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2008年07月17日

羽鳥兼市氏・ガリバーインターナショナル社長「“非常識”の発想で儲けろ」

 ⇒ 羽鳥兼市氏・ガリバーインターナショナル社長
   「“非常識”の発想で儲けろ」
   (「カンブリア宮殿」 2008年7月14日放分
     http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080714.html )

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■非常識の発想が大切などと言われます。

 大切だとして、どうしたら、非常識な発想をすることができるのでしょうか。


■ガリバーインターナショナル社長、羽鳥謙一氏は、
 買取専門の中古車業を始められた方です。

 中古車業と言えば、中古車を買い取って、販売するというのが、
 常識でしたが、ガリバーでは、買い取って、オークションに売るという形の
 ビジネスモデルで業績を伸ばしてきたそうです。


■そんな羽鳥氏の非常識のアイデアを生み出すもととなるのが、
 「プラス思考」ということです。

 悪いことが起きたり失敗しても、「よかった、よかった」と、まず言う。

 そう言うことで、良い面を見られるようになるのだと思います。

 こんな「プラス思考」が、非常識なアイデアを生み出すもととなるようです。


■失敗した際に、失敗の原因を考えて、落ち込むよりも、
 失敗も、前向きに捉えることで、気持ちが、楽になるかもしれません。

 いつまでも、失敗について考えて、落ち込んでいるよりも、
 建設的な姿勢と言えるでしょう。

■一方で、失敗の原因を探って、2度と同じことをしないようにする、
 という考え方もあると思います。

 ただ、失敗に向き合うのは、それなりにストレスがかかります。

 「なんで失敗したのだ」と自分を責めて、
 自分が潰れてしまう可能性もあります。


■そうなるよりは、成功するために何が出来るか考えるほうに、
 エネルギーや思考を向けたほうが、気持ち的には良いと思います。

 もちろん、きちんと仕組みとして、失敗しないようにしておかないと、
 また同じ失敗をしてしまう可能性があります。

 大きな失敗の場合は、
 「よかった、よかった。これで、失敗を防ぐ仕組みをつくれる」
 と考えるのが、良いかもしれませんね。

★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□                                 
□    失敗しても、「よかった、よかった」と前向きに捉えてみる
□                                 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ ⇒ 失敗しても、前向きに捉えていますか?

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年07月17日 17:00 スキルアップ | 羽鳥兼市氏・ガリバーインターナショナル社長「“非常識”の発想で儲けろ」 | コメント(0) | トラックバック

『1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術』斎藤岳(著)

 ⇒『1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術』斎藤岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/kaiketu.html

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■結論の出ない会議。

 一番疲労が残る会議かもしれません。

 結論が出ないと、先に進めず、何のための会議なのかわからないから、
 疲労を感じるのではないかと、思います。

 本書では、そんな結論が出ない会議にならないように、
 会議、打ち合わせで、結論を出すための技術について書かれています。

▼ ここに注目 ▼

 「論理的に結論を導くには、「空中戦、思考停止ワードを避け、事実を炙り
  出す」必要があります。」(p.150)

■空中戦、思考停止ワードといった、それぞれの詳しい説明は、
 本書を読んでもらうとして、「事実を共有する」、ということは大切ですね。

 意見だけで、話し合っていると、なかなか結論が出ないものも、
 事実があって、その事実を全員で理解できれば、論理的に結論に至ることは
 可能だと思います。


■と、事実の重要性は、わかっているわけですが、
 どうやって「事実」を把握するのか、本書の言葉で言えば、炙り出すのか。

 この点が重要になります。

 本書では、質問を使って、数字や具体例などを引き出すことなどが、
 事実の「炙り出し」の方法として紹介されています。

 使ってみたいと思った技術です。


■本書では、会議・打ち合わせの技術や困った問題にどう対処するか、
 といった、会議で結論を出すための方法を教えてくれています。

 技術などは11もあるので、使う際に、混乱するかもしれないと
 思いながら読んでいたのですが、とくに大事な技術、勘所というようなもの
 も、教えてくれているので、ここだけ押さえれば、うまく結論が出せると
 いうこともわかりました。

 ちょっとした話し合いのような場で、使ってみたところ、
 たしかに、結論が出やすい雰囲気になっているように感じました。

 結論が出ない会議から、結論の出る会議へと変えたい方が、
 本書の技術を学んで実践されると、会議の生産性が上がると思います。

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 ▼ おすすめ度 ▼

   ★★★★☆(★4.3)

    会議で、結論を出す技術について書かれています。
    会議を生産的にしたい方が、読んで実践されると良いと思います。
    技術、勘所、ちょっとした事例などから、結論を出す技術を学ぶこと
    ができます。
    本書の技術を使ってみたところ、たしかに、結論が出やすい感じを
    得ることができました。


 ▼ おすすめしたい方 ▼

   経営者。
   マネジャー。


 ▼ あわせて読みたい ▼

  『秘伝すごい会議』大橋禅太郎(著),雨宮幸弘(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2007/11/sugoika.html

  『ファシリテーターの道具箱』
   http://www.bizpnet.com/book/2008/04/facitool.html

 ★『1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術』斎藤岳(著)
   http://www.bizpnet.com/book/2008/07/kaiketu.html

★【今日の「本をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇ 論理的に結論を導くには、「空中戦、思考停止ワードを避け、事実を炙り
◇ 出す」必要があります。

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◆ ⇒ 事実を炙り出して、共有できていますか?

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2008年07月17日 16:59 【書評・感想】 経営 | 『1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術』斎藤岳(著) | コメント(0) | トラックバック