれませんが、
やはりそういう人材が優秀であるからというのが、あるでしょう。
この「プレジデント」の記事では、
『三国志』の中で、呉の孫権が、部下の呂蒙(りょもう)を考えて動ける
人材にするためにとった方法について紹介されています。
■その仕かけとは、歴史書を読めと薦めたそうです。
「理論」と「ノウハウ」という2系統の歴史書を薦めたということで、
これをきっかけに、呂蒙は、学問に目覚めたそうです。
■実務経験がある人が、自分の実務に役立つことや自分が苦労してきたこと
などが書かれている本などを読むと、興味深く読むことができるでしょう。
ですから、部下に、適切な本を薦めることができれば、
部下のやる気につながるでしょうし、自分で考えて動けるようになるかも
しれません。
■もちろん、必ずしもそうなるとは限りませんし、
自分自身が良書を知らなければ、薦めることもできません。
直接部下を指導するというやり方もあるでしょうが、
このように間接的に、教えるという方法もあるわけです。
とは言え、まずは、自分が良書を知らなければ、できない方法ですので、
自分が読書をしないことには、むずかしいでしょう。
■昔から、読書の価値はこういうところにもあるということがわかります。
読書にはそういう価値があるわけですが、現代はネット時代ですから、
本を読む人にしろ、読まない人にしろ、このメルマガを読むように薦めて
みるというやり方もあると思います(笑)
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 部下に、良書を薦めてみる
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2008年02月19日 17:00 | 経営 | 三国志「考えて動ける部下をつくる仕かけ」
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