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2006年12月25日

2006年上半期 オススメビジネス書 10選 ほか

こんにちは、メルマガ「知識をチカラに!」の発行者、こばやしです。

2006年上半期に、メルマガ「知識をチカラに!」で紹介したビジネス書(約120冊)
から、オススメの本10冊を選んでみました。

もうすでに読んだというものもあるかもしれませんが、
まだ読んでないものなどありましたら、読んでみてください。

何かしら発見があると思います。

【2006年上半期について】

気になったものとしては、やはり『フラット化する世界』や『ウェブ進化論』などの
ネット関連の話題でしょうか。

これからさらに、変化が起こるかもしれません。

このような変化が自分に関係があるかどうか、チェックしてみてください。

≪イノベーション≫

『ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション』ジェフリー・ムーア (著),栗原 潔 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/linno.html

      成熟市場とコモディティ化に効く、14のイノベーションについて紹介されています。
      市場のライフサイクルの中で、どんなイノベーションタイプを選択するとよいのかという
ことが、わかります。
      イノベーションの必要性を理解している経営者の方に、ぜひ、おすすめしたい一冊です。

≪ドラッカー≫

『ドラッカーの遺言』P.F. ドラッカー (著), 窪田 恭子 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/yuigon.html

     本書は、ドラッカー氏へのインタビューを本にしたものです。
     これからの世界経済、日本、経営、個人などについて語られています。
     簡潔でありながら、的を射た至言を見つけることができました。
     ドラッカー・ファンはもちろん、ドラッカー・ファンならずとも
     読んでおきたい一冊です。

≪フラット化、Web2.0≫

『フラット化する世界』トーマス・フリードマン (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat1.html
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/flat2.html

     グローバリゼーション3.0について書かれています。
     現在、ITの進歩などに伴い、グローバル化がどのように進んでいるのか、
ということがわかります。
     ビジネス・パーソン、経営者の方におすすめします。

『ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』ダニエル・ピンク
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/highcon.html

      21世紀には、ビジネスパーソンは、どんな能力を持つ必要があるかということが
書かれています。
      あなたの今の仕事を続けていって良いのか、そういうことを考えさせられます。
      これからどんな能力が必要か知りたい方におすすめします。

『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』梅田 望夫 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/web.html

     本書のテーマは、ウェブのこれからということです。
     内容としては、2000年以降に、ウェブなどで起こってきたことを中心に書かれています。
     ウェブの世界について知りたい方に、一読をおすすめします。


≪マーケティング≫

『バズ・マーケティング』マーク・ヒューズ (著), 依田 卓巳 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/buzz.html

     バズ・マーケティング、クチコミ・マーケティングについて、書かれています。
     商品や会社が話題になるにはどうしたらよいかなどが、実例とともに解説されています。
     バズ、クチコミを起こしたい方は、いろいろなヒントを見つけることが出来ると思います。 

≪発想法≫

『発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術』エヴァン・I・シュワルツ (著), 桃井緑美子 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/hatumei.html

     発明家たちが、どのように考えて発明しているかということが、書かれています。
     一つひとつの考え方は、あたり前のようですが、これらを全体として捉えることができたら、アイデアや発明が出来るような気がします。
     アイデアを考え出したい、発明、イノベーションを起こしたい方におすすめします。

『「マンネリ思考」を変えれば仕事はうまくいく!』日比野 省三 (著), ひもとあやか (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/manneri.html

     思考習慣を変えるにはどうしたらよいか、ということが書かれています。
     変える必要がわかっていてもなかなか変えられなかったりします。
     そんな方が、どんな方向に変えれば良いのかということが、わかると思います。


≪自己啓発≫

『幸せ成功力を日増しに高めるEQノート』野口 嘉則 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/siawase.html

     幸せ成功力を増すための方法について書かれています。
     5つのステップで、実際に実践できる方法が書かれているところが気に入りました。
     わかりやすく、実践的です。
     幸せに成功したい方は、ぜひ読んで実践されると良いと思います。

≪リーダーシップ、マネジメント≫

『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』マーカス バッキンガム (著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/saikouno.html

     本書は『強みを活かせ』などの著者であるマーカス・バッキンガム氏による、
リーダー、マネージャー論です。
     リーダー、マネージャーにとって、必要なたったひとつのことを探っています。
     リーダー、マネージャーの方に、おすすめします。

以上が、2006年上半期 オススメビジネス書 10選でしたが、
もう10冊読んでしまったという方は、以下も参考にしてみてください。


2006年上半期 ビジネス書、その他のオススメ


≪リーダー≫

『リーダーの「伝える力」』ボイド・クラーク, ロン・クロスランド http://www.bizpnet.com/book/2006/06/tutaeru.html

     リーダーのコミュニケーションについて書かれています。
     どうしたら伝わるのか、その原則がわかったように思います。
     リーダーの方に、ぜひ一読をおすすめします。

『モチベーション・リーダーシップ』小笹 芳央 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/molead.html

     本書は、リンクアンドモチベーションの小笹代表による、
     リーダーシップ論です。
     リーダーに必要なスキルなどについて書かれています。
     企業のリーダーがどういったスキルや考え方をすると良いのか
     ということを考えたい方に、一読をおすすめします。


≪自己啓発≫

『インポッシブル・シンキング』ヨーラム“ジェリー”ウィンド (著),コリン・クルック (著), ロバート・ガンサー (著), 高遠 裕子 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/05/impossi.html

