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2008年10月06日
"経済も三流"にならないために、根性論重視の仕事のあり方を見直そう
⇒ "経済も三流"にならないために、根性論重視の仕事のあり方を見直そう
(NIKKEI NET BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yoshikoshi.cfm?i=20081001cv000cv&p=1)
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■日本の一人当たり国内総生産(GDP)が、落ち続けているそうです。
そして、シンガポールに、2007年に抜かれたとのこと。
この点について、『「残業ゼロ」の人生力』などの著者、吉越浩一郎氏
が、書かれています。
■「今回1人当たりのGDPでシンガポールに抜かれ、頼みの経済まで本当に
三流になってしまわないためにも、諸悪の根源であるホワイトカラーの
残業の問題に真剣に取り組む必要があると、改めて感じています。」
ということで、仕組みづくりの大切さを言われています。
それも、組織としての仕組みづくりということです。
個人や従業員のがんばりだけ、つまり根性論重視では、
今後は、さらに悪化していくのではないか、と懸念されます。
■チームや組織として、効率を上げるにはどうしたら良いのか。
そういうことを考える必要があるのかもしれません。
■日本企業、および会社員は、組織の一員であることを重視してきたと
言われています。
ある意味、チームワークがあると言えたのかもしれません。
その後、業績主義が出てきたからか、チームで考えて、チーム全体で、
効果や効率を考えるということが疎かになっているのかもしれません。
個人が大切でないわけではないですが、チームや組織として、
パフォーマンスをアップするために、何ができるのか、
メンバーで話し合って、協力することが、ますます重要になっている
ということなのだろうと思いました。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ チーム・組織で、効率化を図る
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■ ⇒ チームのメンバーで、効率化について話し合ってみる
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2008年10月06日 17:00 ビジネス | "経済も三流"にならないために、根性論重視の仕事のあり方を見直そう | コメント(0) | トラックバック
『読書進化論』勝間和代(著)
⇒『読書進化論』勝間和代(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/dokusin.html
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■『ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』などの著者、勝間和代氏に
よる著書です。
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/frame7.html
ウェブ時代の読書論について書かれています。
■目次
第一章 人を進化させる読書がある
第二章 進化している「読む」技術
第三章 「書く」人も進化する
第四章「売る」仕組みを進化させる
終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っている
みなさんへ
私を進化させた20人の著者
巻末資料
おわりに
■目次は、このようになっています。
第一章、第二章が、本を読むということについて、
第三章、第四章が、本を書く、売るということについて、
書かれています。
本を読むということと、書く、売るということについて、
書かれています。
このため、読書論というと、少し違和感があるかもしれません。
▼ ここに注目 ▼
「本選び基準のひとつは「ウェブや友達の話より質が高いかどうか」」
(p.74)
■わたしも、ビジネス書の書評メルマガをやっているので、ときどき
どうやって本を選ぶのか聞かれることがあります。
こういう基準がわかりやすいのかもしれません。
ちなみに、わたしの場合は、「役立ちそうか、そうでないか」です。
これは、ビジネス書に限らず、ビジネス関連の情報は、だいたいこの基準
です。
どういうものが役立ちそうかどうかを判断するかというのは、
ありますが。(長くなりそうなので、省略します。)
■読書というタイトルなので、読書術だけを期待して読み始めると、
本を出版して売れるようにするということまで書いてあります。
ですから、少しタイトルとずれている印象を受けるかもしれません。
(読書術についても書かれていますが。)
ということで、読書術の本を、ご紹介します。
■『いつも目標達成している人の読書術』丸山純孝(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/dokusin.html
ビジネス本などを読んで、活用するための方法について書かれています。
このようなやり方が、ビジネス書を活用する基本かなと思います。
『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』小宮一慶(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/bizdoku.html
目的別で、読書法を、変えようと書かれています。
必読書が紹介されているので、これからビジネス書や本を読んでいこうと
いう人には、参考になると思います。
『レバレッジ・リーディング』本田直之(著)
http://www.bizpnet.com/book/2007/01/leverage.html
レバレッジメモということで、本をメモとしてまとめることを
勧められています。
わたしも、ブログにメモとしてまとめています。
『王様の速読術』斉藤英治(著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/sokudo.html
速読術ということですが、速読以外にも本の読み方もわかると思います。
基本的に、わたしは、この本に書かれているような感じで、本を読んで
います。
他にも、読書術、速読術についての本は、いろいろあります。
参考にして、自分に合った方法を見つけることが、重要だと思っています。
こういった本を参考に、自分なりの読書術を作っていくと良いですね。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
勝間和代氏による著書です。
ウェブ時代の読書論について書かれています。
本を読むということと、本を書く、売るということについて
書かれています。
読書術だけを期待して読むと、違和感があるかもしれません。
「本」に、興味がある方が読むと良いでしょう。
▼ おすすめしたい方 ▼
これから本を読みたい方。
これから本を出したい方。
★『読書進化論』勝間和代(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/10/dokusin.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 本選び基準のひとつは「ウェブや友達の話より質が高いかどうか」
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◆ ⇒ あなたの本選びの基準は?
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2008年10月06日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『読書進化論』勝間和代(著) | コメント(0) | トラックバック