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2008年06月19日
前田文男・茶師「一葉入魂、本分を尽くす」
⇒ 前田文男・茶師「一葉入魂、本分を尽くす」
(「プロフェッショナル 仕事の流儀」 2008年6月17日放送分
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080617/index.html )
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■この回の「プロフェッショナル」は、茶師の前田文男氏でした。
茶師とは、お茶の製造に携わる人で、前田氏は、お茶のブレンドをする人だ
そうです。
■良いお茶ではなく、伸びるお茶
お茶を選ぶ基準、こだわっていることは、
良いということだけではなく、伸びるお茶ということです。
手をかければ、よりおいしくなるものということです。
このことを聞いたときに、何となく、人材の採用にも通じるところが
あるかもしれないと、思いました。
■良い人材を採る、採用したいとは、多くの会社で思っていることでしょう。
しかし、その時点で、良い人材だとしても、将来も、良い人材であるとは
限りません。
伸びしろがある、成長率が高い人材のほうが、それを見抜くことができるの
であれば、その人を採用したほうが良いはずです。
■お茶のチームワーク
お茶は、合組(ごうぐみ)という、複数のお茶をブレンドして、お茶にして
いるということです。
そうすることで、長所を引き出し、よりおいしいお茶ができるそうです。
これも、人間も同じかもしれません。
組み合わせによっては、良くも悪くもなってしまいます。
■まさか、お茶から、チームワークを学べるとは、思いもしていませんでした。
一人ひとりの力では、なかなか良い仕事などができないかもしれません。
チームだからこそできる、できた、そういう仕事もあると思います。
そういう意味では、チームというものが、組織や会社においては、
重要でしょう。
お茶のように、長所を組み合わせて、短所が消えるような、
そんなチームワークのあるチームをつくりたいものです。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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□ お茶に、チームワークを学ぶ
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■ ⇒ チームワークで、大切なことは何だと思いますか?
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2008年06月19日 17:00 経営 | 前田文男・茶師「一葉入魂、本分を尽くす」 | コメント(0) | トラックバック
『最後の授業』ランディ・パウシュ(著)
⇒『最後の授業 ぼくの命があるうちに』ランディ・パウシュ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/saigono.html
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■人生には限りがある。
当たり前のことですが、健康に生きている人間は、忘れてしまいがちなこと
かもしれません。
本書の著者、ランディ・パウシュ氏は、ガンを患い余命わずかという
カーネギーメロン大学の教授です。
本書は、そのランディ・パウシュ氏の最後の授業、最後の講義についての
本です。(その講義の様子を収めたDVDも付いています。)
▼ ここに注目 ▼
「死ぬことに関する話を期待する人も多いかもしれない。でも、僕の講義は
「死ぬこと」についてではなく、「生きること」についてでなくては
ならなかった。」(p.24)
■ということで、ランディ・パウシュ氏の最後の授業は、夢の実現方法に
ついてでした。
ランディ・パウシュ氏が、どうやって夢を実現したきたのか。
大切にしてきたものは何なのか。
そういったことがわかります。
■ともかく読んでみてほしい一冊です。
とくに、生き方について考えたい人が、読んでみると、
熱いものが伝わってくると思います。
何かを伝える際に、情熱が大切だと思いますが、
まさにそういうことを感じることができました。
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
カーネギーメロン大学の教授、ランディ・パウシュ氏による著書です。
パウシュ氏は、ガンを患い余命わずかということです。
最後の授業と言うことで、夢の実現方法や生きるということについて
書かれています。
家族や周りの人の大切さなどを感じることができます。
生き方などについて考えたい方が、読まれると、多くのことを、
感じることができる一冊だと思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
生き方について考えたい方。
子供のいる方。
★『最後の授業 ぼくの命があるうちに』ランディ・パウシュ(著)
http://www.bizpnet.com/book/2008/06/saigono.html
★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ 生き方について考えてみる
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◆ ⇒ ときには、生き方について考えていますか?
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2008年06月19日 16:59 【書評・感想文】 自己啓発 | 『最後の授業』ランディ・パウシュ(著) | コメント(0) | トラックバック