     メンタルモデルを変えることについて書かれています。
     いつ、どんなメンタルモデルに変えると良いのか、そういうヒントが見つかります。
     物の見方を変えて、行動を変えたい方に、おすすめします。

『ゴール―最速で成果が上がる21ステップ』ブライアン トレーシー (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/04/goal.html

     目標を達成するための方法について書かれています。
     非常にわかりやすいです。実践してみたくなる本です。
     わたしは、実践してみようと思います。
     目標を達成したい方に、おすすめします。

『大人が変わる生活指導』原田 隆史 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/otonano.html

     大人のための生活改善、生活指導について書かれています。
     日常の基本や習慣を見直すことで、変わることができるということです。
     自分の生活を見直したい方に、おすすめします。


≪マーケティングなど≫

『10倍売る人の文章術』ジョセフ・シュガーマン (著),金森 重樹 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/10bai.html

     売るための文章術、コピーライティングについて書かれています。
     著者のシュガーマン氏は、サングラスを2000万本も売ったことのある方です。
     売れるためのコピーライティングを学びたい方におすすめします。

『「物語力」で人を動かせ!』平野 日出木 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/03/monogata.html

     物語で、人を動かす方法や物語の形式、効果的な物語とは、
     ということについて書かれています。
     ストーリーテリング力を活かすことで、様々な力を得ることができるなと感じました。
     マーケッターやビジネスリーダーなどにおすすめします。

『マーケティングは「嘘」を語れ!』セス ゴーディン (著),沢崎 冬日 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/uso.html

     情報に溢れた現代で、どうしたらマーケティングが成功するのか、
     ということが書かれています。
     「嘘」=物語を語ることで、成功するということです。
     それは、どんな物語なのでしょうか?
     知りたい方は、本書を読んでみてください。


『ゲリラ・アドバタイジング』ジェイ・C・レビンソン (著),東急エージェンシー (編集), 金森 重樹 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/gad.html

     ゲリラシリーズの一冊で、広告について、どう考え、計画し、実行
     するかについて書かれています。
     広告について、どうやって行なうのが良いか書かれていますので、
     広告について知りたい方、考えたい方に、一読をおすすめします。

『ガバガバ儲けるブランド経営』小出 正三 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/brandk.html

     儲けるためのブランド経営について書かれています。
     コスト0円でできる方法について書かれているので、
     お金がなくてもできる方法を知りたい方が、読まれると良いでしょう。

『1枚のお礼状で利益を3倍にする方法』朝日 心月 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/orei.html

     効率的、効果的なお礼状を書くには、ということことが書かれています。
     具体例、例文とともに、紹介されているので、実用的です。
     お礼状を活用したいという方に、おすすめします。


≪経営論≫

『まずは小さな世界で1番になる』江村 林香 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/04/tiisana.html

     北海道の飛行機会社エアトランセの社長江村林香氏による経営論、ビジネス論です。
     仕事のやり方や考え方など、とても参考になり、おもしろかったです。
     起業家の方に、ぜひ一読をおすすめします。

『家族的経営の教え』原 邦生 (著), 海田 悠
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/kazoku.html

     メリーチョコレートカムパニー社長、原邦生氏による著書です。
     メリーチョコレートでの経営について書かれています。
     経営について、いくつかヒントを見つけることができたように
     思います。

『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原 明 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/02/tiisai.html

     会社を大きくするには、どうしたらよいか、ということが書かれています。
     どのようにどんな順番で投資したら良いかがわかります。
     会社を大きくしたい経営者の方や起業家の方が読まれると良いでしょう。


≪プロについて≫

『プロ論。2』B-ing編集部 (編集)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/pro2.html

     『プロ論。』の第二弾です。
     前作の『プロ論。』とあわせて、読まれると良いと思います。
     もがきながらも進んでいく、そんなプロの方たちの姿勢を感じる
     ことができました。
     将来などに迷っている方が読まれると良いでしょう。

『タレント魂。トム・ピーターズのマニフェスト (3)』トム・ピーターズ (著), 宮本 喜一 (翻訳)
http://www.bizpnet.com/book/2006/01/tarentd.html

     タレント、才能。
     これからの世界で必要になることについて書かれています。
     ブランド人になりたい、自分の力で生きていきたい、
     世界を、自分を変えたいという方が、読まれると良いと思います。


≪その他≫

『ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ』高城 剛 (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/yabaize.html

     ハイパーメディア・クリエイターの高城剛氏がこれからの日本のデジタル社会が
どのようになるかということについて書かれています。
     これからの社会や個人にとって、示唆に富んでいたと思います。
     デジタル社会がどうなっていくのか考えたい方におすすめします。


『貧困の終焉―2025年までに世界を変える』ジェフリー サックス (著)
http://www.bizpnet.com/book/2006/06/hinkon.html

     極度の貧困を2025年までになくすためには、どうしたら良いのかということが
書かれています。
     著書のジェフリー・サックス氏は、国連ミレニアムプロジェクトの長を務めた
国際開発の第一人者です。
     政治家や貧困をなくすための方法について知りたい方に、ぜひ一読をおすすめします。

2006年12月25日 14:38 【書評・感想文】 その他 | 2006年上半期 オススメビジネス書 10選 ほか | コメント(2) | トラックバック