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2008年10月28日

サイゼリヤ・安さを追求する科学

 ⇒ サイゼリヤ・安さを追求する科学
   (「日経ビジネス」 2008年10月27日号 p.42~)

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■メラミンを含んだピザを販売していたサイゼリヤ。

 この記事は、この事件に言及がないので、
 その前に書かれたものなのではないかと思います。

 安さや効率性を追求している点を紹介しています。


■楽量早安

 ザイセリヤでは、仕事は、「楽」で「早く」できるように工夫されていると
 のこと。

 サラダ用野菜などは、カットされて、工場から届くなど、
 楽で早くできるように、工夫されているそうです。


■工場は逆転発想の宝庫

 「作業工程をどんどん細分化して、それが本当に効率的なのか、ここでは
  効率的であっても前後の工程で無駄が発生してはいないか、問題点を
  徹底的につぶしていく。そして、逆転発想を行い、新しい解決の道を
  手繰り寄せる。」

 従来の業務を否定して、逆から発想する逆転発想ということで、
 効率などを追求しているそうです。

 例えば、ピザ生地をどうするかで、冷凍して送ってもらっていたものを、
 自然解凍すると、品質にばらつきが出るので、常温管理にするなどした
 そうです。


■他にも、興味深い例が出ています。

 ただ、今回のメラミンを含んだピザを販売してしまったことから考えると、
 安全管理は十分ではなかったようです。

 ニュースなどでは、幹部を中国へ派遣することなどが
 伝わってきています。

 安全を管理できるように、なんらかの対策をとる必要があるでしょうし、
 おそらく、対策をとるようにすることでしょう。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    逆転発想で、目的達成を追求する
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 目的を達成するために、工夫していますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年10月28日 17:00 ビジネス | サイゼリヤ・安さを追求する科学 | コメント(0) | トラックバック

『ストーリーメーカー創作のための物語論』大塚英志(著)

 ⇒『ストーリーメーカー 創作のための物語論』大塚英志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/stmaker.html

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■『キャラクターメーカー』の著者、大塚英志氏による著書です。
  http://www.bizpnet.com/book/2008/10/camaker.html

 キャラクターメーカーでは、キャラクターのつくりかたについて
 書かれていました。

 このストーリーメーカーでは、ストーリーのつくりかたについて
 書かれています。

 とくに、30の質問に答えて、ストーリーの枠組み、構造をつくることが
 できるようになっています。

 この点が、とくに良かったです。

▼ ここに注目 ▼

 「「日常」と「非日常」の境界線を越える」(p.038)

ストーリー、物語には、基本的には、非日常性があります。

 この日常から非日常へというのは、多くの物語に共通しているところです。

 他にも、物語には、「型」とでも言えるようなものがあったりします。


■文章では、よく起承転結などと言われますが、ストーリーにも、そのような
 型があってもおかしくはありません。

 本書の30の質問に答えることで、ストーリーの枠組みをつくることができる
 ようになっています。

 これで、基本的なストーリーを、簡単につくることができるわけです。


■小説や映画などのストーリーをつくる人向けの本なのだとは思いますが、
 実は、モノを売ることや人を説得することにも、ストーリーというものは
 関係しています。

 例えば、商品を売る場合でも、消費者が、商品に出会って、何かを感じて、
 その商品を欲しいと思って、購入するか迷って、購入して、といった
 ストーリーのようなものがあります。

 ストーリーや物語について学ぶことが、人を動かすことなどに関係している
 わけです。

 (こういったことを考えたいなら、

   『「物語力」で人を動かせ!』平野日出木(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/03/monogata.html

  『30分で5億売った男の買ってもらう技法』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/5oku.html

 といった本も、あわせて読まれると良いかもしれません。)


■といったようなことを考えながら、この本を読んでみました。

 こんな風にストーリーの枠組みを、簡単に作れるというのは、
 便利な一冊だと思いました。

 ストーリーづくりについて、考えたい方などが読まれると良いと思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    『キャラクターメーカー』の著者、大塚英志氏による著書です。
     http://www.bizpnet.com/book/2008/10/camaker.html
    30の質問に答えて、ストーリーの枠組み、構造をつくることが
    できるようになっています。
    ストーリーづくりについて、考えたい方などが読まれると、
    参考になると思います。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   ストーリーづくりについて考えたい方。
   ストーリーの枠組みを簡単に作りたい方。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『「物語力」で人を動かせ!』平野日出木(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2006/03/monogata.html

  『30分で5億売った男の買ってもらう技法』
   http://www.bizpnet.com/book/2004/12/5oku.html

 ★『ストーリーメーカー 創作のための物語論』大塚英志(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/10/stmaker.html
  『ストーリーメーカー 創作のための物語論』大塚英志(著)

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇    物語には、「日常」と「非日常」の境界線を越えるものが多い

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◆ ⇒ 日常生活で、ストーリーを活かすことを考えてみる

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2008年10月28日 16:59 【書評・感想文】 その他 | 『ストーリーメーカー創作のための物語論』大塚英志(著) | コメント(0) | トラックバック