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「最後発」でも勝てる・松下電器産業(デジタルカメラ事業)
⇒ 「最後発」でも勝てる 松下電器産業(デジタルカメラ事業)
(「日経ビジネス」 2007年12月24日・31日号 p.46~)
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■この「日経ビジネス」の記事は、松下電器産業のデジタルカメラ事業に
ついてです。
デジカメを一度撤退した松下が、最後発で、国内シェア2位にまでなった
ことを取り上げています。
後発ではなかなかむずかしいと思いますが、そのむずかしいことを
やってのけたということで、参考になります。
■“マネしない”新機能の連打
ここまでの快進撃の理由はいろいろあると思いますが、
マネをせずに、新機能を次々と打ち出したことが、大きな要因のように、
この記事を読んで思います。
コンパクトデジカメに、光学式手ぶれ補正、広角レンズ、光学式ズーム
といった機能を次々と搭載しています。
■真似することは悪いことではないかもしれません。
ただ、この記事などを読んでみると、やはり消費者が求める新しいものを
作り出せたことが、ヒットの要因であるように感じます。
もちろん、力のある企業だからできたことという見方もできるでしょう。
しかし、オリジナルなものをつくるという意思がなければ、
できなかったように思います。
■何を真似するか、何を独自なものにするか。
そういう基準を持っていると、良いのではないかと思います。
オリジナルなものを考え出す、作り出す、そういうことの価値を感じた
記事でした。
★【今日の「知識をチカラに!」】━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□
□ 消費者が求める新しいものを作り出す
□
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■
■ ⇒ マネをせずに、何か新しいものを考えてみる
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ビジネス書評:「知識をチカラに!」 |
2007年12月26日 17:00 | ビジネス | 「最後発」でも勝てる・松下電器産業(デジタルカメラ事業)
